JP4927012B2 - Fotに対する導光部材固定構造 - Google Patents

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Description

本発明は、導光部材をFOT(Fiber Optic Transceiver )に対し固定するための構造に関する。
光ファイバとFOT(Fiber Optic Transceiver )との間に、これらの光学的な接続を行うための導光部材(スリーブ)を介在させてなる光コネクタに関しては、例えば下記特許文献1に開示されている。導光部材は、光コネクタハウジングに形成されたフェルール挿入用筒部に収容されている。フェルール挿入用筒部は、FOTを収容固定するため光コネクタハウジングに形成されたFOT収容室に連通するように形成されている。導光部材は、FOT収容室側からの差し込みによってフェルール挿入用筒部に収容されている。導光部材には、側部がテーパとなった導光路と、この導光路の一端に連続するレンズ部とが形成されている。
特開2000−304980号公報
上記従来技術にあっては、導光部材を光コネクタハウジングのフェルール挿入用筒部に差し込んでこれを収容する構造であることから、特に光コネクタハウジングの成形精度による影響がでた場合には、導光部材はFOTに対し光軸方向に許容外の隙間が生じてしまうという問題点を有している。例えば高速伝送のために径の小さな光ファイバを使用する場合には、上記光軸方向の隙間が生じると光結合特性の低下につながることから、損失が増大してしまうという問題点を有している。
本発明は、上記した事情に鑑みてなされたもので、許容外となる光軸方向の隙間の発生を規制して損失の増大防止を図ることが可能な、FOTに対する導光部材固定構造を提供することを課題とする。
上記課題を解決するためになされた請求項1記載の本発明のFOTに対する導光部材固定構造は、送信用FOT(Fiber Optic Transceiver )と光ファイバ端末との間に介在する導光部材を前記送信用FOTに対し押し付けるための導光部材固定バネ部、並びに、受信用FOT(Fiber Optic Transceiver )と光ファイバ端末との間に介在する導光部材を前記受信用FOTに対し押し付けるための導光部材固定バネ部を、前記送信用FOTと受信用FOTを収容するシールドケースに一体に設ける、又は、前記送信用FOTと受信用FOTのリードフレームを保持するFOTリードフレーム保持部材に一体に設けてなり、
前記導光部材固定バネ部は、前記シールドケース又は前記FOTリードフレーム保持部材の前面から前方に突出する前方突出部分と、該前方突出部分の端部に連続し前記前面に対して略平行な固定部分とを有する略L字状の形状に形成され、前記前方突出部分と前記固定部分との連続部分が、バネ性を有する部分となっており、
導光部材にフランジ部を形成するとともに、
前記固定部分には、導光部材の形状に合わせて切り欠きが形成されており、該切り欠きの部分の周辺は、前記導光部材のフランジ部に係合しかつ前記導光部材のフランジ部をFOTに向けて直接押圧するフランジ押圧係合部として形成されていることを特徴としている。
このような特徴を有する本発明によれば、導光部材のフランジ部が導光部材固定バネ部のフランジ押圧係合部との係合によって押圧され、この押圧を受けて導光部材は導光部材固定バネ部の作用によってFOTに押し付けられる。
請求項1に記載された本発明によれば、導光部材をFOTに押し付ける固定構造を有することから、導光部材とFOTとの間の許容外となる光軸方向の隙間をなくすことができる。従って、光結合特性を良好に維持し損失増大の防止を図ることができる。
また、フランジ部とこれを押圧するフランジ押圧係合部とを形成することにより、導光部材をFOTに対し良好に押し付けることができる。
以下、図面を参照しながら説明する。図1は本発明のFOTに対する導光部材固定構造の一実施の形態を示すコネクタの分解斜視図である。また、図2はコネクタの断面図である。また、図3(a)はシールドケースの拡大斜視図、図3(b)はFOTの拡大斜視図、図3(c)は導光部材の拡大斜視図である。
図1ないし図3において、引用符号1は光信号の送受信を行うための光コネクタを示している。光コネクタ1は、光コネクタハウジング2と、送信用FOT(Fiber Optic Transceiver )3及び受信用FOT4と、導光部材5と、シールドケース6と、FOTリードフレーム保持部材7とを備えて構成されている。先ず、上記構成部材について説明する。
