JP3527715B2 - 刈払機 - Google Patents

刈払機

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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】 本発明は、草,木等からな
る被切断物を切断して刈取るための刈払機に係る技術分
野に属する。
【0002】
【従来の技術】 従来、刈払機としては、例えば、特開
平8−56447号公報に記載のものが知られている。
【0003】 この従来の刈払機は、フレームパイプの
先端部に回転して被切断物を切断する刈刃が支持され、
フレームパイプの内部に刈刃の起伏角度を調整する調整
ロッドがスライド可能に配設されてなる。調整ロッド
は、フレームパイプの先端部付近で周面から突出されて
刈刃に連結されている。
【0004】 この従来の刈払機では、調整ロッドに連
結された操作部を操作すると、調整ロッドのスライドで
刈刃の起伏角度を調整することができる。従って、被切
断物の刈払面の傾斜や作業者の身長等に対応して刈刃を
起伏させることができ、刈払作業を容易にすることでき
る。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】 前述の従来の刈払機
では、調整ロッドが屈曲してフレームパイプから出入り
する配設形状であるため、スライドによる刈刃の起伏角
度の調整力が確実に伝達されないという問題点がある。
また、調整ロッドが複雑な配設形状で振動により周囲部
材に接触しやすいため、振動によって衝突音が発生した
り調整ロッドやその周囲部材が衝突損傷したりするとい
う問題点がある。
【0006】 本発明は、このような問題点を考慮して
なされたもので、刈刃の起伏角度を調整する調整ロッド
の調整力の伝達が確実であり、しかも調整ロッドが振動
で周囲部材に接触することのない刈払機を提供すること
を課題とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】 前述の課題を解決する
ため、本発明に係る刈払機は、次のような手段を採用す
る。
【0008】 即ち、請求項1では、フレームパイプの
先端部に回転して被切断物を切断する刈刃が支持され、
フレームパイプの内部に刈刃の起伏角度を調整する調整
ロッドがスライド可能に配設されてなる刈払機におい
て、刈刃のフレームパイプへの支持点をフレームパイプ
の中心の延長線上から避け、調整ロッドをフレームパイ
プの中心に直線状に配設しフレームパイプの端口からそ
のまま突出させて刈刃に連結させたことを特徴とする。
【0009】 この手段では、調整ロッドがフレームパ
イプの中心を直線状に延びてそのまま端口から突出して
刈刃に連結されるため、調整ロッドが刈刃の起伏角度の
調整力を確実に伝達し、調整ロッドが振動で周囲部材に
接触することがなくなる。
【0010】 また、請求項2では、請求項1の刈払機
において、フレームパイプの長さを短くして、フレーム
パイプの後端部に調整ロッドを操作する操作部を設け、
フレームパイプの後端部付近にフレームパイプの延長線
に対して角度をもってサブフレームパイプを連結しこと
を特徴とする。
【0011】 この手段では、調整ロッドの操作部が調
整ロッドの延長線上に配置され短くなったフレームパイ
プの後端部に位置される。角度をもったサブフレームパ
イプは、作業者を避けてフレームパイプの長さを補完す
る。
【0012】 また、請求項3では、請求項2の刈払機
において、操作部は回転により調整ロッドをスライドさ
せる調整用ダイヤルと調整用ダイヤルの回転を阻止する
ロック用ダイヤルとが同軸に組付けられていることを特
徴とする。
【0013】 この手段では、操作部がダイヤル形でコ
ンパクトに組付けられる。
【0014】 また、請求項4では、請求項2または3
の刈払機において、フレームパイプ,サブフレームパイ
プの連結の角度は調整可能であることを特徴とする。
【0015】 この手段では、フレームパイプ,サブフ
レームパイプの連結の角度が変更される。
【0016】 また、請求項5では、請求項2〜4のい
ずれかの刈払機において、フレームパイプ,サブフレー
ムパイプの連結の角度の調整範囲はフレームパイプ,サ
ブフレームパイプがほぼ平行になる折畳みを可能にする
ものであることを特徴とする。
【0017】 この手段では、フレームパイプ,サブフ
レームパイプが折畳みが可能になる。
【0018】
【発明の実施の形態】 以下、本発明に係る刈払機の実
施の形態を図面に基づいて説明する。
【0019】 図1〜図7は、本発明に係る刈払機の実
施の形態(1)を示すものである。
【0020】 この実施の形態では、電動式からなるも
のを示してある。
