JP4901905B2 - 呼制御装置および規制有無判定方法 - Google Patents

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本発明は、サービス別の優先制御を行うための呼制御装置および規制有無判定方法に関するものである。
従来の呼制御装置では、該装置の負荷が予め設定されたしきい値を超えた場合、つまり、輻輳が生じている場合、信号を送信してくる加入者端末のユーザである加入者に割り当てられた加入者優先度によっては規制を行う。例えば、規制を行う場合は、予め定められた単位時間あたりの信号数までの信号については処理(例えば、信号の転送)を行い、超過分の信号については処理を行わないようになっている。これにより、輻輳が生じている呼制御装置の負荷を低減することができる。
特願平5−22406号公報
しかし、呼制御装置によって加入者端末を介して加入者に提供されるサービスとしては、優先的に提供されるべきサービスがあり、前述の規制により、かかるサービスが優先的に提供されないといった問題を生じることがある。
本発明は、上記の課題に鑑みてなされたものであり、その目的とするところは、サービス別の優先制御を行うための呼制御装置および規制有無判定方法を提供することにある。
上記の課題を解決するために、第1の本発明は、送信された信号に対応するサービスを提供するための処理を行う呼制御装置であって、複数のサービスのそれぞれを示すサービス識別情報と当該呼制御装置に対して一律に設定される規制レベルとに対して該当のサービスの処理に対する規制の有無を判定するための規制情報が対応づけられた規制情報記憶部と、送信された信号に対応するサービスのサービス識別情報を取得する信号処理部と、当該呼制御装置に対して一律に設定された規制レベルを取得し、前記規制情報記憶部において当該取得されたサービス識別情報と当該規制レベルとに対応づけられた規制情報に基づいて該当の処理に対する規制の有無を判定する規制判定部とを備えることを特徴とする呼制御装置をもって解決手段とする。
第2の本発明は、送信された信号に対応するサービスを提供するための処理を行う呼制御装置であって、複数のサービスのそれぞれを示すサービス識別情報と該当のサービスの処理に対する規制の有無の判定に先だって前記呼制御装置に送信される信号の信号識別情報と当該呼制御装置に対して一律に設定される規制レベルとに対して当該規制の有無を判定するための規制情報が対応づけられた規制情報記憶部と、送信された信号に対応するサービスのサービス識別情報と当該信号の信号識別情報とを取得する信号処理部と、当該呼制御装置に対して一律に設定された規制レベルを取得し、前記規制情報記憶部において当該取得されたサービス識別情報と当該信号識別情報と当該規制レベルとに対応づけられた規制情報に基づいて該当の処理に対する規制の有無を判定する規制判定部とを備えることを特徴とする呼制御装置をもって解決手段とする。
第3の本発明は、送信された信号に対応するサービスを提供するための処理を行う呼制御装置であって、複数のサービスのそれぞれを示すサービス識別情報と該当のサービスの処理に対する規制の有無の判定に先だって前記呼制御装置に信号を送信する加入者端末のユーザである加入者がサービスを優先的に受ける程度を示す加入者優先度と当該呼制御装置に対して一律に設定される規制レベルとに対して当該規制の有無を判定するための規制情報が対応づけられた規制情報記憶部と、送信された信号に対応するサービスのサービス識別情報と当該信号を送信した加入者端末のユーザである加入者の加入者優先度とを取得する信号処理部と、当該呼制御装置に対して一律に設定された規制レベルを取得し、前記規制情報記憶部において当該取得されたサービス識別情報と当該加入者優先度と当該規制レベルとに対応づけられた規制情報に基づいて該当の処理に対する規制の有無を判定する規制判定部とを備えることを特徴とする呼制御装置をもって解決手段とする。
第4の本発明は、送信された信号に対応するサービスを提供するための処理を行う呼制御装置であって、複数のサービスのそれぞれを示すサービス識別情報に対して該当のサービスを優先的に提供する程度を示すサービス優先度が対応づけられたサービス優先度記憶部と、当該各サービス優先度と当該呼制御装置に対して一律に設定される規制レベルとに対して該当のサービスの処理に対する規制の有無を判定するための規制情報が対応づけられた規制情報記憶部と、送信された信号に対応するサービスのサービス識別情報を取得する信号処理部と、当該呼制御装置に対して一律に設定された規制レベルを取得し、前記サービス優先度記憶部において当該取得されたサービス識別情報に対応づけられたサービス優先度を取得し、前記規制情報記憶部において当該取得されたサービス優先度と当該規制レベルとに対応づけられた規制情報に基づいて該当の処理に対する規制の有無を判定する規制判定部とを備えることを特徴とする呼制御装置をもって解決手段とする。
