JP2002204865A - 遊技機の図柄表示方式 - Google Patents

遊技機の図柄表示方式

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JP2002204865A JP2001003408A JP2001003408A JP2002204865A JP 2002204865 A JP2002204865 A JP 2002204865A JP 2001003408 A JP2001003408 A JP 2001003408A JP 2001003408 A JP2001003408 A JP 2001003408A JP 2002204865 A JP2002204865 A JP 2002204865A
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Masahiro Mizuno
雅裕 水野
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 遊技が単調になり、図柄表示装置の予告キャ
ラクタへの遊技者の関心が薄れ、遊技に飽きがくるのを
解消する遊技機の図柄表示方式を提供すること。 【解決手段】 遊技領域20内に設けられた始動口27への
遊技球の入賞により、図柄表示装置30の表示図柄43、4
4、47の変動を開始し、表示図柄の1回の変動中における
複数のタイミング(期間)または複数の変動期間中に予
告キャラクタ42、45、46、48の出現期間を設定する。そ
して、これらの期間に出現する予告キャラクタの組み合
わせにより予告対象である有利状態(大当り)の確率を
変化させる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は遊技機に関し、特に
パチンコ機等の遊技機において遊技球が始動領域を通過
(始動口へ入賞またはゲートを通過)した際に変動を開
始して遊技を演出する遊技機の図柄表示方式に関する。
【0002】
【従来の技術】パチンコ機等の遊技機は、大衆娯楽とし
て種々のタイプが提案され且つ広く実用化されている。
遊技場には、一般に島設備に複数の遊技機が並べて配置
され、遊技者は好みの遊技機を選択し且つ遊技場から希
望する個数の遊技球の貸球を受けて遊技する。
【0003】図4は、典型的な遊技機の遊技盤の正面図
を示す。この遊技盤10は、略正方形であり、内部に略円
形の遊技領域20を有する。遊技領域20内には、ガイドレ
ール21、センターケース22、左右1対の作動ゲート23A、
23B、天入賞口24、左右2対の入賞口25A、25B、26A、26
B、始動口27、大入賞口28およびアウト口29が設けられ
ている。また、センターケース22内には、略正方形の例
えばカラー液晶表示パネル等により形成された特別図柄
表示装置30、例えば3個のLED(発光ダイオード)によ
り形成された普通図柄表示装置32および例えば4個のラ
ンプにより形成された入賞球記憶表示器34が設けられて
いる。また、始動口27の遊技球入口には、1対の電動役
物27Aが配置されている。
【0004】遊技機の内部に設けられた遊技球発射装置
(図示せず)から、遊技者が調整可能な強度で発射され
た遊技球が、ガイドレール21内を通って遊技領域20内に
打ち込まれ、遊技領域20内を流下(または落下)する。
なお、遊技領域20内には、図示しない多数の釘が複雑な
幾何学模様に植設されており、流下して衝突する遊技球
を反発し、遊技球の経路を複雑に変化させる。
【0005】遊技領域20内を流下する遊技球が、入賞口
24、25または26(さらに、開放状態の大入賞口28)の何
れかに入賞すると、遊技機内に設けられた賞球払出装置
(図示せず)から予め決められた個数(例えば15個)
の賞球が遊技者に対して払い出される。また、遊技球
が、左右1対の作動ゲート23A、23Bの何れかに入賞する
と、センターケース22内の普通図柄表示装置32の図柄を
変動させて、「当り」図柄になると、上述した始動口27
に関連する電動役物27Aを所定時間開放し、遊技領域20
内を流下する遊技球が始動口27へ入賞し易くする。
【0006】一方、遊技領域20内を流下する遊技球が始
動口27に入賞すると、センターケース22内の特別図柄表
示装置30に設けられた、例えば3個の図柄表示領域に表
示される表示される表示図柄の変動を開始する。この表
示図柄は、予め決められた複数の文字、図形、記号また
は数字であって、例えば「1」〜「8」の数字である。
