JP4896206B2 - ブレーキパッドの摩耗警報装置 - Google Patents
ブレーキパッドの摩耗警報装置 Download PDFInfo
- Publication number
- JP4896206B2 JP4896206B2 JP2009254868A JP2009254868A JP4896206B2 JP 4896206 B2 JP4896206 B2 JP 4896206B2 JP 2009254868 A JP2009254868 A JP 2009254868A JP 2009254868 A JP2009254868 A JP 2009254868A JP 4896206 B2 JP4896206 B2 JP 4896206B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- brake pad
- wear
- brake
- rotor
- spring
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Fee Related
Links
Images
Landscapes
- Braking Arrangements (AREA)
Description
<イ> 電気的に摩耗限界位置を検知する摩耗検知子の柱状プローブ本体は、ブレーキパッドの裏板に取着するためにリテーナを用いることが必須であるから、摩耗警報装置全体で部品点数が増えてしまう。
<イ> ディスクブレーキ装置の構成部品である既存のアンチラトルスプリングを活用して、ブレーキパッドの裏板の収容溝に嵌着した摩耗検知子の収容溝開口方向への外脱を防止するようにしたから、外脱防止手段として何等新規の部材を付設する必要がない。
浮動型ディスクブレーキ装置10は、一対のブレーキパッド11,12と、トルク受け部材であるキャリア20と、後述するアクチュエータ部とリアクション部とを備える浮動型のキャリパ30とを主たる構成要素とし、これにアンチラトルスプリング40および摩耗検知子50などが付設されている。
以下、前記した構成要素について個々に説明する。
そして、前記取着部21とビーム部22側のブリッジ部23には、前記ロータ周方向に離隔してL字状のレール部24が夫々形成されており、この対向するレール部24,24に、前記両ブレーキパッド11,12のロータ周方向の両端部がロータ軸線と平行な方向に摺動自在に、かつロータ周方向に支承されるよう架設される。
そして、前記ディスクロータ60の一側面に対向する一方のキャリパ部材31は、ロータ周方向に並列する対のアクチュエータ部32,32と、この両外側部に配設される対のピンスライド機構部33,33とを備え、前記アクチュエータ部32,32のピストン34,34(図1中に一方のみを示す)がインナブレーキパッド11の裏板13に夫々当接し、ピンスライド機構部33,33の有底孔35,35(図1中に一方のみを示す)が前記キャリア20の取着部21から立設するガイドピン25,25(図1中に一方のみを示す)に夫々滑動自在に嵌合している。
また、他方のキャリパ部材36は、前記アクチュエータ部32,32に対向してアウタブレーキパッド12の裏板13に当接するリアクション部37と、ロータ周方向に離隔してロータ外周上を横切る対のブリッジ部38,38とを備え、このブリッジ部38,38を一方のキャリパ部材31に4本のボルト39で以って一体に取着する構造であるが、両キャリパ部材31,36を一体形成する構造も既知である。
前述した構成から明らかな通り、本キャリパ30は対のピンスライド機構部33,33により、キャリア20に対してロータ軸線と平行な方向に案内され、また、一対のブレーキパッド11,12は、他方のキャリパ部材36のブリッジ部38,38とリアクション部37、および一方のキャリパ部材31とで画成する空間から脱着可能である。
本例のアンチラトルスプリング40は図2に明示するように、ロータ周方向の両端部をキャリア20の内側ブリッジ部23,23の内面に当接すると共に、中央部を後述するプローブ本体51に弾接したり、両ブレーキパッド11,12の突部16,16(インナブレーキパッド11側のみを図示)に弾接したりすることにより、ブレーキパッド11,12をロータ中心側の方向に向けて常に付勢している。
因に、アンチラトルスプリング40のロータ周方向の位置決めは、その幅方向(ロータ軸線と平行な方向)の両端部に突設した突起41,41を両ブレーキパッド11,12の収容溝15,15(インナブレーキパッド11側のみを図示)の口元に嵌入して行う。また、本アンチラトルスプリング40には、摩擦材14,14の残り代を視認可能な覗き孔や、軽量化のための除肉が適宜施されている。
尚、両ブレーキパッド11,12をロータ中心側の方向(キャリア20のレール部24上)に向けて付勢する手段は、これに限定されるものではなく、例えば、ロータ周方向の中央部の両キャリパ部材31,36間にピンを掛け渡し、このピンで以ってアンチラトルスプリング40を押し付けると共に、アンチラトルスプリング40の両端部を両ブレーキパッド11,12の裏板13,13の外面に弾接させてもよいし、また、板ばね製のアンチラトルスプリング40を図5に示すような線ばね製のアンチラトルスプリング42に変えることも容易に可能である。
