JP4931721B2 - 遮断器用絶縁ノズル - Google Patents

遮断器用絶縁ノズル Download PDF

Info

Publication number
JP4931721B2
JP4931721B2 JP2007194687A JP2007194687A JP4931721B2 JP 4931721 B2 JP4931721 B2 JP 4931721B2 JP 2007194687 A JP2007194687 A JP 2007194687A JP 2007194687 A JP2007194687 A JP 2007194687A JP 4931721 B2 JP4931721 B2 JP 4931721B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
circuit breaker
inorganic filler
fluororesin
reflectance
insulating nozzle
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Active
Application number
JP2007194687A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2009032499A (ja
Inventor
廣士 足達
秀記 瀧川
浩美 伊藤
龍也 林
克彦 堀之内
忠郎 皆川
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Mitsubishi Electric Corp
Original Assignee
Mitsubishi Electric Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Mitsubishi Electric Corp filed Critical Mitsubishi Electric Corp
Priority to JP2007194687A priority Critical patent/JP4931721B2/ja
Publication of JP2009032499A publication Critical patent/JP2009032499A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP4931721B2 publication Critical patent/JP4931721B2/ja
Active legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Landscapes

  • Circuit Breakers (AREA)

Description

本発明は、電流遮断時に可動接触子と固定接触子との間に発生するアークに絶縁性ガスを吹き付けて消弧させるための遮断器用絶縁ノズルに関する。
ガス遮断器では、電流が遮断されると、可動接触子と固定接触子との間に10000K〜20000Kの高温プラズマ状のアークが発生する。従来、このアークを消弧させるためにフッ素樹脂からなる絶縁ノズルから空気、SF6ガスなどの絶縁性ガスをアークに吹き付けていた。高圧空気又は高圧ガス中で発生した高温プラズマ状のアーク光は、200nm〜近赤外域において強いエネルギー強度を有することが知られている。そのため、このアーク光にフッ素樹脂からなる絶縁ノズルが曝されると、アークから発生したエネルギー線がノズルの表面のみならず内部まで侵入し、ノズルの内部にボイドやカーボンを生じさせ、絶縁性能を著しく低下させるという欠点があった。
そこで、上記のような欠点を改善するため、窒化ホウ素をフッ素樹脂に添加した遮断器用絶縁ノズルが提案されている(例えば、特許文献1を参照)。この特許文献1では、窒化ホウ素の添加量増加に伴って反射率が増大する一方で絶縁ノズルの消耗量も増大して遮断性能が低下するという理由から、窒化ホウ素の添加量を0.3重量%〜1.0重量%に規定している。
