JP4938394B2 - メータ装置 - Google Patents

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Description

本発明は、自動車などに用いられるメータ装置に関し、特に、透光性を有した帯状の光透過部を文字板に設けたものに関する。
従来、文字板の表面に、光透過性を有した光透過層を形成し、裏面から照明を当てて、夜間などに文字や目盛を発光させるようにしたメータ装置が知られている(例えば、特許文献1参照)。
また、このような光透過層は、光透過層を形成する部分に光透過性を有した白色塗料などを印刷し、さらに、光透過層以外の部分に遮光性を有した、例えば、黒色塗料を印刷して形成したものが知られている。
特開2001−208571号公報
しかしながら、上述の光透過部を印刷により形成するため、印刷後、絞り加工などにより、印刷ずれが生じ、本来遮光部分となるはずの所に、光透過層が位置した場合、光漏れとなり、外観品質を悪化させる恐れがあった。
例えば、メータの目盛部分の外周部分を、円形で帯状の光透過層により加飾する場合、この光透過層の円弧の中心と、メータ外周の円弧中心とがずれると、このメータ外周と帯状の光透過層との間隔が場所によって異なることとなり、目視により両者のずれが目立ち外観品質が悪化するという問題点があった。
本発明は、上述のような従来の問題に着目して成されたもので、帯状の光透過層に印刷ずれが生じても、外観品質を確保することができるメータ装置を提供することを目的とする。
上述の目的を達成するため請求項1に記載の発明は、文字板に、光透過性を有した帯状の光透過部が設けられ、この光透過部に前記文字板の裏面から照明を当てて発光させるようにしたメータ装置であって、前記文字板の、前記帯状の光透過部を含む周辺部分に、裏面方向に凹んだ溝部が形成され、この溝部内に、前記帯状の光透過部が配置され、かつ、前記光透過部の幅方向の両端縁が、前記溝部の底部から立ち上げられた縦壁部の途中に配置され、前記溝部ならびに帯状の光透過部が、メータ正面から視て曲線状または直線状に形成され、前記溝部の幅方向の一方の端縁に沿って、メータ外周を形成する外枠部材が設けられ、前記光透過部の幅方向の前記外枠部材が設けられた側の一方の端縁が、メータ正面から視てこの光透過部の幅方向の一端縁よりも内側に張り出して配置された前記外枠部材の端縁に覆われていることを特徴とするメータ装置とした。
前記溝部の前記縦壁部が、0〜45度の範囲内で形成されていることが好ましい。
前記縦壁部が、5〜15度の範囲内で傾斜されていることが好ましい。
前記帯状の光透過部と、これに隣り合う遮光部との少なくとも一方が、印刷により着色されており、前記溝部の開口幅が、前記光透過部と遮光部との境界の想定される印刷ずれの範囲よりも広く形成されていることが好ましい。
本発明のメータ装置では、帯状の光透過層を、溝部内に設け、さらに、帯状の光透過部の幅方向の端縁を、溝部の縦壁部の途中に配置させている。
このため、帯状の光透過部を形成するにあたり印刷ずれが幅方向に生じた場合、この幅方向のずれによる光透過部の端縁のずれが、溝部内の縦壁部にあっては、高さ方向に生じる。
したがって、メータ装置を文字板の表面側であるメータ正面側から見た場合に、帯状の光透過部の幅方向のずれが、溝部の縦壁部における目視で前後方向のずれとなり、見た目の帯状の光透過部の幅方向のずれ成分が小さくなる。
よって、光透過部の幅方向の印刷ずれが、文字板の表面にそのまま幅方向に生じる場合と比較して、ずれが目立たなくなって外観品質が悪化するのを防止することができる。
さらに、本発明では、帯状の光透過部の一方の一端縁に沿って設けられた外枠部材の端縁が、溝部の端縁よりも内側に張り出して配置されているため、メータ装置を正面から見た場合、帯状の光透過部の一方の端縁が、外枠部材の端縁で切り取られて見える。
したがって、帯状の光透過部の印刷時に幅方向にずれが生じた場合に、帯状の光透過部の幅方向の一方の端縁の印刷ずれは、外枠部材に隠されて、メータ正面側に現れることが無い。また、幅方向のもう一方の光透過部の端縁の印刷ずれは、上述のようにメータ正面側からは縦壁部における前後方向のずれとして現れて、目立たない。
よって、帯状の光透過部の幅方向端縁のずれが溝部の両縦壁部に現れるのと比較して、いっそう印刷ずれが目立たなくなり、外観品質を向上させることができる。しかも、この効果が外枠部材を利用して得られるため、新規に目隠し部材を設定するのに比べて、部品点数を抑えることができる。
縦壁部の傾斜角度を45度よりも小さくしたものは、帯状の光透過部の幅方向のずれが、縦壁部の延在方向のずれ量よりもメータ正面からの見た目のずれ量の方が小さくなり、上記効果を確実に得ることができる。具体的には、縦壁部の傾斜角度が45度の場合、縦壁部における印刷ずれ量:見た目の印刷ずれ量が、
