JP4939142B2 - 印刷装置 - Google Patents

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Description

本発明は、インクシートに塗布されたインクをサーマルヘッドにより印刷用紙に転写し印刷を行う印刷装置に関する。
熱転写式印刷装置はインクリボンおよび印刷用紙を印刷装置に供給し、インクリボンのインクを印刷用紙に転写して印刷を行う。インクリボンと印刷用紙は印刷の際に、常に一対となって使用されるため、どちらかを使い切ると印刷できなくなってしまう。そこで、ユーザにインクリボンおよび印刷用紙の残量を通知し、印刷処理の効率を向上させるために様々な残量検知手段が開発されている。
従来より、インクリボンと印刷用紙はそれぞれ別の専用カセットに収納され、印刷装置へ装填されることが一般的であるため、残量検知手段は印刷用紙の残量検知とインクリボンの残量検知という2種類の残量検知が必要であった。
このような、印刷用紙の残量検知に関するものとして、特定の用紙を検知することにより、かかる特定の用紙を印刷を行うことなく排紙するとともにメッセージを表示して、給紙カセット等の用紙の残量が不足している旨を認識するものがある(特許文献1)。
また、インクリボンの残量検知に関するものとしては、インクリボン巻取り速度検出によりインク残量検知するものがある(特許文献2)。これは、インクリボンの巻取りに伴って回転する軸部の一端に回転速度を検出する回転速度検出手段を設け、インクリボンの使用に伴って変化する回転速度を検出して、インクリボンの残量を任意に検出するようにしたものである。
特開平09−142695号公報 特開平01−123781号公報
しかしながら、上記の印刷用紙の残量検知では、特定の用紙が排出されたことしか検知できず、段階的に用紙残量が減っていく様子を確認できない。
また、上記のインクリボンの残量検知に関しては、インクリボンの回転速度からインク残量を検知しているため、一枚、二枚印刷した程度では時間当たりの回転速度はわずかしか変化せず、検知する精度に限界がある。したがって、特にインク切れが起こるタイミングを精度良く検知することができない。精度を向上させるためには回転速度検出機構の改良が必要であり、コスト上昇の原因となってしまう。
また、回転速度からインク残量を検出するので、一度印刷動作を行ない、インクシートが巻きつけられたインクボビンを回転させないとインク残量を検出することができない。そのため、例えインクを使い切っていたとしても、一度印刷動作を行わなければ残量を検出することはできない。
本発明の目的は、上記問題を解決して、より正確なインクおよび印刷用紙の残量検知を可能にし、印刷処理の操作性を向上させることである。
また、印刷用紙が最後の一枚であることや、紙切れ(インク切れ)が起こったことを、印刷中あるいは印刷後にユーザに通知し、従来必要であった無駄な印刷実行動作を不要にして、印刷処理の操作性を向上させることである。
上記目的を達成するための、本発明の印刷装置は、
インクが塗布され、所定の枚数の印刷が可能なインクシートと、インクシートで印刷可能な枚数と一致する枚数の印刷用紙とを収納したカセットを装着するための装着部と、カセットに収納されている複数の印刷用紙のうち、最上部の印刷用紙と接触し、最上部の印刷用紙をカセットの外へ分離するためのピックアップローラと、カセットに収納されている複数の印刷用紙の最上部をピックアップローラ側に加圧するための加圧板と、から構成される用紙分離手段と、サーマルヘッドによりインクシートに塗布されたインクを用紙分離手段によりカセットから分離された印刷用紙に転写させて印刷を行う印刷手段と、カセットに収納されている複数の印刷用紙の最上部に収納されている残量検出用紙を検知する用紙検知手段と、印刷手段による印刷動作時にインクシートが巻きつけられたインクボビンの回転速度を検知し、検知した回転速度とインク残量の対応関係によりインク残量を段階的に検知可能なインク残量検知手段と、インク残量検知手段により検知した結果に基づいて、カセットに収納されるインクおよび印刷用紙の残量が少ないことを判定し、用紙検知手段で残量検出用紙を検知することにより、インクおよび印刷用紙の残量がないと判定する残量判定手段と、を有し、用紙検知手段は、印刷用紙の最上部に収納されている残量検出用紙を加圧板によりピックアップローラ側に加圧することにより、ピックアップローラにより残量検出用紙を分離することなく、残量検出用紙の検知が可能であり、用紙分離手段による印刷用紙の分離前に用紙検知手段による残量検出用紙の検知動作を行い、さらに用紙分離手段による印刷用紙の分離後であって印刷手段による印刷前に用紙検知手段による残量検出用紙の検知動作を行うことを特徴とする。
