JP7223614B2 - 錠装置 - Google Patents

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本発明は、錠装置に関する。
従来、錠装置に関して、ピッキングやサムターン回しなどの意図しない解錠に対して、防犯機能の一つとして、2つの錠部を備えた電気錠において、第1の錠部が解錠した後に、第2の錠部が所定時間解錠しない場合に、第1の錠部を施錠する技術が知られている(例えば、特許文献1参照)。
特許第3937867号公報
ピッキングやサムターン回しなどの意図しない解錠に対して、錠装置の防犯機能を更に高めることが望まれている。
本発明は、防犯機能を高めることができる錠装置を提供すること目的とする。
本発明は、扉(例えば、後述のドア10)を施錠及び解錠可能な錠部(例えば、後述の第1錠部2)と、人の存在を検知する人感検知部(例えば、後述の人感検知センサ4)と、前記錠部が施錠状態にある場合において、前記人感検知部が人を検知してから所定の設定時間以上経過後に前記錠部が解錠された場合に、瞬間的に、前記扉を施錠するように制御する制御部(例えば、後述の制御部71)と、を備える錠装置(例えば、後述の錠装置1)に関する。
また、本発明は、扉を施錠及び解錠可能な第1錠部及び第2錠部(例えば、後述の第2錠部3)と、人の存在を検知する人感検知部と、前記第1錠部及び前記第2錠部が施錠状態にある場合において、前記人感検知部が人を検知してから所定の設定時間以上経過後に前記第1錠部が解錠された場合に、前記第1錠部が解錠されてから所定の待機時間経過後に、前記扉を施錠するように制御する制御部(例えば、後述の制御部71A)と、を備える錠装置(例えば、後述の錠装置1A)に関する。
本発明によれば、防犯機能を高めることができる錠装置を提供することができる。
第1実施形態の錠装置を示す図である。 第1実施形態の錠装置の動作を示すフローチャートである。 第2実施形態の錠装置を示す図である。 第2実施形態の錠装置の動作を示すフローチャートである。
<第1実施形態>
以下、本発明の第1実施形態について、図面を参照しながら詳しく説明する。
図1は、第1実施形態の錠装置1を示す図である。
第1実施形態の錠装置1は、図1に示すように、ドア10(扉)を施錠及び解錠可能な第1錠部2(錠部)と、人感検知センサ4(人感検知部)と、屋内側操作部5と、屋外側操作部6と、制御ユニット7と、を備える。第1錠部2、人感検知センサ4、屋内側操作部5及び屋外側操作部6は、ドア10に配置される。第1実施形態においては、錠装置1には、1つの錠部(第1錠部2)のみ設けられている。
なお、人感検知センサ4、屋内側操作部5、屋外側操作部6及び制御ユニット7は、ドア10に配置されていなくてもよく、例えば、ドア10の周辺の壁や天井、親子ドアの場合などは子ドア等に配置されていてもよい。
第1錠部2は、ドア10において、屋内側ハンドル11及び屋外側ハンドル12の上方側に配置される。第1錠部2は、第1シリンダー21と、第1電動サムターン22と、第1デッドボルト23と、第1施解錠検知センサ24と、を有する。
第1錠部2は、ドア枠(図示せず)に設けられた係合部(図示せず)に第1デッドボルト23が係合する係合位置又は係合しない非係合位置に移動されることで、ドア10を施錠及び解錠可能である。
第1電動サムターン22は、ドア10の屋内側に配置される。第1電動サムターン22は、ドア10が解錠状態及び施錠状態になるように、後述する制御部71により制御される。第1電動サムターン22は、後述する制御部71からの解錠信号又は施錠信号を受信することで、第1デッドボルト23を係合位置又は非係合位置に移動させることができる。
