JP4930648B1 - パチンコ遊技機 - Google Patents

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Abstract

【課題】趣興性に富んだ演出内容で予告映像を表示すること。
【解決手段】1回の装飾図柄遊技の映像では4回の変動表示の映像が表示される。これら4回の変動表示の映像は表示回数が増える毎に装飾図柄表示器34の表示領域に対する主人公の絵柄101の占有領域を拡大するものであり、4回目の変動表示の映像では装飾図柄表示器34の表示領域内の全体に主人公の絵柄101が表示され、主人公の絵柄101の全部が消去されて主人公の絵柄103が表示または主人公の絵柄101の一部が消去されて帽子の絵柄102が表示されることで装飾図柄が大当りの組合せとなるか否かが予告される。
【選択図】図31

Description

本発明は遊技球が始動口に入球した場合に大当りであるか否かを判定し、大当りであるか否かを判定した場合に表示器に図柄遊技の映像を表示することで大当りであるか否かの判定結果を遊技者に報知する構成のパチンコ遊技機に関する。
上記パチンコ遊技機には図柄遊技の映像として変動表示の映像を表示する構成のものがある。この変動表示の映像は複数の図柄要素のそれぞれを変動状態および変動停止状態で順に表示するものであり、大当りと判定された場合には複数の図柄要素が変動停止状態で大当りの組合せとなり、大当りでないと判定された場合には複数の図柄要素が変動停止状態で外れの組合せとなる。
特開平05−154240号公報
特許文献1には予告映像を表示することが記載されている。この予告映像は複数の図柄要素の組合せが映像上で決まる前に複数の図柄要素が大当りの組合せとなることを遊技者に報知するものであり、複数の図柄要素のそれぞれの変動状態で1つの図柄要素の変動速度を残りの図柄要素に比べて遅くすることで表示される。この特許文献1の場合には予告映像の演出内容が単調である。
1.請求項1記載のパチンコ遊技機について
請求項1記載のパチンコ遊技機は次の[1]始動口〜[7]予告表示手段を備えたものであり、実施例1でサポートされている。
[1]始動口は遊技球が入球可能なものであり、遊技球が入球した場合に大当りであるか否かが判定されるものである。図2の特別図柄始動口23は始動口に相当する。
[2]特別入球口は遊技球が入球可能な開放状態および入球不能な閉鎖状態相互間で切換えられるものであり、大当りと判定された場合に開放状態にされる。図2の特別入賞口25は特別入球口に相当する。
[3]表示器は遊技球が始動口に入球した場合に大当りであるか否かの判定結果を遊技者に報知する図柄遊技の映像が表示される表示領域を有するものである。図2の装飾図柄表示器34は表示器に相当し、装飾図柄遊技の映像は図柄遊技の映像に相当する。
[4]メモリは図柄遊技の映像の演出内容を決めるための演出情報として第1の演出情報および第2の演出情報を含む複数のものが予め記録されたものである。図3のROM72はメモリに相当し、図16のビデオコマンド01〜15の11のそれぞれは演出情報に相当し、ビデオコマンド05およびビデオコマンド15のそれぞれは第1の演出情報に相当し、ビデオコマンド04およびビデオコマンド14のそれぞれは第2の演出情報に相当する。
[5]演出情報選択手段は遊技球が始動口に入球した場合にメモリから1つの演出情報を選択するものであり、図15のステップS133は演出情報選択手段に相当する。
[6]図柄遊技手段は表示器の表示領域内に演出情報の選択結果に応じた演出内容で図柄遊技の映像を表示するものである。この図柄遊技手段は第1の演出情報が選択された場合および第2の演出情報が選択された場合のそれぞれには図柄遊技の映像として複数の図柄要素のそれぞれを変動状態および変動停止状態で順に表示する複数回の変動表示の映像を表示するものであり、最終回の変動表示の映像で複数の図柄要素を大当りであるか否かの判定結果に応じた組合せで変動停止状態にする。図3の表示制御回路80は図柄遊技手段に相当する。
[7]予告表示手段は第1の演出情報が選択された場合および第2の演出情報が選択された場合のそれぞれに初回から最終回までの各回の変動表示の映像で複数の図柄要素が変動停止状態となる前にキャラクタを表示する予告映像を表示するものであり、初回および最終回のそれぞれを除く予告映像として表示器の表示領域のうちキャラクタが表示されていない残り領域が前回の予告映像に比べて小さなものを表示し、最終回の予告映像として表示器の表示領域内の全体にキャラクタが表示されたものを表示する。図3の表示制御回路80は予告表示手段に相当し、主人公の絵柄101はキャラクタに相当する。この予告表示手段は第1の演出情報が選択された場合には最終回の予告映像で表示器の表示領域内の全体にキャラクタを表示した後に「キャラクタの全てを消去することで表示器の表示領域内の全体をキャラクタが表示されていない空領域とする処理(図30のステップS311参照)」および「表示器の空領域内に特定のキャラクタを表示する処理(図30のステップS312参照)」を行い、第2の演出情報が選択された場合には最終回の予告映像で表示器の表示領域内の全体にキャラクタを表示した後に「キャラクタの一部を消去することで表示器の表示領域内の一部をキャラクタが表示されていない空領域とする処理(図28のステップS293参照)」および「表示器の空領域内に特定のキャラクタの一部を表示する処理(図28のステップS294参照)」を行う。これら第1の演出情報および第2の演出情報のそれぞれは遊技者の目線でキャラクタの全部が消去されて特定のキャラクタが表示された場合がキャラクタの一部が消去されて特定のキャラクタの一部が表示された場合に比べて最終回の変動表示の映像で複数の図柄要素が高い確率で大当りの組合せとなるように選択される。図29の帽子の絵柄102は特定のキャラクタの一部に相当し、図31の主人公の絵柄103は特定のキャラクタに相当する。
2.請求項2記載のパチンコ遊技機について
請求項2記載のパチンコ遊技機は次の[11]始動口〜[22]予告表示手段を備えたものであり、実施例2でサポートされている。
[11]始動口は遊技球が入球可能なものであり、図2の特別図柄始動口23は始動口に相当する。
[12]特別入球口は遊技球が入球可能な開放状態および入球不能な閉鎖状態相互間で切換えられるものであり、図2の特別入賞口25は特別入球口に相当する。
[13]メモリは遊技データの検出結果が記録されるものである。図6の保留データエリアはメモリに相当し、カウンタMC1の値は遊技データに相当する。
[14]遊技データ記録手段は遊技球が始動口に入球する毎に遊技データを検出し、遊技データを検出する毎に遊技データの検出結果をメモリに記録するものであり、図5のステップS17は遊技データ記録手段に相当する。
[15]遊技データ検出手段はメモリに遊技データが記録されているか否かを判断するものであり、メモリに遊技データが記録されていると判断した場合にメモリから最も古い遊技データを検出する。図7のステップS21およびステップS22は遊技データ検出手段に相当する。
[16]大当り判定手段はメモリから最も古い遊技データが検出された場合に遊技データの検出結果に基づいて特別入球口を開放状態とする大当りおよび特別入球口を開放状態としない外れのいずれであるかを判定するものであり、図7のステップS23は大当り判定手段に相当する。
[17]表示器は表示領域を有するものであり、図2の装飾図柄表示器34は表示器に相当する。
[18]図柄遊技手段は大当りおよび外れのいずれであるかが判定された場合に大当りおよび外れのいずれであるかの判定結果を遊技者に報知する図柄遊技の映像を表示器の表示領域内に表示するものである。図3の表示制御回路80は図柄遊技手段に相当し、装飾図柄遊技の映像は図柄遊技の映像に相当する。
[19]遊技データ消去手段は表示器の表示領域内に図柄遊技の映像が表示開始される毎にメモリから最も古い遊技データを消去するものであり、図8のステップS49は遊技データ消去手段に相当する。
[20]先読み手段は大当り判定手段がメモリの遊技データに基づいて大当りおよび外れのいずれと判定するかを先読みするものであり、先読みを大当り判定手段が当該遊技データに基づいて大当りおよび外れのいずれであるかを判定するより前に行う。図33のステップS501は先読み手段に相当する。
[21]予告判定手段は先読み手段の大当りであるか否かの先読み結果に応じて第1の連続予告または第2の連続予告を行うか否かを判定すると共に第1の連続予告および第2の連続予告のいずれを行うかを判定するものである。図37のステップS528は予告判定手段に相当し、連続予告1は第2の連続予告に相当し、連続予告2は第1の連続予告に相当する。
[22]予告表示手段は第1の連続予告を行うと判定された場合および第2の連続予告を行うと判定された場合のそれぞれにメモリの複数の遊技データに応じて行われる初回から最終回までの各回の図柄遊技の映像で大当りおよび外れのいずれであるかの判定結果が遊技者に報知される前にキャラクタを表示する予告映像を表示するものであって、初回および最終回のそれぞれを除く予告映像として表示器の表示領域のうちキャラクタが表示されていない残り領域が前回の予告映像に比べて小さなものを表示し、最終回の予告映像として表示器の表示領域内の全体にキャラクタが表示されたものを表示する。図3の表示制御回路80は予告表示手段に相当し、主人公の絵柄101はキャラクタに相当する。この予告表示手段は第1の連続予告を行うと判定された場合には最終回の予告映像で表示器の表示領域内の全体にキャラクタを表示した後に「キャラクタの全てを消去することで表示器の表示領域内の全体をキャラクタが表示されていない空領域とする処理(図47のステップS639参照)」および「表示器の空領域内に特定のキャラクタを表示する処理(図47のステップS639参照)」を行い、第2の連続予告を行うと判定された場合には最終回の予告映像で表示器の表示領域内の全体にキャラクタを表示した後に「キャラクタの一部を消去することで表示器の表示領域内の一部をキャラクタが表示されていない空領域とする処理(図42のステップS630参照)」および「表示器の空領域内に特定のキャラクタの一部を表示する処理(図42のステップS630参照)」を行う。これら第1の連続予告および第2の連続予告のそれぞれを行うか否かは遊技者の目線でキャラクタの全部が消去されて特定のキャラクタが表示された場合がキャラクタの一部が消去されて特定のキャラクタの一部が表示された場合に比べて高い確率で大当りと報知されるように判定される。図29の帽子の絵柄102は特定のキャラクタの一部に相当し、図31の主人公の絵柄103は特定のキャラクタに相当する。
1.請求項1記載のパチンコ遊技機について
第1の演出情報が選択された場合および第2の演出情報が選択された場合のそれぞれには図柄遊技の映像として複数回の変動表示の映像が表示される。これら複数回の変動表示の映像のそれぞれは複数の図柄要素を変動状態および変動停止状態で順に表示するものであり、複数の図柄要素は最終回の変動表示の映像で大当りであるか否かの判定結果に応じた組合せとなる。これら複数回の変動表示の映像のそれぞれでは予告映像が表示される。この予告映像は複数の図柄要素が変動停止状態となる前にキャラクタを表示するものであり、初回および最終回のそれぞれを除く予告映像としては表示器の表示領域のうちキャラクタが表示されていない残り領域が前回の予告映像に比べて小さなものが表示され、最終回の予告映像としては表示器の表示領域内の全体にキャラクタが表示されたものが表示される。この最終回の予告映像ではキャラクタの全部が消去されて特定のキャラクタが表示される映像およびキャラクタの一部が消去されて特定のキャラクタの一部が表示される映像のいずれかが表示される。これら両映像のそれぞれは表示器の表示領域内の全体にキャラクタが表示された後に表示されるものであり、遊技者の目線ではキャラクタの全部が消去されて特定のキャラクタが表示された場合に複数の図柄要素が高い確率で大当りの組合せとなり、キャラクタの一部が消去されて特定のキャラクタの一部が表示された場合に複数の図柄要素が低い確率で大当りの組合せとなる。即ち、請求項1記載のパチンコ遊技機は1回の図柄遊技の映像で複数回の変動表示の映像を表示するものであり、変動表示の映像の表示回数が増える毎に表示器の表示領域に対するキャラクタの占有領域を拡大し、最終回の変動表示の映像で表示器の表示領域内の全体にキャラクタを表示し、キャラクタの全部を消去して特定のキャラクタを表示またはキャラクタの一部を消去して特定のキャラクタの一部を表示することで複数の図柄要素が大当りの組合せとなるか否かを遊技者に報知するものであり、予告の演出内容が趣興性に富んだものになる。
2.請求項2記載のパチンコ遊技機について
第1の連続予告を行うと判定された場合および第2の連続予告を行うと判定された場合のそれぞれには初回から最終回までの各回の図柄遊技の映像で予告映像が表示される。この予告映像は図柄遊技の映像で大当りおよび外れのいずれであるかの判定結果が遊技者に報知される前にキャラクタを表示するものであり、初回および最終回のそれぞれを除く予告映像としては表示器の表示領域のうちキャラクタが表示されていない残り領域が前回の予告映像に比べて小さなものが表示され、最終回の予告映像としては表示器の表示領域内の全体にキャラクタが表示されたものが表示される。この最終回の予告映像ではキャラクタの全部が消去されて特定のキャラクタが表示される映像およびキャラクタの一部が消去されて特定のキャラクタの一部が表示される映像のいずれかが表示される。これら両映像のそれぞれは表示器の表示領域内の全体にキャラクタが表示された後に表示されるものであり、遊技者の目線ではキャラクタの全部が消去されて特定のキャラクタが表示された場合に複数の図柄要素が高い確率で大当りの組合せとなり、キャラクタの一部が消去されて特定のキャラクタの一部が表示された場合に複数の図柄要素が低い確率で大当りの組合せとなる。即ち、請求項2記載のパチンコ遊技機は連続する複数回の図柄遊技の映像が表示される毎に予告映像を表示するものであり、図柄遊技の映像の連続的な表示回数が増える毎に表示器の表示領域に対するキャラクタの占有領域を拡大し、最終回の図柄遊技の映像で表示器の表示領域内の全体にキャラクタを表示し、キャラクタの全部を消去して特定のキャラクタを表示またはキャラクタの一部を消去して特定のキャラクタの一部を表示することで複数の図柄要素が大当りの組合せとなるか否かを遊技者に報知するものであり、予告の演出内容が趣興性に富んだものになる。
実施例1を示す図(パチンコ遊技機の外観を斜め前方から示す図) 遊技盤の外観を前方から示す図 電気的な構成を示す図 メイン制御回路のメイン処理を示すフローチャート メイン制御回路の保留データ処理を示すフローチャート メイン制御回路の保留データエリアを示す図 メイン制御回路の大当り判定処理を示すフローチャート メイン制御回路の変動開始コマンド選択処理を示すフローチャート メイン制御回路の変動開始コマンドテーブルを示す図 メイン制御回路の変動表示時間テーブルを示す図 メイン制御回路の特別図柄遊技処理を示すフローチャート 演出制御回路のメイン処理を示すフローチャート 演出制御回路の保留加算コマンド処理を示すフローチャート 演出制御回路の装飾図柄遊技処理を示すフローチャート 演出制御回路の変動開始コマンド処理を示すフローチャート 演出制御回路のビデオコマンドテーブルを示す図 演出制御回路の保留減算コマンド処理を示すフローチャート 表示制御回路の保留表示コマンド処理を示すフローチャート 表示制御回路の装飾図柄遊技用のビデオデータの一覧を示す図 表示制御回路のビデオデータ再生処理0を示すフローチャート 装飾図柄遊技の映像を示す図(ビデオデータ再生処理0) 表示制御回路のビデオデータ再生処理1を示すフローチャート 装飾図柄遊技の映像を示す図(ビデオデータ再生処理1) 表示制御回路のビデオデータ再生処理2を示すフローチャート 装飾図柄遊技の映像を示す図(ビデオデータ再生処理2) 表示制御回路のビデオデータ再生処理3を示すフローチャート 装飾図柄遊技の映像を示す図(ビデオデータ再生処理3) 表示制御回路のビデオデータ再生処理4を示すフローチャート 装飾図柄遊技の映像を示す図(ビデオデータ再生処理4) 表示制御回路のビデオデータ再生処理5を示すフローチャート 装飾図柄遊技の映像を示す図(ビデオデータ再生処理5) 実施例2を示す図(図5相当図) 図13相当図 演出制御回路の先読み処理を示すフローチャート 演出制御回路の先読みテーブルを示す図 演出制御回路の先読みエリアを示す図 演出制御回路の連続予告コマンド処理を示すフローチャート 演出制御回路の予告判定テーブルを示す図 図19相当図 表示制御回路のビデオデータ再生処理を示すフローチャート 表示制御回路の連続予告処理を示すフローチャート 表示制御回路の連続予告演出処理1を示すフローチャート 連続予告の映像を示す図(1回目) 連続予告の映像を示す図(2回目) 連続予告の映像を示す図(3回目) 連続予告の映像を示す図(4回目) 表示制御回路の連続予告演出処理2を示すフローチャート 連続予告の映像を示す図(4回目)
