JP4930526B2 - 洗濯乾燥機 - Google Patents

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本発明は、衣類の洗濯、乾燥をおこなう洗濯乾燥機に関するものである。
従来、この種の洗濯乾燥機は、種々の構成が提案されており、図7は従来の構成を示す断面図である。有底筒状の外槽51の内部に、衣類等の洗濯物、乾燥物を収納する有底筒状の内槽52が回転自在に配置されている。内槽52は、回転軸を前上がりにやや斜めに配置されており、底面に取り付けられた駆動手段53により回転駆動する。内槽52内に被洗濯乾燥物としての衣類とともに洗剤を投入して運転を開始すると、駆動手段53により内槽52が正逆回転を繰り返して、洗濯がおこなわれる。洗濯が終了すると、すすぎ、脱水と進行し、乾燥工程に移る。
乾燥工程では、内槽52は、正逆回転をゆっくり繰り返しながら回転する。同時に、衣類の水分を含んだ空気が流入口54から内槽52の外に設けた循環風路55に流入し、冷却手段56で除湿された後、加熱手段57で加熱されて除湿温風となり、送風手段58により吐出口59から再び内槽52内に流入して、衣類に吹き付けられる風の循環流が形成される。この内槽52の回転と除湿温風の送風により、衣類の乾燥が進行する。
乾燥用空気が循環する循環風路55は、外槽51の外側周囲に配置されており、除湿された温風が内槽52に吹き出す吐出口59は、外槽51の前面に設けた開口部60を開閉するドア61と対向するように、内槽52の底面の上部に位置して、外槽51に設けられている。吐出口59と内槽52との間には、内槽52とともに回転するフィルタ62が内槽52内の底面に取り付けられており、このフィルタ62に設けた温風通過穴63を通して吐出口59から除湿温風が内槽52内に吹き出すようになっている。
温風通過穴63は、前面に設けたドア61に向かって複数個配置され、温風通過穴63の向きは、有底筒状の内槽52の周側面と並行で、ドア61に対して垂直である。また、衣類の水分を含んだ空気が循環風路55に流入する流入口54は、内槽52の前方の上部に設けられて、ドア61の近くに開口している。したがって、温風通過穴63を通過して内槽52内に入った除湿温風は、内槽52内の側面に沿って略並行にドア61に向かって流れ、吐出口59から流入口54へ内槽52内の上部を主に略直線的に流れるようになっている(例えば、特許文献1参照)。
特開2006−230471号公報
しかしながら、前記従来の構成では、吐出口59および流入口54は、いずれも内槽52の上部に開口し、フィルタ62に設けられた温風通過穴63は、内槽52の周側面と並行で、しかもドア61に対して垂直に穴が開けられているため、温風通過穴63を通過した除湿温風は、内槽52内の周側面と略並行にドア61に向かって流れて、内槽52内を吐出口59と流入口54を結ぶ略直線的に通過し、除湿温風が内槽52内の下方部分をほとんど通過せずに流入口54から循環風路55に流入するため、内槽52内の洗濯物に除湿温風を十分に当てることができないという問題があった。
吐出口59と流入口54を内槽52の上部に設ける理由は、洗濯時に洗濯水が循環風路
55に流入するのを防止するためであり、この循環風路55への洗濯水の流入防止と、乾燥時に乾燥用空気を内槽52内の下方へ流れるようにすることを両立させることが課題であった。
本発明は、前記従来の課題を解決するもので、吐出口から吹き出す乾燥用空気が内槽内の下方へ流れ、内槽内で攪拌される洗濯物に乾燥用空気が十分に当たるようにして、衣類の乾燥効果を高めることを目的とする。
前記従来の課題を解決するために、本発明の洗濯乾燥機は、水槽の上部に設けられた乾燥用空気の排気口と、前記水槽の底面に設けられた乾燥用空気の吹出口と、前記排気口に一端を接続し他端を前記吹出口に接続した循環風路と、回転ドラム内の乾燥用空気を前記循環風路を通して前記回転ドラム内に循環させる送風機と、前記回転ドラム内の底面に配設され前記吹出口からの乾燥用空気を前記回転ドラム内に送風する吹出穴を有するバックフィルタと、前記循環風路を流れる乾燥用空気を除湿する除湿手段と、前記除湿手段で除湿された空気を加熱する加熱手段とを備え、前記吹出穴は、前記回転ドラムの回転軸と対向する位置を略中心として前記バックフィルタに複数形成され、前記送風機の駆動時に、前記バックフィルタとともに前記回転ドラムを前記ドラム駆動モータにより回転させ、前記吹出穴が前記吹出口と対向する位置にあるときに、乾燥用空気前記回転ドラム内の下方に向けて送風されるようにしたものである。
