JP4926849B2 - シャッターユニット - Google Patents

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本発明は、室内外を連通する開口部に設けられるシャッターユニットに関する。
室内外を連通する開口部に設けられるシャッターユニットは、シャッターボックスから引き出された電源ケーブル等のケーブル類が室内側に引き込まれている。このようなシャッターユニットの配線としては、互いに離間対向して位置する柱部に架け渡されシャッターボックスの室内側に配置されるまぐさに形成された貫通孔にケーブルが通されているものがある。また、まぐさを通さない場合にはシャッターボックスの側方からケーブルを一旦外に導出し、導出されたケーブルが外壁に設けられた挿通孔を介して外壁と内壁との間隙に通されているものもある(例えば、特許文献1参照)。
また、シャッターボックスの室内側には予め壁部とケーブルを挿通するための孔が設けられており、シャッターボックスを取り付ける際に、予め設けられている孔の位置に合わせて配線している。
特開2001−303873号公報
しかしながら、まぐさに貫通孔を形成することは、強度上好ましくなく、また、シャッターカーテンが巻き取られるシャッターボックスの室内側に貫通孔が形成されていると防音や気密性を維持するうえでも好ましくない。また、シャッターボックスの側方から導出したケーブルを外壁の挿通孔を介して外壁と内壁との間隙に通す場合には、シャッターボックスと外壁との間でケーブルが外側を通ることになり、たとえカバー等にて覆ったとしても美観を損ねる畏れがある。また、外壁に挿通孔を設けるため、雨水等が内部に進入しないような処置を施さなければならないという課題がある。
さらに、シャッターボックスの室内側に予め壁部とケーブルを挿通するための孔が設けられている場合には、予め設けられた孔の位置に合わせて配線しつつシャッターボックスを取り付けるため、取り付け作業が繁雑であるという課題がある。
本発明は、かかる課題に鑑みてなされたものであり、その目的とするところは、強度及び美観を損なわず容易に取り付けられるシャッターユニットを提供することにある。
かかる目的を達成するために本発明のシャッターユニットは、室内外を連通する開口部に設けられるシャッターユニットであって、前記開口部に固定される枠部材と、当該シャッターユニットを動作させるためのケーブルと、を有し、前記枠部材は、見付け方向における前記開口部の縁と前記枠部材の内側端面との間から前記ケーブルを室内側に引き込むための導入部を有し、前記開口部は、当該開口部の上材及び縦材を有する壁部に設けられており、前記導入部から引き込まれた前記ケーブルは、前記縦材と前記枠部材との間から前記縦材を貫通する貫通孔に挿通されて前記壁部内の間隙に配線されることを特徴とするシャッターユニットである。
このようなシャッターユニットによれば、シャッターユニットを動作させるためのケーブルは、枠部材に設けられた導入部を介して開口部の縁と枠部材の内側端面との間から室内側に引き込まれる。このため、ケーブルを引き込むためだけに開口部に加工が加えられないので強度を損なうことはなく、また、開口部の縁と枠部材の内側端面との間から引き込むことによりケーブルが外部に露出しないので美観を損なうことなくケーブルを室内側に引き込むことが可能である。
また、導入部から引き込まれたケーブルは、前記縦材と前記枠部材との間から前記縦材を貫通する貫通孔に挿通されて壁部内の間隙に配線されるので、ケーブルは壁部より外側には露出しない。このため、美観に優れたシャッターユニットを実現することが可能である
また、本発明のシャッターユニットは、室内外を連通する開口部に設けられるシャッターユニットであって、前記開口部に固定される枠部材と、当該シャッターユニットを動作させるためのケーブルと、を有し、前記枠部材は、見付け方向における前記開口部の縁と前記枠部材の内側端面との間から前記ケーブルを室内側に引き込むための導入部を有し、前記開口部は、当該開口部の上材及び縦材を有する壁部に設けられており、前記導入部から引き込まれた前記ケーブルは、前記縦材と前記枠部材との間から前記縦材に室内側壁面材に臨ませて設けられた溝部を介して前記壁部内の間隙に配線されることを特徴とするシャッターユニットである
