JP4932683B2 - 部品供給方法、表面実装機及び台車 - Google Patents

部品供給方法、表面実装機及び台車 Download PDF

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本発明は、プリント基板等の基板上に電子部品を実装する表面実装機に関するものである。
部品供給部に、テープを担体としてチップ部品を供給する複数のテープフィーダを搭載し、部品実装用のヘッドによりテープフィーダ(フィーダと略す)から部品を吸着してプリント基板等の基板上に実装する表面実装機が一般に知られている。この種の表面実装機(実装機と略す)では、フィーダによるテープ送り等にミスが生じ、ヘッドによる部品吸着にミスが生じることがある。このような部品の吸着ミスが頻繁に生じたのでは、基板の安定的産性が阻害されることとなる。そこで、最近では、フィーダ毎に部品の吸着率を監視し、吸着レベルが一定レベルまで低下したフィーダを特定してモニタ等に表示することによって、点検等の処置をオペレータに促すようにした実装機が提案されている。
特開2006−100332号公報
フィーダは、部品をより正確に、かつ安定的に供給できるように改良が進められており、例えば同一機種のフィーダであっても製造時期の違いやメンテナンスによる構成部品の交換によって、実際には異なる構成部品を搭載した複数のバージョン(改訂版)が存在している。このようにバージョンの異なるフィーダであっても、当該機種に要求される規格(性能)を満足していれば、通常は、同一機種として取り扱われ、特に区別されることなく実装機に搭載されている。
しかし、上記の規格内であってもバージョンが更新さるとテープの送り精度等、送り特定が向上する等、性能に差が生じていることが少なく無い。従って、この点を利用することは基板の生産上、有用なものになると考えられる。
本発明は、このような事情に鑑みてなされたものであって、バージョンの違いよる各フィーダの特性を有効的に活用することにより、実装精度の高い部品実装基板をより安定的に生産することを目的としている。
上記の事情に鑑み、本発明は、部品供給部にフィーダが搭載され、当該フィーダにより供給される部品を、部品実装用のヘッドにより吸着して取り出し基板上に実装するように構成された表面実装機における前記部品の供給方法であって、前記フィーダを構成する構成部品の改訂情報に基づいて当該フィーダの能力指標となるバージョンを予め定める一方、実装部品の種類を含む基板の生産条件に基づいて、前記ヘッドによる部品の吸着動作に関連して前記フィーダに要求される要求バージョンを定め、この要求バージョンに適合するフィーダを、異なるバージョンをもつ複数のフィーダの中から選択して前記部品供給部に搭載し部品の供給を行うようにしたものである(請求項1)。
なお、本発明において、前記表面実装機に搭載される前記複数のフィーダは、同一機種であってもよい(請求項2)。
この方法に従えば、例えばヘッドによる吸着位置の精度が要求される部品の供給には信頼性や安定性の高い新バージョンのフィーダを優先的に用い、逆に吸着位置の精度の緩い部品の供給には旧いバージョンのフィーダを用いるという具合に、基板の生産条件に基づいてバージョンの異なる同一機種のフィーダを使い分けることができる。つまり、同一機種のフィーダであってもバージョンの違いによるフィーダの特性を生かすことができるので、同一機種のフィーダを一律に同一装置として使用する従来の方法と比べると、部品の実装精度を高めて基板を安定的に生産する上で有効となる。
なお、前記表面実装機が複数種の基板の実装に用いられる場合、フィーダに要求される能力は、基板の種々の生産条件によって異なるため、上記の方法においては、実装部品の種類と実装プログラムとを含む複数の生産条件について条件毎に予め要求バージョンを定めておき、これらの要求バージョンのうち最も要求能力が高いバージョンに適合するフィーダを前記部品供給部に搭載するのが好適である(請求項3)。
このように要求バージョンのうち最も要求能力が高いバージョンに適合するフィーダを搭載すれば、結果的、全ての要求能力を充足することが可能となるため、合理的に要求バージョンを決定することができる。