【0021】 この実施の形態は、図1に示すように、
フレームパイプ1の先端部に支持される刈刃2の支持点
をフレームパイプ1の中心の延長線上から避けている。
【0022】 刈刃2は、回転して被切断物を切断する
丸刃形からなるもので、連結された電動モータ3ととも
に支持ベース4に取付けられている。
【0023】 支持ベース4は、筒形の本体部4aから
2つのアーム4b,4cが突出されている。1つのアー
ム4bは、刈刃2の支持点を構成するもので、フレーム
パイプ1の先端部に固定された取付ブラケット5に連結
されている。他の1つのアーム4cは、フレームパイプ
1の先端部の端口から突出した調整ロッド6に連結され
ている。
【0024】 取付ブラケット5は、フレームパイプ1
の先端部に嵌合固定された筒部5aと、筒部5aから斜
め下前方に延びたアーム5bとからなる。アーム5b
は、軸7によって支持ベース4のアーム4bに回動可能
に連結されている。
【0025】 調整ロッド6は、先端部に軸受6aが取
付けられて軸8によって支持ベース4のアーム4cに回
動可能に連結され、後端部に球形の連結端6bが形成さ
れて連結座9付きのネジ棒10に連結されて、フレーム
パイプ1の中心に直線状に配設されている。なお、調整
ロッド6の先端部付近は、フレームパイプ1の先端部の
内部に嵌合され取付ブラケット5の筒部5aで抜止めさ
れたガイド部材11に挿通されている。
【0026】 連結座9は、図5に詳細に示されるよう
に、調整ロッド6の連結端6bを抜止して受ける球面形
の受座面9aと、受座面9aから外側に向けて上下に拡
開するテーパ形の連結穴9bとからなる。連結座9に連
結された調整ロッド6は、連結端6bを中心にして起伏
が可能になっている。
【0027】 ネジ棒10は、フレームパイプ1の後端
部に取付けられた連結部材12に螺合されている。
【0028】 ガイド部材11は、図3,図4に詳細に
示されるように、クッション材で変形の筒形に形成され
てなるもので、調整ロッド6が挿通される長孔形の挿通
孔11aが長軸を上下方向にとって貫通されている。
【0029】 なお、ネジ棒10には、フレームパイプ
1の外側で操作部13が連結されている。
【0030】 操作部13は、ネジ棒10の後端部に固
定されネジ棒10を回転操作する調整用ダイヤル13a
と、ネジ棒10に螺合し連結部材12に締付けられてネ
ジ棒10の回転を阻止するロック用ダイヤル13bとか
らなる。
【0031】 この操作部13は、図2に示すように、
フレームパイプ1の長さが短く形成されて、作業者Mに
近接したハンドル14近くの操作しやすい位置に配置さ
れている。
【0032】 長さが短く形成されたフレームパイプ1
は、後端部に連結部材12を介してサブフレームパイプ
16が連結されている。サブフレームパイプ16の後端
部には、バッテリ17が支持されている。フレームパイ
プ1,サブフレームパイプ16の長さの和は、従来の一
般的なフレームパイプ1の長さとほぼ一致している。
【0033】 フレームパイプ1,サブフレームパイプ
16を連結する連結部材12は、図1,図6に詳細に示
されるように、フレームパイプ1の後端部に嵌合固定さ
れネジ棒10が螺合したフレームパイプ側筒部12a
と、フレームパイプ側筒部12aから平板形に突出した
フレームパイプ側軸受部12bと、サブフレームパイプ
16の先端部に嵌合固定されたサブフレームパイプ側筒
部12cと、サブフレームパイプ側筒部12cからコ字
形に突出してフレームパイプ側軸受部12bに回動可能
に噛合わされるサブフレーム側軸受部12dと、フレー
ムパイプ側軸受部12b,サブフレームパイプ側軸受部
12dを抜止め連結する連結軸12eとからなる。
【0034】 この連結部材12では、フレームパイプ
側軸受部12b,サブフレームパイプ側軸受部12dが
連結軸12eによって締付けられて加圧連結され、フレ
ームパイプ1,サブフレームパイプ16の角度を相対的
に大きな力を加えて自由に変更することができるととも
に選択された角度が加えられる相対的に小さな力に抗し
て保持されるようになっている。また、フレームパイプ
1,サブフレームパイプ16の角度は、ほぼ平行に折畳
まれるまで変更が可能である。従って、不使用時,運搬
時には、折畳んでコンパクトにすることができる。
【0035】 さらに、この実施の形態では、フレーム
パイプ1,サブフレームパイプ16の内部に、電動モー
タ3,バッテリ17を接続する電線18が配線されてい
る。そして、連結部材12には、フレームパイプ側軸受
部12b,サブフレームパイプ側軸受部12dの回動に
対応して電線18を中継する旋回接続部材19が内蔵さ
れている。
【0036】 この実施の形態は、使用に際して、作業
者Mの肩,腰等に吊ベルト等で吊持される。