始動口27に遊技球が入賞すると、一定時間表示図柄が変
動(スクロール)し、第1図柄表示領域(左)、第2図
柄表示領域(右)および第3図柄表示領域(中央)の表
示図柄が順次停止する。この停止表示図柄が、予め決め
られた「大当り図柄」となる(例えば、これら3個の表
示図柄が揃う)と、遊技機は「大当り」状態となり、大
入賞口28を一定時間開放する。この大入賞口28は、横長
の大きな遊技球入口を有するので、遊技領域20内を流下
する遊技球の多くが開放状態にある大入賞口28に入賞
し、遊技者に有利な遊技状態となる。なお、遊技球が始
動口28に入賞し、特別図柄表示装置30の表示図柄が変動
中に別の遊技球が始動口28に入賞すると、これら入賞し
た遊技球の個数を、上述した遊技球記憶表示器34のラン
プの点灯個数により遊技者に通知する。そして、現在処
理中の入賞球の処理が終わり次第順次処理する。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】上述したセンターケー
ス22内の特別図柄表示装置30には、上述した表示図柄の
みならず、表示図柄の変動中に予め決められたキャラク
タを表示することにより、「大当り状態」の予告、その
種類または「リーチ状態」(すなわち、第1および第2図
柄表示領域の表示図柄が揃う状態)の可能性の報知をす
る遊技機が提案されている。
【0008】上述した特別図柄表示装置30に表示される
キャラクタは、その種類によりリーチへの発展性を変化
させたり、リーチの演出画面に登場するキャラクタの種
類により大当りの信頼度が変化したりするようにしてい
る。しかし、キャラクタにより発展度および信頼度は定
まっている。発展度および信頼度の高いキャラクタが表
示された場合には、遊技者の興奮は高められるが、信頼
度の低いキャラクタが表示された場合には、遊技者は関
心を示さない。これらのキャラクタは、本来単調な図柄
変動を単に眺めているのみでは、遊技者が遊技に飽きる
ので、遊技者に注意を喚起して遊技の単調さを改善する
ことを意図するものである。しかし、上述のように、信
頼度との関連が遊技者に見抜かれると、その役割を全う
することができなくなった。その原因は、予告キャラク
タの表示が、その回の変動に対してのみ行われ、例え数
回の変動の都度連続して表示されたとしても、それは単
なる偶然に過ぎず、結果との因果関係はなく、あくまで
も単発的なものに過ぎな異からである。
【0009】従って、本発明は、上述した従来技術の課
題を解決するために考えられたもので、複数回の予告キ
ャラクタが表示された場合には、それら予告キャラクタ
の組み合わせにより、予告に対する結果発生の信頼度が
異なるようにする遊技機の図柄表示方式を提供すること
を目的としている。
【0010】
【課題を解決するための手段】本発明による遊技機の図
柄表示方式は、複数の図柄を表示する図柄表示装置を遊
技領域内に有し、この遊技領域内に設けられた始動領域
への遊技球の通過により図柄表示装置の表示図柄の変動
を開始させるものであって、図柄表示装置による表示図
柄の1回の変動中に、予告キャラクタを出現可能にする
複数の期間を設定し、これら複数の期間に出現する予告
キャラクタの組み合わせにより予告対象である有利状態
が得られる確率を変化させるものである。また、本発明
の好適な実施形態によると、予告対象である有利状態の
内容が、予告を行うタイミングによって順次変化する。
複数の期間に出現可能な予告キャラクタが、期間の数に
対応する予め決められた複数のキャラクタである。複数
の期間に複数の予告キャラクタのうち異なる予告キャラ
クタが連続して出現するとき、信頼度が順次高まるよう
にする。
【0011】また、本発明による遊技機の図柄表示方式
は、複数の図柄を表示する図柄表示装置を遊技領域内に
有し、この遊技領域内に設けられた始動領域への遊技球
の通過により図柄表示装置の表示図柄の変動を開始させ
るものであって、図柄表示の複数の変動(再変動を含
む)期間中に予告キャラクタを出現可能にし、これら変
動期間中に出現する予告キャラクタの組み合わせにより
予告対象である有利状態が得られる確率を変化する。本
発明の好適な実施形態によると、予告キャラクタの組み
合わせが、連続した変動期間中であるとき、不連続な期
間中の場合よりも、有利状態が得られる確率を高くする
ようにする。
【0012】
【発明の実施の形態】以下、本発明による遊技機の図柄
表示方式の好適な実施形態の構成および動作を、添付図
面を参照して詳細に説明する。
【0013】図1は、本発明による遊技機の図柄表示方
