JP4918730B2 - 固定電話機 - Google Patents

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Description

本発明は家庭やオフィスで使用される電話機や電話機能付きファクシミリ装置で使用される電話機、いわゆる固定電話機に関する。
図6を参照してナンバーディスプレイ機能を持つ固定電話機について説明する。
送信側電話機100は、相手先の電話番号等を入力するための情報入力部111、電話発呼のための発呼部112のほか、アドレス登録部115、全体を制御するための制御部113を具備する。
アドレス登録部115には相手先の名前、電話番号を対応付けたリストが登録されている。制御部113は、発信に関わるすべての動作を制御する。
受信側電話機200は、電話着信を検出する着信検出部222、相手先の名前、電話番号を対応させたリストを登録したアドレス登録部225のほか、表示部221、制御部223、スピーカ部226を具備する。
スピーカ部226はリンガ等の着信音を鳴動させる。制御部223は受信に関わるすべての動作を制御する。
図6では、便宜上、送信側電話機と受信側電話機とに分けて構成を図示しているが、電話機は、送信側電話機100と受信側電話機200双方の機能を合わせ持つものである。それゆえ、制御部113と223、アドレス登録部115と225は、通常、1つの制御部、アドレス登録部で実現される。
送信側電話機100では、アドレス登録部115を参照するなどして、情報入力部111から相手先電話番号を入力する。発呼部112からは入力された電話番号が発信される。電話網において、ナンバーディスプレイ契約されている場合には、送信信号に送信側電話機100の電話番号が付加され、受信側電話機200に送られる。
受信側電話機200の着信検出部222では、受信信号に付加されている相手電話番号(送信側電話機100の電話番号)を確認し、表示部221に表示させると共に、スピーカ部226にて着信音を鳴動させる。また、制御部223はアドレス登録部225を参照し、相手電話番号がアドレス登録部225のリストに登録されている電話番号であれば、表示部221に相手の名前を表示させたりもする(特許文献1参照)。
特開2001−268210号公報
これまでの固定電話機では、電話がどこからかかってきたかわかるようにするためには、通信サービス会社との間でナンバーディスプレイ契約をする必要があり、契約していない場合には相手先の電話番号が固定電話機のアドレス登録部に登録されていても、相手先が誰かわからないという状況であった。
またナンバーディスプレイ契約するには別途料金を支払う必要があり、余分にコストがかかっていた。
本発明は、通信サービス会社との間で特別な契約をせずとも、固定電話機における着信時に、発呼してきた相手先を知ることができるようにしようとするものである。
本発明によれば、電話機能とE-mail送受信機能を併せ持つ固定電話機であって、相手先の名前と、その電話番号と、メールアドレスとが対応付けてあらかじめ登録されているアドレス登録部と、E-mail受信時に、受信信号に含まれる相手先のメールアドレスを抽出する制御部と、前記アドレス登録部に対し抽出された相手先のメールアドレスが登録されているか検索を行うアドレス比較部と、表示部と、を含み、前記制御部は、前記アドレス比較部において前記抽出された相手先のメールアドレスが前記アドレス登録部に登録されていると判断した場合、前記アドレス登録部から前記抽出された相手先のメールアドレスに対応する相手先の名前を読み出して前記表示部に表示させることを特徴とする固定電話機が提供される。
本固定電話機においては、前記電話機能を実現する手段として、発呼部、着信検出部及び相手先の電話番号を入力する情報入力部を含み、前記E-mail送受信機能を実現する手段として、E-mail送信部、E-mail受信部及び前記情報入力部から入力された電話番号に対応するメールアドレスの検索を前記アドレス登録部に対して行うメールアドレス検索部を含み、前記制御部は、前記発呼部を通しての発呼と前記E-mail送信部を通してのE-mail送信を発呼及びE-mail送信として並行して行なわせる一方、前記着信検出部を通しての着信検出と前記E-mail受信部を通してのE-mail受信を着信及びE-mail受信として並行して行なわせる。
本固定電話機においてはまた、前記制御部は、前記発呼及びE-mail送信に際しては、前記情報入力部から入力された電話番号の相手先への発呼を前記発呼部に行なわせると共に、前記メールアドレス検索部で検索されたメールアドレスあるいは前記情報入力部から入力されたメールアドレスの相手先へのメール送信を前記E-mail送信部に行わせる。
本固定電話機においては更に、前記制御部は、前記着信及びE-mail受信に際しては、前記着信検出部において着信が検出されると前記E-mail受信部においてE-mail受信があるかどうかを所定時間待機して監視し、前記E-mail受信部において前記所定時間内にE-mail受信があると前記アドレス比較部に対して前記抽出された相手先のメールアドレスが前記アドレス登録部に登録されているかの判断を行なわせる。
本固定電話機においては更に、前記制御部は、前記E-mail受信部においてE-mail受信が無い場合、あるいは前記アドレス比較部において前記抽出された相手先のメールアドレスが前記アドレス登録部に登録されていないと判断された場合には、相手先不明の表示を前記表示部に行なわせる。
本発明によればまた、電話機能とE-mail送受信機能を具備し、相手先の名前と、その電話番号と、メールアドレスとが対応付けてあらかじめ登録されているアドレス登録部を有する固定電話機による送信側電話機から、相手先の電話番号を入力して発呼すると共に、前記相手先の電話番号に対応するメールアドレスに対して当該送信側電話機のメールアドレスを含むE-mailデータを送信し、電話機能とE-mail送受信機能を具備し、相手先の名前と、その電話番号と、メールアドレスとが対応付けてあらかじめ登録されているアドレス登録部を有する固定電話機による受信側電話機では、電話着信があると所定時間E-mail受信を待ち、前記所定時間内にE-mail受信があると、受信したE-mailデータに含まれる前記送信側電話機のメールアドレスから相手先を割り出しその名前を表示させることを特徴とする固定電話機での相手先名の表示方法が提供される。
本発明によれば、ナンバーディスプレイ契約をしていなくても、受信側電話機において着信時に電話の送信元が誰であるかを表示することが可能となり、通信コストの低減を実現することができる。
本発明の実施例による固定電話機の構成を説明するための図である。 図1に示された固定電話機の動作を説明するための図である。 図1に示された固定電話機の動作の具体例を説明するための図である。 図1に示された固定電話機において、受信側電話機のアドレス登録部に送信側電話機の情報が登録されていない場合について動作を説明するための図である。 送信側電話機がメール送信機能を持たない電話機である場合について受信側電話機の動作を説明するための図である。 ナンバーディスプレイ機能を持つ固定電話機について説明するための図である。
[実施例の構成]
以下に、本発明の実施例について説明するが、本発明の対象となる電話機は、家庭やオフィスで使用される据置き型の電話機や電話機能付きファクシミリ装置で使用される電話機、いわゆる固定電話機と呼ばれる電話機であり、携帯型の電話機は含まないものとする。
図1を用いて本発明による固定電話機の実施例の構成を説明する。
送信側電話機1は、相手先電話番号等を入力するための情報入力部11、電話発呼のための発呼部12、E-mail(E−メール)を送信するためのE-mail送信部14のほか、アドレス登録部15、メールアドレス検索部16、全体を制御するための制御部13を具備する。
アドレス登録部15には、あらかじめ相手先の名前(氏名や会社名等)、電話番号、メールアドレスを対応付け(紐付け)したリストが登録されている。メールアドレス検索部16は、情報入力部11で入力された電話番号をもとに、アドレス登録部15に登録された相手先メールアドレスを検索する。制御部13は、発信に関わるすべての動作を制御する。
受信側電話機2は、電話着信を検出する着信検出部22、E-mailを受信するE-mail受信部24、相手先の名前、電話番号、メールアドレスを対応付け(紐付け)したリストを登録したアドレス登録部25、E-mail受信部24で受信した相手先メールアドレスをもとに、アドレス登録部25に登録されているメールアドレスを検索(比較)するアドレス比較部26のほか、表示部21、制御部23、スピーカ部27を具備する。
表示部21は着信時の相手先の名前等を表示し、スピーカ部27はリンガ等の着信音を鳴動させる。制御部23は受信に関わるすべての動作を制御する。
図1では、便宜上、送信側電話機と受信側電話機とに分けて構成を図示しているが、本発明による固定電話機は、送信側電話機1と受信側電話機2双方の機能を合わせ持つものであることは言うまでも無い。それゆえ、1台の固定電話機としてみた場合、図1に示された構成要素のすべてを備えるが、制御部13と23、アドレス登録部15と25は、通常、1つの制御部、1つのアドレス登録部で実現される。また、図1は、本発明の実施例を説明するために必要な構成要素を示しているにすぎず、音声入力用のマイクロフォンや、E-mailの作成を担当する要素等、本発明に直接かかわりのない要素については図示、説明を省略する。
[実施例の動作]
図2を参照して実施例の動作を説明する。前述したように、送信側電話機1の発信に伴う動作は制御部13で制御され、受信側電話機2の受信に伴う動作は制御部23で制御される。
送信側電話機1から受信側電話機2に対して電話をかけ、メールを送信する際、送信側電話機1では、情報入力部11から相手先電話番号を入力する(ステップS1)。この際、相手先電話番号は、アドレス登録部15に登録されているリストから選択して入力するか、または、相手先電話番号を直接入力する。発呼部12では、情報入力部11から入力された情報をもとに相手先電話番号に発呼する(ステップS2)。発呼信号は電話網経由で受信側電話機2に送られる。
メールアドレス検索部16は情報入力部11により入力された相手先電話番号をもとにアドレス登録部15に登録されているリストより相手先メールアドレスを検索する(ステップS3)。E-mail送信部14は、メールアドレス検索部16で検索された相手先メールアドレスに、図示しないメール作成部で作成されたメールを発信する(ステップS4)。発信されるメールデータには相手先メールアドレスが付加され、IP網経由で受信側電話機2に送られる。
以上のように、制御部13の制御下で、発呼部12を通しての発呼とE-mail送信部14を通してのE-mail送信が、発呼及びE-mail送信として並行して行なわれる。
受信側電話機2では、着信検出部22において電話着信を検出すると(ステップS5)、制御部23は、E-mail受信部24にメールが届くか確認するために所定時間(通常、数秒間)待機(WAIT)する(ステップS6)。所定時間内にE-mail受信部24でメールを受信すると(ステップS7)、制御部23はE-mail受信部24で受信したメールのメールアドレスを抽出する。アドレス比較部26は抽出されたメールアドレスをもとに、アドレス登録部25に登録されている相手先の有無を検索する(ステップS8)。アドレス登録部25から対応する相手先メールアドレスが検出されると、表示部21にて相手先の名前を表示するとともに(ステップS9)、スピーカ部27において着信音を鳴動させる(ステップS10)。
以上のように、制御部23の制御下で、着信検出部22を通しての着信検出とE-mail受信部24を通してのE-mail受信が、着信及びE-mail受信として並行して行なわれる。
ステップS6での待機時間は、電話網、IP網での遅延などを考慮の上、決定される。またこの待機時間は、着信から着信音の鳴動までが不自然とならない範囲で決められ、電話網、IP網はその範囲内で通信がなされるものとする。
次に、図3を参照して具体例を説明する。
送信側電話機1の使用者を「ヤマダさん」とし、電話番号を「0123」、メールアドレスを「yamasan@」とする一方、受信側電話機2の使用者を「スズキさん」とし、電話番号を「9876」、メールアドレスを「su-san@」とする。
送信側電話機1のアドレス登録部15には、受信側電話機2の使用者の名前、電話番号、メールアドレス(「スズキさん」−「9876」−「su-san@」)が登録されている。また受信側電話機2のアドレス登録部25には、送信側電話機1の使用者の名前、電話番号、メールアドレス(「ヤマダさん」−「0123」−「yamasan@」)が登録されている。