第5の本発明は、送信された信号に対応するサービスを提供するための処理を行う呼制御装置が行う規制有無判定方法であって、前記呼制御装置は、複数のサービスのそれぞれを示すサービス識別情報と当該呼制御装置に対して一律に設定される規制レベルとに対して該当のサービスの処理に対する規制の有無を判定するための規制情報が対応づけられた規制情報記憶部を備え、前記規制有無判定方法は、前記呼制御装置の信号処理部が、送信された信号に対応するサービスのサービス識別情報を取得するステップと、前記呼制御装置の規制判定部が、当該呼制御装置に対して一律に設定された規制レベルを取得し、前記規制情報記憶部において当該取得されたサービス識別情報と当該規制レベルとに対応づけられた規制情報に基づいて該当の処理に対する規制の有無を判定するステップとを含むことを特徴とする規制有無判定方法をもって解決手段とする。
第6の本発明は、送信された信号に対応するサービスを提供するための処理を行う呼制御装置が行う規制有無判定方法であって、前記呼制御装置は、複数のサービスのそれぞれを示すサービス識別情報と該当のサービスの処理に対する規制の有無の判定に先だって前記呼制御装置に送信される信号の信号識別情報と当該呼制御装置に対して一律に設定される規制レベルとに対して当該規制の有無を判定するための規制情報が対応づけられた規制情報記憶部を備え、前記規制有無判定方法は、前記呼制御装置の信号処理部が、送信された信号に対応するサービスのサービス識別情報と当該信号の信号識別情報とを取得するステップと、前記呼制御装置の規制判定部が、当該呼制御装置に対して一律に設定された規制レベルを取得し、前記規制情報記憶部において当該取得されたサービス識別情報と当該信号識別情報と当該規制レベルとに対応づけられた規制情報に基づいて該当の処理に対する規制の有無を判定するステップとを含むことを特徴とする規制有無判定方法をもって解決手段とする。
第7の本発明は、送信された信号に対応するサービスを提供するための処理を行う呼制御装置が行う規制有無判定方法であって、前記呼制御装置は、複数のサービスのそれぞれを示すサービス識別情報と該当のサービスの処理に対する規制の有無の判定に先だって前記呼制御装置に信号を送信する加入者端末のユーザである加入者がサービスを優先的に受ける程度を示す加入者優先度と当該呼制御装置に対して一律に設定される規制レベルとに対して当該規制の有無を判定するための規制情報が対応づけられた規制情報記憶部を備え、前記規制有無判定方法は、前記呼制御装置の信号処理部が、送信された信号に対応するサービスのサービス識別情報と当該信号を送信した加入者端末のユーザである加入者の加入者優先度とを取得するステップと、前記呼制御装置の規制判定部が、当該呼制御装置に対して一律に設定された規制レベルを取得し、前記規制情報記憶部において当該取得されたサービス識別情報と当該加入者優先度と当該規制レベルとに対応づけられた規制情報に基づいて該当の処理に対する規制の有無を判定するステップとを含むことを特徴とする規制有無判定方法をもって解決手段とする。
第8の本発明は、送信された信号に対応するサービスを提供するための処理を行う呼制御装置が行う規制有無判定方法であって、前記呼制御装置は、複数のサービスのそれぞれを示すサービス識別情報に対して該当のサービスを優先的に提供する程度を示すサービス優先度が対応づけられたサービス優先度記憶部と、当該各サービス優先度と当該呼制御装置に対して一律に設定される規制レベルとに対して該当のサービスの処理に対する規制の有無を判定するための規制情報が対応づけられた規制情報記憶部とを備え、前記規制有無判定方法は、前記呼制御装置の信号処理部が、送信された信号に対応するサービスのサービス識別情報を取得するステップと、前記呼制御装置の規制判定部が、当該呼制御装置に対して一律に設定された規制レベルを取得し、前記サービス優先度記憶部において当該取得されたサービス識別情報に対応づけられたサービス優先度を取得し、前記規制情報記憶部において当該取得されたサービス優先度と当該規制レベルとに対応づけられた規制情報に基づいて該当の処理に対する規制の有無を判定するステップとを含むことを特徴とする規制有無判定方法をもって解決手段とする。