【0037】 そして、図(A)7に示すように、フレ
ームパイプ1の後端部の延長線上に作業者Mを正対さ
せ、作業者Mを避けるようことができるようにサブフレ
ームパイプ16の角度を設定する。このとき、フレーム
パイプ1,サブフレームパイプ16の角度は、作業者M
の体形や使い勝手から自由に調整される。
【0038】 続いて、操作部13のロック用ダイヤル
13bを緩め調整用ダイヤル13aを回転させて刈刃2
の起伏角度を調整する。このとき、刈刃2の起伏角度
は、作業者Mの体形や使い勝手さらには被切断物の刈払
面傾斜等から自由に調整される。刈刃2の起伏角度の調
整の後には、ロック用ダイヤル13bを締付けて調整状
態を保持する。このような操作は、操作部13の調整用
ダイヤル13a,ロック用ダイヤル13bが同軸に近接
しているため、操作を容易に行うことができる。また、
操作部13の調整用ダイヤル13aが回転操作されるた
め、刈刃2の起伏角度を微調整することが可能である。
【0039】 刈刃2の起伏角度の調整では、操作部1
3の調整用ダイヤル13aの回転の操作によって、ネジ
棒10が回転しながらスライドし、連結座9を介して調
整ロッド6が非回転で先端部側を少し起伏させながらス
ライドさせることになる。調整ロッド6のスライドは、
図3に示すように、刈刃2の支持点を構成している軸7
を中心として、調整ロッド6が連結されている軸8を円
弧線上で移動させる。この結果、刈刃2(電動モータ
3,支持ベース4)が起伏することになる。
【0040】 この調整ロッド6のスライドでは、調整
ロッド6がフレームパイプ1の内部に直線状に配設され
て配設形状が直線的になっているため、刈刃2の起伏角
度の調整力が確実に伝達される。
【0041】 続いて、作業者Mは、把持したハンドル
14で作業者Mから真直ぐ前方に延びたフレームパイプ
1を操作することで、刈刃2を旋回させて被切断物を刈
払する。この結果、作業者Mが刈払方向Lに正対して刈
払作業を行うことができ、作業の方向感覚が悪くならず
作業能率が低下することがない。
【0042】 即ち、図7(B)に示すように、フレー
ムパイプ1の長さが長い場合には、作業者Mが把持した
ハンドル4で作業者Mの側部から斜め前方に延びたフレ
ームパイプ1を操作することで、刈刃2を旋回させて被
切断物を刈払することになる。従って、作業者Mが刈払
方向Lに正対して刈払作業を行うと、フレームパイプ1
が刈払方向Lに対して傾斜するため、作業の方向感覚が
悪くなって作業能率が低下する。このため、作業者Mが
刈払方向Lに対して半身になって、フレームパイプ1を
刈払方向Lに一致させるようにすることが必要になって
くる。この結果、作業者Mの身体に部分的に負荷が集中
して疲労を生じさせたり、作業姿勢が不安定になって危
険になる。
【0043】 然しながら、フレームパイプ1の長さが
短い場合には、作業者Mが刈払方向Lに対して半身にな
って刈払作業を行うことが避けられるため、作業者Mの
身体に部分的に負荷が集中して疲労を生じさせたり、作
業姿勢が不安定になって危険になるということがなくな
る。
【0044】 刈払作業中に刈刃2から生じた振動は、
支持ベース4等を介してフレームパイプ1,調整ロッド
6等の全体に伝達されてしまう。然しながら、調整ロッ
ド6がフレームパイプ1の中心に直線状に配設されてい
るため、調整ロッド6が周囲部材に接触することがな
く、振動によって衝突音が発生したり調整ロッド6やそ
の周囲部材が衝突損傷したりすることがない。
【0045】 図8は、本発明に係る刈払機の実施の形
態(2)を示すものである。
【0046】 この実施の形態では、刈刃2をチェーン
ソのような長刃形としてある。
【0047】 この実施の形態によると、刈刃2の前後
の長さが丸刃形よりも長くなるため、前述の実施の形態
(1)の刈刃2の起伏角度の調整の作用,効果がより有
効性もつことになる。また、刈刃2の切断面積(切断の
反力)が丸刃形よりも大きくなるため、前述の実施の形
態(1)の疲労,危険の防止の作用,効果がより有効性
もつことになる。
【0048】 以上、図示した実施の形態の外に、バッ
テリ17をサブフレームパイプ16の後端部に支持せず
作業者Mの背部に支持する背負式とすることも可能であ
る。また、背負式とした場合、バッテリ17の代わりに
サブフレームパイプ16の後端部に刈刃2,電動モータ
3とのバランスをとるバランサを取付けることも可能で
ある。
【0049】 さらに、電動モータ3,バッテリ17に
代えてエンジンを選択することも可能である。エンジン
3を選択した場合、刈刃2,エンジンの間に連結される
駆動伝達機構として、例えばロボット技術で汎用されて
いるワイア,プーリを選択すると、回動する連結部材6
付近での駆動伝達も容易に構成することができ、調整ロ
