JP4933449B2 - 均質な表面カバー - Google Patents

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Description

本発明は、均質な表面カバーに関する。
カレンダー装置またはプレス装置内で、ポリマー粒子を凝集させることにより表面カバーを製造することは、当技術分野で周知となっている。凝集した粒子(グラニュレートまたはフレークとも称される)は最終製品の厚さに応じて種々のサイズとなり得る。しかしながら、長さと高さの比は、通常、2〜3を越えない(R<2〜3)。
アスペクト比またはサイズ比とも称されるこの比Rは、粒子またはフレークの全体の形状を規定するために当技術分野で一般に使用される。かかる粒子の高さまたは厚さは、一般に製造の結果得られる表面カバーの厚さによって決定される。実際にフレークは高さが通常2〜4mmの間にある。したがって、R値が大きいことは、より大きいフラットなフレークであることを示し、一方、R値が1に近いことは、コンパクトで小さい粒子であることを示す。
表面カバーを製造するために使用されるフレークのサイズに応じてパターンが決まるので、従来の小さいフレークまたは粒子によって得られる構造はかなり均一である。他方、より大きいフレークを用いる結果、凹凸のある表面、ピンホール等が生じる。
かかる問題を解決するために、米国特許第2,962,081号はバックウェブを設け、これをまず微細な粒子で完全にカバーし、その後、第2ステップで微細な粒子の頂部に実質的により大きいチップをランダムに分散させる、フロア用の表面カバーのような装飾的組成物のシートを製造するための装置を開示している。第3ステップにおいて、粒子とチップとはバックウェブに一体化される。微細な粒子を囲むベッド内にこれら大きいチップを加圧し、よって加圧後、テラゾ効果を有する平滑な表面を得ることができるという理由だけで、R比が100までのチップを使用することが実際に可能である。かかる装置によって製造できる表面カバーは、極めて注目に値する組成物の(多少良好に定められた)層から成る、いわゆる不均質性の表面カバーとなる。
しかしながら、かかる不均質性製品の主な欠点は、本来的に厚さが厚いことにより、表面重量がより重く、従って製造および出荷コストがより高いことだけでなく、使用中の摩耗の差に起因し、製品の構造および美的な外観が変化することにより、耐摩耗性が低下している。
更に、公知の凝集した製品に対し、フレークはオフラインで製造され、中間的にバラ荷保管される。一般にこれらフレークは、空気圧運搬システムによって散乱装置へ送られるが、この散布装置はプレス装置またはカレンダー装置のスタート点に設けられている。しかしながら、フレークが大きい場合、空気圧輸送ラインはすぐに詰まるので、空気圧輸送は大きなフレーク(R>7)に対しては使用できない。更に、散乱装置は表面により大きなフレークを均一に散乱させることには適していない。
いわゆる均質な表面カバーは、厚さ全体にわたって均質な組成物を有するカバーであり、製品は両側で同様な外観を有する。かかる状況において、フレークの大きさが10mmを越えた場合、平坦な表面を得ることはできず、表面には多数の小さな孔(ピンホール)が生じる。更に、適正な表面を得るのに必要な圧力は10バールよりも高くなる。
一例として、米国公開特許第US2001/0023999A1号では、フラグメント状材料の実質的に連続するベッドを形成し、この材料がコンパクト化ステップを受けさせることにより、(均質タイプの)ゴムをベースとするカバーが製造されている。しかしながら、使用される代表的な粒子は比較的小さく、例えば直径が4〜6mmであり、厚さが0.5〜1mmのオーダーであり、すなわちアスペクト比Rが4〜12であり、圧力の値が約20〜50バールの範囲の、ディスク形状のペレットである。
従って、より広い種々の表面構造を有するフレークを凝集することによって製造できる表面カバーが求められている。
本発明によれば、フレークを凝集することにより表面カバーを製造するための新しい方法を使用し、より広範な構造上のバリエーションを形成できる。
従って、本発明は、
a)異なる色を混ぜたり透明な物質や充填剤入りの材料を両方用いることにより、適切な構造を有する第1シートを製造するステップと、
