JP4924258B2 - 自動二輪車のヘッドランプ取付け構造 - Google Patents

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本発明は、自動二輪車のヘッドランプ取付け構造に関する。
一般に、自動二輪車は、前方視認性や被視認性を高めるため、車体の前上方にヘッドランプを有する。ヘッドランプは、例えば反射鏡およびランプバルブ(光源)とこれらを収容するランプハウジングおよびレンズ等から構成されている。ランプハウジングおよびレンズはそれらの外側全周に亘って突設されるフランジ状のいわゆるメルトラインによって液密に接合されている。
一方、スポーツ性の高い自動二輪車は、車体の一部をカバー部材で覆うことにより、走行中の空気抵抗低減と、走行風圧からのライダの保護とを行っている。車体前上方には例えばヘッドランプカバーが設けられており、その内部に上記ヘッドランプが配置されている(例えば特許文献1および2参照)。
ヘッドランプは、車体フレーム前端に支持されたフロントフォークから延出したランプブレースに支持されている。また、ヘッドランプカバーは、例えばその前面に設けられた開口からヘッドランプのレンズ部分を臨ませる一方、上記メルトラインと共にランプハウジングを外側より覆っている。
そして、ヘッドランプカバーは、ランプブレースを覆うことによってさらに車両の外観を向上させるため、ランプブレースによってフロントフォークに支持された状態でヘッドランプを覆うように取り付けられる。
特開2004−284399号公報 特開平6−298144号公報
しかしながら、ランプブレースによってフロントフォークに支持された状態のヘッドランプを覆うためには、ヘッドランプカバーの後部に、メルトラインが突設されたランプハウジングが自由に抜き挿し可能な開口部を設ける必要がある。そして、このような開口部を設けるとヘッドランプカバーはヘッドランプの大きさに対して大型になって好ましくない。また、ヘッドランプカバー後部の形状に制約ができ、外観の自由度が制約される。
一方、ヘッドランプカバーを複数個のエレメントに分割することによりランプハウジングが抜き挿し用の開口部を不要とすることもできるが、全体の構造が複雑となって部組付け、ライン組付けに手間がかかり、コスト増の要因となる。
本発明は上述した事情を考慮してなされたもので、簡単な構造で形状の自由度が大きく、且つ外観がよくて組付性も良好な自動二輪車のヘッドランプ取付け構造を提供することを目的とする。
本発明に係る自動二輪車のヘッドランプ取付け構造は、上述した課題を解決するために、請求項1に記載したように、車体の前部にヘッドランプを配置した自動二輪車において、上記ヘッドランプをヘッドランプカバーで覆うと共に、このヘッドランプカバーは上記ヘッドランプの両側面を覆う左右一対の側壁部と、これら左右の側壁部の下端部を連結する下側連結部と、上記左右の側壁部の上縁部を連結する上側連結部とから構成され、その前面に上記ヘッドランプのレンズ部が臨む前側開口を備える一方、上記ヘッドランプの上方にはメータアッセンブリが配設され、上記上側連結部はその前面が側面視で上記前側開口から後斜め上方に向かって延出して上記メータアッセンブリをその前側から覆うと共に、上記左右の側壁部は、上記前側開口の外周に設けられてランプハウジングとレンズ部との接合部を前方から覆う前側周壁部と、後方の内面にフランジ状に突出して少なくとも上記接合部を後方から覆う後側突条壁部とを備えて平断面コ字状に形成され、この後側突条壁部を上記上側連結部の上面と側面視で略平行に延在させたものである。
また、上述した課題を解決するために、請求項2に記載したように、上記ヘッドランプカバーを、上記ヘッドランプが上記上側連結部と後側突条壁部とに沿って後上方から挿脱可能に構成したものである。
さらに、上述した課題を解決するために、請求項3に記載したように、車体フレームの前端部に設けられたヘッドパイプに支持されるフロントフォーク上部にヘッドランプブレースを前方に向かって延設し、このヘッドランプブレースによって上記ヘッドランプおよび上記ヘッドランプカバーを支持する一方、上記ヘッドランプブレースを、基端部が上記フロントフォークの上部に取り付けられる第一ヘッドランプブレースと、上記ヘッドランプ、ヘッドランプカバーおよびメータアッセンブリを一体的に結合する第二ヘッドランプブレースとから構成したものである。
そして、上述した課題を解決するために、請求項4に記載したように、上記第一ヘッドランプブレースと上記第二ヘッドランプブレースとを、上下に延びる上記フロントフォークのフォークパイプと平行な締め付け軸を備える上部取付け部と、車両の進行方向に対して左右方向に延びる軸線と平行な係合部を備える下部取付け部とによって結合したものである。
