JP4918847B2 - 駐車ブレーキ制御装置 - Google Patents
駐車ブレーキ制御装置 Download PDFInfo
- Publication number
- JP4918847B2 JP4918847B2 JP2006317540A JP2006317540A JP4918847B2 JP 4918847 B2 JP4918847 B2 JP 4918847B2 JP 2006317540 A JP2006317540 A JP 2006317540A JP 2006317540 A JP2006317540 A JP 2006317540A JP 4918847 B2 JP4918847 B2 JP 4918847B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- parking
- vehicle
- service brake
- determination means
- failure
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Active
Links
Images
Landscapes
- Braking Systems And Boosters (AREA)
- Valves And Accessory Devices For Braking Systems (AREA)
- Regulating Braking Force (AREA)
Description
請求項2に記載の発明は、請求項1に記載の駐車ブレーキ制御装置において、前記自動停止維持判定手段(S10)による判定結果が肯定判定である状態で車両が停止してからの経過時間(T1)が予め設定された時間閾値(KT)以下であるか否かを判定する時間判定手段(S47,S109)をさらに備え、前記制御手段(31)は、前記自動停止維持判定手段(S10)による判定結果が肯定判定である場合において、前記時間判定手段(S47,S109)により前記経過時間(T1)が前記時間閾値(KT)以下であると判定されたときには、前記各ホイールシリンダ(30a,30b,30c,30d)内の圧力が上昇するように前記常用ブレーキ(14)の駆動を制御する一方、前記自動停止維持判定手段(S10)による判定結果が肯定判定である場合において、前記時間判定手段(S47,S109)により前記経過時間(T1)が前記時間閾値(KT)よりも大きいと判定されると共に、前記パーキングロック故障判定手段(S77,S111)により前記パーキングロック装置(18)が故障中であると判定されたときには、前記電動パーキング装置(40)により前記車輪(RR,RL)に対して制動力が付与されるように前記電動アクチュエータ(43)の駆動を制御することを要旨とする。
一般に、車両が停止してからの経過時間が時間閾値以下である場合には、信号待ちなどで車両が一時停止しているだけの可能性があり、直ぐに車両を発進させる可能性が高い。そのため、本発明では、自動停止維持判定手段による判定結果が肯定判定である場合において、車両が停止してからの経過時間が時間閾値以下である場合には、パーキングロック装置よりも応答速度の速い常用ブレーキを駆動させることにより、車両の停止状態の維持を図る。そのため、運転手によるアクセルペダルの操作などによって車両が発進する際に、車輪に付与されている制動力を速やかに低下させることができるため、車両の速やかな発進に貢献できる。また、経過時間が時間閾値よりも大きくなった状態で、パーキングロック装置の故障が検知された場合には、電動パーキング装置を駆動させることにより、車両の停止状態を維持させる。そのため、パーキングロック装置が故障しても、常用ブレーキが長時間(時間閾値以上の時間のこと)の間、駆動し続けることにより、車両の停止状態が良好に抑制される。
駐車ブレーキ制御装置にかかる請求項3に記載の発明は、自動変速機(15)の出力軸(16)をロックすることにより該出力軸(16)に駆動連結された車輪(RR,RL)に対して制動力を付与可能に構成されたパーキングロック装置(18)と、車輪(FR,FL,RR,RL)毎に対応するホイールシリンダ(30a,30b,30c,30d)内の圧力の上昇により対応する車輪(FR,FL,RR,RL)に対して制動力を付与可能な常用ブレーキ(14)と、車両の停止状態を維持させる場合に操作される駐車用操作手段(SW2)と、車両が停止した場合に該車両の停止状態を自動的に維持させるか否かを切替えるときに操作される切替用操作手段(SW3)と、を有する車両に搭載され、前記常用ブレーキ(14)及び前記パーキングロック装置(18)の駆動を個別に制御する制御手段(31)と、前記切替用操作手段(SW3)の操作状態によって車両の停止状態を自動的に維持させることが許容されているか否かを判定する自動停止維持判定手段(S10)と、を備え、前記制御手段(31)は、車両の停止中に前記駐車用操作手段(SW2)が操作されたときには前記出力軸(16)がロック状態になるように前記パーキングロック装置(18)の駆動を制御する一方、車両の走行中に前記駐車用操作手段(SW2)が操作されたときには前記各ホイールシリンダ(30a,30b,30c,30d)内の圧力が上昇するように前記常用ブレーキ(14)の駆動を制御すると共に、前記自動停止維持判定手段(S10)による判定結果が肯定判定である場合において、車両が停止したときには、前記各ホイールシリンダ(30a,30b,30c,30d)内の圧力が上昇するように前記常用ブレーキ(14)の駆動を制御する駐車ブレーキ制御装置であって、前記自動停止維持判定手段(S10)による判定結果が肯定判定である