光コネクタハウジング2は、合成樹脂製の箱形ものであって、前側にコネクタ嵌合部8が、後側にFOT収容室9が形成されている。コネクタ嵌合部8とFOT収容室9とを隔てる隔壁10には、一対のフェルール挿入用筒部11が形成されている。フェルール挿入用筒部11は、コネクタ嵌合部8とFOT収容室9とを連通するように形成されている。
フェルール挿入用筒部11には、コネクタ嵌合部8側から光ファイバ端末に設けられたフェルール(図示省略)が差し込まれるようになっている。一方、FOT収容室9側からは、導光部材5が差し込まれるようになっている。
光コネクタハウジング2の下面には、図示しない回路基板に固定するためのピン状の脚部12が形成されている。
送信用FOT3及び受信用FOT4は、FOT本体13と、このFOT本体13から千鳥状にのびる複数のリードフレーム14とを備えて構成されている。FOT本体13には、図示しない発光素子及び/又は受光素子が内蔵されている。発光素子、受光素子は、リードフレーム14の一端側に実装されている。FOT本体13は、光透過性の透明な樹脂材料のモールドによって形成されている。FOT本体13の正面であって上記モールドの部分における引用符号15で示す如くの窓は、発光素子、受光素子の位置に合わせて形成されている。窓15は、環状に形成されている。
導光部材5は、光透過性の透明な樹脂部材であって、側部がテーパとなった導光路16と、この導光路16の大径側に連続するレンズ部17と、外筒部18と、外筒部18の中間に形成されるフランジ部19とを有して図示の如くの形状に形成されている。導光部材5は、送信用FOT3又は受信用FOT4と、光ファイバ(図示省略)との間に介在してこれらの光学的な接続を行うため機能を有している。尚、外筒部18は、本形態において、フランジ部19の前後で直径が異なるように形成されている(一例であるものとする)。
シールドケース6は、電磁的なシールドを行うための部材であって、導電性を有する金属薄板をプレス加工することにより形成されている。シールドケース6は、送信用FOT3及び受信用FOT4をそれぞれ覆う一対のシールドケース本体20と、各シールドケース本体20に一体に設けられる導光部材固定バネ部21及び脚部22とを有している。
シールドケース本体20は、箱形となる形状に形成されている。このようなシールドケース本体20の前面には、円形の開口部23が形成されている。開口部23は、送信用FOT3、受信用FOT4の窓15の直径に合わせて形成されている。脚部22は、図示しない回路基板に対してアース兼固定用の部分となるように形成されている。
導光部材固定バネ部21は、シールドケース本体20に収容された状態の送信用FOT3、受信用FOT4に対し導光部材5を押し付けることができるようにした部分であって、シールドケース本体20の前面から前方に突出する前方突出部分24と、この前方突出部分24の端部に連続し上記前面に対して略平行な固定部分25とを有する略L字状の形状に形成されている。前方突出部分24と固定部分25との連続部分は、バネ性を有する部分(バネ部26)となっている。
固定部分25には、導光部材5の形状に合わせて半円弧状の切り欠きが形成されている。この切り欠きの部分の周辺は、導光部材5のフランジ部19をFOTに向けて押圧するフランジ押圧係合部27として形成されている。
FOTリードフレーム保持部材7は、送信用FOT3及び受信用FOT4と、シールドケース6との組み付けに用いられる絶縁性を有する合成樹脂製の部材であって、千鳥状にのびる複数のリードフレーム14を保持する一対のアライメント部28と、このアライメント部28から上方に突出する壁状の一対のFOT抱え込み部29と、アライメント部28の後端から上方に突出する挟持部30とを有して図示の如くの形状に形成されている。FOT抱え込み部29は、横断面形状がL字状に形成されており、送信用FOT3、受信用FOT4と共にシールドケース本体20に収容されるようになっている。シールドケース本体20の後部は、FOT抱え込み部29と挟持部30とで挟み込まれるようになっている。
次に、上記構成及び構造に基づきながらコネクタ1の組み付けについて説明する。コネクタ1は、例えば第一工程〜第四工程を経て組み付けられるようになっている。
