JP4939378B2 - シリンダ錠の保護装置 - Google Patents

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本発明は、シリンダ錠が備えるインナシリンダに設けられるキー孔に対応した挿入孔を有して前記シリンダ錠のシリンダボディに固定されるケーシングと、前記挿入孔を閉鎖する閉鎖位置ならびに前記挿入孔を開放する開放位置間で前記キー孔の軸線に直交する平面に沿って作動することを可能として前記ケーシング内に収納されるシャッター板と、施錠時には前記シャッター板を前記閉鎖位置で保持するとともに解錠時に前記シャッター板を前記閉鎖位置から前記開放位置に操作することを可能としたマグネット錠とを備え、メカニカルキーを前記キー孔から引き抜くのに応じて前記シャッター板が前記開放位置から前記閉鎖位置に自動的に復帰するようにしたシリンダ錠の保護装置に関する。
キー孔を閉鎖するシャッター板をマグネット錠の解錠に応じて開放位置に作動せしめた後、キー孔に挿入したメカニカルキーを引き抜くのに応じてシャッター板が閉鎖位置に自動的に復帰するようにして、操作性を高め、閉め忘れがないようにしたシリンダ錠の保護装置が、たとえば特許文献1で既に知られている。
特開2005−076204号公報
ところが、上記特許文献1で開示されるものでは、シャッター板を開放位置に保持する部材が、キー孔の軸線に沿う方向に移動する構造となっているので、ケーシングがキー孔の軸線に沿う方向に大型化し、それに伴ってメカニカルキーも長く形成する必要が生じる。
本発明は、かかる事情に鑑みてなされたものであり、キー孔からのメカニカルキーの引き抜きに応じてシャッター板を開放位置から閉鎖位置に自動的に復帰させるようにした上で、メカニカルキーを長く形成することを不要としてコンパクトに構成されたシリンダ錠の保護装置を提供することを目的とする。
上記目的を達成するために、本発明は、シリンダ錠が備えるインナシリンダに設けられるキー孔に対応した挿入孔を有して前記シリンダ錠のシリンダボディに固定されるケーシングと、前記挿入孔を閉鎖する閉鎖位置ならびに前記挿入孔を開放する開放位置間で前記キー孔の軸線に直交する平面に沿って作動することを可能として前記ケーシング内に収納されるシャッター板と、施錠時には前記シャッター板を前記閉鎖位置で保持するとともに解錠時に前記シャッター板を前記閉鎖位置から前記開放位置に操作することを可能としたマグネット錠とを備え、メカニカルキーを前記キー孔から引き抜くのに応じて前記シャッター板が前記開放位置から前記閉鎖位置に自動的に復帰するようにしたシリンダ錠の保護装置において、前記シャッター板を前記閉鎖位置側に付勢するようにして前記ケーシングおよび前記シャッター板間に設けられる弾発部材と、前記開放位置にある前記シャッター板に係合して該シャッター板を開放位置に保持し得る第1および第2係合部材を有するシャッター板保持手段とが、前記キー孔の軸線と直交する平面に沿って作動するようにして前記ケーシング内に収容され、前記シャッター板保持手段は、前記シャッター板が開放位置にある状態での前記キー孔への前記メカニカルキーの非挿入時に第1係合部材を前記シャッター板に係合して該シャッター板を開放位置に保持し、前記キー孔への前記メカニカルキーの挿入に応じて第2係合部材を前記シャッター板に係合させて該シャッター板を開放位置に保持するとともに第1係合部材の前記シャッター板への係合を解除し、前記キー孔からの前記メカニカルキーの引き抜きに応じて第2係合部材の前記シャッター板への係合を解除するように構成されることを特徴とする。
なお実施例の戻しばね57が本発明の弾発部材に対応する。
本発明の上記構成によれば、マグネット錠を解錠してシャッター板を閉鎖位置から開放位置に作動せしめると、第1係合部材がシャッター板に係合し、キー孔にメカニカルキーを挿入することで第2係合部材がシャッター板に係合して第1係合部材のシャッター板への係合が解除されるので、メカニカルキーがキー孔に挿入されている限り、シャッター板は開放位置に保持される。またメカニカルキーをキー孔から引き抜くと、第2係合部材のシャッター板への係合が解除されるので、シャッター板は弾発部材の弾発力によって開放位置から閉鎖位置に自動的に復帰することになる。すなわちキー孔に挿入したメカニカルキーを引き抜くのに応じてシャッター板が閉鎖位置に自動的に復帰するので、操作性を高め、閉め忘れがないようにすることができる。
