JP4897937B2 - 自動問診システム、自動問診プログラム及び自動問診方法 - Google Patents

自動問診システム、自動問診プログラム及び自動問診方法 Download PDF

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Description

本発明は、通信端末から通信回線網を介して自動的に問診を行う自動問診システム、自動問診プログラム及び自動問診方法に関する。
近年、携帯電話等の携帯通信端末の高機能化に伴い、この通信端末を利用した各種サービスが提案されている。医療分野においても、インターネット網等の通信回線網を介して前記通信端末で問診を行うシステムが多数提案されている。このようなシステムでは、前記通信端末から前記インターネット網を介して問診要求を受け付け、この通信端末に問診票を表示させ、この問診票に対して前記通信端末により入力された入力データに基づいて、問診結果データを生成し、この問診結果データを前記通信端末に表示させるサーバを備えている。
たとえば、ユーザ端末装置からの検索要求に基づいて、問診表をユーザ端末装置に送信し、記入済みの問診表を受信すると、これを分析してユーザの症状にあった最寄りの医療機関を検索し、検索結果をユーザ端末装置に送信し、このユーザ端末装置からの診療予約指示に基づいて、医療機関の端末装置に診療予約を行う医療機関の予約システムが提案されていた(特許文献1:特開2003−30325号公報)。この特許文献によれば、ユーザが前記端末装置から、自分の症状にあった最寄りの医療機関を予約することができる。
また、利用者端末から自覚症状の入力があると、入力された自覚症状基づいて診療科目を検索し、検索された診療科目と前記利用者を診察できる病院を抽出し、この病院又は診療科目を特定する情報を前記利用者端末に送信する病院紹介システムが提案されていた(特許文献2:特開2003−256580号)。この特許文献によれば、利用者の自覚症状に適した診療科目を持つ病院を特定して情報を提供するので、利用者側、病院側双方にとって効率的な受診、診断が可能になる。
さらに、データベースから第1の質問群における各質問を読み出し、第1の質問群における各質問に対する被診断者の回答に応じて、データベースにおける第1の関係値を参照して罹患の可能性のある1または複数の疾病を特定し、データベースから第2の質問群における各質問を読み出し、第2の質問群における各質問に対する回答に基づいて、第2の関係値を参照して、前記特定された疾病のそれぞれについて罹患可能性を示すスコアを計算する診断装置が提案されていた(特許文献3:特開2004−126981号)。この特許文献によれば、被診断者が罹患していると考えられる疾病を定量的に分析し、正確に特定することができる。

特開2003−30325号公報 特開2003−256580号公報 特開2004−126981号公報
前記各従来技術では、いずれも、通信回線網を介して行う問診の内容について体系化されておらず、前記各従来技術を利用して得られた問診結果が必ずしも実際に診断する医師にとって有効なものとはいえない可能性がある。
即ち、特許文献1によれば、ユーザが記入済みの問診表を分析し、ユーザの症状にあった最寄りの医療機関を検索すると記載されているが、問診表の内容がどのような体系になっており、どのように分析するかについて具体的な記載は見当たらない。
特許文献2によれば、複数の質問項目(発明の実施の形態、段落番号0023の記載によれば、10〜20程度の質問項目)が含まれており、この質問数及び内容は「病名を求めるのではなく、単に診療科目を決定すればよい」と記載されている。しかし、問診の具体的な体系は示されていない。
特許文献3によれば、問診する質問を2つの群に分け、段階的に第1の質問群から第2の質問群に移り、最終的に罹患可能性を数値化することができる。しかしながら、具体的な各質問群の内容は、たとえば、発明の実施の形態、段落番号0052などに記載されている通り、最終的に数値として落とし込むレベルに行き着く必要があるため、症状次第では質問の数が多数になるおそれがあり、被診断者にとっては煩わしい操作を強いるおそれがあった。
本発明が属する技術分野では、被問診対象者が携帯電話等の通信端末を利用して問診に対する応答をするという前提があるため、画面サイズに制限があり、入力の操作性及び利便性が比較的低い環境であるということを考慮しなければならない。まして、入力操作に不慣れな老人や、そもそも体調のすぐれない利用者にとって、煩わしい操作は、第1に回避しなればならない問題である。しかしながら、前記従来技術では、この入力操作に関する点については必ずしも配慮されていなかった。
一方で、簡易な問診システムであっても、医療行為の「入り口」にあって初動を誤ると、治療の遅れが起因して重大な医療ミスを惹き起こすおそれもあり、問診内容を単純に簡素化したのでは、問診システムの本質を損なうおそれがある。また、問診システムにある程度の医療的裏づけがなければ、結局、複数の診療科目や病院を紹介しても、事実上、いわゆるドクターショッピングの指標を与えるだけになってしまう可能性が高く、医療費の無駄遣い、医師との信頼性喪失等、弊害が大きくなるおそれがあった。
ところで、一般に医師が患者に対して最初に問診を行う場合(以下「初動の問診」という。)、問診結果として判断される疾病に対して「グレーゾーン」とよばれる境界領域が存在する。即ち、ある疾病に対して、正確に陽性と判断される確率(感度)と正確に陰性と判断される確率(特異度)があり、最初の問診で判断される疾病名に関しては、およそ90%〜96%の範囲で判断できればよいとされている。この範囲を超える前後2%〜5%(感度から外れる部分を「擬陽性」、特異度から外れる部分を「偽陰性」という)については、陽性と判断されても実際は陰性であり、陰性と判断されても実際は陽性である可能性も否定できない。この領域では、単一の検査だけでは特定できない、換言すれば、初動の問診だけでは判断できない領域である。従って、徒に問診の精度を上げるのではなく、初動の問診の本質を反映した問診システムを構築すれば、医師は対面診療において、問診の手間の省略又は軽減を図ることができ、ひいては医療全般の効率化を図ることができる。