状態で車両が停止してからの経過時間(T1)が予め設定された時間閾値(KT)以下であるか否かを判定する時間判定手段(S47,S109)をさらに備え、前記制御手段(31)は、前記自動停止維持判定手段(S10)による判定結果が肯定判定である場合において、前記時間判定手段(S47,S109)により前記経過時間(T1)が前記時間閾値(KT)以下であると判定されたときには、前記各ホイールシリンダ(30a,30b,30c,30d)内の圧力が上昇するように前記常用ブレーキ(14)の駆動を制御する一方、前記自動停止維持判定手段(S10)による判定結果が肯定判定である場合において、前記時間判定手段(S47,S109)により前記経過時間(T1)が前記時間閾値(KT)よりも大きいと判定されたときには、前記出力軸(16)がロック状態になるように前記パーキングロック装置(18)の駆動を制御するよう構成されており、車両には、電動アクチュエータ(43)の駆動により車輪(RR,RL)に対して制動力を付与可能な電動パーキング装置(40)が設けられると共に、前記常用ブレーキ(14)が故障しているか否かを判定する常用ブレーキ故障判定手段(S138)と、前記パーキングロック装置(18)が故障しているか否かを判定するパーキングロック故障判定手段(S77,S111,S142)と、をさらに備え、前記制御手段(31)は、前記自動停止維持判定手段(S10)による判定結果が肯定判定である状態で車両が停止し、前記時間判定手段(S47,S109)により前記経過時間(T1)が前記時間閾値(KT)以下であると判定された場合において、前記常用ブレーキ故障判定手段(S138)により前記常用ブレーキ(14)が故障中であると判定されたときには、前記出力軸(16)がロック状態になるように前記パーキングロック装置(18)の駆動を制御すると共に、前記自動停止維持判定手段(S10)による判定結果が肯定判定である状態で車両が停止し、前記時間判定手段(S47,S109)により前記経過時間(T1)が前記時間閾値(KT)以下であると判定された場合において、前記常用ブレーキ故障判定手段(S138)により前記常用ブレーキ(14)が故障中であると判定されると共に、前記パーキングロック故障判定手段(S142)により前記パーキングロック装置(18)が故障中であると判定されたときには、前記電動パーキング装置(40)により前記車輪(RR,RL)に対して制動力が付与されるように前記電動アクチュエータ(43)の駆動を制御することを要旨とする。
上記構成では、車両の停止中に駐車用操作手段が操作された場合には、車両の駆動源の駆動状態に関係なく、パーキングロック装置によって自動変速機の出力軸がロックされることにより、出力軸に駆動連結された車輪(以下、「駆動輪」ともいう。)に制動力が付与される。すなわち、パーキングロック装置によって車両の停止状態が維持される。また、車両の走行中に駐車用操作手段が操作されたときには、常用ブレーキの駆動によってホイールシリンダ内の圧力が上昇することにより、該ホイールシリンダに対応した車輪に制動力が付与される。したがって、電動パーキング装置の使用頻度を低下させることができる。また、自動停止維持判定手段による判定結果が肯定判定である場合には、車両が停止すると、常用ブレーキを駆動させることにより、車両の停止状態を維持させる。そのため、切替用操作手段を車両の運転手が操作することにより、電動パーキング装置の使用頻度を低下させることが可能になる。
駐車ブレーキ制御装置にかかる請求項4に記載の発明は、自動変速機(15)の出力軸(16)をロックすることにより該出力軸(16)に駆動連結された車輪(RR,RL)に対して制動力を付与可能に構成されたパーキングロック装置(18)と、車輪(FR,FL,RR,RL)毎に対応するホイールシリンダ(30a,30b,30c,30d)内の圧力の上昇により対応する車輪(FR,FL,RR,RL)に対して制動力を付与可能な常用ブレーキ(14)と、車両の停止状態を維持させる場合に操作される駐車用操作手段(SW2)と、車両が停止した場合に該車両の停止状態を自動的に維持させるか否かを切替えるときに操作される切替用操作手段(SW3)と、を有する車両に搭載され、前記常用ブレーキ(14)及び前記パーキングロック装置(18)の駆動を個別に制御する制御手段(31)と、前記切替用操作手段(SW3)の操作状態によって車両の停止状態を自動的に維持させることが許容されているか否かを判定する自動停止維持判定手段(S10)と、を備え、前記制御手段(31)は、車両の停止中に前記駐車用操作手段(SW2)が操作されたときには前記出力軸(16)がロック状態になるように前記パーキングロック装置(18)の駆動を制御する一方、車両の走行中に前記駐車用操作手段(SW2)が操作されたときには前記各ホイールシリンダ(30a,30b,30c,30d)内の圧力が上昇するように前記常用ブレーキ(14)の駆動を制御すると共に、前記自動停止維持判定手段(S10)による判定結果が肯定判定である場合において、車両が停止したときには、前記各ホイールシリンダ(30a,30b,30c,30d)内の圧力が上昇するように前記常用ブレーキ(14)の駆動を制御する駐車ブレーキ制御装置であって、車両には、電動アクチュエータ(43)の駆動により車輪(RR,RL)に対して制動力を付与可能な電動パーキング装置(40)が設けられると共に、前記常用ブレーキ(14)が故障しているか否かを判定する常用ブレーキ故障判定手段(S89,S125)と、前記自動停止維持判定手段(S10)による判定結果が肯定判定である状態で車両が停止してからの経過時間(T1)が予め設定された時間閾値(KT)以下であるか否かを