以上説明したように、本発明によれば、インクが塗布されたインクシートと該インクシートに対応した枚数の印刷用紙とを一つのカセットに一体化して収納している。そのため、用紙残量検知とインク残量検知はそれぞれ、インクと印刷用紙の両方の残量を検知する手段であるとみなせる。したがって、インクと印刷用紙の使用開始から使い切る直前までの残量検知はインク残量検知手段によって行えば、残量の段階的変化を把握することができる。また、用紙残量検知手段によって特定の用紙残量の検知を行えば、例えば、残量検知の上で重要となるインクや印刷用紙を使い切るタイミングを確実に知ることができる。
このような残量検知をおこなうことで、より正確な消耗品残量検知が可能になり、ユーザは消耗品の残量を正確に把握してカセットの交換時期を予測することができるので、印刷装置の操作性が向上する。
(第1の実施形態)
以下、添付の図面を参照して、第1の実施形態について詳細に説明する。
図1に、本実施形態における昇華型熱転写プリンタを用いたカメラダイレクトプリントシステムの構成を示す。
カメラダイレクトプリントシステムにおいては、デジタルカメラ101で撮影したJPEG圧縮画像を、JPEGファイルのままUSBケーブル102経由でカメラ101から昇華型熱転写プリンタ103に送出する。以下、デジタルカメラ101を単に「カメラ」、昇華型熱転写プリンタ103を、「プリンタ」と記述する。
また、カードスロットを有するプリンタの場合は、複合カードスロット104に、コンパクトフラッシュ(登録商標)、メモリースティック(登録商標)等のカード型記録媒体を挿入し、記録媒体に保存されているJPEG圧縮画像をプリンタ103が読み出す。読み出されたJPEG圧縮画像は、プリンタ103の画像処理部206でJPEGファイルの伸長、リサイズ、プリントデータ作成等の画像処理を行った後、サーマルヘッドにより印刷用紙上に印刷出力される。
プリンタ103は、印刷用紙106と4色(イエロー、マゼンダ、シアン、オーバーコート)のインクをプラスチックシートに塗布したインクリボン105を用いて印刷出力を行う。インクリボン105および印刷用紙106はインク・印刷用紙一体型カセット107に収納され、インク・印刷用紙一体型カセット107はプリンタ103の側部のフタを開けて装填される。なお、インク・印刷用紙一体型カセット107に収納される印刷用紙106の枚数はインクリボン105で印刷可能な枚数と対応している。そのため、インクリボン105と印刷用紙106の印刷可能な枚数つまり残量は等しくなる。
プリンタ103の印刷処理機構の説明をする。印刷実行命令が下されると、プリンタ103に装填されたインク・印刷用紙一体型カセット107の最上部に配置されている一枚の印刷用紙106が分離され、給紙ローラにより搬送経路108まで搬送される。印刷用紙106が搬送経路の一部108から排紙ケース109まで搬送される過程で、印刷用紙106とインクリボン105は重ね合わされ、サーマルヘッド110の熱によってインクリボン105に塗布されたインクを昇華させ印刷用紙106に熱転写させる。印刷用紙106は4色(イエロー、マゼンダ、シアン、オーバーコート)印刷されるまで搬送経路108と排紙ケース109間の往復を繰り返し、印刷が完了すると排紙ケース109に排出される。
プリンタ103のその他の部位を説明する。111は、カメラ101やカード型記録媒体から送出されたJPEG圧縮画像を表示したり、装置の操作を行う為のグラフィカルユーザインターフェース(GUI)を提供するLCD(Liquid Crystal Display:液晶表示部)。112は、本装置の電源スイッチや操作部材としての各種スイッチである。