式の第1実施形態を示すフローチャートである。先ず、
遊技領域20内を流下する遊技球が始動口27に入賞する
と、遊技領域20のセンターケース22内に設けられた特別
図柄表示装置(以下、単に図柄表示装置という)30の第
1〜第3図柄表示領域に表示される全ての表示図柄が変
動を開始する(ステップS1)。なお、変動する図柄は
高速であり遊技者は、変動中の図柄を視認できないの
で、図1中には、変動する図柄を矢印(↓)41で示す。
次に、第1予告キャラクタ出現対象期間(以下、第1期
間という)となり、変動中の図柄(矢印で示す)41とと
もに第1予告キャラクタが出現する(ステップS2)。
この特定例では、第1予告キャラクタは、さる(猿)42
である。次に、一定時間後に、先ず第1(左)図柄(こ
の例では「2」)43および第2(右)図柄(この例では
「2」)44が順次仮停止する(ステップS3)。この特
定例では、第1図柄43および第2図柄44がともに「2」
であるので、上述した「リーチ状態」である。このと
き、第3(中央)図柄は、変動中であり、矢印41で示
す。なお、「仮停止」とは、表示図柄43、44等が必ずし
も完全停止する必要はなく、遊技者が表示図柄43、44を
視認(読み取り)可能な程度に速度低下することを意味
する。
【0014】次に、第2予告キャラクタ出現対象期間
(以下、第2期間という)となり、第2予告キャラクタ
が表示される(ステップS4)。この特定例では、第2
予告キャラクタは、いぬ(犬)45である。そして、スペ
シャルリーチ状態へ発展する(ステップS5)。次に、
第3予告キャラクタ出現対象期間(以下、第3期間とい
う)となり、第3予告キャラクタが表示される(ステッ
プS6)。この特定例では、第3予告キャラクタは、き
じ(雉)46である。次に、第3(中央)図柄表示領域の
第3表示図柄47が仮停止表示される(ステップS7)。
この特定例では、第3表示図柄47は、「2」であるの
で、全ての仮停止表示図柄は、「222」で揃い、「大
当り図柄」であるので、大当りが確定する。
【0015】この特定の実施形態では、他の多くの遊技
機と同様に、「大当り図柄」のうち表示図柄が偶数の場
合、即ち「222」、「444」、「666」および
「888」の場合を「通常状態」といい、奇数の場合、
即ち「111」、「333」、「555」および「77
7」の場合を「特定状態」という。これら「特定状態」
による「大当り状態」のときは、次に始動口27に遊技球
が入賞するとき、「大当り」確率を「通常状態」の場合
よりも高く設定して遊技者に有利な遊技状態にする。
【0016】そこで、上述したステップS7において、
「通常状態」の「大当り」で仮停止表示すると、全表示
図柄を再変動開始する(ステップS8)。そして、表示
図柄は再度矢印で示すように再変動し、「大当り図柄」
を再抽選して第4予告キャラクタ出現対象期間(以下、
第4期間という)を迎える。このとき、第4キャラクタ
が表示される(ステップS9)。この特定例では、第4
キャラクタは、「桃太郎」48である。最後に、確定表示
図柄、例えば第1〜第3表示図柄43、44および47が全て
「7」の「特定図柄」である「777」が停止表示され
る(ステップS10)。ここで、ステップS1 〜ステ
ップS10の動作は、例えば約1〜2分の期間内に順次
実行される。
【0017】上述のように、本発明による遊技機の図柄
表示方式によると、始動口27に遊技球が入賞すると、第
1期間〜第4期間の4つの期間に予告キャラクタ出現可
能である。そして、予告キャラクタとしては、誰でも良
く知っている童話である、例えば「桃太郎」の登場人物
(または動物)とすることにより、遊技を一層盛り上げ
ることが可能になる。
【0018】図1を参照して上述したのは、本発明の単
なる1例に過ぎず、種々の態様があり得る。参考のため
に例1〜例5を図2中に示す。例1は、図1に図示した
ケースである。即ち、第1、第2、第3および第4期間
に、それぞれ予告キャラクタとして「さる」、「い
ぬ」、「きじ」および「桃太郎」の出現可能な全てのキ
ャラクタが順次出現した場合である。このような場合に
は、右側に数字(パーセント)で示すように、異なるキ
ャラクタが出現する毎に信頼度(すなわち、「大当り状
態」である有利状態が得られる確率)が順次高くなり、
最後の第4期間で最高値である90%になっている。
【0019】図2に示す例2では、第1期間に「き
じ」、第2期間に「桃太郎」および第3期間に「いぬ」
が出現しているが、第4期間にはキャラクタの出現がな