本発明は、前記初動の問診の本質、問診の限界を踏まえ、被問診対象者の利便性と医師による対面診療の迅速化を図るとともに、医療全般の効率化を実現する自動問診システム、自動問診プログラム及び自動問診方法を提供することを目的とする。
本発明にかかる自動問診システムは、通信端末から通信回線網を介して問診要求を受け付けて、この通信端末に問診票を表示させ、この問診票に対して前記通信端末により入力された入力データに基づいて、問診結果データを生成し、この問診結果データを前記通信端末に表示させるサーバを備えた自動問診システムでる。前記サーバは、身体上の部位又は上位の症状を示す第1問診データを格納した第1問診データ格納手段と、前記第1問診データ格納手段の各部位で認められる症状又は前記上位の症状に対応する中位の症状を示す第2問診データを格納した第2問診データ格納手段と、前記第2問診データ格納手段の各症状を程度別に細分化した下位の症状を示す第3問診データを格納した第3問診データ格納手段と、前記第1乃至第3問診データ格納手段から前記問診データを読み出して前記問診票を生成する問診票生成手段と、疾病名とこの疾病名に対して診察可能な診療科目名とを対応させ且つ前記疾病名に対して前記第3問診データごとに罹患可能性を示す係数を付して重み付けをした1以上の疾病名データを有する疾病名/診療科目データ格納手段と、前記入力データに対応する疾病名/診療科目名を前記疾病名/診療科目データ格納手段から読み出して問診結果データを生成する問診結果生成手段とを備える。前記問診票生成手段は、前記第1問診データ格納手段から前記第1問診データを読み出して第1問診票を生成し、前記第2問診データ格納手段から、前記第1問診票に対する第1入力データに対応する前記第2問診データを読み出して第2問診票を生成し、前記第3問診データ格納手段から、この第2問診票に対する第2入力データに対応する前記第3問診データを読み出して第3問診票を生成する。前記問診結果生成手段は、前記第3問診票に対する第3入力データに基づいて上記疾病名/診療科目名を読み出し、前記サーバは病院情報格納手段を有し、前記問診結果生成手段は、当該読み出された疾病名/診療科目データに該当する診療が可能な病院に関する病院情報を前記病院情報格納手段から読み出して、前記問診結果データに含め、前記病院情報には、前記病院情報が表示された前記通信端末から、前記通信回線網を介して病院の予約が可能な予約入力フォームデータが含まれており、前記予約入力フォームデータから前記病院の予約を行う場合に、前記問診結果データに表示されている前記病院情報のうち既に受診した病院があるときは、前記予約を示すデータの送信とともに、当該受診した病院の診断結果データを転送する転送手段と、前記問診結果データで表示された疾病名と前記診断結果データで最終的に診断された疾病名との一致率を算出するフィードバック処理手段とを有し、前記疾病名/診療科目データ格納手段は、前記一致率を前記係数とともに、前記疾病名データの各々に付与する
本システムの問診データは3階層で構成されている。通常、医師が行う対面診療における初動の問診も、3階層の問診を順次行うことによって進められる。従って、医師にとっては、ルーチン的に行われる問診が、本システムを利用することにより、対面診療以前に終了していることになる。また、被問診対象者にとっては、前記通信端末を介して行われる問診への応答は、この3階層の3つの質問に対して応答すればよいことになる。
なお、複数の疾病名が候補として挙げられた場合は、第3入力データの内容に従って各疾病名に係数を付与して重み付けをしてもよい。このとき、前記入力データが複数あった場合、前記係数は加算すればよい。また、問診結果として表示する疾病名、診療科目名は、所定の閾値以上でもよい。さらに、属性データを数値化して前記係数に増減させるようにして、重み付けの精度を上げる様にしてもよい。
問診結果データとして、表示された前記診療科目名に対応させて、この診療科目名に該当する診療が可能な病院情報を表示させるようにしてもよい。また、この表示された病院情報から前記通信端末を通じて予約ができるように、この病院情報に予約入力フォームデータを含ませるようにしてもよい。なお、前記問診結果データとして、複数の疾病名が表示される場合には、前記係数の降順で疾病名とこれに対応する病院情報を表示させるようにしてもよい。一方、一つの疾病名に対して複数の病院情報が表示される場合は、所定のソート条件に従ってこれらの病院情報を並び替えるようにしてもよい。このソート条件には、たとえば、前記通信端末から入力されたキーワードと一致情報を含む病院情報のみに絞り込んで表示させることも含まれる。
前記予約入力フォームデータから病院の予約を行う場合に、問診結果データに表示されている病院情報のうち既に受診した病院があるときは、前記予約データの送信とともに、この受診した病院の診断結果データを転送するようにしてもよい。
前記問診結果データで表示される疾病名と前記診断結果データで最終的に診断された疾病名との一致率を算出し、この一致率を前記係数とともに、各疾病名データに付与するフィードバック処理機能を付加することも可能である。
前記問診結果データとして、前記読み出された疾病名/診療科目データに対して関連する商品またはサービス情報を含めて出力するようにしてもよい。この商品/サービス情報には、この商品/サービス情報が表示された前記通信端末から、前記通信回線網を介して商品の購入データ、サービスの申込データを送信するための購入/申込入力フォームデータが含まれるようにしてもよい。なお、前記所定の閾値未満の疾病名データに対して、関連する商品またはサービス情報に基づいて問診結果データを生成するようにしてもよい。
コンピュータを上記各サーバとして機能させるプログラムも本発明の範囲に含まれる。