図2にプリンタ103の構成を示すブロック図を示す。図中、205はプリンタ103のシステム制御や演算処理を司るCPUである。206はカメラから送られてきた画像データ、カード型記録媒体から取得した画像データの処理を行う画像処理エンジン等からなる画像処理部である。画像処理部206において、画像データに対する解凍や画像補正処理等の各種画像処理が行われ、さらに、印画用の画像データが生成される。211はプリンタ103のシステム制御用プログラムを格納するFlash ROMである。212は画像データを一時的に保存したり、データ処理の作業用に用いるSDRAMである。214は画像のデータファイルが記録されているカード型記録媒体、213はカード型記録媒体214をプリンタ103に装着するためのCARDコネクタである。216はプリンタ103での撮影画像や操作メニュー等を表示するLCD、215はLCDを駆動するLCDドライバである。また、207は通信制御部であり、接続されるカメラとの通信を制御する。208は操作部であり、ユーザによる指示入力が行われる。ユーザは、LCD216に表示される画面を見ながら操作部208を操作して、プリンタ103に指示を入力する。204はサーマルヘッド制御部、203はサーマルヘッドであり、画像処理部で変換された画像データをサーマルヘッド制御部で電気信号に変換しサーマルヘッドに出力、サーマルヘッドは電気信号を熱エネルギーに変換し、印刷用紙に記録を行う。201は印刷用紙搬送用およびインクリボン巻取り用のモータであり、202はモータを駆動するためのモータ駆動制御部である。303は用紙検知、604インク残量検知を行う光センサであり、304、607はそれぞれの光センサを駆動するための光センサ駆動制御部である。CPU205はFlashROM211からシステム制御用プログラムを読み出し、各部の制御および演算処理等を行う。
[用紙検知]
次に本実施例における用紙切れ検知手段について、図3、図4、図5を参照しつつ説明する。
図3は用紙切れ検知用紙301の外観およびインク・印刷用紙一体型カセット107に収納した時の印刷用紙106と用紙切れ検知用紙301の位置関係を示したものである。ただし、インク・印刷用紙一体型カセット107のインクリボン部分は省略して描かれている。用紙切れ検知用紙301には黒色の用紙切れ検知マーク302が印刷されており、印刷用紙106には何も印刷されていない。インク・印刷用紙一体型カセット107の印刷用紙収納部には用紙切れ検知用紙301を配置し、その上に印刷用紙106を配置する。つまり、印刷用紙106が全て給紙された後に用紙切れ検知用紙301が給紙されえるような順で、用紙切れ検知用紙301および印刷用紙106がインク・印刷用紙一体型カセット107に積載されている。
インク・印刷用紙一体型カセット107をプリンタ103に装填すると、用紙切れ検知マーク302に対向する方向に用紙検知センサ303が位置するようになる。用紙検知センサ303は発光素子および受光素子からなる光反射型センサであり、直下に印刷用紙106がある場合は、発光素子が照射した光を印刷用紙106が反射し、受光素子に反射光が入ることにより印刷用紙106があることを検知する。一方、印刷用紙106を使い切り、用紙切れ検知用紙301のみが残っている場合、発光素子が照射した光を用紙切れ検知マーク302が吸収し、受光素子に反射光が入らないことにより印刷用紙106が無いことを検知する。用紙切れ検知マーク302の有無によって用紙切れかどうかを判断するので、非常に簡単な構成で確実な手段として有効であると考えられる。
この実施例では、紙切れ検知マークは用紙切れ検知用紙301に記されているものとしたが、用紙切れ検知がマークを検出できるのであれば、プラスチックの板や、インク・印刷用紙一体型カセットの一部に用紙切れマークを付加しても良い。
図4は印刷実行命令を受けた後、用紙切れを検知した時のLCD111の表示例を示す。図4のように、用紙切れを検知すると「用紙がありません」という表現のメッセージをLCD111に表示し、この表示により、インク・印刷用紙一体型カセット107の交換を促す。本発明では、インク・印刷用紙一体型カセット107に収納される印刷用紙106の枚数はインクリボン105で印刷可能な枚数と対応しているので、「インクがありません」と表示しても良い。
このようなインク・印刷用紙一体型カセットを使用し、用紙検知を行うことで、印刷用紙の残量検知を行うと同時に、インクの残量検知を行うことができる。
