JP4929145B2 - ロッド保持具 - Google Patents

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Description

本発明は、立設された中空柱を補強する際に使用されるロッドを中空柱内部で保持するためのロッド保持具に関する。
従来、鋼管柱やコンクリート柱等の中空柱は、その基端部の所定長部分が地中に埋設されることにより強固に立設されている。またこのような中空柱の上部には多数の架線、例えば電力線や多数の通信線、あるいは監視カメラや投光器等が取り付けられるため、その立て替えに際しては、これらを一旦、撤去しなければならず、そのためこれらの立て替えは容易ではない。
一方、このような中空柱は、中空柱の設置環境や経年変化などにより強度が劣化し、低下する可能性のあることが指摘されることもあった。そのため、このような中空柱は定期的に点検され、このような点検の結果、補強や立て替えが行われる必要が生じることもある。
そのため、補強や立て替えが必要とされた中空柱の補強を、当該中空柱を現状のまま、すなわち立設された状態のまま、補強する手法が各種提案されている。
例えば、特許文献1では中空柱としてのコンクリート製の電柱の地際から1m程上方の電柱側面に形成された側面開口部から中空柱の内部に補強材としてのアラミドロッドを複数本、挿入したのち複数本のアラミドロッドをロッド配置用治具等により均等に配置し、次にこれらアラミドロッドの隙間に例えば豆砂利や砕石を投入し、更にモルタルやコンクリートなどを順次投入し、これにより中空柱の最下端部から側面開口部付近までを補強するようにしている。
特願2003−24176号
しかしながら、上述した工法で使用されるロッド配置用治具は可動部が全くなく簡易な構成となっているものの、ロッドの保持部が固定されているため、電柱の内部のノロ等の突起部分が障害になって、ロッド配置用治具を所定の位置までおろせない、あるいは水平に保持できないといった課題が指摘されている。
また、補強の際に中空柱の側面に作業用の開口が穿設されるが、その径は小さい方が好ましく、径をより小さくすることが望まれている。
本発明は、このような技術的課題に鑑みてなされたもので、その目的は、電柱の中空部分内部に突起部分があっても、ロッド配置用治具を所定の位置で水平に保持することができるようにするロッド保持具を提供することにある。
また、補強作業の際に中空柱の側面に開口される作業用開口をより小さな径とすることが可能となる。
上記の課題を解決するために、請求項1のロッド保持具は、立設された中空柱の内部に複数本のロッドと充填材とを投入して当該中空柱を補強する際に、当該ロッドを中空柱内部で保持し所定の間隔で配置するロッド配置用補助治具に設けられる環状のロッド保持具であって、前記ロッド配置用補助治具に取りつけるための取付け部を有し半環状である主環状体と、この主環状体の両端部に揺動自在に連結される半環状の可動環状体と、この可動環状体を常態で前記主環状体と同一平面上となるように付勢する付勢手段とを有することを要旨とする。
また、請求項2記載のロッド保持具は、前記請求項1に記載の付勢手段が、弾性を有する線状体であって、少なくとも一側部分を前記主環状体に掛支すると共に、この一側部分以外の少なくとも一部を前記可動環状体に掛支して、前記主環状体に対して可動環状体を同一平面上となるように付勢することを要旨とする。
また、請求項3記載のロッド保持具は、前記請求項2に記載の付勢手段が、線状体の両端部分が前記主環状体と可動環状体と揺動自在に連結するときの支軸を兼ねることを要旨とする。
また、請求項4記載のロッド配置用補助治具は、前記請求項1乃至3のいずれかに記載のロッド保持具を複数個取り付けて中空柱内にロッドを所定の間隔で配置するロッド配置用補助治具であって、円環状であって、その外周に所定の間隔で前記ロッド保持具を着脱自在に螺着する配置用環状体と、この配置用環状体を吊り下げるための懸吊部とを有することを要旨とする。
また、請求項5記載のロッド配置用補助治具は、前記請求項4に記載のロッド保持具が配置用環状体に取り付けられた連結用ねじ部を中心に左右に均等に振り分けられることを要旨とする。
本発明によれば、中空柱内部の形状によってロッド配置用治具の作業性が影響されることが無くなり、またロッド配置用補助治具の直径を小さくすることができるようになることから補強の際に中空柱側壁面に穿設される開口を極力小さなものとすることができる。
以下、本発明の実施の形態を図面を参照して説明する。