一方、本発明に係る表面実装機は、実装部品を供給するフィーダと、当該フィーダにより供給される部品を吸着して取出し基板上に実装するヘッドを有する実装機本体とを備えた表面実装機において、前記フィーダに記録手段が設けられ、この記録手段に、前記フィーダの能力指標であって当該フィーダの構成部品の改訂情報に基づいて予め定められるバージョンを特定可能な情報が記録される一方、前記実装機本体側に、フィーダの前記記録手段に記録される情報から当該フィーダのバージョンを特定する特定手段と、実装部品の種類を含む基板の生産条件に基づいて、前記ヘッドによる部品の吸着動作に関連して前記フィーダに要求される要求バージョンを記憶する記憶手段と、前記特定手段により特定される前記フィーダのバージョンが、前記記憶手段に記憶された要求バージョンに適合するかを判別する判別手段と、前記特定されたバージョンが要求バージョンに適合しない場合に、その結果を報知する報知手段と、が設けられているものである(請求項4)。
この装置によると、フィーダが搭載されたときに、そのフィーダの記録手段に記録されている情報に基づき、当該フィーダのバージョンが特定手段により特定され、さらに当該バージョンが、予め記憶されている要求バージョンに適合するかが判別手段により判別された後、不適合の場合には、その結果が報知手段により報知される。従って、同一機種のフィーダであってもバージョンの異なるものが存在する場合には、複数のバージョンのうち当該基板の生産条件に適したフィーダを搭載させて基板の生産を行うことができるようになる。
この装置において、複数のフィーダを支持して当該フィーダを前記実装機本体に対して一括して脱着する台車を含むものでは、前記特定手段、判別手段及び報知手段前記台車に設けられ、前記判別手段が、前記実装機本体から通信により取得する前記要求バージョンに基づいてフィーダの使用可否判定を行うものであってもよい(請求項5)。
この構成によれば、実装機本体から離れた場所でフィーダを準備する場合でも、有線又は無線により前記要求バージョンを取得することにより、当該準備段階に、オペレータがフィーダの使用可否判断を行うことが可能となる。従って、フィーダの準備作業(段取り作業)の作業性が向上する。
なお、上記の装置においては、フィーダの構成部品の改訂情報を取得することにより、前記バージョンを特定可能な情報をフィーダの前記記録手段に書き込み可能な書き込み手段を備えているものであってもよい(請求項6)。
この装置によれば、フィーダを搭載した状態で、当該フィーダの記録手段に対して前記情報を新規に書き込み、若しく記録手段に記録されている前記情報を更新することが可能となる。
また、本発明に係る台車は、上記のような表面実装機に適用される台車であって、フィーダをの取付部を有し、当該取付部に取付けられるフィーダのバージョンを特定する前記特定手段と、この特定手段により特定される前記フィーダのバージョンが前記要求バージョンに適合するかを判別する前記判別手段と、前記フィーダのバージョンが要求バージョンに適合しない場合に、その結果を報知する前記報知手段とを備えているものである(請求項7)。
この台車は、上記の表面実装機に有用なものとなる。
本発明によれば、同一機種のフィーダであっても、バージョンの違いによるフィーダの特性を有効に生かして部品の供給を行うことができるので、同一機種のフィーダを一律に同一装置として使用する従来の方法に比べると、実装精度の高い部品実装基板をより安定的に生産することが可能となる。
本発明の実施の形態について図面を用いて説明する。
図1,図2は本発明の一実施形態による表面実装機を概略的に示しており、図1は平面図で、図2は正面図でそれぞれ表面実装機(実装機と略す)を概略的に示している。
これらの図に示すように、実装機本体10の基台上には、プリント基板搬送用のコンベア12が配置され、プリント基板P(以下、単に基板Pという)が搬送されて所定の作業位置で停止されようになっている。
コンベア12の前後(図1では上下)両側にはそれぞれフィーダ設置領域13(部品供給部に相当する)が設けられており、これらフィーダ設置領域13には、上記コンベア12と平行にフィーダ取付用プレート14が設けられている。そして、これらのフィーダ取付用プレート14に、実装部品供給用の多数のテープフィーダ15が並列に、かつ各々位置決めされた状態で着脱可能に取付けられている。
各テープフィーダ15には、IC、トランジスタ、コンデンサ等の小片状のチップ部品を所定間隔毎に収納保持したテープ31(図3に示す)が巻回されたリール30が着脱可能に装着されており、このリール30からフィーダ先端の部品取出部33に前記テープ31を間欠的に繰り出すことにより、後述するヘッドユニット18により部品をピックアップさせるように構成されている。なお、テープフィーダ15にはクランプ(図示せず)が設けられ、このクランプを締結したり、クランプの締結を解除したりすることにより、テープフィーダ15がフィーダ取付用プレート14に対して着脱し得るようになっている。