また、遮断器用絶縁ノズルの内部劣化を防止し遮断性能を長く維持するため、窒化ホウ素粉末が1体積%〜10体積%充填された四フッ化エチレン樹脂の融点における光反射率を60%以上にすることが提案されている(例えば、特許文献2を参照)。
特開昭63−119121号公報 特開平3−29229号公報
しかしながら、上記した従来の絶縁ノズルでは、大電流遮断時に発生するアーク光による内部劣化及び表面消耗を未だ十分に防止することができないという問題があった。
従って、本発明は、上記のような問題を解決するためになされたものであり、大電流遮断時に発生するアーク光による内部劣化及び表面消耗を防止することのできる遮断器用絶縁ノズルを提供することを目的とする。
そこで、本発明者らは、紫外域から近赤外域における絶縁ノズルの光特性に着目し、配合する充填剤の粒径、屈折率及び配向性に関して鋭意検討した結果、特定の粒径及び屈折率を有する無機充填剤をフッ素樹脂に配合し、240nm〜1300nmの波長における反射率が85%以上となるように成形した成形品が、大電流遮断時に発生する高エネルギーのアーク光を顕著に遮蔽し、絶縁ノズルの内部劣化及び表面消耗を抑制するのに有効であることを見出し、本発明を完成するに至った。
即ち、本発明に係る遮断器用絶縁ノズルは、1〜3μmの平均粒径及び10μm以下の最大粒径を有し且つ1.7以上の屈折率を有する無機充填剤を0.5体積%〜5体積%含有するフッ素樹脂組成物からなると共に、240nm〜1300nmの波長における反射率が85%以上であるものである。
本発明によれば、大電流遮断時に発生するアーク光による内部劣化及び表面消耗を防止することのできる遮断器用絶縁ノズルを提供することができる。
実施の形態1.
本発明の遮断器用絶縁ノズルは、電流遮断時に可動接触子と固定接触子との間に発生したアークに絶縁性ガスを吹き付けて消弧させるためのものであって、アーク発生部近傍に配置される。この遮断器用絶縁ノズルは、フッ素樹脂及び無機充填剤を含有するフッ素樹脂組成物から形成される。
本発明で使用されるフッ素樹脂としては、耐熱性に優れる四フッ化エチレン樹脂、四フッ化エチレンと六フッ化プロピレンとの共重合樹脂、四フッ化エチレンパーフルオロアルキルエーテル共重合樹脂等が挙げられ、従来公知の方法で製造され市販されているものを用いることができる。
本発明でフッ素樹脂に配合される無機充填剤としては、平均粒径が1μm〜3μm及び最大粒径が10μm以下で屈折率が1.7以上の窒化ホウ素粉末、アルミナ粉末及び酸化マグネシウム粉末が挙げられ、従来公知の方法で製造され市販されているものを用いることができる。上記粒径の条件を満たさない無機充填剤では、フッ素樹脂組成物を成形して得られる成形品の反射率を85%以上とすることができない。屈折率が1.7未満の無機充填剤では、フッ素樹脂に対する相対屈折率を大きくすることができず、結果として、フッ素樹脂組成物を成形して得られる成形品の反射率を85%以上とすることができない。
無機充填剤の粒径及び配合量は、成形品の光反射率が240nm〜1300nmの波長において85%以上となるように、平均粒径1μm〜3μmで最大粒径10μm以下の粒径範囲及び0.5体積%〜5体積%の配合量から適宜設定される。また、上記粒径及び屈折率の条件を満たすものであれば、偏平状のもの、不定形状のもの(粉砕したもの)のいずれも無機充填剤として使用することができる。また、無機充填剤は他の物質を微量でも含むと紫外域に吸収が生じて成形品の反射率低下の要因となることから、無機充填剤の純度は99%以上であることが望ましい。
また、上記無機充填剤の他に、本発明の効果を損なわない範囲で、真空紫外域まで透明であるフッ化マグネシウムを併用してもよい。好ましいフッ化マグネシウムは、1〜3μmの平均粒径及び10μm以下の最大粒径を有するものである。フッ化マグネシウムの配合量は、上記無機充填剤の配合量以下とすることが好ましい。また、フッ化マグネシウムの純度も99%以上であることが望ましい。
本発明における無機充填剤及びフッ化マグネシウムの粒径は、レーザ回折/散乱式粒度分布測定装置(LA−910:堀場製作所製)にて測定した値である。
本発明における無機充填剤の屈折率は、25℃において測定された波長632.8nmにおける空気に対する値である。