√2:1となる。
また、縦壁部の傾斜角度を0度よりも大きな角度としていることで、溝部の成形時の型抜きを確実に行うことができる。
縦壁部の傾斜角度を5〜15度の範囲としたものは、上記効果がより顕著に得ることができる。
前記帯状の光透過部と、これに隣り合う遮光部との少なくとも一方が、印刷により着色されており、前記溝部の開口幅が、前記光透過部と遮光部との境界の想定される印刷ずれの範囲よりも広く形成されているものは、帯状の光透過部の印刷ずれが想定範囲内であれば、光透過層の端縁が溝部の縦壁部に配置され、上述の外観品質が向上する効果を確実に得ることができる。
以下、本発明の実施の形態を図面に基づいて説明する。
この実施の形態のメータ装置は、文字板(11)に、光透過性を有した帯状の光透過部(113)が設けられ、この光透過部(113)に前記文字板(11)の裏面から照明を当てて発光させるようにしたメータ装置であって、前記文字板(11)の、前記帯状の光透過部を含む周辺部分に、裏面方向に凹んだ溝部が形成され、この溝部内に、前記帯状の光透過部が配置され、かつ、前記光透過部(113)の幅方向の少なくとも一方の端縁(113a,113b)が、前記溝部(117)の底部(117a)から立ち上げられた縦壁部(117b,117c)の途中に配置されていることを特徴とするメータ装置である。
以下に、図1〜図5に基づいて、この発明の最良の実施の形態の実施例1のメータ装置について説明する。
この実施例1のメータ装置Aは、図外の自動車のインストルメントパネルに設けられたメータクラスタ内に設けられ、図3に示すように、スピードメータ1、エンジン回転数メータ2、燃料メータ3、水温メータ4を備えたコンビネーションメータCMに適用されている。
この実施例1のメータ装置Aは、各メータ1,2,3,4に適用されているが、このうちのスピードメータ1を代表として説明する。
このスピードメータ1は、文字板11と、この文字板11の外周を囲むリング部材(外枠部材)12と、を備えている。
文字板11は、速度を示す数字が表示された文字表示部111と、この文字表示部111の外周に形成されて目盛が表示された目盛表示部112と、この目盛表示部112の外周に細い帯状に形成され、リング部材12の内周部分に沿って円形に形成された帯状表示部(帯状の光透過部)113と、が形成されている。
目盛表示部112の目盛は、図4の拡大図に示すように、大表示部112a、中表示部112b、小表示部112cの複数種類の長さおよび太さの異なる表示線を有している。
大表示部112aは、文字表示部111の数字に対応して20km/h刻みで形成されており、かつ、スピードメータ1の外周方向端部が帯状表示部113に連続して形成されている。
中表示部112bは、大表示部112aと大表示部112aとの周方向中間位置で帯状表示部113から内径方向に離れて設置され、文字表示部111の数字で表示されない速度を表示している。
小表示部112cは、大表示部112aと中表示部112bとの周方向中間位置で帯状表示部113から内径方向に離れて設置され、両者112a,112bの中間値を表示している。
文字表示部111と目盛表示部112と帯状表示部113とは、ポリカーボネート樹脂などの透明樹脂材料で形成された文字板本体114(図1参照)に、白色などの光透過性の塗料を印刷して形成されている。また、これらの表示部111,112,113を除く部分は、遮光性を有した黒色などの塗料を印刷した遮光部115(図2参照)が形成されている。
なお、各表示部111,112,113と遮光部115とは、それぞれ並列に印刷してもよいが、本実施例1では、文字板本体114の表面114aの全面に各表示部111,112,113を形成する光透過性の塗料を印刷しておいて、その後、各表示部111,112,113を除く部分に遮光部115を形成する塗料を印刷したものとする(図2参照)。
文字板本体114は、図1の断面図に示すように、文字表示部111と目盛表示部112との間に折曲部116が形成されており、文字表示部111は、文字板11の中央(矢印CE方向)に向かって下がる方向に傾斜され、一方、目盛表示部112は、文字板1の外周方向(矢印OUT方向)に下がる方向に傾斜されている。
さらに、文字板本体114において、帯状表示部113が配置されている部分には、リング状溝部117が形成されている。
このリング状溝部117は、真空引き成形により形成されたもので、図示のように文字板本体114の表面114aを裏面114b側に略U字断面状に凹んだ形状に形成されており、かつ、リング部材12の内周全周に沿って半径5cmほどの円形のリング状に形成されている。
また、このリング状溝部117は、図2に拡大して示しているように、湾曲状の溝底部117aと、この溝底部117aから文字板本体114の表面114aに向かって立ち上げられた縦壁部117b,117cと、を備えている。