しかして、この平面図で示すアンチラトルスプリング42は1本の線材から成り、その折り返し形成された対の中央クランク状部43,43が両ブレーキパッド11,12を弾性的に押圧する部位であり、左右の両端部44,45がキャリア20の内側ブリッジ部23,23に掛止される部位である。要は両ブレーキパッド11,12をキャリア20のレール部24,24上に常に均一に付勢する機能と、後述する摩耗検知子50の外脱防止機能とを備えていればよいものである。
ブレーキパッドの摩耗警報装置は、図4に拡大して示す摩擦材14の摩耗限界位置Wを電気的に検知する摩耗検知子50と、運転者にブレーキパッド11,12の交換を警告する図外の警報器等から構成される。
本例における摩耗検知子50は、インナブレーキパッド11に装着されており、その一例として、後述するプローブ本体と絶縁導線とより構成される摩耗検知子50について、図4の拡大図および図6を参照しながら説明する。
プローブ本体51は、ディスクロータ60の摩擦面を傷付けることなく、かつ摩擦材14と共に摩耗可能な熱硬化性樹脂等の一体成型部材である。
そして、プローブ本体51は略正方形の一辺にその一辺の長さを直径とする半円形を結合した外形状を呈しており、その厚さ方向の中間部に前記インナブレーキパッド11の収容溝15に適合するように形成するV字状に近いU字溝52と、このU字溝52を形成するフランジ部53,53を有すると共に、一方の板面側の半円形側になだらかな球面部54が突出形成されている。ここでU字溝52の二面のテーパ角度をインナブレーキパッド11の収容溝15のそれより僅かに大きく設定すれば、押し込むだけで確実に固定できる。また、前記球面部54の頂部近傍には、プローブ本体51の外形状の対称軸線方向に離隔して板厚方向に貫通する二つの平行な貫通孔55,55が穿設されている。前記貫通孔55と55との間には、半円弧状の頂部56が形成されている。
先端U字状に折曲された1本の絶縁導線57は、断線を電気的に検知する導体58と、この導体58を保護する絶縁体59とから構成されている。
そして、この絶縁導線57は、前記プローブ本体51の球面部54側から貫通孔55,55に夫々挿通され、その端部が図外の警報器に接続される。本例においては、絶縁導線57のU字状の内面をプローブ本体51の半円弧状の頂部56に当接させた状態の下で、プローブ本体51の後端側の絶縁導線57に外嵌した収縮チューブを収縮固定することで、絶縁導線57をプローブ本体51に対して位置決めしたものを示すが、配線時に位置決めするようにしてもよい。
また、絶縁導線57のU字状部をプローブ本体51内に埋設する埋込み形でもよいし、断線を電気的に検知する様式に代えて、ディスクロータ60に接触すると電気的に導通する形式でもよい。
図2および図4に示すように摩耗検知子50は、プローブ本体51をインナブレーキパッド11の裏板13の収容溝15に押し込んでテーパ面が食い込むように嵌合し、これによりプローブ本体51は、テーパ面の嵌合で以って回転が規制される。
また、U字溝52を形成する両側のフランジ部53,53で以って裏板13を挟むように嵌合するから、ロータ軸線と平行な方向への抜け落ちが制限されると共に、導体58のU字状頂部56の内面が摩擦材14の摩耗限界位置Wにセットされる。
そして、アンチラトルスプリング40の突起41やアンチラトルスプリング42の中央クランク状部43は、プローブ本体51に弾接するようにしてもよいし、或いは僅かに隙間を有して配設するようにしてもよい。
従って、上述した説明から明らかなように、摩耗検知子50のインナブレーキパッド11への取着作業は、このパッド11の収容溝15内に嵌入する作業のみで済み、極めて簡単である。
引き続いて、前述した構成におけるブレーキ作動を簡単に説明する。
今、加圧流体によりピストン34,34(図1中に一方のみを示す)が前進すると、インナブレーキパッド11の摩擦材14がディスクロータ60の一側面に摩擦係合すると共に、その反力により、キャリパ30がピンスライド機構部33,33で以って案内されて後退し、その他方のキャリパ部材36のリアクション部37がアウタブレーキパッド12を押圧して摩擦材14をディスクロータ60の他側面に摩擦係合させる。
そして、両摩擦材14,14がディスクロータ60を挟圧した状態で一体に回転し、その裏板13,13のディスクロータ60回転方向側の側面がキャリア20のレール部24,24に支承されて制動力を生起する。長期に亘るブレーキ作動の繰返しにより、インナブレーキパッド11の摩擦材14が徐々に摩耗し、終には導体58のU字状頂部が断線されると、警告灯や警告ブザー等で運転者にブレーキパッド11,12の交換を警告する。
11,12 ブレーキパッド
13 裏板
14 摩擦材
15 収容溝
16 突部
17 対向ピストン型ディスクブレーキ装置
20 キャリア
21 取着部
22 ビーム部
23 ブリッジ部
24 レール部
25 ガイドピン
30 キャリパ
31 キャリパ部材
32 アクチュエータ部
33 ピンスライド機構部
34 ピストン
35 有底孔
36 キャリパ部材
37 リアクション部
38 ブリッジ部
39 ボルト
40 アンチラトルスプリング(板ばね製)
41 突起
42 アンチラトルスプリング(線ばね製)
43 中央クランク状部
44 端部
45 端部
50 摩耗検知子
51 プローブ本体
52 U字溝
53 フランジ部
