JP4906172B2 - 防振ゴム組成物 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は防振ゴム組成物に係り、特に自動車のトーショナルダンパー、エンジンマウント、マフラーハンガー等の使用温度の高い防振ゴムに好適な耐熱性防振ゴム組成物に関する。
【0002】
【従来の技術】
自動車や各種車両では、エンジン駆動時の振動を吸収して騒音を防止するために、トーショナルダンパー、エンジンマウント、マフラーハンガー等の構成材料に防振ゴムが用いられている。これらの防振ゴムには、その使用環境温度が高いことから、耐熱性に優れることが要求されており、従来、耐熱性を高めた防振ゴムとして次のようなものが提案されている。
▲1▼ 天然ゴム(NR)にスチレン・ブタジエンゴム(SBR)を配合したNR/SBR系ゴム
▲2▼ エチレン・プロピレン・ジエンゴム(EPDM)
▲3▼ EPDMとNRとをブレンドしたEPDM/NR系
▲4▼ EPDMとSBRとをブレンドしたEPDM/SBR系
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
上記従来の防振ゴムのうち、NR/SBR系ゴムでは耐熱性が不十分であり、実用に供し得なかった。耐熱ポリマーのEPDM系ゴムであれば、耐熱老化性、耐圧縮永久歪性、耐候性等において、NR/SBR系のものよりも優れるが、耐油性、減衰特性に劣るという欠点があった。また、EPDM系ゴムは混練性が悪く、射出成型時の外観不良があるなど、作業性に劣り、金属との接着性が不十分であるといった欠点がある上に、EPDM系ゴムは高分子主鎖間及び高分子主鎖〜充填剤間の相互作用が弱いために、高温ないし大歪下における物性低下の問題があり、適用範囲が制限されるという欠点もあった。EPDM系ゴムにおいて、減衰特性を改良することも種々試みられているが、いずれも作業性及び耐圧縮永久歪性の低下を招くという問題点があった。
【0004】
また、EPDM/NR系ゴムは、減衰特性が十分でなく、また、耐熱老化性が不足するという欠点があった。
【0005】
また、EPDM/SBR系ゴムでは、通常の場合、架橋剤として硫黄が用いられるが、硫黄を架橋剤とするものではEPDMとSBRとの共加硫が可能であるため物性面では良好な特性を得ることができる反面、高温条件下では硫黄の結合鎖が切断されてしまうために耐熱老化性に劣るという欠点があった。これに対し、有機過酸化物を架橋剤としたものでは、硫黄加硫によるものよりも耐熱老化性は優れるもののEPDMとSBRとでは加硫特性が異なる(SBRの方が早期に加硫する)ため、共加硫ができず、物性が劣るという欠点があった。
【0006】
このようなことから、従来において、耐熱性に優れた防振ゴムであって、減衰特性が良好で、硬度、強力、伸びなどのゴム物性、作業性、金属との接着性等の諸特性にも優れ、また、これらのバランスにも優れた防振ゴムが未だ提供されていないのが実状である。
【0007】
本発明は上記従来の問題点を解決し、トーショナルダンパー、エンジンマウント、マフラーハンガー等の高温環境下で使用される耐熱性防振ゴム組成物であって、高い減衰特性を示す上に、硬度、強力、伸びなどのゴム物性、作業性、金属との接着性等の諸特性に優れ、しかもこれらのバランスも良好な防振ゴム組成物を提供することを目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】
本発明の防振ゴム組成物は、ゴム成分としてEPDM(エチレン・プロピレン・ジエンゴム)とSBR(スチレン・ブタジエンゴム)とを含み、EPDMとSBRとの重量比が50/50〜95/5であり、有機過酸化物よりなる架橋剤1〜10PHRと、ポリエチレングリコールジアクリレート(PEGDA)よりなる架橋助剤1〜10PHRとを含んでなる防振ゴム組成物であって、ポリエチレングリコールジアクリレートの分子量が200〜600であることを特徴とする。
【0009】