パチンコホールの台島には、図1に示すように、外枠1が設置されている。この外枠1は前面および後面のそれぞれが開口する四角筒状をなすものであり、外枠1には外枠1の前方に位置して内枠2が装着されている。この内枠2には横長な長方形状の上皿板3が装着されており、上皿板3には上皿4が固定されている。この上皿4は賞品として払出される遊技球を受けるものであり、上面が開口する容器状をなしている。内枠2には上皿板3の下方に位置して横長な長方形状の下皿板5が装着されており、下皿板5には下皿6が固定されている。この下皿6は上皿4内から溢れた遊技球を受けるものであり、上面が開口する容器状をなしている。
下皿板5の右端部には、図1に示すように、ハンドル台7が固定されており、ハンドル台7には発射ハンドル8が装着されている。この発射ハンドル8は遊技者が前方から手指で操作するものであり、前後方向へ指向する軸を中心に回転可能にされている。内枠2には上皿4の後方に位置して発射ソレノイドが固定されており、発射ソレノイドの出力軸には打球槌9が連結されている。この発射ソレノイドは打球槌9の駆動源に相当するものであり、発射ハンドル8が予め決められた発射停止位置から時計回り方向へ回転操作された状態では発射ソレノイドに駆動電源が与えられ、打球槌9が駆動することで上皿4内の遊技球を上皿4内から弾き出す。
内枠2には、図1に示すように、上皿板3の上方に位置して前枠10が装着されている。この前枠10は内枠2の前方に配置されたものであり、前枠10には透明な円形状のガラス窓11が固定されている。この前枠10の左上隅部および右上隅部のそれぞれにはスピーカカバー12が固定されている。これら両スピーカカバー12のそれぞれは網状をなすものであり、前枠10には両スピーカカバー12のそれぞれの後方に位置してスピーカ13が配置されている。これら両スピーカ13のそれぞれは効果音を再生するものであり、両スピーカ13のそれぞれが再生した効果音は前方のスピーカカバー12を通して放出される。
前枠10には、図1に示すように、両スピーカカバー12のそれぞれの下方に位置して複数のランプカバー14が固定されており、前枠10には複数のランプカバー14のそれぞれの後方に位置して複数の電飾LED15(図3参照)が固定されている。これら複数のランプカバー14のそれぞれは有色透明なものであり、後方の電飾LED15が点灯することで照明される。
内枠2には、図2に示すように、垂直な板状の遊技盤16が固定されている。この遊技盤16は前枠10の後方に配置されたものであり、前枠10のガラス窓11は遊技盤16を前方から視覚的に認識可能に覆っている。この遊技盤16には外レール17と内レール18と球止めゴム19が固定されている。これら外レール17〜球止めゴム19のそれぞれは遊技盤16の前方に配置されたものであり、外レール17および内レール18のそれぞれは円弧状の金属板から構成され、球止めゴム19は外レール17および内レール18相互間の隙間を塞ぐゴムから構成されている。
遊技盤16には、図2に示すように、発射通路20および遊技領域21が形成されている。発射通路20は外レール17および内レール18相互間に位置する円弧状の隙間を称するものであり、遊技領域21は外レール17と内レール18と球止めゴム19で囲まれた領域のうち発射通路20を除く残りの円形状の領域を称するものであり、打球槌9が弾いた遊技球は発射通路20を通して遊技領域21内に放出される。この遊技領域21内には複数の障害釘22が固定されており、発射通路20から遊技領域21内に放出された遊技球は障害釘22に当りながら遊技領域21内を落下する。
遊技盤16には、図2に示すように、遊技領域21内に位置して特別図柄始動口23が固定されている。この特別図柄始動口23は遊技球が上面から入賞することが可能なポケット状をなすものであり、特別図柄始動口23内には特別図柄始動口センサ24(図3参照)が固定されている。この特別図柄始動口センサ24は近接スイッチからなるものであり、遊技球が特別図柄始動口23内に入賞した場合には特別図柄始動口センサ24が遊技球を検出することで特別図柄始動信号を出力する。
遊技盤16には、図2に示すように、遊技領域21内に位置して特別入賞口25が固定されている。この特別入賞口25は遊技球が前面から入賞することが可能な箱状をなすものであり、特別入賞口25内には特別入賞口センサ26(図3参照)が固定されている。この特別入賞口センサ26は近接スイッチからなるものであり、遊技球が特別入賞口25内に入賞した場合には特別入賞口センサ26が遊技球を検出することで特別入賞信号を出力する。
特別入賞口25には、図2に示すように、扉27が左右方向へ指向する軸28を中心に回転可能に装着されている。この扉27は特別入賞口ソレノイド29(図3参照)の出力軸に連結されており、特別入賞口ソレノイド29の電気的なオフ状態では扉27が垂直な閉鎖状態となることで特別入賞口25の前面を遊技球が入賞不能に閉鎖する。この扉27は特別入賞口ソレノイド29の電気的なオン状態で前方へ水平に倒れた開放状態に回動するものであり、扉27の開放状態では遊技球が扉27に乗って特別入賞口25内に入賞可能になる。
遊技盤16の後方には、図2に示すように、賞球払出し装置30が固定されている。この賞球払出し装置30はパルスモータからなる払出モータ31(図3参照)を有するものであり、遊技球が特別図柄始動口23内に入賞した場合および特別入賞口25内に入賞した場合のそれぞれには払出モータ31の回転軸が回転操作されることで上皿4内に単位個数の遊技球が賞品として払出される。
遊技領域22内には、図2に示すように、表示台板32が固定されており、表示台板32には特別図柄表示器33および装飾図柄表示器34が固定されている。特別図柄表示器33はLED表示器からなるものであり、特別図柄表示器33には特別図柄として大当り図柄(○)および外れ図柄(×)のそれぞれが表示される。装飾図柄表示器34は特別図柄表示器33に比べて大きな表示領域を有するカラー液晶表示器からなるものであり、装飾図柄表示器34には左列の図柄要素と中列の図柄要素と右列の図柄要素の3つの組合せからなる装飾図柄が表示される。
遊技者が上皿4内に遊技球を投入して発射ハンドル8を回転操作した場合には上皿4内の遊技球が遊技盤16の遊技領域21内に発射され、遊技球が障害釘22に当りながら遊技領域21内を落下する。この遊技球が特別図柄始動口23内に入賞する前には特別図柄表示器33に大当り図柄(○)および外れ図柄(×)のいずれかが表示されており、遊技球が特別図柄始動口23内に入賞した場合には特別図柄遊技の映像が表示開始され、賞球払出装置30から単位個数の遊技球が上皿4内に払出される。この特別図柄遊技の映像は特別図柄表示器33に特別図柄を変動状態および変動停止状態で順に表示するものである。特別図柄の変動表示とは特別図柄をその種類を変化させながら表示するものであり、特別図柄の変化は(○)(×)(○)(×)・・の一定順序で行われる。特別図柄の変動停止とは特別図柄の変動表示を(○)(×)のいずれかで停止させるものであり、特別図柄が変動状態となってから変動停止状態となるまでの所要時間を変動表示時間と称する。
特別図柄表示器33に特別図柄遊技の映像で大当り図柄が停止表示された場合には大当りラウンドが開始される。この大当りラウンドは特別入賞口25を開放状態とするものであり、特別入賞口25内に限度個数(10個)の遊技球が入賞した場合または特別入賞口25の開放時間が限度時間(30×1000msec)に到達した場合には特別入賞口25が閉鎖状態となることで大当りラウンドが終了する。この大当りラウンドは一定回数(15回)だけ繰返されるものであり、一定回数の大当りラウンドの繰返しを大当り遊技と称する。この大当り遊技が開始されてから終了するまでの大当り遊技中には装飾図柄表示器34に大当り遊技演出の映像が表示され、両スピーカ13のそれぞれから効果音が出力され、複数の電飾LED15のそれぞれが発光する。
遊技球が特別図柄始動口23内に入賞した場合に装飾図柄表示器34の表示領域内に装飾図柄遊技の映像が表示開始される。この装飾図柄遊技の映像は左列の図柄要素と中列の図柄要素と右列の図柄要素のそれぞれを変動状態および変動停止状態で順に表示するものであり、装飾図柄遊技の映像の表示中には両スピーカ13のそれぞれから効果音が出力され、複数の電飾LED15のそれぞれが発光する。この装飾図柄遊技の映像は次の通りである。
遊技球が特別図柄始動口23内に入賞する前には装飾図柄表示器34の表示領域内に左列の図柄要素と中列の図柄要素と右列の図柄要素のそれぞれとして(1)〜(8)のいずれかの数字図柄が停止表示されており、遊技球が特別図柄始動口23内に入賞した場合には3列の図柄要素のそれぞれの変動表示が開始される。この図柄要素の変動表示は図柄要素をその種類を変化させながら表示するものであり、3列の図柄要素のそれぞれの変化は(1)(2)(3)(4)(5)(6)(7)(8)(1)・・・の循環的な一定順序に設定されている。これら3列の図柄要素のそれぞれは(1)〜(8)のいずれか1つの数字図柄で変動停止状態となるものであり、3列の図柄要素の全てが変動停止した状態の組合せには大当りの組合せと外れリーチの組合せと完全外れの組合せが設定されている。大当りの組合せは3列の図柄要素が相互に同一な組合せであり、外れリーチの組合せは左列の図柄要素および右列の図柄要素が相互に同一で中列の図柄要素が左列の図柄要素および右列の図柄要素のそれぞれに対して異なる組合せであり、完全外れの組合せは左列の図柄要素および右列の図柄要素が相互に異なる組合せである。
装飾図柄表示器34の表示領域内には、図2に示すように、保留表示領域35が設定されている。この保留表示領域35は装飾図柄表示器34の表示領域内の下端部に設定されたものであり、保留表示領域35内には保留絵柄36が表示される。この保留絵柄36は遊技者に装飾図柄遊技の保留回数を報知するものであり、装飾図柄遊技の保留回数が1回である場合には保留表示領域35内に1個の保留絵柄36が表示され、装飾図柄遊技の保留回数が2回である場合には保留表示領域35内に2個の保留絵柄36が表示され、装飾図柄遊技の保留回数が3回である場合には保留表示領域35内に3個の保留絵柄36が表示され、装飾図柄遊技の保留回数が4回である場合には保留表示領域35内に4個の保留絵柄36が表示される。
上皿4には、図1に示すように、操作スイッチ37が装着されている。この操作スイッチ37は遊技者が手指で操作することが可能なものであり、自己復帰形のプッシュスイッチから構成されている。この操作スイッチ37は前から後へ押されることで電気的なオン状態となるものであり、前から後への操作力が消滅することで電気的なオフ状態に復帰する。
図3のメイン制御回路50は特別図柄遊技および大当り遊技のそれぞれの遊技内容を制御するものであり、CPU51とROM52とRAM53を有している。このメイン制御回路50のROM52には制御プログラムおよび制御データが予め記録されており、CPU51はRAM53をワークエリアとしてROM52の制御プログラムおよびROM52の制御データに基づいて処理動作を行う。入力回路54は特別図柄始動口センサ24からの特別図柄始動信号および特別入賞口センサ26からの特別入賞信号のそれぞれをメイン制御回路50に出力するものであり、メイン制御回路50は入力回路54を通して特別図柄始動信号を検出した場合に制御コマンドおよび賞球コマンドを設定し、特別入賞信号を検出した場合に賞球コマンドを設定する。ソレノイド回路55は特別入賞口ソレノイド29を通断電するものであり、メイン制御回路50はソレノイド回路55を電気的に制御することで特別入賞口25の扉27を開閉操作する。LED回路56は特別図柄表示器33の複数のLEDのそれぞれを通断電するものであり、メイン制御回路50はLED回路56を電気的に制御することで特別図柄表示器33の表示内容を制御する。
図3の払出制御回路60は賞品球の払出動作を制御するものであり、CPUとROMとRAMを有している。この払出制御回路60のROMには制御プログラムおよび制御データが予め記録されており、CPUはRAMをワークエリアとしてROMの制御プログラムおよびROMの制御データに基づいて遊技球の払出動作を行う。この払出制御回路60はメイン制御回路50から賞球コマンドが送信されるものであり、賞球コマンドを検出した場合に駆動信号を出力する。モータ回路61は払出制御回路60から駆動信号が入力されるものであり、駆動信号が入力された場合に払出しモータ31を駆動することで上皿4内に単位個数の賞品球を払出す。
図3の演出制御回路70は装飾図柄遊技の演出内容を制御するものであり、CPU71とROM72とRAM73を有している。この演出制御回路70のROM72には制御プログラムおよび制御データが予め記録されており、CPU71はRAM73をワークエリアとしてROM72の制御プログラムおよびROM72の制御データに基づいて処理動作を行う。この演出制御回路70はメイン制御回路50から制御コマンドの設定結果が送信されるものであり、制御コマンドの送信結果を検出した場合に演出コマンドを設定する。
図3の表示制御回路80は装飾図柄表示器34の表示内容を制御するものであり、表示制御回路80には演出制御回路70から演出コマンドの設定結果が送信される。この表示制御回路80は演出コマンドの設定結果を受信した場合に装飾図柄表示器34に演出コマンドの受信結果に応じた映像を表示するものであり、VDPとVROMとVRAMを有している。VROMは装飾図柄遊技の映像を表示するためのビデオデータと大当り遊技演出の映像を表示するためのビデオデータと図柄要素(1)〜(8)を表示するための画像データと保留絵柄36を表示するための画像データが予め記録されたものであり、VDPはVROMから検出した画像データおよびビデオデータのそれぞれをVRAMに展開し、装飾図柄表示器34にR・G・Bの各信号を出力することで映像をカラーで表示する。この表示制御回路80は操作スイッチ37の電気的な状態を検出するものであり、操作スイッチ37の電気的な状態の検出結果に応じて装飾図柄表示器34の表示内容を制御する。
図3の音制御回路90は両スピーカ13のそれぞれの出力内容を制御するものであり、音制御回路90には演出制御回路70から演出コマンドの設定結果が送信される。この音制御回路90は演出コマンドの設定結果を受信した場合に演出コマンドの受信結果に応じた音信号を設定するものであり、両スピーカ13のそれぞれを音信号の設定結果に応じて電気的に操作することで両スピーカ13のそれぞれから演出コマンドの受信結果に応じた効果音を出力する。電飾制御回路100は複数の電飾LED15のそれぞれの発光内容を制御するものであり、電飾制御回路100には演出制御回路70から演出コマンドの設定結果が送信される。この電飾制御回路100は演出コマンドの設定結果を受信した場合に演出コマンドの受信結果に応じた電飾信号を設定するものであり、複数の電飾LED15のそれぞれを電飾信号の設定結果に応じて電気的に操作することで演出コマンドに応じて発光させる。