第1シリンダー21は、第1電動サムターン22に対してドア10を挟んだ反対側に配置され、伝達軸25を介して、第1電動サムターン22に接続されている。第1シリンダー21は、鍵穴211を有する。使用者は、第1シリンダー21の鍵穴211にシリンダー鍵110を差し込んで回転させることで、シリンダー鍵110を用いた機械的な動作により、第1デッドボルト23を係合位置又は非係合位置に移動させることができる。
第1施解錠検知センサ24は、第1錠部2が、施錠状態にあるか、解錠状態にあるかを検知する。第1施解錠検知センサ24により検知された施解錠検知信号は、制御ユニット7に送信される。
人感検知センサ4は、ドア10の前に立った人の存在を検知する。人感検知センサ4は、例えば、ドア10の屋外側の前面の上方側に配置されている。人感検知センサ4が人を検知した場合に出力される検知信号は、制御部71に送信される。
屋内側操作部5は、屋内アンテナ51と、屋内側施解錠スイッチ52と、を有する。屋内アンテナ51は、屋内側の所定領域に、電子鍵100が存在する場合に、電子鍵100から送信されるキー情報を受信して、電子鍵100の存在を検知する。屋内側施解錠スイッチ52は、屋内側から、ドア10を施解錠することが可能なスイッチである。
屋外側操作部6は、屋外アンテナ61と、屋外側施解錠スイッチ62と、を有する。屋外アンテナ61は、屋外側の所定領域に、電子鍵100が存在する場合に、電子鍵100から送信されるキー情報を受信して、電子鍵100の存在を検知する。屋外側施解錠スイッチ62は、屋外アンテナ61により電子鍵100が屋外側の所定領域に存在することが受信された状態において、屋外側から、ドア10を施解錠することが可能なスイッチである。
制御ユニット7は、制御部71を有する。制御部71は、ドア10の施解錠を制御する。制御部71は、第1錠部2が施錠状態にある場合において、人感検知センサ4が人を検知してから所定の設定解錠時間ta(設定時間)以上経過後にシリンダー鍵110により第1錠部2が解錠された場合に、瞬間的に、第1錠部2によりドア10を施錠するように制御する。
設定解錠時間taとしては、使用者が通常の解錠を行う時間を確保した上で不審な解錠を防止する必要があるため、例えば、使用者が第1錠部2をシリンダー鍵110により解錠可能な時間であって、ピッキングやサムターン回しなどにより第1錠部2を解錠可能な時間よりも短い時間が設定される。本実施形態においては、設定解錠時間taは、例えば、10秒~30秒であることが好ましく、例えば、30秒に設定することができる。
また、「瞬間的に」とは、第1錠部2が1つの錠部のみである場合には、不審な解錠が行われた場合に直ぐに施錠する必要があるため、第1錠部2が解錠された直後であることを意味し、例えば、1.0秒以下であることが好ましく、例えば、0.5秒以下に設定することができる。言い換えると、「瞬間的に」とは、第1錠部2が解錠されてからドア10が開く前までにドア10が施錠されればよいため、第1錠部2が解錠されてから人がドア10を開けることが可能な時間よりも短い時間を意味する。
また、制御部71は、屋外アンテナ61により受信された電子鍵100のキーコードと予め記憶されている登録コードとが一致する場合に、錠装置1に対応する電子鍵100が存在することを検知する。この状態において、制御部71は、屋外側施解錠スイッチ62が押された場合や、電子鍵100から出力される解錠指示信号を屋外アンテナ61により受信した場合に、第1電動サムターン22に解錠信号を出力する。これにより、第1電動サムターン22が駆動されて、第1錠部2は解錠される。
次に、本発明に係る第1実施形態の錠装置1の動作について説明する。図2は、第1実施形態の錠装置1の動作を示すフローチャートである。
ステップS11において、制御部71は、屋外アンテナ61により受信された電子鍵100のキーコードと予め記憶されている登録コードとが一致するかを判定することで、錠装置1に対応する電子鍵100を検知したか否かを判定する。電子鍵100を検知しない場合(NO)には、処理は、ステップS12に進む。電子鍵100を検知した場合(YES)には、処理は終了し、制御部71は、屋外側施解錠スイッチ62が押された場合や電子鍵100から出力される解錠指示信号を受信した場合に、第1電動サムターン22に解錠信号を出力する。これにより、第1電動サムターン22が駆動されて、第1錠部2は解錠される。