上記基台の上方には部品実装用のヘッドユニット18が設けられている。このヘッドユニット18は、フィーダ設置領域13のテープフィーダ15から部品を吸着して基板P上に実装し得るように、一定の領域内でコンベア2に沿った方向(X軸方向)およびこれと直交する方向(Y軸方向)にそれぞれ移動可能とされている。すなわち、前記基台には、ヘッドユニット18の支持部材20がY軸方向の固定レール11に沿って移動可能に配置され、この支持部材20上にヘッドユニット18がX軸方向のガイド部材に沿って移動可能に支持されている。そして、Y軸サーボモータ22により駆動されるボールねじ23に支持部材20が螺合装着されることにより、支持部材20のY軸方向の移動が行われる一方、X軸サーボモータ24により駆動されるボールねじ25にヘッドユニット18が螺合装着されることにより、ヘッドユニット18のX軸方向の移動が行われるように構成されている。
前記ヘッドユニット18には複数の部品吸着用のヘッド19が搭載されており、当実施形態では8本のヘッド19がX軸方向に並んだ状態で搭載されている。各ヘッド19は、それぞれヘッドユニット18に対して昇降(Z軸方向の移動)およびノズル軸心(R軸)回りの回転が可能とされ、Z軸サーボモータを駆動源とする昇降駆動手段およびR軸サーボモータを駆動源とする回転駆動手段によりそれぞれ駆動されるようになっている。また、各ヘッド19には、その先端(下端)に部品吸着用のノズル19aが装着されており、このノズル19aの先端に負圧が供給されることにより、この負圧による吸引力で部品を吸着するようになっている。
ヘッドユニット18には、さらに基板Pのフィデューシャルマークを画像認識するための撮像ユニット27が設けられている。撮像ユニット27は、CCDカメラおよび照明装置等から構成されており、上記作業位置への基板Pの搬入後、ヘッドユニット18が基板Pの上方に配置されることにより前記マークを撮像するように構成されている。
一方、前記基台上には、ヘッドユニット18による部品の吸着状態を画像認識するための撮像ユニット28が設けられている。撮像ユニット28は、ヘッドユニット18側の撮像ユニット27と同様にCCDカメラおよび照明装置等から構成されており、部品吸着後、前記ヘッドユニット18が撮像ユニット28上方に配置されることにより、各ノズル19aよる吸着部品をその下側から撮像するように構成されている。
図3は、上記テープフィーダ15の構成を模式的に示している。
テープフィーダ15は、送り機構によってリール30に巻回されたテープ31を導出しながら部品取出部33に間欠送りするとともに、この間欠送りに同期して、前記テープ31に貼着されているカバーテープ32を引き取り機構により剥離するように構成されている。送り機構は、送りモータ34によってテープ31に係合するスプロケット35を駆動することにより、一定ピッチでテープ31を部品取出部33に繰り出すように構成されている。他方、引き取り機構は、引き取りモータ36により一対のギア38を駆動し、部品取出部33の直前で剥離されてこれらギア38の間に案内されているカバーテープ32を、当該ギア38の回転に伴い引き取るように構成されている。
以上の構成により、上記の実装機1では次のようにして部品の実装が行われる。まず、ヘッドユニット18がフィーダ設置領域13に移動して各ヘッド19による部品の吸着が行われる。具体的には、ヘッド19がテープフィーダ15の上方に移動した後、ヘッド19の昇降動作に伴いテープ31内の部品をノズル19aにより吸着して取出す。部品の吸着が完了すると、ヘッドユニット18が基板P上へ移動する。この移動途中、ヘッドユニット18が撮像ユニット28上を通過することにより各ヘッド19の吸着部品がそれぞれ撮像され、その画像に基づいて各ヘッド19による実装位置の補正が行われる。そして、ヘッドユニット18が基板P上へ到達すると、各ヘッド19の昇降に伴い吸着部品が基板P上に実装されることとなる。
次に、この実装機の制御系統の概要について図4,図5を用いて説明する。
なお、以下の説明では、説明の便宜上、フィーダ取付用プレート14に装着されるテープフィーダ15は全て同一機種のフィーダであるものとして説明を進めることにする。
これらの図に示すように、テープフィーダ15には、マイコン40と、実装機本体10との間でデータを送受信等するフィーダ側外部通信インターフェイス(I/Fと略す)42と、フィーダ側内部通信I/F44と、小型液晶表示パネル等からなる表示器46等が備えられている。マイコン40は、テープフィーダ15の駆動を統括的に制御するもので、各種情報を記憶する記憶手段40a(本発明に係る記録手段に相当する)、実装機本体10との間の通信を制御する通信制御手段40b等の機能を含んでいる。記憶手段40aには、テープフィーダ15を識別するためのID情報、部品情報及び当該テープフィーダ15の能力指標となるバージョン情報(以下、Ver情報と略す)等が記憶されている。