次に図5を参照しつつ用紙切れ検知を実行するタイミングを説明する。プリンタは印刷処理を行う際に、まず印刷用紙分離前に用紙検知センサ303により用紙切れ検知を行う。プリンタ103はデジタルカメラから印刷開始命令を受信したり、スイッチ112から印刷開始命令が入力されると、加圧板501が上方向に押し上げられ、印刷用紙106はピックアップローラ502に密着し、用紙検知センサ303の検知可能範囲まで近づく。この時、用紙検知センサ303はインク・印刷用紙一体型カセット107の最上部にある用紙に対して用紙切れ検知を行い、用紙切れであることが分かれば、ただちに印刷処理を中断する。用紙切れでなければ、ピックアップローラ502が回転し、最上部にある一枚の印刷用紙106をインク・印刷用紙一体型カセット107の外へと分離する。分離後、加圧板501は元の位置に押し下げられる。分離した印刷用紙505は搬送経路切り替え部503の真下を通過し、搬送ローラ504によってプリンタ103の外部へと搬送され、印刷用紙107の一端を搬送ローラ504によって固定された状態で停止する。搬送経路切り替え部503が真下に移動して、搬送ローラ504からプラテンローラ506とサーマルヘッド110、搬送ローラ507までの搬送経路が確保され、サーマルヘッド側に用紙が搬送される。このようにして、給紙が行われる。印刷用紙505は搬送ローラ504と搬送ローラ507の間を往復する。この過程において、インクリボン105と重ね合わされた形でサーマルヘッド110とプラテンローラ506によって挟支され、インクリボン105の4色のインク(イエロー、マゼンダ、シアン、オーバーコート)がサーマルヘッド110の熱によって昇華し印刷用紙505に熱転写され、印刷が行われる。
ここでは用紙切れの検知について説明したが、用紙切れ検知用紙をある特定の位置に積載しておけば、用紙の特定の残量を検知することができる。しかし、用紙が切れるタイミングは用紙の残量検知において一番重要であるので、このような方法で用紙切れ検知を行えば正確に用紙切れを検出できる。また、ここでは、印刷用紙とは別に用紙切れ検知用紙を用意したが、印刷用紙の端の部分に用紙切れ検知マークを印刷したり、用紙切れ検知マークの部分を印刷後切り取り可能なようにして、最後の印刷用紙が用紙切れ検出用紙を兼ねるようにしてもよい。この場合は用紙切れマークを検出しても、もう1枚印刷することが可能となる。
[インク残量検知]
次に本実施例におけるインク残量検知手段について、図6、図7、図8を参照しつつ説明する。
図6はインクリボン105の巻取り速度を検出によるインク残量検知の原理を説明するものである。図6は、図5におけるプリンタ103を上部から見下ろした図であり、サーマルヘッド110、搬送ローラ507、プラテンローラ506、印刷用紙505は省略してある。印刷時はサーマルヘッド110に対して一定速度でインクシートが搬送され、プラテンローラ506が一定速度で回転するように、インクリボン105を巻取る。したがって、インク残量が多く、繰り出し軸601側のインクリボン経が大きい時には繰出し軸601の回転速度は遅く、インク残量が少なく、繰り出し軸601側のインクリボン経が小さい時には繰出し軸601の回転速度は速くなる。この繰出し軸601の回転速度を検出することでインク残量検知が可能となる。繰出し軸601の回転速度検出機構として繰出し軸601の端部に放射状のスリット602を有する回転板603およびスリット602を読み取るインク残量検知センサ604を設ける。インク残量検知センサ604は光透過型センサである。モータ201によって巻取り軸606が回転し、インクリボン105は矢印の方向に巻取られていく。巻取りに伴い繰出し軸606を介して回転板603が回転すると、スリット602はインク残量検知センサ604の発光素子の入射光を遮断し、受光素子はこれをパルスとして検出する。このパルスの周期をセンサ駆動制御部607のタイマーで測定する。記憶装置608には予めインク残量とパルス周期の関係を測定したデータを記憶しておき、インク残量検知基準として使用する。なお、この記憶装置608は図2におけるFlashROM211に相当する。
図7を参照しつつインク残量検知センサ604が検出したパルスからインク残量を検知して3段階に分類する方法を説明する。記憶装置608にはインク残量を3段階に分類できるようなインク残量検知基準T1、T2を予め測定し記憶しておく。このようなインク残量検知基準を設定すれば、パルス周期tがT1<tの場合はインク残量が多い、T2<t<T1の場合はインク残量が中間、t<T2の場合はインク残量が少ないと判断できる。このようにして、おおまかなインク残量を検出することができる。なお、インク残量を3段階以上に分類すれば、さらに精度の高いインク残量検知を行うことができる。
前述の用紙残量検知では、特定の残量(残量0)であることしか検知できなかったが、このインク検出方法で残量を検知すれば、大まかではあるが、常にその時点での残量を検出することができる。
[インク・用紙の残量検知]