このようなシャッターユニットによれば、シャッターユニットを動作させるためのケーブルは、枠部材に設けられた導入部を介して開口部の縁と枠部材の内側端面との間から室内側に引き込まれる。このため、ケーブルを引き込むためだけに開口部に加工が加えられないので強度を損なうことはなく、また、開口部の縁と枠部材の内側端面との間から引き込むことによりケーブルが外部に露出しないので美観を損なうことなくケーブルを室内側に引き込むことが可能である
また、導入部から引き込まれたケーブルは、縦材と枠部材との間から、縦材の溝部を介して配線される。このとき、溝部は室内側壁面材に臨ませて設けられているので、ケーブルが配線されている溝部は室内側壁面材に覆われて外部に露出しない。このため、美観に優れたシャッターユニットを実現することが可能である
かかるシャッターユニットであって、前記枠部材は、前記導入部が設けられた縦枠材を有し、前記ケーブルは、前記縦枠材内に、当該縦枠材内に入る位置及び出る位置より低い部位を有することが望ましい。
このようなシャッターユニットによれば、縦枠材に設けられた導入部から引き込まれたケーブルは、前記縦枠材内に、縦枠材内に入る位置及び縦枠材内から出る位置より低い部位を有するので、たとえケーブルを伝って水等が進入したとしても、縦枠材内に入る位置及び縦枠材内から出る位置より低い部位より室内側には進入しない。このため室内側への水等の進入を防ぐことが可能である。
かかるシャッターユニットであって、前記ケーブルは、前記シャッターユニットを動作させるための電力を供給するための電力供給ケーブルであることが望ましい。
このようなシャッターユニットによれば、電力供給ケーブルを外部に露出させることなく壁面部内にて配線することが可能である。
かかるシャッターユニットであって、前記導入部は、前記ケーブルの外径より大きく前記枠部材に設けられた導入孔であり、前記ケーブルが引き込まれた前記導入孔の開孔部分を塞ぐ閉塞部材を有することが望ましい。
このようなシャッターユニットによれば、導入孔がケーブルの外径より大きく形成されているのでケーブルを導入しやすく、また、ケーブルが引き込まれた導入孔の開孔部分は閉塞部材にて塞がれるので、より水密性を高めることが可能である。
本発明によれば、強度及び美観を損なわず容易に取り付けられるシャッターユニットを提供するが可能である。
以下、本発明の一実施形態に係るシャッターユニットの配線構造について、図を参照して説明する。
本実施の形態に係るシャッターユニット10は、図1乃至図3に示すように、例えば室内外を連通する開口部30に設けられ、引き違い障子21を有するサッシ窓20と、開口を開閉するために昇降される昇降可能なシャッターカーテン12と、シャッターカーテン12の端部をガイドするための左右一対のガイドレール14と、ガイドレール14の上部に設けられたシャッターケース54と、シャッターケース54内に設けられシャッターカーテン12を昇降させるための昇降装置50と、を有している。
以下の説明では、シャッターユニット10を室外側から見たときに上下となる方向を上下方向、左右となる方向を左右方向または見付け方向、室内外方向である奥行き方向を見込み方向(面外方向)として示す。
本実施形態に係るシャッターユニット10が設けられる開口部30は、見付け方向において間隔を隔てて設けられた一対の縦枠材31と、一対の縦枠材31間に架け渡された開口部30の上材32と、一対の縦枠材31にそれぞれ隣接させて設けられ上材32を支持するための一対の上材受け34と、一対の上材受け34間に架け渡された窓台33と、を有している。ここで、縦枠材31と上材受け34とが縦材に相当する。また、一対の上材受け34は、縦枠材31と同様に見付け方向において間隔を隔てて設けられており、本実施形態では、一対の上材受け34の互いに対向する面34aが、見付け方向における開口部30の縁に相当する。
また、縦枠材31及び上材受け34の室外側にパネル材36及び外壁材37が設けられ、室内側に室内側壁面材としての内装壁材56が設けられて、内部に間隙を有する壁部55が形成されている。
