JP2007113031A - 酸化物膜の形成方法 - Google Patents

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Abstract

【課題】 大気圧または大気圧近傍の圧力で酸化物膜を形成する際に発生するクラックの問題を解決し、また生産性や絶縁特性に優れた酸化物膜の形成方法を提供する。
【解決手段】 大気圧プラズマCVDによる酸化物膜の形成方法であって、前記酸化物膜の金属成分を含む有機金属系化合物ガスと、プラズマを発生させ膜成分となる酸素を主成分とする動作ガスを供給するA工程と、前記有機金属系化合物ガスの供給を止め、前記動作ガスのみを供給するB工程を繰り返し行うことにより基板上に酸化物膜を形成する酸化物膜の形成方法であり、前術のA工程とB工程を繰り返し行うことにより、基板上に形成された酸化物膜中のC量を原子量で2%以下にすることができる。
【選択図】 図3

Description

本発明は、基板上に酸化物を形成する酸化物膜の形成方法に関するものである。
従来、プラズマを利用した酸化物膜の製造方法として、その多くが減圧下でのグロー放電プラズマを利用したものである。減圧下における製造は、真空設備が必要となるため、連続生産ができず、また成膜速度も遅いため、生産性や設備投資の面で問題があった。そのため、近年、大気圧もしくは大気圧近傍でプラズマを発生させ、そのプラズマ源を用いた表面処理や酸化物の形成について多くの報告がなされている。
例えば、大気圧近傍の圧力下で金属系化合物を含むガス雰囲気中で、対向電極間にパルス化された電界を印加することで、放電プラズマを発生させSiOの薄膜を形成する方法が開示されている(例えば特許文献1参照)。
また、有機金属系化合物から形成される金属酸化物を、酸化性ガスによって後処理することで金属酸化物の反応途中のOH基を金属酸化物へと反応促進させることができ、成膜後の膜厚変化が抑制され、膜が安定化する方法が開示されている(例えば特許文献2参照)。
特開平11−181573号公報 特開2004−360009号公報
上述した特許文献1に開示されている方法は大気圧または大気圧近傍の圧力下において安定したプラズマ放電が可能である点では有利であるものの、大気圧または大気圧近傍の圧力下における酸化物膜の形成反応が、減圧下で行う形成反応よりも速いため膜成分を含む有機物の金属系化合物ガスが十分に分解されず酸化物膜となり、また有機物としてSiと結合していたCが膜中に不純物として混入するため膜が不安定となり易く、膜にクラックが発生し易いという問題や、緻密なSiO膜が得られないという問題がある。酸化物膜にクラックが発生すると、例えば絶縁を必要とする場所にこの酸化物の膜を使用すると、局所的な絶縁破壊を起こしていることになり問題となる。
また、特許文献2に記載されている方法は形成される膜が安定化している点では有利であるものの、酸化性処理に特別なガスを使用する必要があると共に、この処理を行なうための新たな処理室を設ける必要があるため高生産性に適さない。
本発明の目的は、大気圧または大気圧近傍の圧力で酸化物膜を形成する際に発生するクラックの問題を解決し、また生産性や絶縁特性に優れた酸化物膜の形成方法を提供することである。
本発明者は、酸化性処理に特別なガスを使用せずに大気圧または大気圧近傍の圧力でプラズマCVDにより形成する際に酸化物膜中に発生するクラックの問題を種々検討し、成膜プロセスを適正化することで上記問題を解決できることを見出し、本発明に到達した。
すなわち本発明は、大気圧プラズマCVDによる酸化物膜の形成方法であって、前記酸化物膜の金属成分を含む有機金属系化合物ガスと、プラズマを発生させ膜成分となる酸素を主成分とする動作ガスを供給するA工程と、前記有機金属系化合物ガスの供給を止め、前記動作ガスのみを供給するB工程を繰り返し行うことにより基板上に酸化物膜を形成する酸化物膜の形成方法である。
また本発明は、上記したA工程とB工程を繰り返し行うことにより、基板上に形成された酸化物膜中のC量を原子量で2%以下にすることができる。
本発明の酸化物膜の形成方法によれば、形成される酸化物膜膜中の不純物が減少し、クラックの発生を抑制することが可能であり、且つ酸化物膜は良好な絶縁特性を示し、更に酸化性処理に特別なガスを使用しないため、生産性にも優れた方法となる。