インク・印刷用紙一体型カセット107は印刷用紙とインクの残量が対応するように、同じ枚数分のインクと印刷用紙が収納されているので、基本的には(インクの残量)=(印刷用紙の残量)となる。したがって、印刷用紙の残量検知手段によりインクの残量を検知することが可能となるし、逆に、インク残量検知手段により印刷用紙の残量を検出することができる。
このようにして検出した、インク・印刷用紙の残量をLCD111に表示させユーザに通知することができる。
図8には、インクの残量検知結果をLCD111に表示する表示の一例を示している。画像表示を妨げないようにしてLCD111の片隅にアイコンとして表示しておけば、ユーザは常にインク残量を知ることが可能となる。
図8では、インクの残量について表示しているが、インク残量検知の結果より、インクと残量が対応しているはすの印刷用紙の残量として表示させても良い。
次に、図9は本実施形態のプリントシステムおける処理シーケンスを示す図である。図9に示す処理シーケンスは、Flash ROM211に格納された制御用プログラムに基づき、CPU205によって制御される。また、カメラ101内部のカード型記録媒体には、撮像された複数の画像データが、それぞれJPEGファイルとして格納されているとする。
以下、図9を用いて、本実施形態におけるシステムの動作について説明する。プリンタ103の複合カードスロット104にカード型記録媒体214が挿入された場合ユーザは、スイッチ112とLCD111を用いて印刷する画像や印刷設定を設定し、印刷開始の指示を入力すると、印刷処理が開始される(A1)。デジタルカメラ101に記録されている画像を印刷する場合は、デジタルカメラ101からプリンタに印刷開始のコマンドや印刷ジョブが送信され、これらを受信すると印刷処理が開始される。次に、印刷用紙106をインク・印刷用紙一体型カセット107から分離する前に用紙検知センサ303が前に説明した方法で用紙切れ検知を実行する(A2)。A2用紙切れである場合は、印刷処理を中断し(A3)、LCD111に図4のような用紙切れを通知するメッセージを表示する(A4)。そして、ユーザがインク・印刷用紙一体型カセット107を交換すると(A5)、印刷処理を再開して用紙検知センサ303による用紙切れ検知に戻る(A2)。A2において用紙切れでない場合は、インク・印刷用紙一体型カセット107の最上部に位置する印刷用紙505が分離され、プリンタに給紙される(A6)。給紙が終わり印刷用紙がサーマルヘッドのところまで搬送されると、印刷設定された画像の印刷が実行される(A7)。この印刷動作に伴い、インクリボンが搬送されるので、インク残量検知センサ604によるインク残量検知を実行し(A8)、LCD111に表示されているインク残量表示を更新する(A9)。
図9に示す処理シーケンスをインク・用紙残量検知についてまとめて説明する。新品のインク・印刷用紙一体型カセットをプリンタに装填して印刷すると、インク残量検知によって(A8)、図8に示すように「インク・用紙残量:多量」として表示される(A9)。以降、印刷を実行する度にインク残量検知が行われ(A8)、インク及び印刷用紙が消費されていくにつれLCD111における表示は「イインク・用紙残量:多量」→「インク・用紙残量:中間」→「インク・用紙残量:少量」というように変化する(A9)。そして、印刷用紙の最後の一枚を印刷し終え、次に印刷を実行した時点で、用紙検知手段により用紙切れであることが分かり(A2)、図4に示すような「用紙がありません」という表示が行われる。つまり、図10に示すように、インクおよび印刷用紙の使用開始から使い切る直前までの残量検知はインク残量検知手段が行い、残量の段階的変化を把握することができる。さらに、残量検知の上で重要となるインクおよび印刷用紙を使い切るタイミングの検知は、用紙切れ検知手段によって確実に検知することができる。
上記説明では、残量の表示をプリンタ103のLCDに表示したが、デジタルカメラからの画像を印刷している場合は、デジタルカメラ側のLCD(不図示)に残量を表示させるようにしても良い。
(実施例2)
以下、添付の図面を参照して、第二の実施形態について詳細に説明する。
第2の実施形態は、基本的には第1の実施形態と同様であるが、第2の実施形態では、1枚の印刷につき用紙検知手段による残量検知を2回行う。
図5を参照しつつ第二の実施形態における用紙検知手段による残量検知を実行するタイミングを説明する。第二の実施形態では、印刷用紙106を一枚印刷する際に、用紙検知センサ303による用紙切れ検知は、印刷用紙を1枚分離してプリンタに給紙する前と、印刷用紙を1枚分離してインク・印刷用紙一体型カセット107から印刷用紙が排紙された後の2回実行される。
