JP4940773B2 - 車両用外気導入ダクト - Google Patents

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本発明は、車両用外気導入ダクトに関する。
近年、歩行者保護対策が盛んに行なわれている。その一つとして、フードの後端側(ウインドシールドガラスを含む。以下、同じ。)に歩行者の頭部等の衝突体が当接した際に、衝突体へ作用する反力を下げる技術が有効とされている。
ここで、特許文献1には、車外の空気(外気)を車室内に導くための車両用外気導入ダクトに歩行者保護対策を付加した技術が開示されている。簡単に説明すると、車両用外気導入ダクトは上下三分割構造とされており、フード後端を支持する上側ダクトに衝突体からの衝突荷重が入力されると、上側ダクトと中間ダクトとの間に介在された弾性体が圧縮されて、その分上側ダクトが下方変位することで、フードの後端側から衝突体へ入力される反力を低減させる、というものである。
特開2004−34832号公報 特開2004−124757号公報
しかしながら、上記先行技術による場合、弾性体の弾性限度の範囲内で上側ダクトが下方変位して衝突体へ入力される反力を低減させているが、より一層、エネルギー吸収量を大きくするために改良の余地がある。
本発明は、上記問題を解決すべく成されたもので、歩行者などの衝突体がフードの後端側に当接した際に、車両用外気導入ダクトが容易に変形し衝撃エネルギーを吸収することを目的とする。
上記目的を達成するために請求項1に記載の車両用外気導入ダクトは、両端が開口した筒状を成し、一方の開口側がフードの後方に設けられた外気取入部に取り付けられたダクト部と、前記ダクト部の一方の開口から他方の開口へとつながる中心軸と直交する断面において、フード上下方向に沿って立設された一対の側部の少なくとも一方に設けられ、フード後端側の上方からの荷重によって前記ダクト部がフード上下方向に潰れるように該側部をフード幅方向へ変形させる折り曲げ起点となる屈曲部と、を備えることを特徴とする車両用外気導入ダクト。
としている。
請求項1に記載の車両用外気導入ダクトでは、ダクト部の一方の開口から他方の開口へとつながる中心軸と直交する断面において、フード上下方向に沿って立設された一対の側部の少なくとも一方に、フード後端側の上方からの荷重によって該側部をフード幅方向へ変形させる屈曲部を設けたので、衝突体によってダクト部に荷重が加わると、ダクト部は屈曲部で容易に変形する。よって、衝突体に対する反力が小さくなる。つまり、衝撃エネルギー吸収性能が向上される。
請求項2に記載の車両用外気導入ダクトは、請求項1に記載の構成において、前記ダクト部の一方の開口側には、フード後端側の上方からの荷重によって該ダクト部の一方の開口側をフード下方側へ変形させる第一脆弱部が形成されていることを特徴としている。
請求項2に記載の車両用外気導入ダクトでは、ダクト部の一方の開口側に、フード後端側の上方からの荷重によって該ダクト部の一方の開口側をフード下方側へ変形させる第一脆弱部を形成したので、ダクト部の一方の開口側は、第一脆弱部が変形の起点となって容易に変形する。よって、衝突体に対する反力が更に小さくなる。つまり、衝撃エネルギー吸収性能が更に向上される。
請求項3に記載の車両用外気導入ダクトは、請求項2に記載の構成において、前記第一脆弱部は、前記中心軸方向を長手方向とする線状に形成されていることを特徴としている。
請求項3に記載の車両用外気導入ダクトでは、第一脆弱部は中心軸方向を長手方向とする線状に形成されているので、ダクト部の一方の開口側は中心軸方向に容易に変形することができる。
請求項4に記載の車両用外気導入ダクトは、請求項2に記載の構成において、前記第一脆弱部は、前記中心軸と直交する方向であるフード幅方向に沿った方向を長手方向とする線状に形成されていることを特徴としている。
請求項4に記載の車両用外気導入ダクトでは、第一脆弱部は中心軸と直交する方向であるフード幅方向に沿った方向を長手方向とする線状に形成されているので、ダクト部の一方の開口側は中心軸と直交する方向であるフード幅方向に沿った方向に容易に変形することができる。
請求項5に記載の車両用外気導入ダクトは、請求項1から請求項4のいずれか1項において、前記ダクト部の一方の開口の周囲には、前記外気取入部に取り付けられるフランジ部が形成されており、前記フランジ部には、該フランジ部の変形抵抗を減少させる第二脆弱部が形成されていることを特徴としている。