本発明者らは減衰特性、硬度、強力、伸び、耐熱性などのゴム物性、作業性、金属との接着性等の諸特性に優れた防振ゴム組成物を得るべく鋭意検討を重ねた結果、EPDMとSBRはそれぞれ単独では長所と短所とを併せ持つものであるが、これらを所定割合でブレンドして共加硫することで、互いの欠点を相補い、著しく優れた特性を示すことを見出した。即ち、EPDMは減衰特性や作業性、金属との接着性において若干劣るものの、物性面では十分に良好な特性を示す。このEPDMにSBRを所定の割合でブレンドして共加硫することにより、EPDMの優れた物性とSBRの優れた減衰特性とを併せ持ち、しかも作業性等も良好なゴムを得ることができる。
【0010】
なお、前述の如く、EPDMとSBRとは加硫特性が異なるため、有機過酸化物を用いた場合には共加硫ができず、良好な物性のゴムを得ることができないが、PEGDAを架橋助剤として用いることにより、共加硫性が著しく改善され、EPDM及びSBRの架橋がほぼ同時に進行するようになり、EPDMとSBRとを共加硫することが可能となる。また、PEGDAの使用は、PEGDA自体が減衰特性に優れることから、ゴムの減衰特性向上にも有効である。
【0011】
本発明において、EPDMとSBRとの重量比は、特に60/40〜80/20であることをが好ましい。
【0012】
本発明に係るゴム成分中のEPDM及びSBRの割合は、80重量%以上であることが好ましく、EPDMの分子量は20万〜100万、SBRの分子量は20万〜100万であることが好ましい。
【0013】
【発明の実施の形態】
以下に本発明の実施の形態を詳細に説明する。
【0014】
本発明の防振ゴム組成物は、ゴム成分として、EPDMとSBRとをその含有割合がEPDM/SBR(重量比)=50/50〜95/5、好ましくは60/40〜80/20となるように含むものである。EPDMとSBRの割合がこの範囲外であると両者をブレンドすることによる本発明の効果を十分に得ることができない。
【0015】
なお、EPDMのジエン成分としては、エチリデンノルボルネン(ENB)、ジシクロペンタジエン(DCPD)、1,4−ヘキサジエン(HD)等が挙げられ、EPDMのエチレン/プロピレン比率(重量比)は40/60〜90/10であることが好ましく、より好ましくは50/50〜70/30である。また、EPDMの沃素価は5〜30が好ましい。
【0016】
EPDMは高分子量のものほど耐久性に優れる反面、作業性が低下する傾向にあることから、EPDMの分子量は20万〜100万であることが好ましい。
【0017】
また、SBRのスチレン/ブタジエン比率(重量比)は15/85〜40/60であることが好ましい。SBRは低分子量のものほど減衰特性が大きくなる反面耐久性は低下してくるので、SBRの分子量は20万〜100万であることが好ましい。
【0018】
本発明に係るゴム成分は、EPDMとSBR以外に、NR(天然ゴム)、IR(イソプレンゴム)、EAM(エチレン・アクリレートゴム)等の他のゴム種、好ましくはジエン系ゴムを含むものであっても良いが、ゴム成分中のEPDMとSBRとの合計の含有割合は80重量%以上であることが好ましい。
【0019】
本発明において、架橋剤として用いる有機過酸化物としては、例えば、1,1−ジt−ブチルパーオキシ−3,3,5−トリメチルシクロヘキサン、ジt−ブチルパーオキシド、ジクミルパーオキシド、t−ブチルクミルパーオキシド、2,5−ジメチル−2,5−ジ(t−ブチルパーオキシ)ヘキサン、1,3−ビス(t−ブチルペルパーオキシ−イソプロピル)−ベンゼンなどを用いることができる。
【0020】
このような有機過酸化物の配合量が少な過ぎると加硫が十分に進行せず、得られるゴムのモジュラス、強力が低下し、多過ぎると過架橋となって伸びが低下する。従って、有機過酸化物の配合量は1〜10PHRとする。
【0021】
