JP4932519B2 - 改良型「移動式赤ドット」照準デバイス - Google Patents

改良型「移動式赤ドット」照準デバイス Download PDF

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Description

本発明は、「移動式赤ドット」照準デバイスに関する。
銃器のための最も頻繁に使用されるタイプの照準デバイスの1つは、赤ドット技法と呼ばれるものを適用し、赤ドット技法は、視差が無い状態で、正確に発射するように、射撃手が、光点を標的に視覚的に位置合わせしなければならないだけであるように、照準光学部品を通して、光点、または、より一般的には、光レチクルを投射するためにある。
従来より、このタイプの照準デバイスで使用される光レチクルを示すのに「赤ドット」のことが話される。
レチクルの実際の色は、もし見えるとすれば変わってもよい。
さらに、赤ドットは、必ずしもドットではない。
以下において、用語「赤ドット」は、光レチクルを示すために広い意味で使用されることになり、それにより、照準デバイスは、可視光源が何であっても、また、いずれの形態のレチクルをも使用することができる。
グレナードを発射する時にそうであるように、水平でない弾道を有する弾の発射に対して、いわゆる赤ドット技法を適用することは、移動式赤ドットを実現する必要があり、移動式赤ドットの高さは、偏倚したドットを標的に位置合わせすることによって、射撃手が、自分の銃器の正確なエレベーション角が得られるように、標的の距離に応じて調整されなければならない。
移動式赤ドットを有する照準デバイスを実現することを難しくさせるものは、グレナードを数百メートルまで発射するのに必要とされるレンジおよび角度分解能が、費用がかかり、大きなデバイスを必要とすることである。
曲線軌道で弾を発射するためにこれまで導入されてきた、いわゆる「移動式赤ドット」サイトは、通常、レンズの焦点面に設置されたLCDスクリーンまたは一連のLEDの使用に基づいており、その移動画像は、固定されたミラーまたはプリズムのシステムおよびビームスプリッタによって射撃手の照準視野に重ね合わされる。
低速グレナードの場合、たとえば、30°より高い、カバーされるエレベーション角および必要とされる角度分解能が与えられたとすると、こうしたシステムは、幅および高さが、数十ミリメートルを占め、非常に大きい。
こうした大きな照準デバイスの欠点は、個々の軽量銃器上で使用することが、あまり適切でないことである。
こうした照準デバイスの別の欠点は、ガンの上部レール上に設置されるときに、照準デバイスが、通常、外部スコープに適合せず、両目を開いた状態で照準合わせするときに使用することができないことである。
さらに別の欠点は、このタイプの既存の照準デバイスは、通常、それほど融通性がないことである。
本発明は、上述した欠点のうちの1つまたはいくつかを軽減すること、および、コンパクトであり、また、個々の銃器上で使用することができる、移動式赤ドットを有する改良された照準デバイスを提供することを目標とする。
この目的は、本発明に従って、改良型「移動式赤ドット」照準デバイスによって達せられ、照準デバイスは、固定光源と反射ブレードとを備え、それにより、光源は、反射ブレード上に投射される平行光ビーム(a collimated light beam)を生成して、反射ブレード上での反射によって、射撃手が見ることができる赤ドットまたはレチクルが得られ、それにより、ビームは、回転ミラーによって反射ブレード上に投射され、回転ミラーの傾斜角度は、光ビームに関して調整することができる。
標的に合わせるために、射撃手は、自分の銃器についての正しいエレベーション角を探索しながら標的を観察し、その正しいエレベーション角で、赤ドットが標的に位置合わせされ、銃器が正しい発射位置にあることの合図となる。
射撃手は、照準合わせ用でない目で標的を、照準合わせ用の目でブレード上に投射された赤ドットを、直接観察することによって、両目を開いた状態で照準合わせすることができる。
