JP4939343B2 - グロープラグ - Google Patents

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Description

本発明は、ディーゼルエンジン等の内燃機関に取り付けられ、使用時に昇温させる昇温部を備えるグロープラグに関する。
従来より、ディーゼルエンジン等の内燃機関に取り付けられ、使用時にヒータによって昇温させる昇温部を有するグロープラグが知られている。例えば、特許文献1及び2にこのようなグロープラグが開示されている。
特許文献1のグロープラグは、昇温部をなすシースヒータを有している。このシースヒータは、金属からなる有底筒状のシース内に、発熱体としてコイル状の抵抗発熱線が配設され、更に、耐熱性絶縁粉体が充填されている(特許文献1の図1やその説明箇所等を参照)。
また、特許文献2のグロープラグは、昇温部をなすセラミックヒータを有している。このセラミックヒータは、絶縁性セラミックからなる円柱状のセラミック基体の内部に、導電性セラミック等からなるU字状の発熱体が埋設されている(特許文献2の図1やその説明箇所等を参照)。
特開2004−101085号公報 特開2005−19246号公報
特許文献1のいわゆるメタルタイプのヒータは、発熱体として金属コイルを用いているため、急速昇温や高温加熱を繰り返すと、発熱体に断線が生じるおそれがある。これに対し、特許文献2のいわゆるセラミックタイプのヒータは、発熱体を導電性セラミック等で形成しているので、断線を生じることが少なく、使用温度を比較的高温にすることも可能である。
しかしながら、特許文献1のグロープラグも特許文献2のグロープラグも、発熱体の電気抵抗を利用して通電により発熱させる発熱方式を用いているので、一部分のみを局部的に昇温させることが難しい。また、昇温部の外部表面と発熱体との間に絶縁物等の介在物が存在するため、発熱体の温度上昇と昇温部の外部表面の温度上昇とに時間差が生じるので、昇温部の外部表面の温度を急速に上昇させることが難しい。また、昇温部の個体ばらつきにより、到達温度やその温度までの到達時間にばらつきが生じやすい。
本発明は、かかる現状に鑑みてなされたものであって、昇温部を局部的に昇温させることができると共に、昇温部を急速に温度上昇させることができるグロープラグを提供することを目的とする。
その解決手段は、外部に露出し使用時に昇温させる昇温部を備えるグロープラグであって、前記昇温部は、レーザ光が照射される被照射面を有し、自身で生成した又は他から転送されたレーザ光を、前記被照射面に向けて放射して、前記昇温部を昇温させるレーザ光放射部と、少なくとも前記レーザ光放射部から前記被照射面までのレーザ光の光路を包囲する光路包囲部と、を備え、前記レーザ光放射部と前記被照射面とは、レーザ照射時に前記被照射面から放出される前記昇温部の成分が、前記レーザ光放射部に付着することを防止可能な距離だけ、空間を介して離間してなるグロープラグである。
本発明のグロープラグは、レーザ光放射部からレーザ光を被照射面に照射して昇温部を昇温させるので、従来のグロープラグに比して、一部分のみを局部的に昇温させることができる。また、昇温部の被照射面にレーザ光を照射しているので、従来のように昇温に時間差を生じることなく、急速に昇温部の温度を上昇させることができる。また、従来のような通電による発熱体を有しないため、発熱体の個体ばらつきに伴う、到達温度のばらつきやその温度までの到達時間のばらつきも生じ難い。更に、従来のように発熱体や絶縁体等の介在物を要しないため、グロープラグの構造を簡素化できる。また、レーザ発振器の発振出力を制御することで、昇温部の温度を緻密に制御できる。
しかも、被照射面はレーザ光の照射により高温となるが、レーザ光放射部を被照射面から空間を介して離しているので、被照射面の熱がレーザ光放射部に直接伝わりにくい。このため、レーザ光放射部が熱により変形したり劣化することなどを防止できる。
また、レーザ光放射部と被照射面とが接している場合や、これらの間にガラスロッドなど透明な詰め物を介在させた場合は、レーザ照射時に被照射面から放出される昇温部の成分(原子等)が、レーザ光放射部或いは詰め物に付着して、レーザ光の被照射面への放射が妨げられるおそれがある。これに対し、本発明では、レーザ光放射部と被照射面とが空間を介して離間しているので、上記のようにレーザ光の被照射面への照射が妨げられることを抑制できる。