本発明に係る自動二輪車のヘッドランプ取付け構造によれば、ヘッドランプカバーの後部にヘッドランプ挿入用の大きな開口部を必要としないので、全体の小型化が図れると共に、ヘッドランプカバーの外観形状の自由度も大きくなる。
また、ヘッドランプ組み付け時の位置決めが容易になり、組付性や整備性も向上すると共に、ヘッドランプに伝わる振動の低減も図られる。
さらに、ヘッドランプの外観が向上すると共に、盗難も抑止される。
以下、本発明の実施形態を図面に基づいて説明する。
図1は、この発明を適用した自動二輪車の前半部分を示す右側面図である。図1に示すように、この自動二輪車1は、車体フレーム2を有する。この車体フレーム2は、例えばツインチューブ型のもので、ヘッドパイプ3の直後で左右方向に拡開された後、互いに平行に後斜下方に延びる左右一対のメインフレーム4等から構成される。
一方、車体フレーム2の前部にはヘッドパイプ3が設けられ、このヘッドパイプ3には前輪5を回動自在に支持する、図示しないサスペンション機構を内装した左右一対のフロントフォーク7やフロントフェンダ8、ハンドルバー9等から構成されるステアリング機構10が設けられる。また、ヘッドパイプ3前方にはヘッドランプアッセンブリ11が設けられる。
図2はヘッドランプアッセンブリ11を右斜め後方から眺めた斜視図である。図1および図2に示すように、ヘッドランプアッセンブリ11は主にヘッドランプ12と、ヘッドランプカバー13と、メータアッセンブリ14と、リヤランプカバー15とから構成される。
図3はヘッドランプ12、図4はヘッドランプカバー13、図5はメータアッセンブリ14、そして図6はリヤランプカバー15のそれぞれの単体を右斜め後方から眺めた斜視図である。さらに、図7はメータアッセンブリ14とリヤランプカバー15とが組み付けられたヘッドランプ12およびヘッドランプカバー13の右側面図である。
図3および図7に示すように、ヘッドランプ12は図示しない反射鏡および光源であるランプバルブ16と、これらを収容するランプハウジング17およびレンズ部18等から構成される。また、ランプハウジング17およびレンズ部18はそれらの外側全周に亘って突設されるフランジ状のいわゆるメルトライン19によって液密に接合される。
図4および図7に示すように、ヘッドランプカバー13はヘッドランプ12の両側面を覆う左右一対の側壁部20と、これら左右の側壁部20の下端部を連結する下側連結部21と、左右の側壁部20の上縁部を連結する上側連結部22とから構成され、隣接する部材同士が嵌合して一体化されると共に、その前面にヘッドランプ12のレンズ部18が臨む前側開口23を備えてヘッドランプ12を上下左右方向から覆う。
また、ヘッドランプ12の上方にはメータアッセンブリ14が配設されると共に、ヘッドランプカバー13を構成する上側連結部22はその前面が側面視で前側開口23から後斜め上方に向かって延出し、図1および図2に示すように、この延出部分がメータアッセンブリ14をその前側から覆う。
図8は図1のVIII−VIII線に沿う断面図である。図8に示すように、ヘッドランプカバー13を構成する左右の側壁部20は、ヘッドランプ12のレンズ部18が臨む前側開口23の外周に設けられてランプハウジング17とレンズ部18との接合部であるメルトライン19を前方から覆う前側周壁部24と、後方の内面にフランジ状に突出して少なくともメルトライン19を後方から覆う後側突条壁部25とを備えて平断面コ字状に形成される。
さらに、この後側突条壁部25はヘッドランプカバー13を構成する上側連結部22の上面と側面視で略平行に延在する。そして、ヘッドランプカバー13は、図7の矢印に示すように、上側連結部22と後側突条壁部25とに沿ってヘッドランプ12が後上方から挿脱可能に構成される。
図9は、ヘッドランプアッセンブリ11の車体への接続部の拡大右側面図である。また、図10はヘッドパイプ3周りを右斜め前方から眺めた斜視図である。図2、図9および図10に示すように、車体フレーム2の前端部に設けられたヘッドパイプ3に支持されるフロントフォーク7上部にはヘッドランプブレース26が前方に向かって延設され、このヘッドランプブレース26によってヘッドランプアッセンブリ11が支持される。