サッシ窓20は、開口部30に取り付けられたサッシ枠22と、サッシ枠22内を開閉可能に設けられた引き違い障子21とを有している。
サッシ枠22は、開口部30に上下方向に沿って設けられ左右に位置する縦枠材としての縦枠23と上下に位置する横枠27とを有している。ガイドレール14とサッシ枠22の縦枠23とが接合されて枠部材28を構成している。
シャッターカーテン12は、図3、図4に示すように複数のスラット12aが連結されいる。スラット12aの連結部は屈曲可能に形成され、シャッター開放時には、シャッターケース54内に設けられシャッターカーテン12を昇降させるための回動体52に巻き付けられている。
昇降装置50は、シャッターカーテン12の最上端側のスラット12aが連結され、回動することによりシャッターカーテン12が巻き取られ、また、繰り出される回動体52と、回動体52を回動させてシャッターカーテン12を昇降させるモータ51と、シャッターカーテン12が巻き上げられる方向に回動体52が回動するように付勢するコイルばね(不図示)とを有している。コイルばねは、巻き上げ動作によるモータ51への負荷を軽減するように構成されている。
モータ51に電力を供給するための電力供給ケーブル53は、シャッターケース54に設けられシャッターカーテン12が出入りする入出開口54aであって、見付け方向においてシャッターカーテン12が通過しない領域、すなわち見付け方向における端部側にてシャッターケース54から引き出されている。本実施形態では、電力供給ケーブル53は、室外側から見て右端側から引き出されている。
ガイドレール14は、開口部30に取り付けられたサッシ枠22を構成する左右の縦枠23に、固定部材(不図示)を介して取り付けられている。本実施形態のガイドレール14は、見付け方向における先端が、開口部30の中央側の内側端面39aとほぼ同じ位置になるように構成されているので、室内側からの景観が損なわれない。
縦枠23は、縦枠材31及び上材受け34にねじにて固定されている。縦枠23は、図4に示すように、上下端に開口を有し、断面が矩形状の中空部24を備えた押出成形部材である。中空部24の室外側にはガイドレール14を固定するためのレール固定部25と、室内側には縦枠23を開口部30に固定するための躯体固定部26とを有している。
縦枠23には、中空部24を形成し、室内側に臨む面を有する室内側壁部24aと室外側に臨む面を有する室外側壁部24bとに電力供給ケーブル53を室内側へ導入するための導入部としての導入孔24cが設けられている。導入孔24cは、電力供給ケーブル53の先端に設けられたコネクタ53bも挿通できるようにケーブル本体53aの径より十分大きく形成されている。このため、室内側の気密を確保すべく、図5に示すように電力供給ケーブル53が挿通された後の導入孔24cにおける開孔部分を塞ぐための閉塞部材としての閉塞板29が設けられている。
躯体固定部26は、見付け方向に沿った壁部でなる第1壁部26aと、第1壁部26aと直交する壁部でなる第2壁部26bとを有し、第1壁部26aと直交するねじが貫通されて縦枠材31に螺合され、第2壁部26bと直交するねじが上材受け34に螺合されることにより縦枠23が開口部30に固定されている。
第1壁部26aは、中空部24の室内側壁部24aと同一平面を形成するように見付け方向に延出されている。また、第1壁部26aは、縦枠材31との間に石膏ボード等のパネル材36を介して固定され、ねじは外壁材37により覆われて外部には露出しないように構成されている。
一方、第2壁部26bは、中空部24の枠部材28における中央側の壁部24dと同一平面を形成するように見込み方向に延出されている。第2壁部26bは、上材受け34との間に上下方向に互いに間隔を隔てて設けられている胴縁38を介してねじにて固定される。
中空部24の中央側の壁部24dは、室内側に露出する部位であるため、第2壁部26bを固定するためのねじの頭部を収容しキャップ等にて覆ってねじが露出しないように、縦枠23にはカバー部39が設けられている。カバー部39における開口部30の中央側の内側端面39aが、枠部材28の内側端面に相当する。
