JP4900699B2 - 半導体装置の製造方法 - Google Patents

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本発明は、半導体装置およびその製造方法に関する。
半導体装置の製造プロセスにおいて、半導体基板に導入された不純物を活性化させて所望の不純物プロファイルを得るために、急速な昇温/降温を行うことができる熱処理(アニール)技術が必要とされている。
このような急速昇温アニール(RTA;Rapid Thermal Anneal)を行う場合、例えばハロゲンランプの放射光を熱源として用いた加熱装置が使用される。ここで、このRTA処理を行う際の半導体基板の表面は、通常、素子分離膜が形成されている部分と半導体基板が剥き出しになっている部分とを備えており、これら各部ではランプ光の輻射率が異なっている。そのため、これら各部でのランプ光のエネルギー吸収量に差が生じて半導体基板表面に温度差が生じて、不純物を十分に活性化することができない領域が生じてしまう。このような領域は半導体装置の電気的特性に影響を与え、製品不良の原因となる。
そこで、このような問題を解決するために、層間絶縁膜上にランプ光吸収膜を形成し、このランプ光吸収膜を加熱することにより基板を加熱する方法が提案されている(例えば、特許文献1参照)。
しかしながら、この方法では、光吸収膜を成膜し、ランプ加熱後、光吸収膜を剥離するという工程が発生し、光吸収膜と、下地構造の熱膨張率の差により基板に転位が発生する危険性や、光吸収膜を剥離する際に、吸収膜以外のゲート構造に損傷を与える危険性、また光吸収膜を成膜する際の工程で熱的、電気的負荷がかかることなどの問題がある。
特開2000−138177号公報(図1,段落[0017]等)
本発明は、半導体基板を加熱処理した際に温度分布の発生を抑制することができる半導体装置の製造方法と、この製造方法により得られる半導体装置を提供することを目的とする。
本発明によれば、半導体基板に形成され所定領域に不純物が注入された半導体素子部を
分離するための素子分離溝内に設けられた第1の絶縁膜を除去し、前記素子分離溝を露出
させる工程、前記素子分離溝を露出させる工程を行ったのち、前記素子分離溝が露出した
状態で、前記半導体基板にランプ光を照射するRTA処理を施して、前記不純物を活性化
する工程、前記不純物を活性化する工程を行ったのち、前記半導体素子部を覆うとともに
前記素子分離溝を埋める第2の絶縁膜を成膜して、前記素子分離溝内に素子分離膜を形成
すると共に、前記半導体素子部上及び前記素子分離膜上に層間絶縁膜を形成する工程と、
を有することを特徴とする半導体装置の製造方法が提供される。
本発明によれば、半導体基板を加熱処理した際に温度分布が発生することを抑制することができるので、半導体基板に導入された不純物活性化を基板全体で十分かつ均一に行うことができ、これにより特性ばらつきの少ない半導体装置を得ることができる。
以下、本発明の実施の形態について図面を参照しながら詳細に説明する。図1に半導体装置の概略断面図を示す。この半導体装置10は、ロジック回路を構成するnpn構造のMOSFET(Metal-Oxide-Semiconductor Field-Effect Transistor )の一例である。半導体基板としてのn型Si基板11は、半導体素子が形成される活性領域である半導体素子部12と、隣接する半導体素子部12を分離する素子分離領域13を備えている。
半導体素子部12には、p型ウェル領域14と、不純物濃度の低いnエクステンション領域15と、不純物濃度の高いnソース・ドレイン領域16とが形成されている。nソース・ドレイン領域16の表面には、導電性材料からなる電極17aが設けられている。
p型ウェル領域14において2カ所のnエクステンション領域15に挟まれた部分の上側には、例えばSiOからなるゲート絶縁膜18が形成されており、このゲート絶縁膜18上には、例えばポリシリコンからなるゲート電極19が形成されている。そして、ゲート絶縁膜18とゲート電極19の側面には、例えばSiNやSiOのような絶縁材料からなるゲート側壁21が設けられており、ゲート電極19の上面には、電極17aと同じ導電性材料からなる電極17cが設けられている。これら電極17a,17cは、好ましくはシリサイド膜である。
素子分離領域13は、n型Si基板11に形成された素子分離溝31により、半導体素子部12を分離している。この素子分離溝31の側部には半導体素子部12に接する分離側壁32が形成されている。素子分離溝31の底部には、n型Si基板11に接する導電性膜33が形成されており、対面する分離側壁32の間は絶縁性の素子分離膜34で満たされている。そのため、導電性膜33は素子分離膜34の底部とn型Si基板11との間に位置している。
