JP4940746B2 - 操作盤 - Google Patents

操作盤 Download PDF

Info

Publication number
JP4940746B2
JP4940746B2 JP2006123462A JP2006123462A JP4940746B2 JP 4940746 B2 JP4940746 B2 JP 4940746B2 JP 2006123462 A JP2006123462 A JP 2006123462A JP 2006123462 A JP2006123462 A JP 2006123462A JP 4940746 B2 JP4940746 B2 JP 4940746B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
locking
guide member
operation panel
locking pin
pin
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Fee Related
Application number
JP2006123462A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2007290848A (ja
Inventor
秀男 甲斐
将人 福田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Mitsubishi Electric Corp
Original Assignee
Mitsubishi Electric Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Mitsubishi Electric Corp filed Critical Mitsubishi Electric Corp
Priority to JP2006123462A priority Critical patent/JP4940746B2/ja
Publication of JP2007290848A publication Critical patent/JP2007290848A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP4940746B2 publication Critical patent/JP4940746B2/ja
Expired - Fee Related legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Landscapes

  • Elevator Control (AREA)

Description

この発明は、例えばエレベータやエスカレータなどの機器類を操作する操作盤に関し、さらに詳細には操作パネルの固定構造の改良に関する。
従来の技術として、一方に開口するケース、このケースの内壁側に突設されたピン、上記ケースの開口部を覆うカバー、このカバーの裏側に突設され上記ピンと係合して上記カバーの位置を規制する案内片、及び上記カバーの裏側に突設されてく字状に形成され上記く字の上側傾斜部で上記ピンと係合してこれを押圧する弾性体を備えたエレベータ用器具箱がある(例えば特許文献1参照。)。
実開昭59−78362号公報(第1頁、第3図〜第5図)
上記のように構成された従来技術においては、弾性体と案内片の隙間調整によって係合力の設定をする必要があった。また、開閉動作を繰り返す間に、弾性体と案内片が滑って隙間が変化するため、定期的に係合力の再設定をする必要があった。更に、く字状の弾性体によって片側に押付ける構造のため、対向する面に同一形状の弾性体を使用した場合、回転して係合される可能性があった。
この発明は上記のような従来技術の課題を解消するためになされたもので、操作パネルを係止ピンに係合させるときに、係合力設定のための調整やメンテナンスが不要で、安定した係合が得られる操作盤を得ることを目的としている。
この発明に係る操作盤は、開口部を有する箱体及びこの箱体の開口部を覆う操作パネルの何れか一方に係止ピンを設け、他方に該係止ピンに弾性係止される係止体を設け、上記操作パネルを上記箱体の開口部に固定する操作盤において、上記係止体は、上記係止ピンを両側から挟み込むように支持する弾性体からなる対向された一対の係止部が設けられており、
上記係止体は、両端部にそれぞれL字状の脚部を有し、該脚部に連なる中央部に首部がすぼまった略壺形断面状部を有する左右対称的に屈曲形成された1本の線材からなり、上記係止部は上記すぼまった部分の内側傾斜部からなり、
断面略L字状をなし、立片に上記係止ピンをガイドするためのスリット状に形成されたガイド部を有するガイド部材を備え、該ガイド部材のガイド部と上記係止体の係止部が上記係止ピンの軸方向に並ぶように設けられており、
上記ガイド部材は、L字の角部に上記係止体の脚部を挿通する上記ガイド部材の長手方向に沿う長穴として形成された一対の挿通孔が設けられ、上記ガイド部材の底面には、上記係止体の脚部の下辺部が長穴からなる上記挿通孔の長手方向に抵抗少なく移動できるようにするためのスペーサが介装され、上記係止体の脚部の下辺部は上記ガイド部材の底面に沿って該挿通孔の長手方向に移動可能に固定されているものである。