b)少なくとも10重量%のフレークがR>30のサイズ比(長さ/厚さ)を有するフレークとなるように前記シートを切断するステップと、
c)こうして得られたフレークを中間的に保管することなく、ダブルベルトプレスの下方ベルト上に撒くステップと、
d)前記フレークを表面カバーとなるように、前記ダブルベルトプレスを使用してプレスするステップとを備えた、均質タイプの表面カバーを製造するための新規でかつ改良された方法を提案するものである。
尚、本明細書において、「%」は、特記しない限り、「重量%」を意味するものとする。
この方法は、異質な表面カバーと比較して、最良の摩耗層およびフレキシビリティを提供しながら、従来のタイプの均質な表面カバーよりも、より広い種々の表面模様を有する表面カバーが得られるようにできる。更にその模様の色の濃度は透明な充填剤入り(色付き)の材料を加えることによりより向上する。
前記ステップb)における前記シートを、
b1)R>30のサイズ比を有する10〜90%のフレークおよび
b2)20未満、好ましくは10未満、最も好ましくは2〜5の間のサイズ比Rを有する、90〜10%のフレークに切断する場合、構造上のよりひろいバリエーションが得られる。
好ましい実施例によれば、表面に前記フレークを撒いた後であってプレスステップの前に、すなわちステップc)とd)との間で1.5mm未満の直径を有するフレークまたはパウダーを添加する。これによって極めて平滑な表面が得られると共に、ダブルベルトタイプのプレス装置内で大きいフレークを加圧したときに生じ得るスポットを更に解消できる。
最高20%のかかる極めて小さいフレークを使用することが好ましい。かかる小さいフレークを使用する代わりに、または小さいフレークと、表面カバーをサンディングすることによって得られたパウダーを一緒に使用してもよい。
表面カバー内にフレークをプレスすることは、ダブルベルトタイプのプレス装置内で実行する。
別の実施例に係わる方法では、サンディングまたはスライシングにより表面カバーから0.1mm〜0.4mmの層を取り除き、表面カバーの平滑性を更に高めることができる。
更に本方法は、従来の方法で表面カバーを仕上げるステップを含むこともできる。これらステップは表面カバーを使用する最終用途に応じて決まり、これらステップによって耐久性に関する特性、例えば耐摩耗性、耐スクラッチ性、耐汚染性および耐薬品性に更に適合できたり、またはメンテナンスなどを削減できるようになる。
これらフレークおよび本方法の結果得られる表面カバーは、PVC、PE、PP、アイオノマーまたはゴム、例えばSBRS、HSRまたはNBRを含むことが好ましい。
表面カバーの用途によっては、特に交通量の多い領域で業務上使用するためのフロアカバーの場合、この表面カバーは更にトップコーティングを含むことができる。このトップコーティングは、PU−分散液、PU溶液、二成分PU、PUアクリレート、エポキシアクリレート、ポリエステルアクリレート、ポリエーテルアクリレート、シリコーンアクリレートまたはこれらの混合物を含むことが好ましい。
このトップコーティングは、ウレタン誘導ポリマー、好ましくはポリウレタン、および最も好ましくは5〜80重量%、好ましくは20〜60重量%の乾燥含有量を有する、水をベースとする紫外線硬化性PUアクリレート分散液を含むことができる。かかるトップコーティングは、フロアカバーの技術分野で広く使用されているものである。
このトップコーティングは、通常0.5μm〜100μmの厚さを有する。
このトップコーティングは、リバースおよび非リバースローラーコーティング、スプレー塗装、カーテン塗装、スクリーン塗装などのような公知の任意の技術によって塗布できる。
本方法を示す略図である図1を参照し、以下、本発明についてより詳細に説明する。
図1は、発明の好ましい実施例に従った本方法の略図を示す。