しかし、反射ブレードは、好ましくは、半透明ビームスプリッタであり、半透明ビームスプリッタプレートによって、射撃手が、照準合わせ用の目でビームスプリッタを通して標的ならびに赤ドットを観察することが可能になり、一方、射撃手は、好むものを何でも両目を開いた状態で照準合わせすることもできる。
照準デバイスは、好ましくは、光ビームに関して回転ミラーの傾斜角を調整するための、標的の距離および弾のタイプに応じてミラーの角度を調整することによって照準デバイスを調整することを可能にするデバイスを備える。
明確にするために、本発明による改良型「移動式赤ドット」照準デバイスの2、3の実施形態が、添付図面を参照して、いずれの点でも制限することなく、例としてだけ以降で述べられる。
図1および図2は、銃器3上に取り付けられる箱2を備える改良型「移動式赤ドット」照準デバイス1を示し、それにより、箱2は、銃器3の胴部の軸にほぼ平行に、長手方向に延びる。
箱2内部には、平行光ビーム5を生成する固定光源4があり、光ビーム5の光学軸X−X'は、この場合、銃器3の胴部の軸に平行である。
所与の例では、光源4は、集束レンズ6、および、レンズ6の焦点8にあり、また、赤ドットを生成する、直径が小さい、たとえば、ミリメートルの10分の1程度のほとんど点の形状のランプまたは別の発光源7からなるコリメータである。
平行光ビーム5は、15〜20ミリメートルの程度の直径Aを有し、それが、照準デバイス1の幅および高さの断面寸法が、知られている照準デバイスに比べて減少するという利点を提供する。
ミラー9は、生成された光ビーム5の光学軸X−X’に対して角度Bで平行ビーム5内に設置される。
ミラー9は、箱2の中に回転式に取り付けられ、ミラー9は、箱2の側壁11の間で回転式に取り付けられた横断軸10上の箱2の端部に固定される。
ミラー9の軸10の一方の遠端部12は、箱2の側部壁11の一方を貫通し、たとえば、射撃手が、標的の距離に応じてミラー9を位置決めすることができる回転ノブの形態で、生成された光ビーム5に対する回転ミラー9の傾斜角B用の調整デバイス13を備える。
上述した制御ボタン14は、標的の距離を示すスケール15をその端部に備える。
調整をより精密にするために、ボタン14の回転によって、ミラー9のわずかな回転が生じるように、デバイスに対して機械式倍率逓減を付加することができる。
異なるタイプの弾の弾道特性を考慮するために、異なるタイプの弾にとって適切なスケールを備える異なる調整ボタンを実現することができる。
光ビーム5は、箱2内の窓16を通して反射ブレード17上に投射されて、生成された光ビーム5の光学軸X−X'に対して、たとえば、45°の固定角度Cで箱2の遠い端部18上に取り付けられた反射ブレード17において、射撃手に見える赤ドットまたはレチクルが生成される。
所与の例では、反射ブレード17は、回転ヒンジ19によって箱2上に取り付けられ、それにより、全体がよりコンパクトになるように、照準デバイス1が使用されないときに、照準デバイス1の箱2上に反射ブレード17を下に切り換えることが可能になる。
反射ブレード17は、好ましくは、半透明であるビームスプリッタである。
照準デバイス1の使用および動作は、以下の通りである。
休止時、すなわち、図1に示すように、エレベーション角Eがゼロの状態で、銃器3の軸に沿って照準合わせする時に、ミラー9の初期角度Bは、好ましくは、45°である。角度Dは、そのとき、0°である。
射撃手20は、標的の距離を推定し、段階的に変わる(graded)制御ボタン14によって、ミラー9の適切な傾斜Bを設定する。
光ビーム5は、反射ブレード17上に投射され、図3に示すように、射撃手の方に反射されて、射撃手の目が、反射ブレード17によって反射される光ビーム5内にあるときに、射撃手が、無限遠に観察することができる赤ドットまたはレチクルが生成される。
ミラー9が回転するとき、ビームの角度Dの偏倚は、ミラー9の角度Bの偏倚の2倍になる。換言すれば、ミラー9が、45°の休止位置に対して、たとえば、15°回転すると、角度Dは、0°から30°まで増加する。