上述したように、本発明の重要な特徴は酸化物膜を形成する工程をA工程とB工程に分けたことにある。
本発明のA工程とは膜成分を含む有機金属系化合物ガスとプラズマを発生させ膜成分となる酸素を主成分ガスとする動作ガスを供給し酸化物膜を形成する工程であり、またB工程とは有機金属系化合物ガスの供給を止め、動作ガスのみを供給する工程で、A工程で酸化物膜表面に存在する未分解原料や反応生成物等の不純物を励起した状態のプラズマガスで清浄化する工程である。
本発明の酸化物膜の形成方法の一例を図1及び図2を用いて説明する。
図1及び図2は本発明で用いる大気圧プラズマCVD装置の酸化物膜形成個所(反応室)の一例を示す模式図である。
CVD装置は、基板7の対向する位置に電極部11が設置する構造であり、電極部11は、動作ガス9を用いてプラズマ発生領域10を形成する固体誘電体12で被覆された電圧印加電極1、接地電極2と、有機金属系化合物ガス8を、基板フレーム6により保持された基板7の表面へ導入する有機金属系化合物ガス供給口4と、成膜反応寄与しなかった余分な動作ガス9、有機金属系化合物ガス8を排気する排気部5からなる。
電圧印加電極1と接地電極2は高電圧が印加されるため、両電極の側面にセラミック板3を設置することで有機金属系化合物ガス供給口4と排気部5との間を絶縁している。
上記有機金属系化合物ガス8は、電極部11の側面に配置してある有機金属系化合物ガス供給口4から電極部11と基板7の間に導入され、また動作ガス9は電圧印加電極1と接地電極2で形成されるプラズマ発生領域10を通過することでプラズマ化し、プラズマ化したガスは基板7に向かって吹き付けられ、有機金属系化合物ガス8と基板7表面で接触する。
この接触により、活性化されたプラズマガスが、有機金属系化合物ガス8を分解し、基板表面で酸化物の形成反応が起こる。このように、有機金属系化合物ガス8やプラズマ化された動作ガス9を基板7表面に供給し例えばSiO等の酸化物膜を形成する工程は本発明のA工程であり、この酸化物膜の形成は大気圧または大気圧近傍の圧力下で行う。
なお、本発明で言う大気圧とは、酸化物膜を形成する反応室の圧力制御が、有機金属系化合物ガス8と動作ガス9、そして簡単な真空ポンプで制御できる圧力状態である。本発明を実施するにあたり好ましい圧力は90k〜110kPaである。
本発明で用いるガスのうち、動作ガス9はプラズマを発生させる目的で使用するガスであり、また膜成分となる元素を含むガスである。そのため本発明の酸化物膜を形成するにあたり酸素を主成分ガスとするガスが必要不可欠である。
本発明で用いる動作ガス9は、安定したプラズマ放電を維持できる効果が得られるのもので、他の反応種と反応しない不活性ガスであれば主成分の酸素ガスと混合しても良い。これには例えばヘリウム、ネオン、アルゴン、窒素等が挙げられ、このガスは、単体もしくは混合して使用しても良く、ヘリウムやネオン、アルゴンは大気圧下において窒素よりも低い電圧で放電が開始されるという利点がある一方で、ガスが高価である。
そのため、本発明においては、酸素ガスを50体積%以上の主成分として、上記の他の反応種と反応しない不活性ガスとの混合ガスとするか、或いは酸素ガス単体とする。酸素ガス単体とするか、或いはは他の反応種と反応しない不活性ガスとの混合ガスとするかは、入手のし易さや、ガスの価格等を考慮した上で選択すると良い。
また、本発明で言う有機金属系化合物ガスとは金属元素を含む有機物であり、例えばTMOS(テトラメトキシシラン)、TEOS(テトラエトキシシラン)等のSi系金属系化合物ガスやテトライソプロポキシチタン(Ti(OC3H7))等のTi系金属系化合物ガスが代表的である。
なお、本発明は有機金属系化合物を原料としておりその原料の中に、形成する膜の成分元素を含んでいる。そのため酸化物膜を形成するためには原料から成分元素を取り出すために、有機物を分解する必要がある。本発明においてはこのエネルギー源としてプラズマを用いるが、エネルギー源による有機物の分解が不十分であると有機物を構成するCがガスとして排出されず膜中に混入し、形成される膜中に不純物として存在することになる。
