JP2007015469A - 運転補助装置の制御装置および制御方法 - Google Patents

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Abstract

【課題】 ペダルが誤って踏まれた場合またはペダルに物が挟まった場合に、異常を判定すること。
【解決手段】 本発明は、運転者により手動で操作されて車両のアクセル駆動系(70)またはブレーキ駆動系(60)の動作を指示するための操作装置(10)を備える運転補助装置の制御装置(50)および制御方法において、操作装置(10)の操作量に応じて、指示されたアクセル駆動系(70)またはブレーキ駆動系(60)を制御する駆動制御手段(45)と、操作量と、アクセル駆動系(70)またはブレーキ駆動系(60)を制御する駆動制御手段(45)の動作量が、対応しない場合、アクセル駆動系(70)またはブレーキ駆動系(60)を制御する駆動制御手段(45)を異常と判定する異常判定手段(40)と、を具備することを特徴とする運転補助装置の制御装置および制御方法である。
【選択図】 図1

Description

本発明は、運転補助装置の制御装置および制御方法に関し、特に運転者が手動で操作装置を操作し、加速系または制動系を操作する運転補助装置の制御装置および制御方法に関する。
身体障害者による車両の運転を補助するための装置として、特許文献1には、車両のブレーキペダルおよびアクセルペダルの駆動量を指示すべく運転者により手動で操作される操作レバーを含む操作装置、ブレーキペダルを駆動するブレーキ駆動系、アクセルペダルを駆動するアクセル駆動系、操作レバーの指示量に応じてブレーキ駆動系及びアクセル駆動系の駆動量を制御する制御装置等から構成された運転補助装置が開示されている
特開平8−216737号公報
しかしながら、上記のような運転補助装置では、障害者が運転するモード(障害者運転モード)時に誤ってアクセルペダルまたはブレーキペダルが踏まれた場合、アクセルまたはブレーキとして機能してしまう。また、アクセルペダルまたはブレーキペダルに物が挟まった場合、操作装置の指示どおりにアクセルペダルまたはブレーキペダルを適切制御することができない可能性がある。
本発明は、ペダルが誤って踏まれた場合またはペダルに物が挟まった場合に、異常を判定する運転補助装置の制御装置および制御方法を提供することを目的とする。
本発明は、運転者により手動で操作されて車両の制動系または加速系の動作を指示するための操作装置を備える運転補助装置の制御装置において、前記操作装置の操作量に応じて、指示された前記制動系または加速系を制御する駆動制御手段と、前記操作量と、指示された前記制動系または加速系の動作量とが、対応しない場合、前記制動系または加速系を異常と判定する異常判定手段と、を具備することを特徴とする運転補助装置の制御装置である。本発明によれば、駆動系の動作量が、操作手段の操作量と対応していない場合、ペダルが誤って踏まれた、またはペダルに物が挟まった場合が考えられる。そこで、異常判定手段が、駆動系が異常と判定する。これにより、ペダルが誤って踏まれた、またはペダルに物が挟まった場合を適切に判定することができる。
本発明は、前記異常判定手段は、前記操作量に対応する目標動作量と前記動作量の差が所定の判断基準以上の場合、前記制動系または加速系を異常と判定することを特徴とする運転補助装置の制御装置とすることができる。本発明によれば、誤ってペダルが踏まれた場合をより適切に判定することができる。
本発明は、前記異常判定手段は、前記操作装置が前記加速系の動作を指示しているときに、前記制動系の動作量が所定の判断基準以上の場合、または前記操作装置が前記制動系の動作を指示しているときに、前記加速系の動作量が所定の判断基準以上の場合、前記制動系または前記加速系を異常と判定することを特徴とする運転補助装置の制御装置とすることができる。本発明によれば、誤ってペダルが踏まれた場合をより適切に判定することができる。
