JP4942356B2 - 活性エネルギー線硬化性組成物及び硬化物 - Google Patents
活性エネルギー線硬化性組成物及び硬化物 Download PDFInfo
- Publication number
- JP4942356B2 JP4942356B2 JP2006037999A JP2006037999A JP4942356B2 JP 4942356 B2 JP4942356 B2 JP 4942356B2 JP 2006037999 A JP2006037999 A JP 2006037999A JP 2006037999 A JP2006037999 A JP 2006037999A JP 4942356 B2 JP4942356 B2 JP 4942356B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- group
- active energy
- energy ray
- film
- carbon atoms
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Active
Links
Landscapes
- Compositions Of Macromolecular Compounds (AREA)
Description
しかしながら、このような方法では、硬化被膜を形成するために数十分から数時間もの加熱時間が必要となり、生産性の点で問題がある。
シ基、(メタ)アクリロイル基、メルカプト基、アミノ基、またはイソシアネート基を含有
する有機基を示し、R6は炭素数1〜5のアルキル基、または、炭素数1〜4のアシル基
を示し、aは1〜3の整数を示す。)
を加水分解縮合して得られるシロキサン化合物の固形分100質量部に対し、
(B)活性エネルギー線感応性カチオン重合開始剤0.01〜10質量部と、
(C)2個以上の水酸基を有する水酸基含有アクリル系またはメタクリル系重合体1〜50質量部
とを含有する活性エネルギー線硬化性組成物に関する。
(B)活性エネルギー線感応性カチオン重合開始剤と、
(C)2個以上の水酸基を有する有機系化合物
とを含有する。
シロキサン化合物(A1)の合成
アルキルシリケート類としてシリカ換算濃度53質量%のメチルシリケート(コルコート株式会社製、平均約7量体、平均分子量約789、商品名メチルシリケート53A)10.0g、メチルトリメトキシシラン(信越化学工業株式会社製、分子量136)20.0gに、イソプロピルアルコール10.0gを加え、攪拌して均一な溶液とした。さらに、水10.0gを加え、攪拌しつつ80℃で3時間加熱し、加水分解−縮合を行った。その後25℃まで冷却し、24時間攪拌して縮合を進行させた。さらに、γ−ブチロラクトンを加えて全体を76.0gとし、固形分濃度20質量%のシロキサン化合物(A1)の溶液を得た。
シロキサン化合物(A2)の合成
アルキルシリケート類としてシリカ換算濃度53質量%のメチルシリケート(コルコート株式会社製、平均約7量体、平均分子量約789、商品名メチルシリケート53A)10.0g、メチルトリメトキシシラン(信越化学工業株式会社製、分子量136)10.0gに、イソプロピルアルコール10.0gを加え、攪拌して均一な溶液とした。さらに、水10.0gを加え、攪拌しつつ80℃で3時間加熱し、加水分解−縮合を行った。その後25℃まで冷却し、24時間攪拌して加水分解−縮合を進行させた。さらに、γ−ブチロラクトンを加えて全体を51.2gとし、固形分濃度20質量%のシロキサン化合物(A2)の溶液を得た。
[コーティング用組成物の調製]
(A)成分として合成例1で得たシロキサン化合物(A1)の固形分濃度20質量%溶液50.0g(固形分10.0g)に、(B)成分として光感応性酸発生剤(ダウケミカル日本(株)製、サイラキュアUVI−6992):0.4g(固形分0.2g)、(C)成分として重量平均分子量2000のポリテトラメチレングリコール(保土谷化学(株)製、PTG グレード2000)1.0gを配合し、レベリング剤としてシリコン系界面活性剤(日本ユニカー(株)製、L−7001):0.01gを混合し、コーティング用組成物を得た。
このコーティング用組成物を、長さ10cm、幅10cm、厚さ3mmのアクリル板(三菱レイヨン株式会社製、商品名アクリライトEX)上に適量滴下し、バーコーティング法(バーコーターNo.28使用)にて塗布し、乾燥機にて60℃で10分間乾燥した。
さらに、高圧水銀灯(株式会社オーク製作所製、紫外線照射装置、ハンディーUV−1200、QRU−2161型)にて、約1,000mJ/cm2の紫外線を照射し、膜厚約5μmの硬化被膜を得た。なお、紫外線照射量は、紫外線光量計(株式会社オーク製作所製、UV−351型、ピーク感度波長360nm)にて測定した。
得られた硬化被膜(保護被膜)を、以下の方法により評価した。
目視にて硬化被膜を有するアクリル板の透明性、白化の有無を観察し、以下の基準により評価した。
○:透明で、白化の欠陥の無いもの(良好)。
×:不透明な部分のあったもの、白化等の欠陥があったもの(不良)。
硬化被膜を有するアクリル板の断面を走査型電子顕微鏡で観察し膜厚を測定した。
アクリル板表面の硬化被膜へ、カミソリの刃で1mm間隔に縦横11本ずつの切れ目を入れて100個のマス目を作り、セロハンテープを良く密着させた後、45度手前方向に急激に剥がし、硬化被膜が剥離せずに残存したマス目数を計測して、以下の基準で評価した。
