JP4912967B2 - 自動ドア - Google Patents
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Description
図1は、本発明の実施の形態1による自動ドア1の全体構成を示している。図1に示すように、自動ドア1は、マンションなど24時間出入が必要で、セキュリティを要する建物において、通行人が通るための出入口13を開閉するものであり、出入口13を開閉するための片引きの引戸式のドア11を備えている。なお、図1において、出入口13に対して左側が建物の屋内を示し、右側が建物の屋外を示している。また、図1に示すx方向はドア11がスライドする方向を示し、y方向はドア11から屋内に向けて離れていく方向を示し、z方向は水平方向に直交する高さ方向を示し、各々直交する。
次に、本発明の実施の形態2による自動ドア1aについて説明する。図6は、本発明の実施の形態2による自動ドア1aの全体構成を示している。図6に示すように、自動ドア1aは検知エリアRが予備起動検知エリアR2を備えていないことを特徴とする。なお、自動ドア1aにおいて自動ドア1と同一のものは説明を省略する。また、自動ドア1aは自動ドア1と電気的構成が同様であるため、図4を用いる。
次に、本発明の実施の形態3による自動ドア1bについて説明する。自動ドア1bは、通行人にタッチスイッチ80を操作させてドア11を開放させることを特徴とする。なお、自動ドア1bにおいて自動ドア1と同一のものは説明を省略する。
10 ドアコントローラ
11 ドア
12 壁面
13 出入口
14 無目
20 電気錠コントローラ
30 センサ部
40 認証装置
50 開閉駆動部
51 モータ
60 電気錠
61 ソレノイド
70 データバスライン
80 タッチスイッチ
R 検知エリア
R1 起動検知エリア
R1´ 開閉可能エリア
R2 予備起動検知エリア
R3 予備検知エリア
Claims (5)
- 出入口に設けられたドアを開閉させる開閉駆動部と、
前記出入口の近傍に設定された起動検知エリアに人又は物体が存在するか否かを検知すると共に、前記起動検知エリアに対し、前記出入口とは反対側に設定された予備検知エリアに人又は物体が存在するか否かを検知するセンサ部と、
閉位置にある前記ドアを施錠する施錠部と、
前記予備検知エリアに人又は物体が存在することが前記センサ部により検知されたとき、前記施錠部に解錠動作を開始させ、前記起動検知エリアに人又は物体が存在することが前記センサ部により検知されたとき、前記開閉駆動部に前記ドアを開かせる制御部とを備え、
前記起動検知エリアと前記予備検知エリアとの間に予備起動検知エリアが設定され、
前記センサ部は、前記予備起動検知エリアに人又は物体が存在するか否かを更に検知し、
前記制御部は、閉位置にある前記ドアが閉じる方向に付勢されるように前記開閉駆動部を制御するものであり、前記予備起動検知エリアに人又は物体が存在することが前記センサ部により検知されたとき、前記開閉駆動部に前記ドアへの付勢を解除させることを特徴とする自動ドア。 - 出入口に設けられたドアを開閉させる開閉駆動部と、
前記出入口の近傍に設定された起動検知エリアに人又は物体が存在するか否かを検知すると共に、前記起動検知エリアに対し、前記出入口とは反対側に設定された予備検知エリアに人又は物体が存在するか否かを検知するセンサ部と、
閉位置にある前記ドアを施錠する施錠部と、
前記予備検知エリアに人又は物体が存在することが前記センサ部により検知されたとき、前記施錠部に解錠動作のみを開始させ、前記解錠動作の完了後、前記起動検知エリアに人又は物体が存在することが前記センサ部により検知されたとき、前記開閉駆動部に前記ドアを開かせる制御部とを備え、
前記制御部は、前記起動検知エリアに人又は物体が存在することが前記センサ部により検知されない場合であって、前記予備検知エリアで人又は物体の存在が前記センサ部により検知されなくなった場合、前記施錠部に前記施錠動作を行わせることを特徴とする自動ドア。 - 前記制御部は、閉位置にある前記ドアが閉じる方向に付勢されるように前記開閉駆動部を制御するものであり、前記予備検知エリアに人又は物体が存在することが前記センサ部により検知されたとき、前記開閉駆動部に前記ドアへの付勢を解除させることを特徴とする請求項1又は2記載の自動ドア。
- 出入口に設けられたドアを開閉させる開閉駆動部と、
前記ドアに配設され、前記ドアを開放させるための通行人による操作入力を受け付ける操作部と、
前記出入口から所定距離離間して設定された予備検知エリアに人又は物体が存在するか否かを検知すると共に、前記予備検知エリアに対し、前記出入口側に設定された予備起動検知エリアに人又は物体が存在するか否かを検知するセンサ部と、
閉位置にある前記ドアを施錠する施錠部と、
前記予備検知エリアに人又は物体が存在することが前記センサ部により検知されたとき、前記施錠部に解錠動作のみを開始させ、前記解錠動作の完了後、前記操作部により前記ドアを開放させるための通行人による操作入力が受け付けられたとき、前記開閉駆動部に前記ドアを開かせる制御部とを備え、
前記制御部は、前記予備起動検知エリアに人又は物体が存在することが前記センサ部により検知されない場合であって、前記予備検知エリアで人又は物体の存在が前記センサ部により検知されなくなった場合、前記施錠部に前記施錠動作を行わせることを特徴とする自動ドア。 - 前記制御部は、閉位置にある前記ドアが閉じる方向に付勢されるように前記開閉駆動部を制御するものであり、前記予備起動検知エリアに人又は物体が存在することが前記センサ部により検知された時、前記開閉駆動部に前記ドアへの付勢を解除させることを特徴とする請求項4記載の自動ドア。
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