JP4918579B2 - 呼処理装置、サービス移行方法、およびサービス移行プログラム - Google Patents
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Description
図1は、本実施形態のシステムの構成例を示す接続図である。図1に示すように、本システムは、中継系SIPサーバ1と、加入者系SIPサーバ2a(呼処理装置)と、既存ルータ3aと、次世代ルータ3bと、既存HGW(ホームゲートウェイ)4aと、次世代HGW4bとを有する。
ここでは、既存ルータ3aに接続された既存HGW4aを、次世代ルータ3bに接続された次世代HGW4bに移行させる場合について説明する。
図3は、図1のシステムにおける加入者系SIPサーバ2aの構成例を示す図であり、加入者系SIPサーバ2aの機能のうち本発明に関係する部分のみを概念的に示している。
図4は、加入者系SIPサーバ2aの呼処理(移行元または移行先への着信を判断するロジック)を示すフローチャートである。ここでは、信号送受信部21aがINVITE信号を受信した場合について示している。
2a 加入者系SIPサーバ
21a 信号送受信部
22a データ蓄積部
221a 加入者データ管理テーブル
222a 番号情報管理テーブル
23a 呼処理部
231a 呼処理制御部
232a 移行中フラグ検索部
233a REGISTER検索部
24a データ登録・更新部
2b 他の加入者系SIPサーバ
3a 既存ルータ
3b 次世代系ルータ
4a 既存HGW
3b 次世代系HGW
Claims (6)
- 同一装置内でユーザのサービス移行を行う呼処理装置であって、
ユーザ毎に、当該ユーザに割り当てられた識別番号および第1の内部番号とを有する既存サービス用の移行元ユーザデータと、前記識別番号と第2の内部番号とを有する新サービス用の移行先ユーザデータとを記憶するユーザ管理記憶手段と、
前記第2の内部番号を有する移行先ユーザデータを受け付けて、前記ユーザ管理記憶手段に登録する登録手段と、
ネットワークの切り替え後、移行先の通信装置からレジスタ情報を受信し、前記ユーザ管理記憶手段の移行先ユーザデータをレジスタ登録済みに更新する更新手段と、を有すること
を特徴とする呼処理装置。 - 請求項1記載の呼処理装置であって、
前記登録手段が受け付けた移行先ユーザデータにはサービス移行中であることを示す移行中フラグが含まれ、
前記更新手段は、前記ユーザ管理記憶手段の移行先ユーザデータをレジスタ登録済みに更新後、当該移行先ユーザデータの移行中フラグを運用中フラグに更新し、
呼接続要求を受け付けると、前記ユーザ管理記憶手段を参照し、前記呼接続要求で指定された識別番号を有する移行先ユーザデータに移行中フラグが設定されているか否かを検索する移行中フラグ検索手段と、
前記ユーザ管理記憶手段を参照し、前記呼接続要求で指定された識別番号を有する移行先ユーザデータがレジスタ登録済みか否かを検索するレジスタ検索手段と、
移行先ユーザデータに前記移行中フラグが設定されている場合であって、かつレジスタ登録済みでない場合、既存サービス用の通信装置に前記呼接続要求を送信するとともに、
移行先ユーザデータに前記移行中フラグが設定されている場合であって、かつレジスタ登録済みの場合、および、移行先ユーザデータに前記移行中フラグが設定されていない場合であって、かつレジスタ登録済みの場合、前記新サービス用の通信装置に前記呼接続要求を送信する呼処理制御手段と、をさらに有すること
を特徴とする呼処理装置。 - 同一呼処理装置内でユーザのサービス移行を行うサービス移行方法であって、
前記呼処理装置は、
ユーザ毎に、当該ユーザに割り当てられた識別番号および第1の内部番号とを有する既存サービス用の移行元ユーザデータと、前記識別番号と第2の内部番号とを有する新サービス用の移行先ユーザデータとを記憶するユーザ管理記憶部を有し、
前記第2の内部番号を有する移行先ユーザデータを受け付けて、前記ユーザ管理記憶部に登録する登録ステップと、
ネットワークの切り替え後、移行先の通信装置からレジスタ情報を受信し、前記ユーザ管理記憶部の移行先ユーザデータをレジスタ登録済みに更新する更新ステップと、を行うこと
を特徴とするサービス移行方法。 - 請求項3記載のサービス移行方法であって、
前記登録ステップで受け付けた移行先ユーザデータにはサービス移行中であることを示す移行中フラグが含まれ、