本発明は、前記異常判定手段は、前記操作装置が前記加速系と前記制動系のいずれの動作も指示していないときに、前記動作量が所定の判断基準値以上の場合、前記制動系または前記加速系を異常と判定することを特徴とする運転補助装置の制御装置とすることができる。本発明によれば、誤ってペダルが踏まれた場合をより適切に判定することができる。
本発明は、前記駆動制御手段は、前記操作量に対応する目標動作量に対し、前記動作量が小さい場合、指示された前記加速系または制動系の目標動作量を一時的に小さく変更し、その後、指示された前記加速系または制動系の動作量を、前記操作量に対応する目標動作量に戻すことを特徴とする請求項1記載の運転補助装置の制御装置とすることができる。本発明によれば、ペダルに挟まった異物の除去を試みることができる。
本発明は、前記異常判定手段が異常と判定した場合、前記異常判定手段は前記運転者と車外の者の少なくとも一方に警告を行うための信号を出力する、または、前記駆動制御手段は車両を安全に運行するようにエンジン制御装置またはブレーキ制御装置を制御することを特徴とする運転補助装置の制御装置とすることができる。本発明によれば、運転者に異常を知らせることができる。または、運転者が適切に対応しない場合においても、車両をより安全に運行することができる。
本発明は、運転者により手動で操作されて車両の制動系または加速系の動作を指示するための操作装置を備える運転補助装置の制御方法において、前記操作装置の操作量に応じて、指示された前記制動系または加速系を制御する駆動制御ステップと、前記操作量と、指示された前記制動系または加速系の動作量とが、対応しない場合、前記制動系または加速系を異常と判定する異常判定ステップと、を有することを特徴とする運転補助装置の制御方法である。本発明によれば、駆動系の動作量が、操作手段の操作量に対応していない場合、ペダルが誤って踏まれた、またはペダルに物が挟まった場合が考えられる。そこで、駆動系が異常と判定する。これにより、ペダルが誤って踏まれた、またはペダルに物が挟まった場合を適切に判定することができる。
本発明によれば、ペダルが誤って踏まれた場合またはペダルに物が挟まった場合に、異常を判定する運転補助装置の制御装置および制御方法を提供することができる。
以下、図面を参照に実施例について説明する。
図1は実施例1に係る制御装置50を含む運転補助装置100のブロック図である。運転補助装置100は、操作装置10と、制御装置50(FM−ECU)、ブレーキペダル80を制御するブレーキ駆動系60、アクセルペダル90を制御するアクセル駆動系70を備えている。操作装置10は、運転者により手動で操作されてブレーキ駆動系60(車両の制動系)またはアクセル駆動系70(車両の加速系)の動作を指示するための操作レバー20を有し、操作レバー20の操作位置を制御装置に出力する。
図2は操作装置10の構成と動作を詳しく説明するための図である。操作装置10は、運転者により操作レバー20が手動で操作される。図2(a)を参照に、操作装置10は、アクセル駆動系70を動作させる場合は、操作レバー20を前に倒し、ブレーキ駆動系60を動作させる場合は、操作レバー20を後に倒す。図2(a)では、右側が「前」、左側が「後」に相当する。アクセル駆動系70を動作させる操作レバー20の位置がアクセル領域であり、ブレーキ動作系70を動作させる操作レバー20の位置がブレーキ領域である。アクセル駆動系70およびブレーキ駆動系60とも動作させない場合は、操作レバー20の位置を、アクセル領域とブレーキ領域の間のニュートラル領域にする。操作レバー20に力を加えないときは、バネ等により操作レバー20位置はニュートラル領域になるように設定されている。操作レバー20の位置は角度検知器30で角度を検知することにより検出される。検出された操作レバー20の位置は、アクセル駆動系70またはブレーキ駆動系60に動作量を指示する操作量として制御装置50に出力される。
制御装置50は駆動制御手段45と異常判定手段40を有している。図2(b)を参照に、駆動制御手段45は、操作装置10の操作レバー位置(操作量)を対応する目標動作量に変換する。詳細は後述する。図1に戻り、駆動制御手段45は、目標動作量をブレーキ駆動系60またはアクセル駆動系70に指示する。異常判定手段40は、ブレーキ駆動系60またはアクセル駆動系70が異常かを判定する。