加えて、レーザ光放射部と被照射面とが近いと、レーザ照射時に被照射面から放出される昇温部の成分(原子等)が、レーザ光放射部に付着して、レーザ光の被照射面への放射が妨げられるおそれがある。これに対し、本発明では、レーザ光放射部と被照射面とが十分に離間しているので、上記のようにレーザ光の被照射面への照射が妨げられることを防止できる。
なお、「レーザ光放射部」は、自身で生成した又は他から転送されたレーザ光を被照射面に向けて放射するものである。このレーザ光照射部としては、例えば、レーザ光を生成するレーザ発振器を有するものや、別途生成したレーザ光を転送する光学転送部材を有するもの、レーザ発振器と光学転送部材の両方を有するものなどが挙げられる。更に、レーザ発振器としては、例えば、半導体レーザ発振器、固体レーザ発振器、ファイバレーザ発振器などが挙げられる。また、光学転送部材としては、例えば、レンズ、光ファイバ、ミラー、プリズムなどが挙げられる。
また、照射に用いる「レーザ光」に特に制限はないが、その転送性を考慮すれば、BPP値で100mm・mrad(半値・半角)以下とするのが好ましい。また、「レーザ光」の被照射面への照射は、レンズ等を用いて単純に集光させたり拡散させるだけでなく、回折格子等を用いて多点分岐させたり、照射強度分布をリング状や楕円状に成形して行ってもよい。
「被照射面」は、「昇温部」に設けたものであり、その形成位置は適宜変更でき、また、その形状も平面や曲面、凹凸面など適宜変更できる。例えば、先端が閉塞した有底筒状の金属筒を用いて、その筒状部分を「光路包囲部」とし、先端部を「昇温部」とした場合には、金属筒の先端部の内面を「被照射面」とすることができる。また、「被照射面」は、単数設ける他、複数設けることもできる。
更に、上記のグロープラグであって、前記光路包囲部は、中空筒状をなし、その内外間を気密としてなるグロープラグとすると良い。
本発明のグロープラグでは、光路包囲部によりレーザ光の光路を包囲すると共に、光路包囲部の内外間を気密としているので、このグロープラグを内燃機関の燃焼室等に挿入して使用した場合にも、燃焼ガス等が光路包囲部内に侵入することを防止できる。このため、燃焼ガス等の光路包囲部への侵入により、レーザ光放射部や被照射面に汚れや堆積物が発生することを防止できる。また、高温の燃焼ガス等が接触することによりレーザ光放射部が劣化することを防止し、また、燃焼ガス等の影響により被照射面の表面状態が変化することも防止できる。
更に、上記のいずれかに記載のグロープラグであって、前記昇温部は、1200℃以上の融点を有する高融点材料からなるグロープラグとすると良い。
本発明のグロープラグは、昇温部を1200℃以上の融点を有する高融点材料から構成しているので、レーザ照射による加熱で、昇温部が融解したり、変形したり、また、昇温部の被照射面から多量のプラズマやスパッタが放出されるのを防止できる。
なお、高融点材料は、耐熱性や加工性、コストなどを考慮して適宜選択することができるが、例えば、ステンレス、インコロイなどのFe系合金、インコネルなどのNi系合金、ステライトなどのCo系合金等の高融点金属材、WCやSiCなど炭化物、窒化物、酸化物からなる単結晶や多結晶、セラミック、ガラスなどが挙げられる。
更に、上記のいずれかに記載のグロープラグであって、前記レーザ光放射部は、レンズ、光ファイバ、ミラー、プリズム及び光ファイバコネクタの少なくともいずれかの光学転送部材を含むグロープラグとすると良い。
本発明のグロープラグでは、レーザ光放射部は、レンズ、光ファイバ、ミラー、プリズム及び光ファイバコネクタの少なくともいずれかの光学転送部材を含むので、レーザ光が被照射面に適切に照射されるように、レーザ光放射部を容易に構成することができる。
更に、上記のいずれかに記載のグロープラグであって、前記レーザ光放射部は、レーザ光を生成するレーザ発振器を含むグロープラグとすると良い。