これによって、バックフィルタに環状に複数設けた吹出穴が、回転ドラムの回転によって順に吹出口と対向する位置を通過するときに、回転ドラム内の下方に向けて送風されて、回転ドラムの下方部分を多量の乾燥用空気を通過させることができるようになり、回転ドラム内で攪拌されている衣類の広い範囲に除湿温風の乾燥用空気を十分に接触させることができ、衣類の乾燥効果を高めて乾燥に要する時間の短縮をすることができる。
本発明の洗濯乾燥機は、衣類の乾燥効果を高めて乾燥に要する時間の短縮と衣類のシワ固着を低減することができる。
第1の発明は、筐体と、洗濯物を収容する回転ドラムと、前記回転ドラムを内包し前記筐体内に弾性支持された水槽と、前記回転ドラムを回転駆動するドラム駆動モータと、前記水槽の上部に設けられた乾燥用空気の排気口と、前記水槽の底面に設けられた乾燥用空気の吹出口と、前記排気口に一端を接続し他端を前記吹出口に接続した循環風路と、前記回転ドラム内の乾燥用空気を前記循環風路を通して前記回転ドラム内に循環させる送風機と、前記回転ドラム内の底面に配設され前記吹出口からの乾燥用空気を前記回転ドラム内に送風する吹出穴を有するバックフィルタと、前記循環風路を流れる乾燥用空気を除湿する除湿手段と、前記除湿手段で除湿された空気を加熱する加熱手段とを備え、前記吹出穴は、前記回転ドラムの回転軸と対向する位置を略中心として前記バックフィルタに複数形成され前記送風機の駆動時に、前記バックフィルタとともに前記回転ドラムを前記ドラム駆動モータにより回転させ、前記吹出穴が前記吹出口と対向する位置にあるときに乾燥用空気前記回転ドラム内の下方に向けて送風されるように構成されたことにより、バックフィルタに複数設けられた吹出穴が、回転ドラムの回転によって順に吹出口と対向する位置を通過するときに、回転ドラム内の下方に向けて送風されて、回転ドラムの下方部分を多量の乾燥用空気を通過させることができるようになり、回転ドラム内で攪拌されて広い範囲にある衣類に除湿温風の乾燥用空気を十分に接触させることができ、衣類の乾燥効果を高めて乾燥に要する時間の短縮を低減することができる
第2の発明は、特に、第1の発明のバックフィルタは、吹出穴を通過する乾燥用空気の流入側と流出側に入口部と出口部を有し、前記入口部および前記出口部は、前記吹出穴を通過する乾燥用空気の送風方向と同方向に形成したことにより、吹出口から吹き出す乾燥用空気を、吹出穴の流入側と流出側で送風方向を整流することができ、回転ドラムの下方部分への送風効果を高めることができる。
第3の発明は、特に、第1または第2の発明の循環風路は、吹出口に接続する導入部を有し、前記導入部は、前記吹出穴を通過する乾燥用空気の送風方向と同方向に形成したことにより、吹出穴を通過する乾燥用空気の送風方向と同方向へ循環風路から吹出口へ送風することができ、回転ドラムの下方部分への送風効果を高めることができる。
以下、本発明の実施の形態を、図面を参照しながら説明する。なお、本発明の形態によって本発明が限定されるものではない。
(実施の形態1)
図1は、本発明の第1の実施の形態の洗濯乾燥機の要部断面図、図2は、同洗濯乾燥機のバックフィルタの正面図、図3は、同バックフィルタの断面図、図4、図5は、同バックフィルタの要部拡大図である。図1〜図5において、洗濯乾燥機は、筐体1と、筐体1内に弾性支持される有底筒状の水槽2と、水槽2の内部空間に回転自在に設けた洗濯物を収容する有底筒状の回転ドラム3を有している。回転ドラム3は、水槽2の底面4に設けられたドラム駆動モータ5によって回転駆動され、その回転軸5aは水平方向または前上がりに傾斜している。
水槽2の底面4には、水槽2内から乾燥用空気を吹き出す吹出口6を設け、水槽2の周面前方の上部には、乾燥用空気を排気する排気口7を設けている。これらの吹出口6および排気口7は、水槽2の上部に配設して洗濯水が入らないようにしている。吹出口6と排気口7は、水槽2の外周部に設けた循環風路8によって接続されており、循環風路8内に設けた送風機9によって回転ドラム3内の乾燥用空気を循環風路8を通して回転ドラム3内に循環するように構成している。
循環風路8には、回転ドラム3から流入した湿った空気を除湿する除湿手段10と、除湿手段10で除湿した空気を加熱する加熱手段11を設けている。この除湿手段10と加熱手段11は、熱交換器で形成され、圧縮機(図示せず)を備えたヒートポンプ装置によって構成している。回転ドラム3内の底面位置には、乾燥用空気(除湿温風)が通過する複数の吹出穴12が設けられたバックフィルタ13が取り付けられている。