ステップS12において、制御部71は、人感検知センサ4が人を検知したか否かを判定する。人感検知センサ4が人を検知した場合(YES)には、処理は、ステップS13に進む。人感検知センサ4が人を検知しない場合(NO)には、処理は終了する。
ステップS13において、制御部71は、人感検知センサ4が人を検知した時点から、第1錠部2が解錠するまでの解錠時間t1のカウントをスタートする。
ステップS14において、制御部71は、第1施解錠検知センサ24により、第1錠部2が解錠したか否かを判定する。第1錠部2が解錠したと判定された場合(YES)には、処理はステップS15に進む。第1錠部2が解錠したと判定されない場合(NO)には、処理はステップS14を繰り返す。
ステップS15において、制御部71は、第1錠部2が解錠したため、解錠時間t1のカウントをストップする。
ステップS16において、制御部71は、解錠時間t1が、設定解錠時間ta以上(t1≧ta)であるか否かを判定する。解錠時間t1が設定解錠時間ta以上(t1≧ta)である場合(YES)には、処理は、ステップS17に進む。解錠時間t1が設定解錠時間ta未満(t1<ta)である場合(NO)には、処理は終了する。設定解錠時間taとしては、使用者が通常の解錠を行う時間を確保した上で不審な解錠を防止する必要があるため、設定解錠時間taは、例えば、10秒~30秒であることが好ましく、例えば、30秒に設定することができる。
ステップS17において、制御部71は、瞬間的に、第1錠部2によりドア10を施錠するように制御する。「瞬間的に」とは、第1錠部2が1つの錠部のみである場合には、不審な解錠が行われた場合に直ぐに施錠する必要があるため、第1錠部2が解錠された直後であることを意味し、例えば、1.0秒以下であることが好ましく、例えば、0.5秒以下に設定することができる。
ステップS17の後に、処理は終了する。
以上の構成を備える第1実施形態の錠装置1によれば、以下の効果が奏される。
本実施形態の錠装置1は、ドア10を施錠及び解錠可能な第1錠部2と、人感検知センサ4と、第1錠部2が施錠状態にある場合において、人感検知センサ4が人を検知してから所定の設定解錠時間ta以上経過後に第1錠部2が解錠された場合に、瞬間的に、第1錠部2によりドア10を施錠するように制御する制御部71と、を備える。これにより、第1錠部2によりドア10を解錠する時間を確保した上で、防犯機能を高めることができる。
<第2実施形態>
次に、本発明の第2実施形態について説明する。図3は、第2実施形態の錠装置1Aを示す図である。第2実施形態においては、第1実施形態と比べて、前記第1実施形態の第1錠部2に加えて、第2錠部3を備えると共に、制御部71Aにおける制御が異なる。
なお、第2実施形態の説明において、第1実施形態と共通する構成については同一の符号を用いる。また、特に説明しない点に構成については、第2実施形態の構成は、第1実施形態の構成と同様である。
第2実施形態の錠装置1Aは、図3に示すように、ドア10(扉)を施錠及び解錠可能な第1錠部2と、ドア10(扉)を施錠及び解錠可能な第2錠部3と、人感検知センサ4と、屋内側操作部5と、屋外側操作部6と、制御ユニット7Aと、を備える。
第2実施形態においては、錠装置1Aは、第1実施形態の第1錠部2に加えて、第2錠部3を備えることで、2つの錠部を備える。第2実施形態においては、錠装置1Aには、2つの錠部(第1錠部2、第2錠部3)が設けられている。
第2錠部3は、ドア10(扉)を施錠及び解錠可能である。第2錠部3は、ドア10に設けられ、例えば、第1錠部2よりも下方側に配置される。