また、本発明における成形品の反射率は、以下の方法に従って測定した値である。上記無機充填剤を所定の割合で配合したフッ素樹脂組成物を室温で所定の圧力により圧縮成形し、その後フッ素樹脂の融点以上の温度で焼成することによりブロックを作製する。このブロックを圧縮方向に対して平行方向又は垂直方向に厚さ0.5mm又は1mmとなるように切り出し、試験フィルムを得る。この試験フィルムに一定の光源から所定の波長(240nm、340nm、440nm、540nm、640nm、740nm、840nm、940nm、1040nm、1140nm、1240nm及び1300nm)の光を照射し、試験フィルム表面で反射された光を積分球で集光して反射光を求め、入射光と反射光との比から各波長における反射率をそれぞれ求めた。各波長で測定された反射率の算術平均を本発明における成形品の反射率とした。
フッ素樹脂組成物中に配合された偏平状の無機充填剤は、圧縮成形時に圧力を受けて、偏平な面が圧力に対して垂直方向に並ぶ。そのため、光が無機充填剤の偏平な面に垂直に入射した場合、平行に入射した場合に比較して240nm〜1300nmの波長における反射率が5〜10%高くなることが分かった。更に、平均粒径が大きい程、この配向の影響が大きいことも分かった。従って、偏平状無機充填剤(例えば、窒化ホウ素粉末やアルミナ粉末)を使用する場合、その配向性を適宜選択することで、フッ素樹脂組成物を成形して得られる成形品の反射率を85%以上に調整することができる。
次に、偏平状無機充填材の配向性と成形方法との関係について説明する。
図1は、フッ素樹脂1に偏平状無機充填剤2を配合してなるフッ素樹脂組成物を圧縮成形により成形した場合の偏平状無機充填剤2の配向を示す図であり、図2は、フッ素樹脂組成物を等圧圧縮成形により成形した場合の偏平状無機充填剤2の配向を示す図である。
金型3を使用する圧縮成形法により円柱ブロック形状の遮断器用絶縁ノズルを成形する場合、図1に示されるように、無機充填剤の偏平な面を圧縮方向(圧力のかかる方向5)に対して垂直方向、即ち、円柱ブロックの長手方向に対して垂直方向に配向させることができる。他方、ゴム型4を使用する等圧圧縮成形法(ポアソン成形法)により円柱ブロック形状の遮断器用絶縁ノズルを成形する場合、図2に示されるように、一部の無機充填剤の偏平な面を円柱ブロックの長手方向に対して平行方向に配向させることができる。
以下、実施例により本発明の詳細を説明するが、本発明はこれらに限定されるものではない。
表1に示す各種無機充填剤を所定の割合で四フッ化エチレン樹脂に配合して、実施例1〜7及び比較例1〜4のフッ素樹脂組成物を調製した。これらのフッ素樹脂組成物を室温で200kg/cm2の圧力で圧縮成形した後、370℃で焼成して成形品を得た。
実施例1、実施例2、実施例4及び比較例1〜4の成形品それぞれから、厚さ1mm、幅20mm、長さ30mmのシートを圧縮方向に対して平行方向に切り出した。これらのシートの各波長における反射率を測定した。反射率の結果を表1及び図3に示した。
また、上記実施例1等と同様に、実施例3、実施例5及び実施例7の成形品それぞれから、厚さ1mm、幅20mm、長さ30mmのシートを圧縮方向に対して垂直方向に切り出し、反射率を測定した。反射率の結果を表1に示した。
さらに、実施例及び比較例の成形品を用いて、SF6ガス中で20kA及び17msの条件で10回遮断し、成形品の内部劣化を評価した。結果を表1に示した。
なお、反射率は先に説明した方法で測定したものであり、実際の遮断器で電流を遮断した時の値を言うものではない。
Figure 0004931721
表1から明らかなように、実施例1〜7の成形品は、試験後に内部劣化が認められず、耐内部劣化性及び耐表面消耗に優れているということが分かる。これに対して、比較例1〜4の成形品は、試験後に内部劣化が認められ、遮断性能を長く維持することができないということが分かる。
フッ素樹脂組成物を圧縮成形により成形した場合の偏平状無機充填剤の配向を示す図である。 フッ素樹脂組成物を等圧圧縮成形により成形した場合の偏平状無機充填剤の配向を示す図である。 成形品の各波長における光反射率を示す図である。
符号の説明
1 フッ素樹脂、2 偏平状無機充填剤、3 金型、4 ゴム型、5 圧力のかかる方向。

