JP4925840B2 - ラップフィルム収納箱 - Google Patents
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Description
従来のラップフィルム収納箱に設けられている開封片は、大部分が図4に示した横J型の切り取り線からなり、一方の方向(図4においては右側から左側へ)からのみ開封できる形状となっている。これを他方(図4においては左側から右側へ)から開封片を剥そうとすると、開封片がきれいに剥がれず、剥している途中で開封片がちぎれるといった問題が発生する。これらの開封片には、開封片を剥す方向が矢印等で表示されているものの、ラップフィルム使用者の利き手によっては非常に開封しにくく、開封片に対して左右どちらの方向からも開封片をスムーズに剥せることが望ましい。
(1)前板1、底板2、後板3、及び脇板4の各面で形成される上部が開口した収納室11と、その収納室11の後板3の上端縁から開閉可能で収納室11を覆う方向に連接した蓋板5と、その蓋板5の前端縁から前板1を覆う方向に延出した掩蓋片6と、上記掩蓋片6先端に切り取り線7を介して延出した開封片8と、上記開封片8を剥すことによって露出する掩蓋片6の先端に設けられたラップフィルムを切断するための鋸刃と、掩蓋片脇板9の各面で形成される蓋体12からなるラップフィルム収納箱であって、切り取り線7はラップフィルム収納箱の長手方向に対して水平な切れ目およびその両端が蓋板5方向に傾斜した切れ目からなる主切れ目13と、主切れ目13の両端に接して設けられた主切れ目の端部とは傾斜の向きが逆である補助切れ目14とから構成される切れ目と、その切れ目の間に1個設けた傾斜した補助切れ目15とを有し、上記傾斜した補助切れ目15は傾斜の向きが交互に逆になるよう配置されていることを特徴とするラップフィルム収納箱。
切り取り線7はラップフィルム収納箱の長手方向に対して水平な切れ目およびその両端が蓋板5方向に傾斜した切れ目からなる主切れ目13と、主切れ目13の両端に接して設けられ主切れ目の端部とは傾斜の向きが逆である補助切れ目14とから構成される切れ目と、その切れ目の間に1個設けた傾斜した補助切れ目15とを有し、上記傾斜した補助切れ目15は、上記ラップフィルム収納箱の開封片を正面から見て向かって左端の傾斜した補助切れ目15から順に第1、第2、・・・、第n−1、第nと番号をつけた場合、第1、第2の傾斜した補助切れ目15においては左上がり、第3〜第n−2の傾斜した補助切れ目15においては傾斜の向きが交互になるように位置し、第n−1、第nの傾斜した補助切れ目15においては右上がりに傾斜していることを特徴とするラップフィルム収納箱。
図2は、本発明のラップフィルム収納箱の開封片の切れ目形状を示している。切れ目形状は、基本的に主切れ目13と補助切れ目14から成る左右対称形状を有しており、この左右対称形状の間に傾斜した補助切れ目15を設ける。従って、掩蓋片6と開封片8を繋ぐつなぎ部16は傾斜した補助切れ目15が1箇所につき両端に2箇所設けられることになる。
ぎ部の配置位置に沿って折れ曲がる可能性が高まる。一方で、配置するつなぎ部の数が多いと、開封時にちぎらなければならない箇所が多くなり、開封のスムーズさが損なわれる。これらを考慮し、長手方向の長さが約300mmのラップフィルム収納箱に対しては、つなぎ部を16〜24箇所(すなわち、傾斜した補助切れ目15を8〜12箇所)設けることが望ましい。さらに、つなぎ部16の長さに関しては、この長さが短すぎると、つなぎ部16の強度が著しく低下するため、鋸刃装着工程のストッパーに衝突した際に開封片がつなぎ部の配置位置に沿って折れ曲がりやすい上、僅かな衝撃でちぎれてしまうことが懸念される。一方でこの長さが長いほどつなぎ部がちぎれにくい、すなわち開封片を剥しにくくなる。従って、つなぎ部16の長さは1.0〜1.5mmが望ましく、1.1〜1.3mmとすることがさらに望ましい。また、つなぎ部16の長さは全てのつなぎ部において統一した長さとする必要はなく、つなぎ部を配置させる位置によって長さが異なっていてもかまわない。