部品情報は、当該テープフィーダ15により供給する部品の種類等の情報であって、例えばテープフィーダ15に前記リール31を装着する際にオペレータにより書き込まれる。また、Ver情報は、後述するように、テープフィーダ15を構成する所定の構成部品の新旧に基づき定められる当該フィーダ15の能力指標である。このVer情報は、テープフィーダ15の製造時、あるいはその後のメンテナンス時にオペレータにより書き込まれるものであるが、当該実装機では、後述するように当該情報を実装機本体10からテープフィーダ15に送信することにより、上記記憶手段40aに書き込み可能となっている。なお、前記表示器46には現在記憶されているVer情報を含む所定の情報が表示されるようになっている。
一方、実装機本体10には、テープフィーダ15との間でデータを送受信する基板側外部通信I/F52と、このI/F52から入力されるデータに基づいてそのデータの識別及び判定を行う制御基板50と、実装機1における実装動作を統括的に制御するコントローラ60と、コントローラ60からの制御信号に基づき、適宜情報を表示する液表表示パネル等からなるモニタ64(本発明に係る報知手段に相当する)と、キーボードやバーコードリーダ等の入力装置66と、実装対象となる基板Pや電子部品に関する各種情報(データベース)が格納される外部記憶装置68等と、が備えられている。
前記フィーダ側外部通信I/F42と基板側外部通信I/F52とはコネクタであって、テープフィーダ15の下面とフィーダ取付用プレート14の上面(各フィーダ取付位置上面)とにそれぞれ設けられ、互いに着脱可能となっている。そして、テープフィーダ15をフィーダ取付用プレート14に取付けることによってI/F42,52が接続され、実装機本体10とテープフィーダ15との間で情報の送受信がされるようになっている。
制御基板50は、各基板側外部通信I/F52から送信される情報(記憶手段40aに格納された情報)に基づいてテープフィーダ15の配置位置、そのテープフィーダ15の供給部品の種類、テープフィーダ15のVer情報等を判別及び記憶するとともに、コントローラ60側からテープフィーダ15側に送信される情報を中継するものであって、マイコン54及び本体内部側外部通信I/F56等を備えている。マイコン54は、各種情報を記憶する記憶手段54aと、各種情報を判別する判別手段54b(本発明に係る判別手段及び特定手段に相当する)と、通信制御を行う通信制御手段54cとを備えている。
そして、制御基板50は、テープフィーダ15から送信されている情報を受信し、この受信された情報を記憶手段54aに格納する。この際、その情報を送信した各基板側外部通信I/Fを判別手段54bにより判定することにより、各々のテープフィーダ15の取付位置を認識し、この取付位置も記憶手段に格納する。
なお、記憶手段54aには、実装対象となる基板Pの種類に応じて予め定められた部品の種類、部位の配置位置及び各々の部品を供給するテープフィーダ15のVer情報を示すデータマップが記憶されており、判別手段54bは、このデータマップと、記憶手段54aに記憶された各テープフィーダ15の部品の種類及び当該フィーダ15のVer情報とを照合することにより、適切なテープフィーダ15が配置されているか否かを判定するようになっている。
コントローラ60は、実装機における実装動作を統括的に制御するものである。コントローラ60には、外部通信I/F62が備えられ、このI/F62と本体内部側外部通信I/F56とを介して各制御基板50とコントローラ60との間で情報が送受信されるようになっている。また、この外部通信I/F62を介して前記モニタ64、入力装置66及び外部記憶装置68がコントローラ60に接続されている。
コントローラ60は、さらにその機能構成として、各制御基板50の前記記憶手段54aに記憶されている前記データマップを作成するデータマップ作成手段61aと、各々のテープフィーダ15のVerを決定するバージョン決定手段61bと、を含んでいる。
データマップ作成手段61a(設定手段)は、外部記憶装置68に格納されているデータベース内の情報に基づき、実装対象となる基板Pの種類に応じた部品の配置位置及び各々の部品の供給に適したテープフィーダ15のVer(要求Verという)を決定して上記データマップを作成するもので、作成されたデータマップのデータは、各制御基板50に送信されて記憶手段54aに格納される。
バージョン決定手段61bは、入力装置66により入力されるテープフィーダ15の構成部品の改訂情報に基づいて、各テープフィーダ15のVerを決定するものである。