○:剥離したマス目がない(密着性良好)。
△:剥離したマス目が1〜5個(密着性中程度)。
×:剥離したマス目が6個以上(密着性不良)。
硬化被膜を有するアクリル板の表面を、#0000スチールウールで、9.8×104Paの圧力を加えて10往復擦り、1cm×3cmの範囲に発生した傷の程度を観察し、以下の基準で評価した。
A:ほとんど傷が付かない。
B:1〜9本のキズが付く。光沢面あり。
C:10〜99本のキズが付く。光沢面あり。
D:100本以上のキズが付く。光沢面あり。
E:光沢面が無くなる。
アクリル板に塗工した硬化被膜を温度25℃、湿度50%の環境下、一定期間放置して、クラックの発生状況を目視で確認した。
◎:3ヶ月以上クラックが発生しない。
○:1ヶ月でクラックは発生していないが、3ヶ月後には発生を確認。
△:1週間でクラック発生。
×:2日後にクラック発生。
(C)成分として、ポリテトラメチレングリコール(保土ヶ谷化学(株)製 PTG グレード850)(参考例2)、ポリエチレングリコール(和光純薬工業(株)製 PEG2000)(参考例3)を使用した以外は、参考例1と同様にして、コーティング用組成物の調製、被膜の形成・硬化、被膜の評価を実施した。
(C)成分として、1,4−シクロヘキサンジメタノールを使用した以外は参考例1と同様にしてコーティング用組成物の調製、被膜の形成・硬化、被膜の評価を実施した。結果を表1に示す。
(A)成分として合成例2で得たシロキサン化合物(A2)の固形分濃度20質量%溶液50.0g(固形分として10.0g)を使用した以外は参考例1と同様にして、コーティング用組成物の調製、被膜の形成・硬化、被膜の評価を実施した。
(A)成分として合成例2で得たシロキサン化合物(A2)の固形分濃度20質量%溶液50.0g(固形分として10.0g)を使用した以外は、参考例2と同様にして、コーティング用組成物の調製、被膜の形成・硬化、被膜の評価を実施した。
(C)成分として、溶液重合で得たメチルメタクリレート単位/2−ヒドロキシルメチルメタクリレート単位の質量比=80/20、重量平均分子量約5万(GPC ポリスチレン換算)の水酸基含有メタクリル系共重合体のγ−ブチロラクトン溶液(固形分;30質量%)を、表1に示す量使用した以外は参考例5と同様にしてコーティング用組成物の調製、被膜の形成・硬化、被膜の評価を実施した。
(C)成分として、ポリテトラメチレングリコールを配合しなかった以外は、参考例1と同様にして、コーティング用組成物の調製、被膜の形成・硬化、被膜の評価を実施した。結果を表2に示す。
(C)成分として、ポリテトラメチレングリコールを配合しなかった以外は、参考例5と同様にして、コーティング用組成物の調製、被膜の形成・硬化、被膜の評価を実施した。結果を表2に示す。
「A1溶液」:合成例1で得たシロキサン化合物(A1)の20質量%溶液
「A2溶液」:合成例2で得たシロキサン化合物(A2)の20質量%溶液
「UVI6992」:ダウケミカル日本製、サイラキュアUVI−6992
「PTG2000」:ポリテトラメチレングリコール(保土谷化学製 PTG グレード 2000 分子量1901〜2117)
「PTG850」:ポリテトラメチレングリコール(保土谷化学製 PTG グレード 850 分子量801〜890)
「PEG2000」:ポリエチレングリコール(和光純薬工業製 平均分子量2000)
「水酸基含有メタクリル系重合体溶液」:ラボスケールでの溶液重合品。メチルメタクリレート単位/2−ヒドロキシルメチルメタクリレート単位の質量比=80/20、重量平均分子量約5万(GPC ポリスチレン換算)の水酸基含有メタクリル系共重合体のγ−ブチロラクトン溶液(固形分;30質量%)
Claims (2)
- (A)一般式(1)で示されるアルキルシリケート類
アシル基を示し、nは3〜20のいずれかの整数を示す。)
及び一般式(2)で示されるオルガノシラン類
シ基、(メタ)アクリロイル基、メルカプト基、アミノ基、またはイソシアネート基を含有
する有機基を示し、R6は炭素数1〜5のアルキル基、または、炭素数1〜4のアシル基
を示し、aは1〜3の整数を示す。)
を加水分解縮合して得られるシロキサン化合物の固形分100質量部に対し、
(B)活性エネルギー線感応性カチオン重合開始剤0.01〜10質量部と、
(C)2個以上の水酸基を有する水酸基含有アクリル系またはメタクリル系重合体1〜50質量部
とを含有する活性エネルギー線硬化性組成物。 - 請求項1に記載の活性エネルギー線硬化性組成物を硬化して得られる硬化物。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2006037999A JP4942356B2 (ja) | 2006-02-15 | 2006-02-15 | 活性エネルギー線硬化性組成物及び硬化物 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2006037999A JP4942356B2 (ja) | 2006-02-15 | 2006-02-15 | 活性エネルギー線硬化性組成物及び硬化物 |
Publications (3)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2007217501A JP2007217501A (ja) | 2007-08-30 |
JP2007217501A5 JP2007217501A5 (ja) | 2009-02-26 |