請求項5に記載の車両用外気導入ダクトでは、フランジ部に該フランジ部の変形抵抗を減少させる第二脆弱部を設けたので、ダクト部に上方側から荷重が入力されると、フランジ部は容易に変形する。このように本発明では、取付用のフランジ部をダクト部の一方の開口の周囲に設けても、該フランジ部によってダクト部の変形が妨げられることはないので、ダクト部は容易に変形する。
請求項6に記載の車両用外気導入ダクトは、請求項1から請求項5のいずれか1項に記載の構成において、前記外気取入部は、前記フードの後端側に車幅方向に沿って配置されたカウルであることを特徴としている。
請求項6に記載の車両用外気導入ダクトは、フードの後端側に車幅方向に沿って配置されたカウルに取り付けられている。ここで、上述したように車両用外気導入ダクトのダクト部は屈曲部で容易に変形するので、荷重入力時にカウルの変形を妨げない。
以上説明したように本発明に係る請求項1に記載の車両用外気導入ダクトによれば、ダクト部は屈曲部で容易に変形するので、衝撃エネルギー吸収性能が良い、という効果を有する。
請求項2に記載の車両用外気導入ダクトによれば、ダクト部は第一脆弱部が起点となって容易に変形するので、衝撃エネルギー吸収性能が更に良い、という効果を有する。
請求項3に記載の車両用外気導入ダクトによれば、筒の中心軸方向を長手方向とする線状の第一脆弱部を折り目としてダクト部が容易に変形する、という効果を有する。
請求項4に記載の車両用外気導入ダクトによれば、筒の中心軸と直交する方向であるフード幅方向を長手方向とする線状の第一脆弱部を折り目としてダクト部が容易に変形する、という効果を有する。
請求項5に記載の車両用外気導入ダクトによれば、フランジ部は第二脆弱部が起点となって容易に変形するので、フランジ部がダクト部の変形を妨げない、という効果を有する。
請求項6に記載の車両用外気導入ダクトによれば、車両用外気導入ダクトのダクト部は屈曲部で容易に変形するのでカウルの変形を妨げない、という効果を有する。
以下、本発明の実施の形態について図面を参照しながら詳細に説明する。なお、各図において、矢印FRは車体前方を示し、矢印UPは車体上方を示し、矢印INは車幅内方向を示している。
図1は、本発明の実施形態に係る車両用外気導入ダクト100(図4を参照)を取り付けている自動車の車体10の前方部分を示している。車体10の前方部分には、エンジンルーム20(図2参照)の上方を開閉可能に覆うフード12が設けられている。
図2に示すように、このフード12及びエンジンルーム20の後方に、外気取入部としてのカウル30が配置されている。
カウル30は、フード12の後端側に車幅方向に沿って配置され、車体後方側の垂直壁の一部に開口部30Aが形成されている。また、カウル30は、カウル30の車体前方側の上面を構成するカウルルーバ32と、開口部30Aが形成されたカウルインナパネル31と、を備えている。
カウルインナパネル31の断面形状は、上方が開放された略ハット形状とされている。
カウルルーバ32は、開放されているカウルインナパネル31の上方を覆うと共に、フード12の後端側下面部12Aとウインドシールドガラス24の前端24Aとに掛け渡されるように配置されている。また、カウルルーバ32には、多数の短冊状の通気孔32Aが形成されている(図1も参照)。
カウルインナパネル31は、開口部30Aの上方に設けられ、カウル30の車体後方側の上面を構成するカウルアッパーパネル34を含んで構成されている。カウルアッパーパネル34は、ウインドシールドガラス24の下方に位置している。そして、カウルアッパーパネル34の前方部とウインドシールドガラス24の前端部分(下端部分)の下面部24Bとの間が接着剤26によって、接着及びシールされている。
カウル30の下方には、エンジンルーム20と車室14とを仕切るダッシュパネル16が設けられている。
さて、カウル30の車体後方側の開口部30Aと連通するように、車両用外気導入ダクト100がカウル30に取り付けられている。
図2と図4とに示すように、車両用外気導入ダクト100は、車体前方側(一方)と後斜下方側(他方)とが開口している湾曲した筒状のダクト部102を備えている。そして、ダクト部102の車体前方側(一方)の開口がカウル30の開口部30Aと連通するように、カウル30に取り付けられている。また、ダクト部102の後斜め下方側(他方)の開口は空調装置150(図2参照)に連結されている。