このバックフィルタ13は、回転ドラム3の回転軸5aを中心として回転ドラム3とともに回転するように着脱自在に取り付けられている。バックフィルタ13に設けた吹出穴12は、回転ドラム3の内側周側面に向くようにして円周方向に複数個設けられており、回転ドラム3の回転軸5aと対向する位置ハを略中心としてバックフィルタ13に環状に複数個配設している。
回転ドラム3の回転により吹出穴12が吹出口6と対向する上方位置イにあるときに、乾燥用空気を回転ドラム3内の下方14に向けて送風されるように傾斜させ、吹出口6から吐出される乾燥用空気が、吹出穴12を通過して回転ドラム3内の下方14に向いて噴出するようにしている。
筐体1の前面側には、衣類を回転ドラム3に投入したり取り出したりするための開閉自在な蓋15が設けられており、洗濯、脱水、乾燥をおこなうときは蓋15が閉じられ、水槽2の前面側に大きく開かれた開口部16と柔軟な可撓性のパッキン17でシールされ、
洗濯時の洗濯水や乾燥時の乾燥用空気が漏れないようにしている。
バックフィルタ13は、蓋15側から見ると図2のように円盤状であり、回転ドラム3の回転軸5aとの対向部ハを中心としたX−X線断面形状は、回転ドラム3の内底面から中心部が蓋15側へ膨らむように湾曲状に形成してあり、対向部ハを中心として回転ドラム3とともに回転する。
吹出穴12は、円盤状のバックフィルタ13に、回転ドラム3の回転軸5aとの対向部ハを中心として環状に配設してあり、バックフィルタ13の断面を横切るように設けられている。吹出穴12は、多数の孔を一かたまりとして比較的狭い間隔で複数個設けられている。吹出穴12を矢印ニ方向へ通過する乾燥用空気の流入側と流出側には、入口部18と出口部19が設けてあり、この入口部18と出口部19は、吹出穴12を通過する乾燥用空気の送風方向と同じ方向に窪ませて傾斜させて形成している。
したがって、バックフィルタ13が回転ドラム3とともに回転することにより、吹出穴12と入口部18および出口部19の向きが位置によって変化し、吹出穴12が吹出口6と対向する上方位置イにあるときに、乾燥用空気を回転ドラム3内の下方14に向けて送風するように傾斜する。環状に複数個設けた吹出穴12は、吹出口6と対向する上方位置イを順に通過し、バックフィルタ13の回転により吹出口6から吹き出す乾燥用空気は、連続的に回転ドラム3内の下方14に向けて送風される。
回転ドラム3内の下方14に向けて送風された乾燥用空気は、回転ドラム3内でその回転によって攪拌されている衣類と接触して水分を奪い排気口7から循環風路8に入り、吹出口6から回転ドラム3内へと循環する。したがって、吹出口6と対向する上方位置イに到る前、および上方位置イを通過した後の他の位置、例えば、下方位置ロでは、図5に示すように吹出穴12の方向が変化し上方位置イと傾斜が逆方向になるが、乾燥用空気が吹出穴12から回転ドラム3内への吹き出すことがなく、また、吹出穴12から回転ドラム3外へ排気されることはない。
次に、洗濯乾燥機の動作を説明する。回転ドラム3に衣類を収納して蓋15を閉じ、洗剤を投入してスイッチ(図示せず)を操作すると、水が注水され、ドラム駆動モータ5が回転ドラム3を正逆回転または半回転駆動させて、洗濯がおこなわれる。その後、汚れた洗濯水が排水され、新しく注水されて洗剤を洗い流すすすぎをおこなった後、回転ドラム3を高速回転して脱水がおこなわれる。その後、回転ドラム3が回転し衣類を攪拌、転動させながら循環風路8から除湿された温風が回転ドラム3内に送風されて乾燥がおこなわれる。
乾燥においては、衣類からの水分を含んだ空気が、排気口7から循環風路8に流入し、除湿手段10で水分が除去した後、加熱手段11で加熱した除湿温風が、送風機9によって吹出口6からバックフィルタ13の吹出穴12を通過して回転ドラム3に吐出するという、一連の動作が繰り返される。除湿温風は、回転ドラム3内の下方14に向けて送風され、この間、回転ドラム3は正転反転を繰り返しており、衣類は、ほぐれて固着シワが低減された状態にて短時間で乾燥される。