JP4942356B2 true JP4942356B2 (ja) | 2012-05-30 |
Family
ID=38495130
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2006037999A Active JP4942356B2 (ja) | 2006-02-15 | 2006-02-15 | 活性エネルギー線硬化性組成物及び硬化物 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP4942356B2 (ja) |
Families Citing this family (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP5207280B2 (ja) * | 2008-01-11 | 2013-06-12 | 三菱レイヨン株式会社 | 活性エネルギー線硬化性組成物、硬化被膜の形成方法及び積層体 |
JP5336925B2 (ja) * | 2009-05-20 | 2013-11-06 | 三菱レイヨン株式会社 | 活性エネルギー線硬化性被覆材組成物及び積層体 |
Family Cites Families (8)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS60179180A (ja) * | 1984-02-24 | 1985-09-13 | Kansai Paint Co Ltd | 防食被覆方法 |
JPH10212453A (ja) * | 1997-01-31 | 1998-08-11 | Kansai Paint Co Ltd | 塗料組成物およびその塗装法 |
JP2001348515A (ja) * | 2000-06-06 | 2001-12-18 | Kansai Paint Co Ltd | 硬化性組成物およびその被膜形成方法 |
US7081272B2 (en) * | 2001-12-14 | 2006-07-25 | Asahi Kasei Kabushiki Kaisha | Coating composition for forming low-refractive index thin layers |
JP2004161782A (ja) * | 2002-11-08 | 2004-06-10 | Jsr Corp | 水系分散体 |
JP4334206B2 (ja) * | 2002-11-28 | 2009-09-30 | 株式会社カネカ | 塗料用硬化性樹脂組成物 |
WO2005085373A1 (ja) * | 2004-03-09 | 2005-09-15 | Mitsubishi Rayon Co., Ltd. | 活性エネルギー線硬化性コーティング用組成物および保護被膜形成方法 |
JP2005325199A (ja) * | 2004-05-13 | 2005-11-24 | Mitsubishi Rayon Co Ltd | 活性エネルギー線硬化性コーティング用組成物および保護被膜形成方法 |
-
2006
- 2006-02-15 JP JP2006037999A patent/JP4942356B2/ja active Active
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2007217501A (ja) | 2007-08-30 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP4951337B2 (ja) | 活性エネルギー線硬化性コーティング用組成物および保護被膜形成方法 | |
JP2007016191A (ja) | コーティング用組成物、保護被膜形成方法および積層物 | |
JP2008285502A (ja) | 活性エネルギー線硬化性組成物および成形体 | |
JPH10147745A (ja) | 光及び熱硬化性組成物 | |
JP6032417B2 (ja) | 活性エネルギー線硬化性組成物、積層体及び積層体の製造方法 | |
JP2008088300A (ja) | 活性エネルギー線硬化性組成物及び積層体 | |
JPWO2008126902A1 (ja) | 組成物、保護被膜形成方法及び積層体とその製法 | |
JP4942356B2 (ja) | 活性エネルギー線硬化性組成物及び硬化物 | |
JP4861648B2 (ja) | 積層体 | |
JP2010253767A (ja) | ハードコート成形品及びその製造方法、ならびに活性エネルギー線硬化性コーティング組成物 | |
JP2008120870A (ja) | 活性エネルギー線硬化性組成物、及び積層体 | |
JP2008038086A (ja) | 活性エネルギー線硬化性組成物及び積層体 | |
JP2011001456A (ja) | ポリオルガノシロキサンの製造方法、組成物の製造方法、組成物の硬化方法および積層体の製造方法 | |
JP2005298754A (ja) | 活性エネルギー線硬化性コーティング用組成物および保護被膜形成方法 | |
JP6679388B2 (ja) | 透明積層体およびその製造方法 | |
JP2014015559A (ja) | 活性エネルギー線硬化性組成物、硬化膜の形成方法及び積層体 | |