判定する時間判定手段(S47,S109)と、前記パーキングロック装置(18)が故障しているか否かを判定するパーキングロック故障判定手段(S77,S111,S142)と、をさらに備え、前記制御手段(31)は、前記常用ブレーキ故障判定手段(S89,S125)により前記常用ブレーキ(14)が故障中であると判定された場合において、車両の走行中に前記駐車用操作手段(SW2)が操作されたときには、前記電動パーキング装置(40)により前記車輪(RR,RL)に対して制動力が付与されるように前記電動アクチュエータ(43)の駆動を制御するよう構成されており、前記制御手段(31)は、前記自動停止維持判定手段(S10)による判定結果が肯定判定である状態で車両が停止し、前記時間判定手段(S47,S109)により前記経過時間(T1)が前記時間閾値(KT)以下であると判定された場合において、前記常用ブレーキ故障判定手段(S138)により前記常用ブレーキ(14)が故障中であると判定されたときには、前記出力軸(16)がロック状態になるように前記パーキングロック装置(18)の駆動を制御すると共に、前記自動停止維持判定手段(S10)による判定結果が肯定判定である状態で車両が停止し、前記時間判定手段(S47,S109)により前記経過時間(T1)が前記時間閾値(KT)以下であると判定された場合において、前記常用ブレーキ故障判定手段(S138)により前記常用ブレーキ(14)が故障中であると判定されると共に、前記パーキングロック故障判定手段(S142)により前記パーキングロック装置(18)が故障中であると判定されたときには、前記電動パーキング装置(40)により前記車輪(RR,RL)に対して制動力が付与されるように前記電動アクチュエータ(43)の駆動を制御することを要旨とする。
上記構成では、車両の停止中に駐車用操作手段が操作された場合には、車両の駆動源の駆動状態に関係なく、パーキングロック装置によって自動変速機の出力軸がロックされることにより、出力軸に駆動連結された車輪(以下、「駆動輪」ともいう。)に制動力が付与される。すなわち、パーキングロック装置によって車両の停止状態が維持される。また、車両の走行中に駐車用操作手段が操作されたときには、常用ブレーキの駆動によってホイールシリンダ内の圧力が上昇することにより、該ホイールシリンダに対応した車輪に制動力が付与される。したがって、電動パーキング装置の使用頻度を低下させることができる。また、自動停止維持判定手段による判定結果が肯定判定である場合には、車両が停止すると、常用ブレーキを駆動させることにより、車両の停止状態を維持させる。そのため、切替用操作手段を車両の運転手が操作することにより、電動パーキング装置の使用頻度を低下させることが可能になる。
請求項5に記載の発明は、請求項1、請求項2、及び請求項4のうち何れか一項に記載の駐車ブレーキ制御装置において、車両には、前記電動パーキング装置(40)が故障中である場合に、その旨を報知する報知手段(LP)が設けられると共に、前記電動パーキング装置(40)が故障しているか否かを判定する電動パーキング装置故障判定手段(S93,S130)をさらに備え、前記制御手段(31)は、車両の走行中に前記駐車用操作手段(SW2)が操作された場合において、前記常用ブレーキ故障判定手段(S89,S125)により前記常用ブレーキ(14)が故障中であると判定されると共に、前記電動パーキング装置故障判定手段(S93,S130)により前記電動パーキング装置(40)が故障中であると判定されたときには、前記電動パーキング装置(40)が故障中である旨を報知するように前記報知手段(LP)を制御すると共に、前記自動変速機(15)の変速比が低速側に変更されるように該自動変速機(15)の駆動を制御することを要旨とする。
以下、本発明の駐車ブレーキ制御装置を具体化した第1の実施形態を図1〜図6に従って説明する。なお、以下における本明細書中の説明においては、車両の進行方向(前進方向)を前方(車両前方)として説明する。また、特に説明がない限り、以下の記載における左右方向は、車両進行方向における左右方向と一致するものとする。
さて、マニュアルモード処理ルーチンにおいて、常用ブレーキ用ECU31は、駐車スイッチSW2が「ON」にセットされているか否かを判定する(ステップS30)。この判定結果が否定判定(SW2=「OFF」)である場合、常用ブレーキ用ECU31は、車両の停止状態を維持させる意志が運転手にはないと判断する。そして、常用ブレーキ用ECU31は、変速機用ECU23にパーキングロックを解除させる旨の制御情報を送信し(ステップS31)、その後、その処理を後述するステップS35に移行する。
さて、オートモード処理ルーチンにおいて、常用ブレーキ用ECU31は、アクセル開度センサSE6からの入力信号に基づき、図示しないアクセルペダルのアクセル開度ACCPを演算により検出する(ステップS40)。続いて、常用ブレーキ用ECU31は、ステップS40にて検出したアクセル開度ACCPが予め設定されたアクセル開度閾値KCCPよりも大きいか否かを判定する(ステップS41)。このアクセル開度閾値KCCPは、車両を走行させる意志が該車両の運転手にあるか否かを判断するための値であって、実験やシミュレーションなどによって予め設定される。