Claims (2)

  1. 電流遮断時に可動接触子と固定接触子との間に発生したアークに絶縁性ガスを吹き付けて消弧させるための遮断器用絶縁ノズルであって、
    遮断器用絶縁ノズルは、1〜3μmの平均粒径及び10μm以下の最大粒径を有し且つ1.7以上の屈折率を有する無機充填剤を0.5体積%〜5体積%含有するフッ素樹脂組成物からなると共に、240nm〜1300nmの波長における反射率が85%以上であることを特徴とする遮断器用絶縁ノズル。
  2. 前記無機充填剤が、窒化ホウ素、アルミナ又はこれらの混合物であることを特徴とする請求項1に記載の遮断器用絶縁ノズル。
JP2007194687A 2007-07-26 2007-07-26 遮断器用絶縁ノズル Active JP4931721B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2007194687A JP4931721B2 (ja) 2007-07-26 2007-07-26 遮断器用絶縁ノズル

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2007194687A JP4931721B2 (ja) 2007-07-26 2007-07-26 遮断器用絶縁ノズル

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2009032499A JP2009032499A (ja) 2009-02-12
JP4931721B2 true JP4931721B2 (ja) 2012-05-16

Family

ID=40402818

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2007194687A Active JP4931721B2 (ja) 2007-07-26 2007-07-26 遮断器用絶縁ノズル

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP4931721B2 (ja)

Families Citing this family (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP5242461B2 (ja) * 2009-03-06 2013-07-24 株式会社東芝 ガス遮断器
WO2019092863A1 (ja) * 2017-11-10 2019-05-16 株式会社 東芝 ガス遮断器
CN115216099B (zh) * 2022-08-30 2024-03-22 中国南方电网有限责任公司超高压输电公司检修试验中心 聚四氟乙烯复合材料、灭弧喷口及其制备方法和应用

Family Cites Families (7)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS57210507A (en) * 1981-06-22 1982-12-24 Hitachi Ltd Breaker
JPS63119121A (ja) * 1986-11-07 1988-05-23 三菱電機株式会社 遮断器用絶縁ノズル
JPH03222222A (ja) * 1990-01-26 1991-10-01 Toshiba Corp パッファ形ガス遮断器
JP2581606B2 (ja) * 1990-05-29 1997-02-12 株式会社日立製作所 Sf▲下6▼ガスしゃ断器
JPH0495322A (ja) * 1990-08-03 1992-03-27 Hitachi Ltd ガス遮断器
JPH05298975A (ja) * 1992-04-24 1993-11-12 Toshiba Corp パッファ形ガス遮断器
JPH076673A (ja) * 1993-06-21 1995-01-10 Toshiba Corp パッファ形ガス遮断器

Also Published As

Publication number Publication date
JP2009032499A (ja) 2009-02-12

Similar Documents

Publication Publication Date Title
CA2900227C (en) Arc-extinguishing insulation material molded product and gas circuit breaker including the same
JP4931721B2 (ja) 遮断器用絶縁ノズル
KR20170060176A (ko) 조성물, 및 발포 성형체 및 전선의 제조 방법
JP4827187B2 (ja) 消弧用樹脂加工品、及びそれを用いた回路遮断器
JPH0137822B2 (ja)
JP5679873B2 (ja) 耐アーク性絶縁物および遮断器
JPS63119121A (ja) 遮断器用絶縁ノズル
JP4634259B2 (ja) パッファ形ガス遮断器
JP5269516B2 (ja) 耐アーク性絶縁物および遮断器
JP2581606B2 (ja) Sf▲下6▼ガスしゃ断器
CN103854917B (zh) 电子装置中使用的用于灭弧的氟塑料基材复合材料
JP6189008B1 (ja) 消弧用絶縁材料成形体およびこれを備えるガス遮断器
JP6157896B2 (ja) 耐アーク性絶縁物、耐アーク性絶縁物の製造方法およびガス遮断器
JP6913639B2 (ja) ガス遮断器
WO2017159433A1 (ja) 消弧用絶縁材料成形体およびこれを備えるガス遮断器
JP7273700B2 (ja) 耐アーク性樹脂成形物、ガス遮断器用のノズル、ガス遮断器及び耐アーク性樹脂成形物の製造方法
JP2740055B2 (ja) パッファ形ガス遮断器
JP2013214451A (ja) 耐アーク性絶縁物および遮断器
JPH06251666A (ja) パッファ形ガス遮断器
JPH076673A (ja) パッファ形ガス遮断器
JP2859912B2 (ja) パッファ形ガス遮断器
JPH0520985A (ja) パツフア形ガス遮断器
JPH0145690B2 (ja)
JP2019220335A (ja) ガス遮断器
JPH03216924A (ja) パッファ形ガス遮断器

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20100217

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20120110

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20120117

A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20120214

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 4931721

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20150224

Year of fee payment: 3

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250