しかもシャッター板を閉鎖位置側に付勢する弾発部材と、第1および第2係合部材を有するシャッター板保持手段とが、キー孔の軸線に直交する平面に沿って作動するようにしてケーシングに収容されるので、キー孔の軸線に沿う方向でケーシングをコンパクトに構成することができ、それに応じてメカニカルキーの長さも短くすることができる。
以下、本発明の実施の形態を、添付の図面に示した本発明の一実施例に基づいて説明する。
図1〜図16は本発明の一実施例を示すものであり、図1はオフ位置にあるキー孔がシャッター板で閉鎖された状態でのシリンダ錠の保護装置の正面図、図2は図1の2−2線断面図、図3はシリンダ錠の保護装置の分解斜視図、図4はメカニカルキーおよびマグネットキの一部切欠き側面図、図5は図2の5−5線断面図、図6は図2の6−6線断面図、図7は図1の7−7線拡大断面図、図8は図2の8−8線断面図、図9はシャッター板が開放位置にあるとともにオフ位置のキー孔にメカニカルキーを差し込んでいない状態での図5に対応した断面図、図10はシャッター板が開放位置にあるとともにオフ位置のキー孔にメカニカルキーを差し込んでいない状態での図6に対応した断面図、図11はシャッター板が開放位置にあるとともにオフ位置のキー孔にメカニカルキーを差し込んでいない状態での図7に対応した断面図、図12はオフ位置のキー孔にメカニカルキーを差し込んだ状態での図5に対応した断面図、図13はオフ位置のキー孔にメカニカルキーを差し込んだ状態での図6に対応した断面図、図14はオフ位置のキー孔にメカニカルキーを差し込んだ状態での図7に対応した断面図、図15はキー孔にメカニカルキーを差し込んだままロック位置に回動したときの図6に対応した断面図、図16はロック位置でキー孔からメカニカルキーを抜き出した状態での図6に対応した断面図である。
先ず図1および図2において、車両たとえば自動二輪車用のシリンダ錠20のシリンダボディ21は車体フレームのヘッドパイプ(図示せず)に設けられており、このシリンダボディ21の前端部はケーシング22で覆われる。該ケーシング22は、シリンダボディ21の前端部に取付けられる非磁性材料製のケース部材23と、該ケース部材23に取付けられる非磁性材料製のカバー部材24と、前記ケース部材23を前記カバー部材24との間に挟む平板状の背板25とを備え、ケース部材23、カバー部材24および背板25が、複数たとえば2つのねじ部材26,26で締結されることによりケーシング22が構成され、ケーシング22は前記シリンダボディ21に固定される。
前記シリンダ錠20は、前記シリンダボディ21に回動可能に挿入されるインナシリンダ27を有しており、このインナシリンダ27には、その回動軸線と直交する方向に長い矩形状のキー孔28が設けられ、該キー孔28は、シリンダ錠20の前端中央部に開口される。
図3を併せて参照して、前記ケーシング22には、前記キー孔28に対応した挿入孔29が設けられる。この挿入孔29は、ケース部材23およびカバー部材24にそれぞれ同軸に設けられた円形の第1および第2透孔30,31で構成されており、カバー部材24に設けられた第2透孔31の外端部はメカニカルキー33(図4参照)の挿入を容易とするためにテーパ状に形成される。また背板25には、ケース部材23およびカバー部材24の第1および第2透孔30,31よりも大径である嵌合孔32が前記第1および第2透孔30,31に対応して設けられる。
前記ケーシング22内の前記ケース部材23および前記カバー部材24間には、前記挿入孔29およびキー孔28を閉鎖する閉鎖位置ならびに前記挿入孔29およびキー孔28を開放する開放位置間で、前記キー孔28の軸線に直交する平面に沿うように作動することを可能としたシャッター板34が収納される。
このシャッター板34の閉鎖位置から開放位置までの作動は、ケーシング22に配設されるマグネット錠35が備える嵌合凹部36に、マグネットキー37を嵌合することで許容されるものであり、マグネット錠35は、前記シャッター板34とは別体に形成されるロータ38を備え、該ロータ38に前記嵌合凹部36が形成される。