定量供給装置12、14、16内に3つの異なる熱可塑性材料を一定量供給し、これら材料を押出機18、20、22の各々に送り込み、これらを押し出す。これら熱可塑性材料は、カラーが異なり、および/または物理的性質も異なる。押し出された材料24は、ベルトシステム26上に載り、グラニュレータ28へ運搬され、このグラニュレータでこの材料は、粒状化され、約2〜20mmの小さいフレークを形成する。このステージにおいて、第4の材料30をオプションとして添加してもよい。この粒子状材料32を、オプションにより第4の材料と共にカレンダープレス装置34内へ送り、熱可塑性シートから成る第1シート36に成形する。この第1シート36を冷却器38内で冷却し、次に2つの異なる乾燥ステーション40、42へガイドし、その後、フレーク切断装置44内へ送る。このフレーク切断装置44は、切断ナイフを備えたドラム(図示せず)を備え、これらナイフはシートを異なるサイズのフレークに切断する。切断されたフレーク46は、次にダブルベルトプレス装置50のうちの下方ベルト48上に均一に撒かれ、次にプレス装置50の下方ベルト48と上方ベルト52との間でプレスされ、第2のシート54を形成する。この第2のシート54を、次に後続の2つのサンディングステーション56、58へ送り込み、シート54の表面を均一にすると共に、より調和した模様を得る。
押し出し器内にサンディングダスト60を供給するか、またはフレーク46を下方ベルト48上に撒いた後に、サンディングダストの少なくとも一部をベルトプレス装置50の下方ベルト48の上に直接供給してもよい。
実施例
上記方法において、次の組成物を使用する。組成物1および組成物2(代替組成物1〜3は本発明に従って使用できる代替組成物を示す。下記の表1および2参照)を押し出し、約2〜20mmの小さいフレークを形成するように粒子状にする。組成物1(37重量%のフレーク)および組成物2(63重量%のフレーク)をカレンダープレス装置に送り込み、第1シートを製造する。
表1:組成物1(37重量%のフレーク)
代替 代替 代替
添加物1 添加物2 添加物3
S-PVC(Norvinyl S6260) 42.4% 42.4% 41.7%
可塑化剤(DINP) 12.7% 7.0% 25.0%
静電防止添加剤(Dehydat 3366) 2.4% 2.4% 0.0%
CaZn安定化剤(Barostab MC8807-14CP) 0.4% 0.4% 0.4%
エポキシ化された大豆油 0.7% 0.7% 0.7%
潤滑剤(Paraloid K−125 ER) 0.2% 0.2% 0.2%
充填剤(Myanit A20、Dolomite) 39.2% 44.9% 30.0%
二酸化チタン+顔料 2.0% 2.0% 2.0%
表2:組成物2(63重量%のフレーク)
代替 代替 代替
添加物1 添加物2 添加物3
S-PVC(Norvinyl S6260) 72.7% 85.2% 67.6%
可塑化剤(DINP) 22.5% 10.0% 30.0%
静電防止添加剤(Dehydat 3366) 2.4% 2.4% 0.0%
CaZn安定化剤(Barostab MC8807-14CP)1.1% 1.1% 1.1%
エポキシ化された大豆油 0.9% 0.9% 0.9%
潤滑剤(Paraloid K−125 ER) 0.2% 0.2% 0.2%
顔料 0.2% 0.2% 0.2%
この第1シートをフレーク切断装置に送り込む前に、第1シートを冷却し、乾燥する。この装置の切断ナイフはシートを異なるサイズのフレーク、例えばR>30の約50重量%のフレークと、R<20の約50重量%のフレークとに切断する。次に、これらフレークをダブルベルトプレス装置の下方ベルト上に均一に撒き、第2シートを形成するようにプレスする。
この第2シートを更にサンディングステーションで平滑化し、より調和した表面を得ることができる。このステップの他に、ポリウレタンコーティングのようなトップコーティングを塗布し、表面を補強すると共に、この結果得られるフローリングのメンテナンスを削減できる。
この結果得られる表面カバーの異なる性質を公知の規格に従って評価した(表3参照)。
表3:本発明の好ましい実施例に係わる代表的な均質なビニールフロア
カバーの技術的な仕様

性質 規格 値
フロアカバーのタイプ EN649 均一なビニールフローリング
分類 EN685 商業用:34
工業用:43
摩耗層の厚み EN429 2.0mm
ポリウレタンで補強 YES
全厚み EN428 2.0mm
全重量/m2 EN430 2690g
寸歩安定性 EN434 <0.40%
摩耗−容積損失 EN660:Part2 クラスT
残留凹部 EN433 約0.02mm