図5に示すように、車両用外気導入ダクト100のダクト部102の両側部104,106(即ち、ダクト部102の中心軸Zと直交する断面において、フード上下方向に沿って立設された一対の側部104,106)には、フード後端側の上方からの荷重によって両側部104,106をフード幅方向へ変形させる屈曲部104A,106Aが形成されている。つまり、側部104,106の中心軸Zと直交する断面形状は、水平方向(車体の幅方向)の外側に突き出るように、略「く」の字形状とされている(折れ曲がっている)。なお、図5では、左側の側部106の屈曲部106Aが「く」の字形状となり、右側の側部104の屈曲部104Aは左側の屈曲部106Aと左右対称となった逆くの字形状(つまり、「>」)となっている。なお、中心軸Zはダクト部102の一方の開口から他方の開口へとつながる筒の中心を通る軸のことである。
車両用外気導入ダクト100のダクト部102における車体前方側(一方)の開口周縁部には、全周に亘ってフランジ部108が形成されている。そして、このフランジ部108がカウル30のカウルインナパネル31の開口部30Aの周囲に接合されることで、車両用外気導入ダクト100がカウル30に取り付けられている。また、フランジ部108の屈曲部104A,106Aに対応する箇所は、V字状の切取部108Aが形成されている。更に、屈曲部104A,106Aと切取部108Aとの間には、溝109が形成されている。溝109は、屈曲部104Aと屈曲部106Aとを結んだ直線を長手方向としている(本実施形態では水平方向であり、フード幅方向)。
また、ダクト部102の側部104,106の前方部分の外壁には、V字状の溝130,131が形成されている。溝130,131は、屈曲部104A,106Aの折目線上に形成されている。
更に、ダクト部102の上部140の前方部分の内壁には、V字状の溝142が形成されている。溝142は中心軸Z(屈曲部104A,106Aの折目線)の方向を長手方向としている。
また、ダクト部102の四隅部の内壁には、V字状の溝144が形成されている。溝144も中心軸Z(屈曲部104A,106Aの折目線)の方向を長手方向としている。
更に、図2と図4とに示すように、ダクト部102の上部140の外壁の中央部分には、V字状の溝148が形成されている。V字状の溝148は中心軸Z(屈曲部104A,106Aの折目線)と直交する方向を長手方向としている(本実施形態では水平方向)。
さて、図2の矢印K1からK3は、車体10の外の空気(以降、外気と記す)の流れを示している。まず、矢印K1で示すように、外気がカウル30のカウルルーバ32の通気孔32Aからカウル30の内部に入る。カウル30に入った外気は、矢印K2で示すように、開口部30Aから車両用外気導入ダクト100に導入される。車両用外気導入ダクト100に導入された外気は、矢印K3で示すように、空調装置150に送られる。そして、空調装置150によって温度調整された後、車室14(図1も参照)に外気が導入される。
つぎに本実施形態の作用について説明する。
図1の矢印Yで示すように、衝突体(図3の二点破線Tを参照)、例えば、歩行者の頭部がウインドシールドガラス24の前端側に当接し、ウインドシールドガラス24の前端側に上方から衝撃が加わる。
図3に示すように、ウインドシールドガラス24の前部に上方から衝撃が加わると、カウル30のカウルアッパーパネル34に上方から衝撃が加わって、カウルインナパネル31の開口部30Aが潰れるように、カウルインナパネル31が変形する。更に、カウル30のカウルインナパネル31と共に、車両用外気導入ダクト100のダクト部102が変形する。
さて、このとき車両用外気導入ダクト100のダクト部102は、まず、図5の実線から二点破線T1へ、更に二点破線T1から二点破線T2へと、パンタグラフのように容易に変形して潰れる。
具体的には、車両用外気導入ダクト100のダクト部102の側部104,106が、屈曲部104A,106Aで折れて容易に変形する。
なお、側部104,106の外壁の屈曲部104A,106Aの折目線上に形成されている溝130とダクト部102の四隅部の内壁の溝144も折り目となるので、更に容易に屈曲部104A,106Aで折れて変形しやすくなっている。
更に、フランジ部108には、切取部108A、溝109が形成されているので、屈曲部104A,106Aで折れて変形する際に、フランジ部108も同様に変形する。つまり、フランジ部108がダクト部102の変形を妨げない。
また、ダクト部102の上部140の溝142を折り目として、上部140の中央が撓むように変形する。
また、図3に示すように、ダクト部102の上部140の中央部分の外壁の溝148を折り目として、車体前方側に倒れるように変形する。