まず、プリンタ103が実施例1と同様に印刷開始命令が入力されると、加圧板501が上方向に押し上げられ、印刷用紙106はピックアップローラ502に密着し、用紙検知センサ303の検知可能範囲まで近づく。この時、用紙検知センサ303はインク・印刷用紙一体型カセット107の最上部にある用紙に対して前述した方法で用紙検知を行い、用紙切れであることが分かれば、ただちに印刷処理を中断する。用紙切れでなければ、ピックアップローラ502が回転し、最上部にある一枚の印刷用紙106をインク・印刷用紙一体型カセット107の外へと分離し、分離した印刷用紙がプリンタに供給される。1枚の印刷用紙が分離され、インク・印刷用紙一体型カセット107から排紙された後、加圧板501は元の位置に押し下げられる。分離した印刷用紙505は搬送経路切り替え部503の真下を通過し、搬送ローラ504によってプリンタ103の外部へと搬送され、印刷用紙107の一端を搬送ローラ504によって固定された状態で停止する。この時、再び加圧板501が押し上げられ、用紙検知センサ303はインク・印刷用紙一体型カセット107の最上部にある印刷用紙、つまり次に使用する印刷用紙に対して用紙検知を行う。用紙切れであることが分かれば、分離した印刷用紙505の印刷処理が完了するのを待ってからLCD111に用紙切れを通知するメッセージを表示する。あるいは、印刷用紙505を印刷中に、これが最後の印刷用紙であり、印刷用紙が切れてしまうことを通知するメッセージを表示すれば、ユーザは予め用紙切れの発生を知ることができる。そうすればユーザは、余裕を持ってインク・印刷用紙一体型カセット107の交換の準備をすることができる。この、印刷用紙分離後の用紙切れ検知が終了した後、搬送経路切り替え部503が真下に移動して、搬送ローラ504からプラテンローラ506とサーマルヘッド110、搬送ローラ507までの搬送経路が確保される。印刷用紙505は搬送ローラ504と搬送ローラ507の間を往復する過程において、インクリボン105と重ね合わされた形でサーマルヘッド110とプラテンローラ506によって挟支され、インクリボン105の4色のインク(イエロー、マゼンダ、シアン、オーバーコート)がサーマルヘッド110の熱によって昇華し印刷用紙505に熱転写して印刷を行う。
図11は本実施形態のカメラダイレクトプリントシステムおける処理シーケンスを示す図である。図11に示す処理シーケンスは、Flash ROM211に格納された制御用プログラムに基づき、CPU205によって制御される。また、カメラ101内部のカード型記録媒体には、撮像された複数の画像データが、それぞれJPEGファイルとして格納されているとする。
以下、図11を用いて、本実施形態におけるシステムの動作について説明する。
プリンタ103の複合カードスロット104にカード型記録媒体214が挿入された場合ユーザは、スイッチ112とLCD111を用いて印刷する画像や印刷設定を設定し、印刷開始の指示を入力すると、印刷処理が開始される(A1)。デジタルカメラ101に記録されている画像を印刷する場合は、ユーザがデジタルカメラ101の操作部から印刷指示を入力すると、デジタルカメラからプリンタに印刷開始のコマンドや印刷ジョブが送信される。プリンタはこれを受信して印刷処理が開始される。印刷処理が開始されると、印刷用紙106をインク・印刷用紙一体型カセット107から分離する前に用紙検知センサ303が用紙切れ検知を実行する(B2)。B2で用紙検知した結果用紙切れである場合は、印刷処理を中断し(B3)、LCD111に用紙切れを通知するメッセージを表示する(B4)。そして、ユーザがインク・印刷用紙一体型カセット107を交換すると(B5)、印刷処理を再開して用紙検知センサ303による用紙切れ検知に戻る(B2)。ここで、再びB2に戻る理由はユーザが誤って残量0のインク・印刷用紙一体型カセットを装填する可能性があるからである。B2において用紙切れでない場合は、インク・印刷用紙一体型カセット107の最上部に位置する印刷用紙505が分離される(B6)。分離後、インク・印刷用紙一体型カセット107に対して、再び用紙検知センサ303が用紙切れ検知を実行する(B10)。用紙切れである場合は、分離した印刷用紙505を印刷した後(B11)、LCD111に用紙切れを通知するメッセージを表示する(B12)。あるいは分離した印刷用紙505を印刷中にLCD111に用紙切れを通知するメッセージを表示することも可能である。用紙切れの通知を受けてユーザはインク・印刷用紙一体型カセット107の交換を行う(B13)。(B10)において用紙切れでない場合は、印刷を実行する(B7)。印刷動作に伴い、インク残量検知センサ604によるインク残量検知を実行し(B8)、LCD111に表示されているインク残量表示を更新する(B9)。インク・用紙残量表示の方法は第1の実施例と同様である。