図1は、本発明に係るロッド保持具の構成を示す斜視図であり、図2はその平面図である。なお、ロッドとしては、アラミドロッド、PC鋼線等の補強材のほか、鉄筋等のガイド棒が含まれ、また中空柱Pとしては各種鋼管柱(テーパーの無い鋼板柱、テーパーのあるパンザマスト(鋼板組立柱))やコンクリート柱(テーパーの有る電柱やテーパーのないコンクリート柱)が含まれものとする。
図1及び図2において、本実施の形態のロッド保持具1は、半円環状の主環状体11と可動環状体13とがそれぞれの端部の連結部15において揺動自在に、かつ外観的には円環体状であるように連結されて構成されている。材質的には、鉄、アルミニウム、真鍮等の任意の金属の外、フェノール樹脂やエポキシ樹脂等の硬化型樹脂であってもよく、その大きさは内径が1cm〜8cm程度の環状であり、環状体の太さは2mm〜8mm程度である。
主環状体11は、上述したように半円環状であり、その外周の中心位置には外側に向けて、後述する配置用環状体11に取り付けるための取付け部としての取付け用ねじ部19が固設され、またその両端部には前記可動環状体13を揺動自在に取り付けるための切り欠きと孔が設けられている。なお、ここでは、取付け部として取付け用ねじ部19を設け、ねじ留めによる螺着としたが、溶接による場合も想定されることから、溶接による場合は、取付け部は単に取り付け位置を意味することになる。
また可動環状体13は、同様に半円環状であり、その両端部には前記主環状体11に対して揺動自在に取り付けられるための切り欠きと孔が設けられている。図1においては、主環状体11の切り欠きは内側に設けられ、可動環状体13の切り欠きは外側に設けられているが、それぞれ逆向きに切り欠きが設けるようにしても良い。ただし中空柱内部は、粉塵等が体積していたりするため、可動部分である可動環状体13が内側である、つまり図1に示すように主環状体11の切り欠きが内側にあるように構成した方が、粉塵等の影響をより長く抑えることが可能となる。
なお、上記切り欠きの個々の角部分は図2に示されるように丸みを持たせてあり、可動環状体13が揺動した際に主環状体11と可動環状体13とが干渉しないように形成される。
次に付勢式連結体17について説明する。この付勢式連結体17については、変形例は多数考えられることから、その一例を提示する。
図1,図2及び図3を参照するに、本実施形態の付勢式連結体17は、いわゆるピアノ線等の弾性を有する線状体であって、後述する支軸としても十分に機能するだけの剛性も備えていると望ましい。
付勢式連結体17の両端部17a,17eは、それぞれ主環状体11と可動環状体13の端部に設けられた孔に挿入され、主環状体11に対して可動環状体13を揺動自在に軸支する。また、この両端部17a,17eに続く線状部分17b,17dは捻れによる弾性を生じる部分であって、その中間部分17cには「コの字」状、または「Uの字」状の折れ曲がり部分、すなわち可動環状体13に対する掛止部17cが形成される。この掛止部分17cは、さらに可動環状体13を巻き込むように湾曲して形成される。
なお、この折れ曲がり部分と線状部分17b,17dに対する、両端部を孔に差し込むことによる、折れ曲がり圧縮に対する反発力より、両端部17a,17eはそれぞれ外側の力を付勢され、これにより両端部17a,17eは孔から容易に抜けないようにもなっている。
次に、図4と図5を参照して、本実施形態のロッド保持具1の使用状態を説明する。図4は配置用環状体31に6個のロッド配置用治具3を取り付けた状態を示し、図5はさらにこの配置用環状体31に操作具5を取り付け、中空柱Pに設けた縦長の作業用開口PHから中空柱P内部に挿入し、ロッドL6本を保持している状態を示している。
図4において、配置用環状体31は、鉄製の帯状平板を円形に加工して円環状の配置用環状体31を形成し、かつこの配置用環状体31の直径に一致させて同様に鉄製の帯状平板を掛け渡して懸吊用棒状体33を形成し、さらにこの懸吊用棒状体33の中心位置に配置用環状体31を直交する方向に開口する筒状のガイド部37を形成すると共にこのガイド部37の両脇に上下反対方向の向きとなるように懸吊部35を形成して構成される。
また配置用環状体31の懸吊用棒状体33に対向する外側面には配置用環状体31全体を保持するための連結用ねじ部39が立設され、また配置用環状体31の周囲には、ロッド保持具1の取り付け用の図示しない孔が6個、懸吊用棒状体33(または連結用ねじ部39)を中心にして左右に均等に、つまり線対称となるように振り分けされて穿設される。図4は、この図示されない孔に、それぞれロッド保持具1の取付け用ねじ部19が嵌め込まれ、取付け用ねじ部(ナット)41が螺着されている状態を示している。