この発明においては、係止体に、係止ピンを両側から挟み込むように支持する弾性体からなる対向された一対の係止部を設けたことにより、係止体は、係止ピンに対し常に一対の係止部の中央部で係合されるので、係合力設定のための調整を不要にできる。また、係合が安定しているので係脱を繰り返しても再調整などのメンテナンスを不要にできる。
実施の形態1.
図1〜図4はこの発明の実施の形態1による操作盤をエレベータの乗場操作盤に用いた例を説明するもので、図1は正面図、図2は図1のII−II線における矢視断面図、図3は図1のIII−III線における矢視断面図、図4(a)は図3に示されたガイド部材を単独で示す斜視図、図4(b)は図3に示された係止体を単独で示す斜視図、図4(c)は図4(a)のガイド部材に図4(b)の係止体を組み合わせた状態を示す斜視図である。図において、エレベータの乗場などの壁1には開口部2aを正面側に向けた箱体2が図示省略している固定手段によって取り付けられ、箱体2の内側上下の側面部に対向して立設された係止ピン3に対し、押釦スイッチや発光素子(図示省略)などが組み込まれた操作パネル4の背面側に突設された係止体5を係合させることで、操作パネル4が箱体2の開口部2aを覆う如く固定される。
係止体5は図4(b)に示すように、両端部にそれぞれL字状の脚部51を有し、該脚部51に連なる中央部に首部がすぼまった略壺形断面状部52を有する左右対称的に屈曲形成された1本の線材からなり、上記すぼまった部分の内側一対の傾斜部が上記係止ピン3の両サイドを挟みこむように弾性係合する係止部52aを構成し、外側傾斜部が係止ピン3のガイド部52bを構成している。該係止体5は、断面が略L字状をなし、立片61に係止ピン3をガイドするためのスリット状に形成されたガイド部61aを有し、L字の角部に上記脚部51を挿通する一対の挿通孔62が設けられたガイド部材6と共に用いられ、図3及び図4(c)に示すように係止体5の脚部51の下辺部51aをガイド部材6の底面63と操作パネル4の背面部4aの間に挟み込むように固定具7で操作パネル4の背面部4aに固定されている。
上記係止体5の係止部52aは、ガイド部材6の立片61に沿うように設けられ、かつ係止部52aの中心とガイド部61aの中心は図3に示すように略合致するように係止ピン3の軸方向に並んで設けられている。そして、立片61の上端部は、箱体2に取り付けるときの挿入をし易くするために、箱体2の内側方向に傾斜され、ガイド部材6の底面63には固定具7を挿通するための複数の取付穴63aが設けられている。また、ガイド部材6のガイド部61aに連なる末広がりに形成された傾斜ガイド部61bの方が、係止体5に形成されたガイド部52bよりも先端側に位置するように高く形成されている。なお、上記首部がすぼまった略壺形断面状部52は、例えば「ひ」字状、あるいは「Ω」字状などと表現することもできる。また、図示の形状にのみ限定されるものではない。
上記のように構成された実施の形態1においては、操作パネル4を箱体2の開口部2aに取り付けるときに、中心がずれている場合にはガイド部材6の傾斜ガイド部61bが係止ピン3に当接して、操作パネル4の中心が係止ピン3の中心に来るように案内した後、係止体5のガイド部52bが係止ピン5の周面に当接する。その後、操作パネル4を係止体5の壺形断面状部52の弾性力に抗して箱体2の方向に押し込むと、係止ピン3が壺形断面状部52のすぼまった部分を通過し、すぼまった部分の内側2つの傾斜部からなる係止部52aが上記係止ピン3の両サイドを挟みこむように弾性係合して、図3に示すように操作パネル4を箱体2に固定する。なお、係止ピン3と係止部52aは図3に示す固定状態で、係止部52aが係止ピン3を両側から挟みこむように付勢し、操作パネル4を該付勢力によって開口部2aを塞ぐ図3の下方向への力が働く位置に設けられている。
上記のように実施の形態1によれば、係止体5に、係止ピン3を両側から挟み込むように支持する弾性体からなる対向された一対の係止部52aを設けたことにより、係止体5は、係止ピン3に対し常に一対の係止部52aの中央部で係合されるので、係合力設定のための調整を不要にできる。即ち、従来弾性体とガイド板の隙間調整によって行っていた係合力の設定は、係止体5の弾性力自体で決定されるため、調整レスとなり組立時間を短縮することができる。なお、上記実施の形態1では、係止ピン3を箱体2側に突設し、操作パネル4側に係止体5を設けたが、それらを逆にして操作パネル4側に係止ピンを突設し、箱体2側にガイド部材6と弾性体からなる係止体5を設置しても同様の効果が得られる。また、ガイド部材6は必ずしも設けなくても差し支えない。