第2の実施形態では一枚の印刷につき2回ずつ用紙検知手段による残量検知を行った。これは、用紙切れ検知を印刷用紙分離前だけ行う場合には、印刷開始命令を受けてから用紙検知を行わないと用紙切れであるかどうかを知ることはできないためである。これに対して、用紙検知を印刷用紙分離前と分離後に行う場合、最後の1枚を分離した時点で用紙検知を行い、印刷中あるいは印刷後にインク・印刷用紙の残量が0であることが分かる。そのため、ユーザは次の印刷の印刷開始の指示を入力しなくても、予めインク・用紙切れの発生を知ることができ、余裕を持ってインク・印刷用紙一体型カセット107の交換の準備をすることができる。
また、印刷用紙分離後に用紙検知を行うことで、次の印刷に使用する用紙の有無がわかるので、特に2枚以上の印刷を連続して一度に行う場合は、このような方法で残量検知を行い、予めユーザに用紙切れを通知することは非常に効果的である。
さらに、ジャムが発生したり、いたずらにより用紙が引出されたりして、用紙のみ早く消費してしまい、インクの残量と用紙の残量が対応しなくなってしまう可能性もある。上述した実施例によれば、確実に印刷用紙がなくなるタイミングを認識することができるので有効である。また、印刷用紙52枚、インクシート50枚分など、多少枚数の違う印刷用紙とインクシートがカセットに収納されていル場合に本発明を適応しても、本発明の効果は期待できる。
[その他の実施例]
以上、本発明をその好適な実施形態に基づいて詳述してきたが、本発明はこれら特定の実施形態に限られるものではなく、この発明の要旨を逸脱しない範囲の様々な形態も本発明に含まれる。
また、上述の実施形態の機能を実現するソフトウェアのプログラムを、記録媒体から直接、或いは有線/無線通信を用いてプログラムを実行可能なコンピュータを有するシステム又は装置に供給し、そのプログラムを実行する場合も本発明に含む。
従って、本発明の機能処理をコンピュータで実現するために、該コンピュータに供給、インストールされるプログラムコード自体も本発明を実現するものである。つまり、本発明の機能処理を実現するためのコンピュータプログラム自体も本発明に含まれる。
その場合、プログラムの機能を有していれば、オブジェクトコード、インタプリタにより実行されるプログラム、OSに供給するスクリプトデータ等、プログラムの形態を問わない。
プログラムを供給するための記録媒体としては、例えば、フレキシブルディスク、ハードディスク、磁気テープ等の磁気記録媒体、MO、CD−ROM、CD−R、CD−RW、DVD−ROM、DVD−R、DVD−RW等が考えられる。また、光/光磁気記憶媒体、不揮発性の半導体メモリでもよい。
有線/無線通信を用いたプログラムの供給方法としては、次のような方法が考えられる。すなわち、コンピュータネットワーク上のサーバに本発明を形成するコンピュータプログラムそのもの、もしくはプログラムデータファイルを記憶し、接続のあったクライアントコンピュータにプログラムデータファイルをダウンロードするような方法である。
ここで、プログラムデータファイルは、本発明を形成するコンピュータプログラムを圧縮され自動インストール機能を含むファイル等も含む。
この場合、プログラムデータファイルを複数のセグメントファイルに分割し、セグメントファイルを異なるサーバに配置することも可能である。
つまり、本発明の機能処理をコンピュータで実現するためのプログラムデータファイルを複数のユーザに対してダウンロードさせるサーバ装置も本発明に含む。
また、上述の実施形態の機能を実現するプログラムを暗号化し記憶媒体に格納してユーザに配布し、所定の条件を満たしたユーザに対して暗号化を解く鍵情報を、ネットワークを介してダウンロードさせることによって供給するような方法も考えられる。その鍵情報を使用することにより暗号化されたプログラムを実行してコンピュータにインストールさせて本発明を実現することも可能である。
コンピュータが供給されたプログラムコードを実行することにより、上述の実施形態の機能が実現される。また、そのプログラムコードがコンピュータにおいて稼働しているOS(オペレーティングシステム)あるいは他のアプリケーションソフト等の共同して上述の実施形態の機能が実現される場合にもかかるプログラムコードは本発明の実施形態に含まれる。
