JP4901587B2 - 自動車のピラートリム - Google Patents

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本発明は、側突時の安全対策としてエアバッグを装着した自動車のピラートリムに関するものである。
特許文献1には、自動車が側突したときに乗員の頭部を保護するために、エアバッグがルーフサイドの車内側でフロントピラー部(以下、Aピラー部という)からセンターピラー部(以下、Bピラー部という)を越え、リヤピラー部(以下、Cピラー部)付近まで車体前後方向に延びるように配置され、トップシーリングにより車内側から覆われて格納されているエアバッグ装置が開示されている。この特許文献1では、各ピラー部の車内側の面を覆うピラートリム本体の上部にジャンプ台が設けられ、このジャンプ台の上側に上記エアバッグが折り畳まれて配置される一方、ピラートリム本体の上部に上記トップシーリングの下端縁が接続されている。そして、エアバッグの膨張時には、エアバッグがトップシーリングの下部を車内側に押し開き、ジャンプ台の案内面に案内されて車内側へ膨出するようになっている。
特開2002−59802号公報
ところで、上記のジャンプ台には、エアバッグが膨張したときの反力が作用するため、この反力に耐え得るようにピラートリム本体の上部は、一般には剛性が高く設定されている。
しかし、ピラートリム本体の上部が高剛性になっていると、側突時等に乗員の頭部がピラートリム本体の上部に衝突した場合、乗員に対する安全上のダメージが大きくなる。
本発明は、かかる点に鑑みてなされたものであり、その目的とするところは、側突時にエアバッグが膨張したときの反力に耐え得る適度の剛性と、乗員の安全性とを確保することにある。
上記目的を達成するために、本発明に係る自動車のピラートリムでは、複数のジャンプ台を連結する連結部とピラートリム本体の上部との間の構造に工夫を凝らしたことを特徴とする。
具体的には、第1の発明に係る自動車のピラートリムは、エアバッグが、ルーフサイドの車内側で車体前後方向に延びるように配置されかつトップシーリングにより車内側から覆われて格納された自動車において、上記エアバッグの下方に位置し、かつ上部に上記トップシーリングの下端縁が接続され、車体のピラー部の車内側の面を覆うピラートリム本体を備えたピラートリムであって、上記ピラートリム本体の上部には、上記エアバッグの車内側への膨出を案内する案内面を有する複数のジャンプ台が車体前後方向に互いに離間するように上方に向かって突設され、上記ジャンプ台の基部は、連結部によって車体前後方向に互いに連結される一方、ジャンプ台の車内側とピラートリム本体の上端部との間には、上記トップシーリングの下端縁が挿入される溝部が形成され、少なくとも上記連結部とピラートリム本体との間には、上記溝部に連通しかつ上下方向に貫通する貫通孔が形成されている。
第2の発明に係る自動車のピラートリムは、第1の発明に係る自動車のコンソールにおいて、上記複数のジャンプ台の間には、上記連結部から車外側に一体に延び、上記車体のピラー部に開口された挿入口に差し込まれる差込部が上方に向かって突設されている。
上記第1の発明によれば、ピラートリム本体の上部に突設した複数のジャンプ台を連結部で連結して当該領域の剛性が高くなっているため、エアバッグが膨張したときの反力に十分耐え得ることができる。また、少なくとも、複数のジャンプ台を連結する連結部とピラートリム本体とは、両者間に形成された貫通孔により切り離され、かつジャンプ台とピラートリム本体とは上記貫通孔の両端側で溝部の底面により連結されているため、ピラートリム本体の上部の剛性が適度に弱められ、側突時における乗員の頭部への衝撃(ヘッドインパクト)を低減することができる。
上記第2の発明によれば、差込部を連結部に形成することによって連結部の剛性が高くなり、これに伴いヘッドインパクトも高くなるが、差込部が形成されている連結部とピラートリム本体との間には貫通孔が形成されているため、ヘッドインパクトを緩和することができる。
以下、本発明の実施形態を図面に基づいて詳細に説明する。
