JP5021393B2 - 包装箱用型紙及び包装体 - Google Patents

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本発明は、蓋片部の閉じ合わせを接着で行い、開封は蓋片部を引き剥がすタイプの包装箱用型紙及びこの包装箱用型紙を用いた包装体に関する。
例えば特許文献1に、板紙あるいはダンボール紙等の薄板材をプレス打ち抜きしてなる包装箱用型紙を形成し、この包装箱用型紙を用いた直方体の箱を折り上げ、蓋片部の閉じあわせをホットメルト接着で行うタイプの包装箱が開示されている。しかし、この包装箱では、蓋片部を引き剥がして開封するのではなくて、帯状の破断部を引き裂いて開封する。
図4〜図6は、従来の、蓋片部の閉じ合わせを接着で行い、開封は蓋片部を引き剥がすタイプの包装箱用型紙を示す。図4に示すように、この包装箱用型紙10Aは、薄板材よりなり、易折り線で区画された4つの側面部11、12、13、14と、箱形成時に側面部11の内側に重ねられ接着されるフラップ15と、4つの側面部11〜14のそれぞれの両側に易折り線を介して延在される8つの蓋片部16,16、17,17、18,18、19,19と、を有してなる。
この包装箱用型紙10Aは、側面部11、13及びフラップ15の配列方向の寸法はaであり、側面部12、14の配列方向の寸法はbであり、b>aである。さらに、蓋片部16,16、18,18の側面部から延在する方向の寸法はb/2であり、蓋片部17,18、19,19の側面部から延在する方向の寸法はa/2である。さらに、蓋片部16,16の張出端の中央に半円のミシン目状切込みと半円を二分する直線状切込みからなる易突き破り部20,20を有し、蓋片部17,17の張出端の中央に半円状湾部21,21を有する。
図4に示す包装箱用型紙10Aは、4つの側面部11、12、13、14とフラップ15を易折り線においてそれぞれ直角に折り曲げてフラップ15を側面部11の内側に重ねかつ重ね合わせ面をホットメルトで接着して四角筒として、片側の蓋片部16、17、18、19を閉じてから被包装物(不図示)を収容し、残り片側の蓋片部16、17、18、19を閉じて包装体とするものであり、図5は、残り片側の蓋片部17、19を閉じ、蓋片部16、18をこれから閉じる状態を示し、蓋片部16、18を閉じた包装箱19Bの完成状態を図6に示している。
易突き破り部20は、半径が一回り大きい半円状湾部21,21で構成される丸孔に位置し、易突き破り部20の内側に蓋片部17、19が重なっていないので、指で突き破ることができる。開封するには、易突き破り部20を突き破り、次いで、易突き破り部20の端を引っ張ってホットメルトの接着を破壊して蓋片部16、17、18、19を開く。
特開2003−165533号公報
図4〜図6は、従来の、蓋片部の閉じ合わせを接着で行い、開封は蓋片部を引き剥がすタイプの包装箱用型紙によれば、蓋片部16,16、18,18の側面部から延在する方向の寸法と、蓋片部17,18、19,19の側面部から延在する方向の寸法とが相違しているので、用意する薄板材の寸法は、図4に示すように、X=a×3+b×2、Y1=c+bであり、プレス内抜きして排出する半端材は大きなものとなっており、資源の無駄使いになっていると共に、半端材の廃棄費用が高く付いている。
本発明は、上記の問題点を解決するためになされたものであり、用意する薄板材の寸法を従来よりも小さくすることができて、原材料費を大幅に低減でき、半端材の排出を大幅に低減でき、半端材の廃棄費用を低減でき、資源の有効利用に繋がる包装箱用型紙及びこの包装箱用型紙を用いた包装体を提供することを目的とする。
上記課題を解決するため、請求項1に記載の本発明は、薄板材よりなり、易折り線で区画され一列に配列された四角筒を構成するための4つの側面部と、前記4つの側面部のいずれか一方の端の側面部より易折り線を介して延在されかつ箱形成時に折り込まれ他方の端の側面部の内側に重ね接着されるフラップと、前記4つの側面部のそれぞれの両側に易折り線を介して延在される8つの蓋片部と、を有してなり、前記8つの蓋片部の中、側面部配列方向の寸法が大きい2つの側面部に延在される4つの蓋片部は、前記4つの側面部で四角筒を構成し該四角筒の開口を先に閉じる内側蓋片部であって、側面部より延在する方向の長さが前記四角筒の短辺中央にて突合せ状態に閉じる大きさであり、前記8つの蓋片部の中、側面部配列方向の寸法が小さい2つの側面部に延在される4つの蓋片部