ッド6も避けて構成することができる。
【0050】 さらに、ハンドル14を省略することが
可能である。ハンドル14が省略されても角度のあるフ
レームパイプ1,サブフレームパイプ16を片手ずつつ
把持することで確実な操作が可能となる。
【0051】
【発明の効果】 以上のように、本発明に係る刈払機
は、調整ロッドがフレームパイプの中心を直線状に延び
てそのまま端口から突出して刈刃に連結されるため、調
整ロッドが刈刃の起伏角度の調整力を確実に伝達し、調
整ロッドが振動で周囲部材に接触することがなくなる効
果がある。
【0052】 さらに、請求項2として、サブフレーム
パイプが作業者を避けるように角度をもってフレームパ
イプに連結され、フレームパイプの後端部に作業者を正
対させて、作業者から真直ぐ前方に延びたフレームパイ
プを操作することで、刈刃を旋回させて被切断物を刈払
することができるため、作業能率を低下させることなく
作業者を刈刃方向へ正対させて刈払作業を行うことがで
きる効果がある。
【0053】 さらに、請求項2として、長さを短くし
たサブフレームパイプの後端部に操作部を設け、操作部
を作業者に近接させたため、刈刃の起伏角度を操作しや
すくなる効果がある。
【0054】 さらに、請求項3として、操作部の調整
用ダイヤル,ロック用ダイヤルが同軸に近接しているた
め、刈刃の起伏角度の調整の操作を容易に行うことがで
きる効果がある。
【0055】 さらに、請求項3として、操作部の調整
用ダイヤルが回転操作されるため、刈刃の起伏角度を微
調整することができる効果がある。
【0056】 さらに、請求項4として、フレームパイ
プ,サブフレームパイプの連結の角度が変更されるた
め、作業者Mの体形や使い勝手から自由に調整すること
ができる効果がある。
【0057】 さらに、請求項5として、フレームパイ
プ,サブフレームパイプが折畳みが可能になるため、不
使用時,運搬時にコンパクトにすることができる効果が
ある。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明に係る刈払機の実施の形態(1)を示
す要部の側面断面図である。
【図2】 図1の全体の平面図である。
【図3】 図1の一部の拡大図である。
【図4】 図1の要部の拡大縦断面図である。
【図5】 図1の他の一部の拡大図である。
【図6】 図1の他の要部の拡大縦断面図である。
【図7】 本発明に係る刈払機の実施の形態(1)の刈
払作業を示すもので、(A)に本発明の構成によるもの
を示し、(B)日本発明の構成によらないものを示し
て、対比している。
【図8】 本発明に係る刈払機の実施の形態(2)を示
す要部の平面図である。
【符号の説明】
1 フレームパイプ 2 刈刃 6 調整ロッド 12 連結部材 13 操作部 13a 調整用ダイヤル 13b ロック用ダイヤル 16 サブフレームパイプ

Claims (5)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 フレームパイプの先端部に回転して被切
    断物を切断する刈刃が支持され、フレームパイプの内部
    に刈刃の起伏角度を調整する調整ロッドがスライド可能
    に配設されてなる刈払機において、刈刃のフレームパイ
    プへの支持点をフレームパイプの中心の延長線上から避
    け、調整ロッドをフレームパイプの中心に直線状に配設
    しフレームパイプの端口からそのまま突出させて刈刃に
    連結させたことを特徴とする刈払機。
  2. 【請求項2】 請求項1の刈払機において、フレームパ
    イプの長さを短くして、フレームパイプの後端部に調整
    ロッドを操作する操作部を設け、フレームパイプの後端
    部付近にフレームパイプの延長線に対して角度をもって
    サブフレームパイプを連結しことを特徴とする刈払機。
  3. 【請求項3】 請求項2の刈払機において、操作部は回
    転により調整ロッドをスライドさせる調整用ダイヤルと
    調整用ダイヤルの回転を阻止するロック用ダイヤルとが
    同軸に組付けられていることを特徴とする刈払機。
  4. 【請求項4】 請求項2または3の刈払機において、フ
    レームパイプ,サブフレームパイプの連結の角度は調整
    可能であることを特徴とする刈払機。
  5. 【請求項5】 請求項2〜4のいずれかの刈払機におい
    て、フレームパイプ,サブフレームパイプの連結の角度
    の調整範囲はフレームパイプ,サブフレームパイプがほ
    ぼ平行になる折畳みを可能にするものであることを特徴
    とする刈払機。
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