そのため、B工程によって有機金属系化合物ガス8の供給を止め、プラズマ発生領域10を通過し、プラズマ化された動作ガス9を基板7表面に供給する。このようなプラズマ化されたガスが基板7表面に接触すると、基板7表面に形成された酸化物膜表面に付着している未分解原料や反応生成物等などの不純物を除去する効果があり、酸化物膜の表面は清浄化され、クラックの発生を抑制すると同時に不純物として残留するCを2at%以下とすることができる。
なおC量を2at%以下としたのは、これより多く残留するとプラズマによる原料の分解が不十分であることになり、均一な酸化物膜の形成が困難となり、またクラックの原因となるため2%以下とした。
そして再び、A工程を行い、酸化物膜を形成する。このA工程、B工程を繰り返し行うことで酸化物膜中に未分解原料や反応生成物等の不純物の混入を最小限に抑えることができ、緻密でクラックの発生が確認されない良質な酸化物膜を形成できる。
なお、一例として示した図1に示すCVD装置は、電圧印加電極1と接地電極2が平板形状であり互いに平行に配置している電極構成を有するものであり、また、別の一例として示した図2に示すCVD装置は、電圧印加電極1と接地電極2がメッシュ形状に加工され、互いに平行に設置されるCVD装置である。
図1に示す構造のCVD装置を用いると動作ガス9は平板形状をした電極間を通過するため、プラズマ空間にさらされている時間が長く、励起されるガス量が多くなりその結果、有機金属系化合物ガス8の分解効率が向上し、成膜速度が大きいという利点が得られる。
一方、図2に示す構造のCVD装置を用いるとメッシュ電極間に小さなプラズマを発生させており、それを集積した構成となっているため、全体として大面積のプラズマ放電が起こることになり、大面積一括成膜が可能であるという効果が得られる。そのため、図1に示すCVD装置を用いるか、図2に示すCVD装置を用いるかは処理する基材の面積と形成する酸化物膜の膜厚を考慮すると良い。
以下に図2に示す構成のCVD装置を用いた実施例にて本発明を更に詳しく説明する。
本実施例においては、動作ガス9と有機金属系化合物ガス8のキャリアガス供給源は圧縮ガスボンベであり、デジタル式流量計で流量制御を行った。形成する酸化物膜はSiO膜であり、有機金属系化合物ガス8はSiOのSi源としてTEOSの有機溶剤を170℃で気化装置にてガス状にし、供給した。
成膜反応に寄与しなかった余分なプラズマ化した動作ガス9、有機金属系化合物ガス8の排気は、真空ポンプにて行った。本実施例における真空ポンプでの排気は、成膜処理雰囲気の圧力調整ではなく、余分なガスを排気する目的で使用し、反応室の圧力は97k〜102kPaに調整した。
基板フレーム6は、基板7を保持すると伴に、300℃まで加熱できる機構を備えており、誤差は±10℃であることが好ましい。これ以上の誤差は、膜厚ムラの原因となるため避けるべきである。なお、本実施例で用いたCVD装置は200×200mmの範囲で±5℃以下の誤差であった。
酸化物膜を成膜する基板7は、ガラス、樹脂、プラスチック、金属、Siウエハー等挙げられるが、今回はFe−50mass%NiのFe−Ni系合金製の薄板を用いた。
また電極部11と基板7間距離は1mmより小さいと例えば基板が金属である場合、アーク放電が発生し易くなり、10mmより大きいと膜厚減少の原因となるため、基板を金属とする場合は電極部11と基板7間距離を1〜10mmの間で調整することとした。
(実施例)
基板フレーム6に200×200×0.3mmのFe−50mass%Ni基板7をセットし、220℃に加熱後、電極部−基板間距離を5mmに調整した。そしてプラズマを発生させる動作ガス9として純度3Nの酸素ガスを7L/min、窒素ガスを5L/min流して、酸素ガスと窒素ガスを混合し、電圧印加電極1と接地電極2間に供給した。
その後、電圧印加電極1に2.5kV、5kHzのパルス電圧を印加して、プラズマ発生領域10を形成し上記、窒素ガス、酸素ガスをプラズマ化し、基板7に供給した。
そして、有機金属系化合物ガス8として、気化装置にてTEOSガスを生成し、窒素ガス:10L/minを有機金属系化合物ガス8のキャリアガスとして電極部11と基板7の空間に、2min間供給しSiOの酸化物膜を形成した(A工程)。
その後、有機金属系化合物ガス8の供給を止め、プラズマ化した酸素ガスと窒素ガスのみを基板7に2min間供給した(B工程)。
上記A工程およびB工程を5回繰り返し行い、SiO膜を形成した。
この工程のタイミングチャートを図3に示す。
(比較例)
図2に示す構成のCVD装置を用いて、基板フレーム6に200×200×0.3mmのFe−50mass%Ni基板をセットし、220℃に加熱後、電極部−基板間距離を5mmに調整した。そしてプラズマを発生させる駆動ガスとして純度3Nの酸素ガスを7L/min、窒素ガスを5L/min流して、酸素ガスと窒素ガスを混合し、電圧印加電極1と接地電極2間に供給した。
その後、電圧印加電極1に2.5kV、5kHzのパルス電圧を印加して、プラズマ発生領域10を形成し上記、窒素ガス、酸素ガスをプラズマ化し、基板7に供給した。
そして、有機金属系化合物ガス8として、気化装置にてTEOSガスを生成し、窒素ガス:10L/minを有機金属系化合物ガス8のキャリアガスとして電極部11と基板7の空間に、10min間供給しSiOの酸化物膜を形成した。この工程のタイミングチャートを図4に示す。
形成したSiO膜を電界放射型走査電子顕微鏡により膜組織観察および膜断面観察を行った。その結果を図5に示す。膜表面観察より、本発明(実施例)で形成したSiO膜はクラックの発生も無く、緻密な膜であるのに対し、比較例2ではクラックから進展したと思われる膜剥離が見られる。なお、形成したSiO膜は透明であるためFe−50mass%Ni基板の表面組織が透過して観察される。また、膜断面観察により何れの膜も膜厚は約0.6μmである。
X線光電子分光分析装置によるSiO膜の組成分析を行った。分析箇所は表面から深さ方向にそれぞれ0.01、0.03μmの位置とするために、形成したSiO膜をアルゴンイオンによりスパッタリングした。この結果を表1に示す。
本発明(実施例)のSiO膜はCが0.5%以下であり、またSiとOの原子比率も理想的な2:1であるのに対し比較例ではCが高く、またSiとOの原子比率も理想的な値より大きくずれている。また、比較例で形成したSiO膜は成膜状態でクラックが発生しているため基板の構成元素であるFeとNiが検出されている。
JIS C 2110に記載の固体電気絶縁材料の絶縁耐力の試験方法による絶縁耐圧の測定結果を行った結果、比較例で形成したSiO膜は絶縁耐圧20V/μmであるのに対し、本発明(実施例)で形成したSiO膜は130V/μmであり、良好な絶縁特性を示している。なお、測定値は10箇所の平均値である。
以上の結果から、本発明方法により形成される酸化物膜は、酸化物膜膜中の不純物が減少し、クラックの発生を抑制することが可能であり、良好な絶縁特性を示し、更に酸化性処理に特別なガスを使用しないため、生産性にも優れた方法であることが分かる。
本発明は低コストで且つ絶縁特性に優れた酸化物膜の形成が可能であるため、絶縁酸化膜を必要とする用途に適用できる。
大気圧プラズマCVD装置の酸化物膜形成個所(反応室)の一例を示す模式図である。 大気圧プラズマCVD装置の酸化物膜形成個所(反応室)の一例を示す模式図である。 本発明の実施工程を示すタイミングチャートである。 比較例の実施工程を示すタイミングチャートである。 本発明の実施例及び比較例で形成したSiOの酸化物膜の表面組織観察および断面観察を示す写真とその模式図である。
符号の説明
1.電圧印加電極
2.接地電極
3.セラミック板
4.有機金属系化合物ガス供給口
5.排気部
6.基板フレーム
7.基板
8.有機金属系化合物ガス
9.動作ガス
10.プラズマ発生領域
11.電極部
12.固体誘電体
13.SiO
14.観察用当て金
15.膜剥離
16.クラック

Claims (2)

  1. 大気圧プラズマCVDによる酸化物膜の形成方法であって、前記酸化物膜の金属成分を含む有機金属系化合物ガスと、プラズマを発生させ膜成分となる酸素を主成分とする動作ガスを供給するA工程と、前記有機金属系化合物ガスの供給を止め、前記動作ガスのみを供給するB工程を繰り返し行うことにより基板上に酸化物膜を形成することを特徴とする酸化物膜の形成方法。
  2. 酸化物膜は、原子量でCが2%以下であることを特徴とする請求項1に記載の酸化物膜の形成方法。
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