JP4940090B2 - 刈払機 - Google Patents

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Description

本発明は、作業者が肩に吊り下げて作業をする形式の刈払機に関する。
田畑の畦等における雑草は病害虫の巣になりやすいことから、特に雑草の成長期ではたびたび刈り取り作業を行う必要がある。この作業は重労働であることから、様々な作業機が提案され、実用に供されている。このような作業機のうち、刈払機は小型で取扱いが容易であることから、多く用いられている。一般的な刈払機は、パイプ状の操作杆に回転軸を通し、この回転軸を操作杆の後端に設けた原動機で駆動することにより、操作杆の前端に設けた刈刃を回転させるものである。作業者は、身体の腰(側部)に沿わせた操作杆を斜め前方へ延ばすようにして、一方の肩に刈払機を吊り下げ、操作杆の途中に設けた操作ハンドルを握って上下左右に振ることにより、刈刃で雑草を刈る。
ところで、作業者の負担をより軽減するとともに作業の能率をより高めるには、刈り払い作業中において、身体を左右へ振る動作をできるだけ少なく、且つ偏った動きとならないように、刈刃を身体の正面に向けることが好ましい。しかし、一般的な刈払機では、操作杆が作業者の身体に干渉してしまう。これに対して、操作杆が作業者の身体に干渉しない刈払機が知られている(例えば、特許文献1−3参照。)
実公昭30−11418号公報 特開2002−354921号公報 特許第3527715号公報
特許文献1の刈払機は、刈刃を有する操作杆に対して、刈刃を駆動するためのエンジンを分離した、分離形式の技術である。作業者は、エンジンを背負い、身体の正面で操作杆の後端を掴み、この操作杆を前下方へ延ばし、操作杆の前端部分を地面に滑らせながら刈刃で稲や麦を刈る。しかし、特許文献1の刈払機は、作業者が肩に操作杆を吊り下げて作業をする形式のものではない。つまり、特許文献1の刈払機は、操作杆の前端部分を地面に滑らせて使うので、傾斜地や起伏がある場所での刈り払い作業には不向きである。
特許文献2〜3の刈払機は、作業者が肩に操作杆を吊り下げて作業をする形式であり、操作杆を、刈刃及び刈刃駆動用モータを設けた前半部と、モータ用バッテリを設けた後半部との折り畳み式としたものである。操作ハンドルを有している前半部の後端に対して、後半部の前端を側方に傾けることが可能である。作業者は、身体の正面で操作ハンドルを掴み、前半部を前下方へ延ばすことによって、身体の正面に刈刃を向けることができる。但し、このままでは後半部が身体に干渉するので、干渉しない範囲で後半部を側方に傾ける。
しかし、特許文献2〜3の刈払機は、重量物のバッテリが前半部に対して左又は右にオフセットする。このため、作業者の身体の幅方向中心に対して刈払機の重心が左又は右にオフセットするので、身体に対して、刈払機の左右の重量バランスが低い。従って、作業者の負担を軽減し、作業の能率を高めるには、更なる改良の余地がある。
本発明は、作業者が肩に吊り下げて作業をする形式の刈払機において、作業者の負担をより軽減するとともに、作業の能率をより高めることができる技術を提供することを課題とする。
請求項1に係る発明では、操作杆の後端に設けられた原動機によって、前記操作杆の前端に設けられた刈刃を回転するようにし、作業者が肩に吊り下げて作業をする形式の刈払機において、前記操作杆は、長手途中に操作ハンドルを備えるとともに、この操作ハンドルと前記原動機との間の部分が、側方へ湾曲した湾曲部に形成されており、この湾曲部は、前記刈刃及び前記操作ハンドルが前記作業者の正面に位置するとともに、前記原動機が前記作業者の真後ろに位置した場合に、前記作業者の身体に干渉しない大きさに設定されていることを特徴とする。