さて、変速機用ECU23は、所定周期毎(例えば、「0.01」秒毎)に変速機制御処理ルーチンを実行する。そして、変速機制御処理ルーチンにおいて、変速機用ECU23は、車両の車体速度VS、アクセル開度ACCP、ブレーキペダル29の踏込み操作の有無、及び常用ブレーキ用ECU31からの変速比を変更させる旨の制御情報の受信の有無などに応じて、自動変速機15の変速比の変更制御を実行する(ステップS60)。続いて、変速機用ECU23は、自動変速機15のレンジがパーキングレンジであるか否かを判定する(ステップS61)。この判定結果が肯定判定である場合、変速機用ECU23は、その処理を後述するステップS64に移行する。一方、ステップS61の判定結果が否定判定である場合、変速機用ECU23は、パーキングロックを実行させる旨の制御情報を常用ブレーキ用ECU31から受信したか否かを判定する(ステップS62)。この判定結果が肯定判定である場合、変速機用ECU23は、その処理を後述するステップS64に移行する。
(1)オートモードである場合において、車両が停止したときには、車両のエンジン12が駆動停止した状態であっても、パーキングロック装置18にパーキングロックさせることにより、自動変速機15の出力軸16に駆動連結された後輪(駆動輪)RR,RLに制動力が付与される。また、マニュアルモードである場合において、車両の停止中に駐車スイッチ(駐車用操作手段)SW2が「ON」にセットされたときには、車両のエンジンが駆動停止した状態であっても、パーキングロック装置18によるパーキングロックが実行されることにより、後輪RR,RLに制動力が付与される。さらに、マニュアルモードである場合において、車両の走行中に駐車スイッチSW2が「ON」にセットされたときには、常用ブレーキ14の駆動によってホイールシリンダ30a〜30d内のブレーキ液圧(圧力)が設定ブレーキ圧BPWCまで上昇することにより、各車輪FR,FL,RR,RLに制動力がそれぞれ付与される。したがって、電動パーキング装置を使用しなくても、車両の停止状態を維持することができる。
(第2の実施形態)
次に、本発明の第2の実施形態を図7〜図12に従って説明する。なお、第2の実施形態は、車両に電動パーキング装置が搭載されたことにより、マニュアルモード処理ルーチン及びオートモード処理ルーチンの内容が第1の実施形態と異なっている。したがって、以下の説明においては、第1の実施形態と相違する部分について主に説明するものとし、第1の実施形態と同一又は相当する部材構成には同一符号を付して重複説明を省略するものとする。
さて、オートモード処理ルーチンにおいて、常用ブレーキ用ECU31は、上記ステップS40と同等の処理を実行し(ステップS100)、上記ステップS41と同等の判定処理を実行する(ステップS101)。この判定結果が肯定判定(ACCP>KCCP)である場合、常用ブレーキ用ECU31は、車両を走行させる意志が該車両の運転手にあると判断し、上記ステップS42と同等の処理を実行し(ステップS102)、上記ステップS43と同等の処理を実行する(ステップS103)。続いて、常用ブレーキ用ECU31は、パーキングブレーキを解除させる旨の制御信号をパーキング用ECU44に送信し(ステップS104)、上記ステップS44と同等の処理を実行する(ステップS105)。そして、常用ブレーキ用ECU31は、警告ランプLPを消灯し(ステップS106)、その後、オートモード処理ルーチンを終了する。
(3)マニュアルモードに設定された状態で常用ブレーキ14の故障が検知された場合において、車両の走行中に駐車スイッチ(駐車用操作手段)SW2が「ON」にセットされたときには、電動パーキング装置40を駆動させることにより、後輪RR,RLに制動力が付与される。そのため、常用ブレーキ14が故障した状態であっても、駐車スイッチSW2が「ON」にセットされることにより、電動パーキング装置40によって走行中の車両の後輪RR,RLに制動力を付与できる。
・第2の実施形態において、オートモード処理には、図13に示すステップを追加してもよい。すなわち、常用ブレーキ用ECU31は、ステップS114の処理を実行した後に、車体加速度センサSE7からの入力信号に基づき車両の車体加速度を演算により検出し、該検出した車体加速度に基づいて車両が停止している路面の斜度Rを演算により検出する(ステップS160)。この点で、常用ブレーキ用ECU31が、路面斜度演算手段としても機能する。そして、常用ブレーキ用ECU31は、ステップS160にて検出した路面の斜度Rの絶対値が予め設定された斜度閾値KRよりも大きいか否かを判定する(ステップS161)。この斜度閾値KRは、パーキングロック装置18が後輪RR,RLに付与する制動力によって車両の停止状態を維持できる斜度の上限値であって、実験やシミュレーションなどによって予め設定される。
Claims (6)
- 自動変速機(15)の出力軸(16)をロックすることにより該出力軸(16)に駆動連結された車輪(RR,RL)に対して制動力を付与可能に構成されたパーキングロック装置(18)と、車輪(FR,FL,RR,RL)毎に対応するホイールシリンダ(30a,30b,30c,30d)内の圧力の上昇により対応する車輪(FR,FL,RR,RL)に対して制動力を付与可能な常用ブレーキ(14)と、車両の停止状態を維持させる場合に操作される駐車用操作手段(SW2)と、車両が停止した場合に該車両の停止状態を自動的に維持させるか否かを切替えるときに操作される切替用操作手段(SW3)と、を有する車両に搭載され、
前記常用ブレーキ(14)及び前記パーキングロック装置(18)の駆動を個別に制御する制御手段(31)と、前記切替用操作手段(SW3)の操作状態によって車両の停止状態を自動的に維持させることが許容されているか否かを判定する自動停止維持判定手段(S10)と、を備え、
前記制御手段(31)は、