第2錠部3は、ドア10において、屋内側ハンドル11及び屋外側ハンドル12の下方側に配置される。第2錠部3は、第2シリンダー31と、第2電動サムターン32と、第2デッドボルト33と、第2施解錠検知センサ34と、を有する。
第2錠部3は、ドア枠(図示せず)に設けられた係合部(図示せず)に第2デッドボルト33が係合する係合位置又は係合しない非係合位置に移動されることで、ドア10を施錠及び解錠可能である。
第2電動サムターン32は、ドア10の屋内側に配置される。第2電動サムターン32は、ドア10が解錠状態及び施錠状態になるように、後述する制御部71Aにより制御される。第2電動サムターン32は、後述する制御部71Aからの解錠信号又は施錠信号を受信することで、第2デッドボルト33を係合位置又は非係合位置に移動させる。
第2シリンダー31は、第2電動サムターン32に対してドア10を挟んだ反対側に配置され、伝達軸35を介して、第2電動サムターン32に接続されている。第2シリンダー31は、鍵穴311を有する。使用者は、第2シリンダー31の鍵穴311にシリンダー鍵110を差し込んで回転させることで、シリンダー鍵110を用いた機械的な動作により、第2デッドボルト33を係合位置又は非係合位置に移動させることができる。
第2施解錠検知センサ34は、第2錠部3が、施錠状態にあるか、解錠状態にあるかを検知する。第2施解錠検知センサ34により検知された施解錠検知信号は、制御ユニット7Aに送信される。
制御部71Aは、第1錠部2及び第2錠部3が施錠状態にある場合において、人感検知センサ4が人を検知してから所定の設定解錠時間ta(設定時間)以上経過後にシリンダー鍵110により第1錠部2が解錠された場合に、第1錠部2が解錠されてから待機時間tb後に、第1錠部2によりドア10を施錠するように制御する。
設定解錠時間taとしては、第1実施形態と同様に、使用者が通常の解錠を行う時間を確保した上で不審な解錠を防止する必要があるため、例えば、使用者が第1錠部2をシリンダー鍵110により解錠可能な時間であって、ピッキングやサムターン回しなどにより第1錠部2を解錠可能な時間よりも短い時間が設定される。本実施形態においては、設定解錠時間taは、例えば、10秒~30秒であることが好ましく、例えば、30秒に設定することができる。
ここで、第2実施形態では、第1錠部2及び第2錠部3の2つの錠部を備えているため、第1錠部2が解錠されても、第2錠部3が施錠されている状態においてはドア10を開けることができない。そのため、待機時間tbは、第1錠部2が解錠された後に、使用者が第2錠部3をシリンダー鍵110により施錠可能な時間だけ待機する時間である。
待機時間tbは、第1錠部2が解錠されてから、使用者が第2錠部3をシリンダー鍵110により解錠可能な時間であって、ピッキングやサムターン回しなどにより第2錠部3を解錠可能な時間よりも短い時間が設定される。本実施形態においては、待機時間tbは、例えば、10秒~30秒であることが好ましく、例えば、30秒に設定することができる。
次に、本発明に係る第2実施形態の錠装置1Aの動作について説明する。図4は、第2実施形態の錠装置1Aの動作を示すフローチャートである。
第2実施形態の錠装置1Aにおいては、第1実施形態の錠装置1と比べて、第1錠部2及び第2錠部3の2つの錠部を備える点と、制御部71Aの制御の点が主に異なるが、第2実施形態の動作のステップS21~S26の動作は、第1実施形態の動作のステップS11~S16の動作と同様である。
そのため、第2実施形態の動作のステップS21~S26の説明は、第1実施形態の動作のステップS11~S17の説明を援用して、その説明を省略する。第2実施形態の動作については、第1実施形態の動作とは異なるステップS27のみ説明する。
