JP7172423B2 - 電子鍵盤楽器、方法およびプログラム - Google Patents
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Description
図1は、アコースティックピアノにおける押鍵時のアクションについて説明するための図である。図2は、アコースティックピアノにおける離鍵時のアクションについて説明するための図である。図3Aは、アコースティックピアノにおける離鍵後の振幅エンベロープの一例を示す図である。図3Bは、アコースティックピアノにおける離鍵後の振幅エンベロープの特性の一例を示す図である。
(構成)
図5は、本発明の一実施形態に係る電子鍵盤楽器のハードウェア構成を示すブロック図である。図6は、電子鍵盤楽器の外観の一例を示す図である。
続いて、図8を参照して、CPU210が実行する処理の動作について詳細に説明する。
続いて、図9A~図9Cを参照して、本実施形態に係る作用効果についてさらに説明する。電子鍵盤楽器200は、図8に示す処理を実行することによって、図9A~図9Cに示すような楽音データの振幅の減衰特性を実現する。
図10は、押鍵時のベロシティと初期振幅との関係の一例を示す図である。図11は、押鍵後の振幅エンベロープの一例を示す図である。
[請求項1]
複数の鍵を有する鍵盤と、
楽音データと、前記楽音データに基づいて発音されている音を離鍵後の時間経過に応じて消音化を含む弱音化させるための減衰カーブの特性を示すデータと、を記憶しているメモリーと、
少なくとも1つのプロセッサと、
を備え、
前記少なくとも1つのプロセッサは、
離鍵の検出により、前記楽音データに基づいて発音されている音に対する消音化を含む弱音化指示を受け付ける弱音化指示受信処理と、
前記弱音化指示受信処理により受け付けられた前記弱音化指示に応じて、出力される前記楽音データの第1振幅を取得する振幅取得処理と、
前記メモリーに記憶されている前記減衰カーブの特性を示すデータを参照することにより、前記振幅取得処理により取得された前記第1振幅に応じて決定される第2振幅で前記楽音データを出力することにより、前記楽音データに基づく音を発音させる発音処理と、
を実行し、
前記減衰カーブの特性は、第1タイミングから前記第1タイミング後の第2タイミングまでの第1減衰量が、前記第2タイミングから前記第2タイミング後の第3タイミングまでの第2減衰量より少ない第1特性と、前記第3タイミング後の第4タイミングから前記第4タイミング後の第5タイミングまでの第3減衰量が、前記第5タイミングから前記第5タイミング後の第6タイミングまでの第4減衰量より少なくない第2特性と、を有することにより、前記第1振幅が或るレベルより大きい場合に前記第1特性に応じて発音される楽音が減衰し、前記第1振幅が或るレベルより小さい場合に前記第2特性に応じて発音される楽音が減衰する、
電子鍵盤楽器。
前記第1振幅と、離鍵に応じて検出される離鍵速度と、に基づいて前記第2振幅を決定する決定処理、を実行し、
前記発音処理は、前記決定処理により決定された前記第2振幅で前記楽音データを出力することにより、前記楽音データに基づく音を発音させる、請求項1に記載の電子鍵盤楽器。
前記決定処理により決定される前記第2振幅は、前記離鍵速度が第1速度よりも速いときは、前記第1速度のときよりも小さい、請求項2に記載の電子鍵盤楽器。
前記減衰カーブの特性は、或る音よりも低域の減衰カーブの特性と、前記或る音よりも高域の減衰カーブの特性と、で異なる、請求項1~請求項3のいずれかに記載の電子鍵盤楽器。
前記減衰カーブの特性は、設定される音色毎に異なる、請求項1~請求項4のいずれかに記載の電子鍵盤楽器。
複数の鍵を有する鍵盤と、
楽音データと、前記楽音データに基づいて発音されている音を離鍵後の時間経過に応じて消音化を含む弱音化させるための減衰カーブの特性を示すデータと、を記憶しているメモリーと、
を有する電子鍵盤楽器のコンピュータに、
離鍵の検出により、前記楽音データに基づいて発音されている音に対する消音化を含む弱音化指示を受け付ける弱音化指示受信処理と、
前記弱音化指示受信処理により受け付けられた前記弱音化指示に応じて、出力される前記楽音データの第1振幅を取得する振幅取得処理と、
前記メモリーに記憶されている前記減衰カーブの特性を示すデータを参照することにより、前記振幅取得処理により取得された前記第1振幅に応じて決定される第2振幅で前記楽音データを出力することにより、前記楽音データに基づく音を発音させる発音処理と、
を実行させ、
前記減衰カーブの特性は、第1タイミングから前記第1タイミング後の第2タイミングまでの第1減衰量が、前記第2タイミングから前記第2タイミング後の第3タイミングまでの第2減衰量より少ない第1特性と、前記第3タイミング後の第4タイミングから前記第4タイミング後の第5タイミングまでの第3減衰量が、前記第5タイミングから前記第5タイミング後の第6タイミングまでの第4減衰量より少なくない第2特性と、を有することにより、前記第1振幅が或るレベルより大きい場合に前記第1特性に応じて発音される楽音が減衰し、前記第1振幅が或るレベルより小さい場合に前記第2特性に応じて発音される楽音が減衰するように実行させる方法。
複数の鍵を有する鍵盤と、
楽音データと、前記楽音データに基づいて発音されている音を離鍵後の時間経過に応じて消音化を含む弱音化させるための減衰カーブの特性を示すデータと、を記憶しているメモリーと、
を有する電子鍵盤楽器のコンピュータに、
離鍵の検出により、前記楽音データに基づいて発音されている音に対する消音化を含む弱音化指示を受け付ける弱音化指示受信処理と、
前記弱音化指示受信処理により受け付けられた前記弱音化指示に応じて、出力される前記楽音データの第1振幅を取得する振幅取得処理と、
前記メモリーに記憶されている前記減衰カーブの特性を示すデータを参照することにより、前記振幅取得処理により取得された前記第1振幅に応じて決定される第2振幅で前記楽音データを出力することにより、前記楽音データに基づく音を発音させる発音処理と、
を実行させ、
前記減衰カーブの特性は、第1タイミングから前記第1タイミング後の第2タイミングまでの第1減衰量が、前記第2タイミングから前記第2タイミング後の第3タイミングまでの第2減衰量より少ない第1特性と、前記第3タイミング後の第4タイミングから前記第4タイミング後の第5タイミングまでの第3減衰量が、前記第5タイミングから前記第5タイミング後の第6タイミングまでの第4減衰量より少なくない第2特性と、を有することにより、前記第1振幅が或るレベルより大きい場合に前記第1特性に応じて発音される楽音が減衰し、前記第1振幅が或るレベルより小さい場合に前記第2特性に応じて発音される楽音が減衰するように実行させるプログラム。
210 CPU、
220 RAM、
230 ROM、
240 スイッチパネル、
241 スイッチ、
245 I/Oインターフェース、
250 LCD、
255 LCDコントローラー、
260 鍵盤、
261 鍵、
265 キースキャナー、
270 音源LSI、
280 D/Aコンバーター、
290 アンプ。
Claims (11)
- 複数の鍵を有する鍵盤と、
押鍵に応じて出力させた楽音の振幅を離鍵に応じて減少させていく場合に、単位時間当たりの振幅の減少幅である減衰率を、離鍵後の第1期間では時間とともに増加させ、前記第1期間後の第2期間では時間とともに減少させるように制御する制御部と、
を備える電子鍵盤楽器。 - 前記制御部は、前記減衰率を、前記第1期間では時間経過に従って第1減衰率から前記第1減衰率よりも減衰率が大きい第2減衰率へと変化させ、前記第1期間後の第2期間では時間経過に従って第3減衰率から前記第3減衰率よりも減衰率が小さい第4減衰率へと変化させる、
請求項1に記載の電子鍵盤楽器。 - 前記制御部は、楽音の振幅が或るレベルより大きい場合は前記減衰率を時間とともに増加させ、楽音の振幅が或るレベルより小さい場合は前記減衰率を時間とともに減少させる、
請求項1または2に記載の電子鍵盤楽器。 - 前記制御部は、離鍵速度が速いほど離鍵後の前記減衰率が大きくなるように制御する、
請求項1乃至3のいずれか一項に記載の電子鍵盤楽器。 - 複数の鍵を有する鍵盤と、
楽音データと、前記楽音データに基づいて発音されている音を離鍵後の時間経過に応じて消音化を含む弱音化させるための減衰カーブの特性を示すデータと、を記憶しているメモリーと、
少なくとも1つのプロセッサと、
を備え、
前記少なくとも1つのプロセッサは、
離鍵の検出により、前記楽音データに基づいて発音されている音に対する消音化を含む弱音化指示を受け付ける弱音化指示受信処理と、
前記弱音化指示受信処理により受け付けられた前記弱音化指示に応じて、出力される前記楽音データの第1振幅を取得する振幅取得処理と、
前記メモリーに記憶されている前記減衰カーブの特性を示すデータを参照することにより、前記振幅取得処理により取得された前記第1振幅に応じて決定される第2振幅で前記楽音データを出力することにより、前記楽音データに基づく音を発音させる発音処理と、
を実行し、
前記減衰カーブの特性は、第1タイミングから前記第1タイミング後の第2タイミングまでの第1減衰量が、前記第2タイミングから前記第2タイミング後の第3タイミングまでの第2減衰量より少ない第1特性と、前記第3タイミング後の第4タイミングから前記第4タイミング後の第5タイミングまでの第3減衰量が、前記第5タイミングから前記第5タイミング後の第6タイミングまでの第4減衰量より少なくない第2特性と、を有することにより、前記第1振幅が或るレベルより大きい場合に前記第1特性に応じて発音される楽音が減衰し、前記第1振幅が或るレベルより小さい場合に前記第2特性に応じて発音される楽音が減衰する、
電子鍵盤楽器。 - 前記第1振幅と、離鍵に応じて検出される離鍵速度と、に基づいて前記第2振幅を決定する決定処理、を実行し、
前記発音処理は、前記決定処理により決定された前記第2振幅で前記楽音データを出力することにより、前記楽音データに基づく音を発音させる、請求項5に記載の電子鍵盤楽器。 - 前記決定処理により決定される前記第2振幅は、前記離鍵速度が第1速度よりも速いときは、前記第1速度のときよりも小さい、請求項6に記載の電子鍵盤楽器。
- 前記減衰カーブの特性は、或る音よりも低域の減衰カーブの特性と、前記或る音よりも高域の減衰カーブの特性と、で異なる、請求項5~請求項7のいずれかに記載の電子鍵盤楽器。
- 前記減衰カーブの特性は、設定される音色毎に異なる、請求項5~請求項8のいずれかに記載の電子鍵盤楽器。
- 複数の鍵を有する鍵盤と、