キャスターホイール試験 EN425 適す
静電荷 EN1815 <2kV
衝撃音減少率 EN ISO 717/2 約+4dB
熱抵抗 DIN 52612 0.012mK/W
火炎反応性 EN ISO 13501-1 クラスBfl s1
EN ISO 9239-1 >8kW/m
EN ISO 11925-2 合格
耐薬品性 EN423 良好な耐性
耐スリップ性 DIN51130 R9
EN13893 >0.3
本発明の好ましい実施例に係わる方法の略図である。
符号の説明
12、14、16 軽量供給装置
18、20、22 押出機
24 押し出された材料
26 ベルトシステム
28 グラニュレータ
38 冷却器
40、42 乾燥ステーション
44 フレーク切断装置
50 プレス装置
56、58 サンディングステーション

Claims (17)

  1. a)適当な構造を有する第1シートを製造するステップと、
    b)前記シートをフレークとなるように切断するステップと、
    c)こうして得られたフレークを中間的に保管することなく、ダブルベルトプレスの下方ベルト上に撒くステップと、
    d)前記フレークを表面カバーとなるように、前記ダブルベルトプレスを使用してプレスするステップとを備えた、均質タイプの表面カバーを製造するための方法において、
    少なくとも10重量%のフレークがR>30のサイズ比(長さ/厚さ)を有することを特徴とする、均質タイプの表面カバーを製造する方法。
  2. 前記ステップb)における前記シートを、
    b1)R>30のサイズ比を有する10〜90重量%のフレークおよび
    b2)20未満のサイズ比Rを有する、90〜10重量%のフレークに切断する、請求項1記載の方法。
  3. 前記フレークを前記表面に撒いた後に、1.5mm未満の直径を有するフレークまたはパウダーを添加する、請求項1または2記載の方法。
  4. 1.5mm未満の直径を有するフレークを、表面に撒かれた前記フレーク当り少なくとも5重量%添加する、請求項3記載の方法。
  5. サンディングまたはスライシングにより前記表面カバーから0.1mm〜0.4mmの層を取り除く、請求項1〜4のいずれかに記載の方法。
  6. 前記フレークは、PVC、PE、PP、アイオノマーまたはゴムを含む、請求項1〜5のいずれかに記載の方法。
  7. 従来の方法で前記表面カバーを仕上げるステップを更に含む、請求項1〜6のいずれかに記載の方法。
  8. 前記仕上げステップは、PU−分散液、PU溶液、二成分PU、PUアクリレート、エポキシアクリレート、ポリエステルアクリレート、ポリエーテルアクリレート、シリコーンアクリレートまたはこれらの混合物を含むトップコーティングを塗布することを含む、請求項7記載の方法。
  9. 前記トップコーティングは、ポリウレタンを含む請求項8記載の方法。
  10. 前記トップコーティングは、0.5μm〜100μmの厚みを有する請求項8または9記載の方法。
  11. 請求項1乃至10のいずれかに記載の方法によって得られる表面カバーであって、R>30のサイズ比を有する少なくとも10重量%のフレークを含む均質な表面カバー。
  12. R>30のサイズ比を有する10〜90重量%のフレークおよび20未満のサイズ比Rを有する、90〜10重量%のフレークを含む請求項11記載の表面カバー。
  13. 前記フレークは、PVC、PE、PP、アイオノマーまたはゴムを含む、請求項11または12記載の表面カバー。
  14. PU−分散液、PU溶液、二成分PU、PUアクリレート、エポキシアクリレート、ポリエステルアクリレート、ポリエーテルアクリレート、シリコーンアクリレートまたはこれらの混合物を含むトップコーティングを更に含む、請求項11〜13の何れかに記載の表面カバー。
  15. 前記トップコーティングは、ポリウレタンを含む請求項14記載の表面カバー。
  16. 前記トップコーティングは、0.5μm〜100μmの厚みを有する請求項14または15記載の表面カバー。
  17. 請求項1〜10記載の何れかの方法によって得られた請求項11〜16のいずれかに記載の均質な表面カバー。
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