ステップS27において、制御部71Aは、第1錠部2が解錠されてから待機時間tb後に、第1錠部2によりドア10を施錠するように制御する。なお、ドア10の施錠は、第1錠部2による施錠に限定されず、第2錠部3による施錠でもよいし、第1錠部2及び第2錠部3の同時の施錠でもよい。待機時間tbは、第1錠部2が解錠されてから、使用者が第2錠部3をシリンダー鍵110により解錠可能な時間であって、ピッキングやサムターン回しなどにより第2錠部3を解錠可能な時間よりも短い時間が設定される。本実施形態においては、待機時間tbは、例えば、10秒~30秒であることが好ましく、例えば、30秒に設定することができる。
ステップS27の後に、処理は終了する。
以上の構成を備える第2実施形態の錠装置1Aによれば、以下の効果が奏される。
本実施形態の錠装置1Aは、ドア10を施錠及び解錠可能な第1錠部2及び第2錠部3と、人感検知センサ4と、第1錠部2及び第2錠部3が施錠状態にある場合において、人感検知センサ4が人を検知してから所定の設定解錠時間ta以上経過後に第1錠部2が解錠された場合に、第1錠部2が解錠されてから所定の待機時間tb経過後に、第1錠部2によりドア10を施錠するように制御する制御部71Aと、を備える。これにより、第1錠部2が所定の設定解錠時間ta以上経過後に解錠された場合においても、第2錠部3が所定の待機時間tbまでに解錠された場合には、第1錠部2及び第2錠部3を解錠することできる。これにより、第1錠部2及び第2錠部3を解錠する時間を確保した上で、防犯機能を高めることができる。
なお、本発明は上記実施形態に限定されるものではなく、本発明の目的を達成できる範囲での変形、改良等は本発明に含まれる。
例えば、上記第1実施形態では、錠部を1つ(第1錠部2)備える構成とし、上記第2実施形態では、錠部を2つ(第1錠部2及び第2錠部3)備える構成としたが、これに限定されず、3つ以上の錠部を備えて構成してもよい。
また、錠部を2つ以上備える構成において、制御部71は、人感検知センサが人を検知してから所定の設定解錠時間以上経過後にいずれか1つの錠部が解錠された場合に、瞬間的に、ドア10を施錠するように制御してもよい、また、制御部71は、例えば、人感検知センサが人を検知してから所定の設定解錠時間以上経過後に、2つ以上の錠部のうち、全部の錠部が解除された場合に、瞬間的に、ドア10を施錠するように制御してもよい。
また、上記第1実施形態では、第1錠部2を上方側に配置し、第2錠部3を下方側に配置したが、配置する位置は、これに限定されない。これとは逆に、第1錠部2を下方側に配置し、第2錠部3を上方側に配置してもよい。
また、上記実施形態では、人感検知部4が人を検知してから所定の設定解錠時間以上経過後に第1錠部2が解錠された場合に、第1錠部2によりドア10を施錠するように構成したが、これに限定されない。ドア10の施錠は、解除された第1錠部2による施錠に限定されず、別の施錠機構による施錠でもよい。
1、1A 錠装置
2 第1錠部(錠部)
3 第2錠部
4 人感検知センサ(人感検知部)
71、71A 制御部
10 ドア(扉)

Claims (2)

  1. 扉を施錠及び解錠可能な錠部と、
    人に非接触で前記扉の屋外側の人の存在を検知する人感検知部と、
    前記錠部が施錠状態にある場合において、前記人感検知部が人を検知してから所定の設定時間以上経過後に前記錠部が解錠された場合に、瞬間的に、前記扉を施錠するように制御する制御部と、を備える錠装置。
  2. 扉を施錠及び解錠可能な第1錠部及び第2錠部と、
    人の存在を検知する人感検知部と、
    前記第1錠部及び前記第2錠部が施錠状態にある場合において、前記人感検知部が人を検知してから所定の設定時間以上経過後に前記第1錠部が解錠された場合に、前記第1錠部が解錠されてから所定の待機時間経過後に、前記扉を施錠するように制御する制御部と、を備える錠装置。
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