1.メイン制御回路50の処理内容
1−1.メイン処理
図4のメイン処理はメイン制御回路50のCPU51が実行するものであり、CPU51は電源が投入された場合にはステップS1の電源投入処理でRAM53を初期設定し、ステップS2でRAM53のタイマ割込みフラグがオン状態に設定されているか否かを判断する。ここでタイマ割込みフラグがオン状態に設定されていると判断した場合にはステップS3へ移行し、ステップS3でタイマ割込みフラグをオフ状態に設定する。このタイマ割込みフラグはCPU51がタイマ割込み処理でオン状態に設定するものである。このタイマ割込み処理は一定時間(4msec)が経過する毎に起動するものであり、タイマ割込みフラグは一定時間が経過する毎にオン状態に設定される。
CPU51はステップS3でタイマ割込みフラグをオフ状態に設定すると、ステップS4のカウンタ更新処理へ移行する。このカウンタ更新処理はRAM53のカウンタMC1の値およびカウンタMC2の値のそれぞれを一定値(1)だけ更新するものであり、カウンタMC1およびカウンタMC2のそれぞれの値はステップS1で下限値(0)に初期設定される。カウンタMC1の値は大当りであるか否かを判定するためのものであり、下限値(0)から上限値(248)に加算された後に下限値(0)に戻して循環的に加算される。カウンタMC2の値は装飾図柄遊技の背景映像の演出内容を選択するためのものであり、下限値(0)から上限値(99)に加算された後に下限値(0)に戻して循環的に加算される。
CPU51はステップS4のカウンタ更新処理を終えると、ステップS5の保留データ処理へ移行する。図5はステップS5の保留データ処理であり、CPU51はステップS11で入力回路54からの特別図柄始動信号があるか否かを判断する。ここで特別図柄始動信号があると判断した場合にはステップS12でカウンタMC1の値の更新結果を検出し、ステップS13でカウンタMC2の値の更新結果を検出し、ステップS14でRAM53のカウンタMNの値が上限値(4)に比べて小さいか否かを判断する。このカウンタMNの値はステップS1で初期値(0)に設定されるものであり、CPU51はステップS14でカウンタMNの値が上限値であると判断した場合にはステップS15でカウンタMC1およびカウンタMC2のそれぞれの値の検出結果を消去する。
CPU51はステップS14でカウンタMNの値が上限値に比べて小さいと判断すると、ステップS16でカウンタMNの値に単位値(1)を加算し、ステップS17でカウンタMC1およびカウンタMC2のそれぞれの値の検出結果をRAM53に記録する。図6はRAM53の保留データエリアである。この保留データエリアには保留番号1〜4の4つが設定されており、CPU51はカウンタMNの値の加算結果が(1)である場合にはカウンタMC1およびカウンタMC2のそれぞれの値の検出結果を保留番号1の保留データエリアに記録し、カウンタMNの値の加算結果が(2)である場合には保留番号2の保留データエリアに記録し、カウンタMNの値の加算結果が(3)である場合には保留番号3の保留データエリアに記録し、カウンタMNの値の加算結果が(4)である場合には保留番号4の保留データエリアに記録する。
CPU51はステップS17でカウンタMC1およびカウンタMC2のそれぞれの値の検出結果をRAM53に記録すると、ステップS18で保留加算コマンドを設定し、ステップS19で保留加算コマンドの設定結果を演出制御回路70に送信する。この保留加算コマンドはステップS16でのカウンタMNの値の加算結果を演出制御回路70に通知するものであり、CPU51はステップS16でのカウンタMNの値の加算結果が(1)である場合に保留加算コマンド1を設定し、カウンタMNの値の加算結果が(2)である場合に保留加算コマンド2を設定し、カウンタMNの値の加算結果が(3)である場合に保留加算コマンド3を設定し、カウンタMNの値の加算結果が(4)である場合に保留加算コマンド4を設定する。
CPU51はステップS5の保留データ処理を終えると、RAM53のプロセスフラグの値の設定結果に応じてステップS6の大当り判定処理とステップS7の特別図柄遊技処理とステップS8の大当り遊技処理のいずれか1つを実行する。このプロセスフラグの値はステップS1の電源投入処理で(0)に初期設定されるものであり、CPU51はステップS6の大当り判定処理〜ステップS8の大当り遊技処理のいずれか1つを終えた場合にはステップS2に復帰する。
1−2.大当り判定処理
図7はステップS6の大当り判定処理である。この大当り判定処理はプロセスフラグの値が(0)に設定されている場合に実行されるものであり、CPU51はステップS21で保留番号1の保留データエリアにカウンタMC1およびカウンタMC2のそれぞれの値が記録されているか否かを判断する。ここで保留番号1の保留データエリアにカウンタMC1およびカウンタMC2のそれぞれの値が記録されていないと判断した場合には大当り判定処理を終え、保留番号1の保留データエリアにカウンタMC1およびカウンタMC2のそれぞれの値が記録されていると判断した場合にはステップS22で保留番号1の保留データエリアからカウンタMC1およびカウンタMC2のそれぞれの値を検出する。
CPU51はステップS22でカウンタMC1およびカウンタMC2のそれぞれの値を検出すると、ステップS23でカウンタMC1の値の検出結果を大当り値(7)と比較する。この大当り値(7)はROM52に予め記録されたものであり、CPU51はカウンタMC1の値の検出結果が大当り値と同一であると判断した場合にはステップS24でRAM53の大当りフラグをオン状態に設定する。この大当りフラグはステップS1の電源投入処理でオフ状態に初期設定されるものであり、CPU51はステップS24で大当りフラグをオン状態に設定した場合にはステップS25へ移行する。ここで特別図柄を大当り図柄に設定し、ステップS26で演出制御回路70に大当りコマンドを送信し、ステップS30の変動開始コマンド選択処理へ移行する。このステップS30の変動開始コマンド選択処理を終えた場合にはステップS31へ移行し、プロセスフラグの値に(1)を設定する。
CPU51はステップS23でカウンタMC1の値の検出結果が大当り値と異なると判断すると、ステップS27で大当りフラグをオフ状態に設定し、ステップS28で特別図柄を外れ図柄に設定する。そして、ステップS29で演出制御回路70に外れコマンドを送信し、ステップS30の変動開始コマンド選択処理へ移行する。このステップS30の変動開始コマンド選択処理を終えた場合にはステップS31へ移行し、プロセスフラグの値に(1)を設定する。
図8はステップS30の変動開始コマンド選択処理であり、CPU51はステップS41で大当りフラグがオン状態に設定されているか否かを判断する。ここで大当りフラグがオン状態に設定されていると判断した場合にはステップS42でROM52から変動開始コマンドテーブル1を検出し、大当りフラグがオフ状態に設定されていると判断した場合にはステップS43でROM52から変動開始コマンドテーブル2を検出する。
図9の(a)は変動開始コマンドテーブル1である。この変動開始コマンドテーブル1はROM52に予め記録されたものであり、カウンタMC2の更新範囲内の100の値のそれぞれに1つの変動開始コマンドを割付けることで設定されている。これら変動開始コマンド01〜05の5つのそれぞれは装飾図柄遊技の映像の演出内容を設定するためのものであり、変動開始コマンド01の選択確率は(5/100)に設定され、変動開始コマンド02の選択確率は(10/100)に設定され、変動開始コマンド03の選択確率は(20/100)に設定され、変動開始コマンド04の選択確率は(30/100)に設定され、変動開始コマンド05の選択確率は(35/100)に設定されている。
図9の(b)は変動開始コマンドテーブル2である。この変動開始コマンドテーブル2はROM52に予め記録されたものであり、カウンタMC2の更新範囲内の100の値のそれぞれに1つの変動開始コマンドを割付けることで設定されている。これら変動開始コマンド10〜15の6つのそれぞれは装飾図柄遊技の映像の演出内容を設定するためのものであり、変動開始コマンド10の選択確率は(75/100)に設定され、変動開始コマンド11〜15の5つのそれぞれの選択確率は(5/100)に設定されている。
CPU51は変動開始コマンドテーブル1および変動開始コマンドテーブル2のいずれかを検出すると、ステップS44で変動開始コマンドテーブルの検出結果からカウンタMC2の値の検出結果に応じた1つの変動開始コマンドを選択する。そして、ステップS45で演出制御回路70に変動開始コマンドの選択結果を送信し、ステップS46でROM52から変動表示時間テーブルを検出する。図10は変動表示時間テーブルである。この変動表示時間テーブルはROM52に予め記録されたものであり、変動開始コマンド01〜15の11のそれぞれに変動表示時間を割付けることで設定されている。
CPU51はステップS46で変動表示時間テーブルを検出すると、ステップS47で変動表示時間テーブルから変動開始コマンドの選択結果に応じた1つの変動表示時間を選択する。そして、ステップS48でRAM53のタイマMTの値に変動表示時間の選択結果を設定し、ステップS49で保留番号1の保留データエリアからカウンタMC1およびカウンタMC2のそれぞれの値を消去し、ステップS50でカウンタMNの値が(2)以上であるか否かを判断する。ここでカウンタMNの値が(1)であると判断した場合にはステップS56へ移行し、カウンタMNの値が(2)以上であると判断した場合にはステップS51で保留番号2の保留データエリアのカウンタMC1およびカウンタMC2のそれぞれの値を保留番号1の保留データエリアにシフトする。
CPU51はステップS51でカウンタMC1およびカウンタMC2のそれぞれの値をシフトすると、ステップS52でカウンタMNの値が(3)以上であるか否かを判断する。ここでカウンタMNの値が(2)であると判断した場合にはステップS56へ移行し、カウンタMNの値が(3)以上であると判断した場合にはステップS53で保留番号3の保留データエリアのカウンタMC1およびカウンタMC2のそれぞれの値を保留番号2の保留データエリアにシフトする。
CPU51はステップS53でカウンタMC1およびカウンタMC2のそれぞれの値をシフトすると、ステップS54でカウンタMNの値が(4)であるか否かを判断する。ここでカウンタMNの値が(3)であると判断した場合にはステップS56へ移行し、カウンタMNの値が(4)であると判断した場合にはステップS55で保留番号4の保留データエリアのカウンタMC1およびカウンタMC2のそれぞれの値を保留番号3の保留データエリアにシフトし、ステップS56へ移行する。
CPU51はステップS56へ移行すると、カウンタMNの値から一定値(1)を減算する。そして、ステップS57で保留減算コマンドを設定し、ステップS58で演出制御回路70に保留減算コマンドの設定結果を送信する。この保留減算コマンドは演出制御回路70にステップS56でのカウンタMNの値の減算結果を通知するものであり、ステップS56でのカウンタMNの値の減算結果が(3)である場合には保留減算コマンド3が設定され、カウンタMNの値の減算結果が(2)である場合には保留減算コマンド2が設定され、カウンタMNの値の減算結果が(1)である場合には保留減算コマンド1が設定され、カウンタMNの値の減算結果が(0)である場合には保留減算コマンド0が設定される。
1−3.特別図柄遊技処理
図11はステップS7の特別図柄遊技処理である。この特別図柄遊技処理はプロセスフラグの値が(1)に設定されている場合に実行されるものであり、CPU51はステップS61の変動表示処理で特別図柄表示器33に特別図柄を変動状態で表示する。そして、ステップS62でタイマMTの値から一定値(4msec)を減算し、ステップS63でタイマMTの値の減算結果を限度値(0)と比較する。
CPU51はステップS63でタイマMTの値の減算結果が限度値に到達したと判断すると、ステップS64の変動停止処理へ移行する。ここで特別図柄表示器33の特別図柄の変動表示を特別図柄の設定結果で停止し、ステップS65で演出制御回路70に変動停止コマンドを送信することで特別図柄遊技の映像が停止したと通知する。即ち、大当りと判定された場合には特別図柄の変動表示が大当り図柄で停止し、外れと判定された場合には特別図柄の変動表示が外れ図柄で停止する。
CPU51はステップS65で変動停止コマンドを送信すると、ステップS66で大当りフラグがオン状態に設定されているか否かを判断する。ここで大当りフラグがオフ状態に設定されていると判断した場合にはステップS67でプロセスフラグの値に(0)を設定し、大当りフラグがオン状態に設定されていると判断した場合にはステップS68で大当りフラグをオフ状態に設定し、ステップS69でプロセスフラグの値に(2)を設定する。
1−4.大当り遊技処理
図4のステップS8の大当り遊技処理はプロセスフラグの値が(2)に設定されている場合に実行されるものであり、CPU51はステップS8の大当り遊技処理で15回の大当りラウンドを行う。この大当り遊技処理で初回の大当りラウンドを開始する場合には演出制御回路70に大当り遊技開始コマンドを送信することで初回の大当りラウンドが始まることを通知し、最終回の大当りラウンドを終える場合には演出制御回路70に大当り遊技停止コマンドを送信することで最終回の大当りラウンドが終了することを通知し、演出制御回路70に大当り遊技停止コマンドを送信した場合にはプロセスフラグの値に(0)を設定する。
2.演出制御回路70の処理内容
2−1.メイン処理
図12のメイン処理は演出制御回路70のCPU71が実行するものであり、CPU71は電源が投入された場合にはステップS101の電源投入処理でRAM73を初期設定し、ステップS102でRAM73のタイマ割込みフラグがオン状態に設定されているか否かを判断する。このタイマ割込みフラグはCPU71がタイマ割込み処理でオン状態に設定するものである。このタイマ割込み処理は一定時間(10msec)が経過する毎に起動するものであり、タイマ割込みフラグは一定時間(10msec)が経過する毎にオン状態に設定される。
CPU71はステップS102でタイマ割込みフラグがオフ状態に設定されていると判断すると、ステップS103のカウンタ更新処理でRAM73のカウンタSC1の値とカウンタSC2の値とカウンタSC3の値のそれぞれを一定値(1)だけ更新し、ステップS102に復帰する。これらカウンタSC1〜SC3のそれぞれの値はステップS101の電源投入処理で下限値(0)に初期設定されるものであり、カウンタSC1の値は下限値(0)から上限値(249)に加算された後に下限値(0)に戻して循環的に加算され、カウンタSC2の値は下限値(0)から上限値(162)に加算された後に下限値(0)に戻して循環的に加算され、カウンタSC3の値は下限値(0)から上限値(72)に加算された後に下限値(0)に戻して循環的に加算される。
CPU71はステップS102でタイマ割込みフラグがオン状態に設定されていると判断すると、ステップS104でタイマ割込みフラグをオフ状態に設定する。そして、ステップS105の保留加算コマンド処理とステップS106の装飾図柄遊技処理とステップS107の大当り遊技演出処理のそれぞれへ順に移行し、ステップS107の大当り遊技演出処理を終えた場合にはステップS102に復帰する。
2−2.外部割込処理
演出制御回路70のCPU71はメイン制御回路50から保留加算コマンドと大当りコマンドと外れコマンドと変動開始コマンドと保留減算コマンドと変動停止コマンドと大当り遊技開始コマンドと大当り遊技停止コマンドのそれぞれが送信されることで外部割込み処理を起動する。このCPU71は外部割込み処理を起動した場合には割込み禁止状態となり、保留加算コマンド〜大当り遊技停止コマンドのそれぞれを外部割込み処理でRAM73に記録した後に割込み禁止状態を解除する。
