JP4912926B2 - 工程異常条件自動抽出方法 - Google Patents

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本発明は、プログラマブルコントローラ(PLC)によって機械を制御する各制御工程ごとの異常を自動抽出する工程異常条件自動抽出方法に関するものである。
従来から、プログラマブルコントローラは溶接機などの各種加工ないし工作機械の制御に広く採用されている。そして、従来のプログラマブルコントローラでは各種機械の動作を制御する工程に異常が発生した場合、その原因を究明する必要がある。
一方では、従来のプログラマブルコントローラでは制御工程の異常等の検査ないし検出項目が多いことから、その原因究明を容易にすべく、工程異常発生時にはその異常発生メッセージとその異常発生を検出した例えばリレーの番号等を表示し、作業者の異常発生の原因究明を支援するもの等が提案されている。(特許文献1参照)。
しかしながら、プログラマブルコントローラによる制御工程は一般には複雑多岐にわたるため、各制御工程ごとに異常発生か否かを検査することは時間もかかりまた熟練した技術を要するなど難しく、また、その異常発生したか否かの判定目安のための判定条件を作業者側で設定することも容易ではなく煩わしい作業である。
特開平09−179607号公報
本発明では制御工程ごとの工程異常条件を自動抽出可能とし制御工程が複雑多岐にわたっても各制御工程ごとの異常発生を容易に時間がかからずまた熟練した技術を要することなく検出可能とすることである。
本発明による工程異常条件自動抽出方法は、一連の動作を複数の工程で行う機械の状態をセンサにより検知し、その検知に基づいて前記機械を制御するプログラマブルコントローラと、
このプログラマブルコントローラから前記機械における一連の動作の制御状態に関するデータが送信されるパーソナルコンピュータと、を備え、
前記パーソナルコンピュータは、その表示画面に前記機械の状態を診断するための診断表ウインドウを表示し、
前記パーソナルコンピュータは、
前記診断表ウインドウに、前記機械の一連の動作に対応した複数の工程名と、各工程名ごとにその工程の実施に要する工程実施時間に対する一定の許容時間範囲とを表示すると共に、各工程ごとに対応して、前記プログラマブルコントローラから送信されるデータに従い、前記工程実施時間が前記一定の許容時間範囲を超えた場合には異常として、その超えた原因を工程ごとに予め定めたコメントとしてコメント表示箇所に表示する制御を行う、ことを特徴とするものである。
本発明によると、プログラマブルコントローラによる制御工程が複雑多岐にわたっても、各制御工程ごとに工程実施時間が自動定義される一方、その工程実施時間が許容時間範囲外か否かを管理したりあるいはこの工程での異常条件を設定することのみで作業者は、異常内容を知ることができるようになる結果、作業者は工程異常の発生箇所等を効率的にモニタやメンテナンスを実施することが可能となる。
本発明によれば、プログラマブルコントローラによる機械の制御において工程ごとの工程異常を自動抽出することができるので、工程異常が発生した回路等を効率的に発見して所要の対策を講じることができる。
以下、添付した図面を参照して、本発明の実施の形態に係る工程異常条件自動抽出方式を説明する。図1は、プログラマブルコントローラを用いた搬送機械の制御システムの概略構成を示す。制御システム10は、制御対象の一例としての搬送機械12と、搬送機械12をシーケンス制御するプログラマブルコントローラ14と、プログラマブルコントローラ14に制御指令等を与えたりするパーソナルコンピュータ16などから構成されている。
搬送機械12は、アームやチャック等の当該搬送機械12の搬送要素を駆動するための複数のアクチュエータ18と、搬送機械12の動作状態を検知するための複数のセンサ20とを備えている。搬送機械12のアクチュエータ18およびセンサ20には、電源(図示略)が供給されている。プログラマブルコントローラ14は、I/O制御回路22、CPU24、通信I/F26、ROM28、RAM30、タイマ32、などから構成されている。
I/O制御回路22は、CPU24と搬送機械12との間の信号のやりとりを仲介し、CPU24の出力信号を搬送機械12のアクチュエータ18へ出力すると共に、搬送機械12のセンサ20の検出信号を入力してCPU24へ転送する。
CPU24は搬送機械12およびプログラマブルコントローラ14の各種制御を実行し、I/O制御回路22,通信I/F26,ROM28,RAM30、タイマ32などの動作を制御する。
