JP2001141112A - 耐震機能を有する推進管 - Google Patents

耐震機能を有する推進管

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JP2001141112A
JP2001141112A JP32347199A JP32347199A JP2001141112A JP 2001141112 A JP2001141112 A JP 2001141112A JP 32347199 A JP32347199 A JP 32347199A JP 32347199 A JP32347199 A JP 32347199A JP 2001141112 A JP2001141112 A JP 2001141112A
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敏雄 戸島
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正吾 金子
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 受口と挿口との継手部が耐震機能を有する耐
震管を推進工法によって地中に敷設できるようにする。 【解決手段】 受口12と挿口14との間に離脱防止機
能と伸縮機能とが付与された耐震構造を有する。受口1
2の外側における挿口14の外面に突部25が形成され
る。この突部25を管軸方向に貫通した状態で、フラン
ジ付きボルト27がこの突部25に取り付けられる。突
部25とボルト27とは、ボルト27の先端部が受口1
2の端部に接することで、受口12と挿口14との間で
管路敷設時の推進力を伝達可能であるとともに、受口1
2と挿口14との間に大きな力が作用したときに、この
力によりボルト27における突部22への取付フランジ
28が破損されて、挿口14が推進力の伝達時よりも奥
側まで受口12の内部に入り込むことを許容可能であ
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は耐震機能を有する推
進管に関する。
【0002】
【従来の技術】管を地中に推進させることによって管路
を敷設するようにした推進工法が知られている。この推
進工法に用いられる推進管は、互いに接合される一方の
管の端部に形成された受口の内部に他方の管の端部に形
成された挿口が挿入されて、これら受口と挿口との間で
推進力の伝達が行われるように構成されている。この推
進力は挿口が受口に完全に入り込んだ状態で伝達され、
したがって管路の敷設が完了した時点では、挿口はそれ
以上受口の内部に入り込むことはできない。
【0003】一方、受口と挿口との間に離脱防止機能と
伸縮機能とが付与された耐震管が知られている。この耐
震管では、管路の敷設後に地震が発生したときに、その
地震力によって挿口が一定範囲で受口から抜け出したり
受口に入り込んだりするのを許容するための伸縮しろ
が、受口と挿口との継手部に形成されている。すなわ
ち、耐震管では、管路の敷設が完了した時点において、
挿口が受口に完全に入り込んだ状態となってはならな
い。
【0004】このため、耐震管では、推進工法によって
地中に管路を敷設することができず、開削工法を利用し
たうえで埋設を行うようにするのが一般的である。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかし、河川や軌道下
に管路を敷設すべき場合には、従来のような開削工法を
採用することが困難である。また道路下に管路を埋設す
る場合にも、開削工法を採用すると、それによって通行
を制限する必要が生じるなど、交通面に支障をきたすと
いう問題点がある。
【0006】そこで本発明は、このような問題点を解決
して、受口と挿口との継手部が耐震機能を有する耐震管
を推進工法によって地中に敷設できるようにすることを
目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】この目的を達成するため
本発明は、受口と挿口との間に離脱防止機能と伸縮機能
とが付与された耐震構造を有するように構成され、受口
の外側における挿口の外面に突部が形成され、この突部
を管軸方向に貫通した状態でこの突部に取り付けられた
推進力伝達部材が設けられ、前記突部と推進力伝達部材
とは、この推進力伝達部材の先端部が受口の端部に接す
ることで、受口と挿口との間で管路敷設時の推進力を伝
達可能に構成されるとともに、受口と挿口との間に大き
な力が作用したときに、この力により推進力伝達部材に
おける突部への取付部が破損されて、挿口が推進力の伝
達時よりも奥側まで受口の内部に入り込むことを許容可
能とされているようにしたものである。
【0008】このような構成によれば、受口と挿口との
間に伸縮しろを付与した状態で、突部と推進力伝達部材
とによって受口挿口間に推進力を伝達させることで、推
進工法によって管路が地中に敷設される。このため、管
路の敷設が完了した時点においても、上記伸縮しろが確
保されており、挿口は一定範囲で受口から抜け出したり
受口に入り込んだりすることができる。したがって、受
口と挿口との継手部が耐震構造を有する耐震管が推進工
法によって地中に敷設されることになる。
【0009】
【発明の実施の形態】図1において、互いに接合される
一方の鋳鉄製の管11の端部には受口12が形成され、
他方の鋳鉄製の管13の端部には、受口12の内部に挿
入される挿口14が形成されている。受口12の内周の
シール材収容溝16には、環状のゴム製のシール材17
が配置されている。シール材収容溝16よりも奥側の受
口12の内周にはロックリング収容溝18が形成され、
この収容溝18には周方向一つ割りの金属製のロックリ
ング19が装着されている。ロックリング19の外周と
収容溝18の内周との間には、ロックリング19を受口
12に対して芯出しした状態で保持するための保持用ゴ
ム輪20が配置されている。21は受口12の奥端面
で、収容溝18に収容されたロックリング19から所定
の距離をおいた位置に形成されている。
【0010】挿口14の先端部の外周には、ロックリン
グ19に受口12の奥側から掛かり合い可能な突部22
が形成されている。この突部22を含む挿口14の先端
の外周には、シール材17とロックリング19とが収容
された受口12の内部へ挿口14を挿入するときの案内