請求項2に係る発明では、前記湾曲部は、前記作業者の身体の幅方向中心に対して、前記原動機と前記刈刃とを通る刈払機の中心線をほぼ一致させることが可能な大きさに設定されていることを特徴とする。
請求項3に係る発明では、前記操作杆は、前記刈刃を設けた杆前半部と、前記原動機を設けた杆後半部とからなる、二分割構成であり、前記杆前半部は、前記操作ハンドルを設けるとともに、前記杆後半部に対し、継ぎ手によって位相を相対的に変更可能に連結されていることを特徴とする。継ぎ手は、杆前半部と杆後半部のどちらに取り付けてもよい。
請求項4に係る発明では、前記操作ハンドルは、前記作業者が肩幅と概ね同等に広げた両手によって握ることが可能な把持部を有していることを特徴とする。
請求項5に係る発明では、前記操作杆は、前記作業者の両肩に掛けるための左右一対の肩掛けバンドを有しており、この左右一対の肩掛けバンドは、前記操作杆において前記操作ハンドルよりも後寄りの部位と後端部との間に掛け渡されていることを特徴とする。
請求項1に係る発明では、操作杆の長手途中に操作ハンドルを備え、操作杆において操作ハンドルと原動機との間の部分を、側方へ湾曲する湾曲部に形成したものである。しかも、刈刃及び操作ハンドルが作業者の正面に位置するとともに、原動機が作業者の後ろに位置した場合に、湾曲部は作業者の身体に干渉しない大きさに設定されている。
作業者が肩に刈払機を吊り下げて作業をするときに、身体に対して湾曲部が回り込む分だけ、操作杆を身体の幅方向中心に近づけることができる。幅方向中心に操作杆を近づけることによって、身体の正面に刈刃を向けることができる。前後に延びる操作杆を身体の幅方向中心に近づけるとともに、刈刃を身体の正面に向けることによって、刈払機の重心を身体の幅方向中心に近づけることができる。この結果、身体に対して刈払機の左右の重量バランスが高まる。しかも、身体の中心近傍を旋回中心として、操作杆を左右へ均等に振り回すことができる。身体に対して刈払機の左右の重量バランスが良く、しかも、操作杆を左右へ振り易いので、作業者は極めて自然な立ち作業姿勢を維持しながら、刈り払い作業をすることができる。従って、作業者の負担をより軽減するとともに、作業の能率をより高めることができる。
さらには、前後に延びる操作杆を身体の幅方向中心に近づけることによって、作業者は刈り払い作業中に身体を左右に振る動きが少なくてすむ。このため、作業の能率をより一層高めることができる。
さらにまた、刈り払い作業中にキックバック(kick back)現象が発生した場合に、キックバックの反動によって、操作杆は身体の中心近傍を旋回中心として左または右へ旋回する。身体の中心近傍を基準に操作杆が旋回するので、作業者はキックバックの反動を身体全体で受けることができる。しかも、身体の中心近傍を基準に操作杆が旋回するので、刈刃は身体に接近し難い。なお、キックバック現象とは、例えば土中から突出した石や倒木などの堅い物に対して、回転した刈刃が接触した場合に、刈刃が跳ね返される現象のことである。
請求項2に係る発明では、湾曲部の寸法を大きく設定することによって、作業者の身体の幅方向中心に対して、原動機と刈刃とを通る刈払機の中心線をほぼ一致させることができる。このため、操作杆、刈刃及び操作ハンドルを作業者の身体の真正面に配置することができる。この結果、身体の中心を旋回中心として操作杆を左右へ、より一層均等に振り回すことができる。このため、刈り払い作業の能率をより一層高めることができる。
請求項3に係る発明では、操作杆を杆前半部と杆後半部とからなる二分割構成とし、杆前半部に操作ハンドルを設けるとともに、杆後半部に対して杆前半部を、継ぎ手によって位相を相対的に変更可能に連結したものである。このため、作業者は杆前半部に設けられた操作ハンドルを左右に回すことによって、杆前半部と刈刃だけを左右に自由に回すことができる。原動機を設けた杆後半部を回すことなく、杆前半部と刈刃だけを回すことができるので、刈刃を種々の地形に合わせて容易に傾けることができる。この結果、刈り払い作業の能率をより一層高めることができる。
