JP4940910B2 - イメージングユニットおよび画像形成装置 - Google Patents

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Description

本発明は、イメージングユニットおよび画像形成装置に関する。
像担持体上に現像剤で画像を形成し、被転写体に画像を転写する画像形成装置において、像担持体が被転写体に対して傾斜すると画像の歪みが発生する。特に多色の現像を行う画像形成装置において、像担持体が被転写体に対して傾斜していると、複数の色の画像を重ね合わせて被転写体に転写する際に、色ずれが発生してしまう。
このため、像担持体の傾斜を補正する様々な手段が提案されている。例えば、特許文献1および2には、ねじを締め込むことで像担持体の回転軸の端部を被転写体の搬送方向に押し込む補正手段が開示されている。また、特許文献3には、カムによって像担持体を傾斜させる補正手段が開示されている。また、特許文献4には、ステッピングモータで駆動するねじによって像担持体に静電潜像を形成するレーザ光を傾斜させる補正手段が開示されている。また、特許文献5および6には、像担持体にレーザ光を照射する光学系をフレームにビス止めするためのビス孔を長孔にすることで、光学系を傾斜させられるようにしたものが開示されている。
特許文献1から4の補正手段は、像担持体の傾きを細かく調整でき、例えば、ねじで軸端を移動させる場合、ねじのピッチの数分の1の精度で軸端を位置決めできる。しかしながら、軸受を調整方向に移動可能に保持する構造が必要であり構造が複雑になるという問題がある。また、特許文献5および6のような長孔による調整では、調整量を定量的に把握する手段がなく、0.1mm単位の微調整は事実上不可能である。
特許第2608302号公報 特許第3015300号公報 特開2003−263000号公報 特開2004−98558号公報 特開2001−71552号公報 特開2002−166596号公報
前記問題点に鑑みて、本発明は、像担持体の傾きを容易に微調整できるイメージングユニットおよび画像形成装置を提供することを課題とする。
前記課題を解決するために、本発明によるイメージングユニットは、回転軸周りに回転可能であり、表面に現像剤で画像が形成される像担持体と、前記像担持体と並列して配置され、前記像担持体に前記現像剤を供給する現像器と、前記像担持体および前記現像器の一端を支持するメインフレームと、前記像担持体および前記現像器の他端を支持し、前記メインフレームに前記回転軸の軸方向に揺動可能に保持されたサブフレームとを有し、前記現像器は、前記メインフレームに対して前記軸方向に固定位置を移動可能であり、前記現像器は、前記メインフレームに対して前記軸方向に固定位置を移動可能であり、前記サブフレームに対して前記軸方向に移動不能に固定されており、前記回転軸は、前記メインフレームおよび前記サブフレームに軸受を介して支持され、前記軸受に対して傾斜可能であり、前記サブフレームの揺動により、前記サブフレーム側の前記軸受が傾斜して、前記回転軸の前記サブフレーム側の一端を、前記軸方向と垂直な方向に押し出すものとする。
この構成によれば、現像器を軸方向に移動することでサブフレームが揺動し、像担持体の回転軸を支持する軸受がサブフレームの揺動の正弦方向および余弦方向に移動する。像担持体は、サブフレームに支持された端部が移動することで、メインフレームに支持された回転軸の端部を中心に回転する。サブフレームの揺動と回転軸の軸受の移動との間には幾何学的相似性があるので、揺動の中心から現像器の支持位置までの距離と、回転軸の支持構造の幾何学形状とによって、現像器の移動量と像担持体の回転量との比を定めることができる。揺動の中心から現像器の支持位置までの距離を大きくすれば、現像器を大きく移動しても像担持体が少ししか回転しないようにすることができ、像担持体の傾きの微調整が正確に行えるようになる。また、この構成によれば、回転軸の軸受をサブフレームに対して移動させる必要がないので、構造が簡単でよい。
また、本発明のイメージングユニットにおいて、前記サブフレームは、前記回転軸に対して、前記像担持体から画像が転写される被転写体の搬送方向後方において前記メインフレームに保持されていてもよい。
この構成によれば、サブフレームが像担持体の回転軸を移動させる方向が被転写体の搬送方向になるので、被転写体に転写する画像の傾きを補正できる。
また、本発明のイメージングユニットにおいて、前記サブフレームは、前記現像器の前記軸方向の位置に応じて弾性的に撓むことで揺動してもよい。