となるテーパ面23が形成されている。突部22は、前
述のロックリング19から奥端面21までの距離よりも
管軸方向の寸法が小さくなるように形成されている。し
たがって、この突部22がロックリング19または奥端
面21に当たるまでの範囲で、挿口14が受口12に対
して管軸方向に相対的に移動可能とされている。
【0011】受口12の外側すなわち受口12に入り込
んでいない部分における挿口14の外周には、フランジ
形状の横断面矩形状の金属製の突部25が、溶接などに
よって挿口14と一体に形成されている。この突部25
には、周方向に沿った複数の位置に、管軸方向の貫通孔
26が形成されている。各貫通孔26には、推進力伝達
部材としての、金属製のフランジ付きボルト27が通さ
れている。
【0012】このフランジ付きボルト27は、フランジ
28が一体に形成され、このフランジ28が突部25に
おける受口12に近い方の端面に接した状態で、その外
ねじ部29が貫通孔26を通り、この外ねじ部29にね
じ合わされるナット30とフランジ28とで突部25を
挟み込むようにして、この突部25に取り付けられてい
る。フランジ付きボルト27には、フランジ28よりも
受口12に近い部分にロッド部31が一体に形成されて
おり、このロッド部31は、一定の長さで形成されると
ともに、その先端面32が受口12の端面33に接する
ことができるように構成されている。
【0013】突部25が形成されかつ推進力伝達部材と
してのフランジ付きボルト27が設けられた部分を除く
管11、13の外周には、外装コンクリート34が打設
されている。この外装コンクリート34は、管路の敷設
時の推進抵抗を軽減する目的で打設されたもので、その
外径が受口12の最大外径に対応するように形成されて
いる。
【0014】このような構成において、管11、13ど
うしを接合する際には、まず挿口14に形成された突部
25の各貫通孔26にそれぞれフランジ付きボルト27
の外ねじ部29を通し、この外ねじ部29にナット30
をねじ合わせることで、このナット30とフランジ28
とによって突部25を挟み込み、それにより取付部を構
成して、フランジ付きボルト27を管軸方向の姿勢で突
部25に取り付ける。また、受口12の内部にゴム輪2
0およびロックリング19とシール材17とを装着す
る。そして、この状態の受口12の内部に挿口14を挿
入する。すると、挿口14の先端の突部22が、テーパ
面23の作用によってシール材17とロックリング19
およびゴム輪20とを押し広げて、これらシール材17
とロックリング19との位置を通過する。その結果、図
1に示すように、フランジ付きボルト27の先端面32
が受口12の端面33に接することで、挿口14の先端
の突部22は、管軸方向に沿ったロックリング19と奥
端面21との中間の部分に位置する。
【0015】管路を敷設する際には、この状態の管1
1、13どうしを地中に推進させる。この場合におい
て、たとえば挿口14から受口12に推進力を伝達させ
る場合には、この推進力は、フランジ付きボルト27の
フランジ28に作用する剪断力の形で突部25からフラ
ンジ付きボルト27に伝達され、このフランジ付きボル
ト27が受口12の端面33を押すことで受口12に伝
達される。すなわち、図1に示す状態で管11、13が
推進され、かつ図1に示す状態で管路が敷設される。
【0016】地震の発生時などにおいて継手部に管軸方
向の力が作用したときの挙動は、次の通りである。挿口
14が受口12に入り込む方向に力が作用した場合にお
いて、その力があまり大きくない場合には、この力は上
述の推進力の場合と同様に挿口14と受口12との間で
伝達され、両者の間で伸縮は起こらない。これに対し、
大きな力が作用した場合には、そのときに作用する剪断
力によって、図2に示すようにボルト27のフランジ2
8が折れる。すなわちフランジ28は、図示のようにボ
ルト27との一体性がなくなったり、破損して脱落した
りする。すると、突部25とボルト27との拘束状態が
解放され、これによって突部25がボルト27のロッド
部31に沿って受口12に近づく方向に移動できること
になって、挿口14が奥端面21に当たるまで受口12
の内部に入り込むことができる。
【0017】挿口14が受口12から抜け出す方向に力
が作用した場合には、管11、13の動きは突部25お
よびボルト27によっては拘束されず、図3に示すよう
に突部25とこの突部25に取り付けられた状態のボル
ト27とが一体に受口12から遠ざかる。そして、つい
には挿口14の突部22がロックリング19に掛かり合
って、受口12からの挿口14の抜け出しが確実に阻止
される。
【0018】このようにして、地震発生時における継手
部の伸縮機能と離脱防止機能が確保され、耐震継手とし
ての性能が得られる。
【0019】
【発明の効果】以上のように本発明によると、受口と挿
口との間に離脱防止機能と伸縮機能とが付与された耐震
構造を有するように構成され、受口の外側における挿口
の外面に突部が形成され、この突部を管軸方向に貫通し
た状態でこの突部に取り付けられた推進力伝達部材が設
けられ、前記突部と推進力伝達部材とは、この推進力伝
達部材の先端部が受口の端部に接することで、受口と挿
口との間で管路敷設時の推進力を伝達可能に構成される
とともに、受口と挿口との間に大きな力が作用したとき
に、この力により推進力伝達部材における突部への取付
部が破損されて、挿口が推進力の伝達時よりも奥側まで
受口の内部に入り込むことを許容可能とされているよう
にしたため、受口と挿口との間に伸縮しろを付与した状
態で、突部と推進力伝達部材とによって受口挿口間に推
進力を伝達させることで、推進工法によって管路を地中
に敷設することができ、このため、管路の敷設が完了し
た時点においても、上記伸縮しろを確保することがで
き、挿口は一定範囲で受口から抜け出したり受口に入り
込んだりすることができるため、受口と挿口との継手部
が耐震構造を有する耐震管を推進工法によって地中に敷
設することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態の耐震機能を有する推進管
の継手部の構成を示す断面図である。
【図2】図1の継手部に押し込み方向の力が作用したと
きの様子を示す図である。
【図3】図1の継手部に引き抜き方向の力が作用したと
きの様子を示す図である。
【符号の説明】
12 受口 14 挿口 25 突部 27 フランジ付きボルト 28 フランジ