実施の形態2.
図5〜図8はこの発明の実施の形態2による操作盤を示すもので、図5は正面図、図6は係止体をガイド部材に組付けた状態を示す斜視図、図7は図5のVII−VII線における矢視断面図、図8は誤差の吸収を説明する図で、(a)は係止ピンが相対的に図の左方に寄ったとき、(b)は係止ピンが中央に位置したとき、(c)は係止ピンが相対的に図の右方に寄ったときを示す。図において、操作盤の箱体20及び操作パネル40は実施の形態1よりも大型化され、係止ピン3、及び断面L字状のガイド部材60と上記実施の形態1と同様の係止体5からなる係止手段は上下に2箇所ずつ、合計4箇所配設されている。
そして、上記ガイド部材60は、L字の角部に設けられた係止体5の脚部51を挿通するための一対の挿通孔64は長手方向に移動可能な長穴として形成され、ガイド部材60の底面63と操作パネル40背面の間には、脚部51の下辺部51aが長穴からなる挿通孔64の長手方向に抵抗少なく移動できるようにするためのスペーサ8が介装されている。なお、左右方向に列説された同じく係止ピン3相互のピッチはα、係止体5の係止部52a中心間のピッチはβで、この例ではα>βとする。その他の構成は実施の形態1と同様である。
上記のように構成された実施の形態2においては、ガイド部材60のL字の角部に設ける係止体5の脚部51の挿通孔64を長穴としたことにより、係止ピン3のピッチαに対して係止体5の係止部52a中心間のピッチβの方が図7に示すように小さい場合、あるいは大きい場合(図示省略)でも、係止体5の一方あるいは双方が図8(a)または(b)に示すように左右方向に自由に移動することでピッチ方向の誤差が吸収され、操作パネル40は箱体20の開口部に正常な押付力で係止される。このため、従来は係止ピン3と係止体5のピッチを誤差なく設置しなければ、均等な係合力が得られないという問題もあったため、組立調整には多くの時間がかかっていたが、この実施の形態2では、挿通孔64のスライド範囲内の誤差を吸収できるので調整レスとなり組立時間を短縮することができる。
なお、上記実施の形態の説明では、弾性材からなる係止体5を1本の線材を用いて構成したが、これに限定されるものではないことは勿論であり、例えば複数本の線材を用いて構成し、あるいは線材を板材や帯状材などに変えて同様に構成しても差し支えない。また、係止部52aを、首部がすぼまった略壺形断面状部52の内側傾斜面によって構成したが、これに限定されるものではなく、要するに係止ピン3に対する装着方向にすぼまった部分と、そのすぼまった部分に連なる対向された傾斜面を有するものであれば同様の効果が期待できる。さらに、この発明をエレベータの操作盤として用いた例を示したが、他の機器類の操作盤にも同様に適用できることは当然である。
この発明の実施の形態1による操作盤をエレベータの乗場操作盤に用いた例を示す正面図。 図1のII−II線における矢視断面図。 図1のIII−III線における矢視断面図。 (a)は図3に示されたガイド部材を単独で示す斜視図、(b)は図3に示された係止体を単独で示す斜視図、(c)は(a)のガイド部材に(b)の係止体を組み合わせた状態を示す斜視図。 この発明の実施の形態2による操作盤を示す正面図。 実施の形態2に用いる係止体をガイド部材に組付けた状態を示す斜視図。 図5のVII−VII線における矢視断面図。 実施の形態2の動作において誤差の吸収を説明する図で、(a)は係止ピンが相対的に図の左方に寄ったとき、(b)は係止ピンが中央に位置したとき、(c)は係止ピンが相対的に図の右方に寄ったときを示す。
符号の説明
1 壁、 2、20 箱体、 2a 開口部、 3 係止ピン、 4、40 操作パネル、 4a 背面部、 5 係止体、 51 脚部、 51a 下辺部、 52 壺形断面状部、 52a 係止部、 52b ガイド部、 6、60 ガイド部材、 61 立片、 61a ガイド部、 61b 傾斜ガイド部、 62 挿通孔、 63 底面、 63a 取付穴、 64 挿通孔(長穴)、 7 固定具、 8 スペーサ。

