JP4912368B2 - カートリッジ式給水タンク - Google Patents

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本発明は、水蒸気を発生する機器に関するものであり、カートリッジ式タンク、特に給水先(例えば加湿器やスチームオーブン等)の水受けトレイに残留する残水をカートリッジ式タンクに自動的に回収することで、給水先の水が長期間室内空気に触れることで発生する微生物の繁殖や、給水先からの水の蒸発による水中イオン濃度の増加を抑制することができるカートリッジ式タンクを用いる機器に関する。
従来より、弁付き給水口が突設された水供給用貯水部を備え、給水口を下にして給水先、例えば加湿器の水受けトレイ上にセットした時にこの水受けトレイ上の開弁手段により給水口の弁が開かれるとともに水供給用貯水部内の上方に空気層ができ、この空気層の圧力が、大気圧−タンク内水の高さヘッドでつりあう負圧となり、給水口の先端開口面よりも水受けトレイ内の水位が下がると給水口を通して水供給用貯水部より水が供給されるようにしたカートリッジ式給水タンクが知られている。
このようなものにおいては、水供給用貯水部内が空になり水受けトレイの水位が低下してくるとリードスイッチなどで水位の低下を検知して加湿器の動作を停止させ、アラーム等によって給水タンク内への水の補給を促すようになっている。
一方、加湿器の水受けトレイの中の水は、使用時間、使用水量に比例して、カルシウム分、ホコリなどで汚れていく。その結果、汚れている水で加湿することになり、さらにカルシウム濃度が上昇して行き、気化部にスケールが析出し、加湿量の低下を招く。このため、定期的に水受けトレイの水を捨てる必要がある。
そこで、カートリッジ式タンクを加湿器の水受けトレイ上にセットするときに圧縮され、カートリッジ式タンクを加湿器の水受けトレイ上から取り外すときに膨張して復元する蛇腹状の空気室を備えた別体からなるスポイト部材と、このスポイト部材の空気室と水受けトレイ底部とを連通させる軟質パイプとを設け、給水タンクを加湿器の水受けトレイ上から取り外すときに、空気室が膨張して復元する際の負圧を利用し、軟質パイプを通じ水受けトレイ上の残水を空気室に吸い上げて、加湿器から残水を除去するようにしたものが提案されている(例えば、特許文献1参照)。
特開平6−241511号公報(段落0012〜0016、図1、図2)
しかしながら、前述のように蛇腹状の空気室を備えた別体からなるスポイト部材を設けたものにあっては、蛇腹の伸縮動作を可能にするための空間の確保が必要となり、設計上の制約を受け、残水回収部が大型化せざるを得なかった。さらに、スポイト部材の空気室と水受けトレイ底部とを連通させる軟質パイプは、蛇腹の伸縮動作に伴って引っ張られたり、たるませられたりして、吸引口となる先端開口部の水受けトレイ内での位置が不安定で、信頼性に難点があり、また、残水が通過する部分の清掃がしにくいという問題があった。
本発明は上述のような課題を解決するためになされたもので、コンパクトで残水回収が行え、タンクの水供給用貯水部内の上方に形成される空気層内の負圧力を利用して、トレイ上の残水を回収できるようにし、回収した残水が水供給用貯水部内へ流入し、きれいな水と混ざるのを防ぐことができ、また、清掃のし易いカートリッジ式タンクを得ることを目的とする。
本発明に係るカートリッジ式給水タンクは、隔壁により画成され、突設された弁付きの給水口を有する水供給用貯水部及び前記給水口と同方向に突設された弁付きの回収口を有する残水回収用貯水部と、前記給水口と前記回収口を下にして給水先のトレイ上にセットした状態で、前記残水回収用貯水部の上部の前記隔壁と前記水供給用貯水部内の上部に形成される空気層とを連通接続するとともに前記回収口と直列に配設された連結管と、この連結管が接続される部分の前記隔壁に設けられたオリフィスと、前記回収口から前記残水回収用貯水部内の上方に延びた管体と、この管体の上端に設けられ、前記管体の上端からの前記残水の流れを前記管体の上方向に対して側面方向へ90°以上偏向させる開口部を形成する偏向部材と、を備えたものである。