分離側壁32と素子分離膜34とは異種の絶縁材料で構成されているが、分離側壁32はゲート絶縁膜18と同じ絶縁材料で構成されている。また、導電性膜33は電極17a,17cと同じ導電性材料で構成されている。
半導体装置10は、半導体素子部12と素子分離領域13を覆う層間絶縁膜41を備えており、この層間絶縁膜41と素子分離膜34は同じ絶縁材料で構成され、しかもこれらの間に界面は存在しない。つまり、素子分離膜34と層間絶縁膜41は同時一体的に形成されたものである。なお、層間絶縁膜41上には図示しない配線層が形成され、層間絶縁膜41にはそのような配線と電極17a,17cとを接続するためのコンタクトホールが設けられる。
次に、半導体装置10の製造方法について説明する。図2A〜図2Dは半導体装置10の製造における工程断面図である。
図2Aはゲート電極19が形成され、さらにnエクステンション領域15形成のためのイオン注入処理が完了した状態を示す工程断面図である。半導体素子部12は、p型ウェル領域14と、nエクステンション領域15と、ゲート絶縁膜18と、ゲート電極19を備えており、素子分離溝31は仮素子分離膜45で満たされている。
この仮素子分離膜45は、後に行われる急速昇温アニール(RTA)処理の前に、例えばウエットエッチングにより除去されるものであり、そのウエットエッチングの際にゲート絶縁膜18も同時に除去されることのないように、ゲート絶縁膜18とウエットエッチングの選択比を十分に取ることができる絶縁材料が用いられる。具体的には、ゲート絶縁膜18がSiO膜である場合には、仮素子分離膜45にはBSG(Boron-Silicate Glass)が好適に用いられる。
図2Bは、図2Aに示した状態のものに仮ゲート側壁46の形成と加工が施され、その後に、イオン注入を行うことにより、nソース・ドレイン領域16が形成された状態を示す工程断面図である。
この仮ゲート側壁46もまた後のRTA処理前にウエットエッチングにより仮素子分離膜45とともに除去されるものである。そのため、仮ゲート側壁46には、仮素子分離膜45と同じ材料が好適に用いられる。イオン注入処理では、仮ゲート側壁46が形成されているために、仮ゲート側壁46の下側ではnエクステンション領域15が残り(但し、一定量のイオンが注入される場合がある)、その他の部分にnソース・ドレイン領域16が形成される。
図2Cは、図2Bに示した状態のものから、仮素子分離膜45と仮ゲート側壁46が除去された状態を示す工程断面図である。これら仮素子分離膜45と仮ゲート側壁46の除去処理には、ゲート絶縁膜とエッチング選択比の取れる薬液によるウエットエッチングが好適に用いられる。
図2Cに示されるように、図2Bに示した状態のものから仮素子分離膜45と仮ゲート側壁46が除去された状態において、n型Si基板11の表裏面に、例えばハロゲンランプ等の光を照射するRTA処理を行い、nエクステンション領域15とnソース・ドレイン領域16に導入された不純物(イオン)を活性化させる。ランプ光源はハロゲンランプに限られるものでなく、またハロゲンランプであっても、用いられているハロゲン元素に限定はない。
このRTA処理では、素子分離溝31に分離膜が形成されていないために、n型Si基板11表面においてランプ光の輻射率に大きな差が生じる部分がなくなっており、これによりn型Si基板11全体が均一に加熱されるので、温度分布が発生することを抑制することができる。こうして、nエクステンション領域およびnソース・ドレイン領域16における不純物の活性化をn型Si基板11全体で均一かつ十分に行うことができる。
図2Dは、図2Cに示されるRTA処理が終了した後にゲート側壁21の成膜と加工が行われ、その後さらに電極17a,17cの形成が行われた状態を示す工程断面図である。ゲート側壁21の形成は、例えば、CVD法等により表面に均一な膜を形成した後に、異方性エッチングにより上側から一定の厚さ分のみを除去するプロセスにより行われる。これにより、ゲート側壁21が形成されると同時に素子分離溝31の側部に半導体素子部12に接する分離側壁32が形成される。したがって、ゲート側壁21と分離側壁32とは同じ材料で構成されることとなる。この分離側壁32により隣接する半導体素子部12どうしの絶縁性を高めることができる。
電極17a,17cの形成は、例えばW,Mo,Ti,NiおよびCoといった金属をスパッタリングし、熱を印加して、珪素化合化させる方法により行われる。そのため、電極17a,17cが形成されると同時に素子分離溝31の底部に導電性膜33が形成される。この導電性膜33は半導体装置10の特性を悪化させるものではない。
この図2Dに示す状態のものに、所定の絶縁材料で素子分離溝31を満たす素子分離膜34が形成されるとともに、半導体素子部12と素子分離領域13とを覆う層間絶縁膜41を同時に形成することにより、先に図1に示した通り、素子分離膜34と層間絶縁膜41との間に界面が存在しない構造を有する半導体装置10が得られる。図2Dに示す状態では、ゲート電極19が形成されている凸状部分と、素子分離溝31が形成されている凹状部分とが併存しているために、素子分離膜34と層間絶縁膜41の形成には流動性に優れた材料、例えばポリシラザンが好適に用いられる。