2−3.保留加算コマンド処理
図13はステップS105の保留加算コマンド処理であり、CPU71はステップS111でRAM73に保留加算コマンドが記録されているか否かを判断する。ここでRAM73に保留加算コマンドが記録されていると判断した場合にはステップS112でRAM73から保留加算コマンドを検出し、ステップS113で保留表示コマンドを設定する。そして、ステップS114で表示制御回路80に保留表示コマンドの設定結果を送信し、ステップS115でRAM73から保留加算コマンドを消去する。この保留表示コマンドは保留加算コマンドの検出結果に応じて設定されるものであり、保留加算コマンドの検出結果が保留加算コマンド1である場合には保留表示コマンド1が設定され、保留加算コマンドの検出結果が保留加算コマンド2である場合には保留表示コマンド2が設定され、保留加算コマンドの検出結果が保留加算コマンド3である場合には保留表示コマンド3が設定され、保留加算コマンドの検出結果が保留加算コマンド4である場合には保留表示コマンド4が設定される。
2−4.装飾図柄遊技処理
図14はステップS106の装飾図柄遊技処理であり、演出制御回路70のCPU71はステップS121でRAM73に変動開始コマンドが記録されているか否かを判断する。ここでRAM73に変動開始コマンドが記録されていないと判断した場合にはステップS126へ移行し、RAM73に変動開始コマンドが記録されていると判断した場合にはステップS122の変動開始コマンド処理へ移行する。このステップS122の変動開始コマンド処理を終えた場合にはステップS123でRAM73から変動開始コマンドを消去し、ステップS124で表示制御回路80に再生開始コマンドを送信する。そして、ステップS125の保留減算コマンド処理へ移行し、ステップS125の保留減算コマンド処理を終えた場合にはステップS126へ移行する。この表示制御回路80は再生開始コマンドを受信した場合にはVRAMに記録する。
CPU71はステップS126へ移行すると、RAM73に変動停止コマンドが記録されているか否かを判断する。ここでRAM73に変動停止コマンドが記録されていないと判断した場合には装飾図柄遊技処理を終え、RAM73に変動停止コマンドが記録されていると判断した場合にはステップS127へ移行する。ここでRAM73から変動停止コマンドを消去し、ステップS128で表示制御回路80に再生停止コマンドを送信する。この表示制御回路80は再生停止コマンドを受信した場合にはVRAMに記録する。
2−4−1.変動開始コマンド処理
図15はステップS122の変動開始コマンド処理であり、演出制御回路70のCPU71はステップS131でRAM73から変動開始コマンドを検出し、ステップS132でROM72からビデオコマンドテーブルを検出する。図16はビデオコマンドテーブルである。このビデオコマンドテーブルはROM72に予め記録されたものであり、変動開始コマンド01〜15の11のそれぞれにビデオコマンドを割付けることで設定されている。
CPU71はステップS132でビデオコマンドテーブルを検出すると、ステップS133でビデオコマンドテーブルから変動開始コマンドの検出結果に応じた1つのビデオコマンドを選択する。そして、ステップS134で表示制御回路80にビデオコマンドの選択結果を送信し、ステップS135でRAM73に大当りコマンドが記録されているか否かを判断する。ここでRAM73に大当りコマンドが記録されていると判断した場合にはステップS136でRAM73から大当りコマンドを消去し、ステップS137の大当り図柄設定処理へ移行する。この大当り図柄設定処理は装飾図柄を大当りの組合せに設定するものであり、CPU71はステップS137でRAM73からカウンタSC1の値の更新結果を検出する。そして、(1)〜(8)の8つの図柄要素のうちからカウンタSC1の値の検出結果に応じた1つを選択し、左列の図柄要素と中列の図柄要素と右列の図柄要素のそれぞれを図柄要素の選択結果に設定することで装飾図柄を大当りの組合せに設定する。
CPU71はステップS135でRAM73に大当りコマンドが記録されていないと判断すると、ステップS138へ移行する。この場合にはRAM73に外れコマンドが記録されており、CPU71はステップS138でRAM73から外れコマンドを消去し、ステップS139で変動開始コマンドの検出結果が完全外れ用の変動開始コマンド10であるか否かを判断する。ここで変動開始コマンドの検出結果が変動開始コマンド10であると判断した場合にはステップS140の完全外れ図柄設定処理へ移行する。この完全外れ図柄設定処理は装飾図柄を完全外れの組合せに設定するものであり、CPU71はステップS140でRAM73からカウンタSC1とSC2とSC3のそれぞれの値の更新結果を検出する。そして、(1)〜(8)の8つの図柄要素のうちからカウンタSC1の値の検出結果に応じた1つを選択し、左列の図柄要素を図柄要素の選択結果に設定する。次に(1)〜(8)の8つの図柄要素のうち左列の図柄要素の設定結果を除いた7つのうちからカウンタSC2の値の検出結果に応じた1つを選択し、右列の図柄要素を図柄要素の選択結果に設定する。最後に(1)〜(8)の8つの図柄要素のうちからカウンタSC3の値の検出結果に応じた1つを選択し、中列の図柄要素を図柄要素の選択結果に設定することで装飾図柄を完全外れの組合せに設定する。
CPU71は変動開始コマンドの検出結果が変動開始コマンド11〜15の5つのいずれかである場合にはステップS139で変動開始コマンドの検出結果が変動開始コマンド10でないと判断し、ステップS141の外れリーチ図柄設定処理へ移行する。この外れリーチ図柄設定処理は装飾図柄を外れリーチの組合せに設定するものであり、CPU71はステップS141でRAM73からカウンタSC1およびSC2のそれぞれの値の更新結果を検出する。そして、(1)〜(8)の8つの図柄要素のうちからカウンタSC1の値の検出結果に応じた1つを選択し、左列の図柄要素および右列の図柄要素のそれぞれを図柄要素の選択結果に設定する。次に(1)〜(8)の8つの図柄要素のうち左列の図柄要素および右列の図柄要素のそれぞれの設定結果を除いた7つのうちからカウンタSC2の値の検出結果に応じた1つを選択し、中列の図柄要素を図柄要素の選択結果に設定することで装飾図柄を外れリーチの組合せに設定する。
CPU71はステップS137またはステップS140またはステップS141で装飾図柄の組合せを設定すると、ステップS142で表示制御回路80に左列の図柄要素の設定結果と中列の図柄要素の設定結果と右列の図柄要素の設定結果のそれぞれを送信する。この表示制御回路80は左列の図柄要素の設定結果と中列の図柄要素の設定結果と右列の図柄要素の設定結果のそれぞれを受信した場合にはVRAMに記録する。
CPU71はステップS142で表示制御回路80に左列の図柄要素〜右列の図柄要素のそれぞれの設定結果を送信すると、ステップS143で変動開始コマンドの検出結果を変動開始コマンド02と03と04と05と12と13と14と15のそれぞれと比較する。ここで変動開始コマンドの検出結果が変動開始コマンド02〜15の8つのいずれでもないと判断した場合には変動開始コマンド処理を終え、変動開始コマンドの検出結果が変動開始コマンド02〜15の8つのいずれかであると判断した場合にはステップS144の仮図柄設定処理へ移行する。この仮図柄設定処理は装飾図柄を外れリーチの仮の組合せに設定するものであり、CPU71はRAM73からカウンタSC2およびSC3のそれぞれの値の更新結果を検出する。そして、(1)〜(8)の8つの図柄要素のうちからカウンタSC3の値の検出結果に応じた1つを選択し、左列の仮図柄要素および右列の仮図柄要素のそれぞれを図柄要素の選択結果に設定する。次に(1)〜(8)の8つの図柄要素のうち左列の仮図柄要素および右列の仮図柄要素のそれぞれの設定結果を除いた7つのうちからカウンタSC2の値の検出結果に応じた1つを選択し、中列の仮図柄要素を図柄要素の選択結果に設定することで装飾図柄を外れリーチの仮の組合せに設定する。
CPU71はステップS144の仮図柄設定処理で装飾図柄を外れリーチの仮の組合せに設定すると、ステップS145で表示制御回路80に左列の仮図柄要素と中列の仮図柄要素と右列の仮図柄要素のそれぞれの設定結果を送信する。この表示制御回路80は左列の仮図柄要素の設定結果と中列の仮図柄要素の設定結果と右列の仮図柄要素の設定結果のそれぞれを受信した場合にはVRAMに記録する。
2−4−2.保留減算コマンド処理
図17はステップS125の保留減算コマンド処理であり、CPU71はステップS151でRAM73から保留減算コマンドを検出し、ステップS152で保留表示コマンドを設定する。そして、ステップS153で表示制御回路80に保留表示コマンドの設定結果を送信し、ステップS154でRA73から保留減算コマンドを消去する。この保留表示コマンドは保留減算コマンドの検出結果が保留減算コマンド0である場合に保留表示コマンド0に設定され、保留減算コマンドの検出結果が保留減算コマンド1である場合に保留表示コマンド1に設定されるものであり、保留減算コマンドの検出結果が保留減算コマンド2である場合には保留表示コマンド2に設定され、保留減算コマンドの検出結果が保留減算コマンド3である場合には保留表示コマンド3に設定される。
2−5.大当り遊技演出処理
図12のステップS107の大当り遊技演出処理はRAM73に大当り遊技開始コマンドおよび大当り遊技停止コマンドのそれぞれが記録されているか否かを判断するものであり、演出制御回路70のCPU71はRAM73に大当り遊技開始コマンドが記録されていると判断した場合にはRAM73から大当り遊技開始コマンドを消去し、表示制御回路80に大当り遊技演出開始コマンドを送信する。このCPU71はRAM73に大当り遊技停止コマンドが記録されていると判断した場合にはRAM73から大当り遊技停止コマンドを消去し、表示制御回路80に大当り遊技演出停止コマンドを送信する。
表示制御回路80は大当り遊技演出開始コマンドを受信すると、VROMから大当り遊技演出用のビデオデータを検出する。この大当り遊技演出用のビデオデータはVROMに予め記録されたものであり、表示制御回路80は大当り遊技演出用のビデオデータを検出した場合には大当り遊技演出用のビデオデータを再生することで装飾図柄表示器34の変動領域内に大当り遊技演出の映像を表示開始する。この表示制御回路80は大当り遊技演出停止コマンドを受信した場合には大当り遊技演出用のビデオデータの再生処理を停止し、大当り遊技演出の映像を表示停止する。
3.表示制御回路80の処理内容
図18の保留表示コマンド処理は表示制御回路80のVDPがVROMに予め記録された制御プログラムに基づいて行うものであり、VDPはステップS201でVRAMに保留表示コマンドが記録されているか否かを判断する。このVDPは演出制御回路70からの保留表示コマンドを受信した場合にVRAMに記録するものであり、VDPはステップS201でVRAMに保留表示コマンドが記録されていないと判断した場合には保留表示コマンド処理を終える。
VDPはステップS201でVRAMに保留表示コマンドが記録されていると判断すると、ステップS202でVRAMから保留表示コマンドを検出する。そして、ステップS203の保留表示処理へ移行し、ステップS203の保留表示処理を終えた場合にはステップS204でVRAMから保留表示コマンドを消去する。このステップS203の保留表示処理はVROMから保留表示コマンドの検出結果に応じた画像データを検出し、画像データの検出結果を再生することで装飾図柄表示器34の保留表示領域35内に保留表示コマンドの検出結果に応じた数の保留絵柄36を表示するものであり、VDPは保留表示コマンド4を検出した場合には保留表示領域35内に4個の保留絵柄36を表示し、保留表示コマンド3を検出した場合には3個の保留絵柄36を表示し、保留表示コマンド2を検出した場合には2個の保留絵柄36を表示し、保留表示コマンド1を検出した場合には1個の保留絵柄36を表示し、保留表示コマンド0を検出した場合には保留絵柄36を表示しない。
図19は表示制御回路80のVROMに予め記録された装飾図柄遊技用のビデオデータの一覧である。これらビデオデータ01〜15の11のそれぞれは装飾図柄遊技の映像を表示するためのものであり、表示制御回路80のVDPは演出制御回路70からのビデオコマンドを受信した場合にVROMからビデオコマンドの受信結果に応じた1つのビデオデータを検出する。このVDPはVRAMに演出制御回路70からの再生開始コマンドが記録されていると判断した場合にビデオデータの検出結果を再生開始することで装飾図柄表示器34に装飾図柄遊技の映像を表示開始するものであり、VRAMに演出制御回路70からの再生停止コマンドが記録されていると判断した場合にビデオデータの検出結果を再生停止することで装飾図柄遊技の映像を表示停止する。
図20のビデオデータ再生処理0は表示制御回路80のVDPがビデオデータ10を再生する場合の処理内容であり、図21はVDPがビデオデータ再生処理0を行うことで装飾図柄表示器34に表示する装飾図柄遊技の映像である。VDPはステップS211で全図変動映像を表示開始する(図21のa参照)。この全図変動映像は左列の図柄要素と中列の図柄要素と右列の図柄要素のそれぞれを変動状態で表示するものであり、左列の図柄要素〜右列の図柄要素のそれぞれはビデオデータ10に応じて変動状態で表示される。
VDPはステップS211で全図変動映像を表示開始すると、ステップS212で左列の変動停止映像を表示する(図21のb参照)。この左列の変動停止映像は左列の図柄要素と中列の図柄要素と右列の図柄要素のそれぞれの変動状態で左列の図柄要素のみを変動停止状態とするものである。この左列の図柄要素はビデオデータ10に画像データの検出結果を重ねることで変動停止状態で表示されるものであり、VDPはVRAMから左列の図柄要素の設定結果を検出し、VROMから左列の図柄要素の検出結果に応じた画像データを検出し、画像データの検出結果をビデオデータ10に重ねることで左列の図柄要素として演出制御回路70の設定結果に応じたものを変動停止状態で表示する。
VDPはステップS212で左列の変動停止映像を表示すると、ステップS213で右列の変動停止映像を表示する(図21のc参照)。この右列の変動停止映像は中列の図柄要素および右列の図柄要素のそれぞれの変動状態で右列の図柄要素を変動停止状態とするものであり、左列の図柄要素の変動停止状態で表示される。この右列の図柄要素はビデオデータ10に画像データの検出結果を重ねることで変動停止状態で表示されるものであり、VDPはVRAMから右列の図柄要素の設定結果を検出し、VROMから右列の図柄要素の検出結果に応じた画像データを検出し、画像データの検出結果をビデオデータ10に重ねることで右列の図柄要素として演出制御回路70の設定結果に応じたものを変動停止状態で表示する。
VDPはステップS213で右列の変動停止映像を表示すると、ステップS214で中列の変動停止映像を表示する(図21のd参照)。この中列の変動停止映像は中列の図柄要素を変動状態から変動停止状態とするものであり、左列の図柄要素および右列の図柄要素のそれぞれの変動停止状態で表示される。この中列の図柄要素はビデオデータ10に画像データの検出結果を重ねることで変動停止状態で表示されるものであり、VDPはVRAMから中列の図柄要素の設定結果を検出し、VROMから中列の図柄要素の検出結果に応じた画像データを検出し、画像データの検出結果をビデオデータ10に重ねることで中列の図柄要素として演出制御回路70の設定結果に応じたものを変動停止状態で表示する。このビデオデータ10は変動開始コマンド10に応じてビデオコマンド10が選択された場合に再生されるものである。このビデオコマンド10が選択された場合には装飾図柄が完全外れの組合せに設定されており、ビデオデータ再生処理0では左列の図柄要素と右列の図柄要素と中列の図柄要素が順に変動停止状態となることで装飾図柄が完全外れの組合せとなる。
