JP4921091B2 - 複合構造物の製造方法、不純物除去処理装置、成膜装置、及び、複合構造物 - Google Patents
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Description
図1は、本発明の第1の実施形態に係る複合構造物の製造方法が用いられる成膜装置の構成を示す模式図である。この成膜装置は、エアロゾル生成部と成膜部とを有している。図1に示すように、エアロゾル生成部は、エアロゾル生成室1と、振動台2と、巻き上げガスノズル3と、圧調整ガスノズル4とを含んでいる。成膜部は、成膜チャンバ7と、排気管8と、噴射ノズル9と、基板ステージ10とを含んでいる。さらに、成膜装置は、エアロゾル生成部と成膜部との間に配置されているエアロゾル搬送管5と、脱炭処理部6とを有している。エアロゾル搬送管5及び脱炭処理部6は、エアロゾル生成部と共に、不純物除去処理装置を構成する。
脱炭処理部6は、エアロゾル状態となった原料粉に付着している又は含有されている不純物を低減するための処理手段である。本実施形態において除去対象とする不純物は、カーボン(C)又はカーボンを含有する化合物である。このような物質は、加熱することによりCO2ガスを発生するからである。また、カーボンを含有する化合物には、例えば、C20H42、C20H40、C22H46、C24H50等のアルキル化合物が含まれる。アルキル化合物は、飽和及び不飽和のいずれの場合も有り得る。また、1分子中に含まれる炭素数は特に限定されない。脱炭処理部の構成については、後で詳しく説明する。
噴射ノズル9は、所定の形状及び大きさの開口を有しており、エアロゾル生成室1からエアロゾル搬送管5を介して供給されたエアロゾルを、開口から基板30に向けて高速で噴射する。
さらに、そのようにして作製された構造物40を、基板ごと、又は、基板から剥離して熱処理しても良い。それにより、構造物40中の結晶粒成長を促進させることができる。
セラミックス成形体の製造方法として一般的な固相焼結法においては、サブミクロンサイズのセラミックス原料粉が用いられる。このセラミックス原料粉は、製造過程における有機汚染を逃れ得ないが、固相焼結法において有機汚染はあまり問題にはならない。
原料粉の脱炭処理としては、固相焼結用のPZT粉を約800℃で約10分間加熱することにより行い、それにより、PZT粉に含まれるカーボン量を約60ppmに低減させた。そのような原料粉を用いて、AD法により、厚さが約300μmのPZT膜をPt/TiO2/YSZ基板上に作製した。このとき、基板温度を約600℃とした。
図5の曲線(2)は、図9の(a)に示す試料に対するTPD−MS分析結果であり、試料から発生したCO2ガスの発生パターンを表している。図5の(b)に示すように、曲線(1)及び(2)は、共に、600℃付近まではほとんど同じ挙動を示している。しかしながら、図5の(a)の曲線(2)に示すように、温度が600℃を超えても、脱炭処理済みの原料粉を用いたPZT膜試料から発生したガスは、ごく僅かであった。
図15は、図1に示す脱炭処理部6の第1の構成例を示す模式図である。
図15に示すように、処理室100の内壁には、例えば、電気式のヒータ101が設けられている。このような電気炉(処理室100及びヒータ101)の内部に、原料粉を適切な気体に分散させたエアロゾルを導入して加熱(仮焼き)する。キャリアガスとしては、大気、酸素(O2)、アルゴン(Ar)、ヘリウム(He)、窒素(N2)、水素(H2)、水蒸気(H2O)等の内から、原料粉の組成に応じて適切なものが、単独又は組み合わせて使用される。それにより、原料粉20に付着している又は含有されているカーボンや有機物汚染がキャリアガス中の酸素と反応して、一酸化炭素(CO)や、二酸化炭素(CO2)や、水分(H2O)として原料粉20から離脱する。
図16に示すように、処理室200は、断熱材201及び等温障壁202によって形成されている。また、この脱炭処理部6には、マイクロ波発振器203と、回転羽204と、モータ205とが設けられている。ここで、マイクロ波とは、1m〜1mm程度の波長を有する電磁波のことであり、UHF波(デシメータ波)、SHF波(センチ波)、EHF波(ミリ波)、及び、サブミリ波を含んでいる。また、等温障壁とは、加熱対象(本実施形態においては、原料粉)と同程度のマイクロ波吸収性を有する材料によって形成された炉材のことである。
図17に示すように、処理室300には、プラズマ発生器301が配置されている。ここで、プラズマとは、物質に高いエネルギーを与えることによって電離したイオンや電子等の荷電粒子の集合のことである。プラズマ中においては、物質はエネルギーが高くなり、活性化するので、他の物質と容易に反応するようになる。このようなプラズマの性質を利用したプラズマ洗浄は、電気部品製造や半導体製造等の技術分野においては一般的に用いられている。
先に説明した本発明の第1の実施形態においては、図1に示すエアロゾル生成室1において生成されたエアロゾルを、成膜チャンバ7に搬送する途中で、原料粉の脱炭処理を行っている。しかしながら、予め脱炭処理が施された原料粉に対して、エアロゾルを生成する処理を行っても良い。この場合には、成膜を行う際に、通常のAD成膜装置(例えば、図1に示す成膜装置において、脱炭処理部6を省略した装置)が用いられる。
まず、カーボン含有量が約160ppmであるPZT原料粉50gに対して、マイクロ波加熱炉内において、約800℃の大気中(或いは、酸素(O2)を含む雰囲気中)で約5分間加熱することにより、脱炭処理を施した。それにより、PZT原料粉におけるカーボン含有量は約60ppmに低減していた。なお、このカーボンは、脱炭処理後に、大気中の二酸化炭素やアルキル化合物が原料粉に付着することにより生じたものと考えられる。さらに、原料粉をミルにかけることにより、脱炭処理中に凝集した原料粉を解砕した。
(見かけ密度)
=(大気中での質量)÷{(大気中での質量)−(水中での質量)}
ここで、{(大気中での質量)−(水中での質量)}は浮力を表しており、物体の体積に相当する。
なお、図19に示す脱炭処理装置を通常のAD成膜装置に接続することにより、脱炭処理された原料粉を直接成膜装置の噴射ノズルに導入しても良い。
さらに、原料粉の組成に酸素が含まれる場合には、酸素欠損を防止するためにも、酸素を含有する雰囲気において脱炭処理を行うことが望ましい。
2 振動台
3 巻き上げガスノズル
4 圧調整ガスノズル
5 エアロゾル搬送管
6 脱炭処理部
7 成膜チャンバ
8 排気管
9 噴射ノズル
10 基板ステージ
11 脱炭処理部(不純物処理部)
20 原料粉
30 基板
40 構造物(膜)
100、200、300、400 処理室
101 ヒータ
201 断熱材
202 等温障壁
203 マイクロ波発振器
204 回転羽
205 モータ
301 プラズマ発生器
401 紫外線ランプ
Claims (14)
- PZT(チタン酸ジルコン酸鉛)で形成された原料粉をガスによって分散させることによりエアロゾル状態とする工程(a)と、
工程(a)においてエアロゾル状態とされた原料粉を800℃以上でその融点より低い温度まで加熱して炭酸ガスを発生させることにより、原料粉に不純物として付着している又は含有されているカーボン又はカーボンを含有する化合物の量を、原料粉中のカーボンの量が重量で93ppm以下となるように低減する工程(b)と、
エアロゾル状態の原料粉を基板に向けて吹き付けて原料粉を下層に衝突させることにより、衝突の際に原料粉が変形及び/又は破砕することによって新たに生じる活性面を有する粒子同士を結合させて原料粉を堆積させ、前記基板上に直接又は間接的に多結晶の構造物を形成する工程(c)と、
工程(c)において前記基板上に形成された多結晶の構造物を少なくとも1000℃でアニール処理して、平均結晶粒径が400nmよりも大きく、相対密度が90%以上であり、波長500nm〜900nmの光に対して厚さ300μmのときに少なくとも20%の光透過率を有するPZT膜を得る工程(d)と、
を具備する複合構造物の製造方法。 - PZT(チタン酸ジルコン酸鉛)で形成された原料粉を800℃以上でその融点より低い温度まで加熱して炭酸ガスを発生させることにより、原料粉に不純物として付着している又は含有されているカーボン又はカーボンを含有する化合物の量を、原料粉中のカーボンの量が重量で93ppm以下となるように低減する工程(a)と、