そのため、標的の距離に応じて変わるミラーの傾斜Bは、射撃手が赤ドットを見ることができる角度Dを決定し、反射ブレード17が半透明ビームスプリッタである場合に、前記ブレード17を通して見ることができる標的21に、赤ドットまたはレチクルを、射撃手が位置合わせするときに、図3に示すように、エレベーション角Eが、銃器3に提供される。
反射ブレードが、半透明でない場合、射撃手は、一方の目で標的を、他の目で赤ドットを観察するために、両目を開いた状態で照準合わせしなければならないであろう。
同様に、半透明反射ブレードの背面が汚れており、照準合わせすることができない場合、射撃手は、両目を開けた状態で常に照準合わせする可能性がある。
本発明による照準デバイス1の利点は、ほとんど点の発光源7が、コリメータのレンズ6の焦点8に常にあるため、幾何学的収差が最小になり、レンズ6は、小さな開口、したがって、比較的小さな直径および焦点距離を有してもよいことである。
そのため、平行ビームの直径Aによって決まる照準デバイス1の断面寸法は、小さくてもよい。
照準デバイス1の別の実施形態では、ミラー9を位置決めする調整デバイス13は、自動調整用の弾道計算器(図には示さず)によって制御されるモータからなる。
この計算器は、標的21の距離が送信されると、ミラー9に提供する角度Bを計算し、位置決め用モータを作動させる。
計算器は、弾道計算を実施して、発射される弾の特性を考慮して、エレベーション角Eを決定することができる。
さらに、計算器は、射撃手によって作動されるときに、標的21の距離を自動的に測定するレンジファインダと組み合わせることができる。
示す照準デバイス1は、コリメータ、したがって、平行ビームが、小さい直径を有する点で不利であり、その結果、射撃手が、目20をビーム5内に誘導する角度Eを見出すこと、換言すれば、赤ドットを見出すことが難しい場合があることになる。
この問題を軽減するために、照準デバイス1は、以下のように適応することができる。
第1の適応形態は、図4に示すように、反射ブレード17上での反射ビームの軸の集束点23に前視22を設置するためにある。
ミラー9の傾斜角度Bが変わると、反射ブレード17上で反射した光ビームの軸24は、ミラー9の傾斜Bに関係なく、前記集束点23を通過するであろう。
集束点23は、実際には、反射ブレードに対して、回転軸10の対称位置に相当する。
第2の適応形態は、図5によって示されており、反射ブレード17をオーバフローさせる、反射ブレード17上への光ビームの入射部分が、フレーム25によって拡散され、射撃手の目20の位置に関係なく、射撃手が見ることができる赤スポットの形態で基準26として現れるように、2つの側部ストリップ25'を有する光沢のない拡散フレーム内に狭い反射ブレード17を設けるためにある。
両方の適応形態によって、射撃手は、赤ドットまたはレチクルを見出すために、スポット26によって形成された基準を前視22と位置合わせしなければならないだけであり、射撃手が、半透明ビームスプリッタの場合の図6に示すように、視差または方位誤差を生じることなく、標的21に照準合わせすることが可能になる。
図7および図8は、本発明による照準デバイス1の変形形態を示し、たとえば、ビーム5を、ビーム5の光学軸X−X'の両側に配置された2つの円筒レンズ27、または、任意の他の光学デバイスを通過させることによって、フレーム25内において、平行ビーム5の側面縁部を集中させる、すなわち、集光することによって、基準点26がより明るくなる。
生成されるビームの側面縁部を集中させることによって、基準点26はまた、図9に示すように、狭くなり、基準点26を前視22に位置合わせすることが容易になる。
発光基準点26を集中させるための代替の解決策は、赤ドットの発光源7と同じ水平面上にあり、コリメータの光学軸X−X'に平行に、照準デバイス1の拡散フレーム25に投射される、レーザ・ダイオードまたはレーザ・ポインタのビームによって提供される。
このレーザ・ビームは、適切な光学デバイスによって横に拡大されて、発光基準26を構成する直線スポットまたは直線を形成することができる。
この代替法は、基準26のサイズが、ミラー9の角度に関係なく、一定のままである点が興味深い。