請求項4に係る発明では、操作ハンドルに有している把持部を、作業者が肩幅と概ね同等に広げた両手によって握ることが可能な構成にした。作業者における身体の幅方向中心に操作杆の中心があるので、作業者は両手を大きく広げて操作ハンドルを操作する必要はないからである。
作業者は、肩幅と概ね同等に両手を広げるという楽な姿勢を維持しながら、操作ハンドルの把持部を掴んで操作杆を上下左右に振り回すことができる。このため、刈払機の作業性を確保しつつ、作業者の負担をより一層軽減することができる。また、キックバック現象が発生した場合に、作業者は肩幅と概ね同等に両手を広げるという楽な姿勢を維持しながらも、操作ハンドルの把持部を掴んで、キックバックの反動を容易に受けることができる。
請求項5に係る発明では、作業者の両肩に左右一対の肩掛けバンドを掛けることによって、刈払機を吊り下げて作業をすることができる。作業者における身体の幅方向中心に操作杆の中心があるので、刈払機の重量は左右一対の肩掛けバンドを介して、作業者の両肩に左右均等に掛かる。刈払機の重量を両肩で均等に受けることができるので、作業者の負担をより一層軽減することができ、作業性が高まる。
本発明を実施するための最良の形態を添付図に基づいて以下に説明する。
図1は本発明に係る刈払機の斜視図である。図2は図1に示された刈払機の平面図である。図3は図1に示された刈払機の使用状態を示す斜視図である。図4は図1に示された刈払機の使用状態を示す平面図である。
図1及び図2に示すように、刈払機10は、パイプ状の操作杆11に回転軸12を通し、この回転軸12を操作杆11の後端11aに設けた原動機13で駆動することにより、操作杆11の前端11bに設けた刈刃14を回転させるようにしたものである。操作杆11は、刈刃14の後半部を覆うカバー21を備えている。回転軸12はフレキシブルシャフトから成る。原動機13はエンジンから成る。
以下、刈払機10について詳しく説明する。ここで、原動機13と刈刃14とを通る線CLのことを、刈払機10の中心線CLと言うことにする。
原動機13は、刈刃14に対向した面に台座22を有している。台座22は、原動機13のための図示せぬエアクリーナ及びキャブレータを収納した収納部23を備えている。
操作杆11は、長手途中に操作ハンドル30を備えるとともに、図3に示す作業者Maの両肩Sh,Shに掛けるための左右一対の肩掛けバンド40,40を有している。図1に示すように、左右の肩掛けバンド40,40の前端部41,41は、操作杆11における操作ハンドル30よりも後寄りの部位11cにフック42によって取り付けられている。左右の肩掛けバンド40,40の後端部43,43は、原動機13の台座22における上部に取り付けられている。このようにして、左右の肩掛けバンド40,40は、操作杆11において操作ハンドル30よりも後寄りの部位11cと後端部(つまり、原動機13の台座22)との間に掛け渡されている。このように、刈払機10は、作業者Maが肩Sh,Shに吊り下げて作業をする形式のものである。
図1及び図2に示すように、操作杆11は、操作ハンドル30と原動機13との間の部分が、刈払機10の中心線CLから側方へ湾曲した湾曲部11dに形成されている。この湾曲部11dは、図3及び図4に示すように、作業者Maの身体Bdの腰(側部)に沿うように湾曲している。つまり、図2に示すように、刈払機10を上から見たときに、湾曲部11dは、操作杆11において、操作ハンドル30よりも後寄りの部分11cから側方へ湾曲しながら離れる半径r1の円弧状に形成され、さらに、刈払機10の中心線CL上を中心とした半径r2の円弧状に形成されている。なお、湾曲部11dは、作業者Maの身体Bdの腰に臨む部分にクッション部51を有している。
