JP4939746B2 - メモリテスト回路及びテストシステム - Google Patents

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Description

本発明はメモリテスト回路及びテストシステムに係り、特に、高集積メモリの欠陥をテストするBIST(Built In Self Test)部を備えるテスト回路及びテストシステムに関する。
最近、チップはDSM(Deep Sub-Micron)で設計及び製造されており、多くのメモリを内蔵することによって、メモリ収率が全体チップの収率に深刻な影響を与えるようになり、チップの収率向上のために欠陥救済可能なメモリが必要となった。
また、半導体装置の集積度が増加して機能が複雑になることによって半導体装置を効率的にテストするための様々な方法が研究されている。特に、半導体装置に内蔵されているメモリを効率的にテストするためにメモリBISTという方法が開発され、それはメモリテストアルゴリズムを具現した回路を利用して内蔵されたメモリをテストする方法である。
近来には、メモリをテストするBISTとは違ってビストテスト方法を利用して内蔵された欠陥救済可能なメモリをテストし、欠陥現象を分析して復旧を行うための情報を抽出できるBIRA(Built-In Redundancy Analysis)技術が登場した。
すなわち、BISTを使用してメモリをテストし、欠陥に対する情報を保存した後、BISR(Built-In Self Repair)を通じて復旧を進め、その結果をスキャンチェーンを利用して出力する。
しかし、収率の向上のためにロー及びカラムの欠陥救済が可能な高集積メモリの欠陥救済のためにBISTを利用する場合、BISTの負担が増加してBISTを設計することが難しくなる問題がある。
本発明が解決しようとする技術的課題は、メモリに欠陥が発生する度にクロック信号に同期されて欠陥信号を外部に出力するメモリテスト回路を提供するところにある。
本発明が解決しようとする他の技術的課題は、欠陥が発生する度にクロック信号に同期されて欠陥信号を発生させ、発生した欠陥信号を分析してメモリの欠陥救済を行うテストシステムを提供するところにある。
前記技術的課題を解決するための本発明の実施例によるメモリテスト回路は、保存されたデータをnビットデータ出力ピンを通じて出力するメモリ及びBIST部を備える。
BIST部は前記メモリにテストデータを書き込み、前記メモリから出力される前記テストデータと予想データを比較して前記メモリ内部の欠陥セルアドレスを判断する。
前記BIST部は前記テストデータと前記予想データとが一致するか否かを表示する欠陥情報を有するk個の予備欠陥信号を発生させ、前記k個の予備欠陥信号をクロック信号のmサイクルの間、k/m個ずつ第1ないし第k/m欠陥信号として出力する。
前記メモリはテスト動作時、前記nビットデータ出力ピンを8個のグループに分割して内部のメモリ領域に対応させ、欠陥メモリセルを欠陥救済する場合、前記8個のグループのデータ出力ピンに対応するメモリ領域別に欠陥救済動作を行う。 前記メモリはHCSPSRAM(High Capacity Single Port Syncronous Random Access Memory)である。
前記BIST部は予想データ発生部、比較部及び欠陥信号発生部を有する。予想データ発生部は、前記予想データを発生させる。
比較部は、前記メモリから出力されるnビットのテストデータを最下位ビットから最上位ビットまでk個のグループに分離した第1ないし第kテストデータを受信し、前記予想データを受信して前記欠陥情報を有する第1ないし第k予備欠陥信号を発生させる。
欠陥信号発生部は、前記第1ないし第k予備欠陥信号をクロック信号のmサイクルの間、k/m個ずつ第1ないし第k/m欠陥信号として出力する。
前記比較部は、前記第1ないし第kテストデータと対応する予想データを比較して前記第1ないし第k予備欠陥信号を出力する第1ないし第k比較器を有する。
前記mは2であり、前記欠陥信号発生部は前記クロック信号の第1サイクルの間、前記第1ないし第k/2予備欠陥信号を前記第1ないし第k/2欠陥信号として出力し、前記クロック信号の第2サイクルの間、前記第k/2+1ないし第k予備欠陥信号を前記第1ないし第k/2欠陥信号として出力する。
前記欠陥信号発生部は、第1ないし第4予備フリップフロップ、第1ないし第4論理積手段及び第1ないし第4フリップフロップを有する。
第1ないし第4予備フリップフロップは前記クロック信号に同期されて前記第k/2+1ないし第k予備欠陥信号を保存する。第1ないし第4論理積手段は前記第1ないし第k/2予備欠陥信号のそれぞれと対応する前記第1ないし第4予備フリップフロップの出力を論理積して出力する。
第1ないし第4フリップフロップは、前記クロック信号に応答して前記第1ないし第4論理積手段の出力を保存した後、前記第1ないし第k/2欠陥信号として出力する。
前記mは4であり、前記欠陥信号発生部は、前記クロック信号の第1サイクルの間、前記第1ないし第k/4予備欠陥信号を前記第1ないし第k/4欠陥信号として出力し、前記クロック信号の第2サイクルの間、前記第k/4+1ないし第k/2予備欠陥信号を前記第1ないし第k/4欠陥信号として出力し、前記クロック信号の第3サイクルの間、前記第k/2+1ないし第3k/4予備欠陥信号を前記第1ないし第k/4欠陥信号として出力し、前記クロック信号の第4サイクルの間、前記第3k/4+1ないし第k予備欠陥信号を前記第1ないし第k/4欠陥信号として出力する。
前記欠陥信号発生部は、第1及び第2予備フリップフロップ、第1及び第2論理積手段、第3及び第4予備フリップフロップ、第3及び第4論理積手段、第5及び第6予備フリップフロップ、第5及び第6論理積手段及び第1及び第2フリップフロップを備える。
第1及び第2予備フリップフロップは、前記クロック信号に同期されて前記第3k/4+1ないし第k予備欠陥信号を保存する。第1及び第2論理積手段は前記第k/2+1ないし第3k/4予備欠陥信号のそれぞれと対応する前記第1及び第2予備フリップフロップの出力を論理積して出力する。