前記更新ステップは、前記ユーザ管理記憶部の移行先ユーザデータをレジスタ登録済みに更新後、当該移行先ユーザデータの移行中フラグを運用中フラグに更新し、
呼接続要求を受け付けると、前記ユーザ管理記憶部を参照し、前記呼接続要求で指定された識別番号を有する移行先ユーザデータに移行中フラグが設定されているか否かを検索する移行中フラグ検索ステップと、
前記ユーザ管理記憶部を参照し、前記呼接続要求で指定された識別番号を有する移行先ユーザデータがレジスタ登録済みか否かを検索するレジスタ検索ステップと、
移行先ユーザデータに前記移行中フラグが設定されている場合であって、かつレジスタ登録済みでない場合、既存サービス用の通信装置に前記呼接続要求を送信するとともに、
移行先ユーザデータに前記移行中フラグが設定されている場合であって、かつレジスタ登録済みの場合、および、移行先ユーザデータに前記移行中フラグが設定されていない場合であって、かつレジスタ登録済みの場合、前記新サービス用の通信装置に前記呼接続要求を送信する呼処理制御ステップと、をさらに行うこと
を特徴とするサービス移行方法。 - コンピュータが実行する、同一コンピュータ内でユーザのサービス移行を行うサービス移行プログラムであって、
前記コンピュータに、
ユーザ毎に、当該ユーザに割り当てられた識別番号および第1の内部番号とを有する既存サービス用の移行元ユーザデータと、前記識別番号と第2の内部番号とを有する新サービス用の移行先ユーザデータとを記憶するユーザ管理記憶手段、
前記第2の内部番号を有する移行先ユーザデータを受け付けて、前記ユーザ管理記憶手段に登録する登録手段、
ネットワークの切り替え後、移行先の通信装置からレジスタ情報を受信し、前記ユーザ管理記憶手段の移行先ユーザデータをレジスタ登録済みに更新する更新手段、として機能させること
を特徴とするサービス移行プログラム。 - 請求項5記載のサービス移行プログラムであって、
前記登録手段が受け付けた移行先ユーザデータにはサービス移行中であることを示す移行中フラグが含まれ、
前記更新手段は、前記ユーザ管理記憶手段の移行先ユーザデータをレジスタ登録済みに更新後、当該移行先ユーザデータの移行中フラグを運用中フラグに更新し、
呼接続要求を受け付けると、前記ユーザ管理記憶手段を参照し、前記呼接続要求で指定された識別番号を有する移行先ユーザデータに移行中フラグが設定されているか否かを検索する移行中フラグ検索手段、
前記ユーザ管理記憶手段を参照し、前記呼接続要求で指定された識別番号を有する移行先ユーザデータがレジスタ登録済みか否かを検索するレジスタ検索手段、
移行先ユーザデータに前記移行中フラグが設定されている場合であって、かつレジスタ登録済みでない場合、既存サービス用の通信装置に前記呼接続要求を送信するとともに、
移行先ユーザデータに前記移行中フラグが設定されている場合であって、かつレジスタ登録済みの場合、および、移行先ユーザデータに前記移行中フラグが設定されていない場合であって、かつレジスタ登録済みの場合、前記新サービス用の通信装置に前記呼接続要求を送信する呼処理制御手段、としてさらに機能させること
を特徴とするサービス移行プログラム。
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JP2009194722A JP4918579B2 (ja) | 2009-08-25 | 2009-08-25 | 呼処理装置、サービス移行方法、およびサービス移行プログラム |
Applications Claiming Priority (1)
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JP2011049695A JP2011049695A (ja) | 2011-03-10 |
JP4918579B2 true JP4918579B2 (ja) | 2012-04-18 |
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Family Applications (1)
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JP2009194722A Active JP4918579B2 (ja) | 2009-08-25 | 2009-08-25 | 呼処理装置、サービス移行方法、およびサービス移行プログラム |
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