JP4919258B2 - 空気入りタイヤ - Google Patents
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Description
ところで、泥濘地路面走行用タイヤのトレッド部のパターンとしては、複数本の縦溝とそれに交差する多数本の横溝とで区分されたブロックパターンが多く使用されてきているが、前記要求に応えるためには、タイヤトレッドパターンのエッジ成分を大きくすること、即ち、前後方向には幅方向のエッジ成分が、また横方向には周方向のエッジ成分の向上が必要であることが分かっている。
この問題を解決するためには、サイプの配設密度を増加させてもブロック陸部の剛性が確保できる構造とすることが必要で、この問題のための解決手段がこれまでも提案されてきている。
しかし、これらのタイヤのブロック陸部の剛性は、片側開口サイプを採用しても、片側開口サイプが縦溝に開口する側では、このサイプによって区切られたブロック陸部は他の位置の陸部部分に比べて剛性が低下し、また、オープンサイプの一端側を他端側に比べて切り込み深さを浅くしても、切り込み深さが深い側のブロック陸部部分の剛性は他の位置の陸部部分に比べて低下するため、その部分では十分な陸部剛性が得られないという問題生じる。
しかしながら、この従来の空気入りタイヤでは、泥濘地を走行する場合ショルダー領域では踏み込みから蹴り出しまでのサイプ底の動きが大きく、例えば、タイヤが縁石に乗り上げるなどすると、ショルダー領域(タイヤの最外溝の外側にあるブロック(リブ)列のことをいう)が大変形し、ショルダー溝に開口する側のサイプ底等でクラックが発生することがある。このようにサイプ溝に一旦クラックが発生すると、通常走行時にクラックが進展して遂にはブロック欠けに至る場合がある。
本発明は、この課題を解決するためなされたものであって、空気入りタイヤのショルダー領域の大変形を抑制してショルダー領域のサイプにクラックが発生しないようにすると共に、空気入りタイヤが泥濘地を走行する場合の前後方向性能に加え横方向性能を向上させることを目的とするものである。
従って、請求項1の発明は、トレッド溝の周りに延びる複数本の縦溝と、これらの縦溝と交差する多数本の横溝とで区分したブロック陸部をトレッド部に有し、前記ブロック陸部に複数本の横方向の片側開口サイプを配設し、前記縦溝で、センター領域とショルダー領域にブロック列が区分された空気入りタイヤにおいて、センター領域には、前記片側開口サイプを互い違いに、かつ隣接したブロック陸部間では隣接した前記片側開口サイプが同じ方向に開口するように配置し、前記横溝の前記片側開口サイプの開口側にブロック陸部剛性の差を是正する強化手段を有し、ショルダー領域には、片側開口サイプをセンター側に開口させる向きにのみ配置し、センター領域の前記片側開口サイプが周方向に投影した所定のエッジ長さを有し、前記片側開口サイプが2〜4箇所の折り曲げ部を有することを特徴とする。
請求項2の発明は、請求項1に記載された空気入りタイヤにおいて、前記強化手段は、前記ブロック陸部部分の幅方向の前記片側開口サイプの開口側端部に面する横溝の溝壁部分を他の溝壁部分より横溝側に突出させて形成したことを特徴とする。
また、センター領域では片側開口サイプを高密度に配設すると共に、片側開口サイプを配置したことにより生じたブロック陸部剛性の低下を是正することでエッジ効果を得つつ操縦安定性を確保し、更に、片側開口サイプに2〜4箇所の折り曲げ部を形成する等によりタイヤ周方向に所定エッジ長さを得たため、泥濘地走行時における旋回性能が向上した。
タイヤトレッド部1は、タイヤ横方向中央のセンター領域1aと、センター領域1aを挟んでその横方向両側のショルダー領域1bとから成り、タイヤ赤道面8に対して平行かつ直線状に延びる4本の縦溝2及びタイヤ赤道面8に対して直交する方向から僅かに傾斜した短い直線状の多数の横溝3(3a,3b)を備えている。
前記センター領域1aは、縦溝2及び横溝3で区画された多数のブロック陸部4aが設けられている。縦溝2を挟んで隣接するブロック陸部4a同士は、図示のようにタイヤ周方向にブロック陸部4aの周方向長さの半分だけずらして互い違いに配置されており、かつ互いの中心軸が交差するように、つまり縦溝2に対して互いに逆傾斜となる所定の角度を付して配置されている。
このセンター領域1aのブロック陸部4aには、一端が隣接する縦溝に開口し、他端はブロック陸部4a内で終端する2本の直線状の片側開口サイプ5a、5bが、図示のようにそれぞれ横溝に平行かつその開口7a、7bが互いに逆向きになるように互い違いに配置されている。
なお、本実施形態では、横溝3aの両側の溝壁部6aは一体となっているが、必ずしも一体になるまで突出するものに限定されない。要は、片側開口溝の開口部周辺の剛性が低下した部分を補強して、センター領域におけるブロック陸部4aの剛性を前記サイプの開口位置に関係なく一様に近づけることができれば両側の溝壁部6a間に隙間があってもよい。
この場合、底上げした溝壁部分6aの高さは、横溝3aの深さを基準として0.25〜0.75以下の範囲であることが好ましい。その理由は、溝壁部分6aの高さが横溝3の0.25倍より低いと剛性的に弱く、サイプクラックや偏摩耗が発生する虞があり、逆に0.75倍より高いと少し摩耗しただけで外観が変わり、エッジ成分が減少してしまいブレーキ・トラクション性で不利になるためである。
このブロック陸部4bにも、それぞれ2本の片側開口サイプ5cが横溝3bに平行に設けられているが、ショルダー陸部4bのタイヤ幅方向外側領域の剛性を最大限に高めるため、これらの片側開口サイプ5cの開口は全てセンター領域1a側に配置して、その反対側つまり外側領域にはサイプが存在しないようにしている。
また、ショルダー領域1bの横溝3bは、ショルダー領域1b全体がセンター領域1aよりも高い剛性を有するように、その横溝3b全体が前記センター領域の横溝3aよりも浅く形成されており、好ましくはセンター領域の横溝3aの深さに対して0.5倍以上0.75倍以下の範囲の高さになるよう底上げされている。
ショルダー領域1bの横溝3bの底上げ最低倍率が高いのは、ショルダー領域では、偏摩耗やクラック発生確率がセンター領域よりも大きいからであって、前記倍率が0.5倍より低いと剛性的に弱く、サイプクラックや偏摩耗が発生する虞があり、逆に0.75倍より高いと、既に述べたように少し摩耗しただけで外観が変わり、エッジ成分が減少してしまうので、ブレーキ・トラクション性が不利になるからである。
図2は、第2の実施形態に係るタイヤのブロックパターンを示す。
第2の実施形態に係る空気入りタイヤは、第1の実施形態に係るタイヤとサイプの平面形状が異なるのみでその他の構成は全て同一であるため、同一部分には同一の符号を付して説明を省略する。
即ち、本実施形態に係る空気入りタイヤのセンター領域1aの片側開口サイプ15a、15bは、第1の実施形態の片側開口サイプ5a、5bと同様に、ブロック4bに横溝3bと平行に逆向きに2本設けられており、かつ、図示のように平面視で折り曲げた形状を成している。なお、ショルダー領域1bのブロック陸部4bに設けたサイプ5cは第1の実施形態のものと同じである。
なお、この実施形態では片側開口サイプ15a、15bのそれぞれ2箇所で折り曲げているが、少なくとも1箇所以上複数箇所で折り曲げてもよい。但し、折り曲げ箇所は4箇所を越えるとペリフェリが大きくなり、ブロック陸部の剛性が極端に落ち好ましくはないため、最大4箇所までとすることが好ましい。
この実施形態に係る空気入りタイヤでは、センター領域1aのサイプを折り曲げているため、同領域1aにおける周方向エッジ成分が増大し、第1の実施形態に係る空気入りタイヤより更に旋回性能が向上している。但し、その他の性能、つまりブレーキ・トラクション性やサイプの耐クラック性等は第1の実施形態のものと同じである。
なお、タイヤ周方向に投影したエッジ長さは、所望の旋回性能に応じて所定の長さに適宜決定すればよく、また、前記エッジ長さを得るため、前記サイプ溝を折り曲げる以外に例えば湾曲させてもよく、必ずしも折り曲げるものに限定されない。
試験は、本願発明の実施品1、2と比較例1から3について以下の条件で行った。
(1)タイヤサイズ:315/80R22.5
(2)車両:2−D車、
(3)リム幅:ETRTO(The European Tire and Rim Technical Organization)のMacasuring Rim 9.00x22.5とし、各タイヤがETRTO 正規荷重(Steer:350kg、Drive:3350kg)となるよう車両に荷重を積載した。
(1)ブレーキ性能:上記車両に供試タイヤを装着し、泥濘地上で速度20km/hからブレーキングし、その停止距離で評価した。
(2)コーナリング性能:泥濘地上で、R=40mの円旋回を実施し、その旋回タイムで評価した。
(3)センターブロックのH&T(ヒールアンドトウ摩擦)性能:テストコースを2000km走行させ、発生したH&T段差量を測定した。
(4)ショルダ−サイプクラックの発生状況:テストコースで高さ15cmの縁石を50回乗り上げ、クラック(サイプ底、サイプ端)の有無で評価した。
(a)センター領域のサイプ形状、(b)センター領域での補強高さ(センター横溝対比)(c)ショルダー領域のサイプ形状、(d)ショルダー領域での補強高さ(センター横溝対比)を設定し、それぞれ(1)ブレーキ性能(比較品1を100とする)、(2)コーナリング性能(比較品1を100とする)、(3)センターブロックH&T段差量、(4)ショルダー領域のサイプクラック(有無)。
その結果を表1に示す。
なお、実施品2と比較品2,3とは、前記(b)センター領域の補強高さ(センター横溝対比)又は(d)ショルダー領域の補強高さ(センター横溝対比)が相違するのみで他の構成は同一である。
即ち、実施例1は、センター領域の横溝壁部6aの底上げを主溝の30%まで行っており、かつショルダー領域の横溝は片側開サイプで横溝の55%まで全体的に底上げを実施している。そのため比較例1を100としたとき、ブレーキ、旋回(コーナリング)性能はそれぞれ150,120と良く、センターブロックH&T段差量も100であるから問題ないことが確認された。
実施例2は、センター領域のサイプを2回折り曲げているため、周方向エッジ成分が向上し、旋回性能が実施品1の120から130に更に向上している。
これに対し比較例2は、センター領域端部の底上げが主溝の20%までしかないため、剛性が低くセンターブロックのH&Tの段差量が120であり悪化している。更に比較例3は、センター領域の横溝壁部6aの底上げは実施品1と変わらないものの、ショルダー領域の横溝部分の底上げを横溝の45%までしか実施していないために剛性が低く、ショルダー領域でサイプクラックが発生しているのが認められた。
Claims (2)
- トレッド溝の周りに延びる複数本の縦溝と、これらの縦溝と交差する多数本の横溝とで区分したブロック陸部をトレッド部に有し、前記ブロック陸部に複数本の横方向の片側開口サイプを配設し、前記縦溝で、センター領域とショルダー領域にブロック列が区分された空気入りタイヤにおいて、
センター領域には、前記片側開口サイプを互い違いに、かつ隣接したブロック陸部間では隣接した前記片側開口サイプが同じ方向に開口するように配置し、前記横溝の前記片側開口サイプの開口側にブロック陸部剛性の差を是正する強化手段を有し、
ショルダー領域には、片側開口サイプをセンター側に開口させる向きにのみ配置し、
センター領域の前記片側開口サイプが周方向に投影した所定のエッジ長さを有し、
前記片側開口サイプが2〜4箇所の折り曲げ部を有することを特徴とする空気入りタイヤ。 - 請求項1に記載された空気入りタイヤにおいて、
前記強化手段は、前記ブロック陸部部分の幅方向の前記片側開口サイプの開口側端部に面する横溝の溝壁部分を他の溝壁部分より横溝側に突出させて形成したことを特徴とする空気入りタイヤ。
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