図1は、自動車の車室内部における運転席側の側面を示した図であり、図示しないフロントシート及びリヤシートに着座したフロント側乗員P1及びリヤ側乗員P2を仮想線にて示している。車体側面には、上下方向に延びるAピラー部1、Bピラー部3及びCピラー部5が車体前方から順に配設されている。これらのAピラー部1及びBピラー部3間にはフロントドア7が配設される一方、Bピラー部3及びCピラー部5間にはリヤドア9が配設されている。これら車体の各ピラー部1,3,5の車内側の側面は、樹脂製のAピラートリム11、Bピラートリム13及びCピラートリム15でそれぞれ構成されている。そのうち、上記Bピラートリム13は、上側のアッパーピラートリム13aと下側のロアピラートリム13bとからなり、アッパーピラートリム13aの上部には、フロントシート用シートベルトのシートベルトショルダーアンカー17が配置され、このシートベルトショルダーアンカー17は、フロント側乗員P1の体格に応じて高さ位置を上下に調整できるように構成されている。
図2はBピラー部3(Bピラートリム13)のアッパーピラートリム13a部分を示し、同図において、19は車体のアウターパネル、21はアウターパネル19の車内側に接合されるインナーパネルである。また、上記アウターパネル19の上部の車内側にはレインレール23が取り付けられ、このレインレール23の車内側にルーフレインジャンクション25が配設されている。このルーフレインジャンクション25の車内側には、自動車が側突したときに乗員の頭部を保護するためのエアバッグ装置のエアバッグ27が上記Aピラー部1からBピラー部3を越え、Cピラー部5付近まで車体前後方向に延びるように配置されている。このエアバッグ27は、ルーフレインジャンクション25の車内側を覆うトップシーリング29との間に折り畳まれて格納されている。
上記エアバッグ27の下方には、上記Bピラートリム13のアッパーピラートリム13aが位置し、このアッパーピラートリム13aは、車体のピラー部(アウターパネル19及びインナーパネル21)の車内側の面を覆うピラートリム本体31を備えている。このピラートリム本体31は、図3及び図4に示すように、車内側の正面部31aと前側及び後側の側面部31bとで断面略コ字状に形成されている。上記正面部31aの中央には、上記シートベルトショルダーアンカー17の高さ調整に対応する長孔部33が設けられている。
上記ピラートリム本体31の上部の車外側(裏側)には、連結部としてのプレート部39が、図2に示すように、ピラートリム本体31に対して車外側に向かって上方に傾斜するように、正面部31a及び両側面部31b間に亘って一体に形成されている。該プレート部39には、エアバッグ27が上方に配設される2つのジャンプ台35が、車体前後方向に互いに離間するように上方に向かって突設されている。これらのジャンプ台35は、車体前後の側壁部35aと、両側壁部35aの上端の車外側を一体に連結する上壁部35bと、両側壁部35aの車内側の縁部及び上記上壁部35bを一体に連結する正面壁部35cとをそれぞれ備え、上記プレート部39とで車外側が開放されたボックス状に形成されている。そして、上記正面壁部35cの基部(下端)は、プレート部39に一体に連結されている。また、各ジャンプ台35の上壁部35bには、エアバッグ27の車内側への膨出を案内する案内面37が上壁部35bの車内側の縁部に連続するように一体に形成され、該案内面37は上壁部35bから車内側に向かって下方に傾斜している。したがって、2つのジャンプ台35の互いに対向する側壁部35aの基部(下端)は、プレート部39によって車体前後方向に連結されている。
上記各ジャンプ台35の車内側とピラートリム本体31との間には、溝部41が形成され、該溝部41にトップシーリング29の下端縁が挿入されて当接状態で接続され、上記各ジャンプ台35のピラートリム本体31との間にあるプレート部39が、この溝部41の底部の一部を構成している。
また、上記各ジャンプ台35の車内側の正面壁部35cには、上下方向に延びる突条部43が車内側に向かって突設され、上記溝部41に挿入されたトップシーリング29の下端縁を、上記ピラートリム本体31の正面部31aと突条部43とで挟持するようになっている。そして、エアバッグ27は、膨張時には折り畳まれた状態から下方へ展開し、ジャンプ台35の案内面37に案内されてトップシーリング29の下端縁を溝部41から離脱させて車内側に押し開き、車内側へ膨出するようになっている。