本発明にかかる自動問診方法は、通信端末から通信回線網を介して問診要求を受け付けて、この通信端末に問診票を表示させ、この問診票に対して前記通信端末により入力された入力データに基づいて、問診結果データ生成し、この問診結果データを前記通信端末に表示させる自動問診方法である。この自動問診方法は、前記問診要求があると、身体上の部位又は上位の症状が列挙された第1問診票を生成し、前記通信端末に送信するステップと、この第1問診票に対して前記通信端末で身体上の部位又は上位の症状から選択がなされた第1入力データを受信するステップと、前記受信した第1入力データに対応する身体上の部位で認められる症状又は前記上位の症状に対応する中位の症状を列挙した第2問診票を生成し、前記通信端末に送信するステップと、この第2問診票に対して前記通信端末で、前記身体上の部位で認められる症状又は前記中位の症状から選択がなされた第2入力データを受信するステップと、受信した前記第2入力データに対応する各症状を程度別に細分化した下位の症状を列挙した第3問診票を生成し、前記通信端末に送信するステップと、この第3問診票に対して前記通信端末で、前記下位の症状から選択がなされた第3入力データを受信するステップと、予め、第3問診票に列挙された前記下位の症状に対応させた疾病名及び診療科目名のデータを格納し、前記第3入力データに対応する疾病名及び診療科目名を読み出すステップと、読み出された疾病名及び診療科目名を問診結果データとして前記通信端末に送信するステップとを有する。前記疾病名には、第3入力データごとに罹患可能性を示す係数を付して重み付けをし、前記疾病名及び診療科目名を読み出すときに、併せてこの係数も読み出して問診結果データに含める。
前記下位の症状から複数の選択がなされた第3入力データにより、読み出された疾病名に複数の係数が付された場合は、各係数を加算して前記問診結果データに表示する係数としてもよい。また、前記係数に対して所定の閾値を設け、前記読み出された係数又は加算された係数がこの所定の閾値以上の場合にのみ前記問診結果データとして表示するようにしてもよい。
本発明によれば、通常、医師が行う対面診療における初動の問診レベルの内容に絞込み、かつ、被問診対象者が入力するための問診事項を3階層に集約して分類することにより、入力操作が簡易化され、利便性が向上し、医師の問診の手間を軽減することにより、医師による対面診療の迅速化を図るとともに、医療全般の効率化を実現するという効果を奏する。
また、病院情報のほか、関連する商品、サービス情報も提供することにより、より広範な情報を提供することが可能となり、利便性の向上に資するという効果を奏する。
さらに、被問診対象者(あるいは患者)主導で対応可能なデータを提供することにより、前記被問診対象者の適切な行動をアドバイスすることが可能になり、主観的な独断で決定されがちなドクターショッピングを回避することができるという効果も奏する。
図1は本発明にかかる自動問診システムの構成図である。 図2は第1の実施形態にかかるサーバのブロック構成図である。 図3は第1乃至第3問診票の表示例を示す図である。 図4は問診結果の表示例を示す図である。 図5は第2の実施形態にかかるサーバのブロック構成図である。 図6aは係数テーブルを示す図であり、図6bは係数計算テーブルを示す図である。 図7は係数を伴う問診結果の表示例を示す図である。 図8は問診結果を生成する処理フローを示す図である。 図9は第3の実施形態にかかるサーバのブロック構成図である。 図10は病院一覧を伴う問診結果の表示例を示す図である。 図11は病院予約フォームの表示例を示す図である。 図12は病院一覧をソートする画面の表示例を示す図である。 図13は第4の実施形態にかかるサーバのブロック構成図である。 図14はフィードバック処理工程の概略を示す図である。 図15は第5の実施形態にかかるサーバのブロック構成図である。 図16は商品/サービス情報を伴う問診結果の表示例を示す図である。
〔第1の実施形態〕
図1を参照して、本発明にかかる自動問診システムを説明する。自動問診システムのサーバ1は、通信回線網(本実施の形態では、インターネット網N)を介して、複数の通信端末(本実施の形態では3つの携帯電話m1〜m3)と通信可能に接続されている。本実施の形態では、説明の便宜上、携帯電話を使用した例で説明しているが、通信端末はこれに限定されない。また、通信端末の数も3に限定されない。後述するように、サーバ1及び携帯端末m1〜m3は、所定の病院の通信端末h、商品の販売及びサービスの受付をする店舗の通信端末sとも、インターネット網Nを介して通信可能に接続されている。
本システムは、携帯電話m1〜m3(以下総称して「携帯電話M」という)からインターネット網Nを介してサーバ1に問診要求の信号を送信すると、サーバ1から問診票が送信されて携帯電話Mに表示させ、この問診票に対する応答を入力することで、サーバ1から携帯電話Mに問診結果を表示させるものである。この問診結果には、前記病院や店舗に関する情報も含まれ、携帯電話Mと病院の通信端末h、店舗の通信端末sとのデータ通信も可能である。
図2はサーバ1のブロック構成図である。なお、以下、第1の実施形態乃至第5の実施形態で説明するサーバ1の各機能は、CPU(図示せず)及びメモリ(図示せず)による制御、演算、加工等によって実行される。
携帯電話Mからの問診要求をインターネット網Nを介して、サーバ1の送受信部101で受信し、問診票生成部102に問診票生成の要求がなされる。問診票生成部102では、まず、前記問診票生成の要求に対して、第1問診データ格納部103から問診データを読み出して、第1問診票me1(図3)が生成され、生成された第1問診票me1が、送受信部101からインターネット網Nを介して携帯電話Mに送信され、表示される。携帯電話Mから第1問診票me1に対する第1入力データが入力されると、この第1入力データをインターネット網Nを介して送受信部101で受信する。
問診票生成部102では、受信した第1入力データに対応する第2問診データを第2問診データ格納部104から読み出し、第2問診票me2(図3)が生成され、生成された第2問診票me2が送受信部101からインターネット網Nを介して携帯電話Mに送信され、表示される。携帯電話Mから第2問診票me2に対する第2入力データが入力されると、この第2入力データをインターネット網Nを介して送受信部101で受信する。
問診票生成部102では、受信した第2入力データに対応する第3問診データを第3問診データ格納部105から読み出し、第3問診票me3(図3)が生成され、生成された第3問診票me3が送受信部101からインターネット網Nを介して携帯電話Mに送信され、表示される。携帯電話Mから前記第3問診票me3に対する第3入力データが入力されると、この第3入力データをインターネット網Nを介して送受信部101で受信する。受信した第3入力データに対応する疾病名及び診療科目名を疾病名/診療科目名データ格納部107から読み出し、読み出された疾病名及び診療科目名に基づいて、問診結果生成部106で問診結果データが生成される。この問診結果データは送受信部101からインターネット網Nを介して携帯電話Mに送信され、表示される。