本発明に係るカートリッジ式給水タンクによれば、隔壁により画成され、突設された弁付きの給水口を有する水供給用貯水部及び前記給水口と同方向に突設された弁付きの回収口を有する残水回収用貯水部を備えたので、残水回収部が給水タンクと一体化されてコンパクトになり、また、前記給水口と前記回収口を下にして給水先のトレイ上にセットした状態で、前記残水回収用貯水部の上部の前記隔壁と前記水供給用貯水部内の上部に形成される空気層とを連通接続するとともに前記回収口と直列に配設された連結管と、この連結管が接続される部分の隔壁に設けられたオリフィスとを備えたので、残水回収用貯水部内を負圧にして回収口よりトレイ上の残水を吸引して回収することができ、また、オリフィスの清掃がし易くし、さらに、回収口から残水回収用貯水部内の上方に延びた管体と、この管体の上端に設けられ、管体の上端からの残水の流れを管体の上方向に対して側面方向へ90°以上偏向させる開口部を形成する偏向部材と、を備えたので、回収した残水がトレイへ逆流をすることなく、且つ、回収した残水が水供給用貯水部内へ流入するのを防ぐことができる。
図1は本発明の実施の形態に係るカートリッジ式給水タンクの給水先である加湿器の前方斜視図、図2はカートリッジ式給水タンクの給水先である加湿器の後方斜視図、図3はカートリッジ式給水タンクの給水先である加湿器の正面方向から見た要部断面図、図4はカートリッジ式給水タンクの給水先である加湿器の側面方向から見た要部断面図、図5はトレイの平面図、図6はカートリッジ式給水タンクの斜視図、図7はカートリッジ式給水タンクの回収口に取付けられる回収口口金の斜視図、図8は回収口口金の管体の上端に設けられた開口部を形成する偏向部材の拡大斜視図、図9はカートリッジ式給水タンクの連結管の接合部に形成された凹部と回収口の管体との配置関係を示す要部断面図、図10はカートリッジ式給水タンクの連結管と隔壁の接合部に設けた小孔を示す平面図である。
次に、本発明の実施の形態におけるカートリッジ式給水タンクの構成を図1〜図10を用いて説明する。
本実施の形態のカートリッジ式給水タンク(以下、給水タンクという)6は、加湿器100に適用されたもので、内部の把手6a側(以下、上部又は上面側という)が水供給用貯水部41として、また内部の把手6aと反対側(以下、下部又は下面側という)が残水回収用貯水部42として、隔壁80により画成されている。水供給用貯水部41には、給水口口金44と給水口口金弁45を有し、残水回収用貯水部42の一側面側を貫通して下方に突出する給水口43が設けられている。残水回収用貯水部42には、給水口43とは距離を隔てた他の側面側に、残水回収用貯水部下面に固定された回収口口金48と回収口口金弁49を有し給水口43と同方向に突出する回収口47が設けられている。給水口口金弁45と回収口口金弁49は、これらに対応させて加湿器100のトレイ9の底面に設けた突き出し部54、55によってセット時に押し開かれ、開放状態となり、給水口43と回収口47がトレイ9内の残水57中に浸かるようになっている。なお、回収口47の下方への突出高さは、給水口43の下方への突出高さよりも高くなるように設定され、残水57中に給水口43よりも深く浸かるようになっている。
残水回収用貯水部42には、連結管51の一端が上面側より連通接続されているとともに、連結管51の他端が水供給用貯水部41内を上部に延び、図3に示すようにセット時に水供給用貯水部41内の上部に形成される空気層56と連通接続されるようになっている。さらに、連結管51の基部側、つまり前記隔壁80との接続部は、図10に示すように、前記隔壁80に小孔52が複数個あけられており、オリフィスの役目をしている。これにより、給水タンク6を使用時とは逆の姿勢、つまり下面側が上になるようにした時には小孔52により、水供給用貯水部41と残水回収用貯水部42間が遮断され、残水回収用貯水部42内の残水57が水供給用貯水部41内のきれいな水46と混ざり合うのを防止できるようになっている。また、小孔52が設けられた連結管51の接合部は、上方に突出して形成された凹部81を有している。