図11は、ヘッドランプブレース26を右斜め後方から眺めた斜視図である。また、図12はヘッドランプブレース26の右側面図である。図2および図9〜図12に示すように、ヘッドランプブレース26は基端部がフロントフォーク7の上部に取り付けられる第一ヘッドランプブレース27と、ヘッドランプアッセンブリ11を構成するヘッドランプ12、ヘッドランプカバー13およびメータアッセンブリ14を一体的に結合する第二ヘッドランプブレース28とから構成され、この第二ヘッドランプブレース28が車体側の第一ヘッドランプブレース27前端部に取り付けられて支持される。
また、第一ヘッドランプブレース27と第二ヘッドランプブレース28との結合部は上下に複数個所設けられ、第一ヘッドランプブレース27および第二ヘッドランプブレース28の上部取付け部29は上下に延びるフロントフォーク7のフォークパイプ6と平行な締め付け軸31を備えると共に、下部取付け部30は車両の進行方向に対して左右方向に延びる軸線32と平行な係合部33を備える。さらに、上部取付け部29は外観上見え難い位置に設定されると共に、フロントフォーク7の内幅よりも車両外側に配置される。
次に、本実施形態の組み付け工程について説明する。
ヘッドランプカバー13はヘッドランプ12の両側面を覆う左右一対の側壁部20と、これら左右の側壁部20の下端部を連結する下側連結部21と、左右の側壁部20の上縁部を連結する上側連結部22とが互いに嵌合して一体化される。
次に、ヘッドランプ12にヘッドランプカバー13が被せられ、図示しないスクリュ等の締結具で締着される。このとき、ヘッドランプカバー13の、ヘッドランプ12のメルトライン19に対応する部分を外側へ広げ、図7に示すように、ヘッドランプ12をヘッドランプカバー13の上側連結部22の上面および後側突条壁部25に沿って挿着すると組み付けが容易である。また、ヘッドランプカバー13の後部にヘッドランプ12挿入用の大きな開口部を必要とせず、小型化が図れると共に、ヘッドランプカバー13はその外観形状の自由度も大きくなる。
次に、ヘッドランプ12は、図3に示すように、その後面の上下四箇所が第二ヘッドランプブレース28に例えば浮動状態で締着される。このとき、例えば上側取付け部34の締付方向は光軸と平行に、また下側取付け部35の締付方向は光軸と直交するように構成することにより、ヘッドランプ12に伝わる振動の低減を図ることができる。
次に、図示しないサブハーネスが接続されたメータアッセンブリ14が第二ヘッドランプブレース28上部中央の取付け部36に締着される。このとき、サブハーネスは第二ヘッドランプブレース28上部に凹設された溝部37に通される。そして、メータアッセンブリ14の第二ヘッドランプブレース28への取付け部36およびサブハーネスが通された溝部37がリヤランプカバー15によって覆われる(図2参照)。なお、詳細には図示しないが、サブハーネスが車体フレーム2に沿って配索できるよう、リヤランプカバー15の略中央部分にはガイド部38が一体に形成される。また、ランプバルブ16交換時等にスクリュ等の締結具がヘッドランプアッセンブリ11から外れないよう、リヤランプカバー15の例えば両側端部には返し形状部39が一体に形成される。
そして、上記各部材が組み付けられたことによりヘッドランプアッセンブリ11の部組みが終了する。
次に、第一ヘッドランプブレース27の基端部が予めフロントフォーク7の上部に取り付けられる。第一ヘッドランプブレース27および第二ヘッドランプブレース28の上部取付け部29は例えばそれぞれの取付座40,41がクッション材42を挟んで例えばスクリュ43によって締着固定される。また、第一ヘッドランプブレース27および第二ヘッドランプブレース28の下部取付け部30は例えば第二ヘッドランプブレース28に設けられた係合穴44に、第一ヘッドランプブレース27に設けられた係合突起45を係合することにより固定される。
第一ヘッドランプブレース27と第二ヘッドランプブレース28との上部取付け部29および下部取付け部30の取付け軸方向を直交させたことにより、車両に対するヘッドランプアッセンブリ11の位置決めが容易になると共に、ヘッドランプ12に伝わる振動の低減を図ることができる。また、下部取付け部30を係合式としたことにより、ヘッドランプアッセンブリ11組み付け時の位置決めが容易になり、また組付性も向上する。
さらに、第一ヘッドランプブレース27および第二ヘッドランプブレース28の上部取付け部29を外観上見え難い位置に設定すれば、ヘッドランプアッセンブリ11の外観が向上すると共に、盗難も抑止される。また、上部取付け部29をフロントフォーク7の内幅よりも車両外側に配置すれば、図示しないケーブルやホース類の配索と干渉しにくくなる。そして、上部取付け部29の締め付け軸31をフロントフォーク7のフォークパイプ6と平行に、すなわちステアリングステム軸方向と同じにしたことにより、軸線上に障害物がなく、組付性や取り外し性が向上する。なお、詳細には図示しないが、光軸調整用のドライバもステアリングステム軸方向に合わせれば光軸の調整も容易になる。