ブレーキ駆動系60はブレーキペダル80を駆動する。ブレーキ駆動系60は、モータ61、モータ61の回転量を検出するブレーキ位置センサ62、モータ61を駆動する駆動回路63、モータ61の出力軸とブレーキペダル80とを連結する連結部材64等を備えている。モータ61は連結部材64を回動しブレーキペダル80を駆動し、車両に備わるブレーキを動作させる。駆動回路63は、駆動制御手段45から指示された目標動作量を目標量、ブレーキ位置センサ62が検知した動作量を制御量、モータ61に出力する指示を操作量とし、フィードバック制御を行う。ブレーキ駆動系60が動作していないときは、バネ等(図示せず)によりブレーキペダル80は踏み込まない状態に戻るように設定されている。
ブレーキペダル80の動作により、車両が制動される機構は通常の車両と同様である。すなわち、ブレーキペダル80がブレーキ駆動系60により駆動されると、その動作は、ブレーキシリンダに伝わる。ブレーキシリンダで発生した油圧によりブレーキパッドが駆動され、ブレーキペダル80の動作量により、ブレーキディスクに制動力が作用する。
アクセル駆動系70はアクセルペダル90を駆動する。アクセル駆動系70は、モータ71、モータ71の回転量を検出するアクセル位置センサ72、モータ71を駆動する駆動回路73、モータ71の出力軸とアクセルペダル90とを連結する連結部材74等を備えている。モータ71は連結部材74を回動しアクセルペダル90を駆動し、車両に備わるアクセルを動作させる。駆動回路73は、駆動制御手段45から指示された目標動作量を目標量、アクセル位置センサ72が検知した動作量を制御量、モータ71に出力する指示を操作量とし、フィードバック制御を行う。アクセル駆動系70が動作していないときは、バネ等(図示せず)によりアクセルペダル90は踏み込まない状態に戻るように設定されている。
アクセルペダル90の動作により、車両が加速する構成は通常の車両と同様である。すなわち、アクセルペダル90がアクセル駆動系70により駆動されるとその動作は、アクセル開度センサにより検出され、検出された制御量はエンジン制御装置(エンジンECU)へ出力される。エンジン制御装置はアクセルペダル90の動作量に応じてスロットル駆動系を駆動して吸気量を調整する。これにより、エンジンの出力がアクセルペダル90の動作量に応じて制御される。
次に、図3に示したフローチャートを参照に、制御装置50による制御の方法を説明する。ステップS10において、運転者のモードが、障害者モードの設定か判断する。Noの場合、通常者が運転する操作モードであり、通常操作モード(ステップS12)に進む。このモードでは、操作装置10は使用せず、運転者が直接、アクセルペダル90およびブレーキペダル80を操作することにより、車両を運転する。ステップS10において、Yesの場合、スッテプS14に進む。
異常判定手段40は、操作レバー20の操作量を取得する(ステップS14)。ステップS16において、操作レバー20がニュートラル領域の位置(ニュートラル入力)の場合、ステップS14に戻る。操作レバー20がアクセル領域の位置(アクセル入力)の場合、ステップS18に進み、操作量に対応した目標動作量を設定する。ステップS20において、駆動制御手段45は、アクセル駆動系70の駆動回路73に目標動作量を出力する。駆動回路73は、アクセル駆動系70の動作量が目標動作量となるようにフィードバック制御する。
異常判定手段40は、ステップS14において、操作レバー20がブレーキ領域の位置(ブレーキ入力)の場合、ステップS22に進み、操作量に対応した目標動作量を設定する。ステップ24において、駆動制御手段45は、ブレーキ駆動系60の駆動回路63に目標動作量を出力する。駆動回路63は、ブレーキ駆動系60の動作量が目標動作量となるようにフィードバック制御する。