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 互いに接合される一方の管の端部に形成
    された受口の内部に他方の管の端部に形成された挿口が
    挿入されて、これら受口と挿口との間で推進力の伝達が
    行われるように構成された推進管であって、受口と挿口
    との間に離脱防止機能と伸縮機能とが付与された耐震構
    造を有するように構成され、受口の外側における挿口の
    外面に突部が形成され、この突部を管軸方向に貫通した
    状態でこの突部に取り付けられた推進力伝達部材が設け
    られ、前記突部と推進力伝達部材とは、この推進力伝達
    部材の先端部が受口の端部に接することで、受口と挿口
    との間で管路敷設時の推進力を伝達可能に構成されると
    ともに、受口と挿口との間に大きな力が作用したとき
    に、この力により推進力伝達部材における突部への取付
    部が破損されて、挿口が推進力の伝達時よりも奥側まで
    受口の内部に入り込むことを許容可能とされていること
    を特徴とする耐震機能を有する推進管。
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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2002303094A (ja) * 2001-04-06 2002-10-18 Nippon Chutetsukan Kk 耐震推進管の継手構造
JP2013234479A (ja) * 2012-05-08 2013-11-21 Nippon Hume Corp 鋼コンクリート複合推進管の離脱防止継手

Cited By (3)

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JP2002303094A (ja) * 2001-04-06 2002-10-18 Nippon Chutetsukan Kk 耐震推進管の継手構造
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JP2013234479A (ja) * 2012-05-08 2013-11-21 Nippon Hume Corp 鋼コンクリート複合推進管の離脱防止継手

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