JP4915773B2 - 伝達特性測定方法および装置 - Google Patents

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本発明は、伝達特性測定方法および装置に関し、特に、S/N(エスエヌ)比を向上させることができる伝達特性測定方法および装置に関する。
アコースティックピアノでは、弦を押さえているダンパーをダンパーペダルで弦から外す操作を行い、実際に弾かれた弦だけでなく他の全ての弦を共鳴によって振動させる演奏手法がとられる。電子ピアノや電子オルガン等の電子楽器において、このダンパーペダル操作による弦共鳴音を模擬する機能が要求されることがある。この弦共鳴音を模擬するために、例えば、通常の楽音をリバーブと呼ばれる残響付加回路に入力し、ダンパーペダルを踏み込んだ時に残響付加回路の出力に基づく残響音を発生させることが行われている。
この残響音発生においては、アコースティックピアノの弦の配置や実際に演奏される空間の形状などによって異なる反射や干渉を考慮して信号のデジタル処理を行うことが望ましい。そこで、インパルス応答を測定し、その測定結果を利用することが行われる。
ホールなどの音響空間のインパルス応答を測定する場合、暗騒音が大きいと1回の測定では十分なS/N比がとれないことがある。そこで、測定信号(例えば、インパルス)を等間隔で複数回発生し、その応答を各信号発生間隔で同期をとって加算し、平均する方法がとられる。この方法による処理は同期加算処理と呼ばれ、再現性のある測定信号のみが加算されて増幅され、ランダムに発生されるノイズ成分は加算されることによって減衰し、結果的にS/N比を向上させることができる。
インパルス応答結果は電子ピアノだけでなく、オーディオ機器に広く利用されている。例えば、特開2000−097763号公報には、同期加算処理をするサラウンド効果に適したインパルス応答の収集方法が記載されている。また、特開平10−210592号公報には、スピーカからマイクロホンへの音の回り込みによって生じるハウリングを検出するハウリング検出器において、音響系のインパルス応答の計測開始から所定値減衰までの時間に基づいてハウリング発生の有無を検出するものが記載されている。
特開2000−097763号公報 特開平10−210592号公報
上記同期加算処理は無相関な暗騒音を低減するのには有効である。しかし測定信号を等間隔で発生させるので、測定信号の発生周期がちょうど整数倍となる信号発生間隔である定常信号は全く低減できない。例えば、エアコンや測定機材などが発する周期的なノイズは低減できないことがある。その結果、十分なS/N比が確保できなかったり、その周期的なノイズを測定信号の一部であると誤ってしまったりするという問題点があった。
本発明は、上記問題点に鑑み、暗騒音だけでなく周期的なノイズをも低減してインパルス応答等のS/N比を向上させることができる伝達特性測定方法および装置を提供することを目的とする。
上記問題点を解決し、目的を達成するための本発明は、音場が形成される空間内に複数回発音された測定音を収音し、該測定音を表す収音信号を前記測定音の発音間隔で同期をとって加算および平均し、該加算平均した結果を前記音場の伝達特性として記録する伝達特性測定方法において、前記測定音が予定時間ずつ変化させた発音間隔で発音される点に第1の特徴がある。
また、本発明は、前記測定音の発音間隔を予定時間ずつ増加させる方向に変化させる点に第2の特徴がある。
また、本発明は、前記測定音がインパルス信号によって生成されている点に第3の特徴がある。
さらに、本発明は、前記発音間隔の変化に対応する予定時間が、予め設定した減衰目標周波数帯域における上限周波数の1周期分より短くなるように設定される点に第4の特徴がある。
またさらに、本発明は、前記測定音の発音回数は、前記発音間隔の変化に対応する予定時間との積が、予め設定した減衰目標周波数帯域における下限周波数の1周期分より長くなるように設定される点に第5の特徴がある。
第1〜第5の特徴を有する本発明では、インパルス信号等によって生成された測定音が予定時間ずつ増加または減少する方向に変化する発音間隔で音場に発音され、該測定音の収音信号を発音間隔に同期させて加算・平均して伝達特性を得る。このように、等間隔ではなく、予定した時間ずつずらされていく発音間隔を使用することによって、周期的でない暗騒音だけでなく、モータやポンプなど、周期が一定しているノイズも低減され、収音信号のS/N比が向上され、精度のよい伝達特性を測定することができる。
第3の特徴を有する本発明では、インパルス信号に対するインパルス応答を伝達特性として取得することができる。
第4の特徴を有する本発明では、複数回の測定音発生間隔の増分よりも長い波長を有するノイズを減衰することができる。
第5の特徴を有する本発明では、複数回の測定音発生間隔の増分の総和、すなわち測定開始から終了までの測定音発生間隔のずらし量を、ノイズの周波数の1周期分より長くすることにより、同期加算によって該ノイズを減衰させることができる。
以下、図面を参照して本発明を詳細に説明する。図2は本発明の一実施形態に係るインパルス応答測定装置のハードウェア構成を示すブロック図である。同図において、CPU1は、システムバス2を介して図中に示した各部を制御する。システムバス2は、アドレスバス、データバスおよび制御信号ラインからなる。ROM3はCPU1において用いられるプログラムを記憶するプログラムメモリ3aや少なくとも測定音データを含む各種データを記憶するデータメモリ3bを有している。RAM4はCPU1による制御において発生する各種のデータ等を一時的に記憶する。操作スイッチ5aを含む各種状態設定のためのスイッチ等を備えた操作パネル5が設けられ、この操作パネル5から設定された情報はCPU1に供給される。
収音システム6は、ホール等の測定空間でインパルス応答を測定するシステムである。収音システム6で収音されたインパルス応答はA/D変換器7でデジタルデータに変換される。このデジタルデータは、波形収音・再生部8に入力されて記憶される。
波形メモリ9には、測定音波形データが格納されている。波形収音・再生部8は、波形メモリ9から測定音波形を読み出し、測定信号を生成する。生成された測定信号はD/A変換器10を介してアナログ信号に変換され、サウンドシステム11に供給される。サウンドシステム11は、アンプやスピーカ等から構成されており、D/A変換器10の出力信号を外部に発音させる。
次に、インパルス応答測定装置の要部機能について説明する。図1は、インパルス応答測定装置の要部機能を示すブロック図である。図1において、収音システム6は音場すなわち測定空間12に配置されたマイクロフォン14からなる。マイクロフォン14は、例えば、ダミーヘッドに装着される。測定信号発生部15はスピーカ13に入力するインパルス信号を発生する。なお、本実施形態では、インパルス信号として時間伸長パルス(Time Stretched Pulse:TSP信号)を用いている。TSP信号はインパルスのエネルギを時間軸に分散させたパルスである。
測定信号発生間隔つまりTSP信号発生間隔は、測定信号発生間隔制御部16で予定時間ずつ変化するように制御される。ここでは、TSP信号が増加するように制御される例を説明する。測定信号発生指示部17は、測定信号発生間隔制御部16で制御されたTSP信号発生間隔で、測定信号発生部15にTSP信号発生指示を入力する。測定信号発生部15はこのTSP信号発生指示を受けてTSP信号を発生する。スピーカ13は、測定信号発生部15で発生されたTSP信号に基づく音声つまり測定音を発音する。
測定信号発生指示部17がTSP信号発生指示を出力するのと同期して、収録指示部18が測定音の収録指示を発生する。被測定信号収録部19にはマイクロフォン14が接続されており、収録指示部18からの収録指示に応答してマイクロフォン14の出力波形を取り込む。この出力波形は発音された測定音の収音結果であり、測定空間12の伝達特性の影響を含むものである。
畳み込み演算部20は、マイクロフォン14から取り込んだ出力波形に逆TSP信号発生部21から入力される逆TSP信号(TSP逆フィルタ)を畳み込む。この畳み込み演算によってインパルス応答が得られる。TSP信号は測定信号発生間隔制御部16で決定された間隔で多数回出力され、これに対するインパルス応答がバッファ22に記憶される。バッファ22に記憶されるインパルス応答は、同期加算演算部23に入力され、TSP信号発生間隔で同期をとって加算され、さらに平均化される。
TSP信号を等間隔で発生させてその収音結果を同期加算した場合、暗騒音は低減できるが、周期性のあるノイズは低減できない可能性がある。そこで、本実施形態ではTSP信号の発生間隔が等間隔にならないように、発生毎に増分を付加したTSP信号発生間隔を設定した。こうして、間隔をずらせてTSP信号を発生すると、同期加算されたインパルス応答には、全く減衰されないノイズが含まれなくなる。
図3は、インパルス応答測定処理のフローチャートである。図3を参照して上記インパルス応答測定装置を説明する。図3において、ステップS1では、測定信号発生間隔制御部16にTSP信号発生間隔の初期値(基本間隔)Lを設定する。ステップS2では、基本間隔Lに付加する増分Iを設定する。ステップS3では、バッファ22をクリアして初期化する。ステップS4では、変数Nに「1」を設定する。
ステップS5では、収録指示部18からの収録指示に応答して、マイクロフォン14から出力される測定音の応答信号(TSP応答)である波形データの取り込みが開始される。ステップS6では、測定信号発生指示部17からの指示により測定信号発生部15でTSP信号を発生させる。ステップS7では、被測定信号としてマイクロフォン14の出力波形データの取り込みを終了する。
ステップS8では、予定した波形データの取り込みは終了したか、つまり予定した回数分のTSP応答を測定したか否かが判断される。ステップS8が否定ならば、ステップS9に進んで待ち時間Tを計算する。待ち時間Tは次のTSP信号発生までの時間つまりTSP信号発生間隔である。待ち時間Tは次式(1)で計算される。T=L+I×(N−1)……(式1)。ステップS10では、時間Tが経過するまで、TSP信号の発生を待機する。
時間Tの経過後、ステップS11に進み、測定回数Nをインクリメントする。ステップS12では、取り込んだTSP応答にTSP逆フィルタを畳み込んでインパルス応答を計算する。ステップS13では、インパルス応答(波形データ)を同期加算処理部23でそれまでに取り込んだインパルス応答に加算する。
TSP信号の測定を予定回数行ったならば、ステップS8は肯定となってステップS14に進む。ステップS14では、ステップS13で加算演算処理された波形データを測定回数Nで除算して平均化する。ステップS15では、波形データの除算結果が出力される。
TSP信号発生間隔の決定手法を説明する。同期加算によってノイズを減衰させるためには、複数回のTSP信号発生間隔の増分の総和、すなわち測定開始から終了までのTSP信号発生間隔のずらし量が、ノイズの周波数の1周期分必要である。サンプリング周波数fsを48キロヘルツ(kHz)とすると20ヘルツ(Hz)のノイズは2400ポイントに相当する。
増分Iが周期の整数倍に相当する周波数のノイズは全く減衰されない。そのため、ノイズのすべての周波数成分を減衰させるためには、増分Iを1ポイントとするのがよい。しかし、増分Iを1ポイントとして20Hzのノイズを減衰させるためにはTSP信号発生回数を2400回としなければならないので、実際的ではない。
したがって、減衰させるノイズの周波数を限定して増分Iを設定することとし、本実施形態では、20Hz〜3kHzを減衰させるノイズの周波数範囲とした。サンプリング周波数fs=48kHzとすると、3kHzの周期は16ポイントとなるので、増分Iを16ポイントとすれば、3kHzのノイズは減衰されないが、それより低い周波数のノイズは減衰させることができる。20Hz2400ポイントの信号を16ポイントの増分でカバーする場合、2400/16=150と計算され、150回のITSP信号発生回数となる。なお、基本間隔Lは、TSP信号長と無音部分とを合わせて2秒となるように設定した。
上述のように設定した条件でTSP信号を発生させ、収音した結果を同期加算して無音部分のFFTを行ったところ、ノイズ成分は10〜20デシベル(dB)低減できていた。但し、3kHzの倍数である3kHz、6kHz、9kHz等の周波数を有するノイズ成分は低減できなかったが、これは設定のとおりの結果である。
図4は、本実施形態によるインパルス応答測定装置によるノイズ成分の減衰効果を検証した実験結果の模式図である。この実験では、TSP信号波形に所定周波数の正弦波を小振幅で重畳し、これを同期加算して無音部分のRMS(実効値)を測定して、正弦波がどの程度低減するかを調べた。図4において、横軸は周波数、縦軸はRMSをそれぞれ示す。重畳する正弦波は40Hz〜12kHzの間で変化させた。図4において、重畳させた正弦波の周波数が低い領域では、該正弦波が減衰しているのが分かる。正弦波の周波数が高くなるにつれて、減衰の程度が小さくなっていく傾向がある。この例でも、3kHz、6kHz、12kHz等、3kHzの倍数の周波数では正弦波は全く減衰していない。