第3及び第4予備フリップフロップは、前記クロック信号に応答して前記第1及び第2論理積手段の出力を保存する。第3及び第4論理積手段は前記第k/4+1ないし第k/2予備欠陥信号のそれぞれと対応する前記第3及び第4予備フリップフロップの出力を論理積して出力する。
第5及び第6予備フリップフロップは、前記クロック信号に応答して前記第3及び第4論理積手段の出力を保存する。第5及び第6論理積手段は、前記第1ないし第k/4予備欠陥信号のそれぞれと対応する前記第5及び第6予備フリップフロップの出力を論理積して出力する。
第1及び第2フリップフロップは、前記クロック信号に応答して前記第5及び第6論理積手段の出力を保存した後、前記第1ないし第k/4欠陥信号として出力する。
前記nは16であり、前記kは8である場合、前記第1予備欠陥信号は前記メモリの第1及び第2データ出力ピンに対応するメモリ領域の欠陥セルアドレスに関する情報を表示し、前記第2予備欠陥信号は前記メモリの第3及び第4データ出力ピンに対応するメモリ領域の欠陥セルアドレスに関する情報を表示する。
前記第3予備欠陥信号は、前記メモリの第5及び第6データ出力ピンに対応するメモリ領域の欠陥セルアドレスに関する情報を表示し、前記第4予備欠陥信号は、前記メモリの第7及び第8データ出力ピンに対応するメモリ領域の欠陥セルアドレスに関する情報を表示する。
前記第5予備欠陥信号は、前記メモリの第9及び第10データ出力ピンに対応するメモリ領域の欠陥セルアドレスに関する情報を表示し、前記第6予備欠陥信号は、前記メモリの第11及び第12データ出力ピンに対応するメモリ領域の欠陥セルアドレスに関する情報を表示する。
前記第7予備欠陥信号は、前記メモリの第13及び第14データ出力ピンに対応するメモリ領域の欠陥セルアドレスに関する情報を表示し、前記第8予備欠陥信号は前記メモリの第15及び第16データ出力ピンに対応するメモリ領域の欠陥セルアドレスに関する情報を表示する。
前記技術的課題を解決するための本発明の他の実施例による欠陥分析回路は、カウンタ、バッファ部、コントローラを備える。
カウンタは、クロック信号をカウントして制御信号が活性化されれば、それまでカウントされた前記クロック信号のクロック数を出力する。バッファ部は、メモリに欠陥セルが存在するか否かを表示する第1ないし第q欠陥信号を受信して保存し、前記クロック信号に同期されて前記第1ないし第q欠陥信号を出力する。
コントローラは、前記バッファ部から出力される前記第1ないし第q欠陥信号を受信して欠陥が認識されれば、前記制御信号を活性化させる。前記カウンタから出力されるクロック数と前記第1ないし第q欠陥信号とを利用して欠陥救済を行うメモリアドレスを分析する。
前記メモリは、nビットのデータ出力ピンを具備し、テスト動作時に前記nビットデータ出力ピンを8個のグループに分割して内部のメモリ領域に対応させ、欠陥メモリセルを欠陥救済する場合、前記8個のグループのデータ出力ピンに対応するメモリ領域別に欠陥救済動作を行う。
前記メモリは、HCSPSRAMである。前記第1ないし第q欠陥信号は第1ないし第8予備欠陥信号が前記クロック信号の8/qサイクルの間q個ずつ出力される信号であり、前記第1ないし第8予備欠陥信号は、前記メモリのnビットのデータ出力ピンを8個のグループに分割する場合に対応するメモリ領域の欠陥セルアドレスに関する情報を表示する。
前記他の技術的課題を解決するための本発明の実施例によるテストシステムは、メモリテスト回路及び欠陥分析回路を備える。
メモリテスト回路は、メモリの欠陥セルアドレス情報を有するk個の予備欠陥信号をクロック信号のmサイクルの間、k/m個ずつ第1ないし第k/m欠陥信号として出力する。
欠陥分析回路は、前記第1ないし第k/m欠陥信号と前記クロック信号のクロック数とを利用して欠陥救済を行うメモリアドレスを分析する。
メモリテスト回路は、保存されたデータをnビットデータ出力ピンを通じて出力する前記メモリ及びBIST部を備える。
BIST部は前記メモリにテストデータを書き込み、前記メモリから出力される前記テストデータと予想データとを比較して前記メモリ内部の欠陥セルアドレスを判断する。
前記BIST部は前記テストデータと前記予想データとが一致するか否かを表示する欠陥情報を有するk個の前記予備欠陥信号を発生させ、前記k個の予備欠陥信号を前記クロック信号のmサイクルの間、k/m個ずつ前記第1ないし第k/m欠陥信号として出力する。
欠陥分析回路は、カウンタ、バッファ部、コントローラを備える。
カウンタは、クロック信号をカウントして制御信号が活性化されれば、それまでカウントされた前記クロック信号のクロック数を出力する。バッファ部は、メモリにおける欠陥セルの存否を表示する第1ないし第q欠陥信号を受信して保存し、前記クロック信号に同期されて前記第1ないし第q欠陥信号を出力する。
コントローラは、前記バッファ部から出力される前記第1ないし第q欠陥信号を受信して欠陥が認識されれば、前記制御信号を活性化させる。前記カウンタから出力されるクロック数と前記第1ないし第q欠陥信号とを利用して欠陥救済を行うメモリアドレスを分析する。
前記のように本発明によるメモリテスト回路及びテストシステムはメモリをテストして欠陥信号を発生させるBIST部をメモリ装置に設計し、BIST部が出力する欠陥信号を分析する欠陥分析回路はテスト装置に分析することによって、テスト動作時にメモリ装置の設計負担を減らしうる長所がある。また、欠陥信号を分けて出力することによって、テスト装置のピン負担を減らしうる長所がある。
本発明と本発明の動作上の利点及び本発明の実施によって解決される目的を十分に理解するためには、本発明の望ましい実施例を例示する図面及び図面に記載された内容を参照せねばならない。
以下、図面を参照して本発明の望ましい実施例を説明することによって、本発明を詳細に説明する。各図面に提示された同じ参照符号は同じ部材を示す。
図1は、本発明の実施例によるメモリテスト回路である。
図1を参照すれば、メモリテスト回路100は保存されたデータDATAをnビットデータ出力ピン(図示せず)を通じて出力するメモリ110及びBIST部120を備える。
BIST部120は、メモリ110でテストデータTDATAを書き込み、メモリ110から出力されるテストデータTDATAと予想データ(図示せず)とを比較してメモリ110内部の欠陥セルアドレスを判断する。
メモリ110は、テスト動作時に前記nビットデータ出力ピン(図示せず)を8個のグループに分割して内部のメモリ領域に対応させ、欠陥メモリセルを欠陥救済する場合、前記8個グループのデータ出力ピンに対応するメモリ領域別に欠陥救済動作を行う。
メモリ110は、HCSPSRAMである。
HCSPSRAMは、ローリダンダンシーとカラムリダンダンシーとを備える。一般的なメモリで欠陥アドレスが発生すれば、欠陥アドレスに対応するあらゆるデータビットを欠陥救済する。
しかし、HCSPSRAMは、データビットを8個のグループに区分し、欠陥アドレスが発生すれば、これら8個グループのうち欠陥アドレスに対応する1個のグループのデータビットを欠陥救済する。
例えば、図1のメモリ110が16ビットのデータ出力ピンを備えるならば、メモリ110はそれぞれ2ビットのデータ出力ピンを備える8個のメモリ領域に区分される。欠陥アドレスが発生すれば、欠陥アドレスに対応する1個のグループでのみ欠陥救済を行う。
メモリ110を取り囲むテストロジック130はアイソレーションロジック及び選択手段140などを備える。メモリテスト回路100がテストモードではない正常動作モードである場合、BISTオンBISTON信号はBIST部120をターンオフにする。
そして、選択手段140は、BISTモード信号BISTMODEに応答してテストデータTDATAの代わりにデータDATAを選択してメモリ110に伝送する。
メモリテスト回路100がテストモードである場合、BIST部120はBISTオンBISTON信号によってターンオンになり、メモリ110でテストデータTDATAを書き込む。そして、BIST部120はメモリ110から出力されるテストデータTDATAと予想データ(図示せず)とを比較してメモリ110内部の欠陥セルアドレスを判断する。
BIST部120は、テストデータTDATAと予想データ(図示せず)とが一致するか否かを表示する欠陥情報を有するk個の予備欠陥信号(図示せず)を発生させ、前記k個の予備欠陥信号(図示せず)をクロック信号BCLKのmサイクルの間、k/m個ずつ第1ないし第k/m欠陥信号として出力する。
ここで、k及びmは整数である。説明の便宜上、kを8と仮定してmを2に仮定し、メモリ110は16ビットのデータ出力ピンを備えると仮定して図1に開示された実施例を説明する。しかし、本発明のk及びmが必ずしも8及び2に限定されるものではないことは言うまでもない。
BIST部120は、テストデータTDATAと予想データ(図示せず)とが一致するか否かを表示する欠陥情報を有する8個の予備欠陥信号(図示せず)を発生させ、前記8個の予備欠陥信号(図示せず)をクロック信号BCLKの2サイクルの間、4個ずつ第1ないし第4欠陥信号ERRORB1,ERRORB2,ERRORB3,ERRORB4として出力する。
図2は、図1のBISTの構造を説明する図面である。
図2を参照すれば、BIST部120は予想データ発生部210、比較部220及び欠陥信号発生部230を備える。
予想データ発生部210は予想データEDATAを発生させる。予想データEDATAはメモリ110から出力されるテストデータTDATAと比較されてメモリ110内部のメモリセルの欠陥如何を判断するデータである。予想データEDATAはメモリ110に印加されるテストデータTDATAと同一である。
比較部220は、メモリ110から出力されるnビットのテストデータTDATAを最下位ビットから最上位ビットまでk個のグループに分離した第1ないし第kテストデータを受信して予想データEDATAを受信して欠陥情報を有する第1ないし第k予備欠陥信号を発生させる。
さらに説明すれば、比較部220は、メモリ110から出力される16ビットのテストデータTDATAを最下位ビットから最上位ビットまで8個のグループに分離した第1ないし第8テストデータ(図示せず)を受信し、予想データEDATAを受信してテストデータTDATAと予想データEDATAとが一致するか否かを表示する欠陥情報を有する第1ないし第8予備欠陥信号PRE_ERR1,PRE_ERR2,PRE_ERR3,PRE_ERR4,PRE_ERR5,PRE_ERR6,PRE_ERR7,PRE_ERR8を発生させる。
図3は、図2の比較部の構造を説明する図面である。
メモリ110から出力されるテストデータTDATAは16ビットである。メモリ110のデータ出力ピン(図示せず)が8個のグループに区分されるので、比較部220は16ビットのテストデータTDATAを8個のグループに分離した第1ないし第8テストデータTDATA[1:2],TDATA[3:4],TDATA[5:6],TDATA[7:8],TDATA[9:10],TDATA[11:12],TDATA[13:14],TDATA[15:16]を受信する。
もし、メモリ110のデータ出力ピンが32ビットであれば、メモリ110は32ビットのデータ出力ピンを8個のグループに分離する。8個のグループに分離されたテストデータはそれぞれ4ビットのデータ出力ピンから出力されるテストデータを備える。
すなわち、第1ないし第8テストデータは、それぞれTDATA[1:4],TDATA[5:8],TDATA[9:12],TDATA[13:16],TDATA[17:20],TDATA[21:24],TDATA[25:28],TDATA[29:32]のように表現することができる。
図3の第1テストデータTDATA[1:2]は、メモリ110の8個のグループに区分されたデータ出力ピン(図示せず)のうち第1グループのデータ出力ピン(図示せず)から出力されるテストデータである。
したがって、第1テストデータTDATA[1:2]に欠陥があるならば、メモリ110の8個のグループに区分されたデータ出力ピン(図示せず)のうち第1グループのデータ出力ピン(図示せず)に対応するメモリ領域(便宜上、第1メモリ領域)に欠陥セルが存在することを意味する。
第2テストデータTDATA[3:4]は、メモリ110の8個のグループに区分されたデータ出力ピン(図示せず)のうち第2グループのデータ出力ピン(図示せず)から出力されるテストデータである。