図22のビデオデータ再生処理1は表示制御回路80のVDPがビデオデータ01およびビデオデータ11のそれぞれを再生する場合の処理内容であり、図23はVDPがビデオデータ再生処理1を行うことで装飾図柄表示器34に表示する装飾図柄遊技の映像である。VDPはステップS221で全図変動映像を表示開始し(図23のa参照)、ステップS222で左列の変動停止映像を表示し(図23のb参照)、ステップS223で右列の変動停止映像を表示する(図23のc参照)。左列の変動停止映像は左列の図柄要素を変動状態から演出制御回路70の設定結果で変動停止状態とするものであり、右列の変動停止映像は右列の図柄要素を変動状態から演出制御回路70の設定結果で変動停止状態とするものである。
ビデオデータ01は変動開始コマンド01に応じてビデオコマンド01が選択された場合に再生されるものであり、ビデオデータ11は変動開始コマンド11に応じてビデオコマンド11が選択された場合に再生されるものである。ビデオコマンド01が選択された場合には装飾図柄が大当りの組合せに設定され、ビデオコマンド11が選択された場合には装飾図柄が外れリーチの組合せに設定されており、ビデオデータ再生処理1ではステップS223で右列の変動停止映像が表示されることで装飾図柄がリーチの組合せとなる。
VDPはステップS223で右列の変動停止映像を表示すると、ステップS224でリーチ映像1を表示する(図23のd参照)。このリーチ映像1は左列の図柄要素〜右列の図柄要素のそれぞれの背景として表示されるものであり、ビデオデータ01のリーチ映像1は主人公が怪獣1と戦うことで怪獣1を倒す内容に設定され、ビデオデータ11のリーチ映像1は主人公が怪獣1と戦うものの怪獣1を倒すことができない内容に設定されている。
VDPはステップS224でリーチ映像1を表示すると、ステップS225で中列の変動停止映像を表示する。この中列の変動停止映像は中列の図柄要素を変動状態から演出制御回路70の設定結果で変動停止状態とするものであり、ビデオデータ01では主人公が怪獣1を倒す結末でリーチ映像1が終了した後に中列の変動停止映像が表示されることで装飾図柄が大当りの組合せとなり、ビデオデータ11では主人公が怪獣1を倒せない結末でリーチ映像1が終了した後に中列の変動停止映像が表示されることで装飾図柄が外れリーチの組合せとなる。
図24のビデオデータ再生処理2は表示制御回路80のVDPがビデオデータ02およびビデオデータ12のそれぞれを再生する場合の処理内容であり、図25はVDPがビデオデータ再生処理2を行うことで装飾図柄表示器34に表示する装飾図柄遊技の映像である。VDPはステップS231で全図変動映像を表示し、ステップS232で小キャラ落下映像1を表示する。この小キャラ落下映像1は帽子を被った人を模した主人公の絵柄101が上から下に向けて落下することで画面に蓄積される内容のものであり(図25のa/b参照)、左列の図柄要素と中列の図柄要素と右列の図柄要素のそれぞれは小キャラ落下映像1の前方に重ねて変動状態で表示される。この小キャラ落下映像1は主人公の絵柄101が装飾図柄表示器34の表示領域の下端から上下方向の幅寸法の下(1/4)の目標高さ1まで隙間なく蓄積される結末で終了するものであり、VDPは小キャラ落下映像1の表示を終えた場合にはステップS233へ移行する。
VDPはステップS233へ移行すると、左列の仮停止映像を表示する。この左列の仮停止映像は左列の図柄要素と中列の図柄要素と右列の図柄要素のそれぞれの変動状態で左列の図柄要素を変動停止状態とするものであり、VDPはVRAMから左列の仮図柄要素の設定結果を検出し、左列の仮停止映像として左列の図柄要素が左列の仮図柄要素の設定結果で変動停止状態となる映像を表示する。この左列の仮停止映像は主人公の絵柄101が目標高さ1まで隙間なく蓄積された小キャラ落下映像1の結末の映像の前方に重ねて表示されるものであり、VDPはステップS233で左列の仮停止映像を表示した場合にはステップS234へ移行する。
VDPはステップS234へ移行すると、右列の仮停止映像を表示する。この右列の仮停止映像は中列の図柄要素および右列の図柄要素のそれぞれの変動状態で右列の図柄要素を変動停止状態とするものであり、VDPはVRAMから右列の仮図柄要素の設定結果を検出し、右列の仮停止映像として右列の図柄要素が右列の仮図柄要素の設定結果で変動停止状態となる映像を表示する。この右列の仮停止映像は小キャラ落下映像1の結末の映像の前方に重ねて表示されるものであり、VDPはステップS234で右列の仮停止映像を表示した場合にはステップS235へ移行する。
VDPはステップS235へ移行すると、中列の仮停止映像を小キャラ落下映像1の結末の映像の前方に重ねて表示する。この中列の仮停止映像は中列の図柄要素を変動状態から変動停止状態とするものであり、VDPはVRAMから中列の仮図柄要素の設定結果を検出し、中列の仮停止映像として中列の図柄要素が中列の仮図柄要素の設定結果で変動停止状態となる映像を表示する。これら左列の仮図柄要素と右列の仮図柄要素と中列の仮図柄要素は外れリーチの仮の組合せに設定されており、ステップS235では装飾図柄が外れリーチの仮の組合せとなる(図25のc参照)。
VDPはステップS235で中列の仮停止映像を表示すると、ステップS236で全図再変動映像を表示開始する。この全図再変動映像は左列の図柄要素と中列の図柄要素と右列の図柄要素のそれぞれを変動停止状態から変動状態とするものであり、小キャラ落下映像1の結末の映像の前方に重ねて表示される。
VDPはステップS236で全図再変動映像を表示開始すると、ステップS237で小キャラ落下映像2を表示する。この小キャラ落下映像2は主人公の絵柄101が上から下に向けて落下することで画面に蓄積される内容のものであり、左列の図柄要素と中列の図柄要素と右列の図柄要素のそれぞれは小キャラ落下映像2の前方に重ねて変動状態で表示される。この小キャラ落下映像2は主人公の絵柄101が小キャラ落下映像1での目標高さ1まで蓄積された状態で表示開始されるものであり、主人公の絵柄101が装飾図柄表示器34の表示領域の(1/2)の目標高さ2まで隙間なく蓄積される結末で終了する(図25のd/e参照)。
VDPはステップS237の小キャラ落下映像2の表示を終えると、ステップS238で左列の変動停止映像を表示する。この左列の変動停止映像は左列の図柄要素を変動状態からVRAMの左列の図柄要素の設定結果で変動停止状態とするものであり、主人公の絵柄101が目標高さ2まで隙間なく蓄積された小キャラ落下映像2の結末の映像の前方に重ねて表示される。
VDPはステップS238で左列の変動停止映像を表示すると、ステップS239で右列の変動停止映像を表示し、ステップS240で中列の変動停止映像を表示する(図25のf参照)。右列の変動停止映像は右列の図柄要素を変動状態からVRAMの右列の図柄要素の設定結果で変動停止状態とするものであり、中列の変動停止映像は中列の図柄要素を変動状態からVRAMの中列の図柄要素の設定結果で変動停止状態とするものであり、右列の変動停止映像および中列の変動停止映像のそれぞれは小キャラ落下映像2の結末の映像の前方に重ねて表示される。
ビデオデータ02は変動開始コマンド02に応じてビデオコマンド02が選択された場合に再生されるものであり、ビデオデータ12は変動開始コマンド12に応じてビデオコマンド12が選択された場合に再生されるものである。ビデオコマンド02が選択された場合には装飾図柄が大当りの組合せに設定され、ビデオコマンド12が選択された場合には装飾図柄が外れリーチの組合せに設定されており、ビデオデータ再生処理2ではステップS240で中列の変動停止映像が表示されることで装飾図柄が大当りの組合せまたは外れリーチの組合せとなる。変動開始コマンド02は大当りと判定された場合に(10/100)の確率で選択されるものであり、変動開始コマンド12は外れと判定された場合に(5/100)の確率で選択されるものであり、遊技者の目線では左列の図柄要素〜右列の図柄要素のそれぞれが変動状態から変動停止状態となる映像が2回で終了した場合には装飾図柄が低確率で大当りの組合せとなる。この遊技者の目線で装飾図柄が大当りの組合せとなる確率を信頼度と称する。
図26のビデオデータ再生処理3は表示制御回路80のVDPがビデオデータ03およびビデオデータ13のそれぞれを再生する場合の処理内容であり、図27はVDPがビデオデータ再生処理3を行うことで装飾図柄表示器34に表示する装飾図柄遊技の映像である。VDPはステップS251で全図変動映像を表示開始し、ステップS252で小キャラ落下映像1を表示する。そして、ステップS253で左列の仮停止映像を表示し、ステップS254で右列の仮停止映像を表示し、ステップS255で中列の仮停止映像を表示する。これらステップS251〜ステップS255のそれぞれはビデオデータ再生処理2と同一内容のものであり、ビデオデータ再生処理3のステップS251〜ステップS255では左列の図柄要素と中列の図柄要素と右列の図柄要素のそれぞれの変動状態で主人公の絵柄101が目標高さ1まで隙間なく蓄積される小キャラ落下映像1が表示され、左列の図柄要素と右列の図柄要素と中列の図柄要素が小キャラ落下映像1の結末の映像の前方で順に変動停止状態となることで外れリーチの仮の組合せとなる(図27のa〜c参照)。
VDPはステップS255で中列の仮停止映像を表示すると、ステップS256で全図再変動映像を表示し、ステップS257で小キャラ落下映像2を表示する。これらステップS256およびステップS257のそれぞれはビデオデータ再生処理2と同一内容のものであり、ビデオデータ再生処理3のステップS256およびステップS257では左列の図柄要素と中列の図柄要素と右列の図柄要素のそれぞれが小キャラ落下映像1の結末の映像の前方で変動停止状態から変動状態となり、左列の図柄要素と中列の図柄要素と右列の図柄要素のそれぞれの変動状態で主人公の絵柄101が目標高さ1から目標高さ2まで隙間なく蓄積される小キャラ落下映像2が表示される(図27のd/e参照)。
VDPはステップS257で小キャラ落下映像2を表示すると、ステップS258で左列の仮停止映像を表示する。そして、ステップS259で右列の仮停止映像を表示し、ステップS260で中列の仮停止映像を表示する。左列の仮停止映像は左列の図柄要素をVRAMの左列の仮図柄要素の設定結果で変動停止状態とするものであり、右列の仮停止映像は右列の図柄要素をVRAMの右列の仮図柄要素の設定結果で変動停止状態とするものであり、中列の仮停止映像は中列の図柄要素をVRAMの中列の仮図柄要素の設定結果で変動停止状態とするものである。これら左列と右列と中列のそれぞれの仮停止映像は小キャラ落下映像2の結末の映像の前方に重ねて表示されるものであり、装飾図柄はステップS260で中列の仮停止映像が表示されることで再び外れリーチの仮の組合せとなる(図27のf参照)。
VDPはステップS260で中列の仮停止映像を表示すると、ステップS261で全図再変動映像を表示開始する。この全図再変動映像は左列の図柄要素と中列の図柄要素と右列の図柄要素のそれぞれを小キャラ落下映像2の結末の映像の前方で変動停止状態から変動状態とするものであり、VDPはステップS261で全図再変動映像を表示開始した場合にはステップS262で小キャラ落下映像3を表示する。この小キャラ落下映像3は主人公の絵柄101が上から下に向けて落下することで画面に蓄積される内容のものであり、左列の図柄要素と中列の図柄要素と右列の図柄要素のそれぞれは小キャラ落下映像3の前方に重ねて変動状態で表示される。この小キャラ落下映像3は主人公の絵柄101が小キャラ落下映像2での目標高さ2まで蓄積された状態で表示開始されるものであり、主人公の絵柄101が装飾図柄表示器34の表示領域の(3/4)の目標高さ3まで隙間なく蓄積される結末で終了する(図27のg/h参照)。
VDPはステップS262の小キャラ落下映像3の表示を終えると、ステップS263で左列の変動停止映像を表示する。そして、ステップS264で右列の変動停止映像を表示し、ステップS265で中列の変動停止映像を表示する。左列の変動停止映像は左列の図柄要素を変動状態からVRAMの左列の図柄要素の設定結果で変動停止状態とするものであり、右列の変動停止映像は右列の図柄要素を変動状態からVRAMの右列の図柄要素の設定結果で変動停止状態とするものであり、中列の変動停止映像は中列の図柄要素を変動状態からVRAMの中列の図柄要素の設定結果で変動停止状態とするものであり、左列と右列と中列のそれぞれの変動停止映像は主人公の絵柄101が目標高さ3まで隙間なく蓄積された小キャラ落下映像3の結末の映像の前方に重ねて表示される。
ビデオデータ03は変動開始コマンド03に応じてビデオコマンド03が選択された場合に再生されるものであり、ビデオデータ13は変動開始コマンド13に応じてビデオコマンド13が選択された場合に再生されるものである。ビデオコマンド03が選択された場合には装飾図柄が大当りの組合せに設定され、ビデオコマンド13が選択された場合には装飾図柄が外れリーチの組合せに設定されており、ビデオデータ再生処理3ではステップS265で中列の変動停止映像が表示されることで装飾図柄が大当りの組合せまたは外れリーチの組合せとなる。変動開始コマンド03は大当りと判定された場合に(20/100)の確率で選択されるものであり、変動開始コマンド13は外れと判定された場合に(5/100)の確率で選択されるものであり、遊技者の目線では左列の図柄要素〜右列の図柄要素のそれぞれが変動状態から変動停止状態となる映像が3回で終了した場合には2回で終了した場合に比べて高い中確率で装飾図柄が大当りの組合せとなる。
図28のビデオデータ再生処理4は表示制御回路80のVDPがビデオデータ04およびビデオデータ14のそれぞれを再生する場合の処理内容であり、図29はVDPがビデオデータ再生処理4を行うことで装飾図柄表示器34に表示する装飾図柄遊技の映像である。VDPはステップS271で全図変動映像を表示開始し、ステップS272で小キャラ落下映像1を表示する。そして、ステップS273で左列の仮停止映像を表示し、ステップS274で右列の仮停止映像を表示し、ステップS275で中列の仮停止映像を表示する。これらステップS271〜ステップS275のそれぞれはビデオデータ再生処理2と同一内容のものであり、ビデオデータ再生処理4のステップS271〜ステップS275では左列の図柄要素と中列の図柄要素と右列の図柄要素のそれぞれの変動状態で主人公の絵柄101が目標高さ1まで隙間なく蓄積される小キャラ落下映像1が表示され、左列の図柄要素と右列の図柄要素と中列の図柄要素が小キャラ落下映像1の結末の映像の前方で順に変動停止状態となることで外れリーチの仮の組合せとなる(図29のa〜c参照)。
VDPはステップS275で中列の仮停止映像を表示すると、ステップS276で全図再変動映像を表示し、ステップS277で小キャラ落下映像2を表示する。そして、ステップS278で左列の仮停止映像を表示し、ステップS279で右列の仮停止映像を表示し、ステップS280で中列の仮停止映像を表示する。これらステップS276〜ステップS280のそれぞれはビデオデータ再生処理3と同一内容のものであり、ビデオデータ再生処理4のステップS276〜ステップS280では左列の図柄要素と中列の図柄要素と右列の図柄要素のそれぞれが小キャラ落下映像1の結末の映像の前方で変動停止状態から変動状態となり、左列の図柄要素と中列の図柄要素と右列の図柄要素のそれぞれの変動状態で主人公の絵柄101が目標高さ1から目標高さ2まで隙間なく蓄積される小キャラ落下映像2が表示され(図29のd/e参照)、左列の図柄要素と右列の図柄要素と中列の図柄要素が小キャラ落下映像2の結末の映像の前方で順に変動停止状態となることで外れリーチの仮の組合せとなる(図29のf参照)。