Claims (1)

  1. 開口部を有する箱体及びこの箱体の開口部を覆う操作パネルの何れか一方に係止ピンを設け、他方に該係止ピンに弾性係止される係止体を設け、上記操作パネルを上記箱体の開口部に固定する操作盤において、上記係止体は、上記係止ピンを両側から挟み込むように支持する弾性体からなる対向された一対の係止部が設けられていること
    上記係止体は、両端部にそれぞれL字状の脚部を有し、該脚部に連なる中央部に首部がすぼまった略壺形断面状部を有する左右対称的に屈曲形成された1本の線材からなり、上記係止部は上記すぼまった部分の内側傾斜部からなること、
    断面略L字状をなし、立片に上記係止ピンをガイドするためのスリット状に形成されたガイド部を有するガイド部材を備え、該ガイド部材のガイド部と上記係止体の係止部が上記係止ピンの軸方向に並ぶように設けられていること、
    上記ガイド部材は、L字の角部に上記係止体の脚部を挿通する上記ガイド部材の長手方向に沿う長穴として形成された一対の挿通孔が設けられ、上記ガイド部材の底面には、上記係止体の脚部の下辺部が長穴からなる上記挿通孔の長手方向に抵抗少なく移動できるようにするためのスペーサが介装され、上記係止体の脚部の下辺部は上記ガイド部材の底面に沿って該挿通孔の長手方向に移動可能に固定されていること、
    を特徴とする操作盤。
JP2006123462A 2006-04-27 2006-04-27 操作盤 Expired - Fee Related JP4940746B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2006123462A JP4940746B2 (ja) 2006-04-27 2006-04-27 操作盤

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2006123462A JP4940746B2 (ja) 2006-04-27 2006-04-27 操作盤

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2007290848A JP2007290848A (ja) 2007-11-08
JP4940746B2 true JP4940746B2 (ja) 2012-05-30

Family

ID=38761864

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2006123462A Expired - Fee Related JP4940746B2 (ja) 2006-04-27 2006-04-27 操作盤

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP4940746B2 (ja)

Families Citing this family (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2010109527A1 (ja) 2009-03-26 2010-09-30 三菱電機株式会社 エレベータの操作盤

Family Cites Families (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5978362A (ja) * 1982-10-28 1984-05-07 Hodogaya Chem Co Ltd 電子写真用トナ−
JPH0717625B2 (ja) * 1983-06-30 1995-03-01 株式会社エス・ディー・エスバイオテック チアジアジノン誘導体及び除草剤
JPH01256476A (ja) * 1988-04-04 1989-10-12 Mitsubishi Electric Corp エレベータ用器具箱
JPH11112161A (ja) * 1997-09-30 1999-04-23 Fujitsu Ltd ロック機構、装置の筐体構造、装置固定機構及びガラス固定機構

Also Published As

Publication number Publication date
JP2007290848A (ja) 2007-11-08

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US9315119B2 (en) Seat sliding device for vehicle
US20170114892A1 (en) Shift lever device
EP3037736B1 (en) Air conditioner and outdoor unit thereof
ATE270368T1 (de) Paneel, insbesondere fussbodenpaneel
US20060131149A1 (en) Switch
JP4678622B2 (ja) スライドロック装置
BR112015024168B1 (pt) Mecanismo de levantamento de tecla para um módulo de tecla, módulo de tecla e processo para produção de um módulo de tecla
KR101561633B1 (ko) 슬라이딩 램프 조립체
KR20140032289A (ko) 커넥터 조립체
JP4940746B2 (ja) 操作盤
GB2453399A (en) Zipper having two protrusions retaining position of a locking tooth
US9805886B1 (en) Electrical switch and slider assembly therefor
JP4930268B2 (ja) 電子機器用筺体の構造
JP6210919B2 (ja) エレベータ用操作盤、及びその取付方法
JP5177496B2 (ja) リモコン装置
JP2006207222A (ja) 可動間仕切り壁
JP6167021B2 (ja) スライドスイッチの構造
JP5346489B2 (ja) 扉のハンドル座
KR101208699B1 (ko) 엘리베이터 스위치의 결합구조
JP5935088B2 (ja) 配線用遮断器
KR20090107741A (ko) 간판용 프레임
KR200378288Y1 (ko) 슬라이딩장치
KR200393900Y1 (ko) 방화문용 외부 프레임 제조장치
JP5465900B2 (ja) 門扉
JP4079062B2 (ja) 露出形モジュラジャック

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20081202

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20110722

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20110726

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20110831

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20120131

A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20120213

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20150309

Year of fee payment: 3

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees