JP4922201B2 - シート剥離装置及び剥離方法 - Google Patents

シート剥離装置及び剥離方法 Download PDF

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本発明はシート剥離装置及び剥離方法に係り、更に詳しくは、被着体に貼付された接着シートに剥離用テープを接着し、当該剥離用テープを介して接着シートを剥離することに適したシート剥離装置及び剥離方法に関する。
半導体ウエハ(以下、単に「ウエハ」と称する)は、その回路面に保護用の接着シートが貼付され、種々の工程を経た後に剥離されるものとなっている。このような接着シートの剥離装置としては、例えば、特許文献1に開示されている。
特開平11−16862号公報
特許文献1に開示されたシート剥離装置は、剥離用テープのリード端をテープチャックで挟持して所定長さ引き出し、当該引き出された剥離用テープの中間部を接着シートの外縁部に溶融接着させる構成が採用されている。
しかしながら、特許文献1に記載されたシート剥離装置にあっては、テープチャックとヒータ工具との間の剥離用テープに弛み等が生じたときに、当該剥離用テープがウエハの縁部やウエハ保持用のテーブル面に接着してしまう。そのような状態で剥離動作が行われると、ウエハの破損や接着シートの剥離ミスといった剥離不良を発生する、という不都合を招来する。
[発明の目的]
本発明は、このような不都合に着目して案出されたものであり、その目的は、剥離用テープが接着シート以外の部位に接着してしまうことを防止しつつ、接着シートを被着体から確実に剥離することのできるシート剥離装置を提供することにある。
前記目的を達成するため、本発明は、被着体に貼付された接着シートに剥離用テープを貼付し、当該剥離用テープを介して前記接着シートを被着体から剥離するシート剥離装置において、
前記被着体を保持する保持手段と、前記剥離用テープを繰り出し可能に支持する支持手段と、当該支持手段から繰り出された剥離用テープを支持して接着シートに相対する位置に案内するガイドプレートを含む案内手段と、剥離用テープを接着シートに接着させる接着手段と、接着シートに接着された剥離用テープを介して前記保持手段との相対移動により接着シートを剥離する剥離手段とを備え、
前記案内手段は、前記ガイドプレートに開口部又は切欠を設けることによって構成されたマスキング手段を備え、当該マスキング手段により、前記剥離用テープが接着シート以外の部位に接着することを防止する、という構成を採っている。
また、前記開口部は、前記ガイドプレートを構成する本体部と、当該本体部の一端側に位置する可動部とで形成され、前記案内手段は、前記可動部が変位することで接着シートの剥離を行うための相対移動方向に剥離用テープの剥離経路を確保するように設けられている。
更に、前記開口部は、接着シートの外周縁部分に向き合うように位置して前記剥離用テープが接着シート以外の部位に接触することを防止する開口縁部を有する、という構成を採るとよい。
また、前記開口部は、接着シートの外周縁部分に向き合うように位置して前記剥離用テープが接着シート以外の部位に接触することを防止する開口縁部を有する、という構成を採ることが好ましい。
更に、前記剥離用テープの切断手段を更に含み、当該切断手段は、前記剥離手段が接着シートの剥離を開始するときに剥離用テープを切断する、という構成を採ることができる。
また、本発明は、被着体に貼付された接着シートに剥離用テープを貼付し、当該剥離用テープを介して前記接着シートを被着体から剥離するシート剥離方法において、前記被着体を保持する工程と、前記剥離用テープを繰り出す工程と、繰り出された剥離用テープを支持し、接着シートに相対する位置に案内するガイドプレートを含む案内手段を介して案内する工程と、剥離用テープを接着シートに接着させる工程と、前記接着シートに接着した剥離用テープを保持して当該接着シートを剥離する工程と、からなり、前記案内手段は、一部に開口部又は切欠を形成することによって構成されたマスキング手段を備え、当該マスキング手段により、前記剥離用テープが接着シート以外の部位に接着することを防止する、という手法を採っている。
本発明によれば、案内手段がマスキング手段を備えて構成されているため、接着シートに接着される剥離用テープは、接着すべき箇所の周辺領域が前記マスキング手段によってカバーされることになる。従って、繰り出された剥離用テープに弛み等が生じても、剥離用テープが意図しない部分や領域に接着してしまうことを確実に防止でき、ウエハの破損や接着シートの剥離ミスといった不都合を未然に防止することができる。
また、前記案内手段が剥離用テープのガイドプレートを備えて構成され、当該ガイドプレートに開口部を設けることでマスキング手段が構成された場合には、繰り出された剥離用テープを安定して支持することができるとともに、マスキング手段の構成をシンプルにすることができる。しかも、開口部内に位置する剥離用テープを接着シートに向かって押圧することで、所望の部位にのみ剥離用テープを接着させることができる。
更に、前記開口部が、接着シートの外周縁部分に向き合うように位置して前記剥離用テープが接着シート以外の部位に接触することを防止する開口縁部を設けたことで、剥離用テープが接着シート以外の部位に接着してしまう不都合を一層確実に回避することができる。
また、切断手段を備えた構成では、帯状の剥離用テープを用いて必要な長さ毎に切断して利用が可能となり、剥離用シートの無駄な使用をなくし、ランニングコストの低減が図れる。
以下、本発明の実施の形態について図面を参照しながら説明する。
図1には、本実施形態に係るシート剥離装置の概略正面図が示され、図2には、図1の一部構成を省略した平面図が示されている。これらの図において、シート剥離装置10は、被着体としてのウエハWを保持する保持手段11と、ウエハWの回路面(上面)に貼付された保護用の接着シートSに接着される帯状の剥離用テープPTを繰り出し可能に支持する支持手段12と、剥離用テープPTのリード端側を接着シートSに相対する位置に案内する案内手段13と、剥離用テープPTを接着シートSの外周縁部に接着させる接着手段14と、剥離用テープPTを保持するとともに、前記保持手段11との相対移動によって接着シートSを剥離する剥離手段15と、この剥離用手段15よりも上流側で剥離用テープPTを切断する切断手段16とを備えて構成されている。なお、剥離用テープPTは、特に限定されるものではないが、本実施形態では、感熱接着性の接着テープが採用されている。
前記保持手段11は、上面側がウエハWの吸着面として形成されたテーブル20と、当該テーブル20を図1中左右方向に移動可能に支持する図示しない駆動機構とを備えて構成されている。
前記支持手段12は、略鉛直面内に位置するフレーム22と、当該フレーム22に回転可能に支持されるとともに、ロール状に巻回された剥離用テープPTを支持する支持ローラ23とにより構成されている。フレーム22の下部にはブラケット24を介して剥離用テープPTを案内手段13に沿わせるためのガイドローラ25が支持されている。
前記案内手段13は、平面視略長方形状のガイドプレート27と、このガイドプレート27の後端側(図1中右端側)を支持するスライダ28を備えた直動モータ29と、ガイドプレート27の前端側に設けられたマスキング手段30とにより構成されている。ガイドプレート27の上面側には、図2に示されるように、図示しない減圧源に連通する吸着孔27Aが形成され、これにより、剥離用テープPTの浮き上がりを防止できるようになっている。ここで、ガイドプレート27は、前記スライダ28から左側に延びる本体部31と、当該本体部31の前端側に位置する可動部32とにより構成されている。可動部32は、アーム34を介して本体部31に固定されたモータMの出力軸に固定されており、当該モータMの回転により、可動部32が図4中実線と二点鎖線で示される位置との間で回転可能となっている。
前記マスキング手段30は、前記ガイドプレート27の一部に開口部33を設けることによって構成されている。この開口部33は、図3にも示されるように、前記本体部31と可動部32とで形成されている。これを更に詳述すると、本体部31の前端側は、可動部32側に開放する平面視略コ字状に切り欠いた形状に設けられ、その上面は、可動部32側に向かって板厚が次第に減少する傾斜面部36として形成されている。この一方、可動部32は、傾斜面部36に対向するように傾斜面部37を備えた形状に設けられている。本実施形態において、開口部33の一部となる傾斜面部36側の開口縁部36Aは、接着シートSの外周縁部分に向き合うように位置して略一致する形状に設けられている(図4参照)。
前記接着手段14は、前記接着シートSの外周側上方に位置するシリンダ40と、このシリンダ40を介して上下方向に進退するヒータ41と、当該ヒータ41の下部側に設けられた加熱片42とにより構成されている。加熱片42は、図2に示されるように、接着シートSの外周縁と略一致するように湾曲した形状に設けられている。
前記剥離手段15は、シリンダ45と、当該シリンダ45のロッド46を介して昇降可能に支持された昇降ローラ47と、昇降ローラ47の上部に設けられた定位置ローラ48とを含む。昇降ローラ47は、剥離用テープPTを接着シートSに接着する際に、当該剥離用テープPTの下面側に位置するようになっており、接着シートSを剥離するときに上昇して定位置ローラ48との間に剥離用テープPTを挟み込んで保持するように設けられている。
前記切断手段16は、シリンダ50と、当該シリンダ50のロッド51の下端側に位置するテープ押さえ53と、ブラケット54に支持された切断用シリンダ56を介して図1中紙面直交方向に移動可能に設けられたカッター刃57とを含む。カッター刃57は、可動部32に形成された溝32Aに沿って移動可能とされ、これにより、剥離用テープPTを幅方向に切断して接着シートSに接着された剥離用テープPT部分を切り離しできるようになっている。
なお、図1中符号60は、テープ押さえを示し、当該テープ押さえ60は、ガイドプレート27の本体部31上に剥離用テープPTを跨ぐように取り付けられたフレーム61と、当該フレーム61に支持されたシリンダ62と、このシリンダ62のロッド63に固定されて剥離用テープPTを本体部31上に押さえ付ける押さえ板64とにより構成されている。
次に、前記シート剥離装置10による接着シートSの剥離方法について、図4ないし図7をも参照して説明する。
シート剥離装置10を構成する各手段は、図1に示される位置を初期位置とし、剥離用テープPTは、そのリード端側が切断手段16によって切断され、吸着孔27Aと押さえ板64とでガイドプレート27上に引き寄せられた状態となっている。
接着シートSが貼付されたウエハWが図示しない搬送手段を介してテーブル20上に移載されると、図5に示されるように、ガイドプレート27が直動モータ29を介して前進する。この前進移動は、開口部33の開口縁部36Aが接着シートSの外周縁部分に向き合った状態で略一致する上方位置で停止する(図4参照)。
次いで、接着手段14の加熱片42が下降し、開口部33上に位置する剥離用テープPT部分を上方より押さえ込んで剥離用テープPTを接着シートSの外周縁部に溶融接着する。加熱片42が剥離用テープPTを開口33内で押さえ込むときに、剥離用テープPTは前述した傾斜面36、37に沿って凹状に変形するが、本体部31上の剥離用テープPTは、テープ押さえ60によって押さえ付けられているため、そのリード端側が前記変形に追従するように所定量後退する。
剥離用テープPTの接着が完了すると、前記可動部32が図4中二点鎖線で示される位置に回転する。これにより、図6、図7に示されるように、剥離用テープPTがテーブル20に対して相対移動する方向(矢印PRの方向)に剥離経路を確保することができる。
そして、図7に示されるように、押さえ板64が剥離用テープPTの押さえ込みを解除するとともに、ガイドプレート27が初期位置に後退して可動部32が開口部33を形成する位置に復帰する。その後、昇降ローラ47が上昇し、剥離用テープPTを定位置ローラ48との間に挟み込んで保持することとなる。
この状態で、前記切断手段16が作動し、可動部32上の剥離用テープPTを押さえ付けるとともに、カッター刃57が溝32Aに沿って移動することで剥離用テープPTが切断される。
次いで、図7中二点鎖線で示されるように、接着手段14が上方へ退避し、剥離手段15が左方向に移動するとともに、テーブル20が右方向に相対移動することで、接着シートSがウエハWから剥離される。このとき定位置ローラ48は、図示しないモータによって回転不能とされている。剥離手段15は、接着シートSを完全に剥離した後に、昇降ローラ47が定位置ローラ48から離間して剥離用テープPTの保持を解除し、図示しない廃棄ボックス内に落下させる一方、接着シートSが剥離されたウエハWは、図示しない搬送手段を介して次工程若しくは所定のストッカに搬送される。
従って、このような実施形態によれば、ガイドプレート27がマスキング手段30を備えて構成されているため、剥離用テープPTがウエハWの縁部やウエハ保持用のテーブル面に接着してしまうような不都合はなく、接着シートSの剥離を確実に行うことができる、という効果を得る。
以上のように、本発明を実施するための最良の構成、方法等は、前記記載で開示されているが、本発明は、これに限定されるものではない。
すなわち、本発明は、主に特定の実施形態に関して特に図示、説明されているが、本発明の技術的思想及び目的の範囲から逸脱することなく、以上説明した実施形態に対し、形状、位置若しくは配置等に関し、必要に応じて当業者が様々な変更を加えることができるものである。
例えば、前記実施形態では、剥離用テープPTとして感熱接着性のテープを用いた場合を図示、説明したが、本発明はこれに限定されるものではなく、感圧接着性の剥離用テープを採用することもできる。この場合、感圧接着性剥離用テープの接着剤層に接する部位となるガイドプレート27の上面側を非接着処理面として形成すればよく、接着手段14はヒータ41を省略してもよく、加熱片42に変えて押圧片を採用することができる。
また、前記実施形態では、帯状の剥離用テープPTを用いたが、当該剥離用テープPTは、枚葉タイプとしてもよい。このような枚葉タイプの剥離用テープを用いた場合には、切断手段16を省略することもできる。
更に、マスキング手段30は、開口部33に限らず、少なくとも、保持手段11の上面側に剥離用テープPTが接着することを防止できる切欠等でもよい。
また、被着体は半導体ウエハWに限定されるものではなく、ガラス板、鋼板、または、樹脂板等、その他の被着体も対象とすることができ、半導体ウエハは、シリコンウエハや化合物ウエハであってもよい。
更に、剥離手段と保持手段との相対移動は、何れか一方が停止していてもよい。また、接着シートの剥離動作時に定位置ローラ48を図示しないモータによって巻き取るように構成してもよい。
本実施形態に係るシート剥離装置の概略正面図。 前記シート剥離装置の一部構成を省略した概略平面図。 マスキング手段を含む案内手段を構成するガイドプレートの要部斜視図。 前記ガイドプレートが接着シートの上部に前進したときの要部概略平面図。 剥離用テープが接着シートの外周縁部に接着された状態を示す概略正面図。 可動部が回転して剥離用テープの剥離経路が形成された状態を示す概略正面図。 剥離手段が接着シートを剥離する状態を示す概略正面図。
符号の説明
10 シート貼付装置
11 保持手段
12 支持手段
13 案内手段
14 接着手段
15 剥離手段
16 切断手段
27 ガイドプレート
30 マスキング
31 本体部
32 可動部
33 開口部
36A 開口縁部
PT 剥離用テープ
PR 剥離経路
S 接着シート
W 半導体ウエハ(被着体)

Claims (5)

  1. 被着体に貼付された接着シートに剥離用テープを貼付し、当該剥離用テープを介して前記接着シートを被着体から剥離するシート剥離装置において、
    前記被着体を保持する保持手段と、前記剥離用テープを繰り出し可能に支持する支持手段と、当該支持手段から繰り出された剥離用テープを支持して接着シートに相対する位置に案内するガイドプレートを含む案内手段と、剥離用テープを接着シートに接着させる接着手段と、接着シートに接着された剥離用テープを介して前記保持手段との相対移動により接着シートを剥離する剥離手段とを備え、
    前記案内手段は、前記ガイドプレートに開口部又は切欠を設けることによって構成されたマスキング手段を備え、当該マスキング手段により、前記剥離用テープが接着シート以外の部位に接着することを防止することを特徴とするシート剥離装置。
  2. 前記開口部は、前記ガイドプレートを構成する本体部と、当該本体部の一端側に位置する可動部とで形成され、前記案内手段は、前記可動部が変位することで接着シートの剥離を行うための相対移動方向に剥離用テープの剥離経路を確保することを特徴とする請求項記載のシート剥離装置。
  3. 前記開口部は、接着シートの外周縁部分に向き合うように位置して前記剥離用テープが接着シート以外の部位に接触することを防止する開口縁部を有することを特徴とする請求項記載のシート剥離装置。
  4. 前記剥離用テープの切断手段を更に含み、当該切断手段は、前記剥離手段が接着シートの剥離を開始するときに剥離用テープを切断することを特徴とする請求項1ないしの何れかに記載のシート剥離装置。
  5. 被着体に貼付された接着シートに剥離用テープを貼付し、当該剥離用テープを介して前記接着シートを被着体から剥離するシート剥離方法において、
    前記被着体を保持する工程と、
    前記剥離用テープを繰り出す工程と、
    繰り出された剥離用テープを支持し、接着シートに相対する位置に案内するガイドプレートを含む案内手段を介して案内する工程と、
    剥離用テープを接着シートに接着させる工程と、
    前記接着シートに接着した剥離用テープを保持して当該接着シートを剥離する工程と、からなり、
    前記案内手段は、一部に開口部又は切欠を形成することによって構成されたマスキング手段を備え、当該マスキング手段により、前記剥離用テープが接着シート以外の部位に接着することを防止することを特徴とするシート剥離方法。
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