本発明によれば、サービス別の優先制御を行うことができ、特定のサービスを優先的に加入者に提供することが可能となる。
本実施の形態に係る通信システムの接続図である。 各加入者呼制御装置4の構成を示すブロック図である。 サービス優先度記憶部441と規制情報記憶部442の構成を示す図である。
以下、本発明に係る呼制御装置および規制有無判定方法の実施の形態を説明する。
図1は、本実施の形態に係る通信システムの接続図である。
トラヒック監視制御システム1は通信回線を介して管理システム2に接続される。管理システム2は2つの中継呼制御装置3に接続される。各中継呼制御装置3は、対応する加入者呼制御装置4に接続される。各加入者呼制御装置4は互いに接続される。また、各加入者呼制御装置4は、いずれの中継呼制御装置3にも接続されない加入者呼制御装置4に接続されることもある。各加入者呼制御装置4は、1以上の加入者端末5に接続される。各中継呼制御装置3は、公衆交換電話網6に接続される。加入者端末5のユーザは加入者という。なお、通信システムにおいては、図示した2つの中継呼制御装置3より多い中継呼制御装置3があってもよい。また、加入者呼制御装置4や加入者端末5についても同様であり、図示の数より多い加入者呼制御装置4や加入者端末5があってもよい。
トラヒック監視制御システム1は、通信システムのトラヒックを監視および制御する装置である。管理システム2は、各中継呼制御装置3からトラヒックの情報を受信し、トラヒック監視制御システム1に転送する。中継呼制御装置3は、公衆交換電話網6の共通線信号を終端し、また、加入者呼制御装置4との間で信号の送受信を行う。加入者呼制御装置4は、SIPプロキシサーバ機能、SIPロケーションサーバ機能、SIPレジスタサーバ機能を有し、IP電話機等を制御する。
図1に示す通信システムでは、通常の品質の電話サービスと、高品質の電話サービスと、テレビ電話のサービスと、ビデオオンデマンドのサービスが加入者端末5に提供される。サービスの提供とは、加入者端末5を利用して、加入者が通話やテレビ会議やビデオ視聴などをできるようにすることである。
その際、加入者端末5は、加入者の操作や加入者呼制御装置4から送信される信号に呼応して、加入者呼制御装置4に信号を送信する。加入者呼制御装置4は、当該信号に対する処理を行う。例えば、加入者呼制御装置4は、信号を中継呼制御装置3に転送する。中継呼制御装置3も同様に、信号を処理する。例えば、中継呼制御装置3は、信号を公衆交換電話網6や他の中継呼制御装置3に転送する。また、中継呼制御装置3は、公衆交換電話網6や他の中継呼制御装置3からの信号を加入者呼制御装置4に転送し、加入者呼制御装置4は、信号を加入者端末5に送信する。
図2は、各加入者呼制御装置4の構成を示すブロック図である。
加入者呼制御装置4は、加入者端末5との間で信号を送受信する信号処理部41と、信号が受信された際に前述の信号送信等の処理がなされないようにする規制の有無を判定する規制判定部42と、規制の程度を示す規制レベルが記憶される規制レベル記憶部43と、規制の有無を判定するための規制情報が記憶される規制情報記憶部44とを備える。
規制レベル記憶部43には、前述の信号送信等の処理がなされないように規制する程度を示す規制レベルが記憶される。規制レベルは、規制の程度の小さい方から、「一次」、「二次」、「三次」というように表される。
規制情報記憶部44は、図3(a)に示すサービス優先度記憶部441と、図3(b)に示す規制情報記憶部442とを備える。
図3(a)に示すように、サービス優先度記憶部441には、前述の複数のサービスのそれぞれを示すサービス識別情報に対して該当のサービスを優先的に提供する程度を示すサービス優先度が対応づけて記憶される。サービス優先度は、程度の小さい方から、「1」、「2」、…というように数値で表される。
図3(b)において、○印は、可能な限り処理を行うことつまり規制なしを示す情報である。一方、×印は、X秒あたりn個の信号まで許容して処理を行うことつまり規制ありを示す情報(ただし、秒数X、個数nは予め設定される)である。また、このように、×印または○印となりうる情報(1つの升目の情報)を「規制情報」という。つまり、規制情報は、規制の有無を判定するためのものである。
規制情報記憶部442には、各サービス優先度に対して該当のサービスの処理に対する規制情報(規制の有無を判定するための規制情報)が対応づけられて記憶される。
つまり、規制情報記憶部44には、各サービス識別情報に対して規制情報が対応づけられていることになる。
また、図1に示した加入者端末5のユーザである加入者には、サービスを優先的にうける程度を示す加入者優先度が割り当てられている。加入者優先度は、程度の小さい方から、「GN」、「UR」、「UR1」というように表される。
図3(b)に示すように、規制情報記憶部442においては、各加入者優先度に対しても規制情報が対応づけられている。つまり、規制情報記憶部442においては、サービス識別情報と加入者優先度とに対して規制情報が対応づけられている。
また、加入者呼制御装置4が受信する信号には、その信号の種類を示す信号種識別情報が割り当てられている。信号種識別情報としては、「一般INV」、「緊急INV」、「REGIST」、「MESSAG」などがある。
図3(b)に示すように、規制情報記憶部442においては、各信号種識別情報に対しても規制情報が対応づけられている。つまり、規制情報記憶部442においては、サービス識別情報と信号種識別情報とに対して規制情報が対応づけられている。
また、図3(b)に示すように、規制情報記憶部442においては、各規制レベルに対しても規制情報が対応づけられている。つまり、規制情報記憶部442においては、サービス識別情報と規制レベルとに対して規制情報が対応づけられている。
図2において、信号処理部41は、加入者端末5(以下、単に加入者端末5という)から信号(以下、単に「信号」という)が送信されたなら(S1)、信号に対応するサービスのサービス識別情報と当該信号の信号種識別情報と当該加入者端末5のユーザである加入者の加入者優先度とを取得する。信号処理部41は、例えば、信号の内容により、これらを取得する。信号処理部41は、規制判定部42に対して、取得したサービス識別情報と信号種識別情報と加入者優先度を送信し、規制の有無の判定を依頼する(S3)。
規制判定部42は、信号処理部41から規制の有無の判定を依頼されたなら、規制レベル記憶部43に記憶された規制レベルを取得し(S5)、規制情報記憶部44のサービス優先度記憶部441から、送信されたサービス識別情報に対応づけられたサービス優先度を取得する(S7)。また、規制判定部42は、規制情報記憶部442から、取得したサービス優先度と送信された信号種識別情報と加入者優先度と取得した規制レベルとに対応づけられた規制情報を取得し(S9)、取得した規制情報に基づいて該当の処理(信号に対応する処理)に対する規制の有無を判定する。
図3(b)の例では、規制判定部42は、例えば、サービス優先度「1」と信号種識別情報「一般INV」と加入者優先度「UR」と規制レベル「三次」とに対応づけられた規制情報(×印)が規制ありを示すものなので、規制ありという判定結果を得て、その判定結果を信号処理部41に送信する(図2:S11)。
信号処理部41は、規制ありという判定結果が送信され、遡ったX秒の間にn個の信号に関する処理を既に行っているなら、加入者端末5に対し、処理を行えない旨の信号を送信する(S13)。一方、規制ありという判定結果が送信されたとしても、遡ったX秒の間にn個の信号に関する処理を未だ行っていないなら、または、規制なしという判定結果が送信されたなら、ステップS1で送信された信号に対応する処理を行う。
なお、図1の通信システムでは、中継呼制御装置3にも同様の機能が具備されている。ただし、中継呼制御装置3の場合、公衆交換電話網6からIAM信号(通常の品質の電話サービスにおける一般呼という種類の信号)を受信する場合があり、規制ありという判定結果が得られて、その信号に対応する処理を行えない場合は、加入者端末5に切断信号(REL)を送信する。
以上説明したように、本実施の形態の加入者呼制御装置4や中継呼制御装置3によれば、サービス識別情報に対応づけられた規制情報に基づいて該当のサービスの処理に対する規制の有無を判定するので、例えば、優先的に提供すべきサービスの場合には、規制をしないで処理を行い、そうでないサービスの場合には、規制をして処理を行わないようにし、もって、前者のサービスを優先的に提供することが可能となる。
なお、本実施の形態は、一例であり、例えば、規制レベル、加入者優先度、サービス優先度、信号種識別情報の中の1つ以上を用いないようにしてもよい。サービス優先度を用いない場合は、サービス優先度記憶部441をなくし、規制情報記憶部442においては、サービス優先度をサービス識別情報に置き換えればよい。