ドラム駆動モータ5はモータ、除湿手段10は空気冷却ファンや水冷式熱交換器、加熱手段11は電気抵抗ヒータ、送風機9は送風ファン等を使用する。また、ヒートポンプ装置を用い、その蒸発器を除湿手段10とし、その凝縮器を加熱手段11としてもよい。回転ドラム3は、例えば、47rpm等の所定の回転数で正転および逆転を略同等時間ずつ繰り返す回転シーケンスで回転して乾燥をおこなうのが一般的であるが、これ以外の回転形態でも良好な衣類シワの低減効果が得られる。例えば、回転ドラム3に衣類を投入して
その外周最下部を起点と設定し、この設定起点が外周最下部から左右に各々30〜60度移動する正回転と逆回転が多数繰り返されるクイック回転シーケンスでも、優れた衣類シワの低減効果を得ることができる。
なお、吹出口6は、先端部を細くしたノズル(図示せず)を取り付け、空気の吐出風速を高める構成としてもよい。また、排気口7は、水槽2の周面前方の上部に配設しているが、吹出口6とともに洗濯水や乾燥用空気が浸入しない位置であれば、図面に記載の場所に限定されることはなく、効率的に乾燥がおこなわれて乾燥時間が短縮するとともに衣類シワが低減する位置に配設することができる。
また、吹出穴12は、環状に連続して設けてもよく、この場合は、乾燥用空気が吹出穴12間で途切れることなく、また、風量が変化することなく回転ドラム3の下方14部分へ効果的に送風することができる。
(実施の形態2)
図6は、第2の実施の形態の洗濯乾燥機を背面から見た斜視図である。本実施の形態の特徴は、吹出口6へ送風する循環風路8の出口部分、すなわち、吹出口6の近傍に導入部20を設け、この導入部20を、吹出口6を通過する乾燥用空気の送風方向と同方向に形成したことである。他の構成は第1の実施の形態と同様であり、同一の構成要素については同一の符号を付して、その詳細な説明は第1の実施の形態のものを援用する。
上記構成によれば、吹出穴12を通過する乾燥用空気の送風方向と同じ方向へ循環風路8から吹出口6へ送風することができ、吹出穴12を通過する乾燥用空気を回転ドラム3の下方14部分へ効果的に送風することができ、乾燥効果を高めることができる。
以上のように、本発明にかかる洗濯乾燥機は、衣類の乾燥効果を高めて乾燥に要する時間の短縮と衣類のシワ固着を低減することができるので、衣類乾燥機および洗濯乾燥機として有用である。
本発明の実施の形態1の洗濯乾燥機の断面図 同洗濯乾燥機の要部正面図 同洗濯乾燥機の要部断面図 同洗濯乾燥機の要部拡大断面図 同洗濯乾燥機の要部拡大断面図 本発明の実施の形態2の洗濯乾燥機の一部切欠背面斜視図 従来の洗濯乾燥機の断面図
1 筐体
2 水槽
3 回転ドラム
5 ドラム駆動モータ
6 吹出口
7 排気口
8 循環風路
9 送風機
10 除湿手段
11 加熱手段
12 吹出穴
13 バックフィルタ
18 入口部
19 出口部
20 導入部

Claims (3)

  1. 筐体と、
    洗濯物を収容する回転ドラムと、
    前記回転ドラムを内包し前記筐体内に弾性支持された水槽と、
    前記回転ドラムを回転駆動するドラム駆動モータと、
    前記水槽の上部に設けられた乾燥用空気の排気口と、
    前記水槽の底面に設けられた乾燥用空気の吹出口と、
    前記排気口に一端を接続し他端を前記吹出口に接続した循環風路と、
    前記回転ドラム内の乾燥用空気を前記循環風路を通して前記回転ドラム内に循環させる送風機と、
    前記回転ドラム内の底面に配設され前記吹出口からの乾燥用空気を前記回転ドラム内に送風する吹出穴を有するバックフィルタと、
    前記循環風路を流れる乾燥用空気を除湿する除湿手段と、
    前記除湿手段で除湿された空気を加熱する加熱手段とを備え、
    前記吹出穴は、前記回転ドラムの回転軸と対向する位置を略中心として前記バックフィルタに複数形成され
    前記送風機の駆動時に、前記バックフィルタとともに前記回転ドラムを前記駆動モータにより回転させ、前記吹出穴が前記吹出口と対向する位置にあるときに乾燥用空気前記回転ドラム内の下方に向けて送風されるようにした洗濯乾燥機。
  2. バックフィルタは、吹出穴を通過する乾燥用空気の流入側と流出側に入口部と出口部を有し、前記入口部および前記出口部は、前記吹出穴を通過する乾燥用空気の送風方向と同方向に形成した請求項1記載の洗濯乾燥機。
  3. 循環風路は、吹出口に接続する導入部を有し、前記導入部は、前記吹出穴を通過する乾燥用空気の送風方向と同方向に形成した請求項1または2記載の洗濯乾燥機。
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