第2テストデータTDATA[3:4]に欠陥があるならば、メモリ110の8個のグループに区分されたデータ出力ピン(図示せず)のうち第2グループのデータ出力ピン(図示せず)に対応するメモリ領域(便宜上、第2メモリ領域)に欠陥セルが存在することを意味する。
このような原理は第3テストデータTDATA[5:6]ないし第8テストデータTDATA[15:164]まで同一に適用される。
比較部220は、第1ないし第8テストデータTDATA[1:2],TDATA[3:4],TDATA[5:6],TDATA[7:8],TDATA[9:10],TDATA[11:12],TDATA[13:14],TDATA[15:16]と対応する予想データEDATA[1:2],EDATA[3:4],EDATA[5:6],EDATA[7:8],EDATA[9:10],EDATA[11:12],EDATA[13:14],EDATA[15:16]を比較して第1ないし第8予備欠陥信号PRE_ERR1,PRE_ERR2,PRE_ERR3,PRE_ERR4,PRE_ERR5,PRE_ERR6,PRE_ERR7,PRE_ERR8を出力する第1ないし第8比較器COM1,COM2,COM3,COM4,COM5,COM6,COM7,COM8を備える。
比較部220の第1比較器COM1はクロック信号BCLKに応答して第1テストデータTDATA[1:2]と予想データEDATA[1:2]とを比較して第1予備欠陥信号PRE_ERR1を出力する。
第1テストデータTDATA[1:2]と予想データEDATA[1:2]とが同一であれば、第1予備欠陥信号PRE_ERR1はハイレベルに出力され、第1テストデータTDATA[1:2]と予想データEDATA[1:2]とが同一でなければ、第1予備欠陥信号PRE_ERR1はローレベルで出力される。
第1テストデータTDATA[1:2]と予想データEDATA[1:2]とが同一ではないことは、第1テストデータTDATA[1:2]に対応するメモリ110の領域に欠陥が存在することを意味する。したがって、第1予備欠陥信号PRE_ERR1がローレベルであれば、メモリ110の第1領域に欠陥セルが存在することを意味する。
このような方式で第1ないし第8予備欠陥信号PRE_ERR1,PRE_ERR2,PRE_ERR3,PRE_ERR4,PRE_ERR5,PRE_ERR6,PRE_ERR7,PRE_ERR8の論理レベルによってメモリ110の8個の領域のうちどこに欠陥セルが存在するかを把握できる。
欠陥信号発生部230は、第1ないし第8予備欠陥信号PRE_ERR1,PRE_ERR2,PRE_ERR3,PRE_ERR4,PRE_ERR5,PRE_ERR6,PRE_ERR7,PRE_ERR8をクロック信号BCLKの2サイクルの間、4個ずつ第1ないし第4欠陥信号ERRORB1,ERRORB2,ERRORB3,ERRORB4として出力する。
すなわち、欠陥信号発生部230は、クロック信号BCLKの第1サイクルの間、第1ないし第4予備欠陥信号PRE_ERR1,PRE_ERR2,PRE_ERR3,PRE_ERR4を第1ないし第4欠陥信号ERRORB1,ERRORB2,ERRORB3,ERRORB4として出力する。
そして、クロック信号BCLKの第2サイクルの間、第5ないし第8予備欠陥信号PRE_ERR5,PRE_ERR6,PRE_ERR7,PRE_ERR8を第1ないし第4欠陥信号ERRORB1,ERRORB2,ERRORB3,ERRORB4として出力する。
クロック信号BCLKの2サイクルの間に出力される第1ないし第4欠陥信号ERRORB1,ERRORB2,ERRORB3,ERRORB4の論理レベルを判断することによって、メモリ110で欠陥セルが発生した領域を判断できる。第1ないし第8予備欠陥信号PRE_ERR1,PRE_ERR2,PRE_ERR3,PRE_ERR4,PRE_ERR5,PRE_ERR6,PRE_ERR7,PRE_ERR8を利用して欠陥セルが発生した領域を判断する場合もある。
第1ないし第8予備欠陥信号PRE_ERR1,PRE_ERR2,PRE_ERR3,PRE_ERR4,PRE_ERR5,PRE_ERR6,PRE_ERR7,PRE_ERR8を利用するためには、第1ないし第8予備欠陥信号PRE_ERR1,PRE_ERR2,PRE_ERR3,PRE_ERR4,PRE_ERR5,PRE_ERR6,PRE_ERR7,PRE_ERR8を受信して欠陥セルが発生した領域を判断するための欠陥分析回路(図示せず)のピン数が8個でなければならない。
BIST部120から出力される第1ないし第4欠陥信号ERRORB1,ERRORB2,ERRORB3,ERRORB4を受信して欠陥セルが発生した領域を判断するための欠陥分析回路(図示せず)のピン数は4個であれば十分である。
したがって、第1ないし第8予備欠陥信号PRE_ERR1,PRE_ERR2,PRE_ERR3,PRE_ERR4,PRE_ERR5,PRE_ERR6,PRE_ERR7,PRE_ERR8をクロック信号BCLKの2サイクルの間に分けて第1ないし第4欠陥信号ERRORB1,ERRORB2,ERRORB3,ERRORB4として出力することによって、欠陥分析回路(図示せず)のピン数を減らしうる。
図4は、図2の欠陥信号発生部の構造を説明する図面である。
図4を参照すれば、欠陥信号発生部230は、第1ないし第4予備フリップフロップPFF1,PFF2,PFF3,PFF4、第1ないし第4論理積手段410,420,430,440及び第1ないし第4フリップフロップFF1,FF2,FF3,FF4を備える。
第1ないし第4予備フリップフロップPFF1,PFF2,PFF3,PFF4はクロック信号BCLKに同期されて第5ないし第8予備欠陥信号PRE_ERR5,PRE_ERR6,PRE_ERR7,PRE_ERR8を保存する。第1ないし第4論理積手段410,420,430,440は第1ないし第4予備欠陥信号PRE_ERR1,PRE_ERR2,PRE_ERR3,PRE_ERR4のそれぞれと対応する第1ないし第4予備フリップフロップPFF1,PFF2,PFF3,PFF4の出力を論理積して出力する。
第1ないし第4フリップフロップFF1,FF2,FF3,FF4はクロック信号BCLKに応答して第1ないし第4論理積手段410,420,430,440の出力を保存した後、第1ないし第4欠陥信号ERRORB1,ERRORB2,ERRORB3,ERRORB4として出力する。
図4は、クロック信号BCLKの2サイクルの間、第1ないし第8予備欠陥信号PRE_ERR1,PRE_ERR2,PRE_ERR3,PRE_ERR4,PRE_ERR5,PRE_ERR6,PRE_ERR7,PRE_ERR8を分けて第1ないし第4欠陥信号ERRORB1,ERRORB2,ERRORB3,ERRORB4として出力するための欠陥信号発生部230の構造を説明する。
クロック信号BCLKの第1サイクルの間、第5ないし第8予備欠陥信号PRE_ERR5,PRE_ERR6,PRE_ERR7,PRE_ERR8は第1ないし第4予備フリップフロップPFF1,PFF2,PFF3,PFF4に保存され、第1ないし第4予備欠陥信号PRE_ERR1,PRE_ERR2,PRE_ERR3,PRE_ERR4は第1ないし第4論理積手段410,420,430,440に印加される。
第1ないし第4予備フリップフロップPFF1,PFF2,PFF3,PFF4には第5ないし第8予備欠陥信号PRE_ERR5,PRE_ERR6,PRE_ERR7,PRE_ERR8が保存される前に何れもハイレバルのデータが保存されている。
したがって、第1ないし第4論理積手段410,420,430,440はそれぞれハイレバルのデータと第1ないし第4予備欠陥信号PRE_ERR1,PRE_ERR2,PRE_ERR3,PRE_ERR4を論理積して第1ないし第4フリップフロップFF1,FF2,FF3,FF4に保存する。
例えば、第1ないし第4予備欠陥信号PRE_ERR1,PRE_ERR2,PRE_ERR3,PRE_ERR4のうち第1予備欠陥信号PRE_ERR1がローレベルであれば、第1ないし第4論理積手段410,420,430,440のうち第1論理積手段410の出力がローレベルであり、第2ないし第4論理積手段420,430,440の出力はハイレバルである。
すなわち、第1欠陥信号ERRORB1のみがローレベルで出力され、第2ないし第4欠陥信号ERRORB2,ERRORB3,ERRORB4はハイレベルに出力される。クロック信号BCLKの第1サイクルで第1欠陥信号ERRORB1がローレベルで発生するので、メモリ110の8個の領域のうち第1領域に欠陥セルが存在することが分かる。
クロック信号BCLKの第2サイクルの間、第1ないし第4予備フリップフロップPFF1,PFF2,PFF3,PFF4に保存された第5ないし第8予備欠陥信号PRE_ERR5,PRE_ERR6,PRE_ERR7,PRE_ERR8は第1ないし第4論理積手段410,420,430,440に印加される。この時、第1ないし第4予備欠陥信号PRE_ERR1,PRE_ERR2,PRE_ERR3,PRE_ERR4は何れもハイレバルを有し、第1ないし第4論理積手段410,420,430,440に印加される。
すなわち、クロック信号BCLKの第1サイクルでの第1ないし第4予備欠陥信号PRE_ERR1,PRE_ERR2,PRE_ERR3,PRE_ERR4の論理レベルに関係なく第2サイクルで第1ないし第4予備欠陥信号PRE_ERR1,PRE_ERR2,PRE_ERR3,PRE_ERR4の論理レベルはハイレバルに転換される。
第1ないし第4論理積手段410,420,430,440はそれぞれハイレバルの第1ないし第4予備欠陥信号PRE_ERR1,PRE_ERR2,PRE_ERR3,PRE_ERR4と第5ないし第8予備欠陥信号PRE_ERR5,PRE_ERR6,PRE_ERR7,PRE_ERR8とを論理積して第1ないし第4フリップフロップFF1,FF2,FF3,FF4に保存する。
例えば、第5ないし第8予備欠陥信号PRE_ERR5,PRE_ERR6,PRE_ERR7,PRE_ERR8のうち第5予備欠陥信号PRE_ERR5がローレベルであれば、第1ないし第4論理積手段410,420,430,440のうち第1論理積手段410の出力がローレベルであり、第2ないし第4論理積手段420,430,440の出力はハイレバルである。
すなわち、第1欠陥信号ERRORB1のみがローレベルで出力され、第2ないし第4欠陥信号ERRORB2,ERRORB3,ERRORB4はハイレベルに出力される。クロック信号BCLKの第2サイクルで第1欠陥信号ERRORB1がローレベルで発生するので、メモリ110の8個の領域のうち第5領域に欠陥セルが存在することが分かる。
メモリ110の8個の領域にn個のメモリセルが存在する場合、クロック信号BCLKに同期されて第1メモリセルから第nメモリセルまで順にテストされるために、BIST部120が動作され始める瞬間からクロック信号BCLKのクロック数をカウントすることによって、正確な欠陥セルアドレスが分かる。
すなわち、第1ないし第4欠陥信号ERRORB1,ERRORB2,ERRORB3,ERRORB4からメモリ110の欠陥セルが存在する領域が分かり、クロック信号BCLKのクロック数をカウントすることによって、欠陥セルの正確なアドレスが分かる。
図5は、図1のメモリテスト回路の動作を説明するタイミング図である。
図5を参照すれば、任意のメモリセルのアドレスで読取り動作、出力動作、比較動作、第1ないし第4欠陥信号ERRORB1,ERRORB2,ERRORB3,ERRORB4の出力動作を読取り動作が始まってからクロック信号BCLKのクロック数を1st、2nd、3rd、4th、5thに区分して説明している。
BISTモード信号BISTMODEがハイレバルであり、BISTオン信号BISTON信号がハイレバルであれば、BIST部120の動作が始まる。
任意のメモリセルアドレスに保存されたテストデータTDATAを読取る動作がクロック信号BCLKの第1サイクル1stで行われると仮定する。クロック信号BCLKの第2サイクル2stで読取れたテストデータTDATAが出力される。
そして、クロック信号BCLKの第3サイクル3rdでテストデータTDATAと予想データEDATAとの比較動作が行われる。クロック信号BCLKの第4サイクル4thで第1ないし第4欠陥信号ERRORB1,ERRORB2,ERRORB3,ERRORB4が出力される。この時の第1ないし第4欠陥信号ERRORB1,ERRORB2,ERRORB3,ERRORB4はそれぞれ第1ないし第4予備欠陥信号PRE_ERR1,PRE_ERR2,PRE_ERR3,PRE_ERR4が出力されることである。
