JP4909183B2 - 走行車両のフェンダ装置 - Google Patents

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Description

本発明は、トラクタ等の走行車両のフェンダ装置に関する。
この種の従来技術においては、後輪タイヤの上方と前方とを覆うフェンダが走行車体に取り付けられており、このフェンダはフロアシート、ロプス等の走行車体側の構成部材にネジ止めされている(例えば、特許文献1参照。)。
特開2006−76487号公報
前記従来技術では、トラクタを立木間等で走行させると、木枝がフェンダに衝突し、フェンダを損傷することがある。
本発明は、このような従来技術の問題点を解決できるようにした走行車両のフェンダ装置を提供することを目的とする。
本発明は、フェンダ本体の外側縁にガード部材を設けることにより、フェンダ本体を衝突物から保護できるようにした走行車両のフェンダ装置を提供することを目的とする。
本発明における課題解決のための具体的手段は、次の通りである。
第1に、タイヤ2の少なくとも上方を覆うフェンダ本体3と、このフェンダ本体3の内周側に位置していて走行車体4に取り付けられる前後一対の取付具5、6とを有する走行車両のフェンダ装置において、
前記フェンダ本体3の外側縁3aの前部から後部にかけてガード部材7を設けていることである。
第2に、前記ガード部材7の前後部に、前後各取付具5、6にフェンダ本体3と共締めされる取り付け部材8、9を設けていることである。
第3に、タイヤ2の上方と前方とを覆うフェンダ本体3と、このフェンダ本体3の内周側の上部と前下部とに位置していて走行車体4に取り付けられる前後一対の取付具5、6とを有する走行車両のフェンダ装置において、
前記フェンダ本体3の外側縁3aの前部から後部にかけてガード部材7を設けており、
前記ガード部材7の前後部に、前後各取付具5、6にフェンダ本体3と共締めされる取り付け部材8、9を設けており、
前記走行車体4側に後取付具6を装着する装着部10を上下複数位置に形成し、前記フェンダ本体3の前下部とガード部材7の前取り付け部材8とに前取付具5に取り付けられる取り付け部11を上下複数位置に形成していることである。
第4に、前記フェンダ本体3を合成樹脂で形成し、前記ガード部材7をフェンダ本体3の外側縁3aから外上方に離して配置していることである。
「作用」
前記構成の走行車両のフェンダ装置は、次のような作用を奏する。
後輪タイヤ2の上方と前方とを覆うフェンダ本体3は、その外側縁3aの前部から後部にかけて設けられたガード部材7が、立木の枝等がフェンダ本体3に衝突するのを防止し、フェンダ本体3を衝突物から保護する。
前記ガード部材7の前後部に設けた取り付け部材8、9は、フェンダ本体3とともに前後各取付具5、6に取り付けられており、フェンダ本体3の取り付け強度向上にも寄与する。
前記後取付具6を装着する走行車体4側の装着部10は上下複数位置に形成され、かつ、前取付具5に取り付けられるフェンダ本体3の前下部とガード部材7の前取り付け部材8との取り付け部は上下複数位置に形成されていることにより、フェンダ本体3を走行車体4に対して上下複数位置に位置変更することができ、フェンダ本体3の高さ調整が可能になっている。
前記フェンダ本体3は衝突物によって損傷し易い合成樹脂で形成されていても、ガード部材7がフェンダ本体3を衝突物から保護することができ、前記ガード部材7をフェンダ本体3の外側縁3aから外上方に離して配置しているので、フェンダ本体3への衝突物からの影響を少なくできる。
本発明によれば、フェンダ本体の前部から後部にかけて立木等の衝突物があっても、ガード部材によって保護することができる。
以下、本発明の実施の形態を図面に基づいて説明する。
図1〜5において、符号1は走行車両として例示したトラクタの走行車体4に装着されたフェンダ装置を示している。前記走行車体4は図5に示すように、エンジン15、クラッチハウジング16、ミッションケース17等を前後に連結し、ミッションケース17から左右後車軸ケース18を突設して構成し、走行車体4上に運転席19を配置し、左右後車軸ケース18から突出した後車軸にタイヤ(後輪)2を装着し、左右後輪2用のフェンダ装置1を走行車体4に対して固定している。