VDPはステップS280で中列の仮停止映像を表示すると、ステップS281で全図再変動映像を表示し、ステップS282で小キャラ落下映像3を表示する。これらステップS281およびステップS282のそれぞれはビデオデータ再生処理3と同一内容のものであり、ビデオデータ再生処理4のステップS281およびステップS282では左列の図柄要素と中列の図柄要素と右列の図柄要素のそれぞれが小キャラ落下映像2の結末の映像の前方で変動停止状態から変動状態となり、左列の図柄要素と中列の図柄要素と右列の図柄要素のそれぞれの変動状態で主人公の絵柄101が目標高さ2から目標高さ3まで隙間なく蓄積される小キャラ落下映像3が表示される(図29のg/h参照)。
VDPはステップS282で小キャラ落下映像3を表示すると、ステップS283で左列の仮停止映像を表示する。そして、ステップS284で右列の仮停止映像を表示し、ステップS285で中列の仮停止映像を表示する。左列の仮停止映像は左列の図柄要素をVRAMの左列の仮図柄要素の設定結果で変動停止状態とするものであり、右列の仮停止映像は右列の図柄要素をVRAMの右列の仮図柄要素の設定結果で変動停止状態とするものであり、中列の仮停止映像は中列の図柄要素をVRAMの中列の仮図柄要素の設定結果で変動停止状態とするものである。これら左列と右列と中列のそれぞれの仮停止映像は小キャラ落下映像3の結末の映像の前方に重ねて表示されるものであり、装飾図柄はステップS285で中列の仮停止映像が表示されることで再び外れリーチの仮の組合せとなる(図29のi参照)。
VDPはステップS285で中列の仮停止映像を表示すると、ステップS286で全図再変動映像を表示開始する。この全図再変動映像は左列の図柄要素と中列の図柄要素と右列の図柄要素のそれぞれを小キャラ落下映像3の結末の映像の前方で変動停止状態から変動状態とするものであり、VDPはステップS286で全図再変動映像を表示開始した場合にはステップS287で小キャラ落下映像4を表示する。この小キャラ落下映像4は主人公の絵柄101が上から下に向けて落下することで画面に蓄積される内容のものであり、左列の図柄要素と中列の図柄要素と右列の図柄要素のそれぞれは小キャラ落下映像4の前方に重ねて変動状態で表示される。この小キャラ落下映像4は主人公の絵柄101が小キャラ落下映像3での目標高さ3まで蓄積された状態で表示開始されるものであり、主人公の絵柄101が装飾図柄表示器34の表示領域の上端(4/4)の目標高さ4まで隙間なく蓄積される結末で終了する(図29のj/k参照)。
VDPはステップS287の小キャラ落下映像4の表示を終えると、ステップS288で全図消去映像を表示し、ステップS289でメッセージの映像を表示する(図29のl参照)。全図消去映像は左列の図柄要素と中列の図柄要素と右列の図柄要素のそれぞれが消去されたものであり、装飾図柄表示器34の表示領域内には主人公の絵柄101が目標高さ4まで隙間なく蓄積された小キャラ落下映像4の結末の映像のみが表示される。メッセージの映像は「ボタンを押して下さい」のメッセージの絵柄を表示することで遊技者に操作スイッチ37を操作することを促すものであり、メッセージの絵柄は小キャラ落下映像4の結末の映像の前方に重ねて表示される。
VDPはステップS289でメッセージの映像を表示すると、ステップS290でVRAMのタイマLTの値に操作待ち時間(4×1000msec)を設定する。このタイマLTの値はVDPが一定時間(10msec)の経過毎に一定値(10msec)だけ減算するものであり、VDPはステップS290でタイマLTの値を初期設定した場合にはステップS291で操作スイッチ37がオン状態にあるか否かを判断する。ここで操作スイッチ37がオフ状態にあると判断した場合にはステップS296へ移行し、操作スイッチ37がオン状態にあると判断した場合にはステップS292でVRAMの操作済フラグがオフ状態にあるか否かを判断する。この操作済フラグはVDPが電源投入時にオフ状態に初期設定するものであり、VDPはステップS292で操作済フラグがオン状態にあると判断した場合にはステップS296へ移行する。
VDPはステップS292で操作済フラグがオフ状態にあると判断すると、ステップS293で小キャラ飛散映像1を表示する(図29のm参照)。この小キャラ飛散映像1は目標高さ4まで隙間なく蓄積された主人公の絵柄101が画面の外部に飛出す内容のものである。この小キャラ飛散映像1は主人公の絵柄101の全体のうち左上の一部が画面の外部に飛出すように設定されており、小キャラ飛散映像1の表示が終了した場合には装飾図柄表示器34の表示領域内の左上部に主人公の絵柄101が表示されていない空領域38が形成される(図29のn参照)。
VDPはステップS293の小キャラ飛散映像1の表示を終えると、ステップS294でキャラ出現映像1を表示する(図29のn参照)。そして、ステップS295で操作済フラグをオン状態に設定し、ステップS296へ移行する。このキャラ出現映像1は装飾図柄表示器34の空領域38内に帽子の絵柄102を表示するものである。この帽子の絵柄102は小キャラ落下映像1〜4のそれぞれでの主人公の絵柄101が被る帽子の一部を模したものであり、遊技者の目線では小キャラ飛散映像1およびキャラ出現映像1が順に表示されることで主人公の絵柄101の左上の一部が画面の外部に飛出すことで帽子の絵柄102が現れるものの帽子の絵柄102を被る主人公の顔は隠されたままの映像となる。
VDPはステップS296へ移行すると、タイマLTの値の減算結果を限度値(0)と比較する。ここでタイマLTの値の減算結果が限度値に到達していないと判断した場合にはステップS291に復帰し、タイマLTの値の減算結果が限度値に到達していると判断した場合にはステップS297で操作済フラグがオフ状態に設定されているか否かを判断する。ここで操作済フラグがオン状態に設定されていると判断した場合にはステップS298で操作済フラグをオフ状態に設定し、ステップS301へ移行する。
VDPはステップS297で操作済フラグがオフ状態に設定されていると判断すると、ステップS299で小キャラ消去映像1を表示する。この小キャラ消去映像1は目標高さ4まで隙間なく蓄積された主人公の絵柄101のうち小キャラ飛散映像1と同一の左上部を一挙に消去するものであり、小キャラ消去映像1の表示が終了した場合には装飾図柄表示器34の表示領域内の左上部に小キャラ飛散映像1の終了時と同一の空領域38が形成される。
VDPはステップS299で小キャラ消去映像1を表示すると、ステップS300でキャラ出現映像1を表示し、ステップS301へ移行する。このキャラ出現映像1は装飾図柄表示器34の空領域38内に帽子の絵柄102を表示するものであり、遊技者の目線では小キャラ消去映像1およびキャラ出現映像1が順に表示されることで主人公の絵柄101の左上の一部が消去されることで帽子の絵柄102が突然に現れるものの帽子の絵柄102を被る主人公の顔は隠されたままの映像となる。即ち、遊技者が操作スイッチ37を有効期間内に操作した場合には小キャラ飛散映像1およびキャラ出現映像1が順に表示されることで主人公の絵柄101の左上の一部が画面の外部に飛出すことで主人公の一部である帽子の絵柄102が現れ、操作スイッチ37を有効期間内に操作しなかった場合には小キャラ消去映像1およびキャラ出現映像1が順に表示されることで主人公の絵柄101の左上の一部が消去されることで主人公の一部である帽子の絵柄102が突然に現れる。
VDPはステップS301へ移行すると、キャラ消去映像を表示する。このキャラ消去映像は主人公の絵柄101および帽子の絵柄102のそれぞれが消去されたものであり、VDPはステップS301でキャラ消去映像を表示した場合にはステップS302で全図変動映像を表示開始する(図29のo参照)。この全図変動映像は左列の図柄要素と中列の図柄要素と右列の図柄要素のそれぞれを変動状態で表示するものであり、VDPはステップS302で全図変動映像を表示開始した場合にはステップS303で左列の変動停止映像を表示する。この左列の変動停止映像は左列の図柄要素をVRAMの左列の図柄要素の設定結果で変動停止状態とするものであり、VDPはステップS303で左列の変動停止映像を表示した場合にはステップS304で右列の変動停止映像を表示する(図29のp参照)。この右列の変動停止映像は右列の図柄要素をVRAMの右列の図柄要素の設定結果で変動停止状態とするものであり、VDPはステップS304で右列の変動停止映像を表示した場合にはステップS305へ移行する。
ビデオデータ04は変動開始コマンド04に応じてビデオコマンド04が選択された場合に再生されるものであり、ビデオデータ14は変動開始コマンド14に応じてビデオコマンド14が選択された場合に再生されるものである。ビデオコマンド04が選択された場合には装飾図柄が大当りの組合せに設定され、ビデオコマンド14が選択された場合には装飾図柄が外れリーチの組合せに設定されており、ビデオデータ再生処理4ではステップS304で右列の変動停止映像が表示されることで装飾図柄がリーチの組合せとなる。
VDPはステップS305へ移行すると、リーチ映像2を表示する(図29のq参照)。このリーチ映像2は左列の図柄要素〜右列の図柄要素のそれぞれの背景として表示されるものであり、ビデオデータ04のリーチ映像2は主人公が怪獣2と戦うことで怪獣2を倒す内容に設定され、ビデオデータ14のリーチ映像2は主人公が怪獣2と戦うものの怪獣2を倒すことができない内容に設定されている。
VDPはステップS305でリーチ映像2を表示すると、ステップS306で中列の変動停止映像を表示する。この中列の変動停止映像は中列の図柄要素をVRAMの中列の図柄要素の設定結果で変動停止状態とするものであり、ビデオデータ04では主人公が怪獣2を倒す結末でリーチ映像2が終了した後に中列の変動停止映像が表示されることで装飾図柄が大当りの組合せとなり、ビデオデータ14では主人公が怪獣2を倒せない結末でリーチ映像2が終了した後に中列の変動停止映像が表示されることで装飾図柄が外れリーチの組合せとなる。変動開始コマンド04は大当りと判定された場合に(30/100)の確率で選択されるものであり、変動開始コマンド14は外れと判定された場合に(5/100)の確率で選択されるものであり、遊技者の目線では左列の図柄要素〜右列の図柄要素のそれぞれが変動状態から変動停止状態となる映像が4回まで進行した場合には3回で終了した場合に比べて高い高確率で装飾図柄が大当りの組合せとなる。
図30のビデオデータ再生処理5は表示制御回路80のVDPがビデオデータ05およびビデオデータ15のそれぞれを再生する場合の処理内容であり、図31はVDPがビデオデータ再生処理5を行うことで装飾図柄表示器34に表示する装飾図柄遊技の映像である。このビデオデータ再生処理5はステップS311で小キャラ飛散映像2が表示される点とステップS312でキャラ出現映像2が表示される点とステップS313で小キャラ消去映像2が表示される点とステップS314でキャラ出現映像2が表示される点とステップS315でリーチ映像3が表示される点でビデオデータ再生処理4と相違するものであり、ステップS311〜ステップS315のそれぞれを除いてビデオデータ再生処理4と同一である。
VDPは図30のステップS311で小キャラ飛散映像2を表示する(図31のm参照)。この小キャラ飛散映像2は目標高さ4まで隙間なく蓄積された主人公の絵柄101が画面の外部に飛出す内容のものである。この小キャラ飛散映像2は主人公の絵柄101の全体が画面の外部に飛出すように設定されており、小キャラ飛散映像2の表示が終了した場合には装飾図柄表示器34の表示領域内の全体が主人公の絵柄101が表示されていない空領域38となる(図31のn参照)。
VDPはステップS311の小キャラ飛散映像2の表示を終えると、ステップS312でキャラ出現映像2を表示する(図31のn参照)。このキャラ出現映像2は装飾図柄表示器34の空領域38内に主人公の絵柄103を表示するものである。この主人公の絵柄103は小キャラ落下映像1〜4のそれぞれでの主人公の絵柄101を拡大したものであり、帽子の絵柄102を有している。即ち、遊技者がメッセージの映像は「ボタンを押して下さい」を認識することで操作スイッチ37を有効期間内に操作した場合には小キャラ飛散映像2およびキャラ出現映像2が順に表示され、遊技者の目線では主人公の絵柄101の全体が画面の外部に飛出すことで主人公の絵柄103の顔を含む全体が現れる映像となる。
VDPはステップS313で小キャラ消去映像2を表示し、ステップS314でキャラ出現映像2を表示する。小キャラ消去映像2は目標高さ4まで隙間なく蓄積された主人公の絵柄101の全体を一挙に消去するものであり、小キャラ消去映像2の表示が終了した場合には装飾図柄表示器34の表示領域内の全体が空領域38となる。キャラ出現映像2は装飾図柄表示器34の空領域38内に主人公の絵柄103を表示するものであり、遊技者が操作スイッチ37を有効期間内に操作しなかった場合には小キャラ消去映像2およびキャラ出現映像2が順に表示され、遊技者の目線では主人公の絵柄101の全体が消去されることで主人公の絵柄103の顔を含む全体が現れる映像となる。
VDPはステップS315でリーチ映像3を左列の図柄要素〜右列の図柄要素のそれぞれの背景として表示する(図31のq参照)。ビデオデータ05のリーチ映像3は主人公が怪獣3と戦うことで怪獣3を倒す内容に設定されており、ビデオデータ05では主人公が怪獣3を倒す結末でリーチ映像3が終了した後に中列の変動停止映像が表示されることで装飾図柄が大当りの組合せとなる。ビデオデータ15のリーチ映像3は主人公が怪獣3と戦うものの怪獣3を倒すことができない内容に設定されており、ビデオデータ15では主人公が怪獣3を倒せない結末でリーチ映像3が終了した後に中列の変動停止映像が表示されることで装飾図柄が外れリーチの組合せとなる。変動開始コマンド05は大当りと判定された場合に(35/100)の確率で選択されるものであり、変動開始コマンド15は外れと判定された場合に(5/100)の確率で選択されるものであり、遊技者の目線では主人公の絵柄101の全体が飛出すことで主人公の絵柄103が出現した場合には主人公の絵柄101の一部が飛出すことで主人公の絵柄103の一部である帽子の絵柄102しか出現しなかった場合に比べて高い高確率で装飾図柄が大当りの組合せとなる。
上記実施例1によれば次の効果を奏する。
ビデオコマンド04とビデオコマンド05とビデオコマンド14とビデオコマンド15のいずれかが選択された場合には装飾図柄遊技の映像として4回の変動表示の映像が表示される。これら4回の変動表示の映像のそれぞれは左列の図柄要素と中列の図柄要素と右列の図柄要素を変動状態および変動停止状態で順に表示するものであり、左列の図柄要素〜右列の図柄要素は4回目の変動表示の映像で大当りであるか否かの判定結果に応じた組合せとなる。
1回目の変動表示の映像ではキャラ落下映像1が表示され、2回目の変動表示の映像ではキャラ落下映像2が表示され、3回目の変動表示の映像ではキャラ落下映像3が表示され、4回目の変動表示の映像ではキャラ落下映像4が表示される。これらキャラ落下映像1〜4のそれぞれは左列の図柄要素〜右列の図柄要素が変動停止状態となる前に主人公の絵柄101を表示するものであり、キャラ落下映像2およびキャラ落下映像3のそれぞれとしては装飾図柄表示器34の表示領域のうち主人公の絵柄101が表示されていない残り領域が前回に比べて小さな映像が表示され、キャラ落下映像4としては装飾図柄表示器34の表示領域内の全体に主人公の絵柄101が表示されたものが表示される。
キャラ落下映像4が終了した場合には主人公の絵柄101の全部が消去されることで主人公の絵柄103が表示されるキャラ出現映像2および主人公の絵柄101の一部が消去されることで主人公の一部である帽子の絵柄102が表示されるキャラ出現映像1のいずれかが表示される。これらキャラ出現映像1およびキャラ出現映像2のそれぞれはキャラ落下映像4の後に表示されるものであり、遊技者の目線では主人公の絵柄101の全部が消去されることで主人公の絵柄103が表示された場合に左列の図柄要素〜右列の図柄要素が高い確率で大当りの組合せとなり、主人公の絵柄101の一部が消去されることで帽子の絵柄102が表示された場合に左列の図柄要素〜右列の図柄要素が低い確率で大当りの組合せとなる。即ち、実施例1は1回の装飾図柄遊技の映像で4回の変動表示の映像を表示するものであり、変動表示の映像の表示回数が増える毎に装飾図柄表示器34の表示領域に対する主人公の絵柄101の占有領域を拡大し、4回目の変動表示の映像で装飾図柄表示器34の表示領域内の全体に主人公の絵柄101を表示し、主人公の絵柄101の全部を消去して主人公の絵柄103を表示または主人公の絵柄101の一部を消去して帽子の絵柄102を表示することで左列の図柄要素〜右列の図柄要素が大当りの組合せとなるか否かを遊技者に報知するものであり、予告の演出内容が趣興性に富んだものになる。
図32の保留データ処理はメイン制御回路50のCPU51が図5の保留データ処理に換えて行うものであり、CPU51はステップS19で演出制御回路70に保留加算コマンドを送信した場合にはステップS401でステップS12のカウンタMC1の値の検出結果を先読みコマンド1に設定する。この先読みコマンド1はカウンタMC1の値の検出結果を演出制御回路70に通知するものであり、CPU51はステップS401で先読みコマンド1を設定した場合にはステップS402で先読みコマンド1の設定結果を演出制御回路70に送信する。この演出制御回路70は先読みコマンド1の設定結果を受信した場合にRAM73に記録する。
CPU51はステップS402で先読みコマンド1の設定結果を演出制御回路70に送信すると、ステップS403でステップS13のカウンタMC2の値の検出結果を先読みコマンド2に設定する。この先読みコマンド2はカウンタMC2の値の検出結果を演出制御回路70に通知するものであり、CPU51はステップS403で先読みコマンド2を設定した場合にはステップS404で先読みコマンド2の設定結果を演出制御回路70に送信する。この演出制御回路70は先読みコマンド2の設定結果を受信した場合にRAM73に記録する。
図33の保留加算コマンド処理は演出制御回路70のCPU71が図13の保留加算コマンド処理に換えて行うものであり、CPU71はステップS114で保留表示コマンドを送信した場合にはステップS501の先読み処理へ移行する。このステップS501の先読み処理を終えた場合にはステップS502の連続予告コマンド処理へ移行し、ステップS502の連続予告コマンド処理を終えた場合にはステップS115でRAM73から保留加算コマンドを消去する。
図34はステップS501の先読み処理であり、CPU71はステップS511でRAM73から先読みコマンド1を検出し、ステップS512でRAM73から先読みコマンド2を検出し、ステップS513で先読みコマンド1の検出結果がROM72に予め記録された大当り値(7)と同一であるか否かを判断する。この大当り値はメイン制御回路50がカウンタMC1の値の検出結果に応じて大当りであるか否かを判定する場合の大当り値と同一に設定されたものであり、CPU71はステップS513で先読みコマンド1の検出結果が大当り値と同一であると判断した場合にはステップS514でROM72から先読みテーブル1を検出し、先読みコマンド1の検出結果が大当り値と異なると判断した場合にはステップS515でROM72から先読みテーブル2を検出する。
図35の(a)は先読みテーブル1である。この先読みテーブル1はROM72に予め記録されたものであり、メイン制御回路50の大当り用の変動開始コマンドテーブル1と同一の(0〜4)の5つの先読みコマンド2の値のそれぞれに先読み結果として変動開始コマンド01を割付け、変動開始コマンドテーブル1と同一の(5〜14)の10の先読みコマンド2の値のそれぞれに先読み結果として変動開始コマンド02を割付け、変動開始コマンドテーブル1と同一の(15〜34)の20の先読みコマンド2の値のそれぞれに先読み結果として変動開始コマンド03を割付け、変動開始コマンドテーブル1と同一の(35〜64)の30の先読みコマンド2の値のそれぞれに先読み結果として変動開始コマンド04を割付け、変動開始コマンドテーブル1と同一の(65〜99)の35の先読みコマンド2の値のそれぞれに先読み結果として変動開始コマンド05を割付けることで設定されている。
図35の(b)は先読みテーブル2である。この先読みテーブル2はROM72に予め記録されたものであり、メイン制御回路50の外れ用の変動開始コマンドテーブル2と同一の(0〜74)の75の先読みコマンド2の値のそれぞれに先読み結果として変動開始コマンド10を割付け、変動開始コマンドテーブル2と同一の(75〜79)の5つの先読みコマンド2の値のそれぞれに先読み結果として変動開始コマンド11を割付け、変動開始コマンドテーブル2と同一の(80〜84)の5つの先読みコマンド2の値のそれぞれに先読み結果として変動開始コマンド12を割付け、変動開始コマンドテーブル2と同一の(85〜89)の5つの先読みコマンド2の値のそれぞれに先読み結果として変動開始コマンド13を割付け、変動開始コマンドテーブル2と同一の(90〜94)の5つの先読みコマンド2の値のそれぞれに先読み結果として変動開始コマンド14を割付け、変動開始コマンドテーブル2と同一の(95〜99)の5つの先読みコマンド2の値のそれぞれに先読み結果として変動開始コマンド15を割付けることで設定されている。
CPU71は先読みテーブル1または先読みテーブル2を検出すると、ステップS516で先読みテーブルの検出結果から先読みコマンド2の検出結果に応じた1つの先読み結果を選択し、ステップS517で先読み結果の選択結果をRAM73に記録する。そして、ステップS518でRAM73から先読みコマンド1を消去し、ステップS519でRAM73から先読みコマンド2を消去する。図36はRAM73の先読みエリアである。この先読みエリアには保留番号1〜4の4つが設定されており、先読み結果の選択結果は保留加算コマンドの検出結果が保留加算コマンド1である場合に保留番号1の先読みエリアに記録され、保留加算コマンドの検出結果が保留加算コマンド2である場合に保留番号2の先読みエリアに記録され、保留加算コマンドの検出結果が保留加算コマンド3である場合に保留番号3の先読みエリアに記録され、保留加算コマンドの検出結果が保留加算コマンド4である場合に保留番号4の先読みエリアに記録される。
図37はステップS502の連続予告コマンド処理であり、CPU71はステップS521で保留加算コマンドの検出結果が保留加算コマンド4であるか否かを判断する。ここで保留加算コマンドの検出結果が保留加算コマンド4でないと判断した場合には連続予告コマンド処理を終え、保留加算コマンドの検出結果が保留加算コマンド4であると判断した場合にはステップS522でRAM73の連続予告中フラグがオフ状態に設定されているか否かを判断する。この連続予告中フラグはステップS101の電源投入処理でオフ状態に初期設定されるものであり、CPU71はステップS522で連続予告中フラグがオン状態に設定されていると判断した場合には連続予告コマンド処理を終える。
CPU71はステップS522で連続予告中フラグがオフ状態に設定されていると判断すると、ステップS523でRAM73からカウンタSC4の値の更新結果を検出する。このカウンタSC4の値はステップS101の電源投入処理で下限値(0)に初期設定され、ステップS103で一定値(1)だけ加算されるものであり、ステップS103で上限値(99)に加算された場合には下限値(0)に戻して循環的に加算される。
CPU71はステップS523でカウンタSC4の値の更新結果を検出すると、ステップS524で保留番号4の先読みエリアの先読み結果が変動開始コマンド05であるか否かを判断する。ここで保留番号4の先読みエリアの先読み結果が変動開始コマンド05であると判断した場合にはステップS525でROM72から予告判定テーブル1を検出し、保留番号4の先読みエリアの先読み結果が変動開始コマンド05でないと判断した場合にはステップS526へ移行する。
CPU71はステップS526へ移行すると、保留番号4の先読みエリアの先読み結果が変動開始コマンド15であるか否かを判断する。ここで保留番号4の先読みエリアの先読み結果が変動開始コマンド15であると判断した場合にはステップS527でROM72から予告判定テーブル2を検出し、保留番号4の先読みエリアの先読み結果が変動開始コマンド15でないと判断した場合には連続予告コマンド処理を終える。
図38の(a)は予告判定テーブル1である。この予告判定テーブル1はROM72に予め記録されたものであり、カウンタSC4の更新範囲内の50の値のそれぞれに予告無しの判定結果を割付け、カウンタSC4の更新範囲内の別の10の値のそれぞれに連続予告1の判定結果を割付け、カウンタSC4の更新範囲内の残りの40の値のそれぞれに連続予告2の判定結果を割付けることで設定されている。図38の(b)は予告判定テーブル2である。この予告判定テーブル2はROM72に予め記録されたものであり、カウンタSC4の更新範囲内の80の値のそれぞれに予告無しの判定結果を割付け、カウンタSC4の更新範囲内の別の10の値のそれぞれに連続予告1の判定結果を割付け、カウンタSC4の更新範囲内の残りの10の値のそれぞれに連続予告2の判定結果を割付けることで設定されている。
CPU71は予告判定テーブル1または予告判定テーブル2を検出すると、ステップS528で予告判定テーブルの検出結果からカウンタSC4の値の検出結果に応じた1つの判定結果を選択し、ステップS529で判定結果が連続予告1であるか否かを判断する。ここで判定結果が連続予告1であると判断した場合にはステップS530で表示制御回路80に連続予告コマンド1を送信し、ステップS533でRAM73のカウンタSNの値にROM72に予め記録された初期値(4)を設定し、ステップS534で連続予告中フラグをオン状態に設定する。この表示制御回路80は連続予告コマンド1を受信した場合にはVRAMに記録する。
CPU71はステップS529で判定結果が連続予告1でないと判断すると、ステップS531で判定結果が連続予告2であるか否かを判断する。ここで判定結果が連続予告2でないと判断した場合には連続予告コマンド処理を終え、判定結果が連続予告2であると判断した場合にはステップS532で表示制御回路80に連続予告コマンド2を送信する。そして、ステップS533でカウンタSNの値に初期値(4)を設定し、ステップS534で連続予告中フラグをオン状態に設定する。この表示制御回路80は連続予告コマンド2を受信した場合にはVRAMに記録する。
図39は表示制御回路80のVROMに予め記録された装飾図柄遊技用のビデオデータの一覧である。これらビデオデータ010〜015の11のそれぞれは装飾図柄遊技の映像を表示するためのものであり、表示制御回路80のVDPは演出制御回路70からのビデオコマンドを受信した場合にVROMからビデオコマンドの受信結果に応じた1つのビデオデータを検出する。このVDPは演出制御回路70からの再生開始コマンドを受信した場合にビデオデータの検出結果を再生開始することで装飾図柄表示器34に装飾図柄遊技の映像を表示開始するものであり、演出制御回路70からの再生停止コマンドを受信した場合にビデオデータの検出結果を再生停止することで装飾図柄遊技の映像を表示停止する。
図40のビデオデータ再生処理は表示制御回路80のVDPがビデオデータ010〜015の11のそれぞれを再生する場合の処理内容であり、VDPはステップS601で全図変動映像を表示開始する。この全図変動映像は左列の図柄要素と中列の図柄要素と右列の図柄要素のそれぞれを変動状態で表示するものであり、VDPはステップS601で全図変動映像を表示開始した場合にはステップS602で左列の変動停止映像を表示し、ステップS603で右列の変動停止映像を表示し、ステップS604で中列の変動停止映像を表示する。
左列の変動停止映像は左列の図柄要素と中列の図柄要素と右列の図柄要素のそれぞれの変動状態で左列の図柄要素をVRAMの左列の図柄要素の設定結果で変動停止状態とするものであり、右列の変動停止映像は中列の図柄要素および右列の図柄要素のそれぞれの変動状態で右列の図柄要素をVRAMの右列の図柄要素の設定結果で変動停止状態とするものであり、中列の変動停止映像は中列の図柄要素を変動状態からVRAMの中列の図柄要素の設定結果で変動停止状態とするものであり、ビデオデータ010〜015の11のいずれが再生される場合であっても左列の図柄要素と中列の図柄要素と右列の図柄要素のそれぞれが変動状態となった後に1番目が左列の図柄要素で2番目が右列の図柄要素で3番目が中列の図柄要素の順に変動停止状態となる装飾図柄遊技の映像が表示される。
図41の連続予告処理はVDPがVROMに予め記録された制御プログラムに基づいて行うものであり、VDPはステップS611でVRAMに連続予告コマンド1が記録されているか否かを判断する。ここでVRAMに連続予告コマンド1が記録されていると判断した場合にはステップS612でVRAMから連続予告コマンド1を消去し、ステップS613の連続予告演出処理1へ移行する。
VDPはステップS611でVRAMに連続予告コマンド1が記録されていないと判断すると、ステップS614でVRAMに連続予告コマンド2が記録されているか否かを判断する。ここでVRAMに連続予告コマンド2が記録されていると判断した場合にはステップS615でVRAMから連続予告コマンド2を消去し、ステップS616の連続予告演出処理2へ移行する。
図42はステップS613の連続予告演出処理1であり、VDPはステップS621でVROMから連続予告データ1と連続予告データ2と連続予告データ3と連続予告データ4を検出する。これら連続予告データ1〜4のそれぞれはVROMに予め記録されたものであり、VDPはステップS621で連続予告データ1〜連続予告データ4を検出した場合にはステップS622でVRAMに再生開始コマンドが記録されているか否かを判断する。この再生開始コマンドは演出制御回路70が装飾図柄遊技の映像を表示開始する場合に表示制御回路80に送信するものであり、VDPはステップS622でVRAMに再生開始コマンドが記録されていると判断した場合にはステップS623で連続予告データ1を再生する。この連続予告データ1は小キャラ落下映像1を表示するためのものであり、ステップS623で連続予告データ1が再生された場合には1回目の装飾図柄遊技の映像で主人公の絵柄101が上から下に落下することで目標高さ1に隙間なく蓄積される小キャラ落下映像1が表示される(図43参照)。この1回目の装飾図柄遊技の映像は保留番号4の先読みエリアの先読み結果に応じて連続予告コマンド1が送信された時点で保留番号1の保留データエリアに記録されていたカウンタMC1およびカウンタMC2の値に応じて表示される装飾図柄遊技の映像である。
VDPは連続予告データ1の再生処理を終えると、ステップS624でVRAMに再生開始コマンドが記録されているか否かを判断する。ここでVRAMに再生開始コマンドが記録されていると判断した場合にはステップS625へ移行し、連続予告データ2を再生する。この連続予告データ2は小キャラ落下映像2を表示するためのものであり、ステップS625で連続予告データ2が再生された場合には1回目の次の2回目の装飾図柄遊技の映像で左列の図柄要素と中列の図柄要素と右列の図柄要素のそれぞれが変動状態で表示開始されると同時に主人公の絵柄101が目標高さ1に隙間なく蓄積された状態で上から下に落下することで目標高さ2に隙間なく蓄積される小キャラ落下映像2が表示される(図44参照)。
VDPは連続予告データ2の再生処理を終えると、ステップS626でVRAMに再生開始コマンドが記録されているか否かを判断する。ここでVRAMに再生開始コマンドが記録されていると判断した場合にはステップS627へ移行し、連続予告データ3を再生する。この連続予告データ3は小キャラ落下映像3を表示するためのものであり、ステップS627で連続予告データ3が再生された場合には2回目の次の3回目の装飾図柄遊技の映像で左列の図柄要素と中列の図柄要素と右列の図柄要素のそれぞれが変動状態で表示開始されると同時に主人公の絵柄101が目標高さ2に隙間なく蓄積された状態で上から下に落下することで目標高さ3に隙間なく蓄積される小キャラ落下映像3が表示される(図45参照)。