ケーシング22のケース部材23には、前記挿入孔29から離隔した位置でカバー部材24側に突出した横断面円形の支持突部39が一体に突設されており、該支持突部39に対応する部分でカバー部材24には円形の開口部40が設けられる。
図5を併せて参照して、前記ロータ38は、前記支持突部39の先端に対向する対向壁部38aを軸方向中間部に有する略円筒状のロータ主部38bと、該ロータ主部38bから外側方に延びる連結腕部38cとを一体に有して非磁性材料により形成されており、前記連結腕部38cの先端部には、長孔状の連結孔41が設けられる。前記ロータ主部38bの内端側には前記支持突部39が嵌合されるものであり、該ロータ主部38bは、Oリング45を支持突部39の基部との間に介在させて該支持突部39で回動可能に支承される。しかもロータ主部38bの外端は前記開口部40に臨むように配置され、ロータ主部38bの外端部が前記嵌合凹部36を形成する。
前記ロータ38の前記嵌合凹部36は、変則多角形の横断面形状を有するように形成され、また嵌合凹部36の略中心部には突部42が突設される。而して嵌合凹部36の横断面形状に対応した横断面形状を有するとともに前記突部42を嵌合せしめる凹部43を有するマグネットキー37のみを嵌合凹部36に嵌合可能であり、このマグネットキー37は、図4で示すように、前記キー孔28に挿入可能な正規のメカニカルキー33に設けられた把持部44に付設される。
前記支持突部39の先端には、たとえば正方形の各角部に対応した複数個たとえば4個の摺動凹部47…が、ロータ38の対向壁38a側に開口するようにして設けられており、各摺動凹部47…のうち選択された3つの摺動凹部47…には、前記対向壁部38a側の磁極配置が適宜の組み合わせとなるようにして棒状の永久磁石48…がそれぞれ摺動可能に嵌合され、3つの前記摺動凹部47…の底部および各永久磁石48…間には、各永久磁石48…を支持突部39の先端から突出させる側にばね付勢するばね49…がそれぞれ介設される。
ロータ38の対向壁部38aには、4つの係合凹部50…が設けられており、それらの係合凹部50…のうちの3つに前記各永久磁石48…の一部がそれぞれ係合している状態では、ロータ38の回動作動が阻止されることになる。
一方、マグネットキー37には、前記ロータ38の対向壁部38aに設けられる4つの係合凹部50…に対応した位置に配置される複数個たとえば4個の収容凹部51…がロータ38の対向壁部38a側に開口するようにして設けられ、各収容凹部51…のうちの3つには棒状の永久磁石52…がそれぞれ収容される。また各収容凹部51…の開口端は、マグネットキー37に固定される非磁性材料製の閉塞板53で閉じられる。
マグネットキー37に配設される各永久磁石52…は、支持突部39側の各永久磁石48…の前記対向壁部38a側の磁極と同一の磁極が対向壁部38a側に配置されるようにして収容凹部51…に収容されるものであり、正規のマグネットキー37が嵌合凹部36に嵌合されたときには、同一磁極の反発力によって、支持突部39側の永久磁石48…はばね49…のばね力に抗して係合凹部52…から離脱するように摺動凹部47…に押し込まれ、これによりロータ38の回動作動が許容されることになる。
シャッター板34は、前記挿入孔29を閉鎖し得る平板状のシャッター主部34aと、該シャッター主部34aから前記ロータ38の連結腕部38c側に延びる連結腕部34bと、前記挿入孔29および前記開口部40と反対側で前記シャッター主部34aに直角に連設されるガイド部34cとを一体に有するものであり、連結腕部34bには前記ロータ38の連結腕部38cの連結孔41に挿入される連結ピン54が一体に突設される。
図6を併せて参照して、前記ガイド部34cは、前記ケース部材23に設けられるガイド溝55に摺動可能に嵌合されるものであり、前記ガイド部34cおよび前記ガイド溝55は、マグネットキー37が嵌合凹部36に嵌合されることでマグネット錠35が解錠した状態でマグネットキー37を操作してロータ38を回動操作することにより、前記シャッター板34が、前記挿入孔29を閉鎖する閉鎖位置ならびに前記挿入孔29を開放する開放位置間で、前記キー孔28の軸線に直交する平面に沿うようにして矢印56(図5参照)で示す作動方向に作動するのをガイドすべく、前記作動方向56に沿って長く形成される。しかも前記シャッター板34のガイド部34cおよびケース部材23間には弾発部材であるコイル状の戻しばね57が縮設され、ガイド溝55に収容される戻しばね57が発揮する弾発力によって、シャッター板34は閉鎖位置側に付勢される。