図5を参照すれば、第2欠陥信号ERRORB2がローレベルで発生する。これは第2予備欠陥信号PRE_ERR2がローレベルという意味であり、言い換えれば、メモリ110の第2領域(図示せず)に欠陥セルが存在することを意味する。
クロック信号BCLKの第5サイクル5thで第1ないし第4欠陥信号ERRORB1,ERRORB2,ERRORB3,ERRORB4が出力される。この時の第1ないし第4欠陥信号ERRORB1,ERRORB2,ERRORB3,ERRORB4はそれぞれ第5ないし第8予備欠陥信号PRE_ERR5,PRE_ERR6,PRE_ERR7,PRE_ERR8が出力されることである。
図5を参照すれば、第4欠陥信号ERRORB4がローレベルで発生する。これは第8予備欠陥信号PRE_ERR8がローレベルという意味であり、言い換えれば、メモリ110の第8領域(図示せず)に欠陥セルが存在することを意味する。
このように第1ないし第4欠陥信号ERRORB1,ERRORB2,ERRORB3,ERRORB4を利用してメモリ110の欠陥セルが存在する領域が分かり、BIST部120が動作され始めたクロック信号BCLKのクロック数をカウントして欠陥セルの正確なアドレスを判断できる。
本発明の実施例によるメモリテスト回路100は、第1ないし第4欠陥信号ERRORB1,ERRORB2,ERRORB3,ERRORB4を受信して分析する欠陥分析回路(図示せず)のピン数を減らすために、第1ないし第8予備欠陥信号PRE_ERR1,PRE_ERR2,PRE_ERR3,PRE_ERR4,PRE_ERR5,PRE_ERR6,PRE_ERR7,PRE_ERR8をクロック信号BCLKの2サイクルの間、4個ずつ分けて出力する。
欠陥分析回路(図示せず)のピン数をさらに減らすために、第1ないし第8予備欠陥信号PRE_ERR1,PRE_ERR2,PRE_ERR3,PRE_ERR4,PRE_ERR5,PRE_ERR6,PRE_ERR7,PRE_ERR8をクロック信号BCLKの4サイクルの間、2個ずつ分けて出力できる。それにより、欠陥分析回路(図示せず)のピン数を2個に減らしうる。
図6は、図2の欠陥信号発生部の他の実施例を説明する図面である。
図6の欠陥信号発生部は前記mが4である場合である。
欠陥信号発生部230は、クロック信号BCLKの第1サイクルの間、第1ないし第2予備欠陥信号PRE_ERR1,PRE_ERR2を第1ないし第2欠陥信号ERRORB1,ERRORB2として出力し、クロック信号BCLKの第2サイクルの間、第3ないし第4予備欠陥信号PRE_ERR3,PRE_ERR4を第1ないし第2欠陥信号ERRORB1,ERRORB2として出力する。
クロック信号BCLKの第3サイクルの間、第5ないし第6予備欠陥信号PRE_ERR5,PRE_ERR6を第1ないし第2欠陥信号ERRORB1,ERRORB2として出力し、クロック信号BCLKの第4サイクルの間、第7ないし第8予備欠陥信号PRE_ERR7,PRE_ERR8を第1ないし第2欠陥信号ERRORB1,ERRORB2として出力する。
欠陥信号発生部230は、第1及び第2予備フリップフロップPFF1,PFF2、第1及び第2論理積手段610,620、第3及び第4予備フリップフロップPFF3,PFF4、第3及び第4論理積手段630,640、第5及び第6予備フリップフロップPFF5,PFF6、第5及び第6論理積手段650,660及び第1及び第2フリップフロップFF1,FF2を備える。
第1及び第2予備フリップフロップPFF1,PFF2はクロック信号BCLKに同期されて第7ないし第8予備欠陥信号PRE_ERR7,PRE_ERR8を保存する。第1及び第2論理積手段610,620は第5ないし第6予備欠陥信号PRE_ERR5,PRE_ERR6のそれぞれと対応する第1及び第2予備フリップフロップPFF1,PFF2の出力を論理積して出力する。
第3及び第4予備フリップフロップPFF3,PFF4はクロック信号BCLKに応答して第1及び第2論理積手段610,620の出力を保存する。第3及び第4論理積手段630,640は第3ないし第4予備欠陥信号PRE_ERR3,PRE_ERR4のそれぞれと対応する第3及び第4予備フリップフロップPFF3,PFF4の出力を論理積して出力する。
第5及び第6予備フリップフロップPFF5,PFF6は、クロック信号BCLKに応答して前記第3及び第4論理積手段630,640の出力を保存する。第5及び第6論理積手段650,660は第1ないし第2予備欠陥信号PRE_ERR1,PRE_ERR2のそれぞれと対応する第5及び第6予備フリップフロップPFF5,PFF6の出力を論理積して出力する。
第1及び第2フリップフロップFF1,FF2は、クロック信号BCLKに応答して第5及び第6論理積手段650,660の出力を保存した後、第1ないし第2欠陥信号ERRORB1,ERRORB2として出力する。
図6の欠陥信号発生部230は、第1ないし第8予備欠陥信号PRE_ERR1,PRE_ERR2,PRE_ERR3,PRE_ERR4,PRE_ERR5,PRE_ERR6,PRE_ERR7,PRE_ERR8をクロック信号BCLKの4サイクルの間に分けて2個ずつ出力するという点を除いては、図4の欠陥信号発生部230の動作原理と同一である。したがって、動作に対する詳細なる説明は省略する。
図7は、本発明の他の実施例による欠陥分析回路を説明する図面である。
図7を参照すれば、欠陥分析回路700は、カウンタ710、バッファ部720、コントローラ730を備える。
カウンタ710は、クロック信号BCLKをカウントして制御信号CTRLSが活性化されれば、それまでカウントされたクロック信号BCLKのクロック数NUM_BCLKを出力する。バッファ部720は、メモリ110に欠陥セルが存在するか否かを表示する第1ないし第q欠陥信号ERRORB1,ERRORB2,ERRORB3,ERRORB4を受信して保存し、クロック信号BCLKに同期されて第1ないし第q欠陥信号ERRORB1,ERRORB2,ERRORB3,ERRORB4を出力する。