車両の停止中に前記駐車用操作手段(SW2)が操作されたときには前記出力軸(16)がロック状態になるように前記パーキングロック装置(18)の駆動を制御する一方、車両の走行中に前記駐車用操作手段(SW2)が操作されたときには前記各ホイールシリンダ(30a,30b,30c,30d)内の圧力が上昇するように前記常用ブレーキ(14)の駆動を制御すると共に、前記自動停止維持判定手段(S10)による判定結果が肯定判定である場合において、車両が停止したときには、前記各ホイールシリンダ(30a,30b,30c,30d)内の圧力が上昇するように前記常用ブレーキ(14)の駆動を制御する駐車ブレーキ制御装置であって、
車両には、電動アクチュエータ(43)の駆動により車輪(RR,RL)に対して制動力を付与可能な電動パーキング装置(40)が設けられると共に、
前記常用ブレーキ(14)が故障しているか否かを判定する常用ブレーキ故障判定手段(S89,S125)と、前記パーキングロック装置(18)が故障しているか否かを判定するパーキングロック故障判定手段(S77,S111,S142)と、をさらに備え、
前記制御手段(31)は、
前記常用ブレーキ故障判定手段(S89,S125)により前記常用ブレーキ(14)が故障中であると判定された場合において、車両の走行中に前記駐車用操作手段(SW2)が操作されたときには、前記電動パーキング装置(40)により前記車輪(RR,RL)に対して制動力が付与されるように前記電動アクチュエータ(43)の駆動を制御すると共に、
前記自動停止維持判定手段(S10)による判定結果が否定判定であると共に車両の停止中に前記駐車用操作手段(SW2)が操作された場合において、前記パーキングロック故障判定手段(S77)により前記パーキングロック装置(18)が故障中であると判定されたときには、前記電動パーキング装置(40)により前記車輪(RR,RL)に対して制動力が付与されるように前記電動アクチュエータ(43)の駆動を制御する駐車ブレーキ制御装置。 - 前記自動停止維持判定手段(S10)による判定結果が肯定判定である状態で車両が停止してからの経過時間(T1)が予め設定された時間閾値(KT)以下であるか否かを判定する時間判定手段(S47,S109)をさらに備え、
前記制御手段(31)は、
前記自動停止維持判定手段(S10)による判定結果が肯定判定である場合において、
前記時間判定手段(S47,S109)により前記経過時間(T1)が前記時間閾値(KT)以下であると判定されたときには、前記各ホイールシリンダ(30a,30b,30c,30d)内の圧力が上昇するように前記常用ブレーキ(14)の駆動を制御する一方、
前記自動停止維持判定手段(S10)による判定結果が肯定判定である場合において、
前記時間判定手段(S47,S109)により前記経過時間(T1)が前記時間閾値(KT)よりも大きいと判定されると共に、前記パーキングロック故障判定手段(S77,S111)により前記パーキングロック装置(18)が故障中であると判定されたときには、
前記電動パーキング装置(40)により前記車輪(RR,RL)に対して制動力が付与されるように前記電動アクチュエータ(43)の駆動を制御する請求項1に記載の駐車ブレーキ制御装置。 - 自動変速機(15)の出力軸(16)をロックすることにより該出力軸(16)に駆動連結された車輪(RR,RL)に対して制動力を付与可能に構成されたパーキングロック装置(18)と、車輪(FR,FL,RR,RL)毎に対応するホイールシリンダ(30a,30b,30c,30d)内の圧力の上昇により対応する車輪(FR,FL,RR,RL)に対して制動力を付与可能な常用ブレーキ(14)と、車両の停止状態を維持させる場合に操作される駐車用操作手段(SW2)と、車両が停止した場合に該車両の停止状態を自動的に維持させるか否かを切替えるときに操作される切替用操作手段(SW3)と、を有する車両に搭載され、
前記常用ブレーキ(14)及び前記パーキングロック装置(18)の駆動を個別に制御する制御手段(31)と、前記切替用操作手段(SW3)の操作状態によって車両の停止状態を自動的に維持させることが許容されているか否かを判定する自動停止維持判定手段(S10)と、を備え、
前記制御手段(31)は、
車両の停止中に前記駐車用操作手段(SW2)が操作されたときには前記出力軸(16)がロック状態になるように前記パーキングロック装置(18)の駆動を制御する一方、車両の走行中に前記駐車用操作手段(SW2)が操作されたときには前記各ホイールシリンダ(30a,30b,30c,30d)内の圧力が上昇するように前記常用ブレーキ(14)の駆動を制御すると共に、前記自動停止維持判定手段(S10)による判定結果が肯定判定である場合において、車両が停止したときには、前記各ホイールシリンダ(30a,30b,30c,30d)内の圧力が上昇するように前記常用ブレーキ(14)の駆動を制御する駐車ブレーキ制御装置であって、
前記自動停止維持判定手段(S10)による判定結果が肯定判定である状態で車両が停止してからの経過時間(T1)が予め設定された時間閾値(KT)以下であるか否かを判定する時間判定手段(S47,S109)をさらに備え、
前記制御手段(31)は、
前記自動停止維持判定手段(S10)による判定結果が肯定判定である場合において、前記時間判定手段(S47,S109)により前記経過時間(T1)が前記時間閾値(KT)以下であると判定されたときには、前記各ホイールシリンダ(30a,30b,30c,30d)内の圧力が上昇するように前記常用ブレーキ(14)の駆動を制御する一方、
前記自動停止維持判定手段(S10)による判定結果が肯定判定である場合において、前記時間判定手段(S47,S109)により前記経過時間(T1)が前記時間閾値(KT)よりも大きいと判定されたときには、前記出力軸(16)がロック状態になるように前記パーキングロック装置(18)の駆動を制御するよう構成されており、