上記両ジャンプ台35の互いに対向する側壁部35a間の上記プレート部39には、上方に盛り上がった盛り上がり部39aが形成されている。上記レインレール23の下端とインナーパネル21の上端との間のBピラー部3対応部(車体のピラー部)には、挿入口46が開口され、この挿入口46に、プレート部39の車外側に上方に向かって一体に突設された板状の差込部47が差し込まれている。この差込部47の上部は車外側に折れ曲がるように形成されている。この差込部47の車内側と両ジャンプ台35の車外側とでレインレール23の下端縁を挟持するようにしてアッパーピラートリム13aが車体側に取り付けられている。なお、アッパーピラートリム13aは、該アッパーピラートリム13aの下方に設けられた取付部(図示せず)によってインナーパネル21のBピラー部3対応部に取り付けられるようになっている。
上記プレート部39とピラートリム本体31の上部との間には、上記溝部41に連通し、かつ上下方向に貫通する貫通孔49が形成されている。具体的には、この貫通孔49は、プレート部39の上記盛り上がり部39a及び該盛り上がり部39aから両ジャンプ台35の車体前後方向略中央部に亘る範囲にピラートリム本体31から切り離すように上記プレート部39(溝部41の底部)に開口している。これにより、両ジャンプ台35とピラートリム本体31とは、上記貫通孔49の車体前後側のプレート部39及びピラートリム本体31の両側面部31bに対応するプレート部39により一体に連結されている。
上記アッパーピラートリム13aの裏面側(図4に示す側)には、縦壁51が車内側の正面部31aの車体前後方向両端部に位置するようにそれぞれ突設されている。該各縦壁51と両側面部31bとは、上下に間隔を空けて配設された複数の第1補強リブ53で連結されている。
上記プレート部39の下面には板状の延設部55が下方に延設され、この延設部55は、上端縁が上記プレート部39に一体に連結されている。この延設部55は、プレート部39に略垂直でかつピラートリム本体31から車外側に離間するように形成され、この延設部55の車体前後方向両端縁には、図4に示すように、ピラートリム本体31の正面部31aに連結した前側及び後側の壁部56が一体に形成され、これにより延設部55はブリッジ状に形成されている。
上記延設部55の車体前後方向中央部の先端(下端)には、円柱状の位置決めピン57が車外側に突設されている。一方、上記インナーパネル21の上部には上記位置決めピン57に対応するように位置決め孔59が車幅方向に貫通して形成され(図2に示す)、この位置決め孔59に上記位置決めピン57が挿入されてピラートリム本体31の上部をインナーパネル21に位置決めしている。また、上記延設部55の車外側には、突条の第2補強リブ61が上記差込部47と位置決めピン57とを連結するように一体に形成されている。具体的には、この第2補強リブ61は、差込部47の裏面(車外側面)の車体前後方向略中央部、プレート部39の下面及び延設部55の車外側面に上下方向に連続して延びるように車外側に一体に突設され、その下端は上記位置決めピン57に一体に連結されている。上記第2補強リブ61の両側には第3補強リブ63がそれぞれ車外側に一体に突設され、該第3補強リブ63は、上記差込部47の裏面の車体前後方向両端部に形成され、下端部が延設部55の車外側上端まで連続して延びている。
(実施形態の効果)
したがって、本実施形態の自動車のBピラートリム13においては、アッパーピラートリム13aのピラートリム本体31の上部に突設した2つのジャンプ台35を連結部としてのプレート部39で連結しているので、当該領域の剛性を高めることができ、エアバッグ27が膨張したときの反力に十分耐え得ることができる。
また、両ジャンプ台35の基部を連結するプレート部39及び各ジャンプ台35の一部と、ピラートリム本体31の車内側の正面部31aとの間に上下方向に貫通する貫通孔49を形成して、該貫通孔49により、両ジャンプ台35間に対応するプレート部39及びジャンプ台35の一部をピラートリム本体31と切り離して、ピラートリム本体31の上部の剛性を適度に弱めることができ、側突時における乗員の頭部への衝撃(ヘッドインパクト)を効果的に低減することができる。したがって、このBピラートリム13においては、側突時にエアバッグ27が膨張したときの反力に耐え得る適度の剛性と、乗員の安全性とを確保することができる。