本発明のラップフィルム収納箱の前板1部分に公知の巻き戻り防止手段Aを設けること、収納室11の側面に公知の巻筒体の飛び出し防止手段Bを設けることは全くの自由である。
図1に示したラップフィルム収納箱の展開図において、主切れ目13の全長が26mm(両端の傾斜部は各々2mm)でθ1が30°、補助切れ目14の全長が4mmでθ2が45°、傾斜した補助切れ目15の収納箱の長手方向に水平な全長が3mmでθ3が9°であり、その中間点が隣合う補助切れ目14下端との仮想線上に位置しており、つなぎ部の長さが1.2mmとした切り取り線7を付与し(掩蓋片の長手方向は314mmでつなぎ部は全部で20箇所)、開封片8には0.5mmのつなぎ目(ニック)を4箇所付与した長手方向10mm、縦方向5.5mmの俵型切れ目からなる刳り貫き部を前板1に設けたニス非塗布部Sと対応する位置に4箇所配置させた。尚、ここで開封片8を正面から見て向かって左端の傾斜した補助切れ目15から順に第1、第2、・・・、第9、第10と番号をつけた場合に、第1の傾斜した補助切れ目15を左上がりの傾斜、第2の傾斜した補助切れ目15を右上がりの傾斜、第3の傾斜した補助切れ目15を左上がりの傾斜、・・・、第10の傾斜した補助切れ目15を右上がりの傾斜、というように傾斜の向きが交互になるように配置させた。
このカートンブランクには坪量約450g/m2 (厚み約0.56mm)のコートボール紙を採用し、その長手方向各面を折り曲げて開封片8を前板1上に糊材(日本エヌエスシー社製インスタントロック)で貼り付け、その後側面部も糊材で貼り付けて直方体状のラップフィルム収納箱を組み立てた。
第1の傾斜した補助切れ目15を右上がりの傾斜、第2の傾斜した補助切れ目15を左上がりの傾斜、第3の傾斜した補助切れ目15を右上がりの傾斜・・・、第10の傾斜した補助切れ目15を左上がりの傾斜、というように傾斜の向きが交互になるように配置させ、傾斜角度θ3を15°に変更した以外は実施例1と同様なラップフィルム収納箱を組み立てた。
第1の傾斜した補助切れ目15を左上がりの傾斜、第10の傾斜した補助切れ目15を右上がりの傾斜に変更した以外は実施例2と同様なラップフィルム収納箱を組み立てた。
全ての傾斜した補助切れ目15の傾斜角度θ3を0°(長手方向と水平)に変更した以外は実施例1と同様なラップフィルム収納箱を組み立てた。
全ての傾斜した補助切れ目15の傾斜角度θ3を0°、主切れ目13の全長を26.8mm、つなぎ部16の長さを0.8mmに変更した以外は実施例1と同様なラップフィルム収納箱を組み立てた。
全ての傾斜した補助切れ目15の傾斜角度θ3を0°、主切れ目13の全長を24.4mm、つなぎ部16の長さを2.0mmに変更した以外は実施例1と同様なラップフィルム収納箱を組み立てた。
補助切れ目14を削除した以外は実施例1と同様なラップフィルム収納箱を組み立てた。
切り取り線に図3で示す切れ目形状を採用した。切れ目の全長は17mmで、隣合う切れ目間のつなぎ部長さは1.5mmとした。その他の形状(設計)は図1の設計に準じたラップフィルム用収納箱を組み立てた。
各実施例と比較例で示したカートンブランクに金属製の鋸刃を装着する工程において、開封片の端8’が工程内でストッパーに衝突した時、開封片8に曲がりやつなぎ部ちぎれが発生する頻度が1000枚中5枚未満である場合を合格として「○」の評価、5枚以上発生する場合は「×」の評価とした。