一方、ランプバルブ16の交換は、第一ヘッドランプブレース27および第二ヘッドランプブレース28の上部取付け部29のスクリュ43を外してヘッドランプアッセンブリ11を車体から取り外すだけで容易に行うことができる。
なお、上述した実施形態において、リヤランプカバー15は四分割された部材を組み合わせた例を示したが、分割数に制限はなく、また可撓性に優れた素材を用いるのであれば必ずしもリヤランプカバー15は分割される必要ななく、一体のものでもよい。
本発明に係る自動二輪車のヘッドランプ取付け構造の一実施形態を示す自動二輪車の前半部分の右側面図。 ヘッドランプアッセンブリを右斜め後方から眺めた斜視図。 ヘッドランプの単体を右斜め後方から眺めた斜視図。 ヘッドランプカバーの単体を右斜め後方から眺めた斜視図。 メータアッセンブリの単体を右斜め後方から眺めた斜視図。 リヤランプカバーの単体を右斜め後方から眺めた斜視図。 メータアッセンブリとリヤランプカバーとが組み付けられたヘッドランプおよびヘッドランプカバーの右側面図。 図1のVIII−VIII線に沿う断面図。 ヘッドランプアッセンブリの車体への接続部の拡大右側面図。 ヘッドパイプ周りを右斜め前方から眺めた斜視図。 ヘッドランプブレースを右斜め後方から眺めた斜視図。 ヘッドランプブレースの右側面図。
符号の説明
1 自動二輪車
3 ヘッドパイプ
6 フォークパイプ
7 フロントフォーク
12 ヘッドランプ
13 ヘッドランプカバー
14 メータアッセンブリ
17 ランプハウジング
18 レンズ部
19 メルトライン(ランプハウジングとレンズ部との接合部)
20 側壁部
21 下側連結部
22 上側連結部
23 前側開口
24 前側周壁部
25 後側突条壁部
26 ヘッドランプブレース
27 第一ヘッドランプブレース
28 第二ヘッドランプブレース
29 上部取付け部
30 下部取付け部
31 締め付け軸
32 車両の進行方向に対して左右方向に延びる軸線
33 係合部

Claims (4)

  1. 車体の前部にヘッドランプを配置した自動二輪車において、上記ヘッドランプをヘッドランプカバーで覆うと共に、このヘッドランプカバーは上記ヘッドランプの両側面を覆う左右一対の側壁部と、これら左右の側壁部の下端部を連結する下側連結部と、上記左右の側壁部の上縁部を連結する上側連結部とから構成され、その前面に上記ヘッドランプのレンズ部が臨む前側開口を備える一方、上記ヘッドランプの上方にはメータアッセンブリが配設され、上記上側連結部はその前面が側面視で上記前側開口から後斜め上方に向かって延出して上記メータアッセンブリをその前側から覆うと共に、上記左右の側壁部は、上記前側開口の外周に設けられてランプハウジングとレンズ部との接合部を前方から覆う前側周壁部と、後方の内面にフランジ状に突出して少なくとも上記接合部を後方から覆う後側突条壁部とを備えて平断面コ字状に形成され、この後側突条壁部を上記上側連結部の上面と側面視で略平行に延在させたことを特徴とする自動二輪車のヘッドランプ取付け構造。
  2. 上記ヘッドランプカバーを、上記ヘッドランプが上記上側連結部と後側突条壁部とに沿って後上方から挿脱可能に構成した請求項1記載の自動二輪車のヘッドランプ取付け構造。
  3. 車体フレームの前端部に設けられたヘッドパイプに支持されるフロントフォーク上部にヘッドランプブレースを前方に向かって延設し、このヘッドランプブレースによって上記ヘッドランプおよび上記ヘッドランプカバーを支持する一方、上記ヘッドランプブレースを、基端部が上記フロントフォークの上部に取り付けられる第一ヘッドランプブレースと、上記ヘッドランプ、ヘッドランプカバーおよびメータアッセンブリを一体的に結合する第二ヘッドランプブレースとから構成した請求項1記載の自動二輪車のヘッドランプ取付け構造。
  4. 上記第一ヘッドランプブレースと上記第二ヘッドランプブレースとを、上下に延びる上記フロントフォークのフォークパイプと平行な締め付け軸を備える上部取付け部と、車両の進行方向に対して左右方向に延びる軸線と平行な係合部を備える下部取付け部とによって結合した請求項3記載の自動二輪車のヘッドランプ取付け構造。
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