走行車体4の中途部にはステップ22が設けられ、このステップ22から後上方へフロアシート23が配置され、フロアシート23上に前記運転席19が搭載されている。
前記左右後車軸ケース18には門型形状のロプス装置24が搭載されている。このロプス装置24は、左右後車軸ケース18に立設状に着脱自在に固定された角筒形状の左右ロプス下体25と、この左右ロプス下体25内に左右支柱部が昇降可能に挿入支持された門型形状のロプス上体26とを有する。27はロプス下体25とロプス上体26との間に設けられていて、ロプス上体26の持ち上げを補助するダンパであり、ロプス上体26は高位置(図5に示す作業時姿勢)と下位置(格納姿勢)とに姿勢変更可能である。
前記フェンダ装置1は、タイヤ2の上方と前方とを覆うフェンダ本体3と、このフェンダ本体3の内周側の上部と前下部とに位置していて走行車体4に取り付けられる前後一対の取付具5、6とを有する。
前記フェンダ本体3は合成樹脂又は板金等で形成されており、タイヤ2より走行車体4側に配置される側壁部3Aと、タイヤ2のトレッド外方に位置する円弧部3Bとを一体的に有しており、前記走行車体4のステップ22、フロアシート23及びロプス下体25に対して上下位置変更自在に取り付けられている。
前記前取付具5は平面視略L字形状で、帯板材5Aの端部に縦材5Bを固着して形成されており、帯板材5Aには長手方向に沿って複数箇所(4箇所)にボルト孔5aが形成され、縦材5Bにも複数箇所(2箇所)にボルト孔5bが形成さている。
フェンダ本体3には前取付具5のボルト孔5a、5bに対向可能なボルト孔及び側壁部3Aの下部のボルト孔が形成されており、これらのボルト孔は上下2段に形成されていて取り付け部11U、11Dを形成している。
帯板材5Aのボルト孔5a及び側壁部3Aの前側の取り付け部11U、11Dのボルト孔はステップ22の側面に対向しており、側壁部3Aの前部はステップ22の側面に面接してボルト締結される。
縦材5Bのボルト孔5b及び側壁部3Aの後側の取り付け部11U、11Dのボルト孔はフロアシート23の側面に対向しており、側壁部3Aはフロアシート23の側面に面接してボルト締結される。
前記後取付具6は正面視略L字形状で、垂直部6Aに複数箇所(2箇所)にボルト孔6aが形成され、水平部6Bにも複数箇所(2箇所)にボルト孔6bが形成さている。
フェンダ本体3の側壁部3Aと円弧部3Bとには、後取付具6の垂直部6A及び水平部6Bのボルト孔6a、6bにそれぞれ対向するボルト孔が形成されており、垂直部6Aは側壁部3Aを挟んでロプス下体25の外側面にボルト締結される。
ロプス下体25の外側面にはボルト孔6aと対向するネジ孔が複数箇所(3箇所)形成され、このネジ孔は後取付具6を装着するための装着部10を形成しており、中央のネジ孔を兼用して、中央と上側のネジ孔とで垂直部6Aを上段に締結し、中央と下側のネジ孔とで垂直部6Aを下段に締結することができる。前記上下装着部10の間隔は前記上下取り付け部11U、11Dの間隔と同一である。
水平部6Bのボルト孔6bはフェンダ本体3の後上部を後取付具6にボルト締結するために使用される。
前記フェンダ本体3の外側縁3aの前部から後部にかけてガード部材7が設けられている。このガード部材7は丸棒又はパイプを屈曲して形成されており、前記外側縁3aから外側方へ及び上方へ突出しており、外側縁3aに密着させてもよいが、外側縁3aとの間に僅かな隙間を設けている。
前記ガード部材7は前下部が走行車体4側へ屈曲してフェンダ本体3の前下縁に略沿っており、後上端は下向きに屈曲してフェンダ本体3の後縁に略沿っており、中途部はフェンダ本体3の外側縁3aに沿っており、図2に示す円弧形状、又は図4に示す角張った円弧形状に形成されている。
前記ガード部材7の前後部には、前後各取付具5、6にフェンダ本体3と共締めされる取り付け部材8、9が設けられている。
前取り付け部材8はガード部材7の前部の略水平状の部分に板材を溶着し、その上下に取り付け部となるボルト孔8aを形成し、この上下ボルト孔8aを円弧部3Bの前下部の取り付け部11U、11Dのボルト孔及び前取付具5の帯板材5Aのボルト孔5aに対向させて、ボルトで共締めされている。