本発明のグロープラグでは、レーザ光放射部はレーザ発振器を含むので、別途レーザ発振器を用意し、レーザ光をグロープラグに入射させる光学系を構成する必要がない。従って、エンジン等の内燃機関にグロープラグを取り付けて、グロープラグのレーザ発振器を駆動すればよい。
(実施形態1)
以下、本発明の実施の形態を、図面を参照しつつ説明する。図1に本実施形態1に係るグロープラグ100を示す。このグロープラグ100は、内燃機関(ディーゼルエンジン)に取り付けられて、内燃機関の始動補助に用いられる。
グロープラグ100は、基端部110k(図1中、上側)と、この基端部110kから先端側に延びる円筒状の筒状部(光路包囲部)110cと、この筒状部110cの先端側を閉塞する先端部(昇温部)110s(図1中、下側)とからなる有底筒状の主体金具110を備える。また、グロープラグ100は、主体金具110の基端部110k内に保持されたレーザ光放射部120を備える。なお、このグロープラグ100は、従来のシースヒータやセラミックヒータを有しない。
主体金具110は、1200℃以上の融点を有する高融点材料(具体的にはインコネル601)から一体形成されている。従って、その先端部110sも、この高融点材料から形成されている。この先端部110sは、使用時に例えば900℃といった高温に昇温させる昇温部である。この昇温部110sは、外部に露出する外側面110sgが半球面状をなすと共に、外部に露出しない内側面110snが平面をなしている。このうち、内側面110snは、後述するレーザ光LSが照射される被照射面である。
また、主体金具110の基端部110kは、その内側にレーザ光放射部120を固定して、筒状部110cの後端側を閉塞している。このため、筒状部110cは、その内外間が気密とされている。そして、筒状部110c内には、大気に代えて窒素ガスが充填されている。窒素ガスに置換することで、主体金具110(筒状部110c)の内側に露出する各部について酸化等を防止できるからである。
また、主体金具110の筒状部110cの外周の所定位置には、雄ネジ部110mが設けられており、これにより、グロープラグ100が内燃機関の所定位置に設けられた取付孔(図示しない)に取り付けられる。そして、グロープラグ110の昇温部110sが、内燃機関の燃焼室、或いはこれに連通する副燃焼室内に位置決めされる。
レーザ光放射部120は、本実施形態1では、レーザ光LSを転送する光学転送部材を有する。具体的には、光学転送部材としての凸レンズ121と光ファイバ123と光ファイバコネクタ122,124とを有する。このうち、凸レンズ121は、主体金具110内の所定位置に固設されている。一方、光ファイバ123は、一端が主体金具110側の光ファイバコネクタ122に接続する一方、他端側が外部に延出し、他端が光ファイバコネクタ124に接続している。この光ファイバコネクタ124は、グロープラグ100とは別に用意されて、グロープラグの外部に配置された外部レーザ発振器180に接続されている。この外部レーザ発振器180は、外部制御回路(図示しない)からの制御を受けて、所定のレーザ光LSを放射する。
外部レーザ発振器180から放射されたレーザ光LSは、光ファイバコネクタ124を介して光ファイバ123により入射され、光ファイバコネクタ122を介して凸レンズ121まで転送される。更に、レーザ光LSは、この凸レンズ121から被照射面110snに向けて放射される。このようにしてレーザ光LSを被照射面110snに照射することで、この被照射面110snを含む昇温部110sだけを、短時間のうちに昇温させ高温にすることができる。
なお、本実施形態1では、内燃機関が冷えた状態でキースイッチがオンされたときに、外部レーザ発振器180で生成されるレーザ光LSの条件を、1J/パルス,出力30Wとしている。
レーザ光放射部120(凸レンズ121)は、図1を参照すれば容易に理解できるように、主体金具110の基端部110k内に固定されており、レーザ光放射部120(凸レンズ121)と昇温部110sの被照射面110snとは、空間を介して離間している。具体的には、レーザ光放射部120(凸レンズ121)と昇温部110sの被照射面110snとは、20mm以上離間している。この離間距離は、レーザ照射時に被照射面110snから放出される昇温部110sの成分(原子等)が、レーザ光放射部120(凸レンズ121)に付着することを防止できる十分長い距離である。