ここで、バージョン決定手段61bによるテープフィーダ15のVerの決定処理、およびデータマップ作成手段61aにおけるデータマップの作成処理について詳細に説明する。
[ テープフィーダ15のVerの決定処理 ]
テープフィーダ15各々のVerは、上記送りモータ34、スプロケット35及び引き取りモータ36の新旧(改訂)情報に基づいて決定される。すなわち、テープフィーダ15を構成する上記送りモータ34等には、それぞれ改訂に対応したVer情報(以下、必要に応じて部品Verという)が付されており、オペレータによる入力装置66の操作により、テープフィーダ15のID情報と共に送りモータ34等の部品Verが入力されることにより、バージョン決定手段61bが図6に示すバージョン決定処理に従って、当該当該IDに係るテープフィーダ15のVer(以下、必要に応じてフィーダVerという)を決定する。以下、送りモータ34,スプロケット35及び引き取りモータ36には、それぞれ旧いものから順にVer「001」〜「003」が存在するものとして説明を行う。
この処理では、まず部品Verとして最も旧い「001」の部品があるかを判断し(ステップS1)、ある場合にはフィーダVerを「001」と決定する(ステップS3)。無い場合には、さらに部品Verに「002」のものが有るかを判断し(ステップS5)、ある場合にはフィーダVerを「002」と決定し(ステップS7)、無い場合には、フィーダVerを「003」と決定する。つまり、フィーダVerは、送りモータ34等の各部品Verの組合せに基づき、最も旧い部品Verを基準に決定される。
決定したフィーダVerは、各テープフィーダ15の記憶手段40aに記憶させることができる。具体的には、テープフィーダ15のフィーダ取付用プレート14にテープフィーダ15を装着し、かつ入力装置66により所定の書き込みモードを選択すると、フィーダVer情報がコントローラ60から制御基板50を経由してテープフィーダ15に送信され、これにより記憶手段40aにVer情報が書き込まれるようになっている。また、メンテナンス等により部品Verに変更が生じた場合には、その都度、オペレータが上記操作を行うことにより、各テープフィーダ15のフィーダVerが更新される。
なお、各テープフィーダ15のVerの決定および記憶手段40aへの書き込みは、実装機本体10からテープフィーダ15を取り外した状態でも可能であり、この場合にはオペレータがマニュアル作業でフィーダVerを決定し、パソコン等を用いて前記記憶手段40aにVer情報を書き込むこととなる。
[ データマップ作成処理(要求Verの決定) ]
前記データベースには、各フィーダVerの保証能力を定めた、例えば図7に示すような保証能力データが格納されている。同図に示すデータは、各フィーダVerの能力のうちテープ31の送り精度及び送り速度を示しており、図示のデータでは、Verが新しい程、送り精度が高くまた送り速度が速くなっている。
そして、生産対象となる基板Pの実装プログラム、実装部品の種類、部品の実装位置(搭載点)等、基板Pの生産条件の一部又は全部には、上記保証能力データに基づいて要求フィーダVerがそれぞれパラメータとして予め定められている。例えば、実装プログラムに関し、大量生産用の実装プログラムについては、タクトタイムを短縮すべく、要求フィーダVerとしてテープの送り速度が速いVer「003」が定められ、その他の実装プログラムについてはVer「002」や「001」が定められる。また、部品の種類に関して、吸着位置ずれ許容量が小さい部品については、必要なフィーダVerとしてテープの送り精度が高いVer「003が定められ、逆に許容量が比較的大きい部品については、Ver「002」や「001」が定められる。
従って、データマップ作成手段61aは、図8に示すように、実装プログラム、実装部品の種類等の種々の生産条件毎に定められている要求フィーダVerを対比し、要求能力が最も高いVer、つまりパラメータとして定めれているフィーダVerのうち最も新しいVerを最終的な要求Verとして決定し、当該要求Verを上記データマップに組み込む。なお、対象基板Pのフィーダ設置領域13における部品の配置位置については言及していないが、部品の実装位置や数に基づき部品の実装効率がより高くなるように、所定の最適化手法に基づいて決定される。
このようにして作成されたデータマップは、基板Pの生産準備、詳しくはテープフィーダ15の準備が開始される前に、事前に各制御基板50の記憶手段54aに格納される。
次に、基板Pの生産開始前の準備作業と、当該準備作業における前記コントローラ60による制御について説明する。