車両には、電動アクチュエータ(43)の駆動により車輪(RR,RL)に対して制動力を付与可能な電動パーキング装置(40)が設けられると共に、
前記常用ブレーキ(14)が故障しているか否かを判定する常用ブレーキ故障判定手段(S138)と、前記パーキングロック装置(18)が故障しているか否かを判定するパーキングロック故障判定手段(S77,S111,S142)と、をさらに備え、
前記制御手段(31)は、
前記自動停止維持判定手段(S10)による判定結果が肯定判定である状態で車両が停止し、前記時間判定手段(S47,S109)により前記経過時間(T1)が前記時間閾値(KT)以下であると判定された場合において、前記常用ブレーキ故障判定手段(S138)により前記常用ブレーキ(14)が故障中であると判定されたときには、前記出力軸(16)がロック状態になるように前記パーキングロック装置(18)の駆動を制御すると共に、
前記自動停止維持判定手段(S10)による判定結果が肯定判定である状態で車両が停止し、前記時間判定手段(S47,S109)により前記経過時間(T1)が前記時間閾値(KT)以下であると判定された場合において、前記常用ブレーキ故障判定手段(S138)により前記常用ブレーキ(14)が故障中であると判定されると共に、前記パーキングロック故障判定手段(S142)により前記パーキングロック装置(18)が故障中であると判定されたときには、前記電動パーキング装置(40)により前記車輪(RR,RL)に対して制動力が付与されるように前記電動アクチュエータ(43)の駆動を制御する駐車ブレーキ制御装置。 - 自動変速機(15)の出力軸(16)をロックすることにより該出力軸(16)に駆動連結された車輪(RR,RL)に対して制動力を付与可能に構成されたパーキングロック装置(18)と、車輪(FR,FL,RR,RL)毎に対応するホイールシリンダ(30a,30b,30c,30d)内の圧力の上昇により対応する車輪(FR,FL,RR,RL)に対して制動力を付与可能な常用ブレーキ(14)と、車両の停止状態を維持させる場合に操作される駐車用操作手段(SW2)と、車両が停止した場合に該車両の停止状態を自動的に維持させるか否かを切替えるときに操作される切替用操作手段(SW3)と、を有する車両に搭載され、
前記常用ブレーキ(14)及び前記パーキングロック装置(18)の駆動を個別に制御する制御手段(31)と、前記切替用操作手段(SW3)の操作状態によって車両の停止状態を自動的に維持させることが許容されているか否かを判定する自動停止維持判定手段(S10)と、を備え、
前記制御手段(31)は、
車両の停止中に前記駐車用操作手段(SW2)が操作されたときには前記出力軸(16)がロック状態になるように前記パーキングロック装置(18)の駆動を制御する一方、車両の走行中に前記駐車用操作手段(SW2)が操作されたときには前記各ホイールシリンダ(30a,30b,30c,30d)内の圧力が上昇するように前記常用ブレーキ(14)の駆動を制御すると共に、前記自動停止維持判定手段(S10)による判定結果が肯定判定である場合において、車両が停止したときには、前記各ホイールシリンダ(30a,30b,30c,30d)内の圧力が上昇するように前記常用ブレーキ(14)の駆動を制御する駐車ブレーキ制御装置であって、
車両には、電動アクチュエータ(43)の駆動により車輪(RR,RL)に対して制動力を付与可能な電動パーキング装置(40)が設けられると共に、
前記常用ブレーキ(14)が故障しているか否かを判定する常用ブレーキ故障判定手段(S89,S125)と、前記自動停止維持判定手段(S10)による判定結果が肯定判定である状態で車両が停止してからの経過時間(T1)が予め設定された時間閾値(KT)以下であるか否かを判定する時間判定手段(S47,S109)と、前記パーキングロック装置(18)が故障しているか否かを判定するパーキングロック故障判定手段(S77,S111,S142)と、をさらに備え、
前記制御手段(31)は、前記常用ブレーキ故障判定手段(S89,S125)により前記常用ブレーキ(14)が故障中であると判定された場合において、車両の走行中に前記駐車用操作手段(SW2)が操作されたときには、前記電動パーキング装置(40)により前記車輪(RR,RL)に対して制動力が付与されるように前記電動アクチュエータ(43)の駆動を制御するよう構成されており、
前記制御手段(31)は、
前記自動停止維持判定手段(S10)による判定結果が肯定判定である状態で車両が停止し、前記時間判定手段(S47,S109)により前記経過時間(T1)が前記時間閾値(KT)以下であると判定された場合において、前記常用ブレーキ故障判定手段(S138)により前記常用ブレーキ(14)が故障中であると判定されたときには、前記出力軸(16)がロック状態になるように前記パーキングロック装置(18)の駆動を制御すると共に、
前記自動停止維持判定手段(S10)による判定結果が肯定判定である状態で車両が停止し、前記時間判定手段(S47,S109)により前記経過時間(T1)が前記時間閾値(KT)以下であると判定された場合において、前記常用ブレーキ故障判定手段(S138)により前記常用ブレーキ(14)が故障中であると判定されると共に、前記パーキングロック故障判定手段(S142)により前記パーキングロック装置(18)が故障中であると判定されたときには、前記電動パーキング装置(40)により前記車輪(RR,RL)に対して制動力が付与されるように前記電動アクチュエータ(43)の駆動を制御する駐車ブレーキ制御装置。 - 車両には、前記電動パーキング装置(40)が故障中である場合に、その旨を報知する報知手段(LP)が設けられると共に、