ステップS18およびステップS22において、駆動制御手段45による操作装置10の操作量に対応する目標動作量の設定は以下のように行われる。図2(b)を参照に、横軸である操作レバーの位置(操作量)がアクセル領域の場合、操作レバーの位置が前にあるほど、アクセル駆動系の目標動作量は大きく設定される。ブレーキ領域の場合、操作レバーの位置が後にあるほど、ブレーキ駆動系の目標動作量は大きく設定される。ニュートラル領域の場合、目標動作量は0に設定される。なお、図2(b)では、縦軸の0より上がアクセル駆動系の目標動作量(上が正)、0より下がブレーキ駆動系の目標動作量(下が正)である。
アクセル駆動系70の目標動作量、動作量は、アクセルペダル90を踏み込まない状態が0であり、最も踏み込んだ場合が最大値となる。その値は角度で表す。ブレーキ駆動系60の目標動作量、動作量も同様である。
異常判定手段40は、ステップS20またはステップS24の後、ステップS26においてアクセル位置センサ72よりアクセル駆動系70の動作量を取得する。ステップS28において、ブレーキ位置センサ62よりブレーキ駆動系60の動作量を取得する。ステップS30において、駆動系60、70が正常か、異常か、異物除去が必要か判定する。
駆動系60、70が正常と判定した場合、ステップS14に進む、異物除去が必要と判定した場合、ステップS32に進み、駆動制御手段45は異物除去動作を行う。駆動系60、70が異常と判断した場合は、ステップS34に進み、運転者に警告を行う。
図4ないし図6は、異常判定手段40の異常判定ステップ(ステップS30)の詳細を示したフローチャートである。判定角度1、判定角度2および判定角度3は、それぞれ例えば5°、5°、−5°である。これらの判定角度は0に近ければ、異常を正常と判定する確率は減るが、正常を異常と判定する確率が増す。判定角度が0から遠ければ、逆となる。また、以下の説明で、一定時間は、例えば0.1秒とする。この時間を長くすれば、異常を正常と判定する確率は減るが、正常を異常と判定する確率が増す。また、異常を長く放置することになる。この時間が短ければ逆となる。判定基準や一定時間はこれらを考慮して適切に決められる。
図4を参照に、まず、ステップS40において、アクセル駆動系70の目標動作量が0より大きいか判定する。Yesの場合は、アクセル駆動系70が動作している状態である。
ステップS42において、アクセル駆動系70の(動作量−目標動作量)が一定時間判定角度1より大きいか判定する。Yesの場合は、操作装置10の操作量に対応する目標動作量に対し動作量が大きく、例えば、誤ってアクセルペダル90が踏まれた場合、あるいはアクセル制御系70の故障が考えられる。そこで、図6のステップS80に進みアクセル駆動系70に異常があると判定し、異常判定ステップ(S30)を終了する。
ステップS42において、Noの場合、ステップS44に進み、ブレーキ駆動系60の動作量が一定時間判定角度2以上か判定する。Yesの場合、例えば、アクセル駆動系を動作しているにもかかわらずブレーキが誤って踏まれた場合、あるいはブレーキ駆動系60の故障が考えられ、図6のステップS82に進み、ブレーキ駆動系60に異常がある判定し、異常判定ステップ(S30)を終了する。
ステップS44において、Noの場合、ステップS46に進み、アクセル駆動系70の(動作量−目標動作量)が一定時間判定角度3より小さいか判定する。Yesの場合は、アクセル駆動系が目標動作量まで動作していない場合である。例えば、アクセルペダル90に物が挟まっている場合、あるいはアクセル駆動系の故障が考えられ、駆動制御手段45は、ステップS48のアクセルペダル90の異物除去動作を行う(図3ではステップS32に対応する)。ステップS46において、Noの場合、ステップS64に進み正常と判定し、異常判定ステップ(S30)を終了する。
ステップS48の異物除去動作の次に、ステップS50において、アクセル駆動系70の(動作量−目標動作量)が一定時間判定角度3より小さいか再度判定する。Noの場合、アクセルペダル90の異物が除去されたと判断し、ステップS64に進み正常と判断し、異常判定ステップ(S30)を終了する。
ステップS48において、Yesの場合、例えば、異物除去がされなかったと考えられ、図6のステップS84に進み、アクセルペダル90に異物ありと判定し、異常判定ステップ(S30)を終了する。