上記の実装機では、生産準備として、生産対象となる基板Pのための生産プログラムが前記データベースから読み出され、呼び出された生産プログラムに基づいて実装機1の上記コンベア12の幅等が自動設定される。この段階では、各テープフィーダ15にはフィーダVer情報が記憶されており、各制御基板50には生産対象となる基板Pに対応した上記データマップが記憶されている。
そして、いわゆる段取り作業として、生産対象となる基板Pに必要な部品を供給するテープフィーダ15がオペレータにより準備され、テープフィーダ15が基板Pの種類に応じた部位の配置位置でフィーダ取付用プレート14に取付けられる。この際、オペレータは、入力装置66の操作により上記データマップをモニタ64に表示させることができ、このデータマップを参照しながらテープフィーダ15の取付けを行う。
テープフィーダ15が取付けられると、I/F42,52を通じて各テープフィーダ15から実装機本体10に、部品の種類及びテープフィーダ15のVer情報が送信されて各制御基板50の記憶手段54aに記憶される。そして、この準備が完了すると、各制御基板50の判別手段54bにより各テープフィーダ15の使用可否判定の処理が実行される。
図9は、使用可否判定処理の一例を示すフローチャートである。この処理が開始されると、判別手段54bは、記憶手段54aに記憶されている各テープフィーダ15の情報(部品の種類及びVer情報)と前記データマップとを照合し(ステップS11,S13)、全てのテープフィーダ15のフィーダVerが要求Verに適合しているか、つまりフィーダVerが要求Verと同じ、又はそれより新しいVerかを判断しその結果をコントローラ60に送信する(ステップS15)。ここで、要求Verに適合すると判断した場合には、前記コントローラ60は、各テープフィーダ15の使用を許容し(ステップS17)、これにより基板Pの実装動作を開始する。
これに対して、要求Verを満足していないと判別手段54bが判断した場合には、コントローラ60は、生産対象となる基板Pに対応する指定情報を読み出し(ステップS19)、その情報に基づく処理を実行する。当実施形態では、指定情報として運転停止設定、又は警告設定の何れかが基板Pの種類に応じて設定されており、コントローラ60は、運転停止設定がされているか否かをまず判断し(ステップS21)、設定されていると判断した場合には、実装機の運転を停止してその旨を上記モニタ64に表示する(ステップS23,S25)。例えば、要求Verを満たすテープフィーダ15が装着されていない旨を、対象となるテープフィーダ15の配置位置と共に前記モニタ64に表示する。この場合には、オペレータが対象となるテープフィーダ15を要求バージョンに適合するものに交換した上で、当該使用可否判定処理を再実行するまで実装機本体10が停止状態となる。
一方、運転停止設定がされていない場合(つまり警告設定がされている場合)には、コントローラ60は、例えば図10に示すように、実装作業への影響に関するコメントと共に、対象となるテープフィーダ15の配置位置を前記モニタ64に表示した上で(ステップS27)、作業実行入力を待つ(ステップS29)。そして、オペレータが入力装置66の操作に基づき作業実行入力を行うと、前記コントローラ60は、各テープフィーダ15の使用を許容し(ステップS17)、これにより基板Pの実装動作を開始する。
以上のように、この実装機では、テープフィーダ15を構成する所定の構成部品(送りモータ34,スプロケット35及び引き取りモータ36)の新旧(改訂)情報に基づき各テープフィーダ15の能力指標であるVerを予め定めておく一方で、実装プログラム、実装部品の種類、部品の実装位置(搭載点)等、基板Pの生産条件に応じて当該基板Pの生産に適したVer(すなわち要求Ver)を決定し、この要求Verに適合するテープフィーダ15をフィーダ取付用プレート14に取付けて実装動作を行わせるように構成されている。従って、同一機種のテープフィーダ15を一律に同一装置として使用する従来装置と比べると、実装精度の高い部品実装基板をより安定的に、かつ効率良く生産することが可能となるという利点がある。すなわち、要求Verを定めた上記のようなデータマップに従ってテープフィーダ15をフィーダ取付用プレート14に取付けるので、ヘッド19による吸着位置の精度が要求される部品の供給には、テープの送り精度の高いVerのテープフィーダ15が優先定に使用され、逆に吸着位置の精度の緩い部品の供給には旧いVerのテープフィーダ15が使用するという具合に、基板の生産条件に基づいてVerの異なる同一機種のフィーダが合理的に使い分けられることとなる。従って、Verの違いによるテープフィーダ15の特性(図8参照)を有効に生かすことができ、その結果、例えばヘッド19による部品吸着ミス等のトラブルの発生を軽減して、実装精度の高い部品実装基板をより安定的に、効率良く生産することができるようになる。