コントローラ730は、バッファ部720から出力される第1ないし第q欠陥信号ERRORB1,ERRORB2,ERRORB3,ERRORB4を受信し、欠陥が認識されれば、制御信号CTRLSを活性化させる。欠陥分析回路700は、カウンタ710から出力されるクロック数NUM_BCLKと第1ないし第q欠陥信号ERRORB1、ERRORB2、ERRORB3、ERRORB4とを利用して欠陥救済を行うメモリアドレスを分析する。
図7の欠陥分析回路700は、本発明の実施例によるメモリテスト回路100から出力される欠陥信号ERRORB1,ERRORB2,ERRORB3,ERRORB4を受信して分析し、欠陥が存在する欠陥セルアドレスを分析する回路である。
説明の便宜上、メモリテスト回路100は、4個の欠陥信号ERRORB1,ERRORB2,ERRORB3,ERRORB4を出力すると仮定し、欠陥分析回路700も4個の欠陥信号ERRORB1,ERRORB2,ERRORB3,ERRORB4を受信すると仮定する。したがって、第1ないし第q欠陥信号ERRORB1,ERRORB2,ERRORB3,ERRORB4は第1ないし第4欠陥信号ERRORB1,ERRORB2,ERRORB3,ERRORB4となる。
BISTモード信号BISTMODEとBISTオンBISTON信号が活性化されれば、カウンタ710はクロック信号BCLKを受信してクロック信号BCLKのクロック数をカウントする。カウンタ710は、図1のBIST部120がクロック信号BCLKに応答して動作するのと同時に動作する。
BIST部120から第1ないし第4欠陥信号ERRORB1,ERRORB2,ERRORB3,ERRORB4が出力されれば、バッファ部720は第1ないし第4欠陥信号ERRORB1,ERRORB2,ERRORB3,ERRORB4を保存した後、コントローラ730に印加する。コントローラ730は、第1ないし第4欠陥信号ERRORB1,ERRORB2,ERRORB3,ERRORB4からメモリセルの欠陥が認識されれば、制御信号CTRLSを活性化させる。
コントローラ730は、第1ないし第4欠陥信号ERRORB1,ERRORB2,ERRORB3,ERRORB4のうち論理レベルがローレベルである欠陥信号を認識し、制御信号CTRLSを活性化させる。カウンタ710は活性化された制御信号CTRLSに応答してそれまでカウントされたクロック信号BCLKのクロック数NUM_BCLKを出力する。
設計者は欠陥分析回路700から出力されるクロック数NUM_BCLKと第1ないし第4欠陥信号ERRORB1,ERRORB2,ERRORB3,ERRORB4からメモリ110の欠陥セルが存在する領域及び欠陥セルの正確なアドレスを判断できる。
例えば、第1ないし第4欠陥信号ERRORB1,ERRORB2,ERRORB3,ERRORB4が発生するクロック信号BCLKの2サイクルのうち第2サイクルで第1欠陥信号ERRORB1がローレベルで発生すれば、第5予備欠陥信号PRE_ERR5に対応するメモリ110の領域、すなわち第5領域(図示せず)に欠陥セルが存在することが分かる。
メモリ110の8個の領域(図示せず)のそれぞれの第1アドレスビットから順にクロック信号BCLKに同期されてテストされるために、クロック信号BCLKのクロック数NUM_BCLKから欠陥セルのアドレスが分かる。
図7の欠陥分析回路700は、図1のメモリテスト回路100と結合して1つのテストシステムを構成できる。このようなテストシステムの動作はメモリテスト回路100と欠陥分析回路700の動作とを結合したものと同一なので、詳細なる説明は省略する。
以上のように、図面と明細書で最適の実施例が開示された。ここで、特定な用語が使われたが、これは単に本発明を説明するための目的で使われたものであり、意味限定や特許請求の範囲に記載された本発明の範囲を制限するために使われたものではない。したがって、本技術分野の当業者であれば、これより多様な変形及び均等な他の実施例が可能である点が理解できる。したがって、本発明の真の技術的保護範囲は特許請求の範囲の技術的思想により定められねばならない。
本発明は半導体メモリ装置分野に利用可能であり、特に、半導体メモリ装置のテスト分野に利用されうる。
本発明の実施例によるメモリテスト回路を示す概略図である。 図1のBIST部の構造を説明する概略図である。 図2の比較部の構造を説明する概略図である。 図2の欠陥信号発生部の構造を説明する概略図である。 図1のメモリテスト回路の動作を説明するタイミングチャートを示す概略図である。 図2の欠陥信号発生部の他の実施例を説明する概略図である。 本発明の他の実施例による欠陥分析回路を説明する概略図である。
符号の説明
100 メモリテスト回路、110 メモリ、130 テストロジック、140 選択手段、DATA データ、TDATA テストデータ、BCLK クロック信号、BISTON BISTオン、ERRORB1、ERRORB2、ERRORB3、ERRORB4 第1ないし第4欠陥信号

Claims (6)

  1. 保存されたデータをnビットデータ出力ピンを通じて出力するメモリと、
    前記メモリにテストデータを書き込み、前記メモリから出力される前記テストデータと予想データとを比較して前記メモリ内部の欠陥セルアドレスを判断するBIST(Built In Self Test)部と、を備え、
    前記BIST部は、
    前記予想データを発生させる予想データ発生部と、
    前記メモリから出力されるnビットのテストデータを最下位ビットから最上位ビットまでk個のグループに分離した第1ないし第kテストデータを受信し、前記予想データを受信して前記欠陥情報を有する第1ないし第k予備欠陥信号を発生させる比較部と、
    前記第1ないし第k予備欠陥信号をクロック信号のmサイクルの間、k/m個ずつ第1ないし第k/m欠陥信号として出力する欠陥信号発生部と、を有し、
    前記テストデータと前記予想データとが一致するか否かを表示する欠陥情報を有するk個の予備欠陥信号を発生させ、前記k個の予備欠陥信号をクロック信号のmサイクル間k/m個ずつ第1ないし第k/m欠陥信号として出力し、