以上の前提のもと、送信側電話機1において情報入力部11から相手先電話番号「9876」を入力するものとする(図3のA)。この入力においては、直接、電話番号「9876」を入力しても良いし、アドレス登録部15から「スズキさん」を検索することで入力しても良い。
B.発呼部12では、電話番号「9876」を電話網に発信する。
C.メールアドレス検索部16ではAで入力された電話番号「9876」とアドレス登録部15に登録されているリストより、電話番号「9876」に対応する相手先のメールアドレスを検索し、スズキさんのメールアドレス「su-san@」を見つける。
D.E-mail送信部14では、Cで見つけたメールアドレス「su-san@」に対して、メールを発信する。この際、メールには宛先の「su-san@」とともに送信側電話機1のメールアドレス「yamasan@」も送信元アドレスとして付加される。
受信側電話機2では、着信検出部22において、電話網からの着信を検出する(図3のE)。
F.着信を検出した後、制御部23はE-mail受信部24においてメールを受信するか否かを確認するために数秒間待機(WAIT)する。
G.E-mail受信部24は、数秒間の待機の間にIP網経由でメールを受信する。このメールデータには、送信側電話機1のメールアドレス「yamasan@」が含まれる。
H.アドレス比較部26ではE-mail受信部24で受信した相手先メールアドレス「yamasan@」をもとにアドレス登録部25のリストを参照してメール送信元を検索する。その結果、「ヤマダさん」が送信元であることを見つける。
I.表示部21ではアドレス比較部26での検索結果であるメール送信元の「ヤマダさん」を表示する。
J.スピーカ部27では、着信音を鳴動させる。
以上の結果、スズキさんは着信音鳴動により電話がかかってきたことを知り、ナンバーディスプレイの契約無しでも、表示部21の表示より、その電話の相手がヤマダさんであることを知ることができる。
次に、図4を参照して、受信側電話機2のアドレス登録部25に送信側電話機1の情報が登録されていない場合について説明する。この場合、相手先入力AからE-mail受信部24によるメール受信(メールアドレス「yamasan@」)Gまでは図3での説明と同じであるが、メール送信元の検索Hにおいてアドレス登録部25にメールアドレス「yamasan@」が登録されていないため、アドレス比較部26ではメール送信元を見つけることができない。この場合、表示部21では「相手先不明」などと表示し(図4のI’)、アドレス登録部25に登録されていない相手からの電話であることを示す。但し、図3での説明と同様、スピーカ部27では、着信音を鳴動させる(図4のJ)。
図5を参照して、送信側電話機がメール送信機能を持たない電話機、つまり本発明による固定電話機とは異なる電話機である場合について説明する。
この場合、送信側電話機50は、図1で説明した送信側電話機1におけるメールアドレス検索部16、E-mail送信部14を持たない。このため、送信側電話機50の使用者Xさんは、情報入力部51から受信側電話機2の電話番号「9876」を入力する(図5のA)と、発呼部52から電話番号「9876」が電話網に発信される(図5のB)。しかし、送信側電話機50はメール送信機能を持たないので、メールは送信されない。
受信側電話機2では、着信検出部22において着信を検出し(図5のE)、制御部23は数秒待機(WAIT)する(図5のF)が、待機している間にE-mail受信部24でメールを受信することはない(図5のG’)。そのため、アドレス比較部26において相手先の検索はできず(図5のH)、制御部23での数秒待機後に、表示部21において相手先が不明であることを表示する(図5のI’)とともに、スピーカ部27で着信音を鳴動させる(図5のJ)。
図5の動作は、公衆電話などからの呼び出しなどに相当する。
[実施例の効果]
以上説明した本発明の実施例によれば、ナンバーディスプレイ契約をしていなくても、アドレス登録部に名前、電話番号、メールアドレスを対応付けて登録しておくことで、受信側電話機において着信時に電話の送信元が誰であるかを表示することが可能となり、通信コストの低減を実現することができる。