特に、上記の実装機では、生産準備後、各テープフィーダ15のVer情報とデータマップとを照合し、要求Verを満たしていないテープフィーダ15がある場合には、一旦実装機を停止させてその旨をモニタ64に表示するので、要求バージョンを満たしていないテープフィーダ15がそのまま使用されることを有効に防止することができる。
なお、実施形態のようにテープフィーダ15を構成する構成部品(送りモータ34,スプロケット35及び引き取りモータ36)の改訂情報に基づき各テープフィーダ15のVerを定める方法によれば、テープフィーダ15にトラブルが発生した場合、同一機種のテープフィーダ15の中からトラブルが発生したテープフィーダ15と同Verのテープフィーダ15を選別することにより、トラブルの続発を未然に防止することが可能となり、また、トラブルの原因も特定し易くなるという利点もある。
ところで、以上説明した実装機(部品供給方法)は、本発明に係る表面実装機(部品供給方法)の好ましい実施形態の一例であって、その具体的な構成(方法)は、本発明の要旨を逸脱しない範囲で適宜変更可能である。
例えば、実施形態では、テープフィーダ15は、実装機本体10に設けられたフィーダ取付用プレート14に取付けられるように構成されているが、図11に示すように、フィーダ設置領域13のうち一部が一括交換台車16により構成されるもの、つまりテープフィーダ15を支持して当該フィーダ15を実装機本体10に対して一括して脱着できる一括交換台車16を含むものであってもよい。この構成の場合には、同図に示すように、一括交換台車16に上記制御基板50を搭載するとともに小型液晶表示パネル等の表示器(図示省略)を設けることにより、実装機本体10から一括交換台車16を離した状態でも、一括交換台車16に組付けられる各テープフィーダ15の情報(部品の種類及びVer情報)とデータマップとの照合(使用可否判定処理)を行うことができ、またその結果を表示できるように構成するのが好ましい。この場合、データマップは、有線又は無線により実装機本体10から取得するようにすればよい。この構成によれば、実装機本体10に一括交換台車16を組み込むことなく、実装機本体10から離れた場所で上記照合を行えるのでテープフィーダ15の準備(段取り)作業を行う上で利便性が良い。
また、実施形態では、各テープフィーダ15(記憶手段40a)にフィーダVer情報を記憶させているが、このようにフィーダVer情報そのものを各テープフィーダ15に記憶させる以外に、送りモータ34等の構成部品の部品Ver情報をテープフィーダ15に記憶させておき、判別手段54bによるデータマップとの照合時に、判別手段54bが部品Ver情報に基づいて各テープフィーダ15のVerを特定した上で上記照合を行うようにしてもよい。また、各テープフィーダ15にはID情報だけを記憶させる一方、外部記憶装置68に、各テープフィーダ15のフィーダVer情報(若しくは部品Ver情報)とID情報とを対応付けたテーブルデータを格納しておき、上記照合時には、テープフィーダ15から実装機本体10に送信されるID情報に基づき上記テーブルデータから各テープフィーダ15のフィーダVerを特定するようにしてもよい。要するに、テープフィーダ15には、フィーダVerを特定可能な情報を記憶させておき、判別手段54bがこの情報に基づきフィーダVerを特定して上記照合を行える構成であればよい。なお、上記のようにテープフィーダ15にID情報だけをもたせておく場合には、ID情報を記録したバーコード等の記録媒体をテープフィーダ15に設けるようにしてもよい。
また、この実施形態では、実装機本体10にデータマップ作成手段61aが設けられているが、データマップ作成手段61aは、実装機本体10とは別に設けられるものであってもよい。例えば実装機本体10とは別に、基板Pの生産に関する各種情報等を保持する集中管理装置(メインコンピュータ)等が設けられている場合には、当該集中管理装置にデータマップ作成手段61aが設けられる構成であってもよい。この場合、データマップは有線又は無線により当該集中管理装置から実装機本体10に送信されるように構成すればよい。
なお、上記実施形態では、フィーダとしてテープフィーダ15を用いる場合を例に本発明の適用例について説明したが、勿論、本発明は、テープを担体とすることなく部品を個別に供給するスティックフィーダやバルクフィーダ等のフィーダを用いる場合にも適用可能である。