このように、車両用外気導入ダクト100のダクト部102は上方からの荷重に対して容易に変形して潰れるようになっている。また、カウル30のカウルインナパネル31の変形を阻害しない。したがって、衝突体(例えば、歩行者の頭部(図3の二点破線Tを参照))に対する反力が小さく、衝撃エネルギー吸収性能が良い。よって、衝突体、例えば、歩行者の頭部が受ける反力を緩和することができる。
なお、車両用外気導入ダクト100は、通常は、上方から大きな荷重や衝撃を受けることはないので、ダクト部102が変形することはない。また、車両用外気導入ダクト100として十分な強度を有している。
なお、本発明は上記実施形態に限定されない。
例えば、溝130、溝148は、ダクト部102の外壁に形成し、溝131、溝142、溝144はダクト部102の内壁に形成しているが、これに限定されない。いずれの溝も外壁と内壁のいずれに形成しても良いし、或いは、両方に形成しても良い。
また、例えば、上記実施形態では、図5に示すように、車幅方向の両方の側部104,106に屈曲部104A,106Aを設けていたが、これに限定されない。側部104,106のいずれか一方のみに屈曲部(104A又は106A)を設けた構成であっても良い。
また、例えば、上記実施形態では、屈曲部104A,106Aは、それぞれ水平方向(車体の幅方向)の外側に突き出るように折れ曲がり、左右対称となっていたが、これに限定されない。内側方向(逆方向)に突き出るように折れ曲がっていても良い。つまり、上記実施形態の折れ曲がり方を「山折り」とすると「谷折り」でも良い。また、一方の側部が山折りで他方の側部が谷折りであっても良い。
また、例えば、上記実施形態では、各側部104,106に、それぞれ一つの屈曲部104A,106Aを設けていたが、これに限定されない。各側部に2箇所以上、屈曲部を設けても良い。なお、この場合、山折りと谷折りとを組み合わせても良い。
本発明の実施形態に係る車両用外気導入ダクトを適用した車体を示す斜視図である。 本発明の実施形態に係る車両用外気導入ダクトを外気取入部に取り付けた状態の断面図である。 図2の状態からカウルに上方から衝撃が加わり車両用外気導入ダクトが潰れた状態の図である。 本発明の実施形態に係る車両用外気導入ダクトを示す斜視図である。 図4のA−A線に沿った車両用外気導入ダクトの断面図である。
符号の説明
30 カウル(外気取入部)
31 カウルインナパネル
100 車両用外気導入ダクト
102 ダクト部
104 側部
104A 屈曲部
106 側部
106A 屈曲部
108 フランジ部
108A 切取部(第二脆弱部)
109 溝(第二脆弱部)
130 溝(第一脆弱部)
131 溝(第一脆弱部)
142 溝(第一脆弱部)
144 溝(第一脆弱部)
148 溝(第一脆弱部)

Claims (6)

  1. 両端が開口した筒状を成し、一方の開口側がフードの後方に設けられた外気取入部に取り付けられたダクト部と
    記ダクト部の一方の開口から他方の開口へとつながる中心軸と直交する断面において、フード上下方向に沿って立設された一対の側部の少なくとも一方に設けられ、フード後端側の上方からの荷重によって前記ダクト部がフード上下方向に潰れるように該側部をフード幅方向へ変形させる折り曲げ起点となる屈曲部と、
    を備えることを特徴とする車両用外気導入ダクト。
  2. 前記ダクト部の一方の開口側には、フード後端側の上方からの荷重によって該ダクト部の一方の開口側をフード下方側へ変形させる第一脆弱部が形成されていることを特徴とする請求項1に記載の車両用外気導入ダクト。
  3. 前記第一脆弱部は、前記中心軸方向を長手方向とする線状に形成されていることを特徴とする請求項2に記載の車両用外気導入ダクト。
  4. 前記第一脆弱部は、前記中心軸と直交する方向であるフード幅方向に沿った方向を長手方向とする線状に形成されていることを特徴とする請求項2に記載の車両用外気導入ダクト。
  5. 前記ダクト部の一方の開口の周囲には、前記外気取入部に取り付けられるフランジ部が形成されており、
    前記フランジ部には、該フランジ部の変形抵抗を減少させる第二脆弱部が形成されていることを特徴とする請求項1から請求項4のいずれか1項に記載の車両用外気導入ダクト。
  6. 前記外気取入部は、前記フードの後端側に車幅方向に沿って配置されたカウルであることを特徴とする請求項1から請求項5のいずれか1項に記載の車両用外気導入ダクト。
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