ところでシリンダ錠20のインナシリンダ27は、そのキー孔28に挿入されたメカニカルキー33の操作によって、ロック(LOCK)位置からオフ(OFF)位置を経てオン(ON)位置に回動することが可能であり、オン位置で図示しないエンジンに点火することができる。ケーシング22のカバー部材24において、挿入孔29すなわち第2透孔31の周囲には、図1で示すように、LOCK、OFFおよびONの各位置が表示されており、前記インナシリンダ27は、横断面矩形状であるキー孔28の横断面長手方向を前記LOCK、OFFおよびONの各位置に合わせることによって、ロック位置、オフ位置およびオン位置に位置することになる。而してロック位置は、図示しないステアリングハンドルをロック状態とするものであり、シリンダ錠20には、ロック位置およびオフ位置間でのインナシリンダ27の回動にあたってはメカニカルキー33のプッシュ操作を必要とする機構(図示せず)が設けられる。またインナシリンダ27がロック位置にあるとき、インナシリンダ27がオフ位置にあるときのいずれの状態でも、メカニカルキー33のキー孔28に対する挿脱操作が可能である。
前記ケーシング22内には、前記戻しばね57と、開放位置にある前記シャッター板34に係合して該シャッター板34を開放位置に保持し得る第1および第2係合部材58,59を有するシャッター板保持手段60とが、前記キー孔28の軸線と直交する平面に沿って作動するようにして収容される。
前記シャッター板保持手段60は、前記シャッター板34が開放位置にある状態での前記キー孔28に前記メカニカルキー33が挿入されていない状態で前記シャッター板34に係合して該シャッター板34を開放位置に保持する第1係合部材58と、前記シャッター板34が開放位置にある状態での前記キー孔28への前記メカニカルキー33の挿入に応じて前記シャッター板34に係合して該シャッター板34を開放位置に保持するとともに第1係合部材28の前記シャッター板34への係合を解除せしめる第2係合部材59と、前記ケーシング22に回動可能に保持される回動部材61と、前記キー孔28へのメカニカルキー33の挿入に応じて第2係合部材59を前記シャッター板34に係合させる位置に押圧駆動するようにして前記回動部材61にスライド可能に保持されるプッシュプレート62とを備える。
前記回動部材61は、前記背板25の嵌合孔32に回動可能に嵌合される円板部61aと、該円板部61aにおける前記ケース部材23側の前面外周部に相互に180度の間隔をあけて突設される一対のガイド壁部61b,61bとを一体に有するものであり、両ガイド壁部61b…の外側面は、前記円板部61aの外周よりもわずかに外側方に突出しており、前記嵌合孔32の直径よりもわずかに大きな直径の仮想円に沿うように円弧状に形成される。しかも前記ケーシング22のケース部材23には、シリンダ錠20側に開放した円形の支持凹部63が、前記挿入孔29における第1透孔30と同軸に設けられており、この支持凹部63に前記両ガイド壁部61b…が回動可能に嵌合される。而して回動部材61は、前記両ガイド壁部61b…の前記円板部61aからの突出部を前記嵌合孔32の周囲で前記背板25に摺接、係合するようにして前記背板25および前記ケース部材23間で回動可能に保持され、前記回動部材61における円板部61aの前面は前記背板25の前面と面一となる。
また回動部材61における円板部61aには、前記シリンダ錠20側に突出する一対の連結軸部61c,61c(図2参照)が一体に設けられており、それらの連結軸部61c…が、シリンダ錠20のインナシリンダ27に嵌合することにより、回動部材61がインナシリンダ27に相対回動不能に連結される。
図7を併せて参照して、前記回動部材61には、その円板部61aの前面および両ガイド壁部61b…の内側面によって、回動部材61の一直径方向に沿って延びる摺動溝64が形成されるものであり、前記シリンダ錠20のキー孔28に対応して横断面矩形状に形成される第3透孔65が前記摺動溝64の中央部に開口するようにして前記円板部61aに設けられ、第3透孔65は前記キー孔28および前記挿入孔29間に介在することになる。