なお、本実施例1では、図1に示すリング状溝部117の開口幅L1が1mmほど、深さDが1mmほど、溝底部117aの幅L2が0.5mmほどの寸法に形成されている。また、図2に示す縦壁部117bの傾斜角度θが、5度ほどの角度に形成されている。
帯状表示部113は、リング状溝部117内に設けられており、かつ、帯状表示部113の内周端縁113aと外周端縁113bとが、図2に示すように、それぞれ縦壁部117b,117cに配置される幅寸法に形成されている。
リング部材12は、図3に示すように、メータ正面から視てスピードメータ1の全周を囲む円形のリング状に形成されており、図1に示すように、底面12a、内周壁12b、外周壁12c、上面12dに囲まれた略台形断面に形成されている。 なお、本実施例1では、底面12aの幅L3が4mmほどに、高さHが4.5mmほどに形成されている。
また、リング部材12は、底面12aにおいて円周方向で複数箇所に形成された係合爪部材12fを、文字板本体114に開口された係合穴114cに差し込むことで、底面12aを文字板本体114の表面114a(正確には、図2に示すように、表面114aの遮光部115を形成する塗料)に当接させた状態で取り付けられている。なお、係合爪部材12fは、図5に示すように、それぞれ一体に形成されている。
さらに、リング部材12は、内周縁12eが、リング状溝部117の外周から内側に張り出されて配置されている。 本実施例1では、この張出代L4が、図1において縦壁部117bと上下方向で重なる寸法に形成されている。
また、文字板11の裏側には、光源18の光を導く導光板19が設けられており、光源18の点灯時には、各表示部111,112,113を発光させるようになっている。
次に、実施例1の作用について説明する。
本実施例1では、リング状溝部117の外周縁部から、リング部材12の内周縁12eを張り出させているため、スピードメータ1を文字板11の表面側であるメータ正面から(矢印LK方向から)見たときに、帯状表示部113の見た目の幅MLは、図1および図2に示すように、リング部材12の内周縁12eと、帯状表示部113の内周端縁113aとの間隔となる。
このため、帯状表示部113を表示板本体114に印刷により形成するにあたり印刷ずれが幅方向(図1の矢印CE,OUT方向)に生じても、外周端縁113bにおけるずれは、リング部材12に隠されてメータ正面から見えることが無く、印刷ずれが目立たず、外観品質に優れる。
しかも、帯状表示部113の内周端縁113aにおける印刷ずれも、下記の理由によりメータ正面から分かりにくく、上記のリング部材12により外周端縁113bが隠されることによる外観品質向上と相まって、いっそう印刷ずれが目立たず、外観品質に優れる。
ここで、帯状表示部113の内周端縁113aの印刷ずれが目立たない理由について説明を加えると、帯状表示部113の内周端縁113aに幅方向(矢印CE,OUT方向)に印刷ずれが生じた場合、リング状溝部117内の縦壁部117b,117cにあっては高さ方向の印刷ずれとなる。
そこで、メータ正面から見た場合に、帯状表示部113の幅方向の印刷ずれが、リング状溝部117の縦壁部117b,117cにおける前後方向の印刷ずれとなり、印刷ずれが生じても、見た目にわかりにくくなり、外観品質を向上させることができる。
具体的には、本実施例1では、帯状表示部113における、想定される幅方向の印刷ずれ量は、コンマ数mmとなっている。そこで、正規の位置を縦壁部117b,117cの上下方向中央に設定すると、このコンマ数mmの印刷ずれが生じても、帯状表示部113の両端縁113a,113bは、縦壁部117b,117cの範囲内に配置される。
一方、縦壁部117b,117cをスピードメータ1の正面から見た際の幅L5は、0.18mm程度の寸法となっており、見た目の印刷ずれは、最大でもこの幅L5の範囲内に収まることになり、実際のずれ量よりも小さなずれ量となる。このように、実際の印刷ずれに対して、見た目の印刷ずれが小さくなり、この印刷ずれが見た目に分かりにくくなる。
また、この効果は、縦壁部117b,117cの傾斜角度θが小さいほど顕著に得られるもので、本実施例1では、縦壁部117b,117cの傾斜角度θを5度としているため、上記見た目の印刷ずれを小さくする効果を顕著に得ることができ、かつ、リング状溝部117の成形時の型抜きも確実に行うことができる。なお、実施例1においては、傾斜角度θを5度にしているが、0〜45度の範囲の値なら任意の値でよい。しかし、実際的には、5〜15度が実用の範囲である。
特に、本実施例1では、帯状表示部113がリング状に形成されており、しかも、帯状表示部113の内外には、折曲部116による円と、リング部材12による円が存在している。このため、帯状表示部113の円の中心が、これら内外の円の中心とずれて印刷されてしまうと、帯状表示部113の内周端縁113aとリング部材12の内周縁12eとの間隔が場所により異なり、リング部材12を設置しない場合と比べて、印刷ずれが目立つことになる。