い。従って、第3期間までは、それぞれ異なるキャラク
タであるので、例1の場合と同様に信頼度70%まで高
まっているが、このままである。例3では、第1期間に
「さる」、第2期間に「いぬ」、第3期間にはキャラク
タ出現なく、第4期間に「きじ」が出現している。従っ
て、信頼度は、徐々に高くなっているが、キャラクタの
出現が連続的でなかったので、例2の場合より幾分低
い。また、例4では、第1期間に「いぬ」、第2期間に
「桃太郎」、第3期間に再度「いぬ」および第4期間に
はキャラクタの出現がない。この場合には、第3期間ま
で連続してキャラクタが出現したが、第1期間と第3期
間に同じキャラクタが出現したので、信頼度は、初回出
現と同じに戻ってしまう。最後に、例5では、第2およ
び第2期間共にキャラクタの出現がなく、第3期間に
「きじ」および第4期間に再度「きじ」が出現してい
る。この場合には、連続出現しても同じキャラクタであ
るために信頼度に増減はない。
【0020】上述の第1実施形態では、1回の図柄変動
期間の様々なタイミングで予告キャラクタが出現して予
告が行われるので、従来技術のようにリーチ予告または
大当り予告のみの場合に比較して著しく頻度が増加し、
遊技者の図柄変動への注意を惹きつけ、遊技への飽きを
回避または軽減することが可能である。しかも、複数の
予告キャラクタの出現組み合わせ状態と予告タイミング
に対応した予告対象の有利状態または「大当り状態」と
の間に相関関係を持たせている。そのため、キャラクタ
が出現するか否かにより信頼度が決まる単発的な予告方
式では決して得られない、次の予告キャラクタの種類に
まで遊技者の関心をもたせ、遊技の興趣を一層高めるこ
とが可能になる。
【0021】なお、上述の第1実施形態では、第1〜第
4期間に出現可能なキャラクタとして童話「桃太郎」の
登場人物としたが、必ずしもこれに限らず、例えばトラ
ンプの模様である「ハート」、「クラブ」、「ダイヤ」
および「スペード」、四季を代表する花である「椿」、
「桜」、「朝顔」および「菊」、徐々に着衣または脱衣
する人物等であっても良い。
【0022】次に、本発明による遊技機の図柄表示方式
の第2実施形態を説明する。上述した第1実施形態で
は、1回の図柄変動の異なるタイミング(第1期間〜第
4期間)に予告キャラクタを出現可能にした。しかし、
最近遊技機にあっては、始動口に遊技球が入賞して図柄
変動を開始してから図柄確定までに図柄変動(再変動を
含む)を複数回行うのが一般的である。そこで、本発明
による第2実施形態では、この再変動タイミングと予告
キャラクタの出現を組み合わせる。即ち、ある図柄変動
における上述した予告キャラクタ出現対象期間に予告キ
ャラクタが出現したならば、遊技者に期待させる図柄変
動に係る有利状態が、スペシャルリーチへの発展とす
る。
【0023】図3は、本発明による遊技機における図柄
表示方式の第2実施形態の具体例を示す。この特定例で
は、(A+3)回の表示図柄の変動(再変動を含む)回
数が行なわれ、A回目から(A+3)回の変動が予告キ
ャラクタ出現対象期間であるとする。ここで、図柄変動
回数Aは、任意に設定可能である。
【0024】先ず、例1では、図柄の変動回数がA回目
に予告キャラクタとして、「さる」が出現し、(A+
1)回目に「いぬ」が出現し、(A+2)回目に「き
じ」が出現し、最後に(A+3)回目に「桃太郎」が出
現している。このように、上述した第1実施形態で説明
した童話「桃太郎」の全ての登場人物が順次出現すると
き、第1実施形態の例1の場合と同様に信頼度が10
%、25%、35%および70%と徐々に高くなる。例
2では、変動回数A回目に、「きじ」、(A+1)回目
に「桃太郎」、(A+2)回目には予告キャラクタが出
現せず、(A+3)回目に「いぬ」が出現する。このよ
うに、途中で1回だけ予告キャラクタの出現が途絶えた
場合には、10%、25%および30%のように、僅か
に信頼度は3回連続した場合の35%に準じる高さとな
る。一方、例3の場合には、A回目の変動に「さる」、
(A+1)回目および(A+2)回目には予告キャラク
タの出現がなく、(A+3)回目に「きじ」が出現して
いる。この場合には、予告キャラクタが2回連続して出
現しなかったので、最後に出現する予告キャラクタが最
初の予告キャラクタと異なる場合であっても信頼度は高
くならず、初回と同じである。なお、(A+4)および
(A+5)は、2回連続して予告キャラクタが途絶え、
連続予告でなくなったことを示すために付加したに過ぎ
ない。
【0025】また、本発明による第2実施形態において