通信I/F26は、CPU24とパーソナルコンピュータ16との間のデータのやりとりを仲介し、CPU24の出力信号をパーソナルコンピュータ16へ出力すると共に、パーソナルコンピュータ16からの指示命令をCPU24へ転送する。通信I/F26とパーソナルコンピュータ16とは専用の通信ケーブルを介して接続されている。
ROM28には、CPU24が各種制御を実行するための各種の動作プログラムが記憶されている。
RAM30には、CPU24が各種制御を実行する際にROM28から読み出されたデータ、CPU24が各種制御を実行する際に生成したデータ、搬送機械12の制御中に発生する各種データなどが一時的に格納される。
タイマ32は工程実施時間を計測するために用いるものでありCPU24により駆動制御されるようになっている。
そして、プログラマブルコントローラ14は、パーソナルコンピュータ16から転送されてくる指示命令に従い、搬送機械12の各アクチュエータ18への電源の供給を制御することで搬送機械12の動作を制御すると共に、搬送機械12の各センサ20の検出信号に基づいて搬送機械12の設備状態を検出し、その設備状態をパーソナルコンピュータ16に通知する。
パーソナルコンピュータ16は、プログラマブルコントローラ14とは例えばRS232Cによって接続されている。パーソナルコンピュータ16は、CRTや液晶表示器等によるグラフィック表示が可能であり、キーボード16aと、カーソル操作を行なうためのマウス16bとを備えている。パーソナルコンピュータ16とプログラマブルコントローラ14との間の通信はRS232Cに限定されず、RS422、イーサネット(登録商標)等によって通信してもよい。
上記通信によって、アクチュエータ18、センサ20等の作動状態を表すデータが、プログラマブルコントローラ14からパーソナルコンピュータ16に送信される。
図2に上記プログラマブルコントローラ14によって制御される搬送機械12を説明する。この搬送機械12は、ワークピース44を搬送する機械であり、テーブル33上にステージ34が立設され、そのステージ34に水平方向に伸縮自在の水平アーム36を装着すると共に、水平アーム36先端に固定部材38を装着している。そして固定部材38下端に垂直方向に伸縮自在の垂直アーム40を装着し、垂直アーム40にチャック42を固定して構成されている。なお、搬送機械12を動作させるための各種アクチュエータ18や、搬送機械12の動作状態を検知するための各種センサ20や、プログラマブルコントローラ14等の図示は説明の簡略のために略している。
図3を参照してチャック42を(a)(b)(a)(d)(e)の順に降下、上昇、移動制御することによりテーブル33上のワークピース44を位置Xから位置Yに搬送する搬送機械12の動作を説明する。
工程S1でチャック42の原点位置(a)を確認する。
工程S2でチャック42を原点位置(a)から位置(b)に降下させ、その降下した位置(b)でチャック42を閉じてワークピース44をつかむ。
工程S3でチャック42を閉じた状態で原点位置(a)にまで上昇させる。
工程S4でチャック42を閉じた状態で原点位置(a)から位置(d)にまで水平移動させる。
工程S5でチャック42を閉じた状態で位置(d)から位置(e)に降下させ、その降下した位置(e)でチャック42を開いてワークピース44をテーブル33上に置く。
工程S6でチャック42を位置(e)から位置(a)に復帰させる。
プログラマブルコントローラ14は以上の工程S1−S6を実施する工程歩進型プログラムがRAM30に記憶されている。
図4(a)(b)を参照してパーソナルコンピュータ16の表示画面50を説明する。図4(a)に示す表示画面50には上記図2で示す搬送機械12が表示されており、図4(b)には上記表示画面50上に搬送機械の異常状態を診断するための診断表ウインドウ52が呼び出されて表示されている。図5はその診断表ウインドウ52を拡大して示す。図5を参照して上記診断表ウインドウ52における表示を説明すると、「工程No」.には上記工程S1−S6の番号が記入され、「診断条件」は「時間超」、「時間短」、「異常条件」が記入され、「異常内容」にはコメントが記入される。
この診断表を作成表示するうえで、パーソナルコンピュータ16は、プログラマブルコントローラ14によって搬送機械12を制御し、その制御における各制御工程S1−S6ごとにその工程S1−S6の実施に要する工程実施時間(定義工程実施時間)を定義する。定義工程実施時間は、搬送機械12のハードウェア性能に応じて定義することができる。この定義工程実施時間は自動的に定義されるようになっている。例えば、実際の工程を実施する前にティーチング工程を実施する。この場合、搬送機械12を制御するモータや、アーム16,40の伸縮距離、チャック42の降下、上昇、移動距離等により様々な態様があるが、このティーチング工程の1回ないし複数回の実施により各工程S2−S6の例えば平均の工程実施時間がタイマ32により計測され、その計測結果がRAM30に記憶される。工程S2は0.8秒、工程S3は1.0秒、工程S4は1.8秒、工程S5は0.8秒、工程S6は2.8秒である。