また、レーザ光放射部120から被照射面110snまでのレーザ光LSの光路は、中空筒状をなす主体金具110の筒状部110cにより気密に包囲されている。
以上で説明したように、本実施形態1のグロープラグ100は、レーザ光放射部120からレーザ光LSを被照射面110snに放射して、昇温部110sのみを局所的に昇温させることができる。また、被照射面110snにレーザ光LSを照射することで昇温部110sを昇温させているので、通電により発熱させる場合に比して、急速に昇温部110sの温度を上昇させることができる。また、従来のような発熱体を有しないため、発熱体の個体ばらつきに伴う、到達温度のばらつきやその温度までの到達時間のばらつきが生じ難い。更に、従来のように発熱体や絶縁体等の介在物を要しないため、グロープラグ100の構造を簡素化できる。また、外部レーザ発振器180の発振出力を制御することで、昇温部110sの温度を緻密に制御できる。
更に、本実施形態1では、レーザ光放射部120と被照射面110snとを、レーザ照射時に被照射面110snから放出される昇温部110sの成分が、レーザ光放射部120に付着することを防止できるように、空間を介して十分に離間させている。このため、被照射面110snがレーザ光LSの照射により高温となっても、被照射面110snの熱はレーザ光放射部120に伝わりにくい。このため、レーザ光放射部120が熱により変形したり劣化することなどを防止できる。また、レーザ照射時に被照射面110snから放出される昇温部110sの成分(原子等)が、レーザ光放射部120に付着して、レーザ光LSの被照射面110snへの放射が妨げられることがなく、安定して昇温部110sを昇温させることができる。
また、本実施形態1では、主体金具110の筒状部110cにより、レーザ光放射部120から昇温部110sの被照射面110snまでのレーザ光LSの光路を包囲して、筒状部110cの内外間を気密としている。このため、このグロープラグ100を内燃機関に取り付けて使用した場合にも、燃焼ガス等が筒状部110c内に侵入することを防止できる。従って、燃焼ガス等の筒状部110c内への侵入により、レーザ光放射部120(凸レンズ121)や昇温部110sの被照射面110snに汚れや堆積物が発生することを防止できる。また、高温の燃焼ガス等が触れることによりレーザ光放射部120(凸レンズ121)が劣化することも防止できる。更に、燃焼ガス等の影響により被照射面110snの反射率など表面状態が変化することも防止できる。
また、本実施形態1では、昇温部110sを1200℃以上の融点を有する高融点材料から構成しているので、レーザ照射による加熱で昇温部110sが融解したり、昇温部110sが変形したり、また、昇温部110sの被照射面110snから多量のプラズマやスパッタが放出されることを防止できる。
また、レーザ光放射部120を、凸レンズ121と光ファイバ123と光ファイバコネクタ122,124の光学転送部材を用いて構成しているので、レーザ光放射部120を容易に構成することができる。
(実施形態2)
次いで、第2の実施の形態について説明する。図2に本実施形態2に係るグロープラグ200を示す。このグロープラグ200は、レーザ光放射部220が凸レンズを有しない点が、上記実施形態1のレーザ光放射部120と異なる。それ以外は、基本的に上記実施形態1と同様であるので、上記実施形態1と同様な部分の説明は、省略または簡略化する。
本実施形態2のグロープラグ200は、基端部110k、筒状部(光路包囲部)110c、及び、先端部(昇温部)110sからなる有底筒状の主体金具110と、この主体金具110の基端部110k内に保持されたレーザ光放射部220とを備える。
本実施形態2では、レーザ光放射部220は、レーザ光LSを転送する光学転送部材として、光ファイバ223と光ファイバコネクタ222,224とを有する。光ファイバ223は、一端が主体金具110側の光ファイバコネクタ222に接続する一方、他端側が外部に延出し、他端が光ファイバコネクタ224に接続している。光ファイバコネクタ224は、グロープラグ200の外部に配置された外部レーザ発振器180に接続されている。