湾曲部11dの大きさは次のように設定される。つまり、図2及び図4に示すように、湾曲部11dは、刈刃14及び操作ハンドル30が作業者Maの正面、例えば真正面に位置するとともに、原動機13が作業者Maの真後ろに位置した場合に、作業者Maの身体Bdに干渉しない大きさに設定されている。より具体的には、湾曲部11dは、作業者Maの身体Bdの幅方向中心Cmに対して、刈払機10の中心線CLをほぼ一致させることが可能な大きさ(半径r2)に設定されている。
ところで、図1に示すように、操作杆11は、刈刃14を設けた杆前半部61と、原動機13を設けた杆後半部62とからなる、二分割構成である。杆前半部61は、杆後半部62に継ぎ手70によって位相を相対的に変更可能に連結されている。
以下、継ぎ手70について詳しく説明する。図5は図1に示された継ぎ手の断面図である。図6は図5に示された継ぎ手の分解図である。図7は図5の7−7線断面図である。
継ぎ手70は、杆後半部62に取付ける第1継ぎ手部71と、杆前半部61に取付ける第2継ぎ手部72と、第1継ぎ手部71に第2継ぎ手部72を連結する連結部73とからなる。
第1継ぎ手部71は、杆後半部62の前端部を貫通させる筒部71aと、筒部71aの前端の前フランジ71bとから成る。筒部71aは、長手方向に切り欠かれたスリット71cと、スリット71cを挟んで両側に設けられた一対のフランジ71d,71dとを有している。筒部71aに杆後半部62を嵌合した後に、スリット71cの両側のフランジ71d,71dをボルト74で締め付けることによって、杆後半部62に第1継ぎ手部71を取付けることができる。なお、杆後半部62の前端部分は、筒部71aから前方へ一定寸法だけ突き出ている。
第2継ぎ手部72は、杆前半部61の後端部を貫通させる筒部72aと、筒部72aの後端の後フランジ72bとから成る。筒部72aは、長手方向に切り欠かれたスリット72cと、スリット72cを挟んで両側に設けられた一対のフランジ72d,72dとを有している。筒部72aに杆前半部61を嵌合した後に、スリット72cの両側のフランジ72d,72dをボルト75で締め付けることによって、杆前半部61に第2継ぎ手部72を取付けることができる。
継ぎ手70は次のように連結される。先ず、第1継ぎ手部71から前方へ突き出ている杆後半部62の前端部分を第2継ぎ手部72の筒部72aに嵌合する。次に、前フランジ71bの前面に形成された凹部71e(図5参照)に後フランジ72bを回転可能に嵌合する。最後に、前フランジ71bの前面に連結部73を被せてボルト76によって止める。この結果、第1継ぎ手部71に対して第2継ぎ手部72は回転可能に、且つ軸方向への移動が規制されて連結される。従って、杆前半部61は、杆後半部62に継ぎ手70によって位相を相対的に変更可能に連結される。なお、連結部73は、径方向に二分割された環状板である。
さらに、杆前半部61は、杆後半部62に対して一定の角度だけ位相が変更可能に構成されている。具体的には、杆後半部62は、第1継ぎ手部71から前方へ突き出ている前端部分にガイドピン77を有している。ガイドピン77は、杆後半部62から径外方へ突出した部材であって、例えば杆後半部62にネジ込みによって取り付けられる。
一方、第2継ぎ手部72は、筒部72aの周方向に細長く貫通したガイド孔72eが形成されている。ガイド孔72eは、ガイドピン77が嵌合するものであって、例えば筒部72aの周方向に300°開いている。つまり、筒部72aは角度θ(図7参照)だけ残っている。杆後半部62に対する杆前半部61の変更可能な位相の範囲は、ガイド孔72eがガイドピン77に案内される範囲内である。
なお、筒部71aは肩掛けバンド40,40の前端部41,41を掛けるためのフック42を有している。