図3は前記第1問診票me1、第2問診票me2及び第3問診票me3の表示例を示している。第1問診票me1は身体上の各部位又は上位の症状を画面上で選択できる形式に列挙したものである。即ち、最初に「具合の悪い部位/症状は?」という問いme11に対して、<部位>me12としては、頭、顔、胸、腹、背中、腰・尻、腕、足が列挙され、上位の<症状>me13としては、貧血、のぼせ、亜発熱、冷え性、吐き気、胸焼け、動悸・息切れ、消化・食欲異常、肥満・痩せすぎ、睡眠障害、疲れ・倦怠感、心の悩み、精神障害が列挙されている。そして、各部位、症状にラジオボタンrが付されているので、携帯電話Mの入力キーから、被問診対象者の具合の悪い部位、症状を一つ選択する。本実施の形態では、具合の悪い部位として「頭」が選択されているところを示している。
第2問診票me2では、第1問診票me1で選択された部位で認められる症状又は前記上位の症状に対応する中位の症状が列挙される。本実施の形態では、第1問診票me1で選択された部位「頭」に対応する症状を列挙した問診票が生成される。即ち、冒頭に部位me21に「頭」と表示され、「症状は?」という問いme22に対して、この部位で認められる症状(頭痛、意識障害、めまい…筋肉の異常など)を画面上で選択できるように、各々ラジオボタンrが付された形式で列挙されている。そして、第1問診票me1同様、携帯電話Mの入力キーから、被問診対象者の具合の悪い部位の症状を一つ選択すればよい。本実施の形態では、症状として「頭痛」が選択されているところを示している。
第3問診票me3では、第2問診票me2の各症状を程度別に細分化した下位の症状が列挙される。本実施の形態では、冒頭に部位の症状me31として第2入力データとして選択された「頭痛」が表示され、下位の症状me32として「急に頭を殴られるような頭痛があった」「ときどき発作的に頭痛が起こる」「ずーっと続く頭痛がある」「ここしばらく頭痛が強くなってきた」等の症状が表示されている。この第3問診票me3では、第1問診票me1及び第2問診票me2と異なり、複数回答が可能であるため、各症状にチェックボックスcが付されている。
本発明では、図3に示すように、被問診対象者は、3階層の問診(質問)の中から自覚症状に当てはまるものを順次選択するだけの簡単な操作ができればよいので、携帯電話の操作に不慣れな老人や体調のすぐれない者にとって操作性がよく、高い利便性がある。さらに、この3階層の問診は、一般に医師が対面診療においても、初動で行う問診手順と同様である。従って、医師にとっても初動の問診の手間が省けるか、少なくとも軽減される。この3階層に体系化された問診によって得られる問診結果は、感度又は特異度が概ね90%〜96%のレベルの内容であるが、これ以上の精度を上げるためには単一の検査では特定できないレベルとなるため、初動の問診には馴染まないレベルになってしまう。そこで、本発明では、問診の精度を必要以上に上げるよりも、上記被問診対象者の操作性及び利便性の向上と、医師の対面診療の迅速化並びに医療全般の効率化を図るために、問診内容を上記3階層に体系化した。
図4は、上記第3問診票me3に対する第3入力データに基づいて、図2で説明した問診結果生成部106で生成され、携帯電話Mで表示される問診結果票rs1の表示例を示している。まず、冒頭欄rs11に、上記3階層の問診に対する各入力データの内容を表示している。即ち、「部位:頭、症状:頭痛、程度:急に頭を殴られるような頭痛があった、夜の決まった時間帯に起こる頭痛」という表示がなされる。次いで、この入力データから、判断される疾病名及び診療科目名が、図2で説明した疾病名/診療科目名データ格納部107から読み出され、これが表示される。本実施の形態では2つの原因欄rs12及びrs13が表示され、各原因欄には、疾病名rs121「△×症」、rs131「△△症」及び診療科目名rs122「○○○科」、rs132「□□□科」が表示されている。
〔第2の実施形態〕
図5は第2の実施形態にかかるサーバ1のブロック構成図である。第1の実施形態におけるサーバ1の構成要素と同一のものについては同一の符号を付し、詳細な説明は省略する。図1の自動問診システムが第2実施形態でも使用される。
第1の実施形態では、原因欄が複数設けられて、各々疾病名、診療科目名が記載されているが、本実施の形態では、各疾病名に対して、入力データから推測される罹患可能性を定量的に示すようにしている。
問診結果生成部106によって、疾病名/診療科目名データ格納部107から読み出される各疾病名データは、後述するように、第3入力データの症状に対応した罹患可能性を示す係数が付されている。即ち、前記の通り、チェックボックスが付されて選択式になっている第3問診データごとに、各疾病名データの罹患可能性を重み付けした所定の係数を付与したテーブルが設けられ、前記疾病名/診療科目名データとこの係数データとが、疾病名データを介して紐付けされて格納されている。従って、問診結果生成部106で生成される問診結果データには、この係数も読み出されて表示される。
ここで、第3入力データが複数選択されて入力された場合、一つの疾病名データに複数の係数データが付される。そこで、この複数の係数データを第3入力データが複数選択されて入力された症状に対する係数として表示するために、読み出された複数の係数を加算する演算部108が設けられている。
ところで、前記罹患可能性を示す係数は第3入力データの症状に基づく判断であるため、例えば被問診対象者が男性の場合に、女性固有の疾病名が表示されたり、被問診対象者が既往歴として摘出した部位(例えば、盲腸など)に関する疾病名が表示される可能性もある。逆に、一般的には、第3入力データから判断される疾病名の係数が低いものでも、特定の体質あるいは既往歴を有する者にとっては高い係数を付与しなければならないものもある。そこで、被問診対象者の属性から係数データの信頼性を向上させるために、携帯電話Mから属性データを入力できるようにし、このデータを属性データ登録部109に登録し、演算部108で係数の加算をする際に、属性データ登録部109から、対象となる被問診対象者の属性データを読み出して、係数データに対して所定の数値を増減させるようにしてもよい。この増減される数値は、所定の属性データに対して予め疾病名ごとに設定しておけばよい。登録された属性データと係数の読み出し/加算の基礎となる第3入力データとは、例えば、携帯電話Mからの問診要求をするときに、被問診対象者が氏名やIDなどを入力し、この入力したデータを介して紐付けるようにしておけば、読み出すことは可能である。