外部レーザ発振器180から放射されたレーザ光LSは、光ファイバコネクタ224を介して光ファイバ223により入射され、光ファイバコネクタ222を介して被照射面110snに向けて放射される。このようにしてレーザ光LSを被照射面110snに照射することで、この被照射面110snを含む昇温部110sだけを、短時間のうちに昇温させ高温にすることができる。
レーザ光放射部220は、主体金具110の基端部110k内に固定されており、レーザ光放射部220と昇温部110sの被照射面110snとは、空間を介して離間している。また、レーザ光放射部220から被照射面110snまでのレーザ光LSの光路は、中空筒状をなす主体金具110の筒状部110cにより気密に包囲されている。
このように、本実施形態2のグロープラグ200も、レーザ光放射部220からレーザ光LSを被照射面110snに放射して、昇温部110sのみを局所的に昇温させることができる。また、被照射面110snにレーザ光LSを照射することで昇温部110sを昇温させているので、通電により発熱させる場合に比して、急速に昇温部110sの温度を上昇させることができる。また、従来のような発熱体を有しないため、発熱体の個体ばらつきに伴う、到達温度のばらつきやその温度までの到達時間のばらつきが生じ難い。更に、従来のように発熱体や絶縁体等の介在物を要しないため、グロープラグ200の構造を簡素化できる。また、外部レーザ発振器180の発振出力を制御することで、昇温部110sの温度を緻密に制御できる。その他、上記実施形態1と同様な部分は、上記実施形態1と同様な作用効果を奏する。
(実施形態3)
次いで、第3の実施の形態について説明する。図3に本実施形態3に係るグロープラグ300を示す。このグロープラグ300は、レーザ光放射部320がミラー325の他、レーザ発振器327をも有する点などが、上記実施形態1のレーザ光放射部120と異なる。それ以外は、基本的に上記実施形態1と同様であるので、上記実施形態1と同様な部分の説明は、省略または簡略化する。
本実施形態3のグロープラグ300は、基端部110k、筒状部(光路包囲部)110c、及び、先端部(昇温部)110sからなる有底筒状の主体金具110と、この主体金具110の基端部110k内に保持されたレーザ光放射部320とを備える。
本実施形態3では、レーザ光放射部320は、レーザ光LSを生成するレーザ発振器327を有する他、レーザ光LSを転送する光学転送部材として、凸レンズ321とミラー325を有する。このうち、凸レンズ321は、主体金具110内の所定位置に固設されている。一方、ミラー325とレーザ発振器327は、凸レンズ321よりも基端側(図3、上方)で、かつ、主体金具110よりも基端側に固設されている。
また、レーザ光放射部320は、レーザ光LSの光路を包囲する光路包囲部材326を有する。この光路包囲部材326は、凸レンズ321とミラー325との間のレーザ光LSの光路を包囲すると共に、ミラー325とレーザ発振器327との間のレーザ光LSの光路を包囲している。
レーザ発振器327から放射されたレーザ光LSは、ミラー325で反射され、凸レンズ321まで転送される、更に、レーザ光LSは、この凸レンズ321から被照射面110snに向けて放射される。このようにしてレーザ光LSを被照射面110snに照射することで、この被照射面110snを含む昇温部110sだけを、短時間のうちに昇温させ高温にすることができる。
レーザ光放射部320は、主体金具110の基端部110k内に固定されており、レーザ光放射部320と昇温部110sの被照射面110snとは、空間を介して離間している。また、レーザ光放射部320から被照射面110snまでのレーザ光LSの光路は、中空筒状をなす主体金具110の筒状部110cにより気密に包囲されている。