本実施形態のシャッターユニット10は、電力供給ケーブル53がシャッターケース54の入出開口54aにおける右端側から引き出され、ガイドレール14の上方から縦枠23の室外側壁部24bに設けられた導入孔24cから中空部24内に引き込まれる。中空部24内に引き込まれた電力供給ケーブル53は、室内側壁部24aに設けられた導入孔24cからさらに室内側に引き込まれる。このとき、電力供給ケーブル53は室内側壁部24aの導入孔24cから、上材32の下方であり、上材受け34と第2壁部26bとの間の空間であって、上下方向に間隔を隔てて複数設けられている胴縁38間に引き込まれる。また、このとき、電力供給ケーブル53は、中空部24内に、縦枠23の中空部24内に入る位置としての室内側壁部24aの導入孔24c及び中空部24内から出る位置としての室外側壁部24bの導入孔24cより低い部位を有している。
室内側壁部24aの導入孔24cから引き込まれた電力供給ケーブル53は、図6に示すように、上材受け34と第2壁部26bとの間であって、上材32と胴縁38との間を見込み方向に配線され、図7に示すような縦枠材31と上材受け34とに設けられた貫通孔35を挿通されて、壁部55内、すなわち外壁側のパネル材36と内装壁材56との間隙に導入される。パネル材36と内装壁材56との間隙に導入された電力供給ケーブル53は、内装壁材56側に設けられたスイッチボックス57を介して電源ラインと接続されている。スイッチボックス57は、操作部57aが内装壁材56から室内側に露出されている。
本実施形態のシャッターユニット10によれば、シャッターユニット10を動作させるための電力供給ケーブル53が、枠部材28の縦枠23に設けられた導入孔24cを介して開口部30の縁としての上材受け34の内側面34aと枠部材28の内側端面39aとの間から室内側に引き込まれている。このため、開口部30を構成する上材32には加工が加えられないので強度を損なうことはなく、また、電力供給ケーブル53は、上材受け34の内側面34aと枠部材28の内側端面39aとの間から引き込まれて外部に露出しないので美観を損なうことなく電力供給ケーブル53を室内側に引き込むことが可能である。殊に、2×4(ツーバイフォー)構法の住宅では、強度を確保するために、本実施形態の上材の位置に設けられているまぐさへの加工は規格上許容されていない。このため、本実施形態のように上材32(まぐさ)に加工を施すことなく電力供給ケーブル53を本実施形態の上材受け34の位置に設けられているまぐさ受けの内側面と枠部材28の内側端面39aとの間から引き込む構造が特に有効である。
また、縦枠23に設けられた導入孔24cから引き込まれた電力供給ケーブル53は、縦枠23の中空部24内に入る位置及び中空部24内から出る位置より低い部位を、中空部24内に有しているので、たとえ電力供給ケーブル53を伝って水等が進入したとしても、中空部24内に入る位置及び中空部24内から出る位置より低い部位より室内側に水等が進入することはない。このため、室内側への水等の進入を防ぐことが可能である。
そして、導入孔24cから引き込まれた電力供給ケーブル53は、上材受け34と枠部材28との間から、上材受け34と縦枠材31とを貫通する貫通孔35に挿通されて壁部55内の間隙に配線されるので、電力供給ケーブル53は壁部55より外側に露出しない。このため、美観に優れたシャッターユニット10を実現することが可能である。
上記実施形態のおいては、導入孔24cから引き込まれた電力供給ケーブル53を上材受け34と縦枠材31とを貫通する貫通孔35に挿通されて壁部55内の間隙に配線する例について説明したが、これに限るものではない。例えば、図8に示すように、上材受け34及び縦枠材31に内装壁材56に臨ませて溝部59を設け、導入孔24cから引き込まれた電力供給ケーブル53を上材受け34と縦枠材31とに設けられた溝部59を介して壁部55内の間隙に配線してもよい。この場合には、貫通孔35を通す場合より電力供給ケーブル53の引き回しが容易である。また、電力供給ケーブル53が配線された溝部59は、内装壁材56に覆われて外部に露出しないので、美観を損なう畏れもない。
