JP2009002104A - シャッターユニット - Google Patents
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Abstract
【解決手段】室内外を連通する開口部に設けられるシャッターユニットであって、
前記開口部に固定される枠部材と、当該シャッターユニットを動作させるためのケーブルと、を有し、前記枠部材は、見付け方向における前記開口部の縁と前記枠部材の内側端面との間から前記ケーブルを室内側に引き込むための導入部を有する。
【選択図】図4
Description
このようなシャッターユニットによれば、シャッターユニットを動作させるためのケーブルは、枠部材に設けられた導入部を介して開口部の縁と枠部材の内側端面との間から室内側に引き込まれる。このため、ケーブルを引き込むためだけに開口部に加工が加えられないので強度を損なうことはなく、また、開口部の縁と枠部材の内側端面との間から引き込むことによりケーブルが外部に露出しないので美観を損なうことなくケーブルを室内側に引き込むことが可能である。
このようなシャッターユニットによれば、縦枠材に設けられた導入部から引き込まれたケーブルは、前記縦枠材内に、縦枠材内に入る位置及び縦枠材内から出る位置より低い部位を有するので、たとえケーブルを伝って水等が進入したとしても、縦枠材内に入る位置及び縦枠材内から出る位置より低い部位より室内側には進入しない。このため室内側への水等の進入を防ぐことが可能である。
前記導入部から引き込まれた前記ケーブルは、前記縦材と前記枠部材との間から前記縦材を貫通する貫通孔に挿通されて前記壁部内の間隙に配線されることが望ましい。
このようなシャッターユニットによれば、導入部から引き込まれたケーブルは、前記縦材と前記枠部材との間から前記縦材を貫通する貫通孔に挿通されて壁部内の間隙に配線されるので、ケーブルは壁部より外側には露出しない。このため、美観に優れたシャッターユニットを実現することが可能である。
このようなシャッターユニットによれば、導入部から引き込まれたケーブルは、縦材と枠部材との間から、縦材の溝部を介して配線される。このとき、溝部は室内側壁面材に臨ませて設けられているので、ケーブルが配線されている溝部は室内側壁面材に覆われて外部に露出しない。このため、美観に優れたシャッターユニットを実現することが可能である。
このようなシャッターユニットによれば、電力供給ケーブルを外部に露出させることなく壁面部内にて配線することが可能である。
このようなシャッターユニットによれば、導入孔がケーブルの外径より大きく形成されているのでケーブルを導入しやすく、また、ケーブルが引き込まれた導入孔の開孔部分は閉塞部材にて塞がれるので、より水密性を高めることが可能である。
24d 壁部、28 枠部材、29 閉塞板、30 開口部、31 縦枠材、
32 上材、34 上材受け、34a 内側面、35 貫通孔、39a 内側端面、
53 電力供給ケーブル、55 壁部、56 内装壁材、59 溝部
Claims (6)
- 室内外を連通する開口部に設けられるシャッターユニットであって、
前記開口部に固定される枠部材と、当該シャッターユニットを動作させるためのケーブルと、を有し、
前記枠部材は、見付け方向における前記開口部の縁と前記枠部材の内側端面との間から前記ケーブルを室内側に引き込むための導入部を有することを特徴とするシャッターユニット。 - 請求項1に記載のシャッターユニットであって、
前記枠部材は、前記導入部が設けられた縦枠材を有し、
前記ケーブルは、前記縦枠材内に、当該縦枠材内に入る位置及び出る位置より低い部位を有することを特徴とするシャッターユニット。 - 請求項1または請求項2に記載のシャッターユニットであって、
前記開口部は、当該開口部の上材及び縦材を有する壁部に設けられており、
前記導入部から引き込まれた前記ケーブルは、前記縦材と前記枠部材との間から前記縦材を貫通する貫通孔に挿通されて前記壁部内の間隙に配線されることを特徴とするシャッターユニット。 - 請求項1または請求項2に記載のシャッターユニットであって、
前記開口部は、当該開口部の上材及び縦材を有する壁部に設けられており、
前記導入部から引き込まれた前記ケーブルは、前記縦材と前記枠部材との間から前記縦材に室内側壁面材に臨ませて設けられた溝部を介して前記壁部内の間隙に配線されることを特徴とするシャッターユニット。 - 請求項1乃至請求項4のいずれかに記載のシャッターユニットであって、
前記ケーブルは、前記シャッターユニットを動作させるための電力を供給するための電力供給ケーブルであることを特徴とするシャッターユニット。 - 請求項1乃至請求項5のいずれかに記載のシャッターユニットであって、
前記導入部は、前記ケーブルの外径より大きく前記枠部材に設けられた導入孔であり、
前記ケーブルが引き込まれた前記導入孔の開孔部分を塞ぐ閉塞部材を有することを特徴とするシャッターユニット。
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Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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JP2019105142A (ja) * | 2017-12-14 | 2019-06-27 | 文化シヤッター株式会社 | 開閉体装置 |
JP7530768B2 (ja) | 2020-08-21 | 2024-08-08 | 三和シヤッター工業株式会社 | 開閉装置用ガイドレールの固定構造 |
Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0373676U (ja) * | 1989-11-20 | 1991-07-24 | ||
JP2005002789A (ja) * | 2004-08-24 | 2005-01-06 | Ykk Ap株式会社 | 建物開口部の改修方法 |
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2007
- 2007-06-25 JP JP2007166225A patent/JP4926849B2/ja active Active
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JP7057116B2 (ja) | 2017-12-14 | 2022-04-19 | 文化シヤッター株式会社 | 開閉体装置 |
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