このように、本実施形態3のグロープラグ300も、レーザ光放射部320からレーザ光LSを被照射面110snに放射して、昇温部110sのみを局所的に昇温させることができる。また、被照射面110snにレーザ光LSを照射することで昇温部110sを昇温させているので、通電により発熱させる場合に比して、急速に昇温部110sの温度を上昇させることができる。また、従来のような発熱体を有しないため、発熱体の個体ばらつきに伴う、到達温度のばらつきやその温度までの到達時間のばらつきが生じ難い。更に、従来のように発熱体や絶縁体等の介在物を要しないため、グロープラグ300の構造を簡素化できる。また、レーザ発振器327の発振出力を制御することで、昇温部110sの温度を緻密に制御できる。
更に、本実施形態3では、レーザ光放射部320にレーザ発振器327を含むので、別途、外部レーザ発振器を用意し、レーザ光をグロープラグに入射させる光学系を構成する必要がない。従って、内燃機関にこのグロープラグ300を取り付けて、グロープラグ300のレーザ発振器327を駆動すればよい。その他、上記実施形態1等と同様な部分は、上記実施形態1等と同様な作用効果を奏する。
(実施形態4)
次いで、第4の実施の形態について説明する。図4に本実施形態4に係るグロープラグ400を示す。このグロープラグ400は、レーザ光放射部420がミラー425の他、レーザ発振器427をも有する点などが、上記実施形態1のレーザ光放射部120と異なる。それ以外は、基本的に上記実施形態1と同様であるので、上記実施形態1と同様な部分の説明は、省略または簡略化する。
本実施形態4のグロープラグ400は、基端部110k、筒状部(光路包囲部)110c、及び、先端部(昇温部)110sからなる有底筒状の主体金具110と、この主体金具110の基端部110k内に保持されたレーザ光放射部420とを備える。
本実施形態4では、レーザ光放射部420は、レーザ光LSを生成するレーザ発振器427を有する他、レーザ光LSを転送する光学転送部材として、ミラー425を有する。ミラー425とレーザ発振器427は、主体金具110よりも基端側に固設されている。
また、レーザ光放射部420は、レーザ光LSの光路を包囲する光路包囲部材426を有する。この光路包囲部材426は、主体金具110とミラー425との間のレーザ光LSの光路を包囲すると共に、ミラー425とレーザ発振器427との間のレーザ光LSの光路を包囲している。
レーザ発振器427から放射されたレーザ光LSは、ミラー425で反射され、被照射面110snに向けて放射される。このようにしてレーザ光LSを被照射面110snに照射することで、この被照射面110snを含む昇温部110sだけを、短時間のうちに昇温させ高温にすることができる。
レーザ光放射部420は、主体金具110の基端部110k内に固定されており、レーザ光放射部420と昇温部110sの被照射面110snとは、空間を介して離間している。また、レーザ光放射部420から被照射面110snまでのレーザ光LSの光路は、中空筒状をなす主体金具110の筒状部110cにより気密に包囲されている。
このように、本実施形態4のグロープラグ400も、レーザ光放射部420からレーザ光LSを被照射面110snに放射して、昇温部110sのみを局所的に昇温させることができる。また、被照射面110snにレーザ光LSを照射することで昇温部110sを昇温させているので、通電により発熱させる場合に比して、急速に昇温部110sの温度を上昇させることができる。また、従来のような発熱体を有しないため、発熱体の個体ばらつきに伴う、到達温度のばらつきやその温度までの到達時間のばらつきが生じ難い。更に、従来のように発熱体や絶縁体等の介在物を要しないため、グロープラグ400の構造を簡素化できる。また、レーザ発振器427の発振出力を制御することで、昇温部110sの温度を緻密に制御できる。その他、上記実施形態1等と同様な部分は、上記実施形態1等と同様な作用効果を奏する。
(実施形態5)
次いで、第5の実施の形態について説明する。図5に本実施形態5に係るグロープラグ500を示す。このグロープラグ500は、レーザ光放射部520がレーザ発振器527を有する点などが、上記実施形態1のレーザ光放射部120と異なる。それ以外は、基本的に上記実施形態1と同様であるので、上記実施形態1と同様な部分の説明は、省略または簡略化する。
本実施形態5のグロープラグ500は、基端部110k、筒状部(光路包囲部)110c、及び、先端部(昇温部)110sからなる有底筒状の主体金具110と、この主体金具110の基端部110k内に保持されたレーザ光放射部520とを備える。