前記電動パーキング装置(40)が故障しているか否かを判定する電動パーキング装置故障判定手段(S93,S130)をさらに備え、
前記制御手段(31)は、
車両の走行中に前記駐車用操作手段(SW2)が操作された場合において、
前記常用ブレーキ故障判定手段(S89,S125)により前記常用ブレーキ(14)が故障中であると判定されると共に、前記電動パーキング装置故障判定手段(S93,S130)により前記電動パーキング装置(40)が故障中であると判定されたときには、
前記電動パーキング装置(40)が故障中である旨を報知するように前記報知手段(LP)を制御すると共に、前記自動変速機(15)の変速比が低速側に変更されるように該自動変速機(15)の駆動を制御する請求項1、請求項2、及び請求項4のうち何れか一項に記載の駐車ブレーキ制御装置。 - 車両が位置する路面の斜度(R)を演算する路面斜度演算手段(KR)をさらに備え、
前記制御手段(31)は、前記路面斜度演算手段(KR)により演算された前記斜度(R)の絶対値が予め設定された斜度閾値(KR)よりも大きい場合において、前記パーキングロック装置(18)により前記出力軸(16)がロックされているときには、前記電動パーキング装置(40)により前記車輪(RR,RL)に対して制動力が付与されるように前記電動アクチュエータ(43)の駆動を制御する請求項1〜請求項5のうち何れか一項に記載の駐車ブレーキ制御装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2006317540A JP4918847B2 (ja) | 2006-11-24 | 2006-11-24 | 駐車ブレーキ制御装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2006317540A JP4918847B2 (ja) | 2006-11-24 | 2006-11-24 | 駐車ブレーキ制御装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2008126962A JP2008126962A (ja) | 2008-06-05 |
JP4918847B2 true JP4918847B2 (ja) | 2012-04-18 |
Family
ID=39553215
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2006317540A Active JP4918847B2 (ja) | 2006-11-24 | 2006-11-24 | 駐車ブレーキ制御装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP4918847B2 (ja) |
Families Citing this family (7)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP5363243B2 (ja) * | 2009-08-28 | 2013-12-11 | 株式会社ミツバ | パーキングロックアクチュエータ用制御回路 |
DE102010062013A1 (de) * | 2010-09-08 | 2012-03-08 | Robert Bosch Gmbh | Verfahren zum Absichern eines Fahrzeugs mit automatischer Parkbremse |
JP2012232618A (ja) | 2011-04-28 | 2012-11-29 | Nissan Motor Co Ltd | 車両制御装置及び車両制御方法 |
US10047862B2 (en) * | 2015-11-25 | 2018-08-14 | Continental Automotive Systems, Inc. | Transmission park control with integrated brake function |
DE102015120588A1 (de) * | 2015-11-27 | 2017-06-01 | Knorr-Bremse Systeme für Nutzfahrzeuge GmbH | Verfahren und Vorrichtung zum Betreiben eines Bremssystems für ein Fahrzeug und Bremssystem |
JP7195840B2 (ja) * | 2018-09-21 | 2022-12-26 | 株式会社Subaru | パーキングロック装置 |
JP7111067B2 (ja) * | 2019-06-13 | 2022-08-02 | トヨタ自動車株式会社 | パーキングブレーキ制御装置 |
Family Cites Families (8)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS63189874A (ja) * | 1987-01-31 | 1988-08-05 | Mita Ind Co Ltd | 光学系移動式の複写機 |
JPH0672296A (ja) * | 1992-08-28 | 1994-03-15 | Toyota Motor Corp | 車両の自動パーキング装置 |