図1及び図4に示すように、操作ハンドル30は、杆前半部61に取り付けられたハブ31と、このハブ31に一体に形成されたループ状の把持部32とから成る、ループハンドルである。
ハブ31は、第2継ぎ手部72と共に杆前半部61に取り付けられている。この結果、操作ハンドル30と継ぎ手70は、共に杆前半部61に設けられる。なお、ハブ31は、第2継ぎ手部72に一体に設けられてもよい。例えば、第2継ぎ手部72がハブ31を兼ねる構成である。
把持部32は、刈払機10の中心線CLを中心とした輪の上半分だけから成る。把持部32は、作業者Maが肩幅Whと概ね同等に広げた両手Ha,Haによって握ることが可能な大きさWi(把持部32の径Wi)に設定されている。
このように、本発明では、操作ハンドル30の把持部32を、作業者Maが肩幅Whと概ね同等に広げた両手Ha,Haによって握ることが可能な構成にした。作業者Maにおける身体Bdの幅方向中心Cmに操作杆11の中心CL(刈払機10の中心線CL)があるので、作業者Maは両手Ha,Haを大きく広げて操作ハンドル30を操作する必要はないからである。
作業者Maは、肩幅Whと概ね同等に両手Ha,Haを広げるという楽な姿勢を維持しながら、操作ハンドル30の把持部32を掴んで操作杆11を上下左右に振り回すことができる。このため、刈払機10の作業性を確保しつつ、作業者Maの負担をより一層軽減することができる。また、キックバック現象が発生した場合に、作業者Maは肩幅Whと概ね同等に両手Ha,Haを広げるという楽な姿勢を維持しながらも、操作ハンドル30の把持部32を掴んで、キックバックの反動を容易に受けることができる。
なお、ハブ31はメインスイッチ81と左右一対のスロットルレバー82,82を備えている。作業者Maは、把持部32を握った手Haでスロットルレバー82を操作して原動機13の出力を調節することができる。
ここで、従来の一般的な刈払機について考える。
従来の刈払機は次のように使用される。作業者は、身体の腰(側部)に沿わせた操作杆を斜め前方へ延ばすようにして、一方の肩に刈払機を吊り下げ、操作杆の途中に設けた操作ハンドルを握って上下左右に振ることにより、刈刃で雑草を刈る。
操作ハンドルには、バーハンドルとグリップハンドルとループハンドルの、3種類がある。バーハンドルは、操作杆の長手途中から左右へ延びるバー状のハンドルである。ループハンドルは、操作杆の長手途中に設けたループ状のハンドルである。グリップハンドルは、操作杆を直接に握るようにしたグリップ状のハンドルである。
バーハンドルは、操作杆から左右へ延びるのでハンドル幅が大きい。このため、バーハンドルを用いた刈払機は、平坦地や畦道など種々の地形で刈り払い作業をするのに好適であり、多く用いられている。従来の刈払機による刈り払い作業中に、キックバック現象が発生したとき、操作杆はキックバックの反動によって左または右へ振られ易い。このときに、作業者は、ハンドル幅が大きいバーハンドルを、大きく広げた両手でしっかり握って抑えることにより、操作杆の振れを抑えることができる。しかも、操作杆が大きく横へ振られたときには、操作杆と共に振られたバーハンドルが作業者の身体に当たる。この結果、操作杆の振れが抑制される。
しかし、バーハンドルは、操作杆から左右へ大きく延びた構成なので、山林などの狭い地形や傾斜の大きい地形において使用するには、取り廻し性に制約がある。一方、ループハンドルやグリップハンドルは、バーハンドルよりも小型なので、狭い地形や傾斜の大きい地形において使用するときに、取り廻し性が良いが、ハンドルが小型であるために作業者の負担も大きい。
従来の刈払機では、刈刃の向きを垂直方向に位相をずらす場合には、身体の一側に配置された操作杆を回転させることによって行われる。