は、前記4つの側面部で四角筒を構成し該四角筒の開口を前記内側蓋片部で閉じた後にオーバーラップして閉じる外側蓋片部であって、側面部より延在する方向の長さが前記内側蓋片部の延在方向の長さと略同一であり、四角筒の少なくとも一方の開口に対応する前記外側蓋片部に、張出端の中央部に易突き破り部を有すると共に、この易突き破り部に対応する前記内側蓋片部に、張出端の中央部に舌片部を有しかつ舌片部の両側に湾部を有し、前記4つの側面部で四角筒を構成し該四角筒の開口を前記内側蓋片部で閉じさらに前記外側蓋片部をオーバーラップして閉じたときに、前記内側蓋片部の舌片部は、前記外側蓋片部間の隙間を閉じるように構成されていると共に、前記内側蓋片部の湾部は、前記外側蓋片部の易突き破り部に対応している包装箱用型紙としたことを特徴とする。
この構成により、従来において外側蓋片部の長い方の丈を、内側蓋片部の短い方の丈に略合わせて、薄板材を幅の出入りがないように幅一杯に型抜きして包装箱用型紙を形成できるので、従来に比べて小幅の薄板材を用いることができるから原材料費を大幅に低減でき、かつ半端材(余分カット材)の排出も大幅に低減でき、もって材料コストを低減でき、半端材の廃棄費用を大幅に低減できる。
請求項2に記載の本発明は、請求項1に記載の構成に加え、前記内側蓋片部の湾部は、包装体を構成する包装箱の状態において、前記外側蓋片部の易突き破り部を指で突き破る際に、該指に当たらないように鋭角部を無くした形状である、ことを特徴とする。これにより、外側蓋片部の易突き破り部を指で突き破る際に該指を内側蓋片部の鋭角部に突き当てて怪我してしまうことを回避できる。
請求項3に記載の本発明は、請求項1または2に記載の包装箱用型紙により包装箱を折り上げかつ内部に被包装物を収容した包装体としたことを特徴とする。これにより、従来に比べて包装材コストを低減でき、包装箱用型紙の製造時に排出する半端材の廃棄量も少なくなり、処分費も大幅に低減できる包装箱として、被包装物を収容した包装体を提供することができる。
本発明によれば、用意する薄板材の寸法を従来よりも小さくすることができて、原材料費を大幅に低減でき、半端材の排出も大幅に低減でき、半端材の廃棄費用を低減でき、資源の有効利用に繋がる包装箱用型紙及びこの包装箱用型紙を用いた包装体を提供することができる。
以下に、本発明の実施形態に係る包装箱用型紙及び包装体を図面を参照して説明する。
〔第1実施形態〕
まず、図1を参照して包装箱用型紙の構成について説明する。
この包装箱用型紙30Aは、蓋片部同士の閉じ合わせをホットメルト接着で行い、開封は蓋片部を引いてホットメルト接着を破壊し開くタイプである。この包装箱用型紙30Aは、ダンボール紙、板紙、プラスチック薄板、その他の薄板材をプレスマシンで型抜きする等により製造される。
包装箱用型紙30Aは、四角筒を構成するための4つの側面部31、32、33、34と、側面部34より延在する1つのフラップ35と、各側面部31〜34のそれぞれの両側に延在する8つの蓋片部36,36、37,37、38,38、39,39とが易折り線で区画されてなる。蓋片部37、39は先に閉じて内側蓋片部であり、蓋片部36、37は後から閉じて内側蓋片部に重ねホットメルト接着される外側蓋片部である。図1において、易折り線について側面部31、32、33、34等の区画線として図示しているが符号を付していない。この易折り線は、薄板材をプレスマシンで型抜きして包装箱用型紙30Aを形成する際に、所要位置を線状にプレスして板厚を薄肉として折れ曲がり強度を弱くした筋線である。
この包装箱用型紙30Aは、側面部31、33及びフラップ35の配列方向の寸法はaであり、側面部32、34の配列方向の寸法はbであり、b>aである。蓋片部37,38、39,39の側面部から延在する方向の寸法はa/2である。これら寸法は、従来と同様である。蓋片部36,36、38,38の側面部から延在する方向の寸法はa/2であり、従来ではb/2としていたことと相違する。従って、プレス打ち抜き加工により包装箱用型紙30Aを得るために用意する薄板材の寸法は、図1中に示すように、X=a×3+b×2、Y1=c+aである。
4つの側面部31、32、33、34と1つのフラップ35は、一列に配列される。4つの側面部31、32、33、34で横寸法a×縦寸法bの口径の四角筒を形成する際、フラップ35は、側面部31の内側に重なる部分であり、側面部31とフラップ35との重ね合わせ面をホットメルト接着される。フラップ35の配列方向の寸法はaであることは必須の構成要件ではないが、この寸法にすると、包装機による四角筒の折込み、ホットメルト接着が容易になる。