上記実施形態においては、中空部24に設ける導入部を導入孔24cとしたが、電力供給ケーブル53を中空部24から室内側に引き込める形態であれば孔に限らず、例えば室内側壁部24の一部を切り欠いた切欠部であっても構わない。
また、上記実施形態においては、室内側に引き込むケーブルを、電力供給ケーブル53としたが、これに限るものではない。たとえば、モータ51を制御するための信号線、又は、スイッチを機械的に動作させるためのワイヤなどでも構わない。
また、上記実施形態は、本発明の理解を容易にするためのものであり、本発明を限定して解釈するためのものではない。本発明は、その趣旨を逸脱することなく、変更、改良され得ると共に、本発明にはその等価物が含まれることはいうまでもない。
本実施形態に係るシャッターユニットの外観図である。 本実施形態に係るシャッターユニットを説明するための水平断面図である。 本実施形態に係るシャッターユニットを説明するための縦断面図である。 図4(a)は、電源供給ケーブルの配線を説明するための水平断面図である。図4(b)は、電源供給ケーブルの配線を説明するための縦断面図である。 導入孔から引き込まれる電源供給ケーブルの状態を説明するための図である。 開口部と枠部材と電源供給ケーブルとの位置関係を説明するための図である。 貫通孔を説明するための図である。 溝部を説明するための図である。
10 シャッターユニット、22 サッシ枠、23 縦枠、24c 導入孔、
24d 壁部、28 枠部材、29 閉塞板、30 開口部、31 縦枠材、
32 上材、34 上材受け、34a 内側面、35 貫通孔、39a 内側端面、
53 電力供給ケーブル、55 壁部、56 内装壁材、59 溝部

Claims (5)

  1. 室内外を連通する開口部に設けられるシャッターユニットであって、
    前記開口部に固定される枠部材と、当該シャッターユニットを動作させるためのケーブルと、を有し、
    前記枠部材は、見付け方向における前記開口部の縁と前記枠部材の内側端面との間から前記ケーブルを室内側に引き込むための導入部を有し、
    前記開口部は、当該開口部の上材及び縦材を有する壁部に設けられており、
    前記導入部から引き込まれた前記ケーブルは、前記縦材と前記枠部材との間から前記縦材を貫通する貫通孔に挿通されて前記壁部内の間隙に配線されることを特徴とするシャッターユニット。
  2. 室内外を連通する開口部に設けられるシャッターユニットであって、
    前記開口部に固定される枠部材と、当該シャッターユニットを動作させるためのケーブルと、を有し、
    前記枠部材は、見付け方向における前記開口部の縁と前記枠部材の内側端面との間から前記ケーブルを室内側に引き込むための導入部を有し、
    前記開口部は、当該開口部の上材及び縦材を有する壁部に設けられており、
    前記導入部から引き込まれた前記ケーブルは、前記縦材と前記枠部材との間から前記縦材に室内側壁面材に臨ませて設けられた溝部を介して前記壁部内の間隙に配線されることを特徴とするシャッターユニット。
  3. 請求項1または請求項2に記載のシャッターユニットであって、
    前記枠部材は、前記導入部が設けられた縦枠材を有し、
    前記ケーブルは、前記縦枠材内に、当該縦枠材内に入る位置及び出る位置より低い部位を有することを特徴とするシャッターユニット。
  4. 請求項1乃至請求項のいずれかに記載のシャッターユニットであって、
    前記ケーブルは、前記シャッターユニットを動作させるための電力を供給するための電力供給ケーブルであることを特徴とするシャッターユニット。
  5. 請求項1乃至請求項のいずれかに記載のシャッターユニットであって、
    前記導入部は、前記ケーブルの外径より大きく前記枠部材に設けられた導入孔であり、
    前記ケーブルが引き込まれた前記導入孔の開孔部分を塞ぐ閉塞部材を有することを特徴とするシャッターユニット。
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