次に、各実施例と比較例で示したカートンブランクを直方体状の収納箱に組み立て、左右方向から各々50回ずつ、前板に対して開封片がほぼ垂直を保つような動作で開封し、開封片の途中ちぎれや掩蓋片の層間剥離が全く発生しないものを「○」の評価、1回でも左記が発生したものを「×」の評価とし、その結果を表1に示した。
2:底板
3:後板
4:脇板
5:蓋板
6:掩蓋片
7:切り取り線
8:開封片
8’:開封片の端
9:掩蓋片脇板
10:刳り貫き部
11:収納室
12:蓋体
13:主切れ目
14:補助切れ目
15:傾斜した補助切れ目
16:つなぎ部
A :巻き戻り防止手段
B :飛び出し防止手段
S :ニス非塗布部分
P :補助切れ目14の蓋板5側端を結ぶ仮想線
Q :主切れ目13の水平部分を延長した仮想線
T :従来の切れ目間の両端を結ぶ仮想線
U :別の従来の切れ目間の両端を結ぶ仮想線
θ1:主切れ目13両端部の傾斜角度
θ2:補助切れ目14の傾斜角度
θ3:傾斜した補助切れ目15の傾斜角度
Claims (2)
- 前板(1)、底板(2)、後板(3)、及び脇板(4)の各面で形成される上部が開口した収納室(11)と、その収納室(11)の後板(3)の上端縁から開閉可能で収納室(11)を覆う方向に連接した蓋板(5)と、その蓋板(5)の前端縁から前板(1)を覆う方向に延出した掩蓋片(6)と、上記掩蓋片(6)先端に切り取り線(7)を介して延出した開封片(8)と、上記開封片(8)を剥すことによって露出する掩蓋片(6)の先端に設けられたラップフィルムを切断するための鋸刃と、掩蓋片脇板(9)の各面で形成される蓋体(12)からなるラップフィルム収納箱であって、切り取り線(7)はラップフィルム収納箱の長手方向に対して水平な切れ目およびその両端が蓋板(5)方向に傾斜した切れ目からなる主切れ目(13)と、主切れ目(13)の両端に接して設けられた主切れ目の端部とは傾斜の向きが逆である補助切れ目(14)とから構成される切れ目と、その切れ目の間に1個設けた傾斜した補助切れ目(15)とを有し、上記傾斜した補助切れ目(15)は傾斜の向きが交互に逆になるよう配置されていることを特徴とするラップフィルム収納箱。
- 前板(1)、底板(2)、後板(3)、及び脇板(4)の各面で形成される上部が開口した収納室(11)と、その収納室(11)の後板(3)の上端縁から開閉可能で収納室(11)を覆う方向に連接した蓋板 (5)と、その蓋板(5)の前端縁から前板(1)を覆う方向に延出した掩蓋片(6)と、上記掩蓋片(6)先端に切り取り線(7)を介して延出した開封片(8)と、上記開封片(8)を剥すことによって露出する掩蓋片(6)の先端に設けられたラップフィルムを切断するための鋸刃と、掩蓋片脇板(9)の各面で形成される蓋体(12)からなるラップフィルム収納箱であって、
切り取り線(7)はラップフィルム収納箱の長手方向に対して水平な切れ目およびその両端が蓋板(5)方向に傾斜した切れ目からなる主切れ目(13)と、主切れ目(13)の両端に接して設けられ主切れ目の端部とは傾斜の向きが逆である補助切れ目(14)とから構成される切れ目と、その切れ目の間に1個設けた傾斜した補助切れ目(15)とを有し、上記傾斜した補助切れ目(15)は、上記ラップフィルム収納箱の開封片を正面から見て向かって左端の傾斜した補助切れ目(15)から順に第1、第2、・・・、第n−1、第nと番号をつけた場合、第1、第2の傾斜した補助切れ目(15)においては左上がり、第3〜第n−2の傾斜した補助切れ目(15)においては傾斜の向きが交互になる
ように位置し、第n−1、第nの傾斜した補助切れ目(15)においては右上がりに傾斜していることを特徴とするラップフィルム収納箱。
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