同様に、架橋助剤として用いるPEGDAの配合量が少な過ぎると共加硫が十分に進行せず、得られるゴムの強力が低下し、多過ぎると伸びが低下することから、PEGDAの配合量は1〜10PHRとする。
【0022】
なお、PEGDAは、その分子量が200未満であると減衰特性の向上効果が乏しく、600を超えると粘性が大きくなり、融点が室温付近のものとなるため、混練等の作業上取り扱い性が悪くなることから、用いるPEGDAの分子量は200〜600の範囲である。
【0023】
本発明においては、更に他の架橋助剤を併用することもでき、このような架橋助剤としては、例えば、硫黄、ジペンタメチレンチウラムテトラスルフィドなどの硫黄又は硫黄化合物、エチレンジ(メタ)アクリレート、ポリエチレンジ(メタ)アクリレート、ジビニルベンゼン、ジアリルフタレート、トリアリルシアヌレート、フェニレンジマレイミド、トルイレンジマレイミドなどの多官能性モノマー類、p−キノンオキシム、p,p’−ベンゾイルキノンオキシムなどのオキシム化合物を用いることができる。特に、少量の硫黄の併用は、得られるゴムと金属との接着性向上の面で有効である。
【0024】
本発明の防振ゴム組成物には、必要に応じて、充填剤、軟化剤、発泡剤の他、可塑剤、滑剤、粘着付与剤、老化防止剤、紫外線吸収剤などの他の各種の添加剤を配合することができる。
【0025】
充填剤としては、例えば、SRF、GPF、FEF、HAF、ISAF、SAF、FT、MTなどのカーボンブラックや、ホワイトカーボン、微粒子ケイ酸マグネシウム、重質炭酸カルシウム、炭酸マグネシウム、クレー、タルクなどの無機充填剤、ハイスチレン樹脂、クマロンインデン樹脂、フェノール樹脂、リグニン、変性メラミン樹脂、石油樹脂などの有機充填剤が挙げられる。
【0026】
軟化剤としては、例えば、ゴムに通常用いられるアロマティック油、ナフテニック油、パラフィン油などのプロセスオイルや、やし油などの植物油、アルキルベンゼンオイルなどの合成油などが挙げられる。これらのうち、プロセスオイルが好ましく、特にパラフィン系オイルが好ましい。
【0027】
発泡剤としては、例えば、炭酸アンモニウム、重炭酸ナトリウム、無水硝酸ナトリウムなどの無機発泡剤、ジニトロソペンタメチレンテトラミン、N,N’−ジメチル−N,N’−ジニトロソテレフタルアミド、ベンゼンスルホニルヒドラジド、p,p’−オキシビス(ベンゼンスルホニルヒドラジド)、3,3’−ジスルホンヒドラジドジフェニルスルホン、アゾビスイソブチロニトリル、アゾビスホルムアミドなどの有機発泡剤が挙げられる。
【0028】
本発明の防振ゴム組成物は、通常の場合、次のような配合で使用されるが、何ら下記配合に限定されるものではない。
[配合(PHR)]
ゴム成分(EPDM/SBR80重量%以上): 100
カーボンブラック : 10〜200
オイル : 0〜200
有機過酸化物 : 1〜10
PEGDA : 1〜10
【0029】
なお、本発明のEPDM/SBRブレンド系において、均一なゴム組成物を調製して物性の安定したゴム製品を得るために、次のように、添加物の分散混練性に優れたSBRよりも先に、EPDMに対して各種添加物を予め添加混練し、その後SBRを混練してゴム組成物を調製するのが好ましい。
【0030】
(i) 混練を3段階で行う場合
第1工程において、EPDMにカーボン、オイル、その他の添加剤を添加混練してEPDMマスターバッチを製造し、このEPDMマスターバッチに第2工程でSBR、カーボン、オイル、その他の添加剤を混練し、最後に第3工程で有機過酸化物及びPEGDAを添加混練する。
【0031】
(ii) 混練を2段階で行う場合
第1工程の初期において、EPDMにカーボン、オイル、その他の添加剤を添加混練し、後半で更にSBR、カーボン、オイル、その他の添加剤を混練し、次いで第2工程で有機過酸化物及びPEGDAを添加混練する。
【0032】
このような本発明の防振ゴム組成物を、トーショナルダンパー、エンジンマウント、マフラーハンガー等の防振ゴムに適用するには、圧入、或いはポストボンド又は加硫接着による方法を採用することができる。