さらに、供給されたプログラムコードがコンピュータの機能拡張ボードやコンピュータに接続された機能拡張ユニットに備わるメモリに格納される場合にも本発明に含まれる。また、そのプログラムコードの指示に基づいてその機能拡張ボードや機能拡張ユニットに備わるCPU等が実際の処理の一部または全部を行い、その処理によって上述した実施形態の機能が実現される場合にも本発明に含まれることは言うまでもない。
本実施形態におけるカメラダイレクトプリントシステムの構成図 本実施形態における昇華型熱転写プリンタの構成を示すブロック図 用紙切れ検知の原理 プリンタUIにおける用紙切れ表示 用紙切れ検知の実行タイミング インクリボン巻取り速度検出によるインク残量検知の原理 インク残量検知によるインク残量の分類 インク残量表示の例 実施例1におけるプリンタの処理フローチャート インク残量検知手段と用紙切れ検知手段による消耗品残量検知 実施例2におけるプリンタの処理フローチャート
符号の説明
101 デジタルカメラ
102 USBケーブル
103 昇華型熱転写プリンタ
104 複合カードスロット
105 インクリボン
106 印刷用紙
107 インク・印刷用紙一体型カセット
108 搬送経路の一部
109 排紙ケース
110 サーマルヘッド
111 LCD
112 各種スイッチ
201 モータ
202 モータ駆動制御
203 サーマルヘッド
204 サーマルヘッド制御部
205 CPU
206 画像処理部
207 通信制御部
208 操作部
211 Flash ROM
212 SDRAM
213 CARD Connector
214 カード型記録媒体
215 LCD Driver
216 LCD
301 用紙切れ検知用紙
302 用紙切れ検知マーク
303 用紙検知センサ
304 センサ駆動制御部
501 加圧板
502 ピックアップローラ
503 搬送経路切り替え部
504 搬送ローラ
505 分離した印刷用紙
506 プラテンローラ
507 搬送ローラ
601 繰出し軸
602 スリット
603 回転板
604 インク残量検知センサ
606 巻取り軸
607 センサ駆動制御部
608 記憶装置
1 デジタルカメラ
2 ケーブル
3 プリンタ
4 メモリ媒体
5 カメラ側操作部材
6 カメラ側操作画面
7 プリンタ側操作部材
8 プリンタ側操作画面

Claims (1)

  1. インクが塗布され、所定の枚数の印刷が可能なインクシートと、前記インクシートで印刷可能な枚数と一致する枚数の印刷用紙とを収納したカセットを装着するための装着部と、
    前記カセットに収納されている複数の印刷用紙のうち、最上部の印刷用紙と接触し、前記最上部の印刷用紙を前記カセットの外へ分離するためのピックアップローラと、前記カセットに収納されている複数の印刷用紙の最上部を前記ピックアップローラ側に加圧するための加圧板と、から構成される用紙分離手段と、
    サーマルヘッドにより前記インクシートに塗布されたインクを前記用紙分離手段により前記カセットから分離された印刷用紙に転写させて印刷を行う印刷手段と、前記カセットに収納されている複数の印刷用紙の最上部に収納されている残量検出用紙を検知する用紙検知手段と、
    前記印刷手段による印刷動作時に前記インクシートが巻きつけられたインクボビンの回転速度を検知し、検知した回転速度とインク残量の対応関係によりインク残量を段階的に検知可能なインク残量検知手段と、
    前記インク残量検知手段により検知した結果に基づいて、前記カセットに収納されるインクおよび印刷用紙の残量が少ないことを判定し、前記用紙検知手段で前記残量検出用紙を検知することにより、インクおよび印刷用紙の残量がないと判定する残量判定手段と、を有し、
    前記用紙検知手段は、前記印刷用紙の最上部に収納されている残量検出用紙を前記加圧板により前記ピックアップローラ側に加圧することにより、前記ピックアップローラにより前記残量検出用紙を分離することなく、前記残量検出用紙の検知が可能であり、前記用紙分離手段による印刷用紙の分離前に前記用紙検知手段による前記残量検出用紙の検知動作を行い、さらに前記用紙分離手段による印刷用紙の分離後であって前記印刷手段による印刷前に前記用紙検知手段による前記残量検出用紙の検知動作を行うことを特徴とする印刷装置。
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