本実施形態5では、レーザ光放射部520は、レーザ光LSを生成するレーザ発振器527を有する他、レーザ光LSを転送する光学転送部材として、凸レンズ521を有する。このうち、凸レンズ521は、主体金具110内の所定位置に固設されている。一方、レーザ発振部527は、凸レンズ521よりも基端側(図3、上方)で、かつ、主体金具110よりも基端側に固設されている。
また、レーザ光放射部520は、レーザ光LSの光路を包囲する光路包囲部材526を有する。この光路包囲部材526は、凸レンズ521とレーザ発振器527との間のレーザ光LSの光路を包囲している。
レーザ発振器527から放射されたレーザ光LSは、凸レンズ521を通過し、被照射面110snに向けて放射される。このようにしてレーザ光LSを被照射面110snに照射することで、この被照射面110snを含む昇温部110sだけを、短時間のうちに昇温させ高温にすることができる。
レーザ光放射部520は、主体金具110の基端部110k内に固定されており、レーザ光放射部520と昇温部110sの被照射面110snとは、空間を介して離間している。また、レーザ光放射部520から被照射面110snまでのレーザ光LSの光路は、中空筒状をなす主体金具110の筒状部110cにより気密に包囲されている。
このように、本実施形態5のグロープラグ500も、レーザ光放射部520からレーザ光LSを被照射面110snに放射して、昇温部110sのみを局所的に昇温させることができる。また、被照射面110snにレーザ光LSを照射することで昇温部110sを昇温させているので、通電により発熱させる場合に比して、急速に昇温部110sの温度を上昇させることができる。また、従来のような発熱体を有しないため、発熱体の個体ばらつきに伴う、到達温度のばらつきやその温度までの到達時間のばらつきが生じ難い。更に、従来のように発熱体や絶縁体等の介在物を要しないため、グロープラグ500の構造を簡素化できる。また、レーザ発振器527の発振出力を制御することで、昇温部110sの温度を緻密に制御できる。その他、上記実施形態1等と同様な部分は、上記実施形態1等と同様な作用効果を奏する。
(実施形態6)
次いで、第6の実施の形態について説明する。図6に本実施形態6に係るグロープラグ600を示す。このグロープラグ600は、レーザ光放射部620がレーザ発振器627を有する点などが、上記実施形態1のレーザ光放射部120と異なる。それ以外は、基本的に上記実施形態1と同様であるので、上記実施形態1と同様な部分の説明は、省略または簡略化する。
本実施形態6のグロープラグ600は、基端部110k、筒状部(光路包囲部)110c、及び、先端部(昇温部)110sからなる有底筒状の主体金具110と、この主体金具110の基端部110k内に保持されたレーザ光放射部620とを備える。
本実施形態6では、レーザ光放射部620は、レーザ光LSを生成するレーザ発振器627を有する。このレーザ発振部627は、主体金具110よりも基端側に固設されている。また、レーザ光放射部620は、レーザ光LSの光路を包囲する光路包囲部材626を有する。この光路包囲部材626は、主体金具110とレーザ発振器627との間のレーザ光LSの光路を包囲している。
レーザ発振器627から放射されたレーザ光LSは、被照射面110snに向けて放射される。このようにしてレーザ光LSを被照射面110snに照射することで、この被照射面110snを含む昇温部110sだけを、短時間のうちに昇温させ高温にすることができる。
レーザ光放射部620は、主体金具110の基端部110k内に固定されており、レーザ光放射部620と昇温部110sの被照射面110snとは、空間を介して離間している。また、レーザ光放射部620から被照射面110snまでのレーザ光LSの光路は、中空筒状をなす主体金具110の筒状部110cにより気密に包囲されている。