図6(a)は係数テーブルt1を示し、図6(b)は係数計算テーブルt2を示している。係数テーブルt1は、横軸に第3問診データ欄(便宜上、第3問診データを番号1,2,3,4,5…nで表記)を縦軸に疾病名データ欄を設け、各疾病名データに、第3問診データごとの係数値が記載されている。係数値は、第3問診データの症状から、当該疾病に罹患している確率を数値化したもので、症状と疾病に因果関係がまったくないものについては係数値が「0」になっている。実際には、少なくとも第3問診データは1000くらいのアイテムを含み、疾病名データは500くらいのアイテムを含むことが望ましい。
係数計算テーブルt2では、疾病名データに対して係数値の演算式欄と演算結果欄とが対応している。例えば、前記係数テーブルt1で第3問診データのうち、1、4及び5についてチェックボックスにチェックが入力されると、○○症の演算式は、1の係数10と4の係数0と5の係数10の総和(即ち、10+0+10)であり、演算結果は20となる。同様にして、疾病名○×症の演算式は0+0+0であり、演算結果は0、疾病名△△症の演算式は0+30+0であり、演算結果は30、疾病名△×症の演算式は20+10+10であり、演算結果は40となる。そして、各演算結果は各疾病名の係数となる。
図7は上記係数を伴う問診結果rs2の表示例を示したものである。図4で説明した事項と同じ事項については同一の符号を付し、詳細な説明は省略する。以下、第3の実施形態乃至第5の実施形態においても同様である。問診結果の生成に当たり属性データが利用された場合は、冒頭rs11の下に属性データrs21が表示される。また、原因欄rs12及びrs13には、疾病名rs121「△×症」及び診療科目名rs122「○○○科」の他に係数「40」が表示され、疾病名rs131「△△症」及び診療科目名rs132「□□□科」の他に係数「30」が表示されている。
図8は前記係数を含む問診結果を生成する処理フローを示した図である。以下、図1乃至図7を適宜参照しながら説明する。サーバ1は携帯電話Mから問診要求を受け付けると(S1)、第1問診票me1を携帯電話Mに送信する(S2)。携帯電話Mで第1問診票me1に対して、被問診対象者の自覚症状があらわれている部位/上位の症状のラジオボタンが選択されて第1入力データがサーバ1に送信される。サーバ1は第1入力データを受信すると(S3)、この第1入力データに対応する第2問診票me2を生成し、携帯電話Mに送信する(S4)。携帯電話Mで第2問診票me2に対して、被問診対象者が該当する中位の症状のラジオボタンが選択されて第2入力データがサーバ1に送信される。サーバ1は第2入力データを受信すると(S5)、この第2入力データに対応する第3問診票me3を生成し、携帯電話Mに送信する(S6)。携帯電話Mで第3問診票me3に対して、被問診対象者が該当する下位の症状のチェックボックスが選択されて第3入力データがサーバ1に送信される。サーバ1は第3入力データを受信すると(S7)、この選択された第3入力データに対応する疾病名、診療科目名及び係数を読み取る(S8)。このとき、第3入力データが複数の選択されている場合は、各第3入力データに対応する係数が複数読み取られることになる。そこで、疾病名とこれに対応する係数が複数読み取られたか否かを判断し(S9)、複数ある場合(S9のNo)、各係数の総和を演算する(S10)。一方、読み取られた係数が単数の場合(S9のYes)、次のステップに進む。なお、係数が単数、複数いずれの場合でも、被問診対象者の属性データの有無を判断し(S11)、属性データがある場合(S11のNo)、前記係数に対して反映させる属性データの数値の増減を演算する(S12)。属性データがない場合(S11のYes)、次のステップに進む。
ところで、前記係数が非常に小さい場合、すなわち、罹患可能性が極めて低い場合は、問診結果として疾病名を表示する必要はない。そこで、表示すべき閾値(前記演算された係数が疾病として表示すべきレベルの値)を設け、演算された係数がこの閾値以上であるか否かの判断を行うようにすればよい(S13)。そして、前記係数が閾値未満である場合は(S13のNo)、疾病として表示するレベルに至っていないと判断し、問診結果データには、特に該当する疾病が存在しないこと表示し、携帯電話Mに送信する(S15)。一方、前記係数が閾値以上である場合は(S13のYes)、疾病名及び診療科目名を特定し(S14)、問診結果データには、前記係数とともに、特定された疾病名及び診療科目名を表示し、携帯電話Mに送信する(S15)。
〔第3の実施形態〕
図9は第3の実施形態にかかるサーバ1のブロック構成図である。第1の実施形態におけるサーバ1の構成要素と同一のものについては同一の符号を付し、詳細な説明は省略する。図1の自動問診システムが第3実施形態でも使用される。本実施の形態では、問診結果に表示された診療科目名に該当する診療が可能な病院をリストアップする機能を付加している。すなわち、サーバ1は、各診療科目名ごとに分類された病院情報を格納した病院情報格納部110を有し、問診結果生成部106で問診結果データを生成するために、疾病名/診療科目名データ格納部107から疾病名/診療科目名データを読み出すとともに、この読み出された疾病名/診療科目名データに該当する診療が可能な病院に関する病院情報を病院情報格納部110から読み出す。この病院情報には、病院名、所在地、連絡先などの病院情報が含まれている。
図10は病院一覧を伴う問診結果rs3の表示例を示す図である。図4で説明した事項と同じ事項については同一の符号を付し、詳細な説明は省略する。前記rs1及びrs2とは帳票イメージが異なるが、これは記載項目が増えたために、表形式にしたものであって、rs1、rs2、rs3、さらに、後述する他の問診結果の表示例においても、記載項目が網羅されていればよく、各実施の形態に示す帳票イメージに限定する趣旨ではない。各原因欄rs12、rs13に対して、疾病名、診療科目名、係数とともに、病院名が表示されるようになっている。すなわち、原因欄rs12に対応する病院名rs31と原因欄rs13に対応する病院名rs32が記載されている。