図5は、TSP信号発生間隔を変化させない従来の方法によるノイズ成分の減衰効果を示す模式図である。この図に示すように、従来の方法では、正弦波が減衰されない周波数が測定範囲の全帯域にわたって多数存在しているのが分かる。
図4と図5との対比から、本実施形態のインパルス応答測定装置は、周期的なノイズの低減に有効であることが分かる。
なお、本発明は、上述の実施形態に限定されず、種々変形可能である。例えば、TSP信号発生間隔は、基本間隔Lに増分Iを加える方向に変化させるのではなく、基本間隔Lから予定時間ずつ減少させる方向に変化させるのであってもよい。
また、TSP信号発生間隔をリアルタイムで演算して変化させていくのに代えて、徐々に変化していく間隔を有する多数のTSP信号を含む波形データを予め形成しておき、この波形データに基づく音声をスピーカから発生させるようにしてもよい。
本発明の一実施形態に係るインパルス応答測定装置の要部機能を示すブロック図である。 本発明の一実施形態に係るインパルス応答測定装置のハード構成を示すブロック図である。 インパルス応答測定装置の動作を示すフローチャートである。 本実施形態によるインパルス応答測定装置によるノイズ成分の減衰効果を検証した実験結果の模式図である。 従来の方法によるノイズ成分の減衰効果を示す模式図である。
符号の説明
1…CPU、 6…収音システム、 8…波形収音・再生部、 12…測定空間、 15…測定信号発生部、 16…測定信号発生間隔制御部、 23…同期加算演算部

Claims (6)

  1. 音場が形成される空間内に複数回発音された測定音を収音し、該測定音を表す収音信号を前記測定音の発音間隔で同期をとって加算および平均し、該加算平均した結果を前記音場の伝達特性として記録する伝達特性測定方法において、
    前記測定音が予定時間ずつ変化させた発音間隔で発音されるとともに、
    前記発音間隔の変化に対応する予定時間が、予め設定した減衰目標周波数帯域における上限周波数の1周期分より短くなるように設定され、
    前記測定音の発音回数は、前記発音間隔の変化に対応する予定時間との積が、予め設定した減衰目標周波数帯域における下限周波数の1周期分より長くなるように設定されることを特徴とする伝達特性測定方法。
  2. 前記測定音の発音間隔を予定時間ずつ増加させる方向に変化させることを特徴とする請求項1記載の伝達特性測定方法。
  3. 前記測定音がインパルス信号によって生成されていることを特徴とする請求項1または2記載の伝達特性測定方法。
  4. 音場が形成される空間内に測定音を発音する測定音発音手段と、発音された前記測定音の収音手段とを含む伝達特性測定装置において、
    予定の発音間隔で測定音を複数回発音させる指示を前記測定音発音手段に与える測定音発生指示手段と、
    前記発音間隔を予定時間ずつ変化させるように制御する測定音発生間隔制御手段と、
    前記収音手段で収音された複数回の収音信号を前記発音間隔で同期をとって加算および平均する演算手段と、
    前記演算手段で演算された結果を前記音場の伝達特性として記録する記憶手段とを具備し、
    前記発音間隔の変化に対応する予定時間が、予め設定した減衰目標周波数帯域における上限周波数の1周期分より短くなるように設定され、
    前記測定音の発音回数は、前記発音間隔の変化に対応する予定時間との積が、予め設定した減衰目標周波数帯域における下限周波数の1周期分より長くなるように設定されるることを特徴とする伝達特性測定装置。
  5. 前記測定音発生間隔制御手段が、発音間隔を予定時間ずつ増加方向に変化させるように制御するように構成されていることを特徴とする請求項4記載の伝達特性測定装置。
  6. 前記測定音がインパルス信号によって生成されていることを特徴とする請求項4または5記載の伝達特性測定装置。
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