VDPは連続予告データ3の再生処理を終えると、ステップS628でVRAMに再生開始コマンドが記録されているか否かを判断する。ここでVRAMに再生開始コマンドが記録されていると判断した場合にはステップS629へ移行し、連続予告データ4を再生する。この連続予告データ4は小キャラ落下映像4と小キャラ飛散映像1およびキャラ出現映像1を順に表示するためのものであり、ステップS629で連続予告データ4が再生された場合には3回目の次の4回目の装飾図柄遊技の映像で左列の図柄要素と中列の図柄要素と右列の図柄要素のそれぞれが変動状態で表示開始されると同時に主人公の絵柄101が目標高さ3に隙間なく蓄積された状態で上から下に落下することで目標高さ4に隙間なく蓄積される小キャラ落下映像4が表示され(図46参照)、小キャラ落下映像4が終了した場合には主人公の絵柄101の左上の一部が画面の外部に飛出すことで帽子の絵柄102が現れるものの帽子の絵柄102を被る主人公の顔は隠されたままとなる映像が表示される。この連続予告データ4の再生処理は左列の図柄要素が変動停止状態となる前に終了する。
図47はステップS616の連続予告演出処理2であり、VDPはステップS631でVROMから連続予告データ1と連続予告データ2と連続予告データ3と連続予告データ5を検出する。この連続予告データ5はVROMに予め記録されたものであり、VDPはステップS631で連続予告データ1〜連続予告データ5を検出した場合にはステップS632でVRAMに再生開始コマンドが記録されているか否かを判断する。ここでVRAMに再生開始コマンドが記録されていると判断した場合にはステップS633で連続予告データ1を再生し、1回目の装飾図柄遊技の映像で小キャラ落下映像1を表示する(図43参照)。
VDPは連続予告データ1の再生処理を終えると、ステップS634でVRAMに再生開始コマンドが記録されているか否かを判断する。ここでVRAMに再生開始コマンドが記録されていると判断した場合にはステップS635で連続予告データ2を再生し、2回目の装飾図柄遊技の映像で小キャラ落下映像2を表示する(図44参照)。
VDPは連続予告データ2の再生処理を終えると、ステップS636でVRAMに再生開始コマンドが記録されているか否かを判断する。ここでVRAMに再生開始コマンドが記録されていると判断した場合にはステップS637で連続予告データ3を再生し、3回目の装飾図柄遊技の映像で小キャラ落下映像3を表示する(図45参照)。
VDPは連続予告データ3の再生処理を終えると、ステップS638でVRAMに再生開始コマンドが記録されているか否かを判断する。ここでVRAMに再生開始コマンドが記録されていると判断した場合にはステップS639へ移行し、連続予告データ5を再生する。この連続予告データ5は小キャラ落下映像4と小キャラ飛散映像2とキャラ出現映像2を順に表示するためのものであり、連続予告データ5が再生された場合には4回目の装飾図柄遊技の映像で小キャラ落下映像4が表示され、小キャラ落下映像4が終了した場合には主人公の絵柄101の全体が画面の外部に飛出すことで主人公の絵柄103の顔を含む全体が現れる映像が表示される(図48参照)。この連続予告データ5の再生処理は左列の図柄要素が変動停止状態となる前に終了する。
4回目の装飾図柄遊技の映像は連続予告コマンド1または連続予告コマンド2が送信されたときに保留番号4の保留データエリアに記録されていたカウンタMC1の値およびカウンタMC2の値に応じて表示されるものである。これらカウンタMC1の値およびカウンタMC2の値は変動開始コマンド05または変動開始コマンド15が選択されることとなるものであり、4回目の装飾図柄遊技の映像では装飾図柄が外れリーチの組合せおよび大当りの組合せのいずれかとなる。
連続予告演出処理2は保留番号4の先読みエリアに大当り用の変動開始コマンド05の先読み結果が記録された場合に連続予告演出処理1に比べて高確率で開始されるものであり、保留番号4の先読みエリアに外れリーチ用の変動開始コマンド15の先読み結果が記録された場合には連続予告演出処理1および連続予告演出処理2のそれぞれが相互に同一の確率で開始される。即ち、遊技者の目線では4回目の装飾図柄遊技の映像で主人公の絵柄101の全体が画面の外部に飛出すことで主人公の絵柄103の顔を含む全体が現れる映像が表示された場合には主人公の絵柄101の一部が画面の外部に飛出すことで帽子の絵柄102が現れるものの帽子の絵柄102を被る主人公の顔は隠されたままとなる映像が表示された場合に比べて装飾図柄が高確率で大当りの組合せとなる。
上記実施例2によれば次の効果を奏する。
連続予告1を行うと判定された場合および連続予告2を行うと判定された場合のそれぞれには1回目の装飾図柄遊技の映像でキャラ落下映像1が表示され、2回目の装飾図柄遊技の映像でキャラ落下映像2が表示され、3回目の装飾図柄遊技の映像でキャラ落下映像3が表示され、4回目の装飾図柄遊技の映像でキャラ落下映像4が表示される。この4回目の装飾図柄遊技の映像ではキャラ落下映像4が表示された後に主人公の絵柄101の全部が消去されて主人公の絵柄103が表示されるキャラ出現映像2および主人公の絵柄101の一部が消去されて帽子の絵柄102が表示されるキャラ出現映像1のいずれかが表示され、遊技者の目線ではキャラ出現映像2が表示された場合に4回目の装飾図柄遊技の映像で装飾図柄が高い確率で大当りの組合せとなり、キャラ出現映像1が表示された場合に4回目の装飾図柄遊技の映像で装飾図柄が低い確率で大当りの組合せとなる。即ち、実施例2は4回の装飾図柄遊技が保留されている場合にキャラ落下映像1〜キャラ落下映像4を装飾図柄遊技が開始される毎に順に表示するものであり、装飾図柄遊技の映像の連続的な表示回数が増える毎に装飾図柄表示器34の表示領域に対する主人公の絵柄101の占有領域を拡大し、4回目の装飾図柄遊技の映像で装飾図柄表示器34の表示領域内の全体に主人公の絵柄101を表示し、主人公の絵柄101の全部を消去して主人公の絵柄103を表示または主人公の絵柄101の一部を消去して帽子の絵柄102を表示することで装飾図柄が大当りの組合せとなるか否かを遊技者に報知するものであり、予告の演出内容が趣興性に富んだものになる。
上記実施例1〜2のそれぞれにおいては、主人公の絵柄103に換えて主人公の絵柄101とは映像的に関連性が特定のキャラクタを表示し、帽子の絵柄102に換えて特定のキャラクタの一部を表示しても良い。
上記実施例1においては、ビデオデータ再生処理4およびビデオデータ再生処理5のそれぞれで3回または5回以上の変動表示の映像を表示しても良い。この場合には最終回の変動表示の映像で装飾図柄表示器34の表示領域内の全体に主人公の絵柄101を表示し、装飾図柄表示器34の表示領域内の全体に主人公の絵柄101を表示した場合に主人公の絵柄101の全部が消去されて主人公の絵柄103が表示される映像または主人公の絵柄101の一部が消去されて帽子の絵柄102が表示される映像を表示すると良い。
上記実施例2においては、装飾図柄遊技の保留回数が3回に到達した場合に連続予告1および連続予告2のいずれを行うかを判定しても良い。この構成の場合には1回目の装飾図柄遊技の映像でキャラ落下映像2を表示し、2回目の装飾図柄遊技の映像でキャラ落下映像3を表示し、3回目の装飾図柄遊技の映像でキャラ落下映像4を表示した後に主人公の絵柄101の全部が消去されて主人公の絵柄103が表示される映像または主人公の絵柄101の一部が消去されて帽子の絵柄102が表示される映像を表示すると良い。
上記実施例1においては、操作スイッチ37を廃止しても良い。この構成の場合にはタイマLTの値の減算結果が限度値に到達することで主人公の絵柄101の全部が消去されて主人公の絵柄103が表示される映像または主人公の絵柄101の一部が消去されて帽子の絵柄102が表示される映像を表示すると良い。
上記実施例1〜2のそれぞれにおいては、連続予告1および連続予告2のそれぞれでキャラ映像1とキャラ映像2とキャラ映像3とキャラ映像4を順に表示しても良い。キャラ映像1は怪獣等のキャラクタの絵柄を表示するものであり、キャラ映像2はキャラクタの絵柄をキャラ映像1での大きさから拡大するものであり、キャラ映像3はキャラクタの絵柄をキャラ映像2での大きさから拡大するものであり、キャラ映像4はキャラクタの絵柄をキャラ映像3での大きさから拡大するものであり、キャラ映像2およびキャラ映像3のそれぞれでは装飾図柄表示器34の表示領域のうちキャラクタの絵柄が表示されていない残り領域が前回のキャラ映像に比べて小さくなるようにキャラクタの絵柄が拡大され、キャラ映像4では残り領域がなくなるようにキャラクタの絵柄が拡大される。この構成の場合にはキャラ映像4でキャラクタの絵柄を表示領域内の全体に拡大した後にキャラクタの絵柄の全部が消去されて主人公の絵柄103が出現する映像またはキャラクタの絵柄の一部が消去されて帽子の絵柄102が出現する映像を表示すると良い。
23は特別図柄始動口(始動口)、25は特別入賞口(特別入球口)、34は装飾図柄表示器(表示器)、50はメイン制御回路(メモリ,遊技データ記録手段,遊技データ検出手段,大当り判定手段,遊技データ消去手段)、70は演出制御回路(メモリ,演出情報選択手段,先読み手段,予告判定手段)、80は表示制御回路(図柄遊技手段,予告表示手段)である。

Claims (2)

  1. 遊技球が入球可能なものであって、遊技球が入球した場合に大当りであるか否かが判定される始動口と、
    遊技球が入球可能な開放状態および入球不能な閉鎖状態相互間で切換えられるものであって、大当りと判定された場合に開放状態にされる特別入球口と、
    遊技球が前記始動口に入球した場合に大当りであるか否かの判定結果を遊技者に報知する図柄遊技の映像が表示される表示領域を有する表示器と、
    図柄遊技の映像の演出内容を決めるための演出情報として第1の演出情報および第2の演出情報を含む複数のものが予め記録されたメモリと、
    遊技球が前記始動口に入球した場合に前記メモリから1つの演出情報を選択する演出情報選択手段と、
    前記表示器の表示領域内に演出情報の選択結果に応じた演出内容で図柄遊技の映像を表示するものであって、第1の演出情報が選択された場合および第2の演出情報が選択された場合のそれぞれには図柄遊技の映像として複数の図柄要素のそれぞれを変動状態および変動停止状態で順に表示する複数回の変動表示の映像を表示すると共に最終回の変動表示の映像で複数の図柄要素を大当りであるか否かの判定結果に応じた組合せで変動停止状態にする図柄遊技手段と、
    第1の演出情報が選択された場合および第2の演出情報が選択された場合のそれぞれに初回から最終回までの各回の変動表示の映像で複数の図柄要素が変動停止状態となる前にキャラクタを表示する予告映像を表示するものであって、初回および最終回のそれぞれを除く予告映像として前記表示器の表示領域のうち当該キャラクタが表示されていない残り領域が前回の予告映像に比べて小さなものを表示し、最終回の予告映像として前記表示器の表示領域内の全体に当該キャラクタが表示されたものを表示する予告表示手段を備え、
    前記予告表示手段は、
    第1の演出情報が選択された場合には最終回の予告映像で前記表示器の表示領域内の全体に前記キャラクタを表示した後に「前記キャラクタの全てを消去することで前記表示器の表示領域内の全体を前記キャラクタが表示されていない空領域とする処理」および「前記表示器の空領域内に特定のキャラクタを表示する処理」を行い、
    第2の演出情報が選択された場合には最終回の予告映像で前記表示器の表示領域内の全体に前記キャラクタを表示した後に「前記キャラクタの一部を消去することで前記表示器の表示領域内の一部を前記キャラクタが表示されていない空領域とする処理」および「前記表示器の空領域内に前記特定のキャラクタの一部を表示する処理」を行い、
    前記演出情報選択手段は、
    遊技者の目線で前記キャラクタの全部が消去されて前記特定のキャラクタが表示された場合が前記キャラクタの一部が消去されて前記特定のキャラクタの一部が表示された場合に比べて最終回の変動表示の映像で複数の図柄要素が高い確率で大当りと判定されたことに応じた大当りの組合せとなるように第1の演出情報および第2の演出情報のそれぞれを選択することを特徴とするパチンコ遊技機。
  2. 遊技球が入球可能な始動口と、
    遊技球が入球可能な開放状態および入球不能な閉鎖状態相互間で切換えられる特別入球口と、
    遊技データの検出結果が記録されるメモリと、
    遊技球が前記始動口に入球する毎に遊技データを検出し、遊技データを検出する毎に当該遊技データの検出結果を前記メモリに記録する遊技データ記録手段と、
    前記メモリに遊技データが記録されているか否かを判断するものであって、前記メモリに遊技データが記録されていると判断した場合に前記メモリから最も古い遊技データを検出する遊技データ検出手段と、
    前記メモリから最も古い遊技データが検出された場合に当該遊技データの検出結果に基づいて前記特別入球口を開放状態とする大当りおよび前記特別入球口を開放状態としない外れのいずれであるかを判定する大当り判定手段と、
    表示領域を有する表示器と、
    大当りおよび外れのいずれであるかが判定された場合に当該判定結果を遊技者に報知する図柄遊技の映像を前記表示器の表示領域内に表示する図柄遊技手段と、
    前記表示器の表示領域内に図柄遊技の映像が表示開始される毎に前記メモリから最も古い遊技データを消去する遊技データ消去手段と、
    前記大当り判定手段が前記メモリの遊技データに基づいて大当りおよび外れのいずれと判定するかを先読みするものであって、当該先読みを前記大当り判定手段が当該遊技データに基づいて大当りおよび外れのいずれであるかを判定するより前に行う先読み手段と、
    前記先読み手段の大当りであるか否かの先読み結果に応じて第1の連続予告または第2の連続予告を行うか否かを判定すると共に第1の連続予告および第2の連続予告のいずれを行うかを判定する予告判定手段と、
    第1の連続予告を行うと判定された場合および第2の連続予告を行うと判定された場合のそれぞれに前記メモリの複数の遊技データに応じて行われる初回から最終回までの各回の図柄遊技の映像で大当りおよび外れのいずれであるかの判定結果が遊技者に報知される前にキャラクタを表示する予告映像を表示するものであって、初回および最終回のそれぞれを除く予告映像として前記表示器の表示領域のうち当該キャラクタが表示されていない残り領域が前回の予告映像に比べて小さなものを表示し、最終回の予告映像として前記表示器の表示領域内の全体に当該キャラクタが表示されたものを表示する予告表示手段を備え、
    前記予告表示手段は、
    第1の連続予告を行うと判定された場合には最終回の予告映像で前記表示器の表示領域内の全体に前記キャラクタを表示した後に「前記キャラクタの全てを消去することで前記表示器の表示領域内の全体を前記キャラクタが表示されていない空領域とする処理」および「前記表示器の空領域内に特定のキャラクタを表示する処理」を行い、
    第2の連続予告を行うと判定された場合には最終回の予告映像で前記表示器の表示領域内の全体に前記キャラクタを表示した後に「前記キャラクタの一部を消去することで前記表示器の表示領域内の一部を前記キャラクタが表示されていない空領域とする処理」および「前記表示器の空領域内に前記特定のキャラクタの一部を表示する処理」を行い、
    前記予告判定手段は、
    遊技者の目線で前記キャラクタの全部が消去されて前記特定のキャラクタが表示された場合が前記キャラクタの一部が消去されて前記特定のキャラクタの一部が表示された場合に比べて高い確率で大当りと報知されるように第1の連続予告および第2の連続予告のいずれを行うかを判定することを特徴とするパチンコ遊技機。
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