図2は、包装箱用型紙30Aを用いて包装箱に折り上げる工程の斜視図を示し、図3は、包装箱用型紙30Aを用いて包装箱を折り上げかつ包装箱に被包装物を収容してなる包装体30Bの斜視図を示す。
図3に示す包装体30Bとするには、図1に示す包装箱用型紙30Aの4つの側面部31、32、33、34とフラップ35を易折り線においてそれぞれ直角に折り曲げてフラップ35を側面部31の内側に重ねかつ重ね合わせ面をホットメルトで接着して四角筒とし、次いで、片側の蓋片部37、39を閉じさらに蓋片部36、38を閉じてから、被包装物(不図示)を収容し、他側の蓋片部37、39を閉じさらに蓋片部36、38を閉じて該包装体30Bとするものである。
図1に示すように、b>aの関係から、側面部31,33から延在する蓋片部36,36、38,38の延在方向の寸法をa/2とすると、図3に示すように、蓋片部36と蓋片部38は、突き合わなくなる。このため、蓋片部37,37の張出端中央部に舌片部37a,37aを有し、また蓋片部39,39の張出端中央部に舌片部39a又は39aを有することによって、蓋片部36と蓋片部38との間を舌片部37a,39aにより閉じる構成とした。
舌片部37a又は39aの幅を適当な大きさにすると、舌片部37a,39aの閉じ合わせ位置に対する外方からの突き込み力に対する一定の強度を保有できる。そして、図1に示すように、蓋片部36,36、38,38の張出端中央部には、易突き破り部40,40を有している。この易突き破り部40,40は、半円のミシン目状切込み及びこの半円を二分する半径方向の直線状切込みからなる例を示すが、これに限定されない。
易突き破り部40と蓋片部37及び蓋片部39に形成された湾部37b,39bとの関係について説明する。図3に示すように包装箱として折り上げたとき、蓋片部36と蓋片部38が離れることに伴い、蓋片部36、38の易突き破り部40,40も舌片部37a,39aを挟んで離れることになる。もしも、易突き破り部40の内側に蓋片部37及び蓋片部39が重なっていると、蓋片部37及び蓋片部39が易突き破り部40の裏当てになるので、易突き破り部40を爪を立てて指で押圧しても突き破り難くなる。そこで、本発明では、易突き破り部40の内側に、蓋片部37及び蓋片部39に形成された湾部37b,39bが位置する構成となっている。これにより、易突き破り部40の内側に蓋片部37及び蓋片部39による裏当てが無いので、該易突き破り部40に対して外方から爪を立てて指で押圧すると容易に突き破ることができるようになっている。
開封するには、易突き破り部40を突き破ってから該易突き破り部40に蓋片部36及び蓋片部38の縁に指を掛けて外方へ引いて蓋片部37及び蓋片部39との間のホットメルト接着を破壊して蓋片部36、37、38、39を開く。
蓋片部37及び蓋片部39の湾部37b、39bには、丸角37c、39cを形成してあり、これにより、包装箱の状態から易突き破り部40を突き破る際に、該指に当たらないように鋭角部を無くした形状としてあり、指の負傷を回避できるようにしている。
この実施形態によれば、従来において外側蓋片部の長い方の丈を、内側蓋片部の短い方の丈に合わせて、薄板材を幅の出入りがないように幅一杯に型抜きして包装箱用型紙を形成できるので、従来の薄板材(X=a×3+b×2、Y1=c+b)に比べて、小幅の薄板材(X=a×3+b×2、Y2=c+a)を用いることができかつ半端材(余分カット材)の排出を大幅に低減でき、もって材料コストを低減でき、半端材の廃棄費用を大幅に低減できる。そして、外側蓋片部の易突き破り部を指で突き破る際に、該指に当たらないように鋭角部を無くしたので、外側蓋片部の易突き破り部を指で突き破る際に該指を内側蓋片部の鋭角部に突き当てて怪我してしまうことを回避できる。
この実施形態によれば、従来に比べて包装材コストを低減でき、包装箱用型紙の製造時に排出する半端材の廃棄量も少なくなり、処分費も大幅に低減できる包装箱として、被包装物を収容した包装体を提供することができる。
〔その他の実施形態〕
本発明は上記実施形態にこれに限定されるものでなく、要旨に含まれる種々の設計変更を含むものである。
例えば、上記第1実施形態によれば、舌状部37a,39aと湾部37b,39bと易突き破り部40とを両側開口に備えた構成としたが、片側だけに設ける場合も本発明は含んでいる。
また、上記第1実施形態によれば、縦寸法をb、横寸法をaとしたが、縦長の矩形としたのは、包装機及び被包装物の詰め込みとの関連における便宜上の取り扱いであり、横長の矩形とする場合も含まれる。
さらに、上記第1実施形態によれば、外側蓋片部36,38の端縁を内側蓋片部37,39の端縁に合わせた構成としたが、本発明は、平面展開において、外側蓋片部36,38の端縁が内側蓋片部37,39の端縁にぴったり一致している打ち抜き形状である必要は無く、略一致していれば良い。
理由は、原材(薄板材)に印刷したデザインがずれる場合があり、このデザインのずれを修正する打ち抜きをするには、原材(薄板材)の寸法は、上記第1実施形態のようなX、Y2とはしないで、X、Y2のそれぞれ数mm足した寸法とする。この原材(薄板材)に筐体のデザインを印刷し、このデザインに合わせて打ち抜く際に、内側蓋片部37,39にあっては正確な閉じ合わせが行えるように正確な寸法採りとなるように打ち抜き、外側蓋片部36,38にあっては原材(薄板材)の幅寸法一杯を利用した形状として半端材の排出を少なくする。
このようなことに対応して、請求項1に記載においては、「…外側蓋片部であって、側面部より延在する方向の長さが前記内側蓋片部の延在方向の長さと略同一であり、…」、及び「…前記内側蓋片部の舌片部は、前記外側蓋片部間の隙間を閉じる…」と記載したことにより、内側蓋片部と外側蓋片部の延在方向の長さがぴったり一致していない場合であっても、一対の内側蓋片部はぴったりと突き合わせ状態に閉じ、一対の外側蓋片部は隙間を開けて閉じることができる場合を権利範囲に含めることを明示した。
第1実施形態に係る包装箱用型紙の斜視図である。 図1の包装箱用型紙から包装箱に折り上げる工程の斜視図である。 図1の包装箱用型紙から折り上げた包装箱の斜視図である。 従来の包装箱用型紙の斜視図である。 図4の包装箱用型紙から包装箱に折り上げる工程の斜視図である。 図4の包装箱用型紙から折り上げた包装箱の斜視図である。
符号の説明
30A 包装箱用型紙
30B 包装箱
31,32,33,34 側面部
35 フラップ
36,38 蓋片部(外側蓋片部)
37,39 蓋片部(内側蓋片部)
37a 舌片部
37b 湾部
40 易突き破り部

Claims (3)

  1. 薄板材よりなり、
    易折り線で区画され一列に配列された四角筒を構成するための4つの側面部と、
    前記4つの側面部のいずれか一方の端の側面部より易折り線を介して延在されかつ箱形成時に折り込まれ他方の端の側面部の内側に重ね接着されるフラップと、
    前記4つの側面部のそれぞれの両側に易折り線を介して延在される8つの蓋片部と、を有してなり、
    前記8つの蓋片部の中、側面部配列方向の寸法が大きい2つの側面部に延在される4つの蓋片部は、前記4つの側面部で四角筒を構成し該四角筒の開口を先に閉じる内側蓋片部であって、側面部より延在する方向の長さが前記四角筒の短辺中央にて突合せ状態に閉じる大きさであり、
    前記8つの蓋片部の中、側面部配列方向の寸法が小さい2つの側面部に延在される4つの蓋片部は、前記4つの側面部で四角筒を構成し該四角筒の開口を前記内側蓋片部で閉じた後にオーバーラップして閉じる外側蓋片部であって、側面部より延在する方向の長さが前記内側蓋片部の延在方向の長さと略同一であり、
    四角筒の少なくとも一方の開口に対応する前記外側蓋片部に、張出端の中央部に易突き破り部を有すると共に、この易突き破り部に対応する前記内側蓋片部に、張出端の中央部に舌片部を有しかつ舌片部の両側に湾部を有し、
    前記4つの側面部で四角筒を構成し該四角筒の開口を前記内側蓋片部で閉じさらに前記外側蓋片部をオーバーラップして閉じたときに、前記内側蓋片部の舌片部は、前記外側蓋片部間の隙間を閉じるように構成されていると共に、前記内側蓋片部の湾部は、前記外側蓋片部の易突き破り部に対応している、
    ことを特徴とする包装箱用型紙。
  2. 前記内側蓋片部の湾部は、包装体を構成する包装箱の状態において、前記外側蓋片部の易突き破り部を指で突き破る際に、該指に当たらないように鋭角部を無くした形状である、
    ことを特徴とする請求項1に記載の包装箱用型紙。
  3. 請求項1または2に記載の包装箱用型紙により包装箱を折り上げかつ内部に被包装物を収容したことを特徴とする包装体。
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