なお、原因欄rs12、rs13を表示する順序はランダムでもよいが、図10で示すとおり、係数221、係数231に着目し、係数の降順で表示することが好ましい。すなわち、係数の降順で、疾病名、診療科目名、病院名が表示されれば、被問診対象者は、例えば、複数表示されている疾病名から、罹患可能性の高い順序に、表示されている病院に行けばよいため、無駄なドクターショッピングを回避することが可能になる。しかも、被問診対象者主導のオペレーションによって表示されるリストであるため、納得して受診することができる。
ところで、問診結果で表示された病院情報が、携帯電話Mから直接診療予約することができれば便利である。そこで、携帯電話Mに表示された問診結果から病院の予約フォームを表示した例を図11示した。図11で示す問診結果rs4では、病院名rs31及びrs32がハイパーリンク可能に表示されている。このハイパーリンクを指定すると、予約フォームrf1が表示される画面に変わる。問診予約フォームには、例えば、氏名、メールアドレス、連絡先、受診の希望日時の記入欄がある。また、問診結果を記載するようにしてもよい。なお、この予約フォームデータは、前記病院情報の中に含まれるようにすればよい。記入された予約フォームデータは、送信ボタンを押すことにより、直接病院の通信端末h(図1参照)に送信されるようにすればよい。なお、図4で説明した事項と同じ事項については同一の符号を付し、詳細な説明は省略する。
問診結果rs4で列挙された複数の病院で受診する場合、すでに受診した病院があるときは、この受診した病院の診断結果データを次に受診する病院の予約とともに、添付して送信できるようにしてもよい。図11の予約フォームrf1では、下方にこの既に受診した病院の診断結果の添付が選択できるようになっている。このように、受診履歴が次の病院で参照できることにより、対面診療を行う医師の負担が軽減され、迅速な医療が実現する。また、この診断結果データは、被問診対象者の既往歴として、図5で説明した属性データ登録部109に自動的に追加されるようにしてもよい。なお、この診断結果データはサーバ1を介して病院の通信端末hから受信するようにすればよい。
図12は病院一覧をソートする画面の表示例を示す図である。問診結果として、一つの原因欄(即ち、疾病名)に対して、複数の病院情報が読み出される場合がある。この場合、ランダムに病院を表示するだけでなく、携帯電話Mから所定のソート条件によって並び替えるようにしてもよい。本実施の形態では、問診結果rs5で病院名rs31、rs32に「複数あり」と表示し、携帯電話Mでこれを指定すると、ソート画面st1が表示されるようにした。このソート条件は、所定の条件を選択するもののほか、検索フォームからキーワードを入力して一致するものを列挙するようにしてもよい。本実施の形態では、両方のソート条件を備えたものを示した。これらのソート条件を個々に使用し、あるいは組合せて使用することにより、列挙された病院名から、図11で説明した予約フォームを表示させるようにしてもよい。図4で説明した事項と同じ事項については同一の符号を付し、詳細な説明は省略する。
なお、前記ソート条件としては、GPS機能を利用して現在の位置情報から近隣の病院の一覧を表示するもの、本システムが備える予約機能を採択している病院を上位に表示するもの、本システムの利用に関する提携をして広告などを掲載している病院を上位に表示するものなど、多様なものが考えられる。なお、この広告掲載の価格は、診療科と地域によりオークション形式で変動するようにしてもよい。
本実施の形態では、病院情報として前記読み出された診療科目名に対応可能な病院名しか表示していないが、例えば、病院名をクリックすると更に詳細な病院情報が表示されたり、当該病院のホームページなどにジャンプするようにしてもよい。また、患者と医師の掲示板や病院の口コミ情報の登録機能を備えるようにしてもよい。
〔第4の実施形態〕
図13は第4の実施形態にかかるサーバ1のブロック構成図を示したものである。第1の実施形態におけるサーバ1の構成要素と同一のものについては同一の符号を付し、詳細な説明は省略する。図1の自動問診システムが第4実施形態でも使用される。本実施の形態では、最終的診断された疾病名にかかる前記診断結果データをサーバ1で受付けて、これを問診結果データで表示された疾病名と比較して一致率を算出し、算出された一致率を前記係数とともに各疾病名データに付与する機能を追加している。この診断結果データの受付けから一致率の算出をし、疾病名/診療科目名データ格納部107の疾病名データに付与する処理は、フィードバック処理部111で行われる。
図14はフィードバック処理部111で行われる処理工程の概略を示す図である。フィードバック処理部111では、問診結果生成部106で生成された問診結果データを読み出すとともに(S101)、最終的な診断結果データを受け取る(S102)。この診断結果データは、病院の通信端末hから、例えば、最終的な診断結果がなされた旨の表示とともに、送受信部101で受信して受付けるようにすればよい。双方のデータから、疾病名が一致するか否かの処理をする(S103)。このとき、診断結果データと問診結果データの疾病名が単に一致するか否かを判断するだけでなく、診断結果データで最終的に確定した疾病名が、問診結果データで前記係数の降順で表示された何番目の疾病名と一致するかによって、所定の係数を乗算した一致率を算出する。たとえば、前記降順の最初に表示された疾病名と診断結果データで確定した疾病名が一致すれば、100%の一致率として算出するが、前記降順の2番目以降に表示された疾病名が診断結果データで確定した疾病名と一致する場合は、順次90%、80%などとなるように前記所定の係数を設定すればよい。一致率が算出されると、この一致率を疾病名/診療科目名データ格納部107の疾病名データの係数とともに、表示するように格納していけばよい(S104)。従って、次に、同一条件で問診結果データを生成する場合は、この一致率も表示されるようになる。なお、著しく一致率が低い場合や、新型のインフルエンザなどの場合は、この一致率を定期的にウォッチングし、一致率が向上するように前記係数を変更すれば、アップ・トゥー・デートで信頼性の高いシステムを構築することができる。