また、差込部47をジャンプ台35間に対応するプレート部39に形成することによってプレート部39の剛性が高くなり、これに伴いヘッドインパクトも高くなるが、差込部47が形成されているプレート部39の部分とピラートリム本体31との間には貫通孔49が形成されているため、ヘッドインパクトを緩和することができる。
また、プレート部39(連結部)の下面及び延設部55の車外側に突条の第2補強リブ61を一体に形成し、かつ該第2補強リブ61と位置決めピン57とを連結しているので、位置決めピン57が強固となり、エアバッグ27の膨張時の反力がプレート部39及び延設部55から位置決めピン57に伝わっても、位置決めピン57の破損を防止することができる。
また、差込部47における上記第2補強リブ61の両側に第3補強リブ63が延設部55にまたがってさらに設けられているので、差込部47の剛性がさらに高くなり、差込部47の破損をより効果的に防止することができる。
(その他の実施形態)
なお、上述の実施形態は、本発明の例示であって、本発明はこの例に限定されるものではない。例えば、以下のような構成としてもよい。
すなわち、上記実施形態では、貫通孔49を両ジャンプ台35間のプレート部39(連結部)及び両ジャンプ台35の一部と、ピラートリム本体31との間に設けたが、この貫通孔49は、少なくとも両ジャンプ台35間のプレート部39とピラートリム本体31との間に設けられていればよい。
また、上記実施形態では、ジャンプ台35を2つ設けたが、ジャンプ台35の数はこれに限定されず3つ以上設けてもよい。このとき、隣り合うジャンプ台35間の基部を連結部としてのプレート部39により連結すればよい。
また、上記実施形態では、差込部47を挿入する挿入口46は、別体のインナーパネル21とレインレール23との境界部に形成したが、インナーパネル21を上方まで延設し、該インナーパネル21に開口するようにしてもよい。
また、上記実施形態では、Bピラー部3に本発明を適用した例を示したが、本発明はAピラートリム11及びCピラートリム15に適用することもできる。
以上説明したように、本発明は、側突時の安全対策としてエアバッグを装着した自動車のピラートリムについて有用である。
本発明の実施形態に係るピラートリムを備えた自動車の車室内部における右側の側面図である。 アッパーピラートリムが車体側に取り付けられた状態を示す図3(b)のII−II線相当断面図である。 (a)はアッパーピラートリムを車内側から見た斜視図を示し、(b)は(a)の上部を拡大して示す図である。 アッパーピラートリムを車外側(裏側)から見た上部の拡大斜視図である。
符号の説明
1 Aピラー部
3 Bピラー部
5 Cピラー部
11 Aピラートリム
13 Bピラートリム
13a アッパーピラートリム
15 Cピラートリム
27 エアバッグ
29 トップシーリング
31 ピラートリム本体
35 ジャンプ台
37 案内面
39 プレート部(連結部)
41 溝部
49 貫通孔
47 差込部

Claims (2)

  1. エアバッグが、ルーフサイドの車内側で車体前後方向に延びるように配置されかつトップシーリングにより車内側から覆われて格納された自動車において、上記エアバッグの下方に位置し、かつ上部に上記トップシーリングの下端縁が接続され、車体のピラー部の車内側の面を覆うピラートリム本体を備えたピラートリムであって、
    上記ピラートリム本体の上部には、上記エアバッグの車内側への膨出を案内する案内面を有する複数のジャンプ台が車体前後方向に互いに離間するように上方に向かって突設され、
    上記ジャンプ台の基部は、連結部によって車体前後方向に互いに連結される一方、ジャンプ台の車内側とピラートリム本体の上端部との間には、上記トップシーリングの下端縁が挿入される溝部が形成され、
    少なくとも上記連結部とピラートリム本体との間には、上記溝部に連通しかつ上下方向に貫通する貫通孔が形成されていることを特徴とする自動車のピラートリム。
  2. 請求項1に記載の自動車のピラートリムにおいて、
    上記複数のジャンプ台の間には、上記連結部から車外側に一体に延び、上記車体のピラー部に開口された挿入口に差し込まれる差込部が上方に向かって突設されていることを特徴とする自動車のピラートリム。
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