    mは2であり、
    前記欠陥信号発生部は、
    前記クロック信号に同期されて前記第k/2+1ないし第k予備欠陥信号を保存する第1ないし第4予備フリップフロップと、
    前記第1ないし第k/2予備欠陥信号のそれぞれと対応する前記第1ないし第4予備フリップフロップの出力を論理積して出力する第1ないし第4論理積手段と、
    前記クロック信号に応答して前記第1ないし第4論理積手段の出力を保存した後、前記第1ないし第k/2欠陥信号として出力する第1ないし第4フリップフロップと、を有し、
    前記クロック信号の第1サイクルの間、前記第1ないし第k/2予備欠陥信号を前記第1ないし第k/2欠陥信号として出力し、
    前記クロック信号の第2サイクルの間、前記第k/2+1ないし第k予備欠陥信号を前記第1ないし第k/2欠陥信号として出力することを特徴とするメモリテスト回路。
  2. 保存されたデータをnビットデータ出力ピンを通じて出力するメモリと、
    前記メモリにテストデータを書き込み、前記メモリから出力される前記テストデータと予想データとを比較して前記メモリ内部の欠陥セルアドレスを判断するBIST(Built In Self Test)部と、を備え、
    前記BIST部は、
    前記予想データを発生させる予想データ発生部と、
    前記メモリから出力されるnビットのテストデータを最下位ビットから最上位ビットまでk個のグループに分離した第1ないし第kテストデータを受信し、前記予想データを受信して前記欠陥情報を有する第1ないし第k予備欠陥信号を発生させる比較部と、
    前記第1ないし第k予備欠陥信号をクロック信号のmサイクルの間、k/m個ずつ第1ないし第k/m欠陥信号として出力する欠陥信号発生部と、を有し、
    前記テストデータと前記予想データとが一致するか否かを表示する欠陥情報を有するk個の予備欠陥信号を発生させ、前記k個の予備欠陥信号をクロック信号のmサイクル間k/m個ずつ第1ないし第k/m欠陥信号として出力し、
    前記mは4であり、
    前記欠陥信号発生部は、
    前記クロック信号に同期されて前記第3k/4+1ないし第k予備欠陥信号を保存する第1及び第2予備フリップフロップと、
    前記第k/2+1ないし第3k/4予備欠陥信号のそれぞれと対応する前記第1及び第予備2フリップフロップの出力を論理積して出力する第1及び第2論理積手段と、
    前記クロック信号に応答して前記第1及び第2論理積手段の出力を保存する第3及び第4予備フリップフロップと、
    前記第k/4+1ないし第k/2予備欠陥信号のそれぞれと対応する前記第3及び第4予備フリップフロップの出力を論理積して出力する第3及び第4論理積手段と、
    前記クロック信号に応答して前記第3及び第4論理積手段の出力を保存する第5及び第6予備フリップフロップと、
    前記第1ないし第k/4予備欠陥信号のそれぞれと対応する前記第5及び第6予備フリップフロップの出力を論理積して出力する第5及び第6論理積手段と、
    前記クロック信号に応答して前記第5及び第6論理積手段の出力を保存した後、前記第1ないし第k/4欠陥信号として出力する第1及び第2フリップフロップと、を有し、
    前記クロック信号の第1サイクルの間、前記第1ないし第k/4予備欠陥信号を前記第1ないし第k/4欠陥信号として出力し、
    前記クロック信号の第2サイクルの間、前記第k/4+1ないし第k/2予備欠陥信号を前記第1ないし第k/4欠陥信号として出力し、
    前記クロック信号の第3サイクルの間、前記第k/2+1ないし第3k/4予備欠陥信号を前記第1ないし第k/4欠陥信号として出力し、
    前記クロック信号の第4サイクルの間、前記第3k/4+1ないし第k予備欠陥信号を前記第1ないし第k/4欠陥信号として出力することを特徴とするメモリテスト回路。
  3. 前記メモリは、
    テスト動作時に前記nビットデータ出力ピンを8個のグループに分割して内部のメモリ領域に対応させ、
    欠陥メモリセルを欠陥救済する場合、前記8個のグループのデータ出力ピンに対応するメモリ領域別に欠陥救済動作を行うことを特徴とする請求項1又は2に記載のメモリテスト回路。
  4. 前記メモリは、
    HCSPSRAM(High Capacity Single Port Syncronous Random Access Memory)であることを特徴とする請求項1又は2に記載のメモリテスト回路。
  5. 前記比較部は、
    前記第1ないし第kテストデータと対応する予想データとを比較して前記第1ないし第k予備欠陥信号を出力する第1ないし第k比較器を有することを特徴とする請求項1又は2に記載のメモリテスト回路。
  6. 前記nは16であり、前記kは8である場合、
    前記第1予備欠陥信号は、前記メモリの第1及び第2データ出力ピンに対応するメモリ領域の欠陥セルアドレスに関する情報を表示し、
    前記第2予備欠陥信号は、前記メモリの第3及び第4データ出力ピンに対応するメモリ領域の欠陥セルアドレスに関する情報を表示し、
    前記第3予備欠陥信号は、前記メモリの第5及び第6データ出力ピンに対応するメモリ領域の欠陥セルアドレスに関する情報を表示し、
    前記第4予備欠陥信号は、前記メモリの第7及び第8データ出力ピンに対応するメモリ領域の欠陥セルアドレスに関する情報を表示し、
    前記第5予備欠陥信号は、前記メモリの第9及び第10データ出力ピンに対応するメモリ領域の欠陥セルアドレスに関する情報を表示し、
    前記第6予備欠陥信号は、前記メモリの第11及び第12データ出力ピンに対応するメモリ領域の欠陥セルアドレスに関する情報を表示し、
    前記第7予備欠陥信号は、前記メモリの第13及び第14データ出力ピンに対応するメモリ領域の欠陥セルアドレスに関する情報を表示し、
    前記第8予備欠陥信号は、前記メモリの第15及び第16データ出力ピンに対応するメモリ領域の欠陥セルアドレスに関する情報を表示することを特徴とする請求項1又は2に記載のメモリテスト回路。
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