【0033】
【実施例】
以下に実施例及び比較例を挙げて本発明をより具体的に説明する。
実施例1〜4、比較例1〜6
表1に示す配合のゴム組成物について、165℃、30分で加硫を行い、下記方法で各種物性を評価し、結果を表1に示した。なお、有機過酸化物としてはペロキシモンF−40(ジ−t−ブチルパーオキシ−ジ−イソプロピルベンゼン)を用い、PEGDAとしては分子量400のものを用いた。またEPDMとしては、ジエン成分としてENBを含み、分子量70万、沃素価12でエチレン/プロピレン=60/40(重量比)のものを用い、SBRとしては分子量40万、スチレン/ブタジエン=24/76(重量比)のものを用いた。
【0034】
実施例1〜4及び比較例4〜6のゴムの混練に際しては、前述の混練を2段階で行う方法を適用した。まず、EPDMにカーボンブラックとオイルを混練初期に100%添加混練、後半にSBRを混練、第2工程で有機過酸化物及びPEGDAを添加混練した。水添液状IRを用いた実施例1〜3及び比較例4〜6では、水添液状IRは第1工程の混練初期の工程で混練した。
[硬度]
JIS K 6301に基いて測定した。
[強力(MPa)]
JIS K 6301に基いて測定した。
[伸び(%)]
JIS K 6301に基いて測定した。
[減衰特性(tanδ)及び動的弾性率E’(kg/cm2)]
25℃の温度条件で15Hzの振動を与えたときの損失係数tanδを東洋精機社製レオログラフで測定した。
[耐熱老化性:伸び変化率(%)]
150℃の温度条件で4日間経過後の伸びを上記方法により測定し、その変化率を算出した。
[耐疲労性:破断繰り返し回数(万回)]
120℃で50%伸長する試験を繰り返し実施し、破断に到る繰り返し回数を測定した。
【0035】
【表1】
【0036】
表1より次のことが明らかである。
【0037】
即ち、EPDM/SBR配合で有機過酸化物を用いているが、PEGDAを配合しない比較例1,5では、耐熱老化性に優れるが、物性、減衰特性、耐久性に劣り、実用に適さない。NR/SBR配合の比較例2では、物性、減衰特性、耐久性は良好であるが、耐熱老化性が劣る。EPDMのみの比較例3では、tanδが低く減衰特性が十分でない。EPDM/SBR配合であってもEPDMの少ない比較例4では、強力、伸びが低く、疲労性が劣る。また、EPDM/SBR配合でも有機過酸化物ではなく、硫黄加硫を行った比較例6では、PEGDAを配合していても耐熱性が劣る。
【0038】
これに対して、EPDM/SBR配合で有機過酸化物とPEGDAを用いて共加硫した実施例1〜4では、物性、減衰特性、耐熱性等のすべてにおいて良好な特性を示す。
【0039】
【発明の効果】
以上詳述した通り、本発明によれば、減衰特性、硬度、強力、伸びなどのゴム物性、作業性、金属との接着性等の諸特性に優れた防振ゴム組成物が提供される。
Claims (5)
- ゴム成分としてEPDMとSBRとを含み、EPDMとSBRとの重量比が50/50〜95/5であり、有機過酸化物よりなる架橋剤1〜10PHRと、ポリエチレングリコールジアクリレートよりなる架橋助剤1〜10PHRとを含んでなる防振ゴム組成物であって、
ポリエチレングリコールジアクリレートの分子量が200〜600であることを特徴とする防振ゴム組成物。 - 請求項1において、EPDMとSBRとの重量比が60/40〜80/20であることを特徴とする防振ゴム組成物。
- 請求項1又は2において、ゴム成分中のEPDM及びSBRの割合が80重量%以上であることを特徴とする防振ゴム組成物。
- 請求項1ないし3のいずれか1項において、EPDMの分子量が20万〜100万であることを特徴とする防振ゴム組成物。
- 請求項1ないし4のいずれか1項において、SBRの分子量が20万〜100万であることを特徴とする防振ゴム組成物。
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