図10は、別の変形形態を示し、赤ドットまたはレチクルを生成するコリメータの発光源7は、コリメータの焦点8にあるマスク29の後に設置された、適切な輝度および放出角度を有するLED28からなり、マスク29内には、光学軸X−X'において、円形穴30または任意の他の形状の穴が形成される。
この変形形態によって、制限された寸法を有する発光源7を実現することが可能になり、照準デバイス1の精度の観点から重要である。
実際に、赤ドットが、無限遠に投射される角度、したがって、所与の距離におけるその見かけのサイズは、コリメータの発光源7のサイズに比例し、コリメータの焦点距離に逆比例する。
たとえば、40mmの焦点距離の場合、0.5mmの半径を有する円形発光源7は、その見かけの半径が、
0.5×100/40=1.25m(100mにおいて)
0.5×300/40=3.75m(300mにおいて)
である赤ドットを生成するであろう。
そのため、発光源7は、照準合わせされる標的21に適合する見かけのサイズを有する赤ドットを提供するために、制限された寸法を有しなければならず、このことは、発光源7が、0.1〜0.2mmの範囲の半径を有しなければならないことを意味する。
しかし、発光源7の寸法は、コリメータのレンズ6によって集められる光量、その結果、照準デバイス1の拡散フレーム25上に投射される発光基準点26の輝度を決定することが留意されるべきである。そのため、小さな赤ドットについての要求と、前視22との照準合わせ軸の予備位置合わせのために十分に明るい基準26を得る必要性との間で対立が存在する。
両方の制約を調整するために、円形ドットを標的上に配置する代わりに、射撃手が、標的21を視覚的にその内部に配置しなければならない、より大きな表面積を有するマークまたはレチクルを使用することが有利である。これは、たとえば、図11および図12に示すように、標的21をフレーミングする2つのポインタ31で形成されてもよい。図11および図12は、異なる距離、たとえば、それぞれ、100、200、および300メートルの標的を照準合わせする射撃手がレチクルおよび標的21を認識することを示す。
図14に示す、さらに別の変形形態によれば、同様に、さらなるスケールまたはマーク32、33を、レチクル内に含むことができ、それにより、射撃手が、長いレンジで発射するときに、発射軸を中心とする弾の回転による軌道誤差(マグナス効果としてよく知られている)を補正するために、自分の発射軸をシフトすることができる。
図14は、低速グレナードの場合に、300メートルを超えて発射するときに使用される、水平軸34上に付加的なスケール33を備えるレチクルの例を示す。
固定レチクル上に付加的なスケール33を設ける代わりに、図11のレチクルなどの単純なレチクルが、弾道計算器によって制御されるデバイスによって、使用される弾のタイプおよび標的の距離に応じて横方向に自動的に移動し、その結果、マグナス効果による弾の軌道の偏倚が補正されることを確保することもできる。
レチクルの位置はまた、照準デバイスを発射筒に合わせるために、調整デバイスによって光学軸に垂直に移動することができる。
マークを付けた水平軸34を有するレチクルの使用は、射撃手が、照準合わせ時に、自分の銃器を厳密に垂直位置に維持することを補助する基準線を形成し、したがって、銃器が横に傾斜するときに起こる、いわゆる、「カント(cant)」誤差を回避する点でさらなる利点を提供する。
この効果は、コリメータの光学軸X−X'の周りに自由に旋回し、不平衡質量が積まれたマスクを利用することによって倍増する可能性があり、その結果、レチクルは、「下げ振り線の方法で」所定レベルに保たれることになる。
拡散フレームの垂直軸に対するレチクルの傾斜は、照準合わせ中に、銃器の垂直位置の可能性のある誤差を、射撃手に対してより目立つようにさせるであろう。
さらに、照準デバイス1が、銃器の垂直偏向を瞬時に測定する傾斜計を装備する弾道計算器によって制御される場合、この計算器は、銃器の垂直偏向に比例して、コリメータの光学軸の周囲でのレチクルまたは水平基準線の傾斜を適切なメカニズムまたはデバイスによって引き起こしてもよい、その結果、傾斜が、照準合わせ中に射撃手によってよりよく認識されることになる。