ステップS40において、Noの場合、ステップS52に進み、ブレーキ目標動作量が0より大きいか判定する。Yesの場合は、ブレーキ駆動系60が動作している状態である。
ステップS54において、ブレーキ駆動系60の(動作量−目標動作量)が一定時間判定角度1より大きいか判定する。Yesの場合は、操作装置10の操作量に対応する目標動作量に対し動作量が大きく、例えば、誤ってブレーキペダル80が踏まれた場合、あるいはブレーキ駆動系60の故障が考えられる。そこで、図6のステップS82に進みブレーキ駆動系60に異常があると判定し、異常判定ステップ(S30)を終了する。
ステップS54において、Noの場合、ステップS56に進み、アクセル駆動系70の動作量が一定時間判定角度2以上か判定する。Yesの場合、例えば、ブレーキ駆動系60を動作しているにもかかわらずアクセルペダル90が誤って踏まれた場合、あるいはアクセル駆動系70の故障が考えられ、図6のステップS80に進み、アクセル駆動系70の異常と判定し、異常判定ステップ(S30)を終了する。
ステップS56において、Noの場合、ステップS58に進み、ブレーキ駆動系60の(動作量−目標動作量)が一定時間判定角度3より小さいか判定する。Yesの場合は、ブレーキ駆動系60が目標動作量まで動作していない場合である。例えば、ブレーキペダル80に物が挟まっている場合、あるいはブレーキ駆動系60の故障が考えられ、駆動制御手段45は、ステップS60のブレーキペダル80の異物除去動作を行う(図3ではステップS32に対応する)。ステップS58において、Noの場合、ステップS64に進み正常と判断し、異常判定ステップ(S30)を終了する。
ステップS60の異物除去動作の次に、ステップS62において、ブレーキ駆動系60の(動作量−目標動作量)が一定時間判定角度3より小さいか再度判定する。Noの場合、ブレーキペダル80の異物が除去されたと判断し、ステップS64に進み正常と判断し、異常判定ステップ(S30)を終了する。
ステップS62において、Yesの場合、例えば、異物除去がされなかったと考えられ、図6のステップS86に進み、ブレーキペダル80に異物ありと判定し、異常判定ステップ(S30)を終了する。
ステップS52においてNoの場合、図5のステップS70に進む、アクセル駆動系70の動作量が一定時間判定角度2以上か判定する。Yesの場合、アクセル駆動系70およびブレーキ駆動系60を動作させていないにもかかわらず、アクセル駆動系70が動作している。例えば、誤ってアクセルペダル90が踏まれた場合、あるいはアクセル駆動系70の故障が考えられる。そこで、図6のステップS80に進みアクセル駆動系70に異常があると判定し、異常判定ステップ(S30)を終了する。
ステップS70において、Noの場合、ステップS72に進み、ブレーキ駆動系60の動作量が一定時間判定角度2以上か判定する。Yesの場合、ブレーキ駆動系60およびアクセル駆動系70を動作させていないにもかかわらず、ブレーキ駆動系60が動作している。例えば、誤ってブレーキペダル80が踏まれた場合、あるいはブレーキ駆動系60の故障が考えられる。そこで、図6のステップS82に進みブレーキ駆動系60に異常があると判定し、異常判定ステップ(S30)を終了する。
ステップS72において、Noの場合、ステップS64に進み、正常と判定し、異常判定ステップ(S30)を終了する。
次に、駆動制御手段45の異物除去動作(図3のステップS30、図4のステップS48、S60)の詳細について説明する。図7は異物除去動作ステップのフローチャートである。まず、ステップ90において、異物除去を行うのがアクセルペダル90かブレーキペダル80を判定する。アクセルペダル90の場合、ステップS92に進み、アクセル駆動系70の目標動作量を0に設定する。ステップS94において、アクセル駆動系70に目標動作量(すなわち0)を目標に動作量を制御させる。ステップS96において、操作装置10の操作量に対応した目標動作量に設定する。ステップS98において、アクセル駆動系70に目標動作量を目標に動作量を制御させる。異物除去動作ステップ(S32、S48またはS60)を終了する。