後取り付け部材9はガード部材7から走行車体4側に延設され、フェンダ本体3の円弧部3Bの上面に沿って水平に配置され、1つのボルト孔9aを有し、このボルト孔9aを円弧部3Bのボルト孔及び後取付具6のボルト孔6aに対向させて、ボルトで共締めされている。
図2、5の符号29は、ロプス下体25の上部とステップ22の前部との間に設けられたガード棒であり、このガード棒29もガード部材7と同様にフェンダ本体3を立木の枝から保護するとともにフェンダ本体3より運転席19側に配置された操縦装置及び操作レバーを保護している。
なお、本発明は前記実施形態における各部材の形状及びそれぞれの前後・左右・上下の位置関係は、図1〜5に示すように構成することが最良である。しかし、前記実施形態に限定されるものではなく、部材、構成を種々変形したり、組み合わせを変更したりすることもできる。
例えば、前取付具5は帯板でステップ22だけでなくフロアシート23の側面にも沿う形状に形成してもよく、ガード部材7はフェンダ本体3の前側で前方へ大きく離れる形状に形成してもよい。
また、ガード部材7の前後一端に取り付け部材を設け、前後他端をフェンダ本体3から離れた自由端としたり、ガード部材7の後部を後取り付け部材9を介して取り付け、前部をガード棒29に連結したりしてもよい。
走行車体4の前輪タイヤにフェンダ本体3を設ける場合は、そのフェンダ本体3にガード部材7を設けてもよい。
本発明の実施の形態を示す分解斜視図である。 側面図である。 図2のX−X線断面図である。 ガード部材の斜視図である。 トラクタ全体の側面図である。
符号の説明
1 フェンダ装置
2 タイヤ(後輪)
3 フェンダ本体
3a 外側縁
3A 側壁部
3B 円弧部
4 走行車体
5 前取付具
6 後取付具
7 ガード部材
8 前取り付け部材
9 後取り付け部材
10 装着部
11 取り付け部
22 ステップ
23 フロアシート

Claims (4)

  1. タイヤ(2)より走行車体(4)側に配置される側壁部(3A)とタイヤ(2)のトレッド外方に位置してタイヤ(2)の上方及び前方を覆う円弧部(3B)とを一体形成したフェンダ本体(3)と、このフェンダ本体(3)の内周側に位置していて走行車体(4)に取り付けられる前後一対の取付具(5、6)とを有する走行車両のフェンダ装置において、
    前記フェンダ本体(3)の円弧部(3B)の外側縁(3a)の外周側の前部から後部にかけて外側縁(3a)に沿った円弧形状のガード部材(7)を設け、このガード部材(7)の前下部を走行車体(4)側へ屈曲してフェンダ本体(3)の前下縁に略沿わせており、
    前記ガード部材(7)の前下部に取り付け部材(8)を設けかつフェンダ本体(3)の円弧部(3B)の前下部とともに前取付具(5)に取り付け、前記ガード部材(7)の後部に取り付け部材(9)を設けかつフェンダ本体(3)の円弧部(3B)の後部とともに後取付具(6)に取り付けていることを特徴とする走行車両のフェンダ装置。
  2. 前記前取付具(5)は平面視略L字形状で、フェンダ本体(3)の側壁部(3A)の前部と円弧部(3B)の前下部とに対面しており、
    前記後取付具(6)は正面視略L字形状で、フェンダ本体(3)の側壁部(3A)の後部と円弧部(3B)の後上部とに対面しており、
    前記前後取付具(5、6)は、フェンダ本体(3)の側壁部(3A)とともに走行車体(4)に取り付けていることを特徴とする請求項1に記載の走行車両のフェンダ装置。
  3. 前記走行車体(4)は前後中途部にステップ(22)を、後部にロプス装置(24)をそれぞれ設けており、
    前記ロプス装置(24)に後取付具(6)を装着する装着部(10)を上下複数位置に形成し、前記ステップ(22)に前取付具(5)を取り付け、前記フェンダ本体(3)の前下部とガード部材(7)の前取り付け部材(8)とに前取付具(5)に取り付けられる取り付け部を上下複数位置に形成していることを特徴とする請求項1又は2に記載の走行車両のフェンダ装置。
  4. 前記フェンダ本体(3)を合成樹脂で形成し、前記ガード部材(7)をフェンダ本体(
    3)の円弧部(3B)の外側縁(3a)及び前下縁から外周側に離して配置していることを特徴とする請求項1〜3のいずれか1項に記載の記載の走行車両のフェンダ装置。
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