回収口口金48は、上方に延びた管体72を有しており、セット時に残水回収用貯水部42内に回収した残水57の水位が、管体の開口部58の位置よりも低い位置にあれば、給水に伴って開口部58の上部空間の負圧力が小さくなってもトレイへの逆流を阻止できるようになっている。そこで、残水回収用貯水部42の容積を有効に使うため、回収口口金48から上方に延びた管体72の先端は、凹部81内に挿入される形で設置されている。
ユーザが、回収口47から、連結管51の接合部の小孔52を清掃できるようにするため、回収口47は、連結管51と直列となる位置に配置している。
残水57は、回収口47から残水回収用貯水部42に回収される際に、回収口口金48の管体72の開口部58から噴流として噴出してくるが、管体72の開口部58が上方に向いていると、連結管51の接合部の小孔52に向かって噴流が上がることになり、そのため、連結管51を通して、回収した残水57が水供給用貯水部41へ吸い込まれ、残水57と水供給用貯水部41のきれいな水46と混ざってしまう。
それを防止するため、図7〜9に示すように、回収口口金48から上方に延びた管体72は、上端に偏向部材82を設け、これにより、管体72の上端からの残水の流れを管体72の上方向に対して両側面方向へ90°以上偏向させる開口部58を形成している。
開口部58は2方向に分岐した形に形成されているが、1方向以上の分岐であれば、これに限るものではない。
また、偏向部材82の突起83は、ユーザーが回収口口金48をはずして、連結管51の小孔52等の清掃をした後にセットするとき、回収口口金と一体になった管体72の先端の偏向部材82を凹部81に挿入するときに、途中で引っ掛からないようにガイドするものである。
また、連結管51の接合部に設けられた凹部81に、回収口口金48から上方に延びた管体72は挿入されるが、管体72に形成された偏向した開口部58は、凹部81の前記隔壁80側の下端面より下方に位置するような構成とし、回収した残水57と水供給用貯水部41のきれいな水46と混ざってしまうのを防止している。
加湿器100の本体は、トレイ9上の前方に配置され、ファン27と、ファン27を駆動するモータ28と、ファン27の外周を取り囲むように配置され、かつギヤ機構により駆動力が付与されてファン27の周辺を回動する加湿エレメント24とを有しており、加湿エレメント24の一部(トレイ9内を通過する部分)が常時トレイ9内の水に浸かるように構成されている。
次に、本実施の形態のカートリッジ式給水タンクによる残水の回収と給水動作について図1〜図10に基づき説明する。なお、水供給用貯水部41と残水回収用貯水部42は空の状態にあるものとする。
まず、給水タンク6を下面側が上になるように持ち、給水口口金44を取り外し、給水口43より水供給用貯水部41内に水道のきれいな水46を補給し、給水口口金44を再び取付ける。次いで、給水タンク6の下面側が下になるように把手6aを持ち、トレイ9上にセットする。
給水直前まで運転されていた場合、トレイ9内にはカルシウム分などが濃縮された水(残水)が残っており、その水位は給水タンク6の水供給用貯水部41の給水口口金44の先端ラインである。給水タンク6をセットすると、トレイ9に配置された突き出し部54、55により、水供給用貯水部41の給水口口金弁45と、残水回収用貯水部42の回収口口金弁49が押し開かれ開放状態となり、給水口43と回収口47がトレイ9内の残水57中に浸かる。