これに対して、本発明では、刈刃14及び操作ハンドル30が作業者Maの真正面に位置するので、作業者が刈刃14の向きを変更するのに制約がある。このため、本発明においては、操作ハンドル30を有する杆前半部61に設けられた継ぎ手70により、杆前半部61だけを位相変更して、刈刃14の向きを変えるようにしている。これに対応して、作業者Maの真正面に位置する操作ハンドル30に、ループハンドルを採用した。ループハンドルであるから、バーハンドルやグリップハンドルに比べて、杆前半部61の位相を変更する操作が極めて容易である。
上記構成の刈払機10の説明をまとめると、次の通りである。
図4に示すように、刈払機10は、操作杆11の長手途中に操作ハンドル30を備え、操作杆11において操作ハンドル30と原動機13との間の部分を、側方へ湾曲する湾曲部11dに形成したものである。しかも、刈刃14及び操作ハンドル30が作業者Maの正面に位置するとともに、原動機13が作業者Maの真後ろに位置した場合に、湾曲部11dは作業者Maの身体Bdに干渉しない大きさに設定されている。
作業者Maが肩Shに刈払機10を吊り下げて作業をするときに、身体Bdに対して湾曲部11dが回り込む分だけ、操作杆11を身体Bdの幅方向中心Cmに近づけることができる。幅方向中心Cmに操作杆11を近づけることによって、身体Bdの正面に刈刃14を向けることができる。前後に延びる操作杆11を身体Bdの幅方向中心Cmに近づけるとともに、刈刃14を身体Bdの正面に向けることによって、刈払機10の重心を身体Bdの幅方向中心Cmに近づけることができる。この結果、身体Bdに対して刈払機10の左右の重量バランスが高まる。しかも、身体Bdの中心Cm近傍を旋回中心として、操作杆11を旋回半径Trで左右へ均等に振り回すことができる。身体Bdに対して刈払機10の左右の重量バランスが良く、しかも、操作杆11を左右へ振り易いので、作業者Maは極めて自然な立ち作業姿勢を維持しながら、刈り払い作業をすることができる。従って、作業者Maの負担をより軽減するとともに、作業の能率をより高めることができる。
さらには、前後に延びる操作杆11を身体Bdの幅方向中心Cmに近づけることによって、作業者Maは刈り払い作業中に身体Bdを左右に振る動きが少なくてすむ。このため、作業の能率をより一層高めることができる。
さらにまた、刈り払い作業中にキックバック現象が発生した場合に、キックバックの反動によって、操作杆11は身体Bdの中心Cm近傍を旋回中心として左または右へ旋回する。身体Bdの中心Cm近傍を基準に操作杆11が旋回するので、作業者Maはキックバックの反動を身体Bdの全体で受けることができる。しかも、身体Bdの中心Cm近傍を基準に操作杆11が旋回するので、刈刃14は身体Bdに接近し難い。
さらに、刈払機10では、湾曲部11dの寸法r2(図2参照)を大きく設定することによって、作業者Maの身体Bdの幅方向中心Cmに対して、原動機13と刈刃14とを通る刈払機10の中心線CLをほぼ一致させることができる。このため、刈刃14及び操作ハンドル30を作業者Maの真正面に配置するとともに、原動機13を作業者Maの真後ろに配置することができる。この結果、身体Bdの中心Cmを旋回中心として操作杆11を左右へ、より一層均等に振り回すことができる。このため、刈り払い作業の能率をより一層高めることができる。
さらに、刈払機10は、操作杆11を杆前半部61と杆後半部62とからなる二分割構成とし、杆前半部61に操作ハンドル30を設けるとともに、杆後半部62に対して杆前半部61を、継ぎ手70によって位相を相対的に変更可能に連結したものである。このため、作業者Maは杆前半部61に設けられた操作ハンドル30を左右に回すことによって、杆前半部61と刈刃14だけを左右に自由に回すことができる。原動機13を設けた杆後半部62を回すことなく、杆前半部61と刈刃14だけを回すことができるので、刈刃14を種々の地形に合わせて容易に傾けることができる。この結果、刈り払い作業の能率をより一層高めることができる。継ぎ手70は、杆前半部61と杆後半部62のどちらに取り付けてもよい。