このように、本実施形態6のグロープラグ600も、レーザ光放射部620からレーザ光LSを被照射面110snに放射して、昇温部110sのみを局所的に昇温させることができる。また、被照射面110snにレーザ光LSを照射することで昇温部110sを昇温させているので、通電により発熱させる場合に比して、急速に昇温部110sの温度を上昇させることができる。また、従来のような発熱体を有しないため、発熱体の個体ばらつきに伴う、到達温度のばらつきやその温度までの到達時間のばらつきが生じ難い。更に、従来のように発熱体や絶縁体等の介在物を要しないため、グロープラグ600の構造を簡素化できる。また、レーザ発振器627の発振出力を制御することで、昇温部110sの温度を緻密に制御できる。その他、上記実施形態1等と同様な部分は、上記実施形態1等と同様な作用効果を奏する。
以上において、本発明を実施形態に即して説明したが、本発明は上述の実施形態1〜6に限定されるものではなく、その要旨を逸脱しない範囲で、適宜変更して適用できることはいうまでもない。
例えば、上記実施形態1〜6では、主体金具110の筒状部110c内を窒素ガスに置換しているが、その他の不活性ガス等に置換したり、大気としてもよい。また、主体金具110(筒状部110c)内を真空にしてもよい。
また、上記実施形態1〜6では、主体金具110の基端部110k及び筒状部110cと昇温部110sとを一体的に構成し同材質としたが、基端部110k及び筒状部110cと昇温部110sとを別部材(別材質)で構成してもよい。更には、昇温部110sを例えば層構造などとして複数の部材により構成することもできる。
また、グロープラグには、光学転送部材としてプリズムを用いることもできる。例えば、上記実施形態1のグロープラグ100において、凸レンズ121に代えて、プリズム129を配設することもできる。
実施形態1に係るグロープラグを示す説明図である。 実施形態2に係るグロープラグを示す説明図である。 実施形態3に係るグロープラグを示す説明図である。 実施形態4に係るグロープラグを示す説明図である。 実施形態5に係るグロープラグを示す説明図である。 実施形態6に係るグロープラグを示す説明図である。
100,200,300,400,500,600 グロープラグ
110 主体金具
110c 筒状部(光路包囲部)
110s 先端部(昇温部)
110sn (先端部の)内側面(被照射面)
120,220,320,420,520,620 レーザ光放射部
121,321,521 凸レンズ(光学転送部材)
123,223 光ファイバ(光学転送部材)
122,124,222,224 光ファイバコネクタ(光学転送部材)
129 プリズム(光学転送部材)
325,425 ミラー(光学転送部材)
180 外部レーザ発振器
327,427,527,627 レーザ発振器
LS レーザ光

Claims (5)

  1. 外部に露出し使用時に昇温させる昇温部を備えるグロープラグであって、
    前記昇温部は、レーザ光が照射される被照射面を有し、
    自身で生成した又は他から転送されたレーザ光を、前記被照射面に向けて放射して、前記昇温部を昇温させるレーザ光放射部と、
    少なくとも前記レーザ光放射部から前記被照射面までのレーザ光の光路を包囲する光路包囲部と、を備え
    前記レーザ光放射部と前記被照射面とは、レーザ照射時に前記被照射面から放出される前記昇温部の成分が、前記レーザ光放射部に付着することを防止可能な距離だけ、空間を介して離間してなる
    グロープラグ。
  2. 請求項1に記載のグロープラグであって、
    前記光路包囲部は、中空筒状をなし、その内外間を気密としてなる
    グロープラグ。
  3. 請求項1または請求項2に記載のグロープラグであって、
    前記昇温部は、1200℃以上の融点を有する高融点材料からなる
    グロープラグ。
  4. 請求項1〜請求項3のいずれか一項に記載のグロープラグであって、
    前記レーザ光放射部は、レンズ、光ファイバ、ミラー、プリズム及び光ファイバコネクタの少なくともいずれかの光学転送部材を含む
    グロープラグ。
  5. 請求項1〜請求項4のいずれか一項に記載のグロープラグであって、
    前記レーザ光放射部は、レーザ光を生成するレーザ発振器を含む
    グロープラグ。
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