前記プッシュプレート62は、前記回動部材61の摺動溝64にスライド可能に嵌合されて前記回動部材61および前記ケース部材23間に挟まれており、このプッシュプレート62は、前記回動部材61における両ガイド壁部61b…の外側面と同一曲率半径で形成された円弧面62a,62bを前記摺動溝64の長手方向両端に有して前記摺動溝64の長さよりも短く形成される。而してプッシュプレート62は、その長手方向一端の円弧面62aを前記両ガイド壁部61b…の外側面に面一に連ならせるとともに長手方向他端の円弧面62bが円板部61aの外周面よりも内方に位置する非押圧位置(図6で示す位置)と、長手方向他端の円弧面62bを回動部材61における両ガイド壁部61b…の外側面に面一に連ならせるとともに長手方向一端の円弧面62aが前記円板部61aの外周面よりも内方に位置する押圧位置との間でスライドすることを可能として、前記摺動溝64に嵌合される。
しかも前記プッシュプレート62には、前記摺動溝64の長手方向に沿う方向に長く延びて前記第3透孔65の両側に配置される一対の収容溝66,66が、回動部材61の円板部61a側に開口するようにして設けられる。これらの収容溝66,66には、前記回動部材61の円板部61aに一体に突設される突部67,67が突入されるとともに、収容溝66…の一端および前記突部67…間にそれぞれ縮設されるコイルばね68,68が収容されており、プッシュプレート62は、前記両コイルばね68…が発揮するばね力によって非押圧位置側に付勢される。
前記プッシュプレート62には、その押圧位置で前記回動部材61の第3透孔65と重なる第4透孔69が設けられており、この第4透孔69は、プッシュプレート62が非押圧位置にある状態では、回動部材61の前記第3透孔65の一部がプッシュプレート62で塞がれる位置で前記プッシュプレート61に設けられる。しかも第4透孔69の前記挿入孔29側の部分には、プッシュプレート62が非押圧位置にある状態で挿入孔29に挿入されたメカニカルキー33の先端部を当接させて第3透孔65側に案内する円弧状のガイド面69aが形成されており、前記キー孔28に挿入すべく挿入孔29に押し込んだ前記メカニカルキー33の先端部が前記ガイド面69aに当接することにより、前記第3透孔65を開放すべく押圧位置側に向けての力が前記プッシュプレート62に作用するものであり、挿入孔29に挿入されて前記ガイド面69aに当接したメカニカルキー33は、プッシュプレート62をコイルばね68…のばね力に抗して押圧位置側に押し退けるようにして前記第3透孔65から第4透孔69を経てキー孔28に挿入されることになる。
図8を併せて参照して、第1および第2係合部材58,59は、前記ガイド溝55を直角に横切るとともにプッシュプレート62の摺動方向と斜めに交差して前記回動部材61の中心からずれた位置を横切るように設定された直線Lに沿って移動することを可能としてケース部材23に嵌合される。しかも前記直線Lは、シリンダ錠20のインナシリンダ27および回動部材61がロック位置にあるときにはプッシュプレート62の長手方向他端側の円弧面62bの周方向一端側を通り、シリンダ錠20のインナシリンダ27および回動部材61がオフ位置にあるときにはプッシュプレート62の長手方向他端側の円弧面62bの周方向他端側を通るように設定される。
前記ケーシング22におけるケース部材23の前記背板25側に臨む面には、前記直線Lに沿う外端が閉じられるとともに内端が前記ガイド溝55よりも内方に位置する第1ガイド凹部71と、前記直線Lに沿う外端が前記ガイド溝55の略幅方向中心位置に位置するとともに内端が支持凹部63の内面に開口して第1ガイド凹部71よりも幅を狭くした第2ガイド凹部72とが前記直線Lに沿うように設けられる。第1ガイド凹部71の深さは、ケース部材23に設けられたガイド溝55を横切ることがないように設定され、前記ガイド溝55の一部を横切る第2ガイド凹部72の深さは前記支持凹部63の深さと同一に設定されており、第1および第2ガイド凹部71,72の開放端は前記背板25で閉じられる。