給水タンク6をトレイ9上にセットすると、給水タンク6の水供給用貯水部41内の上部には空気層56ができ、その圧力は、大気圧−タンク内水の高さヘッドでつりあう負圧となる。この時、水供給用貯水部41内の空気層56と空の残水回収用貯水部42とは連結管51でつながっているので、残水回収用貯水部42も負圧となり、残水57を残水回収用貯水部42内へ引き込む吸引力が発生する。これにより、回収口47から残水回収用貯水部42内へ一気に残水57が流れ込み、管体72の偏向した開口部58から横方向へ噴出するとともに、残水回収用貯水部42内へ流れ込んだ残水57と同量のきれいな水46が水供給用貯水部41からトレイ9上に供給され、残水57ときれいな水46との置換が行われる。回収した残水57は、管体72の偏向した開口部58から横方向へ噴出するため、連結管51から水供給用貯水部41へ残水57が流れ込むことはない。この水の置換動作は、残水回収用貯水部42内が残水57により満杯となり、その水位がさらに連結管51内を上昇し、水供給用貯水部41内の水位と一致するまで続けられる。
水の置換動作が終了すると、通常の給水動作に移行し、加湿によりトレイ内の水が消費され、給水口口金44の先端開口面よりもトレイ9内の水位が下がると給水口43を通して水供給用貯水部41よりきれいな水46が供給され、これによりトレイ9内の水位が上がり給水口口金44の先端開口面と一致すると給水動作が停止する。この給水動作は、加湿によりトレイ内の水が消費されている間、水供給用貯水部41内が空になるまで繰り返される。
給水動作に伴い、水供給用貯水部41内の空気層56の負圧力が小さくなり、水位が下がっていく。これに伴い、連結管51の水位も下がっていき、その分、回収口47からトレイ9側へ汚水57が逆流する。この汚水57の逆流動作は、汚水回収用貯水部42内における管体72上端の開口58位置までであり、汚水57の水位が開口位置となれば、逆流することがなくなり、この時点で水供給用貯水部41内が空になったことが検知され、水供給用貯水部41内が空になり、トレイ9内の水位が設定された水位以下になるとアラームにより給水を知らせられるようになっている。
回収した残水57の排水は、まず下面側が下になるように把手6aを持ち、トレイ9上から給水タンク6を持ち上げる(取り外す)。これにより、残水回収用貯水部42の回収口口金弁49が突き出し部55から、水供給用貯水部41の給水口口金弁45が突き出し部54から、それぞれ解放され、給水口43と回収口47が閉じられるので、給水タンク6の持ち運びが可能となる。そのまま、給水タンク6をシンクまで運び、次いで給水タンク6を下面側が上になるように持ち替える。このとき、連結管51の連結部は小孔52で構成しているので、残水回収用貯水部42側の残水57が水供給用貯水部41側へ流れ込むことがなく、水供給用貯水部41内に残水57が混入されるのが防止される。次いで、回収口口金48を取り外し、残水回収用貯水部42の排出口71を開放してからシンク内で給水タンク6を下面側が下になるように持ち替える。これにより、残水回収用貯水部42内の残水57が排水される。
以上のように、本実施の形態によれば、隔壁80により画成され、突設された弁付きの給水口43を有する水供給用貯水部41及び給水口43と同方向に突設された弁付きの回収口47を有する残水回収用貯水部42を備えたので、水供給用貯水部41と残水回収用貯水部42が一体化されてコンパクトになり、また、給水口43と回収口47を下にして給水先のトレイ上にセットした状態で、残水回収用貯水部42の上部の隔壁80と水供給用貯水部内41の上部に形成される空気層とを連通接続するとともに回収口47と直列に配設された連結管51と、この連結管51が接続される部分の隔壁80に設けられた小孔52とを備えたので、残水回収用貯水部42内を負圧にして回収口47よりトレイ9上の残水57を吸引して回収することができ、また、小孔52の清掃をし易くし、さらに、回収口47から残水回収用貯水部内42の上方に延びた管体72と、この管体72の上端に設けられ、管体72の上端からの残水57の流れを管体72の上方向に対して側面方向へ90°以上偏向させる開口部58を形成する偏向部材82と、を備えたので、回収した残水57がトレイ9へ逆流をすることなく、且つ、回収した残水57が水供給用貯水部41内へ流入し、残水57と水供給用貯水部41のきれいな水が混ざってしまうのを防ぐことができる。