第一工程では、送信用FOT3、受信用FOT4をシールドケース6のシールドケース本体20へ挿入し、送信用FOT3、受信用FOT4の各窓15をシールドケース本体20の各開口部23に引っ掛ける作業を行う。この時、送信用FOT3、受信用FOT4は、シールドケース本体20によって覆われる。
第二工程では、シールドケース本体20によって覆われた状態の送信用FOT3、受信用FOT4のリードフレーム14をFOTリードフレーム保持部材7のアライメント部28に差し込んで芯合わせをするとともに保持をする作業を行う。この時、送信用FOT3、受信用FOT4は、FOT抱え込み部29によって抱え込まれ、この部分でも保持される。
第三工程では、導光部材5を導光部材固定バネ部21の固定部分25に組み付ける作業を行う。導光部材5は、フランジ部19が固定部分25のフランジ押圧係合部27によって押圧され、これにより導光部材5は送信用FOT3、受信用FOT4に対し押し付けられる。尚、導光部材5と送信用FOT3、受信用FOT4との間には、許容外となる光軸方向の隙間が生じることはない。
第四工程では、第三工程において形成されたサブアッセンブリを光コネクタハウジング2のFOT収容室9に組み付ける作業を行う。この時、FOTリードフレーム保持部材7はFOT収容室9に嵌合し、導光部材5はこの先端がフェルール挿入用筒部11に差し込まれる。第四工程が終わると一連の組み付け作業が完了し、図2に示す如くの状態となるコネクタ1が形成される。
以上、図1ないし図3を参照しながら説明してきたように、本発明によれば、導光部材5を送信用FOT3、受信用FOT4に押し付ける固定構造を有することから、上記の如く許容外となる光軸方向の隙間をなくすことができ、結果、光結合特性を良好に維持し損失増大の防止を図ることができる。
尚、上記説明では、導光部材固定バネ部21をシールドケース6に一体に設けているが、これに限らず導光部材固定バネ部21と同じ機能を有する部分をFOTリードフレーム保持部材7に一体に設けてもよいものとする。
この他、本発明は本発明の主旨を変えない範囲で種々変更実施可能なことは勿論である。
本発明のFOTに対する導光部材固定構造の一実施の形態を示すコネクタの分解斜視図である。 コネクタの断面図である。 (a)はシールドケースの拡大斜視図、(b)はFOTの拡大斜視図、(c)は導光部材の拡大斜視図である。
符号の説明
1 光コネクタ
2 光コネクタハウジング
3 送信用FOT(FOT)
4 受信用FOT(FOT)
5 導光部材
6 シールドケース
7 FOTリードフレーム保持部材
8 コネクタ嵌合部
9 FOT収容室
10 隔壁
11 フェルール挿入用筒部
12 脚部
13 FOT本体
14 リードフレーム
15 窓
16 導光路
17 レンズ部
18 外筒部
19 フランジ部
20 シールドケース本体
21 導光部材固定バネ部
22 脚部
23 開口部
24 前方突出部分
25 固定部分
26 バネ部
27 フランジ押圧係合部
28 アライメント部
29 FOT抱え込み部
30 挟持部

Claims (1)

  1. 送信用FOT(Fiber Optic Transceiver )と光ファイバ端末との間に介在する導光部材を前記送信用FOTに対し押し付けるための導光部材固定バネ部、並びに、受信用FOT(Fiber Optic Transceiver )と光ファイバ端末との間に介在する導光部材を前記受信用FOTに対し押し付けるための導光部材固定バネ部を、前記送信用FOTと受信用FOTを収容するシールドケースに一体に設ける、又は、前記送信用FOTと受信用FOTのリードフレームを保持するFOTリードフレーム保持部材に一体に設けてなり、
    前記導光部材固定バネ部は、前記シールドケース又は前記FOTリードフレーム保持部材の前面から前方に突出する前方突出部分と、該前方突出部分の端部に連続し前記前面に対して略平行な固定部分とを有する略L字状の形状に形成され、前記前方突出部分と前記固定部分との連続部分が、バネ性を有する部分となっており、
    導光部材にフランジ部を形成するとともに、
    前記固定部分には、導光部材の形状に合わせて切り欠きが形成されており、該切り欠きの部分の周辺は、前記導光部材のフランジ部に係合しかつ前記導光部材のフランジ部をFOTに向けて直接押圧するフランジ押圧係合部として形成されている
    ことを特徴とするFOTに対する導光部材固定構造。
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