これらの種々のレチクルに対応するマスク29は、フォトリソグラフィによって実現することができ、フォトリソグラフィは、ミリメートルの100分の1の分解能を有する、ミリメートルの10分の1程度の寸法を得ることを可能にする。
レチクルは、必ずしも赤でなければならないわけではないこと、および、別の色、たとえば、黄緑を有するレチクルもまた、良好なコントラストを与える可能性があることが明らかである。
非単色光源または「白色」光もまた使用することができる。
箱2は、どんな形状でも有してもよいことも明らかである。
反射ブレード17を光沢のないフレーム25に取り付ける代わりに、フレーム25はまた、1つまたは2つの側部拡散ストリップ25'と置き換えることができる。
本発明は、上述した例に全く限定されないこと、しかし、添付特許請求項で規定される本発明の範囲内にあるままで、多くの変更が、上述した「移動式赤ドット」照準デバイスに対して行うことができることが明らかである。
本発明による改良型照準デバイスの側面略図である。 図1の線II−IIによる断面図である。 発射位置にある、図1からの照準デバイスを示す図である。 本発明による照準デバイスの変形形態を示す図である。 図4の矢印F5の方向の図である。 図4の矢印F6の方向の図であり、また、銃器の別の位置についての図5に対応する図である。 本発明による照準デバイスの変形形態についての、図1と類似の図である。 本発明による照準デバイスの変形形態についての、図2と類似の図である。 図7および図8による照準デバイスについての、図5に類似する図である。 図1の別の変形形態の図である。 図10の矢印F11による図である。 より長い距離の標的についての、図11に類似する図である。 より長い距離の標的についての、図11に類似する図である。 図11の変形形態の図である。
符号の説明
1 照準デバイス
2 箱
3 銃器
4 固定光源
5 平行光ビーム
6 集束レンズ
7 発光源
8 焦点
9 ミラー
10 横断軸
11 側壁
12、18 遠方端
13 調整デバイス
14 制御ボタン
15 スケール
16 窓
17 反射ブレード
18 箱2の遠い端部
19 回転ヒンジ
20 目、射撃手
21 標的
22 前視
23 集束点
24 反射ブレード上で反射した光ビームの軸
25 フレーム
25' 側部ストリップ
26 基準点
27 円筒レンズ
28 LED
29 マスク
30 円形穴
31 ポインタ
32、33 スケール、マーク
34 水平軸

Claims (20)

  1. 改良型「移動式赤ドット」照準デバイスであって、固定光源(4)と反射ブレード(17)とを備え、前記光源(4)は、前記反射ブレード(17)上に投射される平行光ビーム(5)を生成し、反射光ビーム(5)を見る時に射撃手が観察することができる赤ドットまたはレチクルが得られ、前記ビーム(5)は、回転ミラー(9)によって前記反射ブレード(17)上に投射され、前記回転ミラー(9)の傾斜角度(B)は、調整デバイス(13)により、前記光ビーム(5)に関して調整することができ、標的(21)の距離および弾のタイプに応じて前記回転ミラー(9)の前記傾斜角度(B)を調整することを可能にすることを特徴とする照準デバイス。
  2. 当該反射ブレード(17)は、半透明ビームスプリッタ板であることを特徴とする請求項1に記載の照準デバイス。
  3. 当該調整デバイス(13)は、標的(21)の距離を示すスケール(15)を備えることを特徴とする請求項1又は2に記載の照準デバイス。
  4. 当該調整デバイス(13)は、異なるタイプの弾について、いくつかのスケール(15)を備えることを特徴とする請求項に記載の照準デバイス。
  5. 当該調整デバイス(13)は、当該ミラー(9)の当該角度(B)を調整するモータと、前記モータを制御し、標的(21)の距離および使用される弾のタイプに応じて前記ミラー(9)の必要とされる角度を計算し、設定することを可能にする弾道計算器と、を備えることを特徴とする請求項からのいずれか1項に記載の照準デバイス。