また前記ケース部材23には、第1ガイド凹部71の外端側ならびに前記ケース部材23の前記背板25とは反対側の面間にわたるガイド孔73が第1ガイド凹部71よりも幅を狭くしつつ前記直線Lに沿って設けられており、このガイド孔73の前記直線Lに沿う外端は第1ガイド凹部71の外端と同一に設定され、ガイド孔73の前記直線Lに沿う内端は前記ガイド溝55の側面に開口される。
第1係合部材58は、第1ガイド凹部71に摺動可能に嵌合されるブロック状の摺動部58aと、該摺動部58aに一体に連設されてガイド孔73に摺動可能に嵌合される角柱状の係合部58bとから成り、前記摺動部58aおよびケース部材23間には、第1係合部材58を回動部材61に近接させる側に付勢するコイルばね74が縮設される。また第2係合部材59は、短円柱状に形成されるものであり、第2ガイド凹部72に摺動可能に嵌合される。
一方、前記シャッター板34のシャッター主部34aは、前記ガイド溝55に関して前記挿入孔29と反対側に位置して前記作動方向56に沿って延びる摺接面34dを有しており、シャッター板34が開放位置に移動したときに第1係合部材58の係合部58bを係合させる第1係止凹部75が前記摺接面34dに形成される。また前記シャッター板34のガイド部34cには、シャッター板34が開放位置に移動したときに第2係合部材59を係合させ得る第2係止凹部76が形成されており、第2係合部材59が第2係止凹部76に係合すると、第2係合部材59が第1係合部材58の摺動部58aに当接することで、第1係合部材58は、コイルばね74のばね力に抗して第1係止凹部75から係合部58bを離脱させる位置まで押圧駆動され、第1係合部材58のシャッター板34への係合が解除されることになる。しかも第2係止凹部76は、第2係合部材59の第2係止凹部76への係合時に第1係止凹部75が第2係合部材58の係合部58bからずれる位置までシャッター板34が戻しばね57のばね力によってわずかに閉鎖位置側に移動するように形成されており、第2係合部材59の第2係止凹部76への係合が解除されてシャッター板34が閉鎖位置側に移動する際には前記係合部58bはシャッター板34の摺接面34dに摺接するだけで第1係止凹部75に係合することはない。また第2係止凹部76は、第2係止凹部76に係合させる側に第2係合部材59に作用していた力が解放されたときには、戻しばね57のばね力によって第2係合部材59を第2係止凹部75から押し退けるように形成されている。
ところでシャッター板34が図5および図6で示すように閉鎖位置にある状態では、第1係合部材58の係合部58bはシャッター板34の摺接面34dに当接した状態にあり、第2係合部材59は第1係合部材58の摺動部58aに接触しておらず、第2係合部材59は、非押圧位置にあるプッシュプレート62の円弧面62bと、シャッター板34のガイド部34cとの間にある。
ここでシリンダ錠20のインナシリンダ27がオフ位置にあってシャッター板34が閉鎖位置にある状態から、マグネット錠35を解錠してシャッター板34を開放位置に作動せしめ、さらにメカニカルキー33をキー孔28に差し込んでオン位置まで回動した後、ロック位置まで戻してメカニカルキー33を引き抜くまでの間の各部品の作動状態を説明すると、マグネット錠35を解錠した後にシャッター板34を閉鎖位置から開放位置に作動せしめると、図9〜図11で示すように、シャッター板34におけるガイド部34cの移動によって第1係合部材58は、コイルばね74のばね力によって係合部58bを第1係止凹部75に係合させるように移動し、第2係合部材59は、非押圧位置にあるプッシュプレート62の円弧面62bと、シャッター板34のガイド部34cとの間にあり、回動部材61の第3透孔65の一部はプッシュプレート62で塞がれている。
次いでメカニカルキー33を挿入孔29に挿入し、図12〜図14で示すように、プッシュプレート62の第4透孔69にメカニカルキー33を差し込むと、メカニカルキー33によってプッシュプレート62は押圧位置側に移動し、プッシュプレート62の円弧面62bの周方向他端側が当接することで第2係合部材59がシャッター板34の第2係止凹部76に係合する位置まで移動し、第1係合部材58のシャッター板34への係合が解除され、第1係合部材58の係合部58bはシャッター板34の摺接面34dに当接する。このようにしてメカニカルキー33の挿入に応じて第2係合部材59が係合することにより、シャッター板34が開放位置に保持される。