以上の動作は、アクセルペダルを踏み込まない状態に戻した後、再度アクセルペダル90を操作装置10の操作量まで踏みこむ動作である。このような動作により、アクセルペダル90に挟まった異物の除去を試みる。
ステップS90において、ブレーキペダル80の場合、ステップS100に進み、ブレーキ駆動系60の目標動作量を0に設定する。ステップS102において、ブレーキ駆動系60に目標動作量(すなわち0)を目標に動作量を制御させる。ステップS104において、操作装置10の操作量に対応した目標動作量に設定する。ステップS106において、アクセル駆動系70に目標動作量を目標に動作量を制御させる。異物除去動作ステップ(S32、S48またはS60)を終了する。
以上の動作により、ブレーキペダル80に挟まった異物の除去を試みている。なお、ステップ94およびステップ102において、目標動作量を0に設定しているが、0である必要はなく、操作装置10の操作量に対応する動作量より小さい値であればよい。
図8は警告ステップ(ステップS34)において、警告を行う際のブロック図である。制御装置50には、図1と同様に操作装置10、ブレーキ駆動系60およびアクセル駆動系70が接続されている。警告ステップにおいては、異常判定手段40は、警告ブザー92または警告灯94に信号を出力する。警告ブザー92または警告灯94は運転者に警告を行う。この警告は、アクセル駆動系70の異常、ブレーキ駆動系60の異常、異物異常毎に異なる警告であっても良いし、同じでも良い。
さらに、車両運行上危険があると判断される場合は、駆動制御手段45よりABS ECU81(ブレーキ制御装置)に減速指示を行い、ABSアクチュエータ82によりブレーキ系84を作動させることもできる。また、駆動制御手段45よりエンジンECU86に速度制御指示を行い、スロットル駆動系88によりエンジンのスロットル89を制御し、エンジン出力を下げることもできる。このようにして、車両を停止させる、一定速度で運行させる、一定速度以上の速度にならないようにする、などの制御を行うことができる。例えば、ブレーキ駆動系60の異常やブレーキパッド80に異物が挟まった場合は、危険が大きいため、このような制御を行うことが好ましい。さらに、ハザードランプを点滅させる等を行い、運転者以外に警告することもできる。
以上のように、実施例1に係る運転補助装置100の制御装置50は、操作装置10の操作量に応じて、指示されたブレーキ駆動系60(制動系)またはアクセル駆動系70(加速系)を制御する駆動制御手段45と、操作量と、指示されたブレーキ駆動系60(制動系)またはアクセル駆動系70(加速系)の動作量が、対応しない場合、ブレーキ駆動系60(制動系)またはアクセル駆動系70(加速系)を異常と判定する異常判定手段40と、を備えている。
また、運転補助装置100の制御方法は、操作装置10の操作量に応じて(ステップS18、S22)、指示されたブレーキ駆動系60(制動系)またはアクセル駆動系70(加速系)を制御する駆動制御ステップ(ステップS20、S24)と、操作量と、指示されたブレーキ駆動系60(制動系)またはアクセル駆動系70(加速系)の動作量が、対応しない場合、ブレーキ駆動系60(制動系)またはアクセル駆動系70(加速系)を異常と判定する異常判定ステップ(ステップS30)と、を有している。
このように、駆動系70、60の動作量が、操作装置10の指示に対応する駆動系60、70の目標動作量に対応していない場合、ペダルが誤って踏まれた、またはペダルに物が挟まった場合が考えられる。そこで、異常判定手段40が、動作量が目標動作量に対応しない場合、駆動系60、70が異常と判定することができる。これにより、ペダルが誤って踏まれた、またはペダルに物が挟まった場合を適切に判定し、例えば以下のように運転者等に警告をすることができる。
運転補助装置100の制御装置50の異常判定手段40は、操作装置10の操作量に対応する目標動作量と、アクセル位置センサ72またはブレーキ位置センサ62の検出したブレーキ駆動系60またはアクセル駆動系70の動作量の差が所定の判断基準以上の場合(ステップS42、S50、S54およびS62)、ブレーキ駆動系60(制動系)またはアクセル駆動系70(加速系)を異常と判定している(ステップS80、82)。
また、運転補助装置100の制御装置50の異常判定手段40は、操作装置10がアクセル駆動系70(加速系)の動作を指示しているときに、ブレーキ駆動系60(制動系)の動作量が所定の判断基準以上の場合(ステップS44)、または操作装置10がブレーキ駆動系60(制動系)の動作を指示しているときに、アクセル駆動系70(加速系)の動作量が所定の判断基準以上の場合(ステップS56)、ブレーキ駆動系60(制動系)またはアクセル駆動系70(加速系)を異常と判定している(ステップS80、S82)。
さらに、運転補助装置100の制御装置50の異常判定手段40は、操作装置10がアクセル駆動系70(加速系)とブレーキ駆動系60(制動系)のいずれの動作も指示していないときに、ブレーキ駆動系60またはアクセル駆動系70の動作量が所定の判断基準以上の場合(ステップ70、S72)、ブレーキ駆動系60(制動系)またはアクセル駆動系70(加速系)を異常と判定している(ステップS80,82)。
これらの場合は、誤ってペダル90または80が踏まれた場合、あるいは駆動系60、70の故障が考えられる。よって、動作量と目標動作量の差が判定角度以上の場合、駆動系の異常と判定することにより、誤ってペダル90または80が踏まれた場合をより適切に判定することができる。なお、これらの異常判定のうち、いずれか一部のみを行うこともできる。
運転補助装置の制御装置50の駆動制御手段45は、操作装置10の操作量に対応する目標動作量に対し、ブレーキ駆動系60またはアクセル駆動系70の動作量が小さい場合(ステップS46、S58)、ブレーキ駆動系60またはアクセル駆動系70の目標動作量を一時的に小さく変更(ステップS92、S100)し、その後、ブレーキ駆動系60またはアクセル駆動系70の動作量を、操作量に対応する目標動作量に戻(ステップS96、S104)し、ブレーキ駆動系60またはアクセル駆動系70を動作させている(ステップS94、S98、S102、S106)。
これにより、アクセルペダル90またはブレーキペダル80に挟まった異物の除去を試みることができる。なお、実施例1ではこの動作は一回であったが、数回行うこともできる。
異常判定手段40が異常と判定した場合(ステップS30)、異常判定手段40は運転者と車外の者の少なくとも一方に警告を行うための信号を出力する、または、駆動制御手段45は車両を安全に運行するようにエンジンECU86(エンジン制御装置)またはABS ECU81(ブレーキ制御装置)に出力している(ステップS34)。
これにより、運転者に異常を知らせることができる。また、ブレーキシステム84やエンジンスロットル90を制御することにより、運転者が適切に対応しない場合においても、車両をより安全に運行することができる。なお、運転者にだけでなく、車外にも異常を知らせるようにしても良い。例えば、クラクションを鳴らす。ハザードランプを点滅させる。ライトやブレーキランプを点滅させる。等により、前後の車両の運転者にも異常の発生を知らせることができ、危険を未然に回避することができる。
実施例1では、運転者は、操作レバー20で操作装置10を操作する構成であるが、運転者が駆動系に動作を指示する機能を有していれば、これに限られず、他の方法構成であってもよい。
また、角度検知器30、ブレーキ位置センサ62、アクセル位置センサ72は回転角で、操作レバー20の位置、駆動系の動作量を検知しているが、位置や動作量を検知する手段であればこれらに限られるものではない。動作量は角度を用いているが、角度以外で表すこともできる。
さらに、ブレーキ駆動系70およびアクセル駆動系60両方を制御する例を説明したが、いずれか一方のみであっても、その効果を得られる。また、実施例1では、内燃機関を動力とする車両の場合について説明したが、これに限定されるわけではなく、電気自動車、ハイブリッド車、燃料電池車等、加速、制動のための手段を備える車両であれば本発明を適用できる。