〔第5の実施形態〕
図15は第5の実施形態にかかるサーバ1のブロック構成図を示したものである。第1の実施形態におけるサーバ1の構成要素と同一のものについては同一の符号を付し、詳細な説明は省略する。図1の自動問診システムが第5実施形態でも使用される。本実施の形態では、問診結果データから、症状に関連する商品やサービス情報を疾病名、診療科目名、係数、病院情報と併せて、あるいは、別に表示する機能を追加している。サーバ1は商品/サービス情報格納部112を有し、疾病名/診療科目名データが疾病名/診療科目名データ格納部107から読み出されると、この疾病名/診療科目名データに関連する商品/サービス情報を商品/サービス情報格納部112から読み出し、問診結果データにこの読み出された商品/サービス情報を含めて出力する。なお、読み出す商品/サービス情報は、疾病名データによって疾病名/診療科目名データと紐付けておけばよい。
図16は商品/サービス情報を伴う問診結果の表示例を示す図である。商品/サービス情報は、問診結果が得られたときに、病院情報とともに、例えば、市販の薬品、健康食品、健康グッズなどの商品情報や、指圧サービス、湯治温泉、健康志向の料理を提供するレストラン、スポーツジムなどのサービス情報を提供してもよい。さらに、図8のS13で説明したように、係数が閾値未満の症状の場合(いわゆる未病の場合)、問診結果の疾病名は「該当なし」であっても、何らかのケア情報提供のために、この症状改善に役立つ商品/サービスを表示させるようにしてもよい。図16の問診結果rs6では、後者の疾病名として該当原因なしの場合に商品/サービス情報を表示させている。図4で説明した事項と同じ事項については同一の符号を付し、詳細な説明は省略する。なお、図示しないが、前記問診結果データに含まれる商品/サービス情報には、この商品/サービス情報が表示された携帯電話Mから、インターネット網Nを介して商品の購入データ、サービスの申込データを送信するための購入/申込入力フォームデータが含まれるようにしてもよい。この場合、携帯電話Mで購入/申込入力フォームに入力すると、直接店舗の通信端末s(図1参照)に入力データが送信されるようにすればよい。
〔第6の実施形態〕
コンピュータを上記各実施形態のいずれかに記載のサーバ1として機能させるプログラムも本発明の範囲に含まれる。
1:サーバ
101:送受信部
102:問診票生成部
103:第1問診データ格納部
104:第2問診データ格納部
105:第3問診データ格納部
106:問診結果生成部
107:疾病名/診療科目名データ格納部
108:演算部
109:属性データ登録部
110:病院情報格納部
111:フィードバック処理部
112:商品/サービス情報格納部

Claims (17)

  1. 通信端末から通信回線網を介して問診要求を受け付けて、この通信端末に問診票を表示させ、この問診票に対して前記通信端末により入力された入力データに基づいて、問診結果データを生成し、この問診結果データを前記通信端末に表示させるサーバを備えた自動問診システムであって、
    前記サーバは、
    身体上の部位又は上位の症状を示す第1問診データを格納した第1問診データ格納手段と、
    前記第1問診データ格納手段の各部位で認められる症状又は前記上位の症状に対応する中位の症状を示す第2問診データを格納した第2問診データ格納手段と、
    前記第2問診データ格納手段の各症状を程度別に細分化した下位の症状を示す第3問診データを格納した第3問診データ格納手段と、
    前記第1乃至第3問診データ格納手段から前記問診データを読み出して前記問診票を生成する問診票生成手段と、
    疾病名と前記疾病名に対して診察可能な診療科目名とを対応させ且つ前記疾病名に対して前記第3問診データごとに罹患可能性を示す係数を付して重み付けをした1以上の疾病名データを有する疾病名/診療科目データ格納手段と、
    前記入力データに対応する疾病名/診療科目名を前記疾病名/診療科目データ格納手段から読み出して前記問診結果データを生成する問診結果生成手段とを備え、
    前記問診票生成手段は、前記第1問診データ格納手段から前記第1問診データを読み出して第1問診票を生成し、前記第2問診データ格納手段から、前記第1問診票に対する第1入力データに対応する前記第2問診データを読み出して第2問診票を生成し、前記第3問診データ格納手段から、前記第2問診票に対する第2入力データに対応する前記第3問診データを読み出して第3問診票を生成し、前記問診結果生成手段は、前記第3問診票に対する第3入力データに基づいて前記疾病名/診療科目名を読み出し、
    前記サーバは病院情報格納手段を有し、前記問診結果生成手段は、当該読み出された疾病名/診療科目データに該当する診療が可能な病院に関する病院情報を前記病院情報格納手段から読み出して、前記問診結果データに含め、
    前記病院情報には、前記病院情報が表示された前記通信端末から、前記通信回線網を介して病院の予約が可能な予約入力フォームデータが含まれており、
    前記予約入力フォームデータから前記病院の予約を行う場合に、前記問診結果データに表示されている前記病院情報のうち既に受診した病院があるときは、前記予約を示すデータの送信とともに、当該受診した病院の診断結果データを転送する転送手段と、
    前記問診結果データで表示された疾病名と前記診断結果データで最終的に診断された疾病名との一致率を算出するフィードバック処理手段とを有し、
    前記疾病名/診療科目データ格納手段は、前記一致率を前記係数とともに、前記疾病名データの各々に付与することを特徴とする自動問診システム。
  2. 記問診結果生成手段は、前記疾病名/診療科目データ格納手段から、疾病名/診療科目データから疾病名/診療科目名とともに前記係数が読み出され、読み出された疾病名/診療科目名及び前記係数から問診結果データを生成することを特徴とする請求項1記載の自動問診システム。
  3. 前記問診結果生成手段は、単一の前記疾病名データに対応する第3問診データから第3入力データが複数入力されると、この入力された第3問診データで付与されている各係数を加算し、前記単一の疾病名データに対する係数を求める演算手段を有することを特徴とする請求項2記載の自動問診システム。