また、セットした状態で、残水回収用貯水部42の上部の隔壁80より上方に突出して形成された凹部81の上部外面に連結管51が接続され、凹部81の内部に管体72の上端が挿入されるので、残水と水供給用貯水部のきれいな水が混ざってしまうのをよりよく防ぐことができ、また、残水回収用貯水部42の容積を有効に使うことができる。
また、管体の開口部は、セットされた状態で、凹部81の下端面よりも下方になるように配置したので、給水に伴って開口部58の上部空間の負圧力が小さくなってもトレイ9への逆流を阻止することができる。
本発明の実施の形態に係るカートリッジ式給水タンクの給水先である加湿器の前方斜視図である。 本発明の実施の形態に係るカートリッジ式給水タンクの給水先である加湿器の後方斜視図である。 本発明の実施の形態に係るカートリッジ式給水タンクの給水先である加湿器の正面方向から見た要部断面図である。 本発明の実施の形態に係るカートリッジ式給水タンクの給水先である加湿器の側面方向から見た要部断面図である。 本発明の実施の形態に係るカートリッジ式給水タンクの給水先である加湿器のトレイの平面図である。 本発明の実施の形態に係るカートリッジ式給水タンクの斜視図である。 本発明の実施の形態に係るカートリッジ式給水タンクの回収口に取付けられる回収口口金の斜視図である。 本発明の実施の形態に係るカートリッジ式給水タンクの回収口に取付けられる回収口口金の管体の上端部の部分拡大斜視図である。 本発明の実施の形態に係るカートリッジ式給水タンクの連結管の接合部に形成された凹部と回収口の管体との配置関係を示す要部断面図である。 本発明の実施の形態に係るカートリッジ式給水タンクの連結管と隔壁の接合部に設けた小孔を示す平面図である。
符号の説明
6 カートリッジ式給水タンク、9 トレイ、41 水供給用貯水部、42 残水回収用貯水部、43 給水口、44 給水口口金、45 給水口口金弁、47 回収口、48 回収口口金、49 回収口口金弁、51 連結管、52 小孔、54 突き出し部(給水側)、55 突き出し部(回収側)、56 空気層、57 残水、58 開口部、72 管体、80 隔壁、81 凹部、82 偏向部材、100 加湿器。

Claims (3)

  1. 隔壁により画成され、突設された弁付きの給水口を有する水供給用貯水部及び前記給水口と同方向に突設された弁付きの回収口を有する残水回収用貯水部と、
    前記給水口と前記回収口を下にして給水先のトレイ上にセットした状態で、前記残水回収用貯水部の上部の前記隔壁と前記水供給用貯水部内の上部に形成される空気層とを連通接続するとともに前記回収口と直列に配設された連結管と、
    この連結管が接続される部分の前記隔壁に設けられたオリフィスと、
    前記回収口から前記残水回収用貯水部内の上方に延びた管体と、
    この管体の上端に設けられ、前記管体の上端からの前記残水の流れを前記管体の上方向に対して側面方向へ90°以上偏向させる開口部を形成する偏向部材と、
    を備えたことを特徴とするカートリッジ式給水タンク。
  2. 前記セットした状態で、前記残水回収用貯水部の上部の前記隔壁より上方に突出して形成された凹部の上部外面に前記連結管が接続され、前記凹部の内部に前記管体の上端が挿入されることを特徴とする請求項1に記載のカートリッジ式給水タンク。
  3. 前記管体の開口部は、前記セットされた状態で、前記凹部の下端面よりも下方になるように配置したことを特徴とする請求項2に記載のカートリッジ式給水タンク。
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