JP4916336B2 - 牽引推進工法用管の継手構造 - Google Patents

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Description

本発明は、牽引推進工法用管の継手構造に関する。
牽引推進工法は、地中に敷設すべき管路を構成する管体を牽引することで、この管路を水平方向に敷設するものである(特許文献1)。この牽引推進工法は、水平ボーリングの技術と、切削地盤の崩壊を防止するためのベントナイト安定液を使用する技術とを用いることで、非開削で地中に管路を敷設することができるものであり、その実績を積みつつある。現在では、主にガス用ポリエチレン管の敷設に用いられる例が多い。
ところが、上下水道用の管路では、使用されている管種が、継手部が受挿構造すなわち互いに接合される一方の管の端部に形成された受口の内部に他方の管の端部に形成された挿口が挿入された構造を有したダクタイル鋳鉄管やヒューム管であり、このような管を用いた管路についての牽引推進工法の施行例は、ほとんど見当たらない。しかし今後は、工法の普及とともに、上下水道用の管路での牽引推進工法に適用することができる管のニーズが高まると想定される。
一方、受挿構造を有する管継手として、挿口の先端の外周に形成された突部が受口に収容されたロックリングよりも受口の奥側に離れて位置するとともに、地震発生時に挿口が受口から有る程度抜け出したときに挿口突部がロックリングに受口奥側から当たることで、受口挿口間の伸縮機能と離脱防止機能とを兼備した、耐震管継手が知られている。
このような耐震管継手にて接続された管路を牽引推進工法により敷設する場合には、挿口の突部を受口の奥側から受口のロックリングに当てることで、受口から挿口への牽引推進力の伝達を行わざるを得ない。しかし、そうすると、挿口の突部が受口のロックリングに当たった状態で管路が敷設されることになり、それでは、受口からの挿口のある程度の抜け出しを許容する伸縮機能が発揮されなくなり、所要の耐震性能が得られなくなる。
実開平5−30297号公報
そこで本発明は、耐震機能を有した管路を牽引推進工法で敷設するのに適した管の継手構造を得ることを目的とする。
この目的を達成するため本発明の牽引推進工法用管の継手構造は、互いに接合される一方の管の端部に形成された受口の内部に、他方の管の端部に形成された挿口が挿入され、
挿口の先端の外周に形成された突部が受口に収容されたロックリングに受口奥側から当たることが可能とされ、
受口の外側における挿口の外周にフランジが設けられ、
挿口の突部がロックリングよりも受口の奥側に離れて位置した状態で、受口と挿口のフランジとが、管周方向に複数の連結ボルトによって、受口から挿口へ牽引力を伝達可能に連結されており、
連結ボルトは受口に固定されてフランジに挿通され、
連結ボルトの先端に、フランジよりも受口から遠い位置において、ナットが固定され、
フランジとナットとの間における挿口の外周に弾性体が設けられているものである。
このような構成によれば、受口が形成された一方の管に牽引力を作用させると、この牽引力は、受口から、連結ボルトおよびフランジを介して他方の管の挿口に伝達され、それによって、受挿構造を有したたとえば上下水道用の管路を牽引推進工法によって敷設することができる。しかも、受口と挿口とが連結ボルトを介して連結された状態で牽引推進されるため、挿口の突部が受口のロックリングに当たらない状態で推進し管路を敷設することができ、このため、離脱防止機能のみならず伸縮機能をも有して耐震機能を有した管路を、牽引推進工法によって敷設することができる。
図1において、11は互いに接合される一方のダクタイル鋳鉄製の管、12は他方のダクタイル鋳鉄製の管である。一方の管11の端部には受口13が一体に形成され、他方の管12の端部には、受口13の内部に挿入される挿口14が形成されている。
受口13の内周には、その開口端側から順に、シール材収容溝15と、ロックリング収容溝16と、管軸方向の内周面17と、管径方向の奥端面18とが形成されている。シール材収容溝16にはゴム製の環状のシール材19が収容されており、このシール材19は、挿口14を受口13の内部に挿入したときに、シール材収容溝16の溝底面と挿口14の外周面20との間で圧縮され、それによって所要のシール性能を発揮可能である。ロックリング収容溝16には、環状で周方向一つ割りの金属製のロックリング21が収容されている。ロックリング21の外周面と収容溝16の溝底面との間には、挿口14が受口13に挿入される以前の段階においてロックリング21を収容溝16すなわち受口13に対して同心状に保持するためのゴム製のロックリング保持部材22が設けられている。
挿口14の先端の外周には、突部23が形成されている。また、挿口14の先端面と突部23の外周面とにわたるテーパ面24が形成されている。挿口14を受口13に挿入する際には、テーパ面24の作用によって、シール材19や、ロックリング21および保持部材22を押し広げることが可能であり、それによって突部23がシール材19やロックリング21の位置を受口13の奥側に向けて通過可能である。
図示のように、収容溝16に収容されたロックリング21から受口13の奥端面18までの距離は、管軸方向に沿った挿口14の突部23の長さよりも大きくなるように形成されている。
受口13の端部には、管軸方向の連結ボルト26が植え込み固定されている。この連結ボルト26は、受口13が形成された管11の周方向に沿って複数が設けられている。
受口13の外側における挿口14の外周には、金属製の第1のフランジ27が、溶接によって固定されている。28は、その溶接部である。また、第1のフランジ27よりも受口13から遠い位置における挿口14の部分には、金属製の第2のフランジ29が、管軸方向に相対移動可能すなわちスライド可能な状態で外ばめされている。第2のフランジ29は、たとえば周方向二つ割りに形成されることで、挿口14を受口13に挿入した後に挿口14の外周に装着することが可能とされているのが好適である。あるいは、周方向に連続した環状体として構成されるとともに、第1のフランジ27を挿口14に固定する前に挿口14にあらかじめ装着することが可能とされているものでも好都合である。
連結ボルト26は、第1のフランジ27と第2のフランジ29とに挿通した状態で設けられている。そして連結ボルト26の先端には、第2のフランジよりも受口13から遠い位置において、ダブルナット30がねじ合わせ固定されている。
第1のフランジ27と第2のフランジ29との間における挿口14の外周には、ゴム製の弾性体31が、管軸方向に所定長さを有した状態で設けられている。この弾性体31は、第2のフランジ29と同様に、周方向二つ割りや、周方向に連続した環状体として形成することができる。連結ボルト26は、第1のフランジ27と第2のフランジ29との間において、弾性体31に挿通した状態で設けられている。
挿口14の部分を除く管11、12の外周には、ポリエチレン被覆33が形成されている。受口13と挿口14とが接合された管継手の部分における、一方の管11の外周から、他方の管12の外周にわたる部分には、樹脂製の熱収縮チューブ34が、熱収縮した状態で設けられている。すなわち、熱収縮チューブ34によって管継手の部分の外周を覆っている。熱収縮チューブ34の一端は管11におけるポリエチレン被覆33の外周に密接しており、その他端は、管12におけるポリエチレン被覆33の外周に密接している。
このように熱収縮チューブ34に覆われることで、受口13の外側における挿口14の外周には閉じた空間が形成されることになるが、この空間には、ウレタン材などの充填材35が充填されている。
このような構成において、継手の接合に際しては、連結ボルト26が植え込まれるとともにシール材19とロックリング21とが収容された受口13の内部に挿口14を挿入して、その突部23をロックリング21と奥端面18との間に位置させる。このとき、連結ボルト26は、挿口14の第1のフランジ27にも通される。また、連結ボルト26を弾性体31と第2のフランジ29とにも通し、さらにダブルナット30をねじ合わせて固定する。このとき、弾性体31は第1のフランジ27に接触させ、第2のフランジ29は弾性体31に接触させ、ダブルナット30は第2のフランジ29に接触させておく。また、管継手の部分に熱収縮チューブ34を被せ、このチューブ34に熱収縮を行わせるとともにその内部に充填材35を充填する。
これにより、継手の接合作業が完了する。図1は、そのときの状態を示す。地中に管路を敷設する際には、このように継手が接合された状態の受口13から挿口14に向けて牽引力を作用させる。すなわち、受口13から挿口14へ引張力を作用させて、管11、12どうしを地中に推進させる。
すると、受口13からの牽引力は、連結ボルト26から、ダブルナット30、第2のフランジ29、弾性体31、第1のフランジ27を介して、挿口14に伝達される。これによって、挿口14が受口13に接続され、かつ突部23がロックリング21と奥端面18との間に位置されたままの状態で、管11、12の推進が行われる。このため、推進の完了後においても、突部23の位置は変わらず、下記のように所要の耐震機能を発揮することができる。