工程(a)において処理された原料粉をガスによって分散させることによりエアロゾル状態とする工程(b)と、
エアロゾル状態の原料粉を基板に向けて吹き付けて原料粉を下層に衝突させることにより、衝突の際に原料粉が変形及び/又は破砕することによって新たに生じる活性面を有する粒子同士を結合させて原料粉を堆積させ、前記基板上に直接又は間接的に多結晶の構造物を形成する工程(c)と、
工程(c)において前記基板上に形成された多結晶の構造物を少なくとも1000℃でアニール処理して、平均結晶粒径が400nmよりも大きく、相対密度が90%以上であり、波長500nm〜900nmの光に対して厚さ300μmのときに少なくとも20%の光透過率を有するPZT膜を得る工程(d)と、
を具備する複合構造物の製造方法。 - 前記カーボンを含有する化合物が、アルキル化合物を含む、請求項1又は2記載の複合構造物の製造方法。
- 前記アルキル化合物が、C20H42と、C20H40と、C22H46と、C24H50との内の少なくとも1つを含む、請求項3記載の複合構造物の製造方法。
- 前記カーボンの量を低減する工程が、原料粉にマイクロ波を照射することを含む、請求項1〜4のいずれか1項記載の複合構造物の製造方法。
- 前記カーボンの量を低減する工程が、酸素を含有する雰囲気中において行われる、請求項1〜5のいずれか1項記載の複合構造物の製造方法。
- 前記カーボンの量を低減する工程が、原料粉に、プラズマと、紫外線と、真空紫外線との内の少なくとも1つを照射することを含む、請求項1〜4のいずれか1項記載の複合構造物の製造方法。
- 前記カーボンの量を低減する工程が、原料粉を加熱しながら、原料粉にプラズマと紫外線と真空紫外線との内の少なくとも1つを照射することを含む、請求項1〜4のいずれか1項記載の複合構造物の製造方法。
- 原料粉をガスによって分散させることによりエアロゾル状態とするエアロゾル生成手段と、
前記エアロゾル生成手段によってエアロゾル状態とされた原料粉を加熱して炭酸ガスを発生させることにより、原料粉に不純物として付着している又は含有されているカーボン又はカーボンを含有する化合物の量を低減する処理手段であって、エアロゾル状態とされた原料粉が導入される処理室と、マイクロ波を出射するマイクロ波発振器と、モータによって駆動されることにより回転して、前記マイクロ波発振器から出射されたマイクロ波の反射方向を変化させながら該マイクロ波を前記処理室内の原料粉に照射する回転羽とを含む前記処理手段と、
を具備する不純物除去処理装置。 - 前記カーボンを含有する化合物が、アルキル化合物を含む、請求項9記載の不純物除去処理装置。
- 前記アルキル化合物が、C20H42と、C20H40と、C22H46と、C24H50との内の少なくとも1つを含む、請求項10記載の不純物除去処理装置。
- 請求項9〜11のいずれか1項記載の不純物除去処理装置と、
前記処理手段によって処理されたエアロゾル状態の原料粉を基板に向けて吹き付けることにより、前記基板上に原料粉を堆積させる噴射ノズルと、
を具備する成膜装置。 - 基板と、
エアロゾルデポジション法を用いて、PZT(チタン酸ジルコン酸鉛)で形成された原料粉を前記基板に向けて吹き付けて原料粉を下層に衝突させることにより、衝突の際に原料粉が変形及び/又は破砕することによって新たに生じる活性面を有する粒子同士を結合させて原料粉を堆積させ、さらにアニール処理することによって、前記基板上に直接又は間接的に形成されたPZT膜であって、不純物として重量で93ppm以下のカーボンを含有し、平均結晶粒径が400nmよりも大きく、相対密度が90%以上であり、波長500nm〜900nmの光に対して厚さ300μmのときに少なくとも20%の光透過率を有する前記PZT膜と、
を具備する複合構造物。 - 前記基板と前記多結晶の構造物との間に形成されている電極層をさらに具備する請求項13記載の複合構造物。
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