また回動部材61およびインナシリンダ27がロック位置にある状態でメカニカルキー33をプッシュプレート62の第4透孔69に挿入したときには、押圧位置に移動するプッシュプレート62の円弧面62bの周方向一端側が当接することで第2係合部材59がシャッター板34の第2係止凹部76に係合する位置まで移動し、第1係合部材58のシャッター板34への係合が解除される。したがってシャッター板34は開放位置に保持されることになり、メカニカルキー33でオフ位置に回動操作すると、回動部材61が回動するのに応じてプッシュプレート62は円弧面62bを第2係合部材59に摺接させて回動し、オフ位置では円弧面62bの周方向他端が第2係合部材59に当接した状態となる。
さらにキー孔28に挿入したメカニカルキー33による操作で回動部材61およびインナシリンダ27をオフ位置からオン位置まで回動すると、第2係合部材59は、回動部材61の両ガイド壁部61b…の一方の外側面に当接することになり、第2係合部材59の第2係止凹部76への係合状態は維持される。
図15で示すように、キー孔28に挿入したメカニカルキー33でロック位置まで戻した状態では、第2係合部材59は押圧位置にあるプッシュプレート62の円弧面62bにおける周方向一端側に当接した状態にあり、第2係合部材59の第2係止凹部76への係合状態は維持される。
さらに図16で示すように、キー孔28からメカニカルキー33を抜き出すと、プッシュプレート62は、コイルばね68…のばね力によって非押圧位置に戻されることになり、第2係止凹部76に係合させる側に第2係合部材59に作用していた力が解放されるので、シャッター板34は、第2係合部材59を第2係止凹部76から離脱させながら戻しばね57のばね力によって閉鎖位置まで自動的に戻ることになる。この際、第2係合部材59の第2係止凹部76への係合状態では第1係合部材58の係合部58bはシャッター板34の摺接面34dに当接する位置にあるので、第2係合部材59の第2係止凹部76への係合が解除されても第1係合部材58がシャッター板34に係合することはなく、シャッター板34は閉鎖位置までスムーズに移動することになる。
オフ位置でメカニカルキー33を抜き出したときには、上述のロック位置でのメカニカルキー33の抜き出し時と同様にシャッター板保持手段60が作動し、シャッター板34は閉鎖位置に自動的に戻ることになる。
このようにしてシャッター板保持手段60は、シャッター板34が開放位置にある状態でのキー孔28へのメカニカルキー33の非挿入時には第1係合部材58をシャッター板34に係合して該シャッター板34を開放位置に保持し、ロック位置またはオフ位置でのキー孔28へのメカニカルキー33の挿入に応じて第2係合部材59をシャッター板34に係合させて該シャッター板34を開放位置に保持するとともに第1係合部材58のシャッター板34への係合を解除し、オフ位置またはロック位置でのキー孔28からのメカニカルキー33の引き抜きに応じて第2係合部材59のシャッター板34への係合を解除することになる。
次にこの実施例の作用について説明すると、マグネット錠35を解錠してシャッター板34を閉鎖位置から開放位置に作動せしめると、第1係合部材58がシャッター板34に係合し、キー孔28にメカニカルキー33を挿入することで第2係合部材59がシャッター板34に係合して第1係合部材58のシャッター板34への係合が解除されるので、メカニカルキー33がキー孔28に挿入されている限り、シャッター板34は開放位置に保持される。またメカニカルキー33をキー孔28から引き抜くと、第2係合部材59のシャッター板34への係合が解除されるので、シャッター板34は戻しばね57のばね力によって開放位置から閉鎖位置に自動的に復帰することになる。すなわちキー孔28に挿入したメカニカルキー33を引き抜くのに応じてシャッター板34が閉鎖位置に自動的に復帰するので、操作性を高め、閉め忘れがないようにすることができる。
しかもシャッター板34を閉鎖位置側に付勢する戻しばね57と、第1および第2係合部材58,59を有するシャッター板保持手段60とが、キー孔28の軸線に直交する平面に沿って作動するようにしてケーシング22に収容されるので、キー孔28の軸線に沿う方向でケーシング22をコンパクトに構成することができ、それに応じてメカニカルキー33の長さも短くすることができる。