図1は実施例1に係る制御装置および運転補助装置のブロック図である。 図2は実施例1に係る制御装置を操作する操作装置の模式図(a)および、操作レバーの位置と駆動系の目標動作量の関係を示す図(b)である。 図3は実施例1に係る制御装置が行う制御方法を表したフローチャートである。 図4は実施例1に係る制御装置の異常判定手段が行う制御方法を表したフローチャート(その1)である。 図5は実施例1に係る制御装置の異常判定手段が行う制御方法を表したフローチャート(その2)である。 図6は実施例1に係る制御装置の異常判定手段が行う制御方法を表したフローチャート(その3)である。 図7は実施例1に係る制御装置の駆動制御手段がペダルに挟まった異物除去動作を行う制御方法を表したフローチャートである。 図8は実施例1に係る制御装置が警告を行う際のブロック図である。
符号の説明
10 操作装置
20 操作レバー
30 角度検知器
40 異常判定手段
45 駆動制御手段
50 制御装置
60 ブレーキ駆動系
61 モータ
62 ブレーキ位置センサ
63 駆動回路
64 連結部材
70 アクセル駆動系
71 モータ
72 アクセル位置センサ
73 駆動回路
74 連結部材
80 ブレーキペダル
81 ABS ECU
82 ABSアクチュエータ
84 ブレーキシステム
86 エンジンECU
88 スロットル駆動系
89 エンジンスロットル
90 アクセルペダル
92 警告ブザー
94 警告灯

Claims (7)

  1. 運転者により手動で操作されて車両の制動系または加速系の動作を指示するための操作装置を備える運転補助装置の制御装置において、
    前記操作装置の操作量に応じて、指示された制動系または加速系を制御する駆動制御手段と、
    前記操作量と、指示された前記制動系または加速系の動作量とが、対応しない場合、前記制動系または加速系を異常と判定する異常判定手段と、を具備することを特徴とする運転補助装置の制御装置。
  2. 前記異常判定手段は、
    前記操作量に対応する目標動作量と前記動作量の差が所定の判断基準以上の場合、前記制動系または加速系を異常と判定することを特徴とする請求項1記載の運転補助装置の制御装置。
  3. 前記異常判定手段は、前記操作装置が前記加速系の動作を指示しているときに、前記制動系の動作量が所定の判断基準以上の場合、または前記操作装置が前記制動系の動作を指示しているときに、前記加速系の動作量が所定の判断基準以上の場合、前記制動系または前記加速系を異常と判定することを特徴とする請求項1記載の運転補助装置の制御装置。
  4. 前記異常判定手段は、前記操作装置が前記加速系と前記制動系のいずれの動作も指示していないときに、前記動作量が所定の判断基準以上の場合、前記制動系または前記加速系を異常と判定することを特徴とする請求項1記載の運転補助装置の制御装置。
  5. 前記駆動制御手段は、前記操作量に対応する目標動作量に対し、前記動作量が小さい場合、指示された前記加速系または制動系の目標動作量を一時的に小さく変更し、その後、指示された前記加速系または制動系の動作量を、前記操作量に対応する目標動作量に戻すことを特徴とする請求項1記載の運転補助装置の制御装置。
  6. 前記異常判定手段が異常と判定した場合、
    前記異常判定手段は、前記運転者と車外の者の少なくとも一方に警告を行うための信号を出力する、または、前記駆動制御手段は車両を安全に運行するようにエンジン制御装置またはブレーキ制御装置を制御することを特徴とする請求項1から5のいずれか一項記載の運転補助装置の制御装置。
  7. 運転者により手動で操作されて車両の制動系または加速系の動作を指示するための操作装置を備える運転補助装置の制御方法において、
    前記操作装置の操作量に応じて、指示された前記制動系または加速系を制御する駆動制御ステップと、
    前記操作量と、指示された前記制動系または加速系の動作量とが対応しない場合、前記制動系または加速系を異常と判定する異常判定ステップと、を有することを特徴とする運転補助装置の制御方法。
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