このRAM30に記憶されている定義工程実施時間に対して設定した許容時間範囲に対して各工程S2−S6における実際の工程の実施に要した時間である実工程実施時間が上記許容時間範囲外である「時間超」となる時間、「時間短」となる時間が設定される。この設定は各工程毎に工程実施許容誤差時間をRAM30内に設定しておき、実工程実施時間と演算時その結果を「時間超」「時間短」へ自動設定される。また、この設定は作業者により行うこともできる。
各工程S2−S6において実際の工程を実施した場合に要した実工程実施時間の「時間超」は例えば1.0秒、1.2秒、2.0秒、1.0秒、3.2秒であり、工程S2−S6での「時間短」は例えば0.6秒、0.8秒、1.6秒、0.6秒、2.4秒である。
そして、工程S1はチャック42の原点位置(a)を確認する工程であるので、診断条件における「時間超」、「時間短」は記入されず、「異常条件」はチャック42が原点位置センサオンであることが正常状態であり、異常条件としてチャック原点位置センサオフの信号を記入表示する。「センサオン」とは例えばチャック42が原点位置に存在することをセンサの一例である近接センサが検出して一定レベル以上のセンサ信号を出力する状態であり、「センサオフ」とは、その近接センサが、チャック42が原点位置に存在しないため当該チャック42を検出できず一定レベル以下のセンサ信号を出力する状態と定義することができる。
また「異常内容」についてはチャック42が原点位置に存在しない場合は「センサオフ」の信号を受けて「チャックが原点位置(a)に存在しない」とコメント記入表示する。これらコメントは予めプログラマブルコントローラ14のRAM30等に保存記憶させておき、CPU24は「センサオン」、「センサオフ」によりこれらコメントをパーソナルコンピュータ16に送信することができるようになっている。以下の工程でもこれらコメントの送信は同様である。
工程S2ではチャック42を原点位置(a)から位置(b)に降下させ、その降下した位置(b)でチャック42を閉じてワークピース44をつかむ工程であり、その工程S2での定義工程実施時間は0.8秒が通常動作に要する時間であり、「時間超」は1.0秒以上の場合、「時間短」は0.6秒以下の場合である。チャック42が原点位置(a)から位置(b)に降下するまでの実工程実施時間が1.0秒以上かかった場合ではチャック42の降下速度が遅すぎ、また、チャック42が原点位置(a)から位置(b)に降下するまでに実工程実施時間が0.6秒以下であれば、降下速度が速すぎるので、チャック42を降下させるモータやその回路等に異常があったりする。
この工程では、特に「異常条件」がないので記入表示しない。また、「異常内容」は許容時間範囲外であれば、例えばその原因が昇降モータ異常であれば「昇降モータ異常」とのコメントを記入表示する。この場合、複数種類のセンサをそれぞれ対応する箇所に設定することにより、センサの種類ごとに異常内容に応じて例えば「昇降モータ過熱異常」、「昇降モータ断線異常」、「昇降モータ過電圧異常」、「垂直アーム異常」等のコメントを記入表示してもよい。
工程S3ではチャック42を原点位置(a)にまで上昇させる工程であるので、定義工程実施時間は1.0秒であり、「時間超」は1.2秒以上の場合、「時間短」は0.8秒以下の場合である。チャック42が位置(b)から位置(a)に上昇するまでに実工程実施時間が1.2秒以上かかった場合ではチャック42の上昇速度が遅すぎ、また、0.8秒以下であれば、上昇速度が速すぎるので、チャック42を上昇させる昇降モータやその回路等に異常があったりする。この工程での「異常条件」は、例えばチャックしたワークピースが何らかの原因で落下した場合であり、ワークピースセンサオフの信号を記入表示する。また、「異常内容」は許容時間範囲外であれば、例えば「昇降モータ異常」と記入表示し、「異常条件」が発生したら例えば「ワークピース落下」と記入表示する。この場合も、複数種類のセンサをそれぞれ対応する箇所に設定することにより、センサの種類ごとに工程S2と同様に異常内容に対応して例えば「昇降モータ過熱異常」、「昇降モータ断線異常」、「昇降モータ過電圧異常」、「垂直アーム異常」、「チャック失敗、ワークピース落下」等のコメントを記入表示してもよい。