以上、本発明の実施例を説明したが、本発明は上記実施例に限定されるものではなく、特許請求の範囲に記載された本発明を逸脱することなく種々の設計変更を行うことが可能である。
オフ位置にあるキー孔がシャッター板で閉鎖された状態でのシリンダ錠の保護装置の正面図である。 図1の2−2線断面図である。 シリンダ錠の保護装置の分解斜視図である。 メカニカルキーおよびマグネットキの一部切欠き側面図である。 図2の5−5線断面図である。 図2の6−6線断面図である。 図1の7−7線拡大断面図である。 図2の8−8線断面図である。 シャッター板が開放位置にあるとともにオフ位置のキー孔にメカニカルキーを差し込んでいない状態での図5に対応した断面図である。 シャッター板が開放位置にあるとともにオフ位置のキー孔にメカニカルキーを差し込んでいない状態での図6に対応した断面図である。 シャッター板が開放位置にあるとともにオフ位置のキー孔にメカニカルキーを差し込んでいない状態での図7に対応した断面図である。 オフ位置のキー孔にメカニカルキーを差し込んだ状態での図5に対応した断面図である。 オフ位置のキー孔にメカニカルキーを差し込んだ状態での図6に対応した断面図である。 オフ位置のキー孔にメカニカルキーを差し込んだ状態での図7に対応した断面図である。 キー孔にメカニカルキーを差し込んだままロック位置に回動したときの図6に対応した断面図である。 ロック位置でキー孔からメカニカルキーを抜き出した状態での図6に対応した断面図である。
符号の説明
20・・・シリンダ錠
21・・・シリンダボディ
22・・・ケーシング
27・・・インナシリンダ
28・・・キー孔
29・・・挿入孔
34・・・シャッター板
35・・・マグネット錠
57・・・弾発部材である戻しばね
58・・・第1係合部材
59・・・第2係合部材
60・・・シャッター板保持手段

Claims (1)

  1. シリンダ錠(20)が備えるインナシリンダ(27)に設けられるキー孔(28)に対応した挿入孔(29)を有して前記シリンダ錠(20)のシリンダボディ(21)に固定されるケーシング(22)と、前記挿入孔(29)を閉鎖する閉鎖位置ならびに前記挿入孔(29)を開放する開放位置間で前記キー孔(28)の軸線に直交する平面に沿って作動することを可能として前記ケーシング(22)内に収納されるシャッター板(34)と、施錠時には前記シャッター板(34)を前記閉鎖位置で保持するとともに解錠時に前記シャッター板(34)を前記閉鎖位置から前記開放位置に操作することを可能としたマグネット錠(35)とを備え、メカニカルキー(33)を前記キー孔(28)から引き抜くのに応じて前記シャッター板(34)が前記開放位置から前記閉鎖位置に自動的に復帰するようにしたシリンダ錠の保護装置において、前記シャッター板(34)を前記閉鎖位置側に付勢するようにして前記ケーシング(22)および前記シャッター板(34)間に設けられる弾発部材(57)と、前記開放位置にある前記シャッター板(34)に係合して該シャッター板(34)を開放位置に保持し得る第1および第2係合部材(58,59)を有するシャッター板保持手段(60)とが、前記キー孔(28)の軸線と直交する平面に沿って作動するようにして前記ケーシング(22)内に収容され、前記シャッター板保持手段(60)は、前記シャッター板(34)が開放位置にある状態での前記キー孔(28)への前記メカニカルキー(33)の非挿入時に第1係合部材(58)を前記シャッター板(34)に係合して該シャッター板(34)を開放位置に保持し、前記キー孔(28)への前記メカニカルキー(33)の挿入に応じて第2係合部材(59)を前記シャッター板(34)に係合させて該シャッター板(34)を開放位置に保持するとともに第1係合部材(58)の前記シャッター板(34)への係合を解除し、前記キー孔(28)からの前記メカニカルキー(33)の引き抜きに応じて第2係合部材(59)の前記シャッター板(34)への係合を解除するように構成されることを特徴とするシリンダ錠の保護装置。
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