JP5590374B2 (ja) | 活性エネルギー線硬化性組成物、硬化被膜形成方法及び積層体 | |
JP2005255718A (ja) | 活性エネルギー線硬化性コーティング用組成物および保護被膜形成方法 | |
JP2011088942A (ja) | 活性エネルギー線硬化性組成物およびその硬化物 | |
JP2010265385A (ja) | コーティング液および積層体 | |
JP2012116173A (ja) | 保護被膜を有する積層体 | |
JP2010235795A (ja) | 活性エネルギー線硬化性組成物およびその硬化物 | |
JP2012223910A (ja) | 積層体およびその製造方法 | |
JP2014046240A (ja) | 積層体の製造方法 | |
JP5207280B2 (ja) | 活性エネルギー線硬化性組成物、硬化被膜の形成方法及び積層体 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20090108 |
|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20090108 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20110725 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20110727 |
|
A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20110914 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20120214 |
|
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20120228 |
|
R151 | Written notification of patent or utility model registration |
Ref document number: 4942356 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R151 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20150309 Year of fee payment: 3 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20150309 Year of fee payment: 3 |
|
S531 | Written request for registration of change of domicile |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313531 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20150309 Year of fee payment: 3 |
|
R371 | Transfer withdrawn |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R371 |
|
S531 | Written request for registration of change of domicile |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313531 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20150309 Year of fee payment: 3 |
|
R350 | Written notification of registration of transfer |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350 |
|
S531 | Written request for registration of change of domicile |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313531 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20150309 Year of fee payment: 3 |
|
R371 | Transfer withdrawn |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R371 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
S533 | Written request for registration of change of name |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313533 |
|
R350 | Written notification of registration of transfer |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |