JP4915335B2 - 部品実装システムおよび部品実装システムにおけるデータ変更方法 - Google Patents
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Description
図1は本発明の実施の形態1の部品実装システムの構成図、図2は本発明の実施の形態1の部品実装システムの制御系の構成を示すブロック図、図3は本発明の実施の形態1のデータ変更方法における部品実装装置による動作条件データ編集処理のフロー図、図4は本発明の実施の形態1のデータ変更方法における部品実装装置による動作条件データ変更通知処理受信後処理のフロー図、図5は本発明の実施の形態1のデータ変更方法における部品実装装置による動作条件データ変更確認処理のフロー図である。
タをさらに組み合わせることによって構成される複合的なデータが動作条件データとして用いられる場合もある。
、表示部27を備えている。制御部21はCPUを備えた演算部であり、プログラム記憶部22に記憶された各種プログラムを実行することにより、当該実装ラインに属する各装置を制御して部品実装のための作業を実行させる。プログラム記憶部22は、部品実装ラインの制御のための処理プログラムや、データ変更部25によるデータ変更処理のための処理プログラムなどを記憶する。マスタデータ記憶部23は、生産データ23a、動作条件データ23bに加えて、データ通知要否条件データ23cを記憶する。
するために当該データ変更内容を通知する必要があるか否かを、データ変更可否条件データ13cを参照することにより確認する(ST4)。
果に基づいて当該データ変更を実行するデータ変更処理実行ステップとなっている。
図6は本発明の実施の形態2の部品実装システムの構成説明図、図7は本発明の実施の形態2の部品実装システムの制御系の構成を示すブロック図、図8は本発明の実施の形態2のデータ変更方法における全体管理装置によるデータ変更通知処理のフロー図である。本実施の形態2は、実施の形態1に示す部品実装ライン1を複数備え、それぞれの部品実装ライン1に属する部品実装装置を各部品実装ライン毎に個別に設けられたライン管理装置によって制御し、これらの複数のライン管理装置を全体管理装置によって統括して制御することにより、部品実装システムS2を構成している。
を示す鎖線枠M1およびライン管理装置の制御系の構成を示す鎖線枠3Aは、図2における装置M1,管理装置3の制御系の構成とそれぞれ同様であり、ここでは説明を省略する。ライン管理装置3A、3B・・のそれぞれの通信部24とLANシステム9を介して接続された全体管理装置10は、基本的に管理装置3と同様の構成を備えている。但し、全体管理装置10は、各装置M1・・・、各ライン管理装置3A,3B・・・で構成される階層構造の上位に位置する上位ホストコンピュータの性格を有していることから、全体管理装置10が制御および記憶対象とするデータの範囲も、同様に階層構造を有するものとなっている。
り、データ編集部35aによるデータ編集処理実行のための入力など、各種の入力操作を行う。表示部37は液晶パネルなどの表示装置であり、操作・入力部36による操作入力時の案内画面などの表示を行う。
に関係している場合には、データ編集作業が実行された部品実装ラインとライン構成が一致する部品実装ラインのみのライン管理装置3A,3B・・が、通知必要と判断される。もちろん、データ通知要否条件データ33cとして、ライン構成以外の条件を設定するようにしてもよい。
い。もちろん、各部品実装装置がライン管理装置3A,3B・・の機能を備える構成であってもよい。
2、2A,2B,2C,2D、9 LANシステム
3 管理装置
3A,3B,3C,3D ライン管理装置
4 基板
5 基板搬送機構
6 部品供給部
8 部品搭載機構
10 全体管理装置
S1、S2 部品実装システム
M1,M2,M3,M4,M5 部品実装装置
Claims (4)
- 複数の部品実装装置を連結した部品実装ラインを管理装置によって統括して制御する構成の部品実装システムであって、
前記部品実装装置は、前記部品実装システムを構成する他装置との間でデータの授受を行う通信部と、前記部品実装装置の動作条件を個別に規定するために設定される動作条件データを記憶するデータ記憶部と、当該部品実装装置への操作入力により前記動作条件データの作成・変更を行うデータ編集部と、