また、テレビ電話のような双方向のサービスはいずれも同一のサービスとし、ビデオオンデマンドのサービスのような単方向のサービスはいずれも同一のサービスとし、そのようにサービスを2つに分類してもよい。また、通信に必要な帯域値の違いによりサービスを分類してもよい。
例えば、信号(SDP)のm=行によって、音声、ビデオ、データ等の種別を特定でき、その種別でサービスを分類してもよい。また、a=行によって、双方向、送信のみ、受信のみ、送受信なし等の方向性を特定でき、その方向性でサービスを分類してもよい。また、b=行によって、帯域値を特定でき、その帯域値によりサービスを分類してもよい。
1…トラヒック監視制御システム
2…管理システム
3…中継呼制御装置
4…加入者呼制御装置
5…加入者端末
6…公衆交換電話網
41…信号処理部
42…規制判定部
43…規制レベル記憶部
44…規制情報記憶部
441…サービス優先度記憶部
442…規制情報記憶部

Claims (8)

  1. 送信された信号に対応するサービスを提供するための処理を行う呼制御装置であって、
    複数のサービスのそれぞれを示すサービス識別情報と当該呼制御装置に対して一律に設定される規制レベルとに対して該当のサービスの処理に対する規制の有無を判定するための規制情報が対応づけられた規制情報記憶部と、
    送信された信号に対応するサービスのサービス識別情報を取得する信号処理部と、
    当該呼制御装置に対して一律に設定された規制レベルを取得し、前記規制情報記憶部において当該取得されたサービス識別情報と当該規制レベルとに対応づけられた規制情報に基づいて該当の処理に対する規制の有無を判定する規制判定部と
    を備えることを特徴とする呼制御装置。
  2. 送信された信号に対応するサービスを提供するための処理を行う呼制御装置であって、
    複数のサービスのそれぞれを示すサービス識別情報と該当のサービスの処理に対する規制の有無の判定に先だって前記呼制御装置に送信される信号の信号識別情報と当該呼制御装置に対して一律に設定される規制レベルとに対して当該規制の有無を判定するための規制情報が対応づけられた規制情報記憶部と、
    送信された信号に対応するサービスのサービス識別情報と当該信号の信号識別情報とを取得する信号処理部と、
    当該呼制御装置に対して一律に設定された規制レベルを取得し、前記規制情報記憶部において当該取得されたサービス識別情報と当該信号識別情報と当該規制レベルとに対応づけられた規制情報に基づいて該当の処理に対する規制の有無を判定する規制判定部と
    を備えることを特徴とする呼制御装置。
  3. 送信された信号に対応するサービスを提供するための処理を行う呼制御装置であって、
    複数のサービスのそれぞれを示すサービス識別情報と該当のサービスの処理に対する規制の有無の判定に先だって前記呼制御装置に信号を送信する加入者端末のユーザである加入者がサービスを優先的に受ける程度を示す加入者優先度と当該呼制御装置に対して一律に設定される規制レベルとに対して当該規制の有無を判定するための規制情報が対応づけられた規制情報記憶部と、
    送信された信号に対応するサービスのサービス識別情報と当該信号を送信した加入者端末のユーザである加入者の加入者優先度とを取得する信号処理部と、
    当該呼制御装置に対して一律に設定された規制レベルを取得し、前記規制情報記憶部において当該取得されたサービス識別情報と当該加入者優先度と当該規制レベルとに対応づけられた規制情報に基づいて該当の処理に対する規制の有無を判定する規制判定部と
    を備えることを特徴とする呼制御装置。
  4. 送信された信号に対応するサービスを提供するための処理を行う呼制御装置であって、
    複数のサービスのそれぞれを示すサービス識別情報に対して該当のサービスを優先的に提供する程度を示すサービス優先度が対応づけられたサービス優先度記憶部と、
    当該各サービス優先度と当該呼制御装置に対して一律に設定される規制レベルとに対して該当のサービスの処理に対する規制の有無を判定するための規制情報が対応づけられた規制情報記憶部と、
    送信された信号に対応するサービスのサービス識別情報を取得する信号処理部と、
    当該呼制御装置に対して一律に設定された規制レベルを取得し、前記サービス優先度記憶部において当該取得されたサービス識別情報に対応づけられたサービス優先度を取得し、前記規制情報記憶部において当該取得されたサービス優先度と当該規制レベルとに対応づけられた規制情報に基づいて該当の処理に対する規制の有無を判定する規制判定部と