すなわち、図1に示した状態で推進工事が完了し、管路の敷設が行われるが、この状態での敷設後に地震が発生し、受口挿口間に挿口14が受口13に入り込もうとする力が作用した場合には、ダブルナット30および連結ボルト26はその力にもとづく挿口14の管軸方向への移動を阻止するものではないため、挿口14は、突部23が奥端面18に当たるまでの範囲で、支障なく受口13の内部に入り込むことができる。
地震発生時に挿口14が受口13から抜け出そうとする力が作用した場合において、たとえば挿口14に作用する抜け出し力は、第1のフランジ27から弾性体31および第2のフランジ29を介してダブルナット30に伝達され、このダブルナット30から連結ボルト26を介して受口13に伝達される。これによって、受口13からの挿口14の抜け出しが防止される。
受口挿口間に上記よりも大きな抜け出し力が作用した場合には、図2に示すように、その力によって連結ボルト26が破断する。管の周方向に沿ったすべての連結ボルト26が破断すると、挿口14が受口13から抜け出す方向に移動し、図示のように挿口14の突部23が受口13のロックリング21に当たることで、それ以上の挿口14の抜け出しが阻止される。すなわち、この場合は、一定の範囲で受口13からの挿口14の抜け出しにもとづく伸長が許容されたうえで、最終的にはその離脱が防止される。よって、継手部に伸縮性能と離脱防止性能とが付与された耐震継手が構成されることになる。
上記のほかに、受口挿口間に大きな抜け出し力が作用した場合に、挿口14への第1のフランジ27の溶接部28が破断するようにしてもよい。連結ボルト26と溶接部28との両者を破断可能としておけば、抜け出し力の加わり状態に応じた適宜の箇所を破断させることができて、継手に無理な力が加わることを防止できる。
なお、連結ボルト26や溶接部28の強度すなわち連結ボルト26や溶接部28による離脱阻止力は、挿口14の突部23が受口13のロックリング21に当たることによる離脱阻止力よりも小さく設定されており、それによって上記のように挙動することが可能である。
管路を敷設するための牽引推進時には、地中に形成した切削穴を安定液で満たした状態での推進が可能であるため、図示のように管11、12の外装はポリエチレン被覆33および熱収縮チューブ34によるものだけで足りる。このため、従来の推進工法管のように、推進抵抗を低減させる目的で管胴部の外径を受口の外径にそろえるために、管胴部にコンクリート外装を形成する必要がないという利点がある。
牽引推進工法によって管路を敷設する場合において、その管路は真直であるとは限らず、屈曲している場合がある。その場合は、図3に示すように継手部を構成する受口13と挿口14とが屈曲した状態で牽引推進が行われる。このとき、挿口14に固定された第1のフランジ27と、受口側に連結固定されているダブルナット30との間に弾性体31が設けられているため、継手部が屈曲している状態でも、それに応じて弾性体31が弾性変形するため、受口挿口間には管の周方向にわたって均等に荷重が負荷されることになる。このため、片当たりなどの偏荷重が作用することがなく、管の強度を有効に活用しながら牽引推進工事を行うことができる。なお、図3においては、簡単のために、ポリエチレン被覆と熱収縮チューブと充填材との図示を省略している。
なお、弾性体31は、上記のようなゴム製のものに代えて、硬質ウレタン樹脂などの他の材料にて形成することもできる。また、ばねなどの他の機械要素にて構成することもできる。
本発明の実施の形態の牽引推進工法用管の継手構造を示す図である。 図1の継手に大きな抜け出し力が作用したときの状況を示す図である。 図1の継手を備えた管を屈曲路に沿って牽引推進させたときの状況を示す図である。
符号の説明
11 一方の管
12 他方の管
13 受口
14 挿口
21 ロックリング
23 突部
26 連結ボルト
27 第1のフランジ

Claims (1)

  1. 互いに接合される一方の管の端部に形成された受口の内部に、他方の管の端部に形成された挿口が挿入され、
    挿口の先端の外周に形成された突部が受口に収容されたロックリングに受口奥側から当たることが可能とされ、
    受口の外側における挿口の外周にフランジが設けられ、
    挿口の突部がロックリングよりも受口の奥側に離れて位置した状態で、受口と挿口のフランジとが、管周方向に複数の連結ボルトによって、受口から挿口へ牽引力を伝達可能に連結されており、
    連結ボルトは受口に固定されてフランジに挿通され、
    連結ボルトの先端に、フランジよりも受口から遠い位置において、ナットが固定され、
    フランジとナットとの間における挿口の外周に弾性体が設けられていることを特徴とする牽引推進工法用管の継手構造。
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