も、予告キャラクタは、上述した第1実施形態の場合と
同様に、トランプのマーク、四季を代表するの花等の他
の任意キャラクタに選定可能であること勿論である。
【0026】以上、本発明による遊技機の図柄表示方式
の好適な実施形態の構成および動作を詳述した。しか
し、これら実施形態は、本発明の単なる例示に過ぎず、
何ら本発明を限定するものではない。本発明の要旨を逸
脱することなく、特定用途に応じて種々の変形変更が可
能である。
【0027】
【発明の効果】以上の説明から理解されるように、本発
明の遊技機の図柄表示装置によると、次のような実用上
の顕著な効果を奏することができる。図柄表示装置の1
回の変動期間中に複数の予告キャラクタ出現タイミング
を設定し、順次変化する予告キャラクタの組み合わせに
応じて、各段階で遊技者が希望する状態が発生する可能
性を、恰もゴールに向かって階段を上るようにレベルア
ップさせながら予告するので、従来の単発的な予告では
決して得られなかった新たな興趣が得られる。これによ
り、遊技者の期待感または興奮を順次高めることが可能
になる。
【0028】また、本発明の遊技機の図柄表示方式によ
ると、複数回の図柄変動(または再変動)中に出現する
予告キャラクタが如何に組み合わされたかによって、単
独で予告キャラクタが出現した場合よりも発展度・信頼
度変化するので、予告キャラクタの過去、現在および未
来の一連の変化に関心が払われることとなり、遊技の単
調さによる遊技者の飽きを解消または低減可能である。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の遊技機における図柄表示方式の第1実
施形態の動作を説明するフローチャートである。
【図2】図1に示す遊技機の図柄表示方式の種々の動作
例を示す図である。
【図3】本発明による遊技機の図柄表示方式の第2実施
形態の種々の動作例を示す図である。
【図4】本発明が適用可能な典型的な遊技機の遊技盤の
正面図である。
【符号の説明】
10 遊技盤 20 遊技領域 27 始動口 30 図柄表示装置 43、44、47 表示図柄 42、45、46、48 予告キャラクタ

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】複数の図柄を表示する図柄表示装置を遊技
    領域内に有し、該遊技領域内に設けられた始動領域への
    遊技球の通過により前記図柄表示装置の表示図柄の変動
    を開始させる遊技機の図柄表示方式において、 前記図柄表示装置による前記表示図柄の1回の変動中
    に、予告キャラクタを出現可能にする複数の期間を設定
    し、該複数の期間に出現する予告キャラクタの組み合わ
    せにより予告対象である有利状態が得られる確率を変化
    させることを特徴とする遊技機の図柄表示方式。
  2. 【請求項2】前記予告対象である有利状態の内容が、前
    記予告を行うタイミングによって順次変化することを特
    徴とする請求項1に記載の遊技機の図柄表示方式。
  3. 【請求項3】前記複数の期間に出現可能な前記予告キャ
    ラクタが、前記期間の数に対応する予め決められた複数
    のキャラクタであることを特徴とする請求項1または2
    に記載の遊技機の図柄表示方式。
  4. 【請求項4】前記複数の期間に前記複数の予告キャラク
    タのうち異なる予告キャラクタが連続して出現するとき
    信頼度が順次高まることを特徴とする請求項1、2また
    は3に記載の遊技機の図柄表示方式。
  5. 【請求項5】複数の図柄を表示する図柄表示装置を遊技
    領域内に有し、該遊技領域内に設けられた始動口への遊
    技球の入賞により前記図柄表示装置の表示図柄の変動を
    開始させる遊技機の図柄表示方式において、 前記図柄表示の複数の変動(再変動も含む)期間中に予
    告キャラクタを出現可能にし、前記変動期間に出現する
    予告キャラクタの組み合わせにより予告対象である有利
    状態が得られる確率を変化させることを特徴とする遊技
    機の図柄表示方式。
  6. 【請求項6】前記予告キャラクタの組み合わせが、前記
    連続した変動期間中であるとき、不連続な変動期間中の
    場合よりも、前記有利状態が得られる確率を高くするこ
    とを特徴とする請求項5に記載の遊技機の図柄表示方
    式。
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