    を備えることを特徴とする呼制御装置。
  5. 送信された信号に対応するサービスを提供するための処理を行う呼制御装置が行う規制有無判定方法であって、
    前記呼制御装置は、複数のサービスのそれぞれを示すサービス識別情報と当該呼制御装置に対して一律に設定される規制レベルとに対して該当のサービスの処理に対する規制の有無を判定するための規制情報が対応づけられた規制情報記憶部を備え、
    前記規制有無判定方法は、
    前記呼制御装置の信号処理部が、送信された信号に対応するサービスのサービス識別情報を取得するステップと、
    前記呼制御装置の規制判定部が、当該呼制御装置に対して一律に設定された規制レベルを取得し、前記規制情報記憶部において当該取得されたサービス識別情報と当該規制レベルとに対応づけられた規制情報に基づいて該当の処理に対する規制の有無を判定するステップと
    を含むことを特徴とする規制有無判定方法。
  6. 送信された信号に対応するサービスを提供するための処理を行う呼制御装置が行う規制有無判定方法であって、
    前記呼制御装置は、複数のサービスのそれぞれを示すサービス識別情報と該当のサービスの処理に対する規制の有無の判定に先だって前記呼制御装置に送信される信号の信号識別情報と当該呼制御装置に対して一律に設定される規制レベルとに対して当該規制の有無を判定するための規制情報が対応づけられた規制情報記憶部を備え、
    前記規制有無判定方法は、
    前記呼制御装置の信号処理部が、送信された信号に対応するサービスのサービス識別情報と当該信号の信号識別情報とを取得するステップと、
    前記呼制御装置の規制判定部が、当該呼制御装置に対して一律に設定された規制レベルを取得し、前記規制情報記憶部において当該取得されたサービス識別情報と当該信号識別情報と当該規制レベルとに対応づけられた規制情報に基づいて該当の処理に対する規制の有無を判定するステップと
    を含むことを特徴とする規制有無判定方法。
  7. 送信された信号に対応するサービスを提供するための処理を行う呼制御装置が行う規制有無判定方法であって、
    前記呼制御装置は、複数のサービスのそれぞれを示すサービス識別情報と該当のサービスの処理に対する規制の有無の判定に先だって前記呼制御装置に信号を送信する加入者端末のユーザである加入者がサービスを優先的に受ける程度を示す加入者優先度と当該呼制御装置に対して一律に設定される規制レベルとに対して当該規制の有無を判定するための規制情報が対応づけられた規制情報記憶部を備え、
    前記規制有無判定方法は、
    前記呼制御装置の信号処理部が、送信された信号に対応するサービスのサービス識別情報と当該信号を送信した加入者端末のユーザである加入者の加入者優先度とを取得するステップと、
    前記呼制御装置の規制判定部が、当該呼制御装置に対して一律に設定された規制レベルを取得し、前記規制情報記憶部において当該取得されたサービス識別情報と当該加入者優先度と当該規制レベルとに対応づけられた規制情報に基づいて該当の処理に対する規制の有無を判定するステップと
    を含むことを特徴とする規制有無判定方法。
  8. 送信された信号に対応するサービスを提供するための処理を行う呼制御装置が行う規制有無判定方法であって、
    前記呼制御装置は、複数のサービスのそれぞれを示すサービス識別情報に対して該当のサービスを優先的に提供する程度を示すサービス優先度が対応づけられたサービス優先度記憶部と、
    当該各サービス優先度と当該呼制御装置に対して一律に設定される規制レベルとに対して該当のサービスの処理に対する規制の有無を判定するための規制情報が対応づけられた規制情報記憶部とを備え、
    前記規制有無判定方法は、
    前記呼制御装置の信号処理部が、送信された信号に対応するサービスのサービス識別情報を取得するステップと、
    前記呼制御装置の規制判定部が、当該呼制御装置に対して一律に設定された規制レベルを取得し、前記サービス優先度記憶部において当該取得されたサービス識別情報に対応づけられたサービス優先度を取得し、前記規制情報記憶部において当該取得されたサービス優先度と当該規制レベルとに対応づけられた規制情報に基づいて該当の処理に対する規制の有無を判定するステップと
    を含むことを特徴とする規制有無判定方法。
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