JP4920499B2 - 回転電機の固定子巻線 - Google Patents

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Description

本発明は、三相の交流発電機や交流電動機など回転電機の固定子巻線に関するものであり、特にコイル間の電気的接続をする渡り線の本数を減らす固定子巻線の巻線構造に関するものである。
上記回転電機の固定子巻線の巻線構造においては、固定子巻線の円周方向に整列する複数のコイル間を、渡り線にて電気的に接続する際、渡り線が円周方向に行き戻りし、複数本が並走して配線され、狭い領域が複数の配線で混み合ってしまうことがある。これに対して、従来、予めコイル端末を交差させて作製したコイルと、コイル端末を交差させずに作製したコイルとを交互に接続して行くことにより、渡り線が円周方向に行き戻りする箇所を減らし、これにより、複数本渡り線の本数を減らす提案がされている(例えば、特許文献1参照)。
実開昭62−84344号公報
しかしながら、平角導線を所定の平面上でトラック状に巻回して2本の直線部を平面に対して垂直な方向にそれぞれ広げて成形した亀甲形コイルに対して、上記特許文献1等に提案されている方法を適用すると、コイル端末を交差させて作製したコイルと端末を交差させずに作製したコイルとの境界において、隣接するコイルのコイル端末が、固定子の径方向に近接することがある。そして、隣接するコイルのコイル端末が相互に近接すると、渡り線結線作業(ろう付、絶縁テーピング、縛り固定など)において、隣接するコイルのコイル端末が作業の障害となり、作業性が低くなり、作業時間が長くなるという課題があった。
本発明は、上記に鑑みてなされたものであって、コイル間を接続する渡り線の本数を減らすことができるとともに、隣接するコイルのコイル端末が接近することがなく、渡り線結線作業に支障をきたすことのない回転電機の固定子巻線を得ることを目的とする。
上述した課題を解決し、目的を達成するために、本発明の回転電機の固定子巻線は、亀甲形コイル相互間を渡り線にて電気的に接続する回転電機の固定子巻線において、平角電線が内径側から複数回巻回されて亀甲形に成形されて、平角電線の巻回方向、巻回方向と巻始め端末との位置関係、及び巻始め端末と上口側直線部との位置関係が互いに反対とされた第一コイル及び第二コイルを有し、第一コイルの巻終り端末と第二コイルの巻始め端末とが、渡り線にて電気的に接続されることを特徴とする。
ここで、平角電線の巻回方向とは、巻回の進行に伴い平角電線の平坦面が積み重なって行く回転方向を指す。つまり、所謂エッジワイズではない回転方向を指している。また、巻回方向と巻始め端末との位置関係とは、巻始め端末を手前側にして見たとき、電線が右回りで巻回されているか、電線が左回りで巻回されているかを指している。巻始め端末と上口側直線部との位置関係とは、電線を巻始め端末から辿ったとき最初に通過する直線部分が上口側であるか否(下口側)かを指している。
この発明によれば、コイル間を接続する渡り線の本数を減らすことができるとともに、隣接するコイルのコイル端末が接近することがなく、さらに、渡り線結線に支障をきたすことがない。
以下に、本発明にかかる回転電機の固定子巻線の実施の形態を図面に基づいて詳細に説明する。なお、この実施の形態によりこの発明が限定されるものではない。
実施の形態
図1は本発明にかかる回転電機の固定子巻線の概略を示す斜視図である。概略六角形の亀甲状に成形された亀甲形コイル11が、円周方向に複数整列して組み合わされてコイル体15を形成している。コイル体15は、複数のスロットが形成された固定子鉄心16に嵌め込まれ、その後、所定の亀甲形コイル11どうしが渡り線17にて電気的に接続されて固定子となる。なお、図1においてコイル体15は概略に記載されている。
図2は図1の亀甲形コイル11の拡大図である。図2において、亀甲形コイル11は、スロット内で導体断面積を大きくできるように平角電線を用いて作製され、概略六角形の亀甲状をなし、直線状を成す一対の直線部11u及び11lと、その両端の2つの傾斜部からなるコイルエンド部とを有している。そして一対の直線部11u,11lが固定子鉄心16のスロットに収容され、一方コイルエンド部がそれぞれ固定子鉄心16の両端面から突出する。
コイルエンド部は互いに逆向きに傾斜して直線部に連接する傾斜部と、2つの傾斜部の間で湾曲して両傾斜部を略垂直に連結するターン部と、内周端から延びた巻き始め端末(コイル端末の一方)11s及び外周端から延びた巻き終り端末(コイル端末の他方)11eとを備えている。このような亀甲形コイル11は、平角電線から成るので、横断面が半径方向に細長い矩形状のスロット内に隙間無く収容でき、占積率が向上する。
図3は亀甲形コイル11の作製手順を説明するための模式図である。図3において、まず、平角電線13が図3の紙面と平行な平面上でトラック状に巻回される。帯状の平角電線13は、内側から平坦面が順次積み重ねられるように矢印A方向に巻回される。平角電線13の巻始めと巻終りは、巻始め端末11sと巻終り端末11eとして一方のターン部(ノーズ)側に引き出される。このようにして、図3左に示すコイル中間体18が形成される。
その後、このコイル中間体18は、図中上下で湾曲するターン部を除く2本の直線部分が、上記平面に対して互いに異なる垂直な方向(図3中左側の直線部が図中手前の矢印V1方向、図3中右側の直線部が図中奥の矢印V2方向)にそれぞれ広げられて直線部と傾斜部となり、全体が概略六角形の亀甲状に成形される。2つの直線部は、固定子鉄心16のスロットに挿入された際、それぞれ異なるスロットにて奥側となる下口側直線部11lと開口側となる上口側直線部11uとなる。両端のターン部は六角形の2辺を成す傾斜部間で外方に垂直に突出するように残る。そして、特に図3の上方のターン部は、一般にノーズ11nと呼ばれる。巻始め端末11sと巻終り端末11eは、このノーズ11nに近い位置から(ノーズ11nに隣接するように)引き出される。このようにして、図3右に示す亀甲形コイル11が形成される。
図4は本実施の形態に対して比較のために示す従来の回転電機の固定子巻線の渡り線側の端部の様子を示す図である。図5は図4に示す従来の固定子巻線の渡り線の結線の様子を示すU相及びUバー相の模式的な結線図である。図5中矢印はある瞬間における電流の向きを示している。図4において、図3の作製手順にて作製した36個の亀甲形コイル11が、固定子鉄心16のスロットに収納されて、円周に沿って等間隔に並んでいる(図中ノーズ11nのみ示されている)。36個の亀甲形コイル11は、周方向に連続する3個がそれぞれ組にされて、U,V,W,Uバー,Vバー,Wバー相に振り分けられている。図4及び図5において、図中Pで示すようにU相を形成する3個の亀甲形コイル11間を接続する渡り線17は、円周方向に行き戻りしながら結線されており、複数本が並走しているため混み合っている。上下の渡り線17の絶縁を確保するために、大きな絶縁マット21を挟み込むことも必要となる。
図6は図2に示したコイルに対して上記特許文献1に開示されているコイル端末を交差させる技術を適用した亀甲形コイルである。コイル端末を交差させた亀甲形コイル11Aは、図3の作製手順にて作製した亀甲形コイル11から、さらに、巻始め端末11sをノーズ11nの下(内)を潜らせて反対側に引き出すとともに、巻き終わりの位置を若干延長して、巻終り端末11eをノーズ11nの巻始め端末11sと反対側に引き出すことにより作製されている。
図7はコイル端末を交差させない図2のコイルとコイル端末を交差させた図6のコイルとを組み合わせたコイル体をノーズ側から見た図である。図8は図7に示す固定子巻線の渡り線の結線の様子を示すU相及びUバー相の模式的な結線図である。図8中矢印はある瞬間における電流の向きを示している。図7において、ハッチングのないコイルが図2に示すコイル端末すなわち、巻始め端末11s及び巻終り端末11eを交差させない亀甲形コイル11であり、ハッチングのあるコイルが図6に示す巻始め端末11s及び巻終り端末11eを交差させた亀甲形コイル11Aである。図7のように、コイル端末を交差させない亀甲形コイル11とコイル端末を交差させた亀甲形コイル11Aとを組み合わせることにより、図8中Pで示すように、U相を形成する3個の亀甲形コイル11間を接続する渡り線17の行き戻りを削減することができる。同様に他相の接続をする渡り線17の往復も削減することができる。このようにして、渡り線17の混み合いを解消することができる。
しかしながら、図7において確認できるように、隣り合う亀甲形コイル11と亀甲形コイル11Aとの間でコイル端末が接近してしまっている。すなわち、図7中Q1に示すように、亀甲形コイル11の巻始め端末11sと亀甲形コイル11Aの巻始め端末11sとが接近してしまっている。また、図7中Q2に示すように、亀甲形コイル11Aの巻終り端末11eと亀甲形コイル11の巻終り端末11eとが接近してしまっている。このようなコイル端末どうしの接近があると、渡り線結線作業(ろう付、絶縁テーピング、縛り固定など)において、隣接するコイルのコイル端末が作業の障害となり、作業性が低いものとなり、作業時間が長くなるという課題が残る。
図9はこの発明にかかる固定子巻線の実施の形態を示す斜視図である。図9において、亀甲形コイル12の作製手順を、図3の亀甲形コイル11の作製手順と比較して説明する。まず、図3と同じように、平角電線13が内径側から平坦面が順次積み重ねられるようにトラック状に巻回される。しかしながら、このとき、帯状の平角電線13は、図3のものとは逆に、矢印B方向(図9)に順次積み重ねられるように巻回される。
その後、図3と同じように、図中上下の湾曲部を除く2本の直線部分がトラックを含む面に対して互いに異なる垂直な方向にそれぞれ広げられて(向かって左の直線部が手前に引き出され、向かって右の直線部が奥に押し広げられられて)、概略六角形の亀甲状に成形される。なお、図3のものと逆に巻回されるには、図3のものと同じ方向に巻回したうえで、2本の直線部分が双方ともに反対方向に垂直に広げられてもよい(向かって左の直線部がが奥に押し広げられられて、向かって右の直線部が手前に引き出されてもよい)。2つの直線部は、固定子鉄心16のスロットに挿入された際、奥側となる下口側直線部12lと開口側となる上口側直線部12uとなる(スロットはそれぞれ異なる)。両端の湾曲部(ターン部)は六角形の2辺の間に外方に突出するように残る。巻始め端末12sと巻終り端末12eは、このノーズ12nに近い位置から引き出される。
その後、巻始め端末12sをノーズ12nの下(内)を潜らせて反対側に引き出すとともに、巻き終わりの引き出し位置を若干延長して、巻終り端末12eをノーズ12nの巻始め端末12sと反対側に引き出すことにより、巻始め端末12sと巻終り端末12eとが交差される。このようにして、図9に示す亀甲形コイル12が形成される。
ここで、巻始め端末11s及び巻終り端末11eを交差させない図2の亀甲形コイル11と、電線を反対方向に巻回したのち巻始め端末11s及び巻終り端末11eを交差させた図9の亀甲形コイル12の構成を比較する。巻回方向と巻始め端末との位置関係と、巻始め端末と上口側直線部との位置関係について比較する。ここで、平角電線の巻回方向とは、巻回の進行に伴い平角電線の平坦面が積み重なって行く回転方向を指している。つまり、所謂エッジワイズではない回転方向を指している。そして、巻回方向と巻始め端末との位置関係とは、巻始め端末を手前側にして見たとき、電線が右回りで巻回されているか、電線が左回りで巻回されているかという関係であり、巻始め端末と上口側直線部との位置関係とは、電線を巻始め端末から辿ったとき最初に通過する直線部分が上口側であるか否(下口側)かという関係である。
亀甲形コイル(第一コイル)11においては、巻回方向と巻始め端末11sとの位置関係に関しては、巻始め端末11sを手前側にして見たとき、電線は矢印A方向(右回り)に巻回されている。また、巻始め端末11sと上口側直線部との位置関係に関しては、電線を巻始め端末11sから辿ったとき最初に通過する直線部分は上口側直線部11uである。
一方、亀甲形コイル(第二コイル)12においては、巻回方向と巻始め端末12sとの位置関係に関しては、巻始め端末12sを手前側にして見たとき、電線は矢印B方向(左回り)に巻回されている。また、巻始め端末12sと上口側直線部との位置関係に関しては、電線を巻始め端末12sから辿ったとき最初に通過する直線部分は下口側直線部12lである。すなわち、亀甲形コイル(第一コイル)11と亀甲形コイル(第二コイル)12とは、平角電線の巻回方向、巻回方向と巻始め端末との位置関係、及び巻始め端末と上口側直線部との位置関係が互いに反対となっている。
図10は図2の亀甲形コイル(第一コイル)11と図9の亀甲形コイル(第二コイル)12とを組み合わせたコイル体をノーズ側から見た図である。図11は図10のコイル体を挿入して構成された固定子巻線の渡り線側の端部の様子を示す図である。図10において、ハッチングのないコイルが亀甲形コイル(第一コイル)11であり、ハッチングのあるコイルが亀甲形コイル(第二コイル)12である。
図10において確認できるように、コイル端末を交差させない亀甲形コイル(第一コイル)11と電線を反対方向に巻回したのちコイル端末を交差させた亀甲形コイル(第二コイル)12とを組み合わせることにより、隣り合う亀甲形コイル(第一コイル)11と亀甲形コイル(第二コイル)12との間のコイル端末が接近を解消することができる。すなわち、図10中R1に示すように、亀甲形コイル(第一コイル)11の巻始め端末11sと亀甲形コイル(第二コイル)12の巻終り端末12eとを、半径方向に離間することができる。また、図10中R2に示すように、亀甲形コイル(第二コイル)12の巻始め端末12sと亀甲形コイル(第一コイル)11の巻終り端末11eとを、半径方向に離間することができる。
また、図11に示すように、コイル端末を交差させない亀甲形コイル(第一コイル)11と電線を反対方向に巻回したのちコイル端末を交差させた亀甲形コイル(第二コイル)12とを組み合わせることにより、渡り線17の行き戻りを削減することができ、渡り線17の混み合いを解消することができる。
以上のように、本発明の回転電機の固定子巻線は、三相交流の回転電機に適用されて有用であり、特に、車載用の大型の回転電機に適している。
本発明にかかる回転電機の固定子巻線の概要を示す斜視図である。 図1の亀甲形コイルの拡大図である。 亀甲形コイルの作製手順を説明するための模式図である。 比較のために示す従来の回転電機の固定子巻線の渡り線側の端部の様子を示す図である。 図4に示す従来の固定子巻線の渡り線の結線の様子を示すU相及びUバー相の模式的な結線図である。 図2に示したコイルに対して特許文献1に開示されているコイル端末を交差させる技術を適用した亀甲形コイルの斜視図である。 コイル端末を交差させない図2のコイルとコイル端末を交差させた図6のコイルとを組み合わせたコイル体をノーズ側から見た図である。 図7に示す固定子巻線の渡り線の様子を示すU相及びUバー相の模式的な結線図である。 この発明にかかる固定子巻線の実施の形態を示す斜視図である。 図2の亀甲形コイルと図9の亀甲形コイルとを組み合わせたコイル体をノーズ側から見た図である。 図10のコイル体を挿入して構成された固定子巻線の渡り線側の端部の様子を示す図である。
符号の説明
11,11A,12 亀甲形コイル
11s,12s 巻き始め端末
11e,12e 巻き終り端末
11u,12u 上口側直線部
11l,12l 下口側直線部
11n,12n ノーズ
13 平角電線
15 コイル体
16 固定子鉄心
17 渡り線
18 コイル中間体
21 絶縁マット

Claims (4)

  1. 亀甲形コイル相互間を渡り線にて電気的に接続する回転電機の固定子巻線において、
    平角電線が内径側から複数回巻回されて亀甲形に成形されて、前記平角電線の巻回方向、巻回方向と巻始め端末との位置関係、及び巻始め端末と上口側直線部との位置関係が互いに反対とされた第一コイル及び第二コイルを有し、前記第一コイルの巻終り端末と前記第二コイルの巻始め端末とが、前記渡り線にて電気的に接続される
    ことを特徴とする回転電機の固定子巻線。
  2. 前記第一コイルは、平角電線が所定の平面上でトラック状に巻回されて2本の直線部を前記平面に対して互いに異なる垂直な方向にそれぞれ広げて亀甲形に成形され、
    前記第二コイルは、平角電線を所定の平面上で第一コイルと反対方向にトラック状に巻回されて2本の直線部を前記平面に対して互いに異なる垂直な方向にそれぞれ広げて亀甲形に成形され、巻始め端末と巻終り端末とが交差されている
    ことを特徴とする請求項1に記載の回転電機の固定子巻線。
  3. 前記第二コイルは、前記巻始め端末をノーズの下を潜らせて反対側に引き出すことにより、前記巻始め端末と前記巻終り端末とが交差されている
    ことを特徴とする請求項2に記載の回転電機の固定子巻線。
  4. 三相交流の回転電機の固定子巻線である
    ことを特徴とする請求項1から3のいずれか1項に記載の回転電機の固定子巻線。
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