さらに、刈払機10では、作業者Maの両肩Sh,Shに左右一対の肩掛けバンド40,40を掛けることによって、刈払機10を吊り下げて作業をすることができる。作業者Maにおける身体Bdの幅方向中心Cmに操作杆11の中心CL(中心線CL)があるので、刈払機10の重量は左右一対の肩掛けバンド40,40を介して、作業者Maの両肩Sh,Shに左右均等に掛かる。刈払機10の重量を両肩Sh,Shで均等に受けることができるので、作業者Maの負担をより一層軽減することができ、作業性が高まる。
なお、本発明の実施の形態において、湾曲部11dは、作業者Maの身体Bdに干渉しない大きさに設定されているものであればよく、図2に示すような弓形に曲がった形状に限定されるものではない。例えば、湾曲部11dは平面視において略U字状、略コ字状、略V字状に形成したものであってもよい。
また、原動機13は、刈刃14を駆動させるものであればよく、エンジンに限定されるものではない。例えば、原動機13は電動モータによる構成であってもよい。
本発明の刈払機10は、平坦地、空き地、畦道、傾斜地、山林などにおいて雑草We(図3参照)を刈り取り作業するのに好適である。
本発明に係る刈払機の斜視図である。 図1に示された刈払機の平面図である。 図1に示された刈払機の使用状態を示す斜視図である。 図1に示された刈払機の使用状態を示す平面図である。 図1に示された継ぎ手の断面図である。 図5に示された継ぎ手の分解図である。 図5の7−7線断面図である。
符号の説明
10…刈払機、11…操作杆、11a…後端、11b…前端、11d…湾曲部、13…原動機、14…刈刃、30…操作ハンドル、32…把持部、40…肩掛けバンド、61…杆前半部、62…杆後半部、70…継ぎ手、Bd…身体、CL…刈払機の中心線、Cm…身体の幅方向中心、Ha…手、Ma…作業者、Sh…肩、Wi…把持部の径、Wh…肩幅。

Claims (5)

  1. 操作杆の後端に設けられた原動機によって、前記操作杆の前端に設けられた刈刃を回転するようにし、作業者が肩に吊り下げて作業をする形式の刈払機において、
    前記操作杆は、長手途中に操作ハンドルを備えるとともに、この操作ハンドルと前記原動機との間の部分が、側方へ湾曲した湾曲部に形成されており、
    この湾曲部は、前記刈刃及び前記操作ハンドルが前記作業者の正面に位置するとともに、前記原動機が前記作業者の真後ろに位置した場合に、前記作業者の身体に干渉しない大きさに設定されていることを特徴とした刈払機。
  2. 前記湾曲部は、前記作業者の身体の幅方向中心に対して、前記原動機と前記刈刃とを通る刈払機の中心線をほぼ一致させることが可能な大きさに設定されていることを特徴とした請求項1記載の刈払機。
  3. 前記操作杆は、前記刈刃を設けた杆前半部と、前記原動機を設けた杆後半部とからなる、二分割構成であり、
    前記杆前半部は、前記操作ハンドルを設けるとともに、前記杆後半部に対し、継ぎ手によって位相を相対的に変更可能に連結されていることを特徴とした請求項1又は請求項2記載の刈払機。
  4. 前記操作ハンドルは、前記作業者が肩幅と概ね同等に広げた両手によって握ることが可能な把持部を有していることを特徴とした請求項1から請求項3までのいずれか1項に記載の刈払機。
  5. 前記操作杆は、前記作業者の両肩に掛けるための左右一対の肩掛けバンドを有しており、この左右一対の肩掛けバンドは、前記操作杆において前記操作ハンドルよりも後寄りの部位と後端部との間に掛け渡されていることを特徴とした請求項1から請求項4までに記載のいずれか1項に記載の刈払機。
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