また、図5は図4に示すロッド配置用治具3の配置用環状体31に操作具5を螺合させて取り付けた状態を示している。また、この図5に示す中空柱Pに設けた縦長の作業用開口PHからの、ロッド配置用治具3の挿入に際しては、ロッド配置用治具3に取り付けられたロッド保持具1の可動環状体13を折り畳み、ロッド保持具1を6個取り付けたロッド配置用治具3全体の操作具5に直交する幅方向の径を最小にしておく。これにより開口長さを削減することが可能となり、補強作業用の開口による強度の低下を最小限にとどめることが可能としている。
次に、ロッド配置用治具3全体を90度回転させて、作業用開口PHから中空柱P内部に挿入し、その後、ロッド配置用治具3面を90度戻して水平にして、可動環状体13を付勢式連結体17の付勢により水平に展開してから、該ロッド保持具1にロッドLをそれぞれ嵌装する。
このロッド配置用治具3では、ロッド6本をそれぞれ左右に振り分けたが、これにより加重の掛かる方向、例えば電柱の場合には電線の架設方向に重点的に補強を行うことが可能となる。つまり、補強の効果を実質的に保持したままロッドの本数を削減することがでは、さらに作業性が良くなり、またロッド本数を削減することで費用の削減という効果を得ることも可能となる。
なお、以上の説明においては、ロッド配置用治具3に複数のロッド保持具1を取り付けて、このロッド配置用治具3を操作具5で保持し、操作することでロッド保持具1の位置を調整等するようにした例を説明したが、例えばガイド棒の位置を保持するだけである場合には、ロッド保持具1に操作具5を直接取り付けるような使用方法もある得ることは言うまでもないことである。
また、同様に本実施形態においては、付勢式連結体17の両端で支軸を兼用する構成としたが、支軸はネジ等で別途構成し、付勢式連結体17のそれぞれの両端は、主環状体11と可動環状体13に巻き付けっ放しとする構成であっても良い。
さらには、付勢式連結体17の中心部分で可動環状体13に掛止し付勢するようにしたが、付勢式連結体17の端部をそれぞれ主環状体11と可動環状体13に掛け渡し、付勢を与えるように構成しても良い。
すなわち、これらは、ロッドの太さや本数等のさまざまな条件に応じて適宜変更することが可能である。
本発明に係るロッド保持具の構成を示す斜視図である。 本発明に係るロッド保持具の構成を示す平面図である。 本発明に係るロッド保持具の作用を説明するための斜視図である。 本発明に係るロッド保持具の使用状態を説明するための斜視図である。 本発明に係るロッド保持具の使用状態を説明するための斜視図である。
符号の説明
1…ロッド保持具
3…ロッド配置用治具
5…操作具
11…主環状体
13…可動環状体
15…連結部
17…付勢式連結体
19…取付け用ねじ部
31…配置用環状体
33…懸吊用棒状体
35…懸吊部
37…ガイド部
39…連結用ねじ部
41…取付け用ねじ部
P…中空柱
PH…作業用開口

Claims (5)

  1. 立設された中空柱の内部に複数本のロッドと充填材とを投入して当該中空柱を補強する際に、当該ロッドを中空柱内部で保持し所定の間隔で配置するロッド配置用補助治具に設けられる環状のロッド保持具であって、
    前記ロッド配置用補助治具に取りつけるための取付け部を有し半環状である主環状体と、
    この主環状体の両端部に揺動自在に連結される半環状の可動環状体と、
    この可動環状体を常態で前記主環状体と同一平面上となるように付勢する付勢手段と
    を有することを特徴とするロッド保持具。
  2. 前記付勢手段は、弾性を有する線状体であって、少なくとも一側部分を前記主環状体に掛支すると共に、この一側部分以外の少なくとも一部を前記可動環状体に掛支して、前記主環状体に対して可動環状体を同一平面上となるように付勢することを特徴とする請求項1に記載のロッド保持具。
  3. 前記付勢手段は、線状体の両端部分が前記主環状体と可動環状体と揺動自在に連結するときの支軸を兼ねることを特徴とする請求項2に記載のロッド保持具。
  4. 請求項1乃至3のいずれかに記載のロッド保持具を複数個取り付けて中空柱内にロッドを所定の間隔で配置するロッド配置用補助治具であって、
    円環状であって、その外周に所定の間隔で前記ロッド保持具を着脱自在に螺着する配置用環状体と、
    この配置用環状体を吊り下げるための懸吊部と
    を有することを特徴とするロッド配置用補助治具。
  5. 前記ロッド保持具は、配置用環状体に取り付けられた連結用ねじ部を中心に左右に均等に振り分けられることを特徴とする請求項4に記載のロッド配置用補助治具。
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