本発明に係る表面実装機(本発明に係る部品供給方法を実施可能な表面実装機)の全体を概略的に示した平面図である。 表面実装機を概略的に示した正面図である。 表面実装機に取付けられるテープフィーダの全体を模式的に示した側面図である。 表面実装機の制御のための電気系統を主に示す説明図である。 表面実装機の制御のための系統を機能的に示すブロック図である。 テープフィーダのバージョン決定処理の一例を示すフローチャートである。 テープフィーダのバージョン別の保証能力を定めたデータの一例を示す図である。 要求バージョンの決定処理を説明する概念図である。 使用可否判定の処理を示すフローチャートである。 要求バージョンを満たしていないテープフィーダが取付けられている場合のモニタ表示の一例を示す図である。 表面実装機の変形例を示す図(図4に対応する図)である。
10 実装機本体
13 フィーダ設置領域
14 フィーダ取付用プレート
15 テープフィーダ
40a 記憶手段
50 制御基板
54a 記憶手段
54b 判別手段
60 コントローラ
64 モニタ
P プリント基板

Claims (7)

  1. 部品供給部にフィーダが搭載され、当該フィーダにより供給される部品を、部品実装用のヘッドにより吸着して取り出し基板上に実装するように構成された表面実装機における前記部品の供給方法であって、
    前記フィーダを構成する構成部品の改訂情報に基づいて当該フィーダの能力指標となるバージョンを予め定める一方、実装部品の種類を含む基板の生産条件に基づいて、前記ヘッドによる部品の吸着動作に関連して前記フィーダに要求される要求バージョンを定め、この要求バージョンに適合するフィーダを、異なるバージョンをもつ複数のフィーダの中から選択して前記部品供給部に搭載し部品の供給を行うことを特徴とする部品供給方法。
  2. 請求項1に記載の部品供給方法において、
    前記表面実装機に搭載される前記複数のフィーダが同一機種であることを特徴とする部品供給方法。
  3. 請求項1又は2に記載の部品供給方法において、
    前記表面実装機は、複数種の基板の実装に用いられるものであり、
    前記実装部品の種類と実装プログラムとを含む複数の生産条件について条件毎に予め要求バージョンを定めておき、これらの要求バージョンのうち最も要求能力が高いバージョンに適合するフィーダを前記部品供給部に搭載することを特徴とする部品供給方法。
  4. 装部品を供給するフィーダと、当該フィーダにより供給される部品を吸着して取出し基板上に実装するヘッドを有する実装機本体とを備えた表面実装機において、
    前記フィーダに記録手段が設けられ、この記録手段に、前記フィーダの能力指標であって当該フィーダの構成部品の改訂情報に基づいて予め定められるバージョンを特定可能な情報が記録される一方、
    前記実装機本体側に、フィーダの前記記録手段に記録される情報から当該フィーダのバージョンを特定する特定手段と、
    実装部品の種類を含む基板の生産条件に基づいて、前記ヘッドによる部品の吸着動作に関連して前記フィーダに要求される要求バージョンを記憶する記憶手段と、
    前記特定手段により特定される前記フィーダのバージョンが、前記記憶手段に記憶された要求バージョンに適合するかを判別する判別手段と、
    前記特定されたバージョンが要求バージョンに適合しない場合に、その結果を報知する報知手段と、が設けられていることを特徴とする表面実装機。
  5. 請求項4に記載の表面実装機において、
    複数のフィーダを支持して当該フィーダを前記実装機本体に対して一括して脱着する台車を含むものであり、前記特定手段、判別手段及び報知手段が前記台車に設けられており、前記判別手段は、前記実装機本体から通信により取得する前記要求バージョンに基づいてフィーダの使用可否判定を行うことを特徴とする表面実装機。
  6. 請求項4又は5に記載の表面実装機において、
    フィーダの構成部品の改訂情報を取得することにより、前記バージョンを特定可能な情報をフィーダの前記記録手段に書き込み可能な書き込み手段を備えていることを特徴とする表面実装機。
  7. 請求項5に記載の表面実装機に適用される台車であって、
    前記フィーダの取付部を有し、当該取付部に取付けられるフィーダのバージョンを特定する前記特定手段と、この特定手段により特定される前記フィーダのバージョンが前記要求バージョンに適合するかを判別する前記判別手段と、前記フィーダのバージョンが要求バージョンに適合しない場合に、その結果を報知する前記報知手段をさらに備えていることを特徴とする台車。
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