それに対して、本実施例1では、上述のように、帯状表示部113の外周端縁113bの幅方向の印刷ずれは、メータ正面から見えることが無く、また、内周端縁113aの幅方向の印刷ずれも、上述のように縦壁部117bにおける前後方向のずれとなって、メータ正面からはわかりにくくなるため、帯状表示部113の内外に円形状が存在していても、印刷ずれが分かりにくい。
しかも、この効果が外枠部材を利用して得られるため、新規に目隠し部材を設定するのに比べて、部品点数を抑えることができる。
以上、図面を参照して、本発明の実施の形態および実施例1を詳述してきたが、具体的な構成は、この実施の形態および実施例1に限らず、本発明の要旨を逸脱しない程度の設計的変更は、本発明に含まれる。
例えば、実施例1では、帯状の光透過部として円形リング状の帯状表示部113を示したが、この帯状の光透過部は、帯状であれば、曲線状や直線状およびこれらの組み合わせのいかなる形状であってもよい。すなわち、実施例1のように、円形のリング状に限定されるものではなく、楕円や四角などの円形以外の形状のリング状であってもよいし、あるいは、リング状以外の直線状や半円状などの他の形状であっても、所望の作用効果を得ることができる。
同様に、外枠部材も帯状の光透過層に沿って配置されていれば、実施例1で示したリング状のもの(リング部材12)に限定されるものではない。
また、上記実施例1においては、光透過部(帯状表示部113)を、光透過性の塗料を印刷して形成した例を示したが、この光透過部は、何の塗料も印刷しない透明部分に形成してもよい。また、リング状溝部117は、必ずしも円である必要は無く、任意の曲線又は直線のみ又は曲線と直線の組み合わせであっても良い。
また、実施例1では、溝部として略U字断面形状のリング状溝部117を示したが、その断面形状は、実施例で示したように略U字形状の他にも略凹形状やV字状など、他の形状であってもよく、要は、幅方向両側に縦壁部を有していればよい。
また、実施例1では、溝部としてのリング状溝部117の外周縁よりも外枠部材としてのリング部材12の内周縁12eを張り出させて、帯状光透過層としての帯状状表示部113の外周端縁113bの幅方向のずれがメータ正面から見えないようにした。こうしたことで、印刷ずれが目立たないようにする効果をより顕著に得られるようになったが、このような外枠部材を設けなくても。所期の外観品質を向上できる効果は得られる。
すなわち、帯状状表示部113は、その両端縁113a,113bが、縦壁部117b,117cの途中に配置されていれば、メータ正面から見た場合の見た目のずれ量を、実際のずれ量よりも小さくできる。よって、両端縁113a,113bがメータ正面から見えていても、文字板11の平らな部分に帯状表示部を設けるのに比べて、印刷ずれを分かりにくくする効果を奏する。
本発明の最良の実施の形態の実施例1のメータ装置Aを示す断面図であって、図3のS1−S1線で切った状態を示している。 図1の要部を拡大した断面図である。 本発明の実施の形態の実施例1のメータ装置Aを適用したコンビネーションメータCMを示す正面図である。 図3の要部を拡大した正面図である。 本発明の実施の形態の実施例1のメータ装置Aの要部を示す斜視図である。
符号の説明
1 スピードメータ
11 文字板
12 リング部材(外枠部材)
12e 内周縁
113 帯状状表示部(帯状の光透過部)
113a 内周端縁
113b 外周端縁
114 文字板本体
117 リング状溝部(溝部)
117a 溝底部
117b 縦壁部
117c 縦壁部
CM コンビネーションメータ
L4 張出代
θ 傾斜角度

Claims (1)

  1. 文字板に、光透過性を有した帯状の光透過部が設けられ、この光透過部に前記文字板の裏面から照明を当てて発光させるようにしたメータ装置であって、
    前記文字板の、前記帯状の光透過部を含む周辺部分に、裏面方向に凹んだ溝部が形成され、
    この溝部内に、前記帯状の光透過部が配置され、かつ、前記光透過部の幅方向の両端縁が、前記溝部の底部から立ち上げられた縦壁部の途中に配置され、
    前記溝部ならびに帯状の光透過部が、メータ正面から視て曲線状または直線状に形成され、
    前記溝部の幅方向の一方の端縁に沿って、メータ外周を形成する外枠部材が設けられ、
    前記光透過部の幅方向の前記外枠部材が設けられた側の一方の端縁が、メータ正面から視てこの光透過部の幅方向の一端縁よりも内側に張り出して配置された前記外枠部材の端縁に覆われていることを特徴とするメータ装置。
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