このデータ編集部によって処理されたデータ変更内容を前記通信部を介して管理装置に通知する処理を行うデータ通知部と、
他の部品実装装置の前記データ編集部によって処理され前記管理装置を介して通知されたデータ変更内容を予め設定されたデータ変更可否条件と対比することにより当該データ変更が可能であるか否かを判断するデータ変更可否判断部と、
データ変更可否判断部の判断結果に基づいて当該データ変更のための処理を実行するデータ変更処理実行部とを備え、
前記管理装置は、各部品実装装置の前記データ通知部から通知されたデータ変更内容を他の部品実装装置に通知することが必要であるか否かを予め設定されたデータ通知要否条件に基づいて判断するデータ通知要否判断部を備え、
前記データ変更可否判断部においてデータ変更が不可であると判断した場合、前記データ変更可否判断部はデータ変更の通知を受けた部品実装装置の動作状態の切替わりタイミングを監視し、この監視の過程においてデータ変更可と判断したならば、前記データ変更処理実行部はデータ変更処理実行のための処理を行うことを特徴とする部品実装システム。 - 前記動作条件データは、前記部品実装装置の数値制御可能な機構部の動作態様を数値にて規定するメカパラメータデータ、前記部品実装装置の制御部による処理態様を数値にて規定する制御パラメータデータ、前記制御部による処理態様を複数の選択肢の形で規定する制御パターンデータ、前記機構部の動作と制御部の制御処理とを組み合わせた特定動作処理の態様を複数の選択肢の形で規定する動作条件パターンデータのうちの少なくとも1つを含むことを特徴とする請求項1に記載の部品実装システム。
- 複数の部品実装装置を連結した部品実装ラインを管理装置によって統括して制御する構成の部品実装システムにおいて、各部品実装装置の動作条件を個別に規定するために設定される動作条件データを変更するデータ変更方法であって、
前記部品実装装置は、前記部品実装システムを構成する他装置との間でデータの授受を行う通信部と、前記動作条件データを記憶するデータ記憶部と、当該部品実装装置への操作入力により前記動作条件データの作成・変更を行うデータ編集部と、このデータ編集部によって処理されたデータ変更内容を前記通信部を介して管理装置に通知する処理を行うデータ通知部とを備え、
前記各部品実装装置において前記データ編集部によって作成・変更されたデータ変更内容を前記管理装置に通知する第1のデータ通知ステップと、
前記データ変更内容を前記管理装置によって他の部品実装装置に通知する第2のデータ通知ステップと、
前記他の部品実装装置において、通知されたデータ変更内容を予め設定されたデータ変更可否条件と対比することにより当該データ変更が可能であるか否かを判断するデータ変更可否判断ステップと、
前記データ変更可否判断ステップにおける判断結果に基づいて当該データ変更を実行するデータ変更処理実行ステップとを含み、
前記第2のデータ通知ステップに先立って、各部品実装装置の前記データ通知部から通知されたデータ変更内容を、前記管理装置によって他の部品実装装置に通知することが必要であるか否かを判断するデータ通知要否判断ステップを実行し、
前記データ変更可否判断ステップにおいてデータ変更が不可であると判断した場合、データ変更の通知を受けた部品実装装置の動作状態の切替わりタイミングを監視し、この監視の過程においてデータ変更可と判断したならばデータ変更処理実行のための処理を行うことを特徴とする部品実装システムにおけるデータ変更方法。 - 前記動作条件データは、前記部品実装装置の数値制御可能な機構部の動作態様を数値にて規定するメカパラメータデータ、前記部品実装装置の制御部による処理態様を数値にて規定する制御パラメータデータ、前記制御部による処理態様を複数の選択肢の形で規定する制御パターンデータ、前記機構部の動作と制御部の制御処理とを組み合わせた特定動作処理の態様を複数の選択肢の形で規定する動作条件パターンデータのうちの少なくとも1つを含むことを特徴とする請求項3に記載の部品実装システムにおけるデータ変更方法。
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