  6. 当該弾道計算器は、レンジファインダを装備し、前記レンジファインダは、当該射撃手が、測定を作動させるとすぐに、当該標的(21)の距離を前記弾道計算器に自動的に送信することを特徴とする請求項に記載の照準デバイス。
  7. 当該光源(4)は、集束レンズ(6)を有するコリメータと、前記コリメータの前記レンズ(6)の焦点(8)に設置された発光源(7)とを備えることを特徴とする請求項1からのいずれか1項に記載の照準デバイス。
  8. 当該生成される光ビーム(5)の直径(A)は、15mm以下程度であることを特徴とする請求項1からのいずれか1項に記載の照準デバイス。
  9. 当該コリメータの当該発光源(7)は、ほとんど点であり、ミリメートルの数十分の1程度の直径を有することを特徴とする請求項に記載の照準デバイス。
  10. 当該発光源(7)は、当該コリメータの当該レンズ(6)の焦点(8)に位置する、マスク(29)の背後に設置されたLED(28)で形成され、前記マスク(29)内に、当該生成された光ビーム(5)の光学軸X−X'において、穴(30)が設けられることを特徴とする請求項またはに記載の照準デバイス。
  11. 当該反射ブレード(17)上で反射する当該ビームの軸(24)の集束点(23)に設置された前視(22)を備えることを特徴とする請求項1から10のいずれか1項に記載の照準デバイス。
  12. 当該反射ブレード(17)の一方の側または両側に側部拡散ストリップ(25')を備え、前記一方の側または両側において、発光基準(26)が、前記側部ストリップ(25')上に、当該平行ビーム(5)の当該軸(X−X')に平行に投射されることを特徴とする請求項1から11のいずれか1項に記載の照準デバイス。
  13. 当該発光基準(26)は、当該平行ビーム(5)自体によって形成されることを特徴とする請求項12に記載の照準デバイス。
  14. 当該発光基準点(26)は、光学デバイスによって当該生成された平行ビーム(5)の外側部分を集光することによって形成されることを特徴とする請求項12または13に記載の照準デバイス。
  15. 当該発光基準(26)は、レーザ・ポインタから生じるビームで形成され、前記レーザ・ポインタの軸は、当該平行ビーム(5)の当該軸(X−X')にほぼ平行であることを特徴とする請求項12に記載の照準デバイス。
  16. 当該レーザ・ポインタのビームは、適切な光学デバイスによって横に拡大して、当該発光基準(26)を構成するラインが形成されることを特徴とする請求項15に記載の照準デバイス。
  17. 当該レチクルは、いくつかのマーク(32〜33)を含み、前記いくつかのマーク(32〜33)は、それぞれ、当該標的(21)の所定の距離について、マグナス効果による当該弾の軌道の偏倚を考慮するための、必要とされる照準補正に相当することを特徴とする請求項1から16のいずれか1項に記載の照準デバイス。
  18. 当該レチクル(26)の位置は、弾道計算器によって制御されるデバイスによって、使用される弾のタイプおよび当該標的(21)の距離に応じて横方向に自動的に移動されて、マグナス効果による当該弾の軌道の偏倚が補正されることを特徴とする請求項1から17のいずれか1項に記載の照準デバイス。
  19. 当該レチクル(26)は、少なくとも水平基準(33)を備えること、および、当該弾道計算器は、銃器の垂直偏向を測定する傾斜計を装備し、それにより、前記計算器は、前記銃器の前記垂直偏向に比例して、当該コリメータの当該光学軸(X−X')の周囲で前記基準または前記レチクルの傾斜を適切なデバイスによって引き起こし、その結果、前記傾斜が、照準合わせ中に当該射撃手によってよりよく認識されることになることを特徴とする請求項5、6または18に記載の照準デバイス。
  20. 当該反射ブレート(17)は折畳み可能であることを特徴とする請求項1から19のいずれか1項に記載の照準デバイス。
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