次に、第2の実施形態に係る半導体装置の概略断面図を図3Aに示し、図3Aに示す矢視AA断面図を図3Bに示す。この半導体装置50は、所謂、ロジック回路装置であり、図3A,3Bに示す符号51はゲート電極を、符号52aはゲート電極51の壁面に形成される絶縁膜を、符号52bはゲート電極51の底面に形成される絶縁膜を、符号53は層間絶縁膜を、符号54はnソース・ドレイン領域を、符号55aは電極を、符号55bは導電性膜を、符号56は素子分離溝内に形成される絶縁膜を、符号57は素子分離溝壁面に形成される絶縁膜を、符号58はn型Si基板を、符号59はp型ウェル領域をそれぞれ示している。このように、素子分離溝内に形成される絶縁膜56上にゲート電極51の一部が形成された構造となっている。
この半導体装置50もまた上述した半導体装置10の製造方法にしたがって製造される。そのため、半導体装置50の工程図は示していないが、nソース・ドレイン領域54における不純物活性化のためのRTA処理は、図3A,3Bに示されている絶縁膜52a,絶縁膜52b,層間絶縁膜53,電極55a,導電性膜55b,素子分離溝内の絶縁膜56および素子分離溝壁面に形成される絶縁膜57が形成されていない状態で行われる。そのため、RTA処理時においては、n型Si基板58表面においてはランプ光の輻射率ばらつきが小さくなっているので、n型Si基板58を均一に加熱して、nソース・ドレイン領域54における不純物の活性化をn型Si基板58全体で均一かつ十分に行うことができる。
半導体装置50の製造工程では、層間絶縁膜53が形成されていない状態において、ゲート電極51の側面に絶縁膜52aが形成され、その際にゲート電極51において素子分離溝内の絶縁膜56上に位置している部分の底面にも、絶縁膜52aと同じ材料からなる絶縁膜52bが形成され、さらにこのとき、素子分離溝壁面に絶縁膜57が形成される。したがって、絶縁膜52a、52b、57は同じ材料からなる。また、層間絶縁膜53と素子分離溝内の絶縁膜56は同時に形成されるため、これらの間には界面は存在しない。
以上、本発明の実施の形態について説明したが、本発明はこのような形態に限定されるものではない。例えば、通常、ランプ光に対する輻射率の差は、素子分離膜とそれ以外の部分とによって発生するため、上記説明においてはゲート電極としてポリシリコンを取り上げたが、ゲート電極材はこれに限定されるものではない。また、素子分離膜やゲート側壁および分離側壁の形成方法も、上述したプロセスに限定されるものではない。
半導体装置の概略断面図。 半導体装置の製造における第1の工程断面図。 半導体装置の製造における第2の工程断面図。 半導体装置の製造における第3の工程断面図。 半導体装置の製造における第4の工程断面図。 別の半導体装置の概略断面図。 図3Aに示す半導体装置の矢視AA断面図。
符号の説明
10…半導体装置、11…n型Si基板、12…半導体素子部、13…素子分離領域、14…p型ウェル領域、15…nエクステンション、16…nソース・ドレイン領域、17a,17c…電極、18…ゲート絶縁膜、19…ゲート電極、21…ゲート側壁、31…素子分離溝、32…分離側壁、33…導電性膜、34…素子分離膜、41…層間絶縁膜、45…仮素子分離膜、46…仮ゲート側壁、50…半導体装置、51…ゲート電極、52a…絶縁膜、52b…絶縁膜、53…層間絶縁膜、54…nソース・ドレイン領域、55a…電極、55b…導電性膜、56…絶縁膜、57…絶縁膜、58…n型Si基板、59…p型ウェル領域。

Claims (2)

  1. 半導体基板に形成され所定領域に不純物が注入された半導体素子部を分離するための素
    子分離溝内に設けられた第1の絶縁膜を除去し、前記素子分離溝を露出させる工程、
    前記素子分離溝を露出させる工程を行ったのち、前記素子分離溝が露出した状態で、前
    記半導体基板にランプ光を照射するRTA処理を施して、前記不純物を活性化する工程、
    前記不純物を活性化する工程を行ったのち、前記半導体素子部を覆うとともに前記素子
    分離溝を埋める第2の絶縁膜を成膜して、前記素子分離溝内に素子分離膜を形成すると共
    に、前記半導体素子部上及び前記素子分離膜上に層間絶縁膜を形成する工程と、
    を有することを特徴とする半導体装置の製造方法。
  2. 前記第2の絶縁膜により、前記半導体素子部を被覆することを特徴とする請求項1に記
    載の半導体装置の製造方法。
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