1 送信側電話機
2 受信側電話機
11 情報入力部
12 発呼部
13、23 制御部
14 E-mail送信部
15、25 アドレス登録部
16 メールアドレス検索部
21 表示部
22 着信検出部
24 E-mail受信部
26 アドレス比較部
27 スピーカ部

Claims (4)

  1. 電話機能とE-mail送受信機能を併せ持つ固定電話機であって、
    相手先の名前と、その電話番号と、メールアドレスとが対応付けてあらかじめ登録されているアドレス登録部と、
    E-mail受信時に、受信信号に含まれる相手先のメールアドレスを抽出する制御部と、
    前記アドレス登録部に対し抽出された相手先のメールアドレスが登録されているか検索を行うアドレス比較部と、
    表示部と、を含み、
    前記制御部は、前記アドレス比較部において前記抽出された相手先のメールアドレスが前記アドレス登録部に登録されていると判断した場合、前記アドレス登録部から前記抽出された相手先のメールアドレスに対応する相手先の名前を読み出して前記表示部に表示させ
    前記電話機能を実現する手段として、発呼部、着信検出部及び相手先の電話番号を入力する情報入力部を含み、
    前記E-mail送受信機能を実現する手段として、E-mail送信部、E-mail受信部及び前記情報入力部から入力された電話番号に対応するメールアドレスの検索を前記アドレス登録部に対して行うメールアドレス検索部を含み、
    前記制御部は、前記発呼部を通しての発呼と前記E-mail送信部を通してのE-mail送信を発呼及びE-mail送信として並行して行なわせることができる一方、前記着信検出部を通しての着信検出と前記E-mail受信部を通してのE-mail受信を着信及びE-mail受信として並行して行なわせることができ、
    前記制御部はさらに、前記着信及びE-mail受信に際しては、前記着信検出部において着信が検出されると前記E-mail受信部においてE-mail受信があるかどうかを所定時間待機して監視し、前記E-mail受信部において前記所定時間内にE-mail受信があると前記アドレス比較部に対して前記抽出された相手先のメールアドレスが前記アドレス登録部に登録されているかの判断を行なわせることを特徴とする固定電話機。
  2. 請求項に記載の固定電話機において、
    前記制御部は、前記発呼及びE-mail送信に際しては、前記情報入力部から入力された電話番号の相手先への発呼を前記発呼部に行なわせると共に、前記メールアドレス検索部で検索されたメールアドレスあるいは前記情報入力部から入力されたメールアドレスの相手先へのメール送信を前記E-mail送信部に行わせることを特徴とする固定電話機。
  3. 請求項に記載の固定電話機において、
    前記制御部は、前記E-mail受信部においてE-mail受信が無い場合、あるいは前記アドレス比較部において前記抽出された相手先のメールアドレスが前記アドレス登録部に登録されていないと判断された場合には、相手先不明の表示を前記表示部に行なわせることを特徴とする固定電話機。
  4. 電話機能とE-mail送受信機能を具備し、相手先の名前と、その電話番号と、メールアドレスとが対応付けてあらかじめ登録されているアドレス登録部を有する固定電話機による送信側電話機から、相手先の電話番号を入力して発呼すると共に、前記相手先の電話番号に対応するメールアドレスに対して当該送信側電話機のメールアドレスを含むE-mailデータを送信し、
    電話機能とE-mail送受信機能を具備し、相手先の名前と、その電話番号と、メールアドレスとが対応付けてあらかじめ登録されているアドレス登録部を有する固定電話機による受信側電話機では、電話着信があると所定時間E-mail受信を待ち、前記所定時間内にE-mail受信があると、受信したE-mailデータに含まれる前記送信側電話機のメールアドレスから相手先を割り出しその名前を表示させることを特徴とする固定電話機での相手先名の表示方法。
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