この構成によれば、メインフレームに対するサブフレームの取り付けが容易であり、構造が簡単になる。
また、本発明のイメージングユニットにおいて、前記軸受は、前記サブフレームから前記軸方向内側に突出して、前記回転軸と嵌合してもよい。
この構成によれば、サブフレームの揺動による軸受の傾斜が回転軸を移動させる。
また、本発明のイメージングユニットにおいて、前記現像器は、前記メインフレームに長孔でねじ止めしてもよい。
この構成によれば、簡単な構成で、現像器の位置を変更できる。
また、本発明による画像形成装置は、前記イメージングユニットのいずれかを備えるものとする。
この構成によれば、現像器の移動によって像担持体の傾きの微調整を行うことができ、傾斜や色ずれのない画像を形成できる。
現像器を移動することで、サブフレームを揺動させ、像担持体の回転軸を支持する位置を移動させることができ、像担持体の傾きの微調整を容易に行うことができる。
これより、本発明の実施形態について、図面を参照しながら説明する。
図1に、本発明の1つの実施形態である画像形成装置1を示す。画像形成装置1は、それぞれイエロー(Y)、マゼンタ(M)、シアン(C)、ブラック(K)のトナーによって異なる現像色の画像を形成する4つのイメージングユニット2と、転写ベルト(被転写体)3と、各現像色のイメージングユニット2が形成したトナー画像を静電力で転写ベルト3にそれぞれ転写する1次転写ローラ4と、転写ベルト3に転写されたトナー画像を記録紙Sに静電力で転写する2次転写ローラ5と、記録紙Sを加熱してトナー画像を定着させる定着器6と、各現像色のイメージングユニット2にそれぞれイエロー、マゼンタ、シアン、ブラックのトナーを供給する4つのトナーカートリッジ7とを有している。
各現像色のイメージングユニット2は、それぞれ、回転するドラム状の感光体(像担持体)8と、感光体8を帯電させる帯電器9と、帯電した感光体8を露光して静電潜像を形成する露光器10と、静電潜像にトナー(現像剤)を付着させてトナー画像を形成する現像器11と、感光体9の表面のトナーを掻き落とすクリーナ12とを有している。
転写ベルト3は、駆動される駆動ローラ13と、自由ローラ14と、張力を与えるテンションローラ15とに掛け渡されて、駆動ローラ13によって矢印X方向に回動させられる。また、画像形成装置1は、転写ベルト3の表面に残留するトナーを除去するクリーナユニット16を有している。
記録紙Sは、給紙部17に供給され、供給ローラ18で1枚ずつ送り出され、搬送ローラ19で2次転写ローラ5に搬送され、定着器6を通って排紙ローラ20によって排紙部21に排出される。
図2に、イメージングユニット2の感光体8および現像器11の支持構造を簡略化して示す。図は、画像形成装置1を下側から見た様子を示す。感光体8は、回転軸22を中心に回転可能であり、回転軸22の一方の軸端部22aはイメージングユニット2のメインフレーム23に設けた軸受24に支持され、回転軸22の他方の軸端部22bは、メインフレーム23にビス25で固定されたサブフレーム26に設けた軸受27に支持されている。
現像器11は、一端がメインフレーム23に設けた長孔28を貫通するねじ29によって、メインフレーム23に固定され、他端に突設した接続部30がビス31でサブフレーム26に固定されている。
メインフレーム23は、感光体8を初めとするイメージングユニット2の各構成要素を位置決めできるように、剛性のある材料で形成されており、変形のない剛体とみなすことができる。
サブフレーム26は、例えば、ばね鋼からなり、メインフレーム23から片持ち状態に延伸する部分が弾性変形して撓み、回転軸22の軸方向に揺動することができる。しかしながら、現像器11を固定した状態では、現像器11がサブフレーム26の自由端とメインフレーム23との距離を固定するので、サブフレーム26は変形することがない。
図3に示すように、現像器11は、長孔28の中でねじ29を移動することで回転軸22と平行な方向に位置をずらして固定することができる。現像器11を回転軸22の軸方向に移動すると、サブフレーム26が撓んで揺動する。
サブフレーム26が揺動すると、軸受27が傾斜し、回転軸22の軸端部22bを転写ベルト3の回転方向Xと逆方向に押し出す。回転軸22の軸端部22bが移動すると、感光体8は、メインフレーム23に支持されている回転軸22の軸端部22aを中心に回動して転写ベルト3の回転方向Xに対して傾斜する。