  4. 前記問診結果生成手段は、前記係数が、所定の閾値以上の疾病名データと一致する疾病名を疾病名/診療科目データ格納手段から読み出すことを特徴とする請求項2または請求項3記載の自動問診システム。
  5. 前記入力データに被問診対象者の属性データを含め、前記演算手段は、入力された属性データに基づいて、前記係数に対して所定の数値を増減させることを特徴とする請求項2から請求項4までのいずれかに記載の自動問診システム。
  6. 前記サーバは前記属性データを登録する属性データ登録手段を有し、前記演算手段は、前記第3入力データを入力した被問診対象者の属性データを前記属性データ登録手段から読み出して、前記係数に対して読み出された属性データに基づく前記所定の数値の増減を行うことを特徴とする請求項5記載の自動問診システム。
  7. 前記問診結果生成手段は、複数の疾病名に対して、前記病院情報格納手段から各々異なる病院情報データが読み出されると、問診結果データを前記係数の降順で疾病名を並び替えるとともに、これらの疾病名に前記各病院情報を対応させて生成することを特徴とする請求項記載の自動問診システム。
  8. 前記問診結果生成手段は、前記病院情報格納手段から、同一の疾病名に対して複数の病院情報が読み出されると、問診結果データによって表示される複数の病院情報を前記通信端末から前記通信回線を介して指定された所定のソート条件に従って並び替えて生成することを特徴とする請求項記載の自動問診システム。
  9. 前記問診結果生成手段は、前記読み出された病院情報のうち、前記通信端末から入力されたキーワードと一致する情報を含む病院情報を検索する検索手段を有し、この検索によって絞り込まれた病院情報データに基づいて前記並び替えを行うことを特徴とする請求項又は請求項記載の自動問診システム。
  10. 前記診断結果データは、前記属性データの既往歴として属性データ登録手段に追加されることを特徴とする請求項記載の自動問診システム。
  11. 前記サーバは商品/サービス情報格納手段を有し、前記問診結果生成手段は、前記読み出された疾病名/診療科目データに対して関連する商品またはサービス情報を前記商品/サービス情報格納手段から読み出して、問診結果データにこの読み出された商品またはサービス情報を含めて出力することを特徴とする請求項1から請求項10までのいずれかに記載の自動問診システム。
  12. 前記問診結果データに含まれる商品/サービス情報には、この商品/サービス情報が表示された前記通信端末から、前記通信回線網を介して商品の購入データ、サービスの申込データを送信するための購入/申込入力フォームデータが含まれることを特徴とする請求項11記載の自動問診システム。
  13. 前記問診結果生成手段は、前記所定の閾値未満の疾病名データに対して、関連する商品またはサービス情報を前記商品/サービス情報格納手段から読み出して、この読み出した商品またはサービス情報に基づいて問診結果データを生成することを特徴とする請求項11または請求項12記載の自動問診システム。
  14. コンピュータを請求項1から請求項13のいずれかに記載のサーバとして機能させるプログラム。
  15. 通信端末から通信回線網を介して問診要求を受け付けて、この通信端末に問診票を表示させ、この問診票に対して前記通信端末により入力された入力データに基づいて、問診結果データ生成し、この問診結果データを前記通信端末に表示させる自動問診方法であって、
    前記問診要求があると、身体上の部位又は上位の症状が列挙された第1問診票を生成し、前記通信端末に送信するステップと、
    この第1問診票に対して前記通信端末で身体上の部位又は上位の症状から選択がなされた第1入力データを受信するステップと、
    前記受信した第1入力データに対応する身体上の部位で認められる症状又は前記上位の症状に対応する中位の症状を列挙した第2問診票を生成し、前記通信端末に送信するステップと、
    この第2問診票に対して前記通信端末で、前記身体上の部位で認められる症状又は前記中位の症状から選択がなされた第2入力データを受信するステップと、
    受信した前記第2入力データに対応する各症状を程度別に細分化した下位の症状を列挙した第3問診票を生成し、前記通信端末に送信するステップと、
    この第3問診票に対して前記通信端末で、前記下位の症状から選択がなされた第3入力データを受信するステップと、
    予め、第3問診票に列挙された前記下位の症状に対応させた疾病名及び診療科目名のデータを格納し、前記第3入力データに対応する疾病名及び診療科目名を読み出すステップと、
    読み出された疾病名及び診療科目名を問診結果データとして前記通信端末に送信するステップとを有し、
    前記問診結果データには、当該読み出された疾病名/診療科目データに該当する診療が可能な病院に関する病院情報が含まれており、
    前記病院情報には、前記病院情報が表示された前記通信端末から、前記通信回線網を介して病院の予約が可能な予約入力フォームデータが含まれており、
    前記予約入力フォームデータから前記病院の予約を行う場合に、前記問診結果データに表示されている前記病院情報のうち既に受診した病院があるときは、前記予約を示すデータの送信とともに、当該受診した病院の診断結果データを転送するステップを含み、
    前記疾病名には、第3問診データごとに罹患可能性を示す係数を付して重み付けをし、前記疾病名及び診療科目名を読み出すときに、併せてこの係数も読み出して問診結果データに含めることを特徴とする自動問診方法。
  16. 前記下位の症状から複数の選択がなされた第3入力データにより読み出された疾病名に複数の係数が付されている場合は、各係数を加算して前記問診結果データに表示する係数とすることを特徴とする請求項15記載の自動問診方法。
  17. 前記係数に対して所定の閾値を設け、前記読み出された係数又は加算された係数がこの所定の閾値以上の場合は、前記問診結果データに、前記係数と共に前記疾病名及び診療科目名を表示し、閾値未満の場合は、前記問診結果データとして表示すべき疾病名が存在しないことを表示することを特徴とする請求項15又は請求項16記載の自動問診方法。
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