工程S4ではチャック42を原点位置(a)から位置(d)にまで水平移動させる工程であるので、定義工程実施時間は1.8秒であり、「時間超」は2.0秒以上の場合、「時間短」は1.6秒以下の場合である。チャック42が位置(a)から位置(d)に移動するまでに時間が2.0秒以上かかった場合ではチャック42の移動速度が遅すぎ、また、1.6秒以下であれば、移動速度が速すぎるので、チャック42を移動させるモータやその回路等に異常があったりする。この工程での「異常条件」は、S3と同様にチャックしたワークピースの落下であり、ワークピースセンサオフの信号を記入表示する。また、「異常内容」は許容時間範囲外であれば、例えば「移動モータ異常」と記入表示し、「異常条件」が発生したら「ワークピース落下」と記入表示する。この場合も、複数種類のセンサをそれぞれ対応する箇所に設定することにより、センサの種類ごとに「移動モータ過熱異常」、「移動モータ断線異常」、「移動モータ過電圧異常」、「垂直アーム異常」、「チャック失敗、ワークピース落下」等のコメントを記入表示してもよい。
工程S5ではチャック42を位置(d)から位置(e)に降下させ、その降下した位置(e)でチャック42を開いてワークピース44をテーブル33上に置く工程であるので、定義工程実施時間は0.8秒であり、「時間超」は1.0秒以上の場合、「時間短」は0.6秒以下の場合である。チャック42が位置(b)から位置(a)に降下するまでに時間が1.0秒以上かかった場合ではチャック42の降下速度が遅すぎ、0.6秒以下であれば、降下速度が速すぎるので、昇降モータやその回路等に異常があったりする。この工程で、特に「異常条件」を設定しないので空欄とする。また、「異常内容」は許容時間範囲外であれば、例えば「昇降モータ異常」と記入表示する。
工程S6ではチャック42を位置(e)から位置(a)に復帰させる工程であるので、定義工程実施時間は2.8秒であり、「時間超」は3.2秒以上の場合、「時間短」は2.4秒以下の場合である。チャック42が位置(e)から位置(a)に復帰するまでに実工程実施時間が3.2秒以上かかった場合ではチャック42速度が遅すぎ、2.4秒以下であれば、チャック42速度が速すぎるので、昇降モータ、移動モータやその回路等に異常があったりする。この工程でも「異常条件」を設定しないので空欄とする。また、「異常内容」は許容時間範囲外であれば、例えば「昇降モータ異常」「移動モータ異常」等と記入表示する。
以上説明したように本実施の形態では、プログラマブルコントローラによる機械の制御において工程ごとの工程異常を自動抽出すると共に診断表の表示から工程異常が配設した回路やその異常原因、等を効率的に発見して所要の対策を講じることができる。
図1は本発明の実施の形態に係る工程異常条件自動抽出方式を実施するプログラマブルコントローラとパーソナルコンピュータと搬送機械との概略を示す図である。 図2は上記プログラマブルコントローラによって制御される搬送機械の概略を示す図である。 図3はプログラマブルコントローラによる工程を示す図である。 図4(a)はパーソナルコンピュータの搬送機械の表示画面例を示す図、図4(b)は図4(a)の表示画面に診断表ウインドウが呼び出し表示されている表示画面例を示す図である。 図5は図4(b)の表示画面に呼び出した診断表ウインドウの詳細を示す図である。
符号の説明
12 搬送機械
14 プログラマブルコントローラ
16 パーソナルコンピュータ

Claims (1)

  1. 一連の動作を複数の工程で行う機械の状態をセンサにより検知し、その検知に基づいて前記機械を制御するプログラマブルコントローラと、
    このプログラマブルコントローラから前記機械における一連の動作の制御状態に関するデータが送信されるパーソナルコンピュータと、を備え、
    前記パーソナルコンピュータは、その表示画面に前記機械の状態を診断するための診断表ウインドウを表示し、
    前記パーソナルコンピュータは、
    前記診断表ウインドウに、前記機械の一連の動作に対応した複数の工程名と、各工程名ごとにその工程の実施に要する工程実施時間に対する一定の許容時間範囲とを表示すると共に、各工程ごとに対応して、前記プログラマブルコントローラから送信されるデータに従い、前記工程実施時間が前記一定の許容時間範囲を超えた場合には異常として、その超えた原因を工程ごとに予め定めたコメントとしてコメント表示箇所に表示する制御を行う、ことを特徴とする工程異常条件自動抽出方法。
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