図4に、現像器11の移動量と感光体8の軸端部22bの移動量の関係を説明するために、サブフレーム26の周囲を分かりやすくモデル化して示す。サブフレーム26は、上記実施形態では、弾性変形して揺動するが、支点Pを中心に回動する剛体であるものとみなして図示して説明する。
現像器11の接続部30は、サブフレーム26の支点Pから距離Aだけ離れた位置を、距離Bだけ外側に押し出してサブフレーム26を角度αだけ回動させるものとする。このとき、軸受27も、角度αだけ傾斜する。軸受27と軸端部22bとの嵌合長さをCとし、軸端部22bの位置ずれ量をDとすると、角度αが小さい場合にはB/A=D/Cの関係にあることが分かる。よって、軸端部22bの位置ずれ量は、D=B・C/Aとなる。
これより、軸端部22bの位置ずれ量Dは、現像器11の移動量Bに比較して、サブフレーム26の揺動の中心から現像器11に固定された部分までの距離Aが長いほど小さくなり、軸受27と軸端部22bとの嵌合長さCが長いほど大きくなることが分かる。
例えば、現実的な数値として、サブフレーム26の揺動の中心から現像器11に固定された部分までの距離Aが100mm、軸受27と軸端部22bとの嵌合長さCが4mmである場合、現像器11を3mm(=B)移動したとすると、軸端部22bのX方向の移動量D=3×4/100=0.12mmとなる。つまり、本実施形態では、現像器11を人間の視覚によって確認可能な1ミリ単位で移動させることで、感光体8の軸端部22bを10分の1ミリ以下の精度で移動させて、感光体8を転写ベルト3の移動方向Xに対する傾斜を微調整することができる。
これにより、画像形成装置1では、イエロー、マゼンタ、シアン、ブラックの各色のトナー画像の傾きを一致させて、色ズレしないように転写ベルト3上に重ねて転写することが可能である。
また、本発明のサブフレームは、実際に図4のモデルのように揺動するように、メインフレームに対して、例えばヒンジにより、揺動可能に枢支されてもよい。
本発明の実施形態の画像形成装置の構成図。 図1イメージングユニットの感光体および現像器の支持構造に係る概略図。 図2のイメージングユニットの現像器を移動した様子を示す概略図。 図3の感光体および現像器の移動量をモデル化した概略図。
符号の説明
1 画像形成装置
2 イメージングユニット
3 転写ベルト(被転写体)
8 感光体(像担持体)
11 現像器
22 回転軸
22a 軸端部
22b 軸端部
23 メインフレーム
24 軸受
26 サブフレーム
27 軸受
28 長孔
29 ねじ
30 接続部

Claims (6)

  1. 回転軸周りに回転可能であり、表面に現像剤で画像が形成される像担持体と、
    前記像担持体と並列して配置され、前記像担持体に前記現像剤を供給する現像器と、
    前記像担持体および前記現像器の一端を支持するメインフレームと、
    前記像担持体および前記現像器の他端を支持し、前記メインフレームに前記回転軸の軸方向に揺動可能に保持されたサブフレームとを有し、
    前記現像器は、前記メインフレームに対して前記軸方向に固定位置を移動可能であり、前記サブフレームに対して前記軸方向に移動不能に固定されており、
    前記回転軸は、前記メインフレームおよび前記サブフレームに軸受を介して支持され、前記軸受に対して傾斜可能であり、
    前記サブフレームの揺動により、前記サブフレーム側の前記軸受が傾斜して、前記回転軸の前記サブフレーム側の一端を、前記軸方向と垂直な方向に押し出すことを特徴とするイメージングユニット。
  2. 前記サブフレームは、前記回転軸に対して、前記像担持体から画像が転写される被転写体の搬送方向後方において前記メインフレームに保持されていることを特徴とする請求項1に記載のイメージングユニット。
  3. 前記サブフレームは、前記現像器の前記軸方向の位置に応じて弾性的に撓むことで揺動することを特徴とする請求項1または2に記載のイメージングユニット。
  4. 前記軸受は、前記サブフレームから前記軸方向内側に突出して、前記回転軸と嵌合することを特徴とする請求項1から3のいずれかに記載のイメージングユニット。
  5. 前記現像器は、前記メインフレームに長孔でねじ止めすることを特徴とする請求項1からのいずれかに記載のイメージングユニット。
  6. 請求項1からのいずれかに記載のイメージングユニットを備えることを特徴とする画像形成装置。
    ト。
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