54 球面部
55 貫通孔
56 頂部
57 絶縁導線
58 導体
59 絶縁体
60 ディスクロータ
W 摩耗限界位置
Claims (4)
- ディスクロータを軸線方向両側から挟圧して制動する一対のブレーキパッドと、該ブレーキパッドをロータ中心側の方向に向けて付勢するアンチラトルスプリングと、前記ブレーキパッドの摩擦材の摩耗限界を電気的に検知する摩耗検知子とを備えるディスクブレーキ装置において、
前記アンチラトルスプリングと対向するブレーキパッドの裏板の外周縁に収容溝を形成し、
該収容溝に、前記摩耗検知子のプローブ本体をロータ軸線と平行な方向への移動を制限して嵌挿すると共に、
該プローブ本体の前記収容溝の開口方向への外脱を前記アンチラトルスプリングにより防止するよう構成したことを特徴とする、
ブレーキパッドの摩耗警報装置。 - 請求項1において、前記アンチラトルスプリングが板ばねであることを特徴とする、ブレーキパッドの摩耗警報装置。
- 請求項1において、前記アンチラトルスプリングが線ばねであることを特徴とする、ブレーキパッドの摩耗警報装置。
- 請求項1乃至請求項3のいずれか1項において、前記プローブ本体のロータ軸線と平行な方向の中間部に、前記裏板の収容溝に嵌合して回転不能な溝を一体形成したことを特徴とする、ブレーキパッドの摩耗警報装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2009254868A JP4896206B2 (ja) | 2009-11-06 | 2009-11-06 | ブレーキパッドの摩耗警報装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2009254868A JP4896206B2 (ja) | 2009-11-06 | 2009-11-06 | ブレーキパッドの摩耗警報装置 |
Related Parent Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2001019165A Division JP4532754B2 (ja) | 2001-01-26 | 2001-01-26 | ブレーキパッドの摩耗警報装置 |
Publications (3)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2010025351A JP2010025351A (ja) | 2010-02-04 |
JP2010025351A5 JP2010025351A5 (ja) | 2010-04-30 |
JP4896206B2 true JP4896206B2 (ja) | 2012-03-14 |
Family
ID=41731365
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2009254868A Expired - Fee Related JP4896206B2 (ja) | 2009-11-06 | 2009-11-06 | ブレーキパッドの摩耗警報装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP4896206B2 (ja) |
Families Citing this family (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN111043196B (zh) * | 2019-12-10 | 2021-05-18 | 温州科丰汽车零部件有限公司 | 汽车刹车报警传感器 |
CN116989075B (zh) * | 2023-09-27 | 2024-01-02 | 宁波合力制动系统有限公司 | 一种刹车制动器 |
Family Cites Families (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6051471B2 (ja) * | 1977-08-10 | 1985-11-14 | 大塚製薬株式会社 | 3,4−ジヒドロカルボスチリル誘導体 |
GB2177170B (en) * | 1985-06-25 | 1989-07-12 | Gen Motors France | Disc brake assembly having an electrical lining wear indicator |
DE19823022C1 (de) * | 1998-05-22 | 2000-01-05 | Lucas Automotive Gmbh | Bremsbelagbaugruppe mit elektrischer Belagverschleißwarnanzeige |
-
2009
- 2009-11-06 JP JP2009254868A patent/JP4896206B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2010025351A (ja) | 2010-02-04 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP3213191B2 (ja) | ディスクブレーキ | |
US8733513B2 (en) | Disk brake | |