楽音データと、前記楽音データに基づいて発音されている音を離鍵後の時間経過に応じて消音化を含む弱音化させるための減衰カーブの特性を示すデータと、を記憶しているメモリーと、
を有する電子鍵盤楽器のコンピュータに、
離鍵の検出により、前記楽音データに基づいて発音されている音に対する消音化を含む弱音化指示を受け付ける弱音化指示受信処理と、
前記弱音化指示受信処理により受け付けられた前記弱音化指示に応じて、出力される前記楽音データの第1振幅を取得する振幅取得処理と、
前記メモリーに記憶されている前記減衰カーブの特性を示すデータを参照することにより、前記振幅取得処理により取得された前記第1振幅に応じて決定される第2振幅で前記楽音データを出力することにより、前記楽音データに基づく音を発音させる発音処理と、
を実行させ、
前記減衰カーブの特性は、第1タイミングから前記第1タイミング後の第2タイミングまでの第1減衰量が、前記第2タイミングから前記第2タイミング後の第3タイミングまでの第2減衰量より少ない第1特性と、前記第3タイミング後の第4タイミングから前記第4タイミング後の第5タイミングまでの第3減衰量が、前記第5タイミングから前記第5タイミング後の第6タイミングまでの第4減衰量より少なくない第2特性と、を有することにより、前記第1振幅が或るレベルより大きい場合に前記第1特性に応じて発音される楽音が減衰し、前記第1振幅が或るレベルより小さい場合に前記第2特性に応じて発音される楽音が減衰するように実行させる方法。 - 複数の鍵を有する鍵盤と、
楽音データと、前記楽音データに基づいて発音されている音を離鍵後の時間経過に応じて消音化を含む弱音化させるための減衰カーブの特性を示すデータと、を記憶しているメモリーと、
を有する電子鍵盤楽器のコンピュータに、
離鍵の検出により、前記楽音データに基づいて発音されている音に対する消音化を含む弱音化指示を受け付ける弱音化指示受信処理と、
前記弱音化指示受信処理により受け付けられた前記弱音化指示に応じて、出力される前記楽音データの第1振幅を取得する振幅取得処理と、
前記メモリーに記憶されている前記減衰カーブの特性を示すデータを参照することにより、前記振幅取得処理により取得された前記第1振幅に応じて決定される第2振幅で前記楽音データを出力することにより、前記楽音データに基づく音を発音させる発音処理と、
を実行させ、
前記減衰カーブの特性は、第1タイミングから前記第1タイミング後の第2タイミングまでの第1減衰量が、前記第2タイミングから前記第2タイミング後の第3タイミングまでの第2減衰量より少ない第1特性と、前記第3タイミング後の第4タイミングから前記第4タイミング後の第5タイミングまでの第3減衰量が、前記第5タイミングから前記第5タイミング後の第6タイミングまでの第4減衰量より少なくない第2特性と、を有することにより、前記第1振幅が或るレベルより大きい場合に前記第1特性に応じて発音される楽音が減衰し、前記第1振幅が或るレベルより小さい場合に前記第2特性に応じて発音される楽音が減衰するように実行させるプログラム。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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JP2018196018A JP7172423B2 (ja) | 2018-10-17 | 2018-10-17 | 電子鍵盤楽器、方法およびプログラム |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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JP2018196018A JP7172423B2 (ja) | 2018-10-17 | 2018-10-17 | 電子鍵盤楽器、方法およびプログラム |
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JP2020064189A JP2020064189A (ja) | 2020-04-23 |
JP2020064189A5 JP2020064189A5 (ja) | 2021-11-25 |
JP7172423B2 true JP7172423B2 (ja) | 2022-11-16 |
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JP2018196018A Active JP7172423B2 (ja) | 2018-10-17 | 2018-10-17 | 電子鍵盤楽器、方法およびプログラム |
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JP3642130B2 (ja) * | 1996-11-29 | 2005-04-27 | ヤマハ株式会社 | 電子楽器 |
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2018
- 2018-10-17 JP JP2018196018A patent/JP7172423B2/ja active Active
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