DE19826687A1 (de) * | 1998-06-16 | 1999-12-23 | Continental Teves Ag & Co Ohg | Elektrisch betätigbares Bremssystem für Kraftfahrzeuge und Verfahren zu seiner Ansteuerung |
JP2003327102A (ja) * | 2002-05-13 | 2003-11-19 | Honda Motor Co Ltd | 電動駐車ブレーキ装置 |
JP2003327100A (ja) * | 2002-05-13 | 2003-11-19 | Honda Motor Co Ltd | 電動駐車ブレーキ装置 |
DE10224688A1 (de) * | 2002-06-04 | 2003-12-18 | Bosch Gmbh Robert | Verfahren zur Betätigung einer Feststellbremsanlage einer eine Betriebsbremsanlage und eine Feststellbremsanlage ausweisenden elektromechanischen Bremsanlage und elektromechanische Bremsanlage |
JP4825668B2 (ja) * | 2004-10-06 | 2011-11-30 | 日立オートモティブシステムズ株式会社 | 電動ブレーキ装置 |
JP2006306351A (ja) * | 2005-05-02 | 2006-11-09 | Toyota Motor Corp | 車両の制動制御装置 |
-
2006
- 2006-11-24 JP JP2006317540A patent/JP4918847B2/ja active Active
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2008126962A (ja) | 2008-06-05 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP4918847B2 (ja) | 駐車ブレーキ制御装置 | |
JP5087358B2 (ja) | 作業車両のペダルロック制御装置 | |
US8649948B2 (en) | Vehicle hill start assist system | |
JP4814043B2 (ja) | 電動パーキングブレーキ制御装置 | |
CN110494333A (zh) | 用于电动驻车制动器的机动车辆控制单元 | |
JP5154379B2 (ja) | 車両制動制御装置 | |
JP2004050925A (ja) | 駐車補助ブレーキ装置 | |
JP2017088047A (ja) | 車両の停止維持装置 | |
JP6647412B2 (ja) | 車両の制動力制御装置 | |
JP2008230424A (ja) | ブレーキホールド制御装置 | |
KR20180052983A (ko) | Epb 장착 차량의 드리프트 로직 제어 방법 | |
JP5182433B2 (ja) | 車両用制動装置及び制御装置 | |
JP2010143542A (ja) | 電動パーキングブレーキシステム | |
JP2017095067A (ja) | 車両の停止維持装置 | |
JP2018065478A (ja) | パーキングブレーキ制御装置 | |
US11691601B2 (en) | Parking brake control apparatus for vehicle | |
JP4826430B2 (ja) | 駐車ブレーキ制御装置 | |
JP4613520B2 (ja) | 駐車補助制御装置、駐車補助制御システムおよび駐車補助プログラム | |
JP5087359B2 (ja) | 作業車両のペダルロック制御装置 | |
KR20190068898A (ko) | 차량의 제동 제어 장치 및 방법 | |
JP5176166B2 (ja) | ディスクブレーキ装置 | |
JP2005343248A (ja) | 駐車補助ブレーキ制御装置 | |
JP2009173056A (ja) | ブレーキ制御装置 | |
JP2007015469A (ja) | 運転補助装置の制御装置および制御方法 | |
JP2008126953A (ja) | 車両の発進補助装置 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20091027 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20110622 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20111101 |
|
A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20111209 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20120104 |
|
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20120117 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Ref document number: 4918847 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20150210 Year of fee payment: 3 |