KR102214209B1 (ko) | 비-회전형 차량 부품을 구비한 디스크 브레이크 조립체 및 그 생산 방법 | |
EP2584213B1 (en) | Mechanical arresting disk brake | |
JP5184693B2 (ja) | ディスクブレーキ | |
US9074647B2 (en) | Brake lining wear indicator, disc brake having such an indicator and brake shoes for such a disc brake | |
US20170307033A1 (en) | Disk brake | |
JP2015001294A (ja) | 車両用ディスクブレーキ | |
CN108291597B (zh) | 盘式制动器 | |
EP2584212B1 (en) | Mechanical arresting disk brake | |
JPH05346125A (ja) | 車両用ディスクブレーキ | |
JP4896206B2 (ja) | ブレーキパッドの摩耗警報装置 | |
CN110199137B (zh) | 盘式制动器 | |
US10697513B2 (en) | Brake pad wear detector | |
WO2018117234A1 (ja) | ブレーキパッド組立体およびキャリパ | |
JP4532754B2 (ja) | ブレーキパッドの摩耗警報装置 | |
JP2009133356A (ja) | フローティングキャリパ型ディスクブレーキ | |
JP6182435B2 (ja) | 車両用ディスクブレーキ | |
JP5087491B2 (ja) | ディスクブレーキ | |
JP4532299B2 (ja) | ディスクブレーキ | |
JP2009008113A (ja) | ディスクブレーキ | |
US10041555B2 (en) | Disc brake for a commercial vehicle | |
JP2013113420A (ja) | ディスクブレーキ | |
JP4597854B2 (ja) | ドラムブレーキ | |
JP6025668B2 (ja) | 摩擦パッドおよびブレーキキャリパーシステム |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20091106 |
|
A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20100315 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20101201 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20110322 |
|
A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20110511 |
|
A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20110512 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20111213 |
|
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20111220 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Ref document number: 4896206 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20150106 Year of fee payment: 3 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20150106 Year of fee payment: 3 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
S111 | Request for change of ownership or part of ownership |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313113 |
|
R350 | Written notification of registration of transfer |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350 |
|
S